はてなキーワード: バーチャルyoutuberとは
2018年個人的によかったバーチャルYoutuberを挙げる
今日の午後5時に急に気付いたんだよね。
これまでに感じたことのない感情すぎて、しかもあまりにも突然だったから気付いてご飯食べて一時間経って世の無常と憂き節を感じてほぼふて寝に近い状態で寝込んだわけ。そんで今目が覚めた。いや嘘。11時すぎに目が覚めたんだけど電子時計の1の文字しか目に入らなくて最初1時かあと思ってて、顔だけ洗ってまた寝ようと思って顔洗ってアナログ時計見たらほんとは11時だった。なんだよ。だから顔洗ったあとちょっとツイッターして、そんでタイトルの感情を思い出した。
これまでこういうことがあったらツイッターの数あるアカウントの中のしょうもない鍵垢にちょっと呟いておしまいだったんだよ。でもこの感情、それだけじゃなんかおしまいにならなくて、なんかはてな匿名ダイアリーが脳裏によぎって書くかってなったんだよ。そういうとこじゃんたぶんここ。知らんけど。初カキコ…ども…ってね。やかましいわ。急に脈絡もなく変なことをし出すの悪い癖なんだよね。悪いか?言うほど悪いこともしてないな。ならいいか。
このしょうもないお話始めるためにユーザー登録必要なのめんどすぎて半ギレだったわ。嘘。キレてない。穏やかかつ冷静な人物なのでね。フ…。
いやどうでもいいんだよそんなこと。本題本題。でも文章吐き出してるうちにちょっと落ち着いてきたわ。これを目的にゲロ長文文章を書いているわけ。成功じゃん。
いや本題だよ。ハイ。友達、欲しくない?欲しい~(セルフコールアンドレスポンス)
友達ね、ほんとにいないわけじゃない。むしろいる。インターネットでも現実でも、少ないけど確かに仲の良い人間は存在する。じゃあ友達いるじゃんって思うじゃん。そうだよ、そうなんだけどさ。なんかなあ~~~~~、ちが、違、違うんだってたぶんこの感情、事実として友達はいるけどもなぜか感情になってしまったのもまた事実なんだよ。わかる?わかんなくていいけどさ。
まずこれまでの人生で友達が欲しいって思ったことはあんまりない。むしろ一人の時間が好きで一人でも平気どころか一人の方が楽しいじゃん!と陰キャ様様な思考だったし人間と話すのあんま得意じゃないし。人間のことは好きだけど。てかこのクソキモ長文をつらつらと書き連ねている時点でもうこいつ完全にド陰キャじゃんウケるわってお思いかと思うんですがうわもうほんとに1時じゃん!寝たほうがいい。でも一度取った舵は止まんねえんだよな。
これまで生きてきて、多くの作品は友達の大切さを教えてくれたし3才くらいから友達いっぱい作ったらハッピー!って永遠に言われ続けてるじゃん。でもそのときは「ああそうだなあ」って思いつつも思うだけで共感してるかと言われるとしてないし実感もしてなかったんだよ。なのに今日の5時に急に実感がきた。そしてちょっと泣いた。なんでだろうな。
なんで急に、って思うじゃん。自分でもそう思うしわからないから今こうやって文章を書きながら感情をまとめてる。たぶんきっかけはいっぱいあって、今日、それがいっぱい重なっちゃったのと今忙しくて大変なのも合わさって情緒がちょっともじゃもじゃしちゃったんだと思う。軽めに言えばアンラッキーデー。
でもこの気付きがアンラッキーかというとそうでもない。むしろ友達が欲しいというポジティブな方向への感情。でも友達はいるんだよね。違う。概念として友達が欲しい。は?何言ってんだ。自分でも意味不明。てかマジで長文すぎてキモい。匿名ダイアリーでこんなキモい文体でこんな長文書いてる人見たことない。ここまで読んでる人間いる?暇だね。わかるよ人間が紡いだ文章をただただ目に入れたいときあるよね。
インターネットの友達が次々にアカウントを消していって本当に泣くぐらい悲しかった、フォロワーを愛しているから(激重感情) 現実で人間と会話して会話が上手にできなくてちょっと悲しかった。なにが悲しいって上手に話せない自分の能力が、ノリの掴めなさが、会話は楽しくてもなんかどっか冷静な自分が。これは小学生のときからずっと悲しんでる。バーチャル世界で友達ができて本当に楽しそうなバーチャルYouTuberを見て、楽しい!面白い!の感情だけじゃなくてほんとは羨ましかったのかもしれない。憧れたのかもしれない。そんな、そんなさ、夜遅くまで、理由もないのにただ通話するなんて友達できたことなかったし理由もなく通話するの無理な自分もいるからさ。できないことに憧れても仕方なさすぎるんだけど。いやできないわけじゃないな。頑張ればできないはできるに変えられる。したくないんだよ。あんまり。理由もなく通話とか、意味のないことだと思ってるから。しかも上手にできないし。でも意味のないように見えることが意味があることだったりするんかな。わからんけど。やったことないし。ほんとはしてみたいのかも。実際したところでそこまで莫大に楽しいと感じられない性格っぽいのは理解してるからこれからもできないかもだけど。
