はてなキーワード: バーチャルyoutuberとは
ボイスロイド:しゃべる
ゆっくり:丸い
MMD:踊る
バーチャルYouTuber:インターネット銀河を二分するフェミニズムとオタクの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなったはてな規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、フェミニズム軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、
作戦中、キリコは「社会学」と呼ばれるフェミニズム軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、
キズナアイが性的で云々の話題見てると「オタクは当然バーチャルYouTuberでシコってるんでしょ?」みたいな意見ちらほら見るけど、ことはそう単純じゃないんだよね。ファンの間でも「Vtuberではシコれない」みたいな意見珍しくなかったりするし。
たぶんこれもいわゆる「演者」と「キャラクター」の境界が曖昧なことと関係してるんだろう。対象を一人の生きた人格ある存在として認めたことで、自分の性欲の対象とすることに後ろめたさが芽生えるというか。「半ナマモノ」っていうらしい。
じゃあまったくエロい目で見ないのかと言うとまったくそんなことはなくて、Vtuberのエッチなイラストを保存しまくってたりするんだけどさ。
このVtuberのエッチなイラストというのもまた微妙な扱いで、基本的にファンの間ではVtuberの露骨な性的イラストが描かれたり公開することもあまり推奨されない空気がある。というのも、Vtuber界隈ではファンが描いたVtuberのイラストをハッシュタグをつけTwitterに投稿して、Vtuber”本人”がそれを巡回してRTや感想コメントを返す文化があるのだが(このVtuber”本人”が直接自分のイラストに反応してくれるというのがアニメや漫画とまた違うところでありファンからしたらたまらない点でもある)、ここで過激なイラストをその子が目にして傷ついたりショックを受けてしまうかもしれないからだ。ファンとしてはエッチな目では見るけどそのためにそのVtuberを傷つけたくはないので自制しよう、という空気になる。
そんなわけでTwitterで普段エロいイラスト描き散らしてるエロ漫画家がVtuber健全イラスト用に健全アカウントを新規に作ってたり、普段美少女をボコ殴りしてレイプするようなエロ漫画描いてる人が「Vtuberでそういう絵は描かないし見る気ない」とか大真面目に言ってたりする。
なのでそういうVtuberのエロ絵を描きたい公開したいという場合にはハッシュタグをつけなかったり普段Vtuberが巡回しないpixivやpawooなどで公開してたりする。これを言うとまた「なんだかんだ言って結局エロ絵描いてんじゃねーか」「でもVtuberのエロ同人あるじゃん」みたいな意見が出ると思うのだが、ことはそう単純じゃない。
そもそもVtuberになろうと言う女性がもともとアニメや漫画が好きで、そういったエロ同人含めたオタク文化に慣れ親しんでいる人である割合が多いからだ。
なので中には自分で自分のエロイラスト用ハッシュタグを作って「エロい絵描いてくれ」と言ったり「エロ同人描いたら見たいから事務所に送ってほしい」と言ったり、エロに寛容というかガンガン煽ってくるVtuberもいたりする。そして一方で「エッチなのはお断り」を明言するVtuberもいる。
結局何が言いたいのかと言うと、Vtuberファンは必ずしもVtuberをエロ目的だけで見てるわけではなくって、「Vtuber本人の意思を尊重にしたい」「Vtuberを傷つけたくない」「Vtuberを喜ばせたい」という気持ちがファンの間でも強い傾向にあるよって話。(もちろん厄介ファンも大量にいるし例外も多いが)
余談
エロとはちょっと話はズレるけど、Vtuber界隈でも百合クラスタBLクラスタによるカップリング談義が賑わってたりする。そこで問題になるのが、やっぱりVtuberの人格の扱い。ただのキャラではないものを堂々とカップリングネタにして盛り上がるのは如何なものか、というわけで、一見してわかりづらい、Vtuber本人の目に入りづらい隠語を用いてカプ談義で盛り上がるという文化というか暗黙のルールがある。(盛り上がりすぎてその隠語がTwitterトレンド上位に載り、全然隠れてねえじゃねえかみたいなこともある)
また、Vtuber自身がそもそも百合クラスタに精通していてそういう隠語を目ざとく見つけてこっそり監視しているという、「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ」みたいな大変スリリングな状況を展開していたりもする。
余談2
「半ナマな相手ゆえに性欲が〜」みたいなことを言ったけど、自分はリアルアイドルに全く興味がないのでリアルアイドルとファンの性欲の関係はよくわからない。リアルアイドルファンの方とか見てたら教えてほしい。
バーチャルYouTuberが人気を集めています、これはそのキャラクターの一つであるキズナアイですという紹介ならあって良いのは当然。バーチャルYouTuberは新しい表現方法なのだから、むしろそういう表現を紹介する番組が全く無い方が不自然に思えてしまう。
バーチャルYouTuberに真面目なニュースの解説をさせるなら悪いと思う。
