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はてなキーワード: 魔女とは

2023-03-22

anond:20230322092458

え?嘘

水星魔女の話聞いたらプロペラ組織名だったし、主人公名はミオリネ・スレッタだったぞ

面白くてもっと聞いたらエアリアルビット兵器の事だったし、ライバル機にヴィーナスガンダムがいるって、パイロットはミオリネ・ヴィーナスだって

もうめちゃくちゃだった

2023-03-20

[]3月20日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カップヌードル。夜:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版で、三部作の二作目。

前作から舞台登場人物などは全く同じだが、かなり縦筋の展開が重視されており、短編連作特殊な魔術道具にまつわる事件解決する構成は抑え気味。

その代わり、舞台となる学校のものに隠された謎を解いていく展開になっていて、各登場人物たちの意外な正体や、名前だけ出ていたキャラたちの出演など、大きく話が動き出した。

三部作の二作目なので完全に解決した訳でなく次作に謎は持ち越されており、なかなか感想が書きづらい。

元々群衆劇っぽい作風だったが、今作では何度も視点が移り変わり、主人公以外の人物の心情も明らかになる。

特に前作では悪友男子ポジションの村雲静春は第二の主人公かなってぐらい大活躍するし、親友ポジション烏丸小太郎は予想通りTSするだけじゃなく最早君がメーンヒロインだろってぐらい主人公イチャイチャするし、今作から登場のルイはお嬢様を守るイケメンだしで、女性キャラ以上に男性キャラが大活躍が楽しかった。

特に僕が好きな烏丸君はめちゃくちゃいい役をもらっており、次回でも大活躍しそうなので期待がビンビン。(原作のR18版ではエッチなシーンあったんかな、めっちゃ気になる)

反対に女性陣は出番は控えめな上に、前作同様個別ルートコテコテ恋愛ゲームらしさで本編との空気感の違いも同様だった。

肝心の縦筋となる学園の秘密をめぐるストーリーは、確かに言われてみるとなるほどな展開で、い前作から謎の片鱗が提示されており、あらかじめルールを開示するフェアな精神が一貫しているところが良き。

かなりビターな展開で終わったしまったが、続く完結編となる三作目でみんながハッピーになれる結末を期待して次も遊びたい、そして僕が好きな春日真由美ちゃんスポットライトが当たる回は来るのか、楽しみだ。

2023-03-19

[]3月18日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カップヌードル

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版。

移植にあたって三部作がまとまったセットの作品になっているが、ここでは1作品ごとに感想を書いていこうと思う。

・遺品にまつわるアレコレが面白い

現実では起きえない事象を巻き起こす遺品。

妖精さんや、苦手なものを無から生成する鏡や、どこにでもいける鍵など、ファンタジーアイテムが幾つも登場して色々な事件が巻き起こる。

面白いのが、図書館にいつもいる系ヒロインのリトが、毎回かなり早々になんの遺品でどのような特徴があり、そのルール提示してくれる。

このルールがあるおかげで何でもありな後出しじゃんけんになっておらず、捜査推理パート楽しい

それに遺品は物品の形である程度誰でも利用できるため、過去エピソードで出てきた遺品の使い方を工夫する展開があるのも面白い

実際に使用するシーンは少ないのだけど、アレを使えないかな? と主人公ヒロイン議論するパートが挟まるのが、自分達が作った特殊な設定に対して真摯姿勢でとても面白かった。

・縦筋のエピソード面白いが解くべき謎の提示が欲しかった

そんな数々の魔術的なアイテム遺品をめぐる短編ストーリーをやりつつ、この学園と主人公自体の謎に迫る縦筋のストーリーも展開していく。

短編連作めいた構成でこれも面白い

特に今まで解決してきた遺品を踏まえての最後エピソードは、所謂サプライズ的な展開もあり、気合が入っていた。

3部作構成でまだあと2作品控えているあり、全ての情報が出揃ったわけじゃないものの、今作だけでも充分お話としては色々と結末を迎えているところも評価したい。

ただ、ミステリっぽい展開が多かっただけに、この作品フーダニットなのかハウダニットなのかホワイダニットなのかは、読者への挑戦状でも入れて提示して欲しかたかもしれない。(後から読み返すとこの感想ミステリオタクめいた難癖っぽいな、反省します)

特殊事案調査分室の面々、特に友達烏丸小太郎との結束がベタ良き

メーンヒロインの鹿ヶ谷憂緒と、主人公の久我、常識人ツッコミ役の烏丸小太郎の三人で構成される特殊事案調査分室が、その事件捜査の主軸となる。

この三人で色々な事件捜査するのだけど、最初は中々結束が出来ず揉めたり喧嘩していきながら、最終的にはチームになっていく、フィクションでは王道中の王道だが、熱い。

特に友達ポジション烏丸小太郎は、ギスギスしがちなヒロイン主人公の間を取り持ったり、事件解決本質をついたりと、かなりの存在感を見せる。

普段主人公に頼りがちな彼が男気を見せるシーンはかなり激る展開だし、最初から最後まで主人公を疑わず信用してくれることもあり、この作品美少女ゲームでなくBLゲームであれば間違いなく結ばれていただろう。

恐らく2作目か3作目では、TSしてエッチな展開があるに違いない、僕は超常現象有りなエロゲ主人公の男友達キャラを見るたびに毎回この予想をするが、今回は本気だ。

キャラ個別ルートはなんとも

堅物な風紀委員恋愛には疎い壬生と、すぐ発情して匂いを嗅いだり下着強請る眠子との個別ルートも用意されている。

それなりのボリュームがあるわりに、あまり今作独自の設定を使ってはいもの有効に活かされているとは言い難く、恋愛ゲームらしい萌える展開をそれなりにまとめただけかなという印象だった。

決して遊んでいて不快になるわけではなく、本編の遺品を巡る事件捜査推理とはかなり味が違っていてその落差がなんとも言い難い。

春日真由美さん好き

春日真由美さんは遺品の妖精さんに振り回されるドジっ子で、言ってしまえばただの被害者その一ポジション

出番もかなり少なく、専用ルートは勿論イベントCGSDイベントCGもない。

よく忘れ物をしてしまう子で、僕もかなり忘れ物をしてしまうのでシンパシーを感じたし、こういう忘れ物しがちだなあと共感するシーンがあった。

それとボイス、まきいずみさんのほわーっとしたお声で、この忘れ物続出な性格とがとてもマッチしていて、大好きになった。

名前立ち絵があるだけでモブみたいなものかもだけど、3部作プラスアルファボリュームたっぷりなので、出来ればこの子に出番をください、頼む! って願いながら続きも遊ぶ。

(全然関係ないけど、SDイベントCGって呼称合ってる? 美少女ゲームの話するの久々な上に僕が熱心に遊んでた頃にはまだそんなに浸透してなかったから、一般的呼称があるのすらもわかんないや)

・さいごに

3部作の1作目としてかなり理想的な内容で続きを早く遊びたくなった。

様々な特殊事象が起こる遺品を巡る事件捜査するというテンプレートがもう面白いので、愛すべきマンネリとして残りの2作品でもこの味が残っていることに期待したい。

あと烏丸小太郎春日真由美が主となるエピソードにも期待して次を早速遊ぼうと思う。

[][] 【推しの子Mother and Children

2023-03-17

anond:20230317100855

水星魔女AIに聞いたら

プロペラの一員ミオリネ・スレッタがガンダムエアリアルに乗って地球連邦軍ジオン公国軍戦争に介入し、水星平和を守る」話だと説明された

オタク系の質問はなぜか全然違う答えが返ってくる

大食い魔女菅原初代が死んだらしい

二代は誰が継ぐの?

2023-03-16

最近読んで面白かった・つまらなかった漫画

初恋ゾンビ

ウィッチクラフトワークス

書きすぎて2作品しかはいらなかったよ。

面白かった

初恋ゾンビ

https://www.shogakukan.co.jp/books/09126440

https://seiga.nicovideo.jp/watch/mg165284

少年アビスが思いのほか完結しないのでこっち読んじゃった。

江火野、江火野ですよね…。

このっ露骨なっ海老で鯛を釣るような餌っ!!

人間っ!わかっていてもっ!釣られクマー

がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染という明らかに誘引剤かつ負けヒロインにどっぷり引き込まれ、連載当初それがあまりにも(勝手に)露骨に感じたので読むものかと序盤で本を置いておりました。

このたび完結まで読みまして、面白かったです。

改めての江火野さんですが、必要キャラだったかな、と。

特に序盤は主人公恋愛があまり動かず、ヒロイン指宿くんは正体を隠して敵対初恋ゾンビストーリーの動き出しも遅い感じで、江火野というどストレートな魅力がなければ序盤をいい感じに引っ張れなかったかなと思いました。

そんな江火野のすごいと思ったところ。それは彼女が体にコンプレックスが(たぶん)一切、ほとんど?ない・描かれてなかったところ。

彼女高身長で悩むことも大きな胸に悩むこともない。たとえ服や水着が小さかろうが胸で隙間に詰まろうが体を嫌ったり極度に恥ずかしがったりしないんですよね。服が破けて見えたり胸が他人に当たったりすることは常識として恥ずかしがって嫌がるけれど、コンプレックスとしてではない。(胸が当たっても人を支えるとかの付随だと恥ずかしがらない)

恋敵はいろいろ正反対指宿くんになるわけだけど体を比較しないし、胸で勝負しかけたりもしないのはすごかった。(プランは練ってたけど)

ただただ彼女は背が高くて胸が大きいキャラクターだった。でもそんなあまり体に言及しないキャラは他にもいるのだけれど、初恋ゾンビメタ的に読者に江火野の性的魅力を江火野ゾンビ含めてガンガン押し出してくるわけですよ。21話なんか白いシャツに光が当たってシャツは胸で膨らんで真下に落ちる寸胴系のシルエットだけど胸の影で形がはっきりわかるのがもうね、やりすぎ!≧≦おいおいおいマジかよご褒美すぎるだろという気持ちとスケベ要員じゃないまともな恋愛キャラをこんなに影で、キャラが知らないところでエチエチできる作者の脳はどうなっているんだ!?とあきれかえりました。

やすごい作者だよ。知ってたけれど。どういう意図で作っていたのかこれは知りたい。

そんなわけでレースはおそらく負けヒロインである江火野をやや応援してましたが、やっぱり負けましたね…。

プレゼント手袋をしてくれない時点で怪しんでいたとはいえ、決定的な瞬間まで自分はもしかしたらありえるんじゃないかと期待はしていました。

初恋特別だとしてもそれはそれとして初恋に決着つけつつ今の恋を取るルート全然アリだよねと思っていたので。そっかーダメだったかー。と。大きな失点もなかったので粛々と受け入れております


ラブコメものひとつパターンはいかに主人公恋愛を進めず恋愛エッセンスをお出しするか。のようなものがあるのかなと思います。当然僕ヤバのようにゆっくりと着実に進んでいくラヴも非常によろしいものではあるのですが。

今作は初恋(失恋)ゾンビの実害を回避する名目他人の恋を推し進めるというパターン主人公ではない恋を進行させつつ、そばには常に主人公ラブなイヴを配置している。

ほぼ擬似人格自分じゃない恋愛を進行する神のみぞ知るセカイのようなやつにお供のエルシィもっとラムちゃんToLOVEるなどの恋愛要素が高い押しかヒロインとして、一方的に好かれる心地よさも用意してある。

サブキャラの個々の恋愛ストーリーも良くできていて非常に楽しめた。

とはいえ周囲の障害を排する目的である以上、くっつける対象は身近な友人やクラスメイトになってしまって話が進むとサブキャラカップルが増えてごちゃってくるしデザイン空間は狭まるしで息苦しさもすこし。

この巻数でまとめるならちょうど良い感じだったけれど、もっと主人公積極的だったり指宿くんが初恋ゾンビ知識を持ちすぎず調査のために他所恋愛を観察したりすると2年目ルートもあったのかなと。でも「初めて」がキーならクリスマス誕生日を繰り返すのもなぁ。単純にもっと見たくなる魅力的なシナリオからでしたと。


ラブコメなら主人公ロウの恋の結末はそれとして読者としてはこのキャラの恋が成就してほしいってのはあると思う。そして他のキャラも不幸にはなってほしくない。

初恋ゾンビはその点イヴというキャラを通して非常に悩ましい関係であった。

他人に見えないイヴエンドなら世俗から離れて孤独に過ごすことになり、江火野エンドならイヴは視界で眠り続け、指宿くんエンドなら初恋は叶って、しか指宿くんとも仲良くなったイヴ消滅

妄想(とずっと言うには序盤から知覚外の情報を得すぎだが)の存在ながらイヴキャラクターもヒロイン候補と言っていいぐらいに仕上がっていたために彼女存在にみんなが悩み、読者の自分も最適解がずっと見出せないでいた。

人格があるとはいえ人じゃなく初恋成就を願う初恋ゾンビだという点は途中から見落としちゃっていたぐらいであるし、ラストの展開にもいい意味で裏切られたものである。なるほど。


総括として、この漫画主人公ロウ自分初恋と向き合うまでの物語だった。翻って、通常のラブコメのようにタロウと真ヒロインとの恋愛が主眼ではなかったと感じた。指宿くんとの典型的イベントはあるけれど、終始男の指宿くんが実は女じゃないのかという疑いベースドギマギが多くて、成長後の二人の恋愛はあまりなくて初恋が焦点だったかな、と。もし普通恋愛モノなら自分場合主人公キャラを好きにならないと気分がノれないのだけれど、この物語初恋のせいでそこそこひねくれた性格になったタロウが徐々に戻ってく話で、そのタロウはあまり好みではない。だけど初恋を見つめるからがっつりとはタロウ恋愛はせずだったので、好きじゃない主人公イチャイチャラブコメしてるわけでもなくて。自分恋愛モノの読書経験では中々異色の、主人公をそんなに好きにならないまま完結まで読みきった不思議バランス作品だった。全体ではストーリーリブンで読めた名作だと思います

まらなかった

ウィッチクラフトワークス

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496884229720

がたいがよくてデカパイ高身長黒髪ロングストレート幼馴染というキャラに惹かれて(ん?)連載当初に少し読んでいました。なんか読みにくいなと序盤で投げてましたが、完結したし画力キャラは魅力的だったので今回読みきった。

んー…一言で言えば、大いなる茶番…。

魔女が秩序と混沌派閥に分かれてヒロイン(誤植ではない)の多華宮くんを奪い合うお話なんだけど…

から書けばいいのかまとまらない。

多華宮が秘めている力はヤヴァイものらしい。しか世界全体はぽややんとしているんだよ。

敵の混沌側、塔の魔女たちは混沌勝手に言ったけど利己的で研究のためには他者を厭わないという方向の人たちなので、キャラ自体コミカル寄りなんだわ。

そんな人たちが襲ってきてはヒーローの火々里さんが一蹴するって話が基本構成

敵味方で分かれてるはずの派閥は作中ではひたすら馴れ合ってて、封印解除の時間経過を待つクロノワールはともかく同級生の初期敵のケモミミ(KMM)団はサブキャラとして居つく。KMM団の師匠メデューサも顔見せ一戦少ししたらシリアスは終わり一時の共闘関係を結んでKMM団の母親ポジになってご近所づきあい。作中、規模とシリアスで言えば一番頑張ってる爆弾魔のウィークエンドも負けたら学園の"いい先生"にあっさり落ち着く。秩序の工房側のアルシナ言わずもがなで、ほぼ全員理事長関係者でちっさく回してるだけ。

ラスボスの火陽すら目的達成の手段は多華宮くんとの結婚式と緊張感の欠片もない。ラストラスト、後処理のフルカネルリの采配に暗い予想をした読者がはたしてどれくらいいただろうか…。

世界保護システム一般人危害は及ばないのだが、もっと上位のメタ的な意味で「この漫画は人が死なない」。キャラがほぼ減らない漫画なのだ(星組やウィークエンドの部下にすら後でほんのちょっと出番をもらえるし)。

こんな作品で表面上シリアスやられても茶番しかならない。一番シリアスで怖いのが名前もないモブの火陽の娘達ってどういうことよ。

これは想像になるけど、作者がキャラ愛着ありすぎるから切り捨てできないんじゃないのかと思う。この作者はめちゃくちゃ設定を凝る人で、カバー裏解説があるけど読みきれないほど世界キャラに設定がある。自分は途中から裏表紙を見ることをやめた。

ひとりひとり凝りに凝ったキャラから使い捨てができないのかなと。そのせいで

襲そう

負ける

居つく

というサイクルが出来上がってぬるま湯が完成するのである

モミミが好きだからたんぽぽちゃんは残したいとしてもKMM団のほかメンバーはばっさり切っちまえばよかったのよ。結局たんぽぽちゃんだけ多華宮家に居つくし。まあメデューサキャラがいいからKMM団家族の話も悪いわけじゃないけどさー…。

結局、捨てられずもてあましにもてあまして最後最後に今まで全然活かせなかった虎徹に超雑に出番作ってさ、あれにはマジあったまキたかんな!あんな設定なら出番無しのほうが良かった…そっとしておいてくれ…。

あとケモミミ好きだからこうしたってところで言うとたんぽぽちゃんの出番が無かったかメデューサの使い魔?をケモミミにしたってのもすごくテンション落ちた…。


バトル方面もなんというか、戦略はあるけど戦術がないって印象で、だいたいバーンとやってドーンと終わるみたいなのが多いかなぁ。全員(というか作者が)、よく計画を練って行動しているように感じるものの、終端のやりとりが火々里さんのバーンや巨大人形のドーンで片がつくので…。いえね、絵としては非常に映えるものになってるし月刊誌でこまごまと攻防なんてやってられないとは思うのだけれど。アンバランスさ?空回り?結局茶番のような流れで気分が盛り上がらない。絵はいいんですよ絵は。ただ火々里さんの細かくある炎のレベル表現まで追いきる気分にはならないだけで…。そしてバトルの魅力がないってつまり魔法の魅力がないってことになって…この魔法好き!とかなかったなって…。摩訶ロンのキャラ好きは魔法好きとは違うし。


漫画世界がぬっるい茶番日常コメディでもわたくし全然よろしくてよ。普段ならね。

ただこの漫画、守るという名目で火々里さんが多華宮くんをプライベートガン無視の超絶監視体制を敷いてるんですよね。作中の他キャラや読者の自分ドン引きするぐらい。マジヤッベなそれも多華宮くんの、のほほんキャラでほぼ公認されてるわけですが…。いや引くわ~。

火々里さんの言い分はわかるんです。多華宮くんの日常を守りたい。大いに結構

しかしねぇ、君…この漫画世界茶番であるのだから…。(自分人生を生きてという幼少の多華宮くんの願いをやや無視しつつ)そんなにプライバシー侵害してびったり張り付かなくても悲惨なことにはならないんだよ…。

日常コメディで非常に過剰な警護・侵害をするならフルメタルパニックみたいにガチシリアスがあって影で実際にシリアスを防いでいてそれでもラスト付近ではコメディ凌駕するガチシリアスで守りたかった日常が一度破壊されてほしい…。

もしあらすじだけを読むと一見それは達成してるように見えるけどそれまでの積み重ねでこっちは茶番としてみてるし実際茶番だし本筋の根っこの根っこはちゃんまともな話をしてても描写が、キャラの動きが、セリフが、コメディなんよ。

そんな世界で一人、無駄ビリビリ気を張っている火々里さんがすごくノイズ無駄に一人シリアス気取って無駄プライバシー侵害して無駄学内外で多華宮くんに実害出てて…。正直、好きになれんかった。