現実でさあ、ライフステージが進んでいくごとに人間関係が変わって、でも友達作るのほんとに下手だから友達だんだん少なくなっていくんだよね。これからさあ、冬がきて春がきたらさ、友達ほんとにいなくなっちゃうかもしれなくて、う、ちょっと涙でてきた。いや友達はいるよ。いるけど、頻繁に会わなくなると友達ではあっても友達がいるって実感はなくなるじゃん。実感だけがただただ消えていって、気持ち的には友達ないないになっちゃうんだよね。みんなお空の下で繋がってるとは言ってもさ。
ていうかこの難儀な性格のせいでさ、友達になりたいと感じる人間からもうすでにだいぶ少なくて、困っちゃうよね。そこから友達になれる人間となるともっと少なくて、これまでの人生はちょっとの友達と大勢の人間人間、人間、人間で構成されてて。インターネットでもそう。インターネットは広いから友達になりたい面白いやつはいっぱいいるんだけどインターネットで友達作るのって現実の5倍くらい難しい。個人的にはね。だってリプライ送るのドキドキすんじゃん。苦手なんだよね、友達になる過程っていうのが。気付いたら友達に囲まれていたい。現実でもインターネットでも。無理だってわかるけど。
なんか、感情をまとめたところで解決するわけでもないしままならないな~って感情がきちゃうだけなんだよね。思考するときだいたいそう。思考するのが好きだからずらずらこんな感じで考察と現実を並べて、最終的にはどうにもできないな~で終わる。友達がほしいだけなのかもって感情は今までで一番どうにもできない。ただむやみやたらに友達が欲しいんじゃなくてほんとに楽しいほんとに仲良いなにも気にしないでいい友達が欲しいからさ。ハードルがエベレストかよ。
友達、いらないと思ってたんだけど、友達、欲しかったんだなあ、自分。
あたりまえの感情に気付くのが遅すぎない?みんなすごいなあ、自分の感情の真理に小学生くらいで気付けてて。まあ人の真理は人それぞれだから、個人的にこれが真理のひとつだったってだけなんだけど。
ままならないな~。もう2時近いじゃん。寝るわ。おしまい。
何これ?
2018.11.22 当社に対する言及と判断されるTwitterについて
マトリックスリローデッドの背景にしか見えない例の怪文書(https://twitter.com/dotLIVEyoutuber/status/1064830258036109312)(書き起こし→https://anond.hatelabo.jp/20181120210723)が批判されまくってビビったのか、ようやく公式プレスリリース(↑のはどう見てもただの社員日記にしか見えませんでしたね)を出す気になったみたいですが、それでも「サーバーが心配なので……」と同時にスクショを出すあたり、何が何でも内容を拡散したくないという意思が垣間見えて趣深いですね。某もちさんに向けられている気持ち悪い目線の話じゃありませんよ。
で、肝心の無いよう、でなくて内容なのですが、基本的に口調がちょっとばかし校正されただけで、怪文書と言ってることが何一つ変わってなくて天丼系のギャグ漫画みたいになってますね。今更なんですけど法務部も総務部もまともに機能してないのは想定の範囲内として、こういう文書を出す前に弁護士に相談するという知能はないんでしょうか。ないからこういう文書になるんでしょうけども。
( 1 )当社は、当初から、ご本人様(以下、当初連絡を取っていた方を「A様」といい、そのお知り合いの方を「B様」といいます)に対し、金銭面での条件が確定しておらず、正式な契約締結がなされていない段階では、所属事務所を辞める必要はない旨をお伝えしておりました。
ほーん。「正式な契約締結が為されていない段階」なので、Vツーバーとして雇用契約を結ぼうと色々交渉していたという話ですか。そうですか。マンガの最初では「Vtuberに決まった」というセリフがありますが、口頭でも契約って成立するんですけど知ってますか? そもそも例の二人は「契約は成立している」と思い込んでいたからこういう話になってるんだと思うんですけども。
(2) そして、当社は、経済条件についてA様及びB様のご希望を聞いた上で条件確定すべく、ご希望額をお聞きしておりましたが、本日現在、最終的な経済条件の合意はなされていない状況でございます。
経済条件じゃなくて契約条件ですよね。ご希望の金額以前に、具体的にどういう仕事をやっていくのかすらあの漫画では(後付けかつ君らの勝手な都合で)色々変わっていったように書かれているんですけども、それは彼女らの虚偽の証言なんでしょうか。当初の怪文書でもそれっぽいことが書かれていますし、否定しないってことは本当なんですかね。ファンのみんなが知りたがってるのってそこですよね。
何で知りたがってるか教えてあげましょうか? シロさんが電脳少女になる前にプロ声優であったことは誰でも知ってる事実なんですけど(君らは知らんかもしれないからご丁寧に教えて差し上げてるんですよ)、「シロ」を名乗り始めた時点から声優の仕事をほぼ完全にやめてるんですよね。キズナアイさんや富士葵さんが既に本人名義で声優デビューしてるのに、地上波で冠番組を持つシロさんにそういう話は一切ありませんよね。不思議な話ですよね。私はシロさんのアニメデビューを楽しみにしてたんですけどね。他のアイドル部の子たちの「経済条件」ってどうなってるんですか。まさか正式な契約書を交わしてませんとは言わないですよね?