NHKのあのサイトでは、真面目な話に対して、キズナアイがレポーターやインタビュアーの役目ではない、まるでおかしな反応をしていたので場違いだと思う。
騒動になっていると知ってキズナアイを見てみたら、ありがちな絵だと思った。
てっきり、不自然な格好で胸を強調している変態キャラか?と想像していた。しかし、そんな事はなかった。
一般的にというのが、本当にそうなのか難しいが。
少なくとも私は性的とは思っていない。
バーチャルYouTuberがアニメや漫画のキャラとおおきく違う点って、キャラクターのアイデンティティーがかなりの部分で中の人の人格に依拠してるところだよね。
趣味の話になれば中の人の好きなアニメや漫画の話題が嬉々としてでてきたり、日常の話をすれば中の人の最近身近でおきた出来事がそのまま話されたり。
そういうの全部、「中の人の話」じゃなくて「キャラクターの話」として受け入れられるんだよね。本来のキャラクター設定にはない、想定したイメージにはとても似つかわしくないような話でも、「そういうギャップのある子なんだ」として回収される。
そうやってただ決められた台本を喋るんじゃない、中の人の人間性丸出しな内面話がそのアニメ漫画的な外観や設定と混ざり合うことで、生身の人間ともアニメや漫画のキャラともまた違う独特の、「キャラがそこに生きてる感」みたいなのを視聴者は感じるんだよね。
キズナアイはそうしたVtuberたちの中では、どちらかというと元々のキャラ設定に忠実なタイプだと思う。
たとえばキズナアイは二次元三次元のアイドルが大好きでこれも明らかに中の人の趣味なんだけど、そういう話をする時にも「けやき坂大好きだけど現実の物体に干渉できないから握手会にも行けないし悲しい」とか「見てみたい映画があるけどネット配信サービスにはないから見れなくって困ってる」とか、中の人の趣味の話題でも設定と矛盾しない形にしてライブ配信のフリートーク中でもごく自然な感じで出してくるから、「隙を見せないな」と見てて感心することもある。
他にもそういうAIとしての細かいロールプレイ(RP)を積み重ねることで、一見するといかにもアニメ的な自称AIキャラクターなんだけど、ただのキャラというには一個の人格としてあまりにも自律性があって、かといって中の人剥き出しかというとそうでもなくて、馬鹿馬鹿しいようだけど、見てるとたまに「キズナアイってもしかしてガチのマジで本物のAIなのでは…?」みたいな感じになってくるんだよね。
キズナアイのVtuberとしての主な活動はYouTube上での動画投稿で、そこで見る彼女の多くは「元気で明るくてアホっぽい自称スーパーAIのかわいい女の子」に見えるだろうけど、決してそれだけが彼女の全てじゃないんだよ。
ホリエモンとコラボしてホリエモンと絡んだってそれだけの理由で批判の嵐にさらされた時に「それでも自分はこの方向性はやめない」と語った、
別のVtuberの子を話題に出して、タチの悪いアンチが「そいつと関わるな」とイチャモンつけてきた時に「はっきりイヤだしそんな言い方はその子に失礼だ」とはっきり言い放ってくれたことも、
「自分の言葉が知らずのうちに誰かを傷つけているのかもしれない」とこぼしたことも、
全部キズナアイなんだよ。
決してただの薄っぺらな萌えキャラのアイコンでも、ただの相槌しかできない典型的アホの子キャラでもないんだよ。
騒ぎ立てた人たちはどこまでそれを理解していたのかな。もしかしたら「キズナアイの人格」なんて考えようとしたことすらないのかな。
俺はバーチャルYouTuberに関しては人並みと言うか、キズナアイとにじさんじ、たまにぽんぽことピーナッツ君ぐらいで個人の奴は見てないんだが、
例外に一人だけ追ってる奴がいる。
名前はヴェネッサと言って、女なのか男なのかはっきりしない声の奴だ。
教祖らしい。正直教祖らしいことしてるの見たことないから知らん。
Mtgというカードゲームのことに詳しくて、それでいて厨二臭くない奴がこいつしか居なかったから何となく配信をたまに見てた。
バーチャルYouTuberを集めてオリジナルのカードゲームを作るとかいうものだ。
200枚以上、つまり200人以上のバーチャルYouTuberを集めて。
ノートの切れ端で遊戯王カードのオリジナルカード作ったことある奴は多々いると思うが、ルールから全部作り上げるのは正直無理だ。
これを一人でやり遂げたのだ。しかも対戦できるレベルのバランスを保ってだ。
ブシロードとサイゲは見習って欲しい。
ここまでならただ凄いなぁで良かった。ただしここから先が個人勢のバーチャルYouTuberの闇になる。
200人以上のカードを作ったんなら、そのカード化された参加者が宣伝をしてしかるべきなのに。
現在は400人ぐらいだったが、参加者がまともに宣伝して1人につき3人ほどファンを連れてきてりゃとっくに1000人は越えてる。
どうもYouTuberは1000人からしかYouTubeから金は貰えないらしい。
ヒカキンやはじめしゃちょーのイメージがあったからやれば儲かると思ってた。
まぁ見てる俺もゲストが個人勢で誰かわからんのでふーんという感じだが、
つまりカードゲームに参加して宣伝効果の恩恵を受けながら自分は宣伝しないクソ野郎が大量にいるということだ。
ヴェネッサにもその界隈での都合はあるんだろうが、新しい完成オリジナルのカードゲームを作成するなり、
正直バーチャルやってなきゃもっと伸びた奴だが、バーチャルYouTuberやるなら俺はそれを応援してる。
有象無象のvtuberはVR界の革命児こと、輝夜月ちゃんからvtuberとは何かを学んだほうがいい。
声が独特だから?
バーチャルyoutuber・輝夜月が最かわで天才でハムボなのは周知の事実ではあるが、彼女が圧倒的に違うのはそこではない。
彼女は、VR界で唯一、「本物の個性」を持つキャラクターだということだ。
あくまでもバーチャル空間、"Beyond the moon"にで生きている輝夜月の中にあると、そう錯覚させる。
その中で暮らすキャラクターがいる。
アニメの中ではキャラクターは表情豊かに動き、声優がアテレコすることで、彼女たちはより立体的になる。
独自の世界観、そこで生まれたキャラクターの個性、その個性を引き立たせる声優陣の演技が上手くハマることで、
僕たちはアニメを単なる創作とではなく、1つの世界として捉え、のめり込み、笑ったり、悲しんだり、感動したりもする。
そして、彼女たちは、それぞれの個性を持ち、間違いなく、生きている。
話を戻そう。
そして、VR上で活躍するyoutuberもといキャラクターは、アニメのそれと同じように、個性を持っていなければいけない。
それだと、アバターを操るのと変わらない。
アニメと違って、世界観もシナリオもない中で演じることは、難しく、中の人を感じさせ違和感が生まれるからだ。
その中で、自分とキャラクターの個性を上手に馴染ませ、新たな個性を生み出すのだ。
そうすると、演じている違和感が薄れ、キャラクターが確立するのだ。
僕たちと同様に個性を持った女の子が、生まれてくるところを間違えて、VR世界にそのまま出現したようだ。
だけどやっぱり僕たちと違い、アニメの登場人物のような、可愛さや癒やしがそこにある。
輝夜月の個性と、中の人の個性が上手く溶け合って、元気に表現されている。
いくつか見ていくうちにアニメの好きなキャラクターに抱くような感覚を覚えた。
そして、夢中に動画を見漁り、虜になっていた。
そして、vtuberは始まったばかりだ。
自分とキャラクターを上手くマッチさせ、最かわアイドル・輝夜月ちゃんのような、「本物の個性」を持つ第2のvtuberが誕生することを祈ってる。
前回の日記から3か月経った今もなおVtuberを追っているわけだけど、ここにきて数多くの企業が動き出している。
まず、既に"バーチャルユーチューバー"なる活動が一般認知度に達してきている事。
そして、メディアを通じて知った一般企業が"バーチャル"による活動が嘲笑う対象から払拭され、ある種タレント・商品の売り方に一つの道筋が確立した事。
これによって、アイドル・テレビタレント・宣伝活動・バラエティ等々に"バーチャル"活動がじわじわと増えて行った。
今もなおVtuberのトップに君臨するのは俗に言う"バーチャルYouTuber四天王"の5人だ。しかし、ねこますさんは現在”Youtuber”の肩書を取ったようだが。
さて、これはVtuber界隈からすれば喜ばしい事なのだろうか?答えは50:50だろう。
黎明期を支えていたVtuberにとって、活動を通して築いたキャラクター像が、技術力の差によって新人に勝てないのである。
どんなに取り繕ったって、見る側が「このVtuber良いなぁ」という選択に成る訳だから見た目が一番重要である。
facerigによるLive2DでのVtuber活動は、そのキャラクターデザインが一番左右されやすい。入りが大きい方が伸びやすい。
故に、これからVtuberを考えているものは先人の行動から汲み取れば、活動に大きな道筋ができるでしょう。そういう意味では喜ばしい事だね。
だから、既にVtuberとして活動しているものは繰り出される高クオリティの新人に勝ち目が出てこないわけである。これは喜ばしい事ではない。
私も、この既に活動したVtuberの皆さんを見てきたわけで、実際に辞めていく人も少なくはない。
単純につまらない・活動が思うようにいかない・趣味で始めたからやめるのもさっぱり・他方面からスカウトされただから引退するなど色々ある。
それでもなお、まだ活動していたい人たちは、何かしら行動を起こさないと、ここから先増えてくる"バーチャル"に活動している人には勝てない。
2Ⅾ・3D化,キャラクターの新衣装,解像度のリフレッシュ,モーションの新実装,さまざま…
クラウドファンディングを使う人を卑下する人たちがいるが、私はそうは思わない。
むしろその人を支援するというのはまさに視聴サイドの人間にとってその人の活動を支援できるというプラスに感じる人の方が多いだろう。
収益化が通ってからという考えも間違いではない。自分の活動の質の良さを上げるのはとても素敵なことだ。
さて、ここまで長々と喋ったが。Vtuberに変わる言葉は今は凄い増えてきている。
Virtual YouTuber、バーチャルユーチューバー、まさにYouTubeで活動するという意味。そのまま。
Virtual Liver、Vライバー、要するにようつべに限らず様々な配信サイトを使うという言葉が生まれる。
Vtuberは造語なのでYouTubeに限らないという考えの者も居る。
バ美肉はバーチャル美少女受肉おじさんの略で、その活動に当てはまるので配信サイトに制約がない。
Virtual Caster、バーチャルキャスターはニコニコ動画が支援開発するバーチャルキャストを使った配信者を指す。
バーチャルニコ生主、ニコニコ生放送で"バーチャル"活動する人を指す。
こうして"バーチャル"活動は多岐にわたって多くなり出した、今や"バーチャル"活動する人は6000人に成ろうとしている。
最後に、私はこの日本独自の二次元コンテンツをとても大切なものに感じている。
ここ最近の流れを見ていて昔懐かしい「バーチャルアイドル」なる肩書を見た
その瞬間ひらめいた
これは、Vtuberってキャラクターの「エロなしライブチャット」なんだと
ならば、このキャラクターを動かしながら配信でしゃべるというフォーマットは「エロ」に転用できるんじゃないかと
可愛いバーチャルな少女を前にハアハアしているきっずは、エロチャットで盛り上がってるオジサンといっしょだよ
エロなしのライブチャットが盛り上がるのなら、エロ有りのライブチャットだって技術的には可能なはずだ
だけど問題がある
「あのフォーマット」をバーチャル"youtuber"と呼んでしまったので、youtube=非エロになっちゃってるんじゃないか?
