はてなキーワード: アフリカとは
私は抑圧されて育った子供だ。
「いやあんたそのレベルで抑圧されてたとかナメすぎ。世の中にはもっと~ アフリカの恵まれない子供たちは~ 云々」
などと言われるようなものかもしれない。
しかし、重要なのは私がどう感じていたかであって、世間から見てどうかとか、世界レベルで考えてどうかとか、そういう相対的なものではないのだ。
とにかく、私は抑圧されて育った。そう強く思っているので、このことは揺るぎない事実である。
どのように抑圧されていたのか。
ゲーム禁止、ペット禁止、ベッド禁止、高校に上がるまで21時以降のTV禁止、基本的に漫画禁止、基本的にジュース禁止、ポケモン禁止、等々。
私が今でもこのことを根に持っているのは、「なぜ禁止なのか」が明確でなかったからだと思う。
「なんで駄目なの?」と私は親によく尋ねた。
しかし返ってくる言葉は「ダメなものはダメ!そういうルールだから」
そんなよくわからないふわっとした思想によって幼少期の私は支配され抑圧されていたのだ。
ベッド禁止という謎ルールに至っては「私(母親)が布団が好きだから」という感想によるものだった。は??????
問い詰めるとヒスを起こすエモーショナルな女性だったのであまり話し合いができなかった。
思春期のころ、男子でなくて本当によかったなと強く思ったことを今でも覚えている。
私はクラスで皆が話しているゲームの話や21時以降のTVの話にまったくついていけなくてすごく悲しかったのだが、
男子はゲームやってないクラスメイトを非人間扱いしていたが女子はそこまでではなかったからだ。
年に1回あるくらい。
母はメシマズではなかったがめちゃくちゃ薄味だった。
だから、ごくたまにいくファミレスの雰囲気と、そこで出てくる濃い味の食事にすごく憧れがあった。
また、おこずかいがものすごく少なかったので、高校生になってバイトをするまでは、友達同士でちょっと都心におでかけするとかがまったくできなかった。
そういう子供がどういう成長を遂げるのか。ここに記すのはその一例である。
①性欲が強くなる
「それは関係ないのでは?」とおっしゃる輩もいるかもしれないが、抑圧されたいろいろをそういう形で発散するためにそうなったのだと自分では考えている。
性的なことに目覚めるのが早かった。第二次性徴があらわれるのは遅かったが、小学校高学年の頃には既に自慰を覚え、それから30才の現在に至るまでほぼ毎日している。
恋人の有無に関わらずだ。
初めてセックスしたのは17才の時で、その相手には性欲が強すぎてフラれた。
③深夜のファミレス大好き
深夜のファミレスの何がいいのか。
まずファミレスが出すものは高級感があまりなくちょっとジャンクな感じがある。そこがいい。
昔の親が見たら怒られそうなことをしていると思うと、罪悪感とぞくぞくする気持ちが混ざり合ってたまらない。
④夜型人間になる
深夜まで起きて生産性のないことをしていると、上記③と同様の快楽におそわれるためやめられない。
⑤ジャンクフード大好きになる
ある時期、数年にわたって主食がコイケヤのコンソメパンチだったことがある。
⑥ズレた人間になる
「天然だよね(苦笑い)」
と言われる。私は中学高校といじめに遭っていたのだが、自分で何かした訳ではなく何か変で気持ち悪いという理由でいじめられたらしい。
(理由を聞いたらそういわれた)
これは抑圧されて育ったせいで変になってしまったせいだと思う。
今では昔ほど変に思われないが、たまに素でいると変な風になってしまうのか、相手の顔が「あっ、この人変な人だ…」という感じでこわばることがある。
変に思われないよう気をつけ続けるというのはとても疲れる。
もし同じように悩んでいる人がいたとして、アドバイスできるとしたら、とりあえず礼儀正しく、丁寧な対応をするよう心がければ大目に見てもらえるよということだ。
変な人間でもいいじゃんという人がいるかもしれないが、世間の人々は変な人間は基本的に排除しようとするのでそれは無理である。
⑦コミュニティに属すると息苦しくなる
上記⑥の理由から、人と接するときは常にどこかしら緊張している(変に思われないように)ので、あらゆるコミュニティが苦手である。
上記⑦とも関連している。
私は20代前半のときに実家を出たのだが、荷物を抱えて一人きりで夜真っ暗な自分のアパートについたときの幸福感が忘れられない。
あのときほど、脳内麻薬的なものが大量に分泌されたことはなかったし、この先もないだろうと思う。
引越し先や自分が地元を出てどういうことをするかを、家族以外の誰にも告げずに出てきて、それからは地元の知り合いには誰にも会っていない。
私にとって、自分の故郷とそこでの様々なコミュニティというのは抑圧されてきた忌まわしい記憶を想起させるものだからだ。
そうやって家族以外すべてを切り捨てたときの快感、身軽さ、リセットして新しい自分でいちからスタートできるような気持ちがあまりにも絶頂だった。
私は今大学に勤めているのだが、学食のおばさんなどに顔を覚えられて話しかけられたり、いつものでいい?と言われたり、
近所の人にあいさつされたり、どっかのお店の店員さんとかに「お久しぶりですね」とか言われたりするとああああ~となってしまう。
そのせいで学食には行けなくなったし、引越し代はかかるし何もいいことがない。
世の中の親に伝えたいのは、
教育方針とかは各家庭でいろいろあるのは別にいいのだが、抑圧しすぎると子供は変な人間になり最終的にあんたらが困るよということだ。
噛ませ犬キャラたちがいとおしい。
バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。
とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。
それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。
とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!
そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。
あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めます。あくまで私個人の意見ですので、異論・反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意の意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。
噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います。
追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。
これ。
リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?
いやまあNARUTOはそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。
一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。
リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせをします。
色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトのチームメイトでもありライバルでもあるサスケに喧嘩を売ります。
この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。
そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。
あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。
そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。
我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。
我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体の体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。
そして確かに、我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。
しかし相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。
我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。
尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。
その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?
でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしのベストバウトでしょう。
余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー。
国民的作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。
てかこのバトル覚えてる人いる?
ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。
まあまずクリリンとマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアはピッコロです。まだイキってたころのピッコロ。
クリリンはいわずもがな、主人公悟空のチビでハゲた親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。
映画の出演率も結構高かったと思います。クリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯の危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束。
そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。
ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいからDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空を大衆の面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会にエントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いがかわいい。
天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。
ぶっちゃけ、悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思います。だってクリリンが噛ませ犬だから。悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。
そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います。
マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。
結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞を悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント。
マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っています。マジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!
しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてます。しかしダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。
いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後のクリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます。悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。
ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンのベストバウトに挙げたい。異論は認める。
ちなみにドラゴンボールもキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。
ド ン !
というわけでもはや国民的作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。
ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。
まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィが船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体のキャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。
特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジのフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。
一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークはルフィが相手したとして、サンジが相手したのは鉄壁のパールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいうトラファルガー・ローの前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。
パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジが海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言。
第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます。
今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ。鉄壁のパールの鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジもスピードと手数勝負なキャラだよな。そう言う戦闘スタイルなキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。
このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります。抵抗の出来なくなったサンジはパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。
まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代。サンジ vs.ギンになります。
いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。
んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされます。ボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近のワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…
サンジの戦闘に関しては、初期アニメのOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。
ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。
そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジの師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジのベストバウトに推したい。次点でvs.ボンちゃん。
なんで最近のサンジ、ライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。
●ペドロ vs. ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん)
コメントでターちゃんの話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!
わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国の最後の試合でマスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。
しかしアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。
ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロ・カズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?
まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報が曖昧ですまない。
アフリカのサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリーに居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃんに稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています。
ちなみにターちゃんは作品の主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカの野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。
で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。
そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範は試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。
まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。
いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロのスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう。
実際、モブの格闘家たちはペドロの相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれてパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます。
それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公だからね、しょうがない。
そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修)
己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんだからね相手は。
一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロのパンチがターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!
いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令)
すばらしかった。
もちろん多少の賛否はあるだろうけど、日本のアクション超大作は名実共にアニメ映画になったのだと確信しました。
100分の上映時間の内、前半でサイヤ人達のストーリーの掘り下げが行われて、その後におそらく40分以上も戦闘シーンが延々と続く。
戦闘シーンはあまりにもひたすら続くので人によっては集中力が切れるかもしれない。しかし、超ハイクオリティなバトルシーンはすさまじい出来だった。
この映画体験はマーベル映画にも負けていないと自信を持って言える。
※プロレスや興行系の格闘技の試合のように背景BGMでチャント(ブローリー!!!とかゴジータ!ゴジータ!とか)が流れるのも面白い演出だった(笑) すこし気になってる人もいるようだけど。
しかし話のテーマ自体が最近の時代の流れをきちんとつかんでおり、鳥山明の真骨頂を見た感じだ。鳥山明は元々映画好きでドラゴンボールも香港映画のカンフーとかターミネーターから着想を得たような話がある。
つまりグローバルな流れの中の映画の潮流をわりと掴んでいるように見える。
だ。
これはすばらしい選択だったと思う。
アメリカの黒人のアフリカンアイデンティティの肯定という点について言及していた人もいたと思う。
その流れを見事に掴んでいる。
同じ年にこのテーマを選択できたのは凄い。脚本を考えた時はまだ公開されていなかったはずだ。
原作におけるサイヤ人は非常に冷酷で戦闘的であまり我々地球人が肯定できるキャラクターとしては登場してこなかった。
どちらかというと酷いキャラとして描かれてきたように思える。
しかし、今回のドラゴンボールはサイヤ人をより深堀し、その解釈を否定する。
フリーザやコルド大王に付き従うしかなかったサイヤ人やベジータ王。
あまりに高い戦闘力を危惧され追放されたブロリー及びパラガス。
そして、罪滅ぼしのようにゴクウを地球に避難させるバーダック。
以前「なぜ黒人がドラゴンボールに嵌るのか」という記事があった。
そこでは移民であるゴクウが大活躍したり、異文化になじめないベジータの葛藤など移民に共通する悩みが描かれていたからだという理由があげられていた。
今作ではその点を更に深堀している。
フリーザやブルマのちょっとしたギャグシーンは今回も健在であったがこの裏のテーマがあるおかげで気にならないのだ。
素直に単なるギャグシーンだと受け取ることが出来る。
ここにこの映画の凄みがある。
と聞かれてゴクウはこう答える
ついにゴクウがサイヤ人としてのアイデンティティを肯定したのだというメッセージだ。
サイヤ人がただ単にマッチョで冷酷非情なだけではないのだと、我々と同じ人間であるのだと。
どこまで鳥山明が考えたのかはわからないがこのタイミングでこのテーマは天才的だ。
アメリカでもまず間違いなく受けるだろうと確信したのはこの最後の瞬間だった。
あまりにも長すぎる戦闘シーンなど人によってあわない部分はあると思う。
フリーザーのドラゴンボールの願い事などのギャグシーンもシリアスさを求める人には不評だろう。
しかし、今回はそれをおぎなってあまりあるアクション超大作であり娯楽作であった。
監督のインタビュー等を見ても親子で見れる作品を目指しているのは見て取れる。今までは子供向けに振り切りすぎていた感触もあったが、今作のバランスは神がかっていた。
例えば年収200万円で日本国内では相対的貧困であると言ったところで意味はない。
従来のアフリカの貧しい子どもたちが真の貧困であり我々は国内でどんなに貧困であろうとももっと下がいるからだ。
なにを当たり前のこと言っているんだと思うだろうか?
しかし、まさしくこれが日本人が相対的貧困を無視する最大の原因である。
我々日本人は賢くなりすぎた。
我々はもっと誇っていい。
日本人は日本人が滅びようと、地球が裕福になることを望んでいるのだ。
年収1000万の上級国民が自分可愛さに相対的貧困を無視しているのではない。
年収200万円以下の下級国民が地球のことを考えて崇高な行動をしているのだ。
我々日本人が犠牲になり、地球全体を豊かにすることこそが日本人の目的なのだ。
これは冗談ではない。
「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たちって記事のブコメ見て思ったんだけど、このレベルの脳みその持ち主が上から目線で政治語ってるとか頭クラクラしてくる
アフリカで民主主義が根付かないのらなんでなのかとか考えもしない
お前ら戦国時代にもどって統一国家がない時代に民主主義でリーダーを選びましょうなんて通用すると思うか?
