#このシーン嫌いな人いない説
今のアニメ制作ソフトみたいに間違えたから1個前に戻るが許されない時代だったんです。
その時に職人が丹精込めて1枚1枚のセル画を描いた作品を見るのが大好きです。
https://twitter.com/tanigutisinja/status/1634917094172295169
昔のアニメの凄さを伝える際に「昔のアニメはセル画に描いていたから凄い」という表現をする人がいますが、
たしかに「昔の」アニメは直接セル画に描いていた(ハンドトレス)のですが、1960年代にはトレスマシンという機械が使われるようになり、アニメーターの描いた鉛筆の絵をそのままセル画に転写する形になります
紙に描かれた原画をアニメ撮影用のセルに転写(トレス)する際、トレスマシン登場以前はGペンとインクを使用して手作業で転写する「ハンドトレス」が行われていたが、トレスマシンを使って転写する「マシントレス」だと省力化に加えて、原画の鉛筆描きの描線をそのまま転写してアニメに生かせることから、1960年代以降のアニメ制作はトレスマシンによるマシントレスに移行した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3
トレスマシンの歴史についてはWEBアニメスタイルのデータ原口氏のコラムによくまとまっています → http://animestyle.jp/2012/07/23/1198/
「昔の」アニメは手描きのセル画だったから凄かったという老害オタクの言う「昔の」アニメっておおむね1980年代~1990年代ごろなんですよね
もちろんサイバーフォーミュラも1991年のアニメです。「職人が丹精込めて1枚1枚のセル画を描いた作品」なわけはないんですね
この手の老害オタクの厄介なところは、老害のくせにアニメ制作の工程をまるで知らないことなんですよね
だから今のアニメは「アニメ制作ソフト」をポンポンと叩けば完成すると思っている
現在のアニメーターにはペンタブレットやCLIP STUDIO PAINTのようなソフトを使用する人もいますが、それだって「手描き」なんですね
そもそもテレビで放映されているアニメを見れば、その画面を構成する線の殆どが「手描き」であることは、一見しただけですぐわかるはずなのですが、、、
未だにデジタル絵からは手書きの温かみが伝わってこないとか言ってる奴も多いしそういう宗教なんだよ
80年代にそっち方面にいたけどアニメーターって漫画で言うならアシスタントくらいの扱いで とてもじゃないけど職人が丹精込めて描くようなもんじゃなかったよ
全部ひらがなにして「ぁ」を4つにしたらzy話法だな
デジタル彩色が出始めた頃、一目でわかるというか彩度が妙に高いとか線が少ないとかは技術的なものだったのか何かそういう制約があったのか気になる
今は撮影の工程でAfterEffectとかを使っていろんなビジュアルエフェクトを作る職人芸が確立されてるけど、当時はノウハウはないしマシンスペックやストレージが足りないとかでそういう...
他人を老害扱いする癖に 自分はたぶんって予防線張っててクソだせえな
てか、その「職人」てパートのおばちゃんアニメーターだったりしたんやけどな
昔の少女漫画誌ってセル画書きの広告出てたよね 歯医者の置き雑誌で見た記憶がある
女性週刊誌に彩色の内職の広告とか出てたよ。
だからアニメーターの待遇が昔は悪かった(今も悪いかは知らん)てのはそもそも主婦がパートでやってたからということ抜きには語れんかったりするよね
アニメーターと仕上げをごっちゃにしてない?
なんか『ゲームの歴史』みