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はてなキーワード: ニゲラとは

2023-05-06

anond:20230506230603

ようつべアガってるアニゲラの切り抜き聴いて杉田梶田有象無象たちのキャッキャウフフを楽しんでるワイのが勝ちやね

2023-01-07

anond:20221121220359

ニゲラディドゥーン、絶望放送ラジオインアビス、告RADIOとか、面白いアニラジ声優ラジオはちょこちょこあるよね。

絶望放送とか腹抱えて笑ったもんだよ。

2020-06-09

結名美月さんについて3

それから緊急事態宣言などを経てしばらくして、その番組が5/26にやることになり私は歓喜した。5/26にやった第5回目の放送では関根瞳さんが20歳を迎えたということで利き酒企画をやりました。そこでは二人が色々な酒(ほろよい)をのんで点数を出すコーナーであった。それが終わり結名美月さんは少々酔ったような感じで後半にはとうとう恒例企画となったカラオケコーナーが行われた。そこではプラチナという曲を歌いました。相変わらず声が綺麗。その5日後5/31には成海瑠奈さんと八巻アンナさんがやってる番組コラボをしていきました。詳しい企画内容は割愛させていただきますがそこでもまたいい感じになっていきました。その頃、結名美月さんの冠番組について発表があり、その放送が6/10にやることになり私はとても喜んだ。そのために生きてやるんだという気持ちが湧いた。いよいよその番組明日やるので楽しみです。さらに昨日、杉田智和さんのアニゲラディドゥーンというラジオ番組結名美月さんがゲストに来てくれるという発表がありさらに楽しみになってきました。という感じでいまは私の中で結名美月さん熱を帯びていて楽しいと思っているのですが、三ヶ月後、半年ちゃん結名美月さんを推せているのかどうか心配です。誰かも言ってましたが何年かでその人の全てがわかるような浅い人は推していないと言っていて私もこのまま数年あるいはその先も推せているといいなと思いました。あと、声優ガチ恋するのはよくないと思っているのですが、どこかでガチ恋の罠にハマってしまうそはいいことでもあり悪いことでもあるが、ガチ恋したら終わりだと思っているので、私はあくまでもガチ恋してないと思いたいですが、顔面が良すぎな画像や声などを聴いてしまうと恋に落ちざるを得ない状況になってしまうのかもしれませんね。

2018-10-13

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんの最近

バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんは、最近バーチャルのじゃロリ狐娘”元”YouTuberおじさん」と名乗っている。

以下この文では彼のことを「ねこます氏」と書く。あと「最近」は主観。ちょくちょく私見はさみます

チャンネル名変更

7月26日投稿動画(https://youtu.be/6IPh2ggvdZ4)でチャンネル名変更を発表した。理由はこの動画と、同日投稿ブロマガ記事(http://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1605158)で述べられている。また、これに先立って5月4日にもブロマガ記事を書いている(https://ch.nicovideo.jp/nekomimi/blomaga/ar1514125)。

簡単に書くとやりたいこと(技術習得)と求められていること(バーチャルYouTuberとしてのパフォーマンス)が違うのでやりたいことを優先するためにこれまでのような活動(個人動画作成)を縮小して、チャンネルVR技術(番組作成ツールとしてのVRバーチャルタレント)の可能性を模索していく場の提供に転換した。

このことは一部視聴者からファンに対する裏切りという意見も出た。ねこます氏も自覚はあるようで、これに対する謝罪を予めブロマガ記事に織り込んでいた。

私見だが、5月4日ブロマガよりも以前から案件等で多忙であるとよくこぼしており、案件も受け付けなくなっていたにもかかわらず、案件動画しかさないと文句を言われたり、案件以外の動画を出すことを要望されたりしており、さらチャンネル登録者数に関連した煽り(いわゆるバーチャルYouTuber四天王問題)も度々あり、対応に苦慮していた様子が伺えたこから、この決断は単純にもう注目を浴びたくない、表舞台から降りたいという気持ちも大きかったのではないかと思う。

ともあれ、かくして彼は「チャンネル登録者ゼロ人」を自称するようになった。

バーチャル番組チャンネル(当初「V番連」)

ねこます氏の新チャンネル名。

自己紹介他己紹介も一切ない謎の「Vaんぐみ」(後述)司会者ラリーバーチャル番組チャンネル公式Twitter運営している。チャンネルアイコンラリー

自前の動画以外に番組コンテンツ募集しているが、今のところ9月19日に行われた「VTuberチャリティーライブ」の放送アーカイブ公開が行われたのみ。

○Vaんぐみ

バーチャル番組チャンネル作成している、男性バーチャルYouTuberトークバラエティ番組。1クール番組で、10月13日最終回を迎えた。

2017年12月2018年1月の早期にデビューした個人バーチャルYouTuberモスコミュール天野太郎あっくん大魔王、さはな、霊電チアキバラエティ番組スタジオセットでテーマトークを行う。また万楽えねが1コーナー持っている。ねこます氏は出演していない。

Wright Flyer Live Entertainment(グリー子会社)、CyberV(サイバーエージェント子会社のCyberZの子会社)、upd8(キズナアイ運営のActiv8が運営するバーチャルYouTuber支援プロジェクト)がスポンサーとして紹介されている。そのためか、ゲスト(VTR出演)はキズナアイミライアカリ電脳少女シロを初めとしたバーチャルYouTuber界での大物が多い。このゲストによるVTRは「女神チャレンジ」というコーナーで使用されるのだが、最終回ねこます氏が登場した。

VR体験のためのVR技術ではなく、番組コンテンツ作成の道具(リアル世界でいうスタジオやセットなど)として使うことを意識した番組と思われる。VRChatが使用されている。後述のV-TVとともにTVの真似事との批判もある。個人的には、真似をする事自体問題とも、真似をしているからつまらないとも思わない。

この番組制作ねこます氏はほとんど関わっていないと思われる。PR第一投稿告知ツイートリツイートして以降行っていない。

VRoadCaster(V-TV)(https://www.youtube.com/channel/UC4NiGZqQQvpvNvwcJsm_EAg/)

最近始まったわけではないが、個人チャンネルがなくなった今、ねこます氏の(不)定期出演が見込まれる場として重要なので書く。

VRoadCasterは放送局名。雨下カイト主体となって設立。「現実バーチャル世界を結ぶ」「クリエイター主体となって作り上げる」放送局を目指している。V-TV番組名。V-TV情報番組で、今後VRoadCasterはそれ以外の番組制作していく構えだが、今の所V-TVしかないので、以下V-TVについて書く。

V-TV5月5日に第0回が放送され、以後毎週日曜午後9時から生放送提供されている。VR番組制作を行うというあり方と可能性を示すものとして作られている。第17回を持って1stシーズンを終了し、現在2ndシーズン準備中公式サイトが用意されている。

KiLA(ライブカートゥーン)、MyDearest、PANORA、MoguraVRVRChatが支援している。

VRChat内のバーチャルスタジオからVR技術VR機器の紹介、VRChat等のVRプラットフォーム内の出来事の紹介等々を行っている。スタジオはいわゆる「近未来的」装いで、エレベーターVTR用等のパネル展開等ギミックも多い。BGMも自前。エンディングテーマタイアップ(八月二雪の「夢幻」)と、作りはなかなか本格的。毎回ゲストコメンテーターを迎えている。ゲストVR技術者の近藤義仁(GOROman)氏、ユニティテクノロジーズ・ジャパン大前広樹氏、株式会社クラスター(輝夜月のライブ会場を提供した)の加藤直人氏等、非バーチャルYouTuberが多い。

ねこます氏はゲストとして出演するが、これは本来レギュラーメンバーのところ他のイベント等との兼ね合いで出演できないことがあり、不定期出演とならざるを得ないため。番組公式グッズにはねこます氏も入っている。他のメンバー新川良、ミディ、Sig、phi16、ユニ、あかにん。バーチャルYouTuberと非バーチャルYouTuber混成。

ねこます氏は技術的には番組にそれほど寄与しておらず、本人が自虐的に語るように「客寄せ狐」(ただし視聴者を呼ぶだけでなく渉外担当として顔を使っていると思われる)の立場

余談だが、第15回の放送8月26日に行われた「バーチャルマーケット」(VRChat内で行われた3Dモデル展示即売会)の取材特集で、ねこます氏が現地でコメントする映像が流れた。同日の夜には「バーチャルカラオケ」というイベントも行われ、ねこます氏はそちらにも出演したのだが、この日バーチャルマーケットバーチャルカラオケはどちらもTwitterトレンド国内1位を獲得した。バーチャルマーケットに関してはスタッフ参加でもサークル参加でもないとはいえ、これら両方に関わるというのが彼の立ち位置特殊性を表している。もっとも、彼にとっては、バーチャルカラオケではなく、バーチャルマーケットサークル参加もしくはスタッフ参加する(くらいの技術力を身につける)方が理想的であっただろう。このねじれが「シンデレラおじさん」の苦悩を端的に表している。

REALITY(ねこます雑談)

REALITYは前述のWright Flyer Live Entertainment提供しているVTuber専用ライブ配信プラットフォーム

チャンネル名変更後、(不)定期放送REALITYで行っている。配信タイトルは「ねこます雑談」。傾向から、おおよそ毎週火曜日が彼の担当と思われるが、例によって不定期。

スタジオ配信、自宅配信のテスト役を兼ねていた節がある。スタジオ配信ときにはREALITYスタッフの手による改修が施されたモデルで登場し、トラッキングも自宅放送よりレベルアップしている。

現在ねこます氏に投げ銭できる唯一の場。ただし彼は投げ銭するならその金でVR機器を買ってVRChatやバーチャルキャスト等のVRプラットフォーム上で会いに来ることを推奨している。

REALITYスマホアプリだけでなくPCブラウザでも放送を見ることができる。ただしギフトは贈れない上、コメントもできずまたコメントを見ることすらできない。

ねこますクロニクル(https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000080010000_68/)

ねこます原案、羊箱氏作の漫画7月27日からコミックウォーカーニコニコ静画で連載中。現在#12

毎週金曜日更新。現時点で全話無料閲覧可能フルカラー

ねこます氏がクリエイター活動を始めてからバーチャルYouTuberになるまでをフィクションを交えて描く。

ねこます氏はみここアバター(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんとして活動するとき使用している狐娘アバター)の姿で描かれている。絵がめっちゃかわいい

ねこます氏のダメっぷりと行動力の両方が分かる。

イベント出演(参加)

4月ニコニコ超会議(それに先立って公式生放送2月3月にあった)以降、5月頭の「VTuber人狼」と8月末の「バーチャルカラオケ」というニコニコ主催バーチャルYouTuberイベントに出演したほか、RAGE 2018 Summerに出演した。

8月11日の「電脳少女シロ 生誕祭」には祝辞VTRを贈った。

9月16日には「狼と香辛料」のVRアニメ化記念番組でホロと共演した。このときホロにハリセンで尻をしばかれた。

その他、バーチャルキャスト広報番組イベントにかなりの頻度で参加している。

8月5日の「ねこます×みゅみゅ×MIRO - 実験放送」ではバーチャルキャスト立ち上げのきっかけの一つがねこます氏の第一ニコニコ公式生放送であったことが明かされた。

9月8日に行われたINTEL GAMERS WORLD 2018内でのバーチャルキャスト体験会では女性ファンとのやり取りがごく一部で話題になった。

10月7日の「Vカツkawaiiコンテスト 決勝」では審査員を務めた。

今後については合同会社AKIBA観光協議会主催の「秋フェス2018秋」で10月18日11月18日に行われるバーチャルYouTuberコラボキャンペーン11月3日ニコニコパーティへの参加が決まっている。

○その他メディア出演・コラボ

ねこます氏は株式会社カバー配信するアプリ「ホロライブ」にみここアバター提供している。その関係ニコニコ公式生放送経験者としてか、8月4日に行われたカバー所属バーチャルYouTuberときのそらのニコニコチャンネル開設記念生放送ゲストとして呼ばれた。また同じくカバー所属のロボ子が8月25日に行った12時間耐久VRC配信にも最初企画ゲストお手伝いさんとして参加した。