無理なんだよ
どこの国も血で血を洗うような争いの果てに1つの国が生まれてくるって当たり前の事実を知らないのかよ
その必然性を否定するたか単純に歴史を知らない馬鹿なんだなとしか思えない
その軍事政権のような武力を背景とした強い政権じゃないとあっと言う間に国がバラバラになってしまう国だってあるさそりゃ
子育てしてる人ならわかると思うが子育て完全に無理ゲーなんだが。新生児の行動って母体を産後うつにしようとしてるとしか思えない。昼夜問わず3時間おきに授乳を強要するとかどういう行動理念だよ。
今でこそ子育てノウハウが文書化されて残ってはいるけど、アフリカで我々の祖先がウホウホやってた頃ってどうやって子育てしてたんだ?死にゲーにしても基本一人しか妊娠できないとか効率悪すぎるし。
脳みそにステータス極振りした結果のハードすぎる子育てだと思うが、鹿とか生まれて1時間くらいで立つぞ。ホモ・サピエンスの幼体しょぼすぎんか?
「数学の修得には時間がかかる」ことの概説 - Unhappy Go Lucky!
ただ、文系学部の「研究」や「卒業論文」の位置づけとかについて、過大評価していただいているような気がしなくもない。日本語とは縁遠い言語を話す地域を専門とする史学科卒の人間として、「ゼミ」や「卒論」の位置づけについて語ってみたい。
いやこれは本当に分野によるのだが、「研究」というよりも「勉強」をやっているところが多い。歴史学というのはまず史料に何が書かれているかを正確に読み解く必要があるのだが、その読み方を徹底的に叩き込まれる。場合によっては修士課程でもこれが続く。もしくは、研究文献の読み方を叩き込まれる。そもそも2・3年前まで高校生だった連中である。文系の研究書をどのように読むべきかよくわかっていない人も多いし、英語の本を通読なんてしたことないですという人がほとんどだろう。レベルの高い大学なら外国語文献の購読をし(何語なのかは研究分野や参加者による)、あまりレベルの高くない大学なら日本語の本・論文の読み方をゼミで躾けられる。
(「史料」ってのは要するに「昔の人が書き残したこと」。王様の勅令だったりお役所の行政文書だったりインテリの書いた思想書だったり過激派の撒いたアジビラだったり新聞記事だったり、色々である。公文書館に行って実物を見てくる場合もあれば、別の学者がまとめて印刷出版してくれたものを参照する場合もある)
何で学部の段階からゼミに分かれるか、というと、「歴史学とは何か」「史料批判とは何か」みたいな概念・方法論レベルの話や、「いやしくも歴史学を学ぶ者として最低限踏まえておくべき各地域・各時代の基礎知識」みたいなのを除けば、分野ごとに身につけるべきスキルが全然違うので。江戸時代の歴史なら江戸時代の古文書、明治期の歴史なら明治期の文書、中国史なら漢文、イギリス史なら当然英語の古文書……を読まないといけない。イギリスについて研究したい学生が日本の古文書の読み解き方を勉強しても時間の無駄だろう。逆もまた然り。
慌てて言えば分野による。
社会調査とかする分野で、自分なりにアンケート調査してみた、とかそういう論文なら、どれだけ拙かろうがオリジナリティはあるだろう。あるいは歴史学でも、オリジナルな史料を発掘することが可能な分野ならオリジナリティは出る。
ただやっぱり、学部4年の段階で大層な「オリジナリティ」は出てこない。そもそも外国史の場合、史料の読解すら教員の手助けを得てようやく、という人が多い。歴史学では一次史料が重視されるが、私の分野では卒業論文で一次史料を使った時点で優秀な学生の部類に入るだろうなと思う。二次文献、つまり他の研究書や論文をまとめて長いレポート(うちの大学では3万2,000字が下限だったかな)を書けたらOK、という運用をしている大学も多いのではないか。まとめるのにもオリジナリティは出るしね、という苦しい理屈だしそんなの査読つき学会誌に「論文」として発表できるレベルではないが、学会誌に「論文」として出せるレベルのものを要求していると4年では足りないわけで、多くの史学科の学生は修士論文で初めて学会誌に投稿できるレベルのものを要求されることになる。