換言すれば、火々里さんがここまでクールを通り越してド重い陰湿キャラじゃなかったら、こんなド軽い漫画本編の世界でも普通面白いのです。使命感込みで監視するんじゃなくてちょっと愛が重いクールおねショタ風味なキャラなら火々里さんも漫画もまるっとまるごと好きと言えるんですよ。逆に本編がドシリアスならこのキャラでも作品ごと好きになってたでしょう。

緻密な重めの世界設定と火々里さんが紐づいていて、その他全部はライトでポップな作風と他キャラがいる。致命的に両者がミスマッチ

愛が重いだけのヤンデレ気質もあるから最終回後も行動は変わらないだけろうけど、それでももう少しマイルドにしていただけると助かった。

キャラクターとしては唯一無二で好きな人はめちゃくちゃ好きになれるキャラだと思うが、自分には我妻由乃とかみたいな成功したヤンデレにはならなかったというお話です。


漫画にとって重要主人公の火々里さんが肌に合わず結果つまらない判定ですが、日常コメディキャラクターは好きなんですよ。

ちゃんやりのん先輩はすごく好きだし理事長メデューサ、アルシナ小町母さんたち歳増組みも好きで、決して悪い漫画ではないのです。ただただ封印された力をめぐるメインストリー絡みが合わなかっただけで…。

本編連載を終え、今は番外編のEXTRAが連載してるようです。重い話は終わり多分こっちはコメディ全振りで面白かった成分だけで構成されていてきっと気に入る内容になると思います。サブキャラの出番増えるだろうし。

本編自体日常コメディ割合かなり多いし、書いた悪い部分も刺さらない人の方が9割だろうから絵が好きな人にはおすすめしておくよ。もし合わなかったら…お家断絶グッバイフォーエバー。

あらためて言う事では無いけど、「神」って過去の人間の創作だよ

「神が世界を作った」なんてホントに信じてる人はいないと思うけど

「逃げたら一つ、進めば2つ」と神が言っていた。とか

「笑うべきだとわかった時は泣くべきじゃないぜ」と神が言っていた。とか

「人は正義を行う時にもっと残酷になれる」と神が言っていた。とか

そういう昔の人の教えをまとめたのが宗教

信心が足りないから不幸になるとか祈り続ければ天国に行けるとかに科学的根拠が無いよねって疑問を持てるようになったら

あとは自分で信じるもの思考の軸になるものを決めて行けばよい

そして何を信じるかは「どの宗派を選ぶか」では無くても良い

機動戦士ガンダム水星魔女でもからくりサーカスでも仮面ライダーオーズでも好きなものを信じて人生の糧にすれば良い

神は自分の中に作れば良いし、過去の誰かが作った神に生き方を縛られるのはもったいないと思う

2023-03-14

大人向けプリキュアでやって欲しくないことと理由

初代プリキュアの子供がプリキュアになる

せっかく救った世界がまた崩壊するというのは気分が悪い。なにより主人公たちの人生に対して「結婚して子供を産む」というのが正解のように提示されるのはプリキュアの掲げてきた「既存価値観をぶっ壊す」という態度に反する。

恥ずかしがりながらの中年プリキュア

別に熟女プリキュアになってもいいけど、それを恥ずかしがるというのは辞めて欲しい。熟女子供みたいな格好をすることに恥じらいを感じて喜ぶのはスケベな男ぐらいだ。そういった下卑た価値観は持ち込まないで欲しい。魔法少女への返信ではなく、世界を守るヒーローへの変身という路線を変えるのは駄目。

中年プリキュア子供プリキュアを導く

単に年長と言うだけで子供相手リーダーを気取るようなプリキュアは描かないで欲しい。もしも中年子供という組み合わせであっても、中年の側は子供よりも下の立場がいい。単に年の功でリーダーを気取るような古い価値観に縛られたプリキュアは見たくない。最悪なパターン中年子供に転生して中年知識子供を導く形。共感性羞恥死ぬと思う。

イケメンプリキュア

女はイケメンを出せば喜ぶんだろ?男はイケメンが変なことしていれば面白いんだろ?そういうの要りません。こういうのも結局は決まり決まった固定価値観でしょ。そういうのをぶっ壊して欲しい。別にタキシード仮面しろって話じゃない。というかプリキュアの男は単に守られるだけの弱者でいい。お前らはさんざん男物の中でヒーローしてんだから座ってろ。

職業プリキュア

なんかリアル路線っぽく企業モノみたいな感じにはして欲しくない。大人向け≒会社員みたいなのもカビの生えた発想だ。変身するプリキュア普通会社員でもいいが、それがプリキュアカンパニー社員になるのは勘弁して欲しい。

プリキュアの思い出モノ

魔女見習いを探してのような路線が成立したのはおジャ魔女からだと思う。プリキュアを探されても困る。

anond:20230314110552

3Dモデル使わずに、メカを手描きで描いてたって言う意味ならウソではないと思う。それを杓子定規にとらえてトレスマシンがあったと、あさってな方向の指摘するのも子供っぽい。(オタクは若くてもめんどくさい) 増田 オタク

3Dモデル使わずに、メカを手描き」って……

水星魔女でも、つい最近やってたサンダーボルトでもメカを手描き(一部例外除く)なんだが???