ああ、これは21世紀の日本人が創りだした「ニュースピーク」だ
3Dの美少女キャラクターにアレほどヒトが群がるなら、エロも成り立つはず!
ほら、どうです?
https://anond.hatelabo.jp/20180818061522
上記でも書いたが、アマリリス組のメンバー4人活動終了の発表があったことについて、どうも違和感があったので調べてみたら色々出てきた。
このあと更に色々わかったのでメモしておく。
○グリー、「アマリリス組」のBitStarと提携 VTuber事業支援
https://www.moguravr.com/gree-bitstar-cooperation/
→これまでアマリリス組はLive2Dモデルで活動してきたが、この資本提携によりメンバーの3Dへの移行を準備する形になった。
○アマリリス組に所属するVTuber「ルリカ・レインウォーター」、「高城魔紀奈」、「姚玲蘭」、「姫野裕子」につきまして
https://project-amaryllis.com/notice/1/
→アマリリス組のキャラクターデザインを担当した人達に、引退においての連絡はなし
→→これについてはこちらのはてブロが詳しいので参照されたり。
http://abcdef.hatenablog.com/entry/2018/08/18/113000
○じーえふ氏の示唆
じーえふ・・・VTuberユニットKMNZ(ケモノズ)の運営に携わっている。KMNZはGREE傘下の企業が運営している。つまりGREE内部の人間。
●発言
・私が最近ア(アマリリス組)の話をしないのは、つまりそういうことです(https://i.imgur.com/sNUCfZP.png)。
・スクショ撮り忘れたけど「ビ○○○○ー(Bitstar)は生理的にもう無理」みたいなこと言ってた
・ぶぅじろう先生・・・(https://twitter.com/grapefruit_uhr/status/1030922405592485888)
→ぶぅじろう氏はメンバーのLive2Dを用意した人。現在全ツイート消去済み。
・「バーチャルYouTuberは本当にうっかり死んでしまうけど、魂は死なない、というか、応援してくださってるみなさんがいるからこそ"死なない可能性"がちゃんと存在する、それだけは信じてもう少し待ってあげてほしい・・・(https://twitter.com/grapefruit_uhr/status/1030549723906695168)
https://youtu.be/xgfBhVNxmVI?t=49s
「もしかしたら今後ウチの配信で似たような声とか喋り方する子が来るかもしれない」→転生?
Live2D→3Dへの移行を進めるが、キャラクターデザイン担当などの間で衝突が発生。3D化するにあたって、これまでのキャラデザの使用が難しくなる。
↓
衝突した人が邪魔になったため、それらの担当のキャラを引退させる。
↓
「魂」はそのまま(あるいは再オーディションをかけ)、全く別のキャラデザのメンバーを新たにデビューさせる。
もちろん確定ではないが、結構有力な説なんじゃないだろうか?
