自分はオタクという自認はあるんだが、推すというのがいまいち理解できない
可愛いなって声優やキャラクターは居るけど、別にグッズ欲しいわけじゃないし、それを独占したいという気持ちもない。
じゃあオタクじゃないんじゃないか?って言われてもそうではないんだよなぁ。大好きな作品はあるし、一日に何度もリピートしてみるしなぁ。
二次創作で原作にないミッシングリンクを埋めるのとか好き。キャラクターの性格を生かした現パロ、学園パロとかも好き。
でもそれは別にキャラクターに愛を感じているってわけでもないんだよな。
例えば水星の魔女で、スレッタとミオリネが第1期11話で精神的に繋がったあと、最終回で亀裂が走るというシーンがあるでしょ。
百合かどうかは議論があるが、どうみても恋愛文脈におけるベタな展開なので製作者は女性同士の恋愛として見ろというつもりだろうから、百合として見るんだけど、
百合界隈ではあのシーンの後「ご飯が喉に通らない」「せっかく心は結ばれたのに」「もう笑顔になれない」とかいうツイートがいっぱいあったんだよ。
オタクの大袈裟な表現の一つだろうとは思うが、好きなキャラクターでこういう展開になってもツライという気持ちはあまり起きない。
僕は舞台装置としてしかキャラクターを見ていないからなのかもしれない。
可愛いなって思う声優や女優はいるし、好きな作家とかもいるけど、恋愛スキャンダルがあっても全然平気だし。
人それぞれ違った楽しみ方があるんだぞっていうのであればいいんだけど、「熱量のある推しをしているのがオタクだ」みたいな風潮が今あるので、そういうていで初対面の人に話されると結構つらいわけだ。
男はわりとそうだと思う。 女性と話すと好きな作品=好きな推しがいて視点が違うなあと感じる。
女だけど
くら寿司みたいに寿司の看板を出しておいてパフェだのハンバーグだのを出す店もあるでな 推すし屋さんにもいろんな姿形があってしかるべきでな