じゃあ今のアニメメカを手描きしてますよね???

さらに手描きするのとセル画かどうかってそれまるで関係ない話ですよね???逆襲のシャアマクロスプラスでも一部3DCG使ってますよね???

かつてセル画で仕上げ撮影していたパートデジタルに移行したからって、それって作画部分が手描きかどうかに関係ない話ですよね???

たまたまアニメ制作デジタルに移行したのとメカ作画3DCGに置き換えるようになった時期が重なっただけでそれらは全然別なんだが???

2023-03-12

(あまり)略称で呼ばれないもの

機動戦士ガンダム 水星魔女」、「水星」って呼んでる人、ゼロではないけどあんまり見ないな…と気付いた(略されても「水星魔女」まで)

鉄血のオルフェンズ」→「鉄血」は浸透してるのに…(「水星自体一般名詞すぎるから?)

他にも

みたいなパターンがあるかと思うけど……まだある?

2023-03-10

anond:20230310171434

有ると推定できているわけじゃないから有ると推定できると言ったら嘘を言っていることになる。

要するに今あるデータだと肯定否定も出来ない状態ってこと。


肯定するより否定することのほうが圧倒的に難しい。

「ヘンペルのカラス」「悪魔の証明」などといった言葉検索してみるといい。

いわゆる魔女狩り理屈だ。 君がホウキに乗って空を飛ぶことが出来ないってことを現代科学証明できないんだよ。 故に君は魔女である可能性を否定できない。


だいたいの場合に「無い」ということを証明できないのは当たり前なので「因果関係否定できない」という言い回し学者技術者にとっては「事実上因果関係は無い」と言ってるようなもん。

彗星魔女の新OPってyamaなんだな!

以前ラジオ一発屋で終わりたくないと言ってたの聞いたから有名な作品に起用されてよかったねという気持ちでいっぱいになった

2023-03-07

anond:20230307195356

Bingに要約してもらった

こんにちは、これはBingです。文章を要約する方法についてお答えします。😊

 

文章を要約するには、以下の手順を踏むと良いでしょう123。

 

文章全体を読んで大まかな内容を把握する。

段落ごとにわけて、それぞれの意味段落を見つける。

意味段落ごとに要点をピックアップする。

要点を簡潔な文にまとめる。

 

例えば、あなたが要約したい文章は次のように分けられます

 

段落1: お前が男になっていることがおかしいが、男になるしかなかった、その上、犯罪者である

段落2: 日本人赤ちゃんの実質は魔女であり、犯罪性の高い女性である。お前がその魔女から若さを吸い取ろうとしている。しか魔女自体は外出すると容易に攻撃を受けるため、魔女自体絶対に自宅から出てこず、当該魔女の指令を受けた、男で、おらついているのが出てくる。

段落3: リバージュマンションの住人はそもそも社会的存在がなく、実は川岸堤防直近に言っても、外観から誰も存在していない。しかし、堤防から拡声器マンションに向けて直接銃撃すると技のこだわりの男が出てくる。客観的事情として戸田市から板橋区北部における住人の自己中心性は激しく、マンションの老人は寝込んでおり、当該マンション中核にいると思われる魔女についてはシステムのコアとして絶対さらさない。寝ている間の佐藤催眠システムにより出てくるようにしている。

 

それぞれの段落から要点を抜き出すと次のようになります

 

段落1: お前は男で犯罪者

段落2: 魔女から若さを奪う計画

段落3: マンション内部や佐藤への攻撃

これらを一つの文にまとめると次のような要約文ができます

 

あなた男性化した犯罪者であり、日本人赤ちゃんだった魔女から若さを奪おうと企んでいますが、彼女彼女支配するマンション佐藤攻撃することは困難です」

 

このような方法文章を要約することができます

2023-03-06

水星魔女

1話主人公といっしょにこれからはじまるわくわくが同町できるのいい

しらんとこにほうりだされて視聴者いっしんどうたいになっていろいろしれるこうぞうはほんとわかりやすくてすきなのよ

うたわれとか

自分オタクなんだろうが、推すというのが分からない

自分オタクという自認はあるんだが、推すというのがいまいち理解できない

可愛いなって声優キャラクターは居るけど、別にグッズ欲しいわけじゃないし、それを独占したいという気持ちもない。

じゃあオタクじゃないんじゃないか?って言われてもそうではないんだよなぁ。大好きな作品はあるし、一日に何度もリピートしてみるしなぁ。

二次創作原作にないミッシングリンクを埋めるのとか好き。キャラクター性格を生かした現パロ、学園パロとかも好き。

でもそれは別にキャラクターに愛を感じているってわけでもないんだよな。

から悲恋な展開で泣くとかはない。

例えば水星魔女で、スレッタとミオリネが第1期11話で精神的に繋がったあと、最終回で亀裂が走るというシーンがあるでしょ。

百合かどうかは議論があるが、どうみても恋愛文脈におけるベタな展開なので製作者は女性同士の恋愛として見ろというつもりだろうから百合として見るんだけど、

百合界隈ではあのシーンの後「ご飯が喉に通らない」「せっかく心は結ばれたのに」「もう笑顔になれない」とかいツイートがいっぱいあったんだよ。

オタク大袈裟表現の一つだろうとは思うが、好きなキャラクターでこういう展開になってもツライという気持ちはあまり起きない。

僕は舞台装置としてしかキャラクターを見ていないからなのかもしれない。

可愛いなって思う声優女優はいるし、好きな作家とかもいるけど、恋愛スキャンダルがあっても全然平気だし。

配信とか時間取られて嫌だなとすらも思う。(だから見ない)

人それぞれ違った楽しみ方があるんだぞっていうのであればいいんだけど、「熱量のある推しをしているのがオタクだ」みたいな風潮が今あるので、そういうていで初対面の人に話されると結構つらいわけだ。

同じ作品の話しているのに、全然かみ合わないというか、見ている角度が違うから

2023-02-28

警察密着24時のススメ

3行で

警察密着24時には色々な犯罪者が出てくる。

彼らを見ることで自分全然マシだなと思えて自己肯定感が高まり精神が安定する。

皆様も警察密着24時を見て精神を安定させよう。

警察密着24時とは

知らん人も少ないだろうが、一応説明しておく。

警察密着24時とは、警察パトロール交通取締、ガサ入れなどに同行して取材し、その様子をお茶の間にお届けするテレビ番組総称である

全ての民放キー局がこのフォーマット番組不定期の特番として19時ごろから2時間程度放送しており、お茶の間需要の高さが窺える。

番組に登場する犯罪者たち

番組に登場する犯罪者は、スリこそ泥痴漢、薬物常習者、飲酒運転者、違法風俗スタッフなど。

犯罪者とまではいかないが、泥酔者や軽微な交通違反者なども登場する。

彼らの見せる反応はさまざまで、逃走する、立て篭もる、証拠隠滅する、警察恫喝する、勝手なな理屈を並べ立てて追及を逃れようとするなどだが、その姿は概して無様で、こっけいで、哀れみすら覚えるものだ。

はてなに巣食う高学歴な皆様[要出典]の住む世界とは違う異次元ワンダーランドがそこにはあり、もし皆様がこれを見れば、動物園で世にも珍しい珍獣を見た気持ちになるだろう。

警察密着24時の効能

ところで、皆様はスポーツ選手が「自分プレーを通して元気を与えたい」などと言っているのを耳にしたことがあるだろう。

しかし、皆様の心は煤けてささくれているので、それをちょっと小馬鹿にした感じで受け取ったはずだ。

そう、皆様はすでに闇堕ちして魔女化しているので、そんなことでは救われない。

だが安心してほしい。

そんな皆様こそ、警察密着24時を見ていただきたい。

そこにあるのは無様で、こっけいで、哀れな世界で、皆様はそこに登場する珍獣自分と同じ人間だとはとても信じられないだろうが、それでも、何と彼らは皆様と同じ人間であり、困難な彼らの過去現在未来を精一杯、健気に生きている。

こんなめちゃくちゃで、ちゃらんぽらんで、意味不明人間でも、生きている。

そのことに気づいたとき、皆様の心は慄え、目がはっきりと覚める。

皆様は雄叫びを上げながら自分が上等な人間、生きるに足る人間であることを知るだろう。

気持ちが凪ぎ、前を向いて歩けるようになる。

貴様それでも人間

はっきり言うまでもなく、これは警察密着24時に登場する犯罪者を見下した考え方である

下衆下衆下衆の下衆ぴっぴな考え方であり、とてもじゃないが公にはできない。

しかしその効能は本物である

ここで皆様の人生には選択肢が現れる。

超えられもしないハードル自分に課し続けるか、立っている者は親でも使うか。

疲れたときに、見つめ直してみるのもよいだろう。

注意事項

・薬と毒は匙加減。用法用量を守ること。添付文書?ないよ。

ワンダーランドの住人にはおすすめできない。別の方法を探すこと。真面目な話、宗教かいいと思う。

2023-02-25

令和の白雪姫

魔女「鏡よ鏡よ鏡さん、この世で一番美しいのは誰?」

AI白雪姫です」

魔女「誰やそれ。どこにおんねん」

AI「X県Y市Z町1-2-34です」

魔女そいつどうやったら死ぬん」

AI白雪姫は毒りんごを食べると死にます

ピンポー

魔女果物のお届けサービスをやっておりまして、今回この地域担当になりましたのでご挨拶に伺いました。無料サンプルもございますのでよかったらぜひ」

白雪姫なんや怪しいのが来よったわ。自分から売り込みに来る奴にろくなのはおらへん。無料サンプルで恩を売っておくのは返報性の原理を利用した手口やから関わること自体あかん果物がほしけりゃその時に自分で買いに行くしな。断っとこ)

白雪姫「いりません。お引き取りください」

2023-02-22

アルドダールの本を検閲修正するらしいが

そもそもアルドダールって悪党差別主義者で不謹慎でそこが面白いんじゃん

子供の頃読んだ魔女がいっぱいは子供いかに嫌いかで描かれる子供の不潔さの気持ち悪さとその不謹慎さが好きで読んでたし(魔女描写キモいダール子供も女も心底嫌いだったんだなというのが良くわかる)、チョコレート工場の秘密チャーリーの家にいる老人がいかに臭くて貧乏醜悪かってことがしつこく描写されててその悪趣味さにゾクゾクして読んでたしそれこそが作者がやりたかたことなんだと思うんよ

不謹慎不道徳なもんを子供に読ませたくないなら子供に読ませなきゃいいだけなんだよ

大袈裟にゴテゴテメイクしたジョニーデップの映画だけ見せときゃいいだろ

クレヨンしんちゃん原作子供に読ませるなみたいな話だよ

空飛ぶ車より楽しいもの

空飛ぶ車なんかより

人間が飛行形態に変形して

飛ぶ方が楽しい

 

空飛ぶ車なんかより

魔女のホウキにのって

飛びたい

 

クルクルと回る

竹のコプターで

空を自由に飛びたいな

2023-02-18

anond:20230218181513 シネマンドレイク氏をレビューする 後

男のケアについて

ありがちな男性主人公ケアしてあげる都合よく親身な女性キャラはこの作品にはひとりもでてきません

・『ドラえもん』ではロボットドラえもんのび太秘密道具を与えるばかりでケアをするという要素はあまりない

自傷的な男を主に女性ケアで救うというのも、いい加減そこから完全に脱却した話にしてもいい

一方で男のケアに次のように断言している。

「『イニシェリン島の精霊』は男同士はケアできないという事実無慈悲に描いています。」

日本アニメ、およびオタク文化作品についてへの視座

女の子たちを題材にした日本アニメは、表象として理想化がいきすぎなことがままあり、“女の子”化」による消費がおおい。

AIロボットジェンダーバイアス問題視されておりこの女性差別がことさら酷い日本でも頻繁に批判が起きている

日本アニメ界隈の女子高校生依存は早急に大いに反省すべき点

宮崎駿もふくめて日本の中高年男性クリエイターありがちな記号的な描写にとどまり問題意識アップデートもなされていな

中国日本など東アジア圏のアニメゲームコンテンツ白人至上主義

特撮におけるマッチョイズムという構造への自己批判がない

保守的家族規範が浮き彫りになりやすい点

日本保守的家族観が日本アニメに頻繁に観られる

・「普通家族こそあるべき姿である」という、なかなかに保守的な家庭理想論の強化になっている

・『新世紀エヴァンゲリオン』も映画版『進撃の巨人』も正直あまりきじゃないとのこと

日本アニメ文化問題点を踏まえてもっと自己批判的な要素は入れるべき

・「親は子ども幸せにできるんだ」といい、保守的な家庭観がこぼれでている

・多様なシルエットを持つ男性キャラと比べて、女性キャラは単調な丸みのデザインばかり

世間で人気の女性アンドロイド系の作品とそのファン層へのチクリとした居心地悪さを与える

日本アニメに毎度存在する薄幸の女の子ポジション

・暗黒の軍団従属させる元メイド魔女…ってなんか日本アニメにありそうな設定盛り盛

公安をかっこよく見ることには批判

・昨今の日本作品は「公安」などを社会治安を守る人間としてカッコよく描く傾向がチラホラ見られる

・「公安」がやたらとかっこよく描かれがちで作り手の無頓着権力美化がある

中立論に批判

日本だったら「どっちもどっち」「双方とも過激なことはダメだよ~」といういかにも知ったかぶり中立風情の論調

中立なんて言ってられない。だからといって今の政権のように増税してまでも防衛費をやたらと増やしまくりたいという姿勢を支持できるわけでもない

・「右も左も関係ない」とか「レッテルを貼られてもいい」とか、そんな聞こえのいい中立言動を得意げに振りかざしている者はいいか。私もあなたもみんな差別主義者には簡単になれるのですから

・「自分中立だ」などという冷笑主義が加わるともう手が付けられない

地球環境問題に対して否定派の人たちの主軸にあるのは「論破カルチャー」であり、完全な「冷笑主義

・「リベラル中立を気取る人」が無意識的にやってしまいがちな「偏見差別

シンデレラストーリーについて

・「女性王子様を見つけて救われる」というシンデレラストーリー呪い

  • 【出典】 より

・抑圧に苦しむ無知若い女性が論客的な男性に救われるという、非常に危ういシンデレラストーリー

ちなみに映画ブログ三角絞めでつかまえてなどもおすすめです。

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