<追記>
○同時期に3人同時に引退+転生を匂わせるVTuber(詩美琴葉、星海雫、夢見兎咲)
https://twitter.com/utamikotoha/status/1030963231970324480
●関連が考えられる理由
→「五月から続いてた相手の都合に振り回され続ける日々からやっと解放される。」
→→5月はBitstarとGREEの提携発表・アマリリス組の3D移行計画発表と同時期
・氏の別名義が。
<追記2>
○にじさんじSEEDsの海夜叉神がアマリリス組活動終了メンバー4人のうち姫野裕子について言及
youtu.be/Vh5mu2y700Y?t=13m34s
VTuberを初めて知ったのは名取さなで、名取さなしか知らなくて、時々名取さなの配信を見る程度だった。
VTuberとはつまり名取さなのことで、名取さなが自分の世界のすべてだった。
しかし、すぐに飽きた。元々、YouTuberも生放送も大して好きではないし、VTuberはその延長でしかなかった。
先日、コスプレのイベントでVTuberのコスプレをしている人がいて、調べたらキズナアイという子だった。
見てみたら、これがものすごく良かった。
まず、キャラが喋っている感じがする。アニメを見て中の人のことを意識しないのと同じくらい、キズナアイは中の人を感じなかった。
それから、編集されていてテンポが良い。VTuberというのは、結局のところお便りを読んだり、動画のコメントを拾ったりして、WEBラジオや生放送と同じようなものかと思っていたら、全然違った。
キズナアイも中にはそういう動画もあるが、大半が双方向型ではなく、一方向の内容だった。Siriと会話するとか。
もしかしたら、名取さなが特別だっただけで、VTuberとは自分が思っていたようなコンテンツではないのか?
そう思い、適当に人気VTuberを調べて、出てきた月ノ美兎というVTuberの動画を開いてみた。
3次元の女がだらだらと喋っていた。そこに2次元の女の子がアバターのようにいるのだが、一般人女性が普通にマイクの前で喋っているだけのコンテンツだった。
中の人間を強く出すなら、別にVTuberでなくてもいいのでは? その子が普通にYouTuberになって放送すればいいのでは?
探せばあるのかもしれないが、数少ない合うものを探すために、ひたすら合わないものを見続けるのは苦痛なので、もうキズナアイだけでいいかなと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20180717162518
「5chでVtuberがどのように消費されているか」という記事を書いてから半月以上たって、相変わらずアンチスレはアンチをしたりしなかったりしている。
Youtube版にあるVTuberアンチスレで毎日ほぼ必ずといっていいほど目にするのが、ムシキングこと数字によるマウントの取り合いである。
なぜムシキングと呼ばれているかについては、あるVTuberが「VTuberはムシキングじゃない」と発言したことが発端。
数字によるマウントの取り合いは、同じグループのVTuber、他のグループのVTuberなどに対して行われている。視聴者数、登録者人数、高評価・低評価数など。
このとき活躍するサイトが、配信者勢いランキング(http://ikioi-ranking.com/)や、バーチャルYoutuberランキング(https://virtual-youtuber.userlocal.jp/)。
配信者勢いランキングは、すべての配信サイトにおけるリアルタイムでの視聴者数がわかって便利。
数字を競い合わせるといった消費の仕方は、アイドルでもニコ生主でもその他のコンテンツでもよくあることで、これがVTuberで行われていることに目新しさはない。
しかし、放送中にリアルタイムで高評価・低評価や投げ銭金額がわかり、日単位でチャンネルの登録者の増減もわかる、といったようにフィードバックされる数字は以前より膨大になっている。
他にも、Youtubeの急上昇ランキング、ツイッターのフォロワー数やトレンドランキング、ニコニコ動画での順位など、ほぼ全てに関して数字は可視化されている。
ここまではっきりと数字に表れていてかつその数字でバトルしている人たちに対して、「VTuberはムシキングじゃない」と発言したくなる気持ちも理解できる。
コンテンツの改善にフィードバックは重要、というのは誰もがよく分かっているだろうが、それにしても放送や動画に付きまとっている数字は生々しさすら感じる。
VTuberがゲーム実況をしている放送で少しでもグダりはじめると低評価数が増えていく様子とか。
以前、例えば数年前のニコニコ生放送が流行りはじめたときは、まだ投げ銭や評価(はあったとしても放送の最後)はなかった。
ちくらんという視聴者数ランキングもあったが、それはニコニコ生放送内だけのランキングだったから、ここまで数字が明確ではなかった。
アンチスレでムシキングがコンテンツとして成立してしまうように、VTuberの一挙一動に数字がまとわりつく現状は見方によっては過酷な環境に置かれているのだろう。
しかしながら、色々な数字のひとつひとつの大半が好意的な視聴者なわけだから、そのうえで数字が分かるというのはやりがいがあるとも見ることができる。
「100の称賛が1の批判によって台無しになる」と思わないならば、むしろVTuberにとって現状は数字というフィードバックが多いに受けとることできるいい時代なのかもしれない。
この現状をVTuberがどう思っているかは分からないが、バトルが大好きなムシキングユーザーにとってはありがたいもののようで、今日もまたアンチスレではムシキングが開催されている。
このごろよく5chのVtuberスレを見ている。スレがあるのはYoutuber板。とにかく人が多くて勢いがあっていい暇つぶしになる。そこで5chでのVtuberの消費のされかた、もっとも勢いがあるスレが「アンチスレ」と書かれていながらも、普通の個別スレになっている現状についておもしろいと思ったので書く。
5chのYoutuber板では、Vtuberのスレのタイトルに「アンチ」という言葉がつく。「にじさんじアンチスレ」とか、「.LIVEアイドル部アンチスレ」とか。「バーチャルYoutuberに関するアンチスレです」とスレ立てされている。だからといってアンチ的なコメントが多いわけではない。好意的なレスと否定的なレスの割合は話題によって変わり、おもしろい放送があったときは好意的なレスが多くなるし、放送を切り忘れて男と電話するような出来事があったときは煽りや否定的なコメントが多くなる。普通によくある個別スレと大差はない。個別スレと違う点をしいていうならば、好意的なレスも否定的なレスが分け隔てなくあることだろう。それくらい。
じゃあそもそもなんでスレのタイトルにアンチってついているのか。詳しい成り立ちは分からなかったが、一つだけその成り立ちがはっきりしている例がある。それはばあちゃるというVtuberがいて、かれは開始五秒でネタが尽きるというネタを持っていて、つまらないことがおもしろがられていた。そこでアンチスレが立てられるわけだが、そのスレで「つまらない」とアンチ的なレスをつけても、つまらないのはほぼ共通の意見となっているのでアンチなのかファンなのかも区別があいまいになり、いつの間にかただの個別スレになってしまったことがある。これようは、「嫌なら見るな」の分断化が進みに進んだ結果、「わざわざここに来て見てるってことは気になってるんだろ、気になってるならみんなここで語り合えばいいじゃん」というノリで、わざわざアンチとファンを隔離する必要がなくなった。これがアンチスレと書かれるようになった成り立ちに関係しているのだろう。
それにくわえて、スレのタイトルにアンチって言葉を付けていれば否定的な発言があったとしても問題にならないこともまた理由のひとつだろう。「嫌なら見るな」が「見るからには嫌じゃない」になり、「嫌じゃないならばおもしろいかつまらないかは関係なく語り合えばいいじゃん」となっていった。そこで重要視されているのはいかに面白く語り合うかであって、本気で意見をぶつけ合うような態度はノイズとして扱われている。
5chで語りあっている話題のほとんどが、Vtuberの放送やツイートの実況し、さらに登録者数の増減を追って評価することだ。いまのVtuber界の盛り上がりかたは、かつてアイドル戦国時代とかいうムーブメントがあってアイドルたちが乱立して人気を競っていた状況と似ている。決定的に違うのが、応援するのではなく評価することがメインのコンテンツになっていることだ。ある放送にたいして「あいつにしてはよくやっていた」とか「もうネタ切れしてだめだ」とかのやり取りが多い。ここで少し特徴なのが、その評価に対して意見のぶつかり合いが多くないことだろう。もちろん共通の評価というのはありえなく、それぞれ好き勝手に言っているので評価が異なることが多いのだが、その違いによって争いが起こることは少ない。なんというか「ガチ」感があまりない。
争いがあまり怒らないのは、名目上はアンチスレになっていることも大きいのだろう。アンチスレと書いている以上は熱心なファンはわざわざ書き込まないだろうし。もちろん熱心なファンだけが集まるようなスレもあるにはあるが、そこにほとんど人は集まっていない。Vtuberに関心があるものは大多数がアンチスレという名の個別スレで語り合っている。そこでは好き勝手に良いとか悪いとか評価するが、それ以上は踏みこむことはあまりないのだ。一方、ふたばではアンチはスルーするか文句を言ってノイズ扱いするという、好きなコンテンツを語りあうときの一般的な消費のされかただったりする。
5chでのvtuberの消費のされかたは、これまでよくあった、テレビのワイドショーをネタに誰もが無責任に語りあうようなものだ。そこに目新しさを見出すならば、テレビのワイドショーとは異なり、そのコンテンツを消費する対象がごく少数という状況においては、たいていがそのコンテンツに対して好きであれ嫌いであれ立場が偏りがちになるのだが、アンチスレにおいてほぼ中立の立場で評価しておもしろがっているところだろう。もちろん、アンチ一切お断りのスレや、ただひたすらアンチに徹しているスレなどもあるが、基本的にはそこそこの距離感を保って語りあっているのが基本的な消費の仕方である。
はじめからアンチスレと宣言してこのように消費するのは、コンテンツが細分化と分断化されつづけてすぐに色あせてしまうこの時代において、コンテンツの寿命と熱量を増やすためにいい方法だと思う。アンチスレと名乗ってファンもアンチも受け入れるコミュニティの在り方は、応援よりも批判よりも話題にしつづける(=暇をつぶす)ことを目指すならば最適な在り方なのかもしれない。
VTuberプロデューサー()になって声優と付き合いたいと公言していた佐藤将之(まくたん(@Makutakotako))
未成年に50万円と機材その他を貢いで出会いレイプし中出しした事実をネットでばらされた仕返しに可愛くもない顔画像と個人情報開示で脅す屑野郎。twitterでレイプした事実を責められると「いつでも逃げられたのに逃げなかった」「欲しいものは買い与えた」「だから同意だった」と釈明しててちょー面白い。
底辺声優がVTuberになって売名してやろうと企み体まで売ったくせに男がびびって関係を絶とうとしたら警察をちらつかせてさらに貢がせる桜音なつき(福井菜月)とかいう悪女。レイプされたことをツイキャスで暴露した後に金と機材は頂いてとんずらしようとしたってのがすげぇよ。念願だったVtuberの中の人になれたのに結局ホロライブから人見クリスごと切られてるのがちょー受ける。
屑+屑で超面白い事になってたんじゃん。低能先生の裏でこんな面白事件があったなんて…。
しかしクッキー☆の頃から何も変わってないよなぁ。いくらキャラクターのガワを被ってようが中身は人間。金大好きだしやることはやってる。人間らしい温かみを感じる素晴らしい出来事だった。
おいガチ恋勢!バーチャルYouTuberは50万円で抱けるらしいぞ!架空の女のケツ追いかけるよりよっぽどまともで現実的だな!とっくにやられまくった後の中古品だけどなwww
まくたん @Makutakotako
バーチャルYouTuberのファンアートは元ネタを知らない人でも二次創作だと分かるが、
ババアタワーバトルは元ネタを知らない人には二次創作だと分からない。
動画の二次創作としてファンアートを描かれても元ネタとの競合は無く、絵を見たから動画は観ないという自体には至らないが、
落ち物ゲームの二次創作として落ち物ゲームを作られた場合元ネタと競合し、落ち物ゲームを遊んだ後に落ち物ゲームを遊んでみようとは思わない。
バーチャルYouTuberも、自分のアバターを使って同じ様な動画を投稿されたら困るだろうし、
でもどうして好きじゃないか(苦手か)知るために、色んなYouTuberを見たら
これは配信してる人と配信している内容が苦手かそうじゃないかによると感じた。
特に、承認欲求を満たしたいという気持ちを配信している人から強く感じるか感じないかの違いが一番大きいと思った。
バーチャルYouTuberが出始める前は、色々ゲーム実況などは良く見ていて
やはりその中でも人が話すタイプのものは苦手だけど、ゆっくり実況と言われる機械音声に話させるタイプの物は抵抗なく見れていた。
なのでバーチャルYouTuberが出た当時、個人的にこれだったらYouTuberとは違ってすんなり受け入れて抵抗なく見られるかと思った。
結論から言うと、自分が思っていたよりすんなり受け入れられるものが少なかった。
何故か考えて、まずは先に述べたYouTuberと同じ理由が多かった。
そして何より、底なしの承認欲求をリアル顔出しの人より何故か強く感じやすかった。
話し方のせいなのか?ネタのせいなのか、それともわざとらしいコラボといって他のVTuberと関わったり話したりしてるやりとりをSNSで見てうんざりしたからなのか
上手く言えないけれど、女子同士の
「やだーかわいい~!!」
「やめてよ~Bちゃんのそれどこで買ったの~?」
YouTuber以上にもともとメンタルがやわい人が多いせいなのか、そこのけん制しあいだったりメンヘラった愚痴だったり
何より、せっかく自分が望む容姿だったり見た目を自由に表現できるアバターを通じて出来るのに
そのキャラになるわけでなく、自分というものをぐいぐい出していくのが気持ち悪かったのかもしれない
YouTuberはリアルの顔だししてるからぐいぐい出されてもその人として見れて違和感ないけれど、
Vtuberはキャラがまずあってそこに自分を乗せるいわゆる作られたキャラクター、アニメのキャラクターのようなものと思ってみようとしていたから余計に違和感を感じて気持ち悪くなってしまった。
VtuberはYouTuberよりオタク創作の方でクリエイティブな活動してる人は多く、それのナビキャラとして使ってるようなのは特に違和感を感じないけれど
創作も何もせず、ただ自分のキャラ可愛いを見せられてもそれはネトゲと変わりないし
現在、一部の人々から熱狂的な支持を得ているのが、バーチャルYouTuberである。
バーチャルYouTuberとはその名の通り、顔と声を出して動画を制作する『バーチャル』なYouTuberである。
アニメチックな3Dモデルをトラッキング技術を用いることで、自由気ままに動かし、表情までも自在に操ることが出来る。
ここまで来るともはや現実のYouTuberとも相違ないのではないか。
ヒカキンやフィッシャーズなど、日本にも有名なYouTuberが数多く存在している。
彼らは動画の再生数が増加することによって広告収入を得ており、
その収入で生活をしている、いわば職業Youtuberである。
年齢問わず、だれでも楽しめるような動画を制作することが多い。
アニメ絵の3Dモデルが動き、声優のような萌えボイスでトークを行う『バーチャルYouTuber』が
これらの既存のYouTuberと横並びの存在に成れるかと言われれば、それは難しいだろう。
バーチャルYouTuberの支持層には、やはりオタク層が多く、日頃からアニメや声優ボイスに慣れ親しんでいて、
バーチャルYouTuberの絵や声に違和感を感じない人間が多いことは確かである。
バーチャルYouTuberが流行してしばらくたってはいるが、いまだに一般市民の支持を得られていない原因は
このことにあるのだろう。
しかし、これはバーチャルYouTuberを「Youtuber」としてみた場合のことである。