何度も言うようにこれは分野による。地味に重要なのが、「その言語は大学で第二外国語として開講されているか、あるいは教養科目で講義が受けられるか」という点。朝鮮史やドイツ史やフランス史の場合、韓国語やドイツ語やフランス語は文系の学部ならたいていは必修の第二外国語として教えられていることが多いので、卒論でも韓国語ドイツ語フランス語の論文は読めて当然だよなあ? というハードモードになることもある。中国史なら「高校から漢文やってるんだしゼミでも読んでるんだから卒論でもちゃんと漢文の史料は読めるよね? 現代中国語の論文も読んでね」ということになるだろう。英語? そんなの読めて当然でしょ? 第二外国語ではなくとも、たとえばトルコ語やアラビア語なら多少気の利いた大学なら教養科目とかで開講されているから、イスラーム史やりたいなら学部1年のうちから履修しといてね、という話になると思う。逆に、マイナー外国語が必要な分野だと、せめて英語の本くらいは読んどいてね、くらいにまでハードルは下がる。アイスランド史を勉強したいです! と言われても、日本でアイスランド語の授業がある大学がいったいいくつあるのか……という話になるわけで。まあ東大の某ゼミではゲエズ語購読とかやってたらしいですけどね。雲の上の世界すぎてまったく想像もつかない。
なので、大学に入った段階で既にどの分野に進むのかなんとはなしの道筋がついていないと厳しい。第二外国語で韓国語を選択して、やっぱり私ドイツ史がやりたい! というのは不可能ではないが難しい。第二外国語選びの段階である程度進路が決まってしまう、というのが史学科の特徴だ(まあ、英文学科とかは、学科選びの段階で専門地域が決まってしまうわけだが……)。イスラーム史やるなら第二外国語はフランス語にしないとね。そんなのついこないだまで高校生だった連中にわかるか! もちろんこれは大学による。西洋史に進学した者にはドイツ語とフランス語双方の習得を義務付ける大学もあるそうである。これならヨーロッパのたいていの地域に対応できるね! 史学は語学と言われる所以だ。
あとは西洋以外の地域だと、「史料に書かれている言語」と「論文に使われている言語」が違うことが結構あって、何でかといえば近代以降に西洋諸国に植民地支配されていたりすると「オランダ人研究者がオランダ語で書いたインドネシア史についての先行研究」みたいなのがたくさんあるので。つまりいくらインドネシア語やアラビア語が堪能でもそれだけでは片手落ちで、オランダ語やフランス語ができないと先行研究が読めないので勉強せざるを得ない(付け加えるなら、植民地支配されてたということは、お役所では宗主国の言語が使われていたり宗主国のお役所に植民地統治を担当する部局があったりしたわけで、それらの史料は当然宗主国の言語で書かれている)。さらに前近代史だと、「昔使われていた言語」と「現在使われている言語」が異なっていることが多く、典型的には古文とかラテン語とかである。現代日本語の論文はスラスラ読めても古典日本語はチンプンカンプンという人も多かろう。前近代非西洋の征服王朝なんかだと大変で、現地語+支配階級の言語+植民地支配してたヨーロッパの言語、をやらなければいけなかったりする(アラビア語+オスマン語+フランス語、みたいな感じ)。いやー、西洋現代史はヌルゲーの領域っすわ……その国の言語ができれば用足りるからなぁ。現地に行けばネイティブスピーカーがいるから勉強も簡単だし(アッカド語みたいなネイティブがいない言語を習得してる人ほんと尊敬する)。もちろんここで少数民族とか国際関係史とかに興味を持ってしまうと語学沼に引きずり込まれるわけだが。イギリス史なら英語だけでいいだろうと思っていたらうっかりウェールズに興味を持ってしまいウェールズ語を勉強することになりました、とか、ドイツ語だけで通そうと思っていたら枢軸国の外交に興味を持ってしまったせいでイタリア語も読んでます、みたいな。とはいえこれらは院に進学してからの話(あるいは院への進学を希望する学部生の話)だ。院に進学しない学生の卒論レベルなら日本語+英語or中国語でじゅうぶん、という運用の大学がほとんどだと思う。
(ヨーロッパの植民地についてしか述べていないのは、日本の植民地の場合宗主国の言語を習得する困難はほぼ存在しないからであって、日本は植民地支配をしていなかったと言いたいわけではないので念の為。もちろんこれは日本語母語話者である学生の話で、韓国や台湾の学生あるいはそれらの国からの留学生は植民地時代の自国史を勉強しようと思ったら日本語を読まなければいけないわけであり、なんというか申し訳ない)
でもまあ、卒論書くのは大事ですよ。たとえそれがレポートに毛の生えたレベルのものであっても、院に行かない学生にとっては専門家に指導されしっかりと文献を読み込んだ上でこんな長文を書かされる機会はこの先の人生でなかなかないし、それを経験するというのが大学に行く意味だと思う。院に行く学生にとってはもっと長い修論や博論書くんだから当然このくらい書けなきゃ話にならんわけで。