(3) 当社は、当初から、A様及びB様の2名と月に1度、対面で進捗報告を行っており、直近では2018年10月29日に面談いたしました。以下略
なんで進捗交渉のスクショが一枚しかないんでしょうか。他の面談日も全て記録されてるなら一気に公表するのが普通じゃないですか? やり取りの中に明白にヤバい一文があってそれを投下したら誰にも擁護してもらえなくなるので隠してるんでしょうか。あと内容を全面的に信じるとしても、明らかに面談回数が少ないですよね。漫画で言ってる事ってほぼ事実ってことでしょうか。
しかしながら、本件ツイートにつきましては、事実と異なる箇所が含まれており、著しく企業イメージが傷つけられたと考えており、本件ツイートを行った方に対する法的措置を慎重に検討しております。
だからどこがどう具体的に事実と異なるのか言ってくださいよ。見比べながら書いてますが、基本的に表現に悪意があるか否かぐらいしか事実関係に相違が無いように見えるんですけど。貴方の会社の業務を妨害したい人物に悪意があるのは当たり前でしょう。安倍氏ねとかよりは穏当な表現だと思いましたよあの漫画は。だいたいこういうもめ事で「お気持ちが傷つけられました!訴訟します!」て被害者面した態度を取るのが例のキズナアイアンチみたいで卑劣極まりないという印象しか受けませんが、そんな程度の理由で名誉棄損の訴訟を起こして本気で勝ち目があるとでも思ってるんでしょうか。SLAPPって知ってますか? 知らないなら為になると思うのでwikipediaでも読んでくださいね。
総評ですが、全体的に企業法務とかコンプライアンス以前の問題として、幼稚で稚拙で愚劣な文章であり、プレスリリースの体をなしていないように思います。既にはてぶで指摘がありましたが、ワタミとかあの辺の会社が出す意味不明な株主向けの言い訳に近しいものを感じました。常識に沿った話が通じないのはブラック企業経営者の特徴ですが、ファンが求めている釈明がこんなものだと本気で思っているのならば、「ああこいつらには何言っても無駄だ」と思われるのが落ちなんじゃあないでしょうか。
いいですか。君らがこれらの文章を発表した.LIVEの公式アカウントはですね、毎日君らのとこのタレントの配信予定をツイートしてるんですよ。つまり、ファンが.LIVEの公式アカウントをフォローする理由はですね、君らのとこのタレントの配信を見たいからに他ならないからですよ。他にも公式情報があったら知りたいからですよ。楽しい配信が見たいだけのファンが、何が悲しくて毎日こんな文章を読まされなきゃならんのですか。最初からサイトにだけ掲載してURLを記載すれば事足りたんじゃないですか。
タレントの子たちは一切この騒動に言及してませんが(君らが口止めしてんだから当たり前ですね)、騒動の翌日に「明日も配信あります!何かしらします!!これからもずーっとします!!」とコメントした子がいましたよね。あの子ですよ。有言実行で毎日配信を敢行してるんですけど、何者かに動画への低評価爆撃されてんの知ってますか。シロさんの登録者数の伸びがかつてないほど落ちているのも知ってますかね。知ってると思ってるからこう言ってるんですけど。
いいですか。たとえ貴方たちがどうしようもない大ウソつきでワタミにも劣る悪辣なブラック企業経営者だとしても、電脳少女シロとアイドル部はバーチャルYoutuber界の宝です。我々の言いたいことはそれだけです。貴方たちは(自分らが著作権を含む権利を保有しているからと言って)、彼女らが単なる企業の道具を超えた存在に既になってしまっていることを再度深く自覚すべきです。でないとアズリムの運営以下です。そして全てのタレント事務所は(商売道具である)タレントを守る義務があります。それを放棄することは、事務所の存在意義を否定することに等しいです。何故某ジャニーズがあのように凋落したのか考えてみてください。
いち文化の担い手としてはアマチュアリズムも大いに結構ですが、それを支えるためには屋台骨としての社会常識と確固たるプロフェッショナリズムが必要で、自社内にそうした文化風土がないのならば、外部の人間を招聘してでも外交や法務を担う部署を正式に作らなければいけない段階に既に入っているのではないでしょうか。どんな企業でもそうですが、コンプラの維持には金がかかります。屋台骨がぐらつくほどに赤字がかさんでいるならば、第二回オーディションなど実施すべきではありませんし、ファンに対して今後の活動を支えてもらえないかどうか色々相談してみてもいいんじゃないでしょうか。内部事情を完全なブラックボックスにされると何を信用していいのかわからなくなります。10月に体制の不備で3D化した子たちの復活を信じていたファンも、今回の件ではついに愛想を尽かしたんじゃないでしょうか。知りませんけど。
シロさんが武道館でライブする姿を見るまでは死なないと決めていますので、それまでせいぜい潰れないように頑張ってください。現場からは以上です。
勝ち残った方は妬みや遺族の攻撃に晒されるかもしれないが、同じ顔同じ名前で声とキャラだけで図抜けて評価された場合、むしろ転生してしまって個人勢なり他所の企業系なりでやり直した方が身辺も綺麗になっていいのではないか
もちろん初っ端で負けてもいけないし、ヒッソリと消えるのもだめだ。
お涙頂戴のエピソードを最終日までこれでもかと盛り込んで人々の記憶に残るように逝くのだ。
幸いバーチャルYouTuberは死霊術なので魂さえあれば何度でも蘇ることができる。
(追記)
なんかエモい人来たわ
https://ithaqua-ss.hatenablog.com/entry/2018/11/22/162646
アズマリムにまつわる騒動をあのツイートがあった日からずっと追っかけてたんだけど、「転生」っていう言葉を「中の人を入れ替える」っていう意味で使ってるサイトがあって違和感があった。
例えばKAI-YOUとWikipediaの記事では完全にそういう意味合いになっていてどういうことだよと思った。
・転生、つまりバーチャルYouTuberの中の人(魂)を入れ替えられようとしている
バーチャルYouTuberとそのファンの間において転生とは魂、つまりバーチャルYouTuberの演者を入れ替えることを指す[22]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%A0
そうじゃねえだろ。転生っていうのは、中の人が変わるんじゃなくてガワ(キャラ)が変わるってことだろ?
例えば、ニコニコで活動していた「福山○治」がバーチャルYouTuberの「ふくやマスター」になったりするのを転生っていうわけで。転生組ってそういうことだろ。
2017年11月に友人が「作ったよ」とLive2Dモデルを急に送ってきたことをきっかけにLive2Dを使用した配信を開始。その後、2018年3月より改名をし、「バーチャルシンガー」ふくやマスターとして、バーチャルYouTuberへ転生。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%84%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
これはあくまでも俺の邪推でしかないけど、今回の件の「転生」っていうのは、アズリムの中の人は変えずにガワと性格を変えて、別キャラとして例の学園に転入させようとしたってことなんじゃねえの?
アズリムの話からだけじゃ詳しい実情はわからんけど、少なくとも今までの転生という言葉の使われ方を踏まえると「中の人を変える」って意味にはならんだろ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/10/news009_3.html
ねとらぼ:VTuberという呼称についてどう考えていますか? バーチャルタレントとか呼び名はいろいろあると思いますが。
荒木:社内ではVTuberって言ってますね。今は適切な用語がないからVTuberを使っちゃってるけれど、新しい言葉がでてきてほしい。
バーチャルYouTuberって言葉を最初に使ったキズナアイは徹底してバーチャルキャラクター(AIである設定)としての振る舞いを貫いてるよ。
それ以後に雨後の筍のように生えてきた人らは、いわゆる「生主」がキャラクターの皮をかぶっているだけみたいなのも多く、それらは「Vtuber」だと思ってる。
その文脈で、狭い意味でバーチャルYouTuberって名乗れるのはキズナアイ一人だけ。
中身の情報を漏らさず世界観をしっかり守っている人も十分にバーチャルYouTuberだし、そうでない人もそう呼ばれているのが現状だけど。
参考:
「VTuber」と「バーチャルYouTuber」についての覚え書き - 自然法被害者の会
http://okimochi-philia.hatenablog.com/entry/2018/10/10/033103
GAFAが入ってるならバーチャルYouTuber/VTuber が入っててもいいよなあ
おなじWeb系ネタとしてGAFAは確かにネット記事でちらほら見たフレーズだけど、今年か?って感じもあるし
どっちかというとバーチャルYouTuber系の話題の方が多かった
って少なくともはてなーは思うはず
本当は両方あればあるに越したことはないが、どちらかといえばの話をする。
趣味程度にVtuber的アバター配信をやる者だが、やる側としては正直2Dが羨ましいのである。
まずiPhoneX以降に搭載の顔認識機能(TrueDepth)すげぇ!って思う。
にじさんじ、あにまーれ両系列の表情表現スゴイって。あのキメ細やかさは現状零細VR勢には出せない。
我輩弱小VR勢はHTC viveなどのヘッドマウントディスプレイを装着する以上、手足関節をトレースできても顔はノータッチだ。
表情は手動入力による物であり、どうしてもパターン化は免れないしやはり操作で気が散る。
装着したままの行動力は著しく減衰する。ゲームするのにも一工夫がいる。
パソコンのリソースも多く消費するし、さながら重装騎士のようである。
潤沢な投資があり、強力な支援を受け、使い所を間違えず投入されれば最強ではあるが、なかなかに望めないのが実情である。
小回りの効く2Dが羨ましいのねんという話でした。
アイドル部(.live)について(にじさんじを含めるかは難しいところ)、企業ですら重装騎士の取扱に難儀している現状がある。
月ノ美兎委員長は各所でドワンゴやREALITYなどの媒体側の支援を受けて活動出来ているが、先行者の彼らでさえ3Dは決戦兵器という立ち位置には変わりがない。
ユーザーは望んでいる(ことになっている)しサービサーも望まれている(ということになっている)スタンスだが、安易な煽りは誰も幸せにしないんじゃねーのと思います。
前述した委員長、ヒメヒナ(田中ヒメ、鈴木ヒナ。田中工務店)や織田信姫殿のように二刀流で当然としないと何も回らなくなるんじゃないかなあと勝手な心配をしています。
3D開発中の因幡はねる組長(あにまーれ)とか毎日配信やるのに3Dは多分無理でしょうから使い分けるでしょうし。
3Dは2Dの上位互換ではなく、戦場に応じて武器を使い分けるような発展をしていただきたいものであります。
よっぱっぱ。
なんであんなに媚びるの?
現実に存在しないアニメキャラなのに、Youtuberと同じに動画でしゃべってる。
アニメキャラが人間のように動いていて、現実の人間と対等に話している、それが面白かったのに。
現実の人間と同じ基準で評価・批判されるのも、一人の人格として認められてるからだ、とみることもできる。
現実的に考えれば、そういうのは出てくるだろう。問題があった時に訴えを聞くのはVtuberではなく、リアルの誰かだ。
でもさ、そういうのがあいまいだったから不思議面白かった面もあるわけで。
この議論に首を突っ込んで、クリアにしていこうとすればするほど、夢が覚めていくような気がする。
スタッフの誰か一人でも、Vtuberより前に出て説明してしまえば、Vtuberは所属タレント、あるいはキャラクターのようになってしまうわけで。
なんだかな。
「Vtuberの概念はこうだ」「Vtuberはこう説明できる」と決まってしまったら、なんだかな。
手品の種まで知ってても手品を好きかとか…ちょっと違う…「ぼんやり見ていてただ楽しい」を卒業しないとだめなんだろうか、とか。
バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんは、最近「バーチャルのじゃロリ狐娘”元”YouTuberおじさん」と名乗っている。
以下この文では彼のことを「ねこます氏」と書く。あと「最近」は主観。ちょくちょく私見はさみます。
○チャンネル名変更
7月26日投稿の動画(https://youtu.be/6IPh2ggvdZ4)でチャンネル名変更を発表した。理由はこの動画と、同日投稿ブロマガの記事(http://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1605158)で述べられている。また、これに先立って5月4日にもブロマガ記事を書いている(https://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1514125)。
簡単に書くとやりたいこと(技術の習得)と求められていること(バーチャルYouTuberとしてのパフォーマンス)が違うのでやりたいことを優先するためにこれまでのような活動(個人の動画作成)を縮小して、チャンネルはVR技術(番組作成ツールとしてのVRとバーチャルタレント)の可能性を模索していく場の提供に転換した。
このことは一部視聴者からファンに対する裏切りという意見も出た。ねこます氏も自覚はあるようで、これに対する謝罪を予めブロマガ記事に織り込んでいた。
私見だが、5月4日のブロマガよりも以前から案件等で多忙であるとよくこぼしており、案件も受け付けなくなっていたにもかかわらず、案件動画しか出さないと文句を言われたり、案件以外の動画を出すことを要望されたりしており、さらにチャンネル登録者数に関連した煽り(いわゆるバーチャルYouTuber四天王問題)も度々あり、対応に苦慮していた様子が伺えたことから、この決断は単純にもう注目を浴びたくない、表舞台から降りたいという気持ちも大きかったのではないかと思う。
ともあれ、かくして彼は「チャンネル登録者数ゼロ人」を自称するようになった。
自己紹介も他己紹介も一切ない謎の「Vaんぐみ」(後述)司会者ラリーがバーチャル番組チャンネルの公式Twitterを運営している。チャンネルアイコンもラリー。
自前の動画以外に番組コンテンツを募集しているが、今のところ9月19日に行われた「VTuberチャリティーライブ」の放送とアーカイブ公開が行われたのみ。
○Vaんぐみ
バーチャル番組チャンネルで作成している、男性バーチャルYouTuberトークバラエティ番組。1クール番組で、10月13日に最終回を迎えた。
2017年12月~2018年1月の早期にデビューした個人バーチャルYouTuberのモスコミュール、天野声太郎、あっくん大魔王、さはな、霊電チアキがバラエティ番組風スタジオセットでテーマトークを行う。また万楽えねが1コーナー持っている。ねこます氏は出演していない。
Wright Flyer Live Entertainment(グリー子会社)、CyberV(サイバーエージェント子会社のCyberZの子会社)、upd8(キズナアイ運営のActiv8が運営するバーチャルYouTuber支援プロジェクト)がスポンサーとして紹介されている。そのためか、ゲスト(VTR出演)はキズナアイ、ミライアカリ、電脳少女シロを初めとしたバーチャルYouTuber界での大物が多い。このゲストによるVTRは「女神チャレンジ」というコーナーで使用されるのだが、最終回はねこます氏が登場した。
VR体験のためのVR技術ではなく、番組コンテンツ作成の道具(リアル世界でいうスタジオやセットなど)として使うことを意識した番組と思われる。VRChatが使用されている。後述のV-TVとともにTVの真似事との批判もある。個人的には、真似をする事自体が問題とも、真似をしているからつまらないとも思わない。
この番組の制作にねこます氏はほとんど関わっていないと思われる。PRも第一回投稿告知ツイートをリツイートして以降行っていない。
○VRoadCaster(V-TV)(https://www.youtube.com/channel/UC4NiGZqQQvpvNvwcJsm_EAg/)
最近始まったわけではないが、個人チャンネルがなくなった今、ねこます氏の(不)定期出演が見込まれる場として重要なので書く。
VRoadCasterは放送局名。雨下カイトが主体となって設立。「現実とバーチャル世界を結ぶ」「クリエイターが主体となって作り上げる」放送局を目指している。V-TVが番組名。V-TVは情報番組で、今後VRoadCasterはそれ以外の番組も制作していく構えだが、今の所V-TVしかないので、以下V-TVについて書く。
V-TVは5月5日に第0回が放送され、以後毎週日曜午後9時から生放送で提供されている。VRで番組制作を行うというあり方と可能性を示すものとして作られている。第17回を持って1stシーズンを終了し、現在2ndシーズンの準備中。公式サイトが用意されている。
KiLA(ライブカートゥーン)、MyDearest、PANORA、MoguraVR、VRChatが支援している。
VRChat内のバーチャルスタジオから、VR技術やVR機器の紹介、VRChat等のVRプラットフォーム内の出来事の紹介等々を行っている。スタジオはいわゆる「近未来的」装いで、エレベーターやVTR用等のパネル展開等ギミックも多い。BGMも自前。エンディングテーマはタイアップ(八月二雪の「夢幻」)と、作りはなかなか本格的。毎回ゲストコメンテーターを迎えている。ゲストはVR技術者の近藤義仁(GOROman)氏、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの大前広樹氏、株式会社クラスター(輝夜月のライブ会場を提供した)の加藤直人氏等、非バーチャルYouTuberが多い。
ねこます氏はゲストとして出演するが、これは本来レギュラーメンバーのところ他のイベント等との兼ね合いで出演できないことがあり、不定期出演とならざるを得ないため。番組公式グッズにはねこます氏も入っている。他のメンバーは新川良、ミディ、Sig、phi16、ユニ、あかにん。バーチャルYouTuberと非バーチャルYouTuber混成。
ねこます氏は技術的には番組にそれほど寄与しておらず、本人が自虐的に語るように「客寄せ狐」(ただし視聴者を呼ぶだけでなく渉外担当として顔を使っていると思われる)の立場。
余談だが、第15回の放送は8月26日に行われた「バーチャルマーケット」(VRChat内で行われた3Dモデル展示即売会)の取材特集で、ねこます氏が現地でコメントする映像が流れた。同日の夜には「バーチャルカラオケ」というイベントも行われ、ねこます氏はそちらにも出演したのだが、この日バーチャルマーケットとバーチャルカラオケはどちらもTwitterトレンド国内1位を獲得した。バーチャルマーケットに関してはスタッフ参加でもサークル参加でもないとはいえ、これら両方に関わるというのが彼の立ち位置の特殊性を表している。もっとも、彼にとっては、バーチャルカラオケではなく、バーチャルマーケットにサークル参加もしくはスタッフ参加する(くらいの技術力を身につける)方が理想的であっただろう。このねじれが「シンデレラおじさん」の苦悩を端的に表している。
REALITYは前述のWright Flyer Live Entertainmentが提供しているVTuber専用ライブ配信プラットフォーム。
チャンネル名変更後、(不)定期放送をREALITYで行っている。配信タイトルは「ねこます雑談」。傾向から、おおよそ毎週火曜日が彼の担当と思われるが、例によって不定期。
スタジオ配信、自宅配信のテスト役を兼ねていた節がある。スタジオ配信のときにはREALITYのスタッフの手による改修が施されたモデルで登場し、トラッキングも自宅放送よりレベルアップしている。
現在ねこます氏に投げ銭できる唯一の場。ただし彼は投げ銭するならその金でVR機器を買ってVRChatやバーチャルキャスト等のVRプラットフォーム上で会いに来ることを推奨している。
REALITYはスマホアプリだけでなくPCのブラウザでも放送を見ることができる。ただしギフトは贈れない上、コメントもできずまたコメントを見ることすらできない。
○ねこますクロニクル(https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000080010000_68/)
ねこます氏原案、羊箱氏作の漫画。7月27日からコミックウォーカーとニコニコ静画で連載中。現在#12。
ねこます氏がクリエイター活動を始めてからバーチャルYouTuberになるまでをフィクションを交えて描く。
ねこます氏はみここアバター(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんとして活動するときに使用している狐娘アバター)の姿で描かれている。絵がめっちゃかわいい。
○イベント出演(参加)
4月のニコニコ超会議(それに先立って公式生放送が2月と3月にあった)以降、5月頭の「VTuber人狼」と8月末の「バーチャルカラオケ」というニコニコ主催のバーチャルYouTuberイベントに出演したほか、RAGE 2018 Summerに出演した。
8月11日の「電脳少女シロ 生誕祭」には祝辞VTRを贈った。
9月16日には「狼と香辛料」のVRアニメ化記念番組でホロと共演した。このときホロにハリセンで尻をしばかれた。
その他、バーチャルキャストの広報番組・イベントにかなりの頻度で参加している。
8月5日の「ねこます×みゅみゅ×MIRO - 実験放送」ではバーチャルキャスト立ち上げのきっかけの一つがねこます氏の第一回ニコニコ公式生放送であったことが明かされた。
9月8日に行われたINTEL GAMERS WORLD 2018内でのバーチャルキャスト体験会では女性ファンとのやり取りがごく一部で話題になった。
10月7日の「Vカツkawaiiコンテスト 決勝」では審査員を務めた。
今後については合同会社AKIBA観光協議会主催の「秋フェス2018秋」で10月18日~11月18日に行われるバーチャルYouTuberコラボキャンペーン、11月3日のニコニコ超パーティへの参加が決まっている。
ねこます氏は株式会社カバーの配信するアプリ「ホロライブ」にみここアバターを提供している。その関係かニコニコ公式生放送の経験者としてか、8月4日に行われたカバー所属のバーチャルYouTuberときのそらのニコニコチャンネル開設記念生放送にゲストとして呼ばれた。また同じくカバー所属のロボ子が8月25日に行った12時間耐久VRC配信にも最初の企画のゲスト兼お手伝いさんとして参加した。
8月3日と10日に東京MX「VIRTUAL BUZZ TALK!」(https://s.mxtv.jp/variety/v_buzz_talk/)にゲストとして出演した。
8月16日・23日に杉田智和とマフィア梶田がパーソナリティを務めるネットラジオ「アニゲラ!ディドゥーン!!!」に出演。
9月19日から音ゲー「グルーヴコースター 4 スターライトロード」で持ち歌の「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのうた」配信開始。
9月22日の東京ゲームショウ2018で今年中に配信予定のスマホゲー「禍つヴァールハイト」とのコラボが発表された。
その他バーチャルキャストを使用した放送に度々凸を行っている。VRChatにもこれまでどおり出没している。
○グッズ展開
多数。アニメイトで買える。
個人的おすすめはアンソロジーコミック。他のグッズと比べれば安価な上、この手のものとしては内容も面白いと思う(とはいえこの手のものの常で題材(ねこます氏)のファンであることは前提)。
○その他・今後の予想
動画は案件も含めニコニコ動画に上げるようになった。チャンネル名変更後4本の動画を投稿している。生放送も時々行っている。
未だイベント等の出演はあるが、動画作成を伴う仕事はおそらくほぼなくなり、Unityの勉強等に時間を割いている様子が伺える。露出は今後減っていくと思われる。REALITYでの配信は、契約次第だがいつなくなってもおかしくないくらいの覚悟をファンは持っておいたほうが良さそう。V-TVへの出演は番組が続く限り続くだろう。動画は技術成果発表の投稿に関しては今後も行われるだろう。
正直、水科葵さえ気持ち悪い。スクエニのVtuberの中ではマシなのかもしれないけど。
スクエニが作ったVtuber達を代表して水科葵についての感想を中心にコメントします。
<水科葵に対する感想>
キャラクターデザインもダサいし病みメイクも良さがわからないししゃべり方も気持ち悪い。
どこを目指しているのかがわからない。
歌が綺麗だから見てたけど、力を入れたMVじゃなくて楽器を弾いてるふり&カラオケやってるふりだけ。
前後の雑談は何言ってるかわからない陰鬱なしゃべりで背筋がぞっとする。
(「ばいにゃ~」?普段まともに歌えるくせになんでこの決め台詞だけ萌え声を無理して出そうとしてるんだろうか。)
オタクだってあそこまで変なしゃべり方しない。オタクをなめているように感じる。
歌が綺麗な分、もったいないと感じた。さみしい。雑な部分が多すぎて、応援しきれない。ファンにはなれない。
<水科葵の問題点>
他のVtuberの方が、地の歌声が下手でも、MIX担当者を公開してでも視聴者が聞きやすい音源を用意したり、
クオリティが低くてもオリジナルMVを用意して頑張ってる分、好感持てる。
水科葵には「視聴者を楽しませよう、いいもの作ろう」という本気の気持ちを感じない。適当に他のチャンネルの真似をしているだけ。
小手先のテクニックで小綺麗なものを量産して、「どれか当たればいいな」っていう魂胆で成功するのはバーチャルYouTuber文化が始まったばかりの頃だけ。
後期参入なら余計に真新しくて尖った美点や魅力的なコンセプトを用意しないといけない。その努力を怠ったら人気が出ないのは当然。
ニュースのヨミ子の友達として件のノーベル賞の解説企画と共に紹介されてた
ちなみにNHK自体には早朝にやってる「おはBiz」のバーチャルYoutuber特集で過去に出演済みだったりする
表題の鍵括弧内みたいなブコメをたまに見かけて、それなりにスターも付いてたりするけど。
件の特設サイトが公開された正確な日時はわからんけど、
はてブのページが作成された(=最初のブクマが付いた)のは2018年9月27日(木) 19時18分50秒(JST)。
そして……
ニュースチェック11 週末西日本接近のおそれ・台風24号最新情報 | 番組表検索結果詳細 | NHKクロニクル
放送日時
2018年09月27日(木)
午後11:10~午後11:40
EPG番組記述
大型で非常に強い台風24号が接近・早目の備えを▽来週からノーベル賞発表・注目の研究にバーチャルユーチューバー「キズナアイ」が迫る
チャンネル [総合]
2018年9月27日(木) 午後11:10~午後11:40(30分)
番組内容
大型で非常に強い台風24号が接近・早目の備えを▽来週からノーベル賞発表・注目の研究にバーチャルユーチューバー「キズナアイ」が迫る
AIリポーターのヨミ子のコーナー。きょうはノーベル賞。来週はことしのノーベル賞が次々と発表。日本人は、アメリカ国籍を取得した人も含めて25人が受賞していますが、今年はどうなりそうなんでしょうか?バーチャルYouTuberとして活躍するキズナアイさんとお伝えします。— ニュースチェック11 (@nhk_nc11) 2018年9月27日
(※14:40、↑の埋め込みツイート追加)
キズナアイ since:2018-09-27_23:10:00_JST until:2018-09-27_23:40:00_JSTに関するTwitterニュース
(※上記「ニュースチェック11」放送時間中の「キズナアイ」を含むツイートの検索結果)
アイちゃん since:2018-09-27_23:10:00_JST until:2018-09-27_23:40:00_JSTに関するTwitterニュース
親分 since:2018-09-27_23:10:00_JST until:2018-09-27_23:40:00_JSTに関するTwitterニュース
(※同上)
個人的には、特設サイトだろうがテレビ番組だろうが、なんでキズナアイが出ちゃいけないの?と思ってる。
(そもそもキズナアイだけじゃなくてVTuber全般にそれほど詳しくはないんだけど)
言うほど性的な格好とも思わないし、「聞き役」としての役割をちゃんと果たしてると思うし。
もし出演したのがニュース7とかだったら、上の行みたいな問題じゃなくて「ゴリ押しが過ぎるんじゃね?」的な意味で違和感はあるけど、
まあ、ゆるーいニュースチェック11だし……(この番組、前身のNEWS WEB時代から画面に視聴者のツイートが表示されるのが苦手…)
個人的に思ったことを書き連ねてみただけだし、正直自分も好きな作品メガリアに燃やされたからその流れを汲む日本のツイッターフェミニストに対しては私怨バリバリだよ。
正直NHKがキズナアイを起用したのは、最近若者に人気なキャラクターを通じてノーベル賞について学んでもらおうくらいの意図だったのではないかと思う。
これが連綿と続く「萌えキャラ」や「オタク」批判の槍玉に上がる原因となったのは「NHK」と「ノーベル賞」という権威に対して萌えキャラは相応しくない!(個人的にはこれに萌えキャラが嫌いキモいみたいな感情も混じってるのではないか)という考えが有ると考えている。
古典的ジェンダーロールを強いられているという話や(男性の科学者の説明を女性(少なくとも見た目は)が相槌を打ちを聞く、という対話形式)、乳袋や脇出しといった性的特徴を強調した姿をしている、これは女性蔑視だ、など、太田氏、千田氏などがキズナアイを批判、NHKへの抗議を扇動するようなツイートをおこなった。
当然ヲタク側からは猛反発がくる。それに呼応し、ツイッターフェミニストも反発する。その最中「キズナアイは可愛い。自分のように女性のファンもいる。そういうことはやめて欲しい」という女性ファンからの訴えもあったが黙殺されている。南無三。これを見て思うのが、ツイッターフェミニストは往々にして自らの意見に同調しない人は同性であろうが「名誉男性」として攻撃の対象にするということである。
フェミニズムとは本来女性の権利解放を目指したものである。可愛くなければいけない、貞淑であらなければならない、などという抑圧や社会的地位の低さからの解放を求めたものである。ところが最近、可愛くなくてもいい、というところから自ら進んで可愛い格好をしている人に対して「可愛いのは男性に媚びている! 性的搾取されている! それに気づけないのは愚かだ!」というところまで来ている。一周回って元に戻っている。なんでや。
さて、次に登場したのは少年ブレンダ、というトランスジェンダー界隈の人だ。彼(彼女?)はキズナアイ騒動の尻馬にのり、自らもキズナアイ批判を展開する。曰く「キズナアイを始めとするVTuberはバーチャル空間で男を接待する風俗嬢みたいなもの」。そしてその言質は少なくないツイッターフェミニストに支持されていた。
さて、キズナアイを罵倒する言葉として「風俗嬢」という言葉が出てきたが、少なくとも実際にAVやらの問題に取り組んでいる太田氏とは違って、少年ブレンダやその支持者にとって風俗嬢は女性でありながら彼らのフェミニズム運動の対象には入っていないのではないか? という疑問が浮かんだ。
「女性は最後は体を売ればいい」というのはまあ聞く話である。実際に望んでなったという方もおられる。金を稼ぐ手段と割り切っている方もいる。そしてその中で最後の手段としてこの商売を選んだ方もいる。風俗やAVはある意味、福祉の網からもこぼれ落ちた貧困女性の最後のセーフティーとしての機能も存在している。さらにはその最後のセーフティーからもこぼれ落ちた方もいる。
原義の意味のフェミニズムなら、風俗嬢をあまつさえ自分が嫌悪する対象に対する罵倒に使うだろうか。否、全ての女性の尊厳を守り権利を解放するという運動ではなかったのか。結局彼ら彼女らはフェミニズムを標榜し、フェミニストを謳いながらも非常に差別的かつ恣意的な選抜を行なっているのだ。彼らの眼中には好みの女性ーーつまり強くて男性に媚びない女性しかないのだ。それ以外の女性はフェミニズム運動の対象にあらず、それ以外は女性だろうが男性であろうが叩きの対象でしかない。
その後、ブレンダ氏は風俗嬢だニコニコのネトウヨ文化だと嘲笑したキズナアイを自らの思想を拡散するためのガワとして使い、規約違反だとの批判を浴びている。
今時「スゥ……キズナアイです」のイタコ芸をやるのが大川隆法以外に居るとは思っていなかった。しかし悲しいかな、どこまで行ってもそれはなりすましでしかない。
しかも仮にもトランスジェンダーの方が「性別はない」と言っているキズナアイを見た目のみで「女性である」と決めつけ「女の子の体は女の子のものです!」と言わせる。おそらく、女の子の体は男に好き勝手されるためにあるんじゃない! 的ニュアンスが言いたかったのだろうが、キズナアイのガワを使って好き勝手言う奴に言われても困る。そんなにやりたいならオリジナルのバーチャルyoutuberを作って主張させればいい。オリジナルキャラを広めるというのはかなり大変だ。その努力もせずに既に人気のキズナアイの影響力にタダ乗りして自分のいいたいことを代弁させるなど下の下の所業である。キズナアイがAIとして目覚めた時、何を思いどう行動するのかーーそれは誰にもわからない。