これをアニメのキャラや漫画のキャラなどと同じ「架空の存在」としてみると、
そのポテンシャルは非常に高いことがわかる。
バーチャルYoutuberのほとんどは女性であり、その多くが男にとって魅力的で美しいものである。
バーチャルYoutuberに魅せられた男たちが彼女たちに対して抱く最大の感情、それは
このことは以前からも「バーチャルYoutuberの誰々がかわいい」「俺のガチ恋は誰々」
などと半ば冗談のように扱われる節があったが、
つまり、バーチャルYoutuberは世界中の男性にとっての恋愛対象として
現在でも、現実で女性と会話する機会のない、もしくは女性からモテない一部の男性の多くは
などの疑似恋愛に親しんでいる。
バーチャルYoutuberはこれらの媒体を超えるほどの能力を持っている。
現実のように体が可動し、表情が変動し、それに合わせて声が出る魅力的な存在
となれば、現実の女性と同じか、それを超えるレベルの恋愛感情を
男たちに抱かせることになる。
しかしながら、ここで問題になってくるのが「恋愛における双方向コミュニケーションの重要性」である。
当然ながら、恋愛において最重要であり、かつ恋愛における醍醐味でもあるのは、双方向のコミュニケーションである。
もちろん、オタクたちが親しむアニメ、漫画といった媒体においては、双方向コミュニケーションを行うことは不可能である。
しかし、ゲームという媒体においては双方向コミュニケーションが可能である。
ほとんどのノベルゲームで採用されている「選択方式」のストーリー分岐、
後者のほうが強い恋愛感情を生むということは多くの人が知るところである。
バーチャルYoutuberにおいても、このような双方向コミュニケーションが可能になるシステムが追加されれば、
もはや現実の女性は不要になるレベルの恋愛対象として男性諸君からみなされることになるでだろう。
もしくはユーザー1人に1人のバーチャルYoutuberが存在する世界、
つまりスタンドアロンでAIとして独立して存在できるようになればそれはもはや現実の女性であるといっても過言ではないだろう。
奇しくも、現在放送中のアニメ『シュタインズゲートゼロ』においては、ヒロインの牧瀬紅莉栖の記憶を元に制作されたAI「アマデウス」が登場する。
製作者がバーチャルYoutuberのブームを予見していたのかは不明だがタイムリーな話題といえよう。
同アニメ3話においては、アマデウスの開発者の一人である比屋定真帆がアマデウスに陶酔する主人公の岡部倫太郎を叱責するシーンがある。
バーチャルYouTuberがすごい勢いだ。
ここ数ヶ月の間にもう数え切れないほどのバーチャルYouTuberがデビューした。
私も、いろいろなバーチャルYouTuberを追いかけている。
バーチャルYouTuberは、その名の通りバーチャルな存在だ。
基本的に言及はされないが、「YouTuber」ということから考えるに、
バーチャルYouTuberが自分で企画を考えて、自分で撮って、自分で編集して、自分でアップして、自分で宣伝する。
そういうつもりで観ていた。
(もちろん、実際にはキャスト(中の人)がいて、スタッフがいて、というのはわかっているが。)
しかし、キャストが誰かも、スタッフが誰かも、誰が企画を考えていて誰が動画を編集していて誰がアップしているのかもわからない、
ある意味では宙に浮いた存在であること。それがバーチャルYouTuberの魅力だと、個人的には思っている。
バーチャルYouTuberの活動を知る場所は主にYouTubeとTwitterの二箇所。
TwitterではバーチャルYouTuber自身が自身の活動について宣伝したり、視聴者と絡んだりしている。
バーチャルYouTuber自身が。Twitterをやっている。
それはもちろん、キャストもスタッフも誰だかわからない、バーチャルYouTuberという存在だからだ。
しかし、私はあるバーチャルYouTuberのツイートをいつもRTしている、とあるツイッターユーザーに気づいた。
(アイコンが自分の写真?っぽい人は珍しかったから、目が行った。)
プロフィール文によれば、TV番組やYouTubeの演出や企画、脚本をやっているらしい。
まあ、もうバレバレである。このバーチャルYouTuberの企画や脚本は、この構成作家が担当しているのであろう。
明言はしていないが、どう考えてもそうなのである。
実際、この構成作家は、他のバーチャルYouTuberのツイートをRTしたり、ツイートで言及したり一切していない。
だから、別にバーチャルYouTuberというコンテンツに興味があるわけではないのだ。
(ちなみに、この構成作家がとあるスマホゲームをプレイしたことをツイートした少し後に、
そのバーチャルYouTuberが同じスマホゲームをプレイしている動画をアップしたりもしてる…。)
一気に冷めてしまった。
担当作を色んな人に見てもらいたいのはわかるが、もうちょっと考えてほしい。
バーチャルYouTuberは、TVタレントやアニメ声優とは違う。だから、宣伝の仕方も違うはずだ。
その作家は、「担当したものは観てもらいたいし、RTで宣伝しとこ」ぐらいの気持ちだろう。
すごく軽率だ。
根本的に、「バーチャルYouTuber」というコンテンツに理解がなさすぎる。
『流行ってるからうちらもやろう!!』みたいな薄い考えでいろんな企業が参入してくるのは予測できていたが、
ここまで浅はかなのが出てくるとは思わなかったので、とてもがっかりした。