2018-10-15

VtuberバーチャルYoutuberだったころ、

最初は「誰これ」「不思議」という感覚があった。

現実存在しないアニメキャラなのに、Youtuberと同じに動画でしゃべってる。

企業運営しているということさえなかなか表に出なかった。

そういうファンタジー面白かった。

アニメキャラ人間のように動いていて、現実人間と対等に話している、それが面白かったのに。

女性記号だ」と言われてる。

現実人間と同じ基準評価批判されるのも、一人の人格として認められてるからだ、とみることもできる。

今度は「キャラクター創作責任はだれか」と。

Vtuber主体性が誰にあるとか、責任は誰とか。

現実的に考えれば、そういうのは出てくるだろう。問題があった時に訴えを聞くのはVtuberではなく、リアルの誰かだ。

でもさ、そういうのがあいまいだったか不思議面白かった面もあるわけで。

この議論に首を突っ込んで、クリアにしていこうとすればするほど、夢が覚めていくような気がする。

スタッフの誰か一人でも、Vtuberより前に出て説明してしまえば、Vtuber所属タレント、あるいはキャラクターのようになってしまうわけで。

なんだかな。

Vtuber概念はこうだ」「Vtuberはこう説明できる」と決まってしまったら、なんだかな。

手品の種まで知ってても手品を好きかとか…ちょっと違う…「ぼんやり見ていてただ楽しい」を卒業しないとだめなんだろうか、とか。

TBSいらすとやアナウンサーみたいに、種も仕掛けも目的も分かってるキャラクターじゃないとだめなんだろうか。

あれだ、今度の箱根駅伝で「Vtuberファンです!」とアピールしてくれる大学生希望だ。

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