これも分野によるのだけれど、たいていどっかに留学する。中国史なら中国や台湾、フランス史ならフランス、みたいに。留学先で大学のゼミに参加したり史料を集めたり現地の専門家に指導を受けたり、あるいは分野によっては語学の勉強をしたりする。もちろん複数国に留学してもいいし、研究対象国以外に留学することもありえる。アフリカ史を研究するためにポルトガルに留学した人がいたり(イエズス会士が書いたものを読みたかったらしい)。で、帰国してから博論を書く(たまに留学先でそのままPh.D獲っちゃう人もいる)。
上述のような事情があるので、歴史学を専攻している人はたいてい4年以上博士課程に在籍する。ちゃんとした大学で3年で博士号獲るのは一部のバケモノだけです。たまにいるんだよそういうバケモノが。日本史なら楽勝かというとそういうわけではなく普通に4年以上かかってることが多い。留学期間とかもあるので、博士課程の先輩に学年を聞いても即答できないことが多いから気をつけよう。29歳でドクター? 夢物語かな? まあ本当に文系の大学院なんて資産家の子供か養ってくれる配偶者持ちか自殺志願者以外は来ない方がいいです。男性歴史学者が書いた研究書のあとがきに奥さんへの謝辞が書いてある場合、もちろん本当に純粋な感謝の念であることも多かろうがけっこうな確率で一時期ヒモ生活を送っていたことへの感謝だったりする。奥さんの実家でチクチクとイヤミを言われた経験を聞かせてくれた教授もいらっしゃる。これ有名大学の教授様になれたから笑って話せるだけで、なれなかったら悲惨だよな……。まあでも、研究者の不遇っぷりは文理問わないか。
昔、「ここが変だよ日本人」に出ていたアフリカ人が似たようなことを言ってたのが印象に残っている。
どこの国か忘れたけど、彼曰く彼の故郷では、男も女も性にオープンだから、道でナンパしてそのまま路地裏でセックスとか普通だし、それで満足している。日本は性について厳しすぎておかしい、というのが彼の弁であった。
もっとも、その発言は「まあそのせいでうちの国は性病とエイズがやばいけど」みたいなオチを自分でつけてたけどな!
アフリカの僻地の人は幸せそうに暮らしている顔をテレビで見せるし、テレビ番組はその部分だけを積極的にオンエアしようとするが・・・・
それは、先進諸国の医療や暮らしを知らないから幸せに生きていけている、という部分はあると思いますよ。
後進国の特に田舎の地域はちょっとした病気やケガ(それに起因する致命的な感染症など)で人がバタバタと死亡しており、日本より遥かに寿命が短い現実があるのですから。
それを証明するように、田舎から都市部へ移住する人のなかで、また田舎に帰ってそのまま寿命を迎える人は極めて少ない。
都市は飲食物から職業、文化すべてにおいて選択肢が多いですし魅力的ですからね。
日本でも都市部で生まれ育った人が田舎に妙な幻想を抱いて田舎への移住をしたが、結局、職や地域での行事、スーパーや病院等生活拠点との距離に辟易して都市部、都会での暮らしに戻る人が多い。
0歳 誕生と同時に就活。つかまり立ちができるようになった頃、社長から直接、入社のオファー。母乳で乾杯。
3歳 10日連続、特許を取得。特許許可局からもお褒めの言葉。パパの収入を超える。おねしょを治す特許も視野に。
7歳 会議後、思わずスカートめくりをしてしまい、女子社員に泣かれる。アフリカに左遷。パパから始めてぶたれる。
10歳 朝の散歩道に落ちていたダイヤモンドが鉱山発見のきっかけに。すったもんだの冒険活劇の後、イタリアマフィアの親分と義兄弟に。
15歳 子会社Docomoの神田駅店に呼び戻される。経営方針についてハゲデブ店長(後のソフトバンク社長)と揉めるが和解。AVを貸し借りする仲に。
20歳 30日連続特許取得。同じ部署のボンキュボン(実は、au社長の一人娘)に言い寄られ陥落。年収は億に到達。ゴーンとランチ仲間になる。
25歳 デスクで昼寝中うんこをもらす。社内いじめの標的に。カウンセリングに通い、薬の服用も。ドクターコパをdisった罰だと思い当たる。
29歳 そういえば、小学校も中学校も高校も大学も行ってないことに気づく。母親にくってかかる。一日中ゲームに入り浸る。
30歳 出社したデスクに乗っていた花瓶を見て退職を決意。せめて係長を殴ってからと思ったが極真黒帯なので断念。退職金はQUOカード5000円