8月3日と10日に東京MX「VIRTUAL BUZZ TALK!」(https://s.mxtv.jp/variety/v_buzz_talk/)にゲストとして出演した。

8月16日・23日に杉田智和マフィア梶田パーソナリティを務めるネットラジオ「アニゲラ!ディドゥーン!!!」に出演。

9月19日から音ゲーグルーヴコースター 4 スターライトロード」で持ち歌の「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのうた」配信開始。

9月22日東京ゲームショウ2018で今年中に配信予定のスマホゲー「禍つヴァールハイト」とのコラボが発表された。

その他バーチャルキャスト使用した放送に度々凸を行っている。VRChatにもこれまでどおり出没している。

○グッズ展開

多数。アニメイトで買える。

個人おすすめアンソロジーコミック。他のグッズと比べれば安価な上、この手のものとしては内容も面白いと思う(とはいえこの手のものの常で題材(ねこます氏)のファンであることは前提)。

○その他・今後の予想

動画案件も含めニコニコ動画に上げるようになった。チャンネル名変更後4本の動画投稿している。生放送も時々行っている。

未だイベント等の出演はあるが、動画作成を伴う仕事はおそらくほぼなくなり、Unity勉強等に時間を割いている様子が伺える。露出は今後減っていくと思われる。REALITYでの配信は、契約次第だがいつなくなってもおかしくないくらいの覚悟ファンは持っておいたほうが良さそう。V-TVへの出演は番組が続く限り続くだろう。動画技術成果発表の投稿に関しては今後も行われるだろう。

2018-09-02

VTuberを見るアプリ

スマホアプリです。

YouTube

言わずもがな

niconico

ニコニコ生放送とかMADとか見てる。先週のバーチャルカラオケカラオケ感あって良かった。

OPENREC.tv

にじさんじゲーマーズとか

REALITY

GREE最近出したやつ。ねこます氏がいま出てるのはここだけになってしまった。

Mirrativ

最近使ってない。にじさんじが出始めたあたりに使ってた。

SHOWROOM

輝夜月とかミソシタを見るのに使ってる。

AbemaTV

実況王2を見るのに入れた。

17 Live(イチナナ)

VTuberカテゴリが出てきたとき入れたけど、あんまり見てない。

エムキャス

東京MX番組が見られる。葵ちゃんソーシャルジンに出たとき入れた。いまはVIRTUAL BUZZ TALK!を見るのに使ってる。

TVer(ティバー)

テレビ番組BSのやつも見られる。キズナアイのばん組が見られる。

AgMobile

杉田智和のアニゲラディドゥーンにシロちゃんとかねこます氏が出たときに使った。

番外:ふわっち

委員長の出演待ち。

2012-09-03

企画意図が明確に伝わらないバラエティに潜むリスク

中の人市来氏のコメントもあり一つ節目がついた感もあるし

似たような問題意識エントリもあったので備忘録代わりに長々と。

http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20120902/1346595303

ここにあるような「持ち上げて落とすからバラエティとしてダメ論は昨日今日とよく見るのだが、

ではこの企画が真にそういうものだったかという点についてはちょっと疑問がある。

そもそも宣伝部長就任ドッキリは企画としては単なるスタート地点でしかないというのはすでに周知の事実である

多くの人がこの問題に触れた時に聞いたと思われる「アニゲラ」該当回のラスト、告知の部分を聞けばわかるがこの宣伝部長企画は番組公式アカウントフォロワーを20000名にすることが大きな目的の一つである

そうなることで何かあるかも……?と、そこまではここでは語られている。

で結局何が起きるのというと、件のアニメ制作会社社長ツイートでも明らかなように市来氏の本編登場(おそらくこの発表は宣伝ツアーのトリである今月あるDVD発売記念イベントで行われる予定だったのだろう)

それこそが「最大のドッキリ」であり、この長丁場である企画の「最終的なグッドエンディング」だったのだろう。

今となってはもうどうたったかはわからないし発表もしないだろうが(件の社長ツイートが消されたのは、それによる「延焼」を防ぐためというより、企画続行が難しくなること上手い落とし所がなくなってしまうと製作委員会全体で判断したからだろう。無論手遅れだったわけだが)、そこまでがこの企画である。つまり持ち上げて落として、また持ち上げる、という構造

から

一瞬だけ書き込まれた「あとで出演場面があります」みたいなのは救いじゃないしな。ただのアフターフォロー。

というのはちょっと首を傾げる。

声優にとって、役者にとって役があることは何にも代えがたい報酬からだ。

手法の是非はともかく、構造としてはこの企画は紛れもなく「最終的に救いがある」ものだったと考えられる。

もうちょっと突っ込んで妄想すると、これは少し腕の覚えのある宣伝マンがちょっとラジカルにバイラルやっちゃおうか^^みたいなノリで考えた企画であろう。

まり同情を引き、その奮闘する姿を見て応援するファン層をを引き出し、最終的に多少安っぽいがお涙頂戴の感動EDで締める。

物語としてはよく出来たもので、これに魅力を感じる「クライアント」(視聴者、ではない)は少なくないはずだ。少なくとも企画(プレゼンテーション)段階では。

当然だが企画者には悪意はない。悪意はないが、しかし実際には幾つかの問題点がある。

イベントはすでに多くの人々が指摘するようにナレの作りから場の演出に至るまで悪趣味であり、その後の宣伝手法見方を変えれば後に起こる「いじめ」批判を補強するに十分な稚拙方法だった。

そらくその場にいた人々はなんとなくそれが「許される」(少なくとも市来氏がパワハラだのいじめだのを受けている印象は受けない)ものであるという空気刹那的に共有できるが、後日見人間からすれば、その空気感はすでに感じられず、ただ悪趣味動画が転がっているだけである。(この点ある程度空気感アーカイブ化できるニコニコの方が媒体としては相応しかっただろう。結果論だが)

  • そして最大の問題点は、こういう企画をするには期間が長すぎたこと。

故に企画のラストが、少なくとも「第三者」には見えなくなり。企画期間が長すぎて最終的な幕切れが見えず騒ぎに火がついてしまった。

第三者、すなわち全く関係ない人々。

今回問題を大きくしたのは彼らの反応である。そして彼らにはこの企画の目指す方向が全く見えなかった。最初から興味があったわけでもなく企画の最後まで付き合う気もさらさらない彼らは件のイベントだけに注目してしまい、その悪趣味さ故に多くが悪感情を抱いた。それは責められるべきことではなく、「第三者」の反応としては当然だ。

しかしそこで収まらない人々は、市来氏が不当な扱いを受けていると早合点し、大義名分を得た彼らはそれ以上の行動を、暴走を始めた。

上述二つの問題点はそれをさらに増幅し、結果問題をここまで大きくした。

ここまで考えて見えてくる課題と教訓が二つ。

例えばこれがドッキリ的手法ではなく、電波少年のように突然あなた宣伝部長です→「○○日までに達成できるか!?」→達成して見事本編出演!的なものにしておけばここまで反感を得ることはなかったはずで、この企画の最終的な目的フォロワー数の獲得とツイッターユーザー層への番組の周知)は十二分に果たせたはずである

  • もう一つは全く関係なくしかもどういう行動を取るか予測できない第三者が主要プレイヤーとして現れること。

これはまだ自分の中でまとまっていないので簡潔にするが、今現在ネットでは大義名分のもとに批判できるターゲット、すなわち「叩かれる隙がある」ものはそれのそのものが格好のエンターテイメントであり、それに対し過剰な反応を示す事が多々ある。そしてネットは誰もが平等にあらゆる情報アクセスできる場であり、人々は自らの正当性を自認するためのエンターテイメントに飢えている。

まりアニメ業界では従来から行われてきたような、ファンなど「わかってる人」に向けた「関係者いじり」や自虐ネタ及び宣伝はかえって逆効果になる可能性が高くなった。

そう言う点からしても今後もっとおとなしいコンテンツが望まれる傾向は制作側、視聴者側を問わず強くなると考えられる。

余談

市来氏のコメントが発表された今、私が個人的に心配なのは最初神輿として担ぎあげられた杉田氏への今後の反応である

杞憂であれば良い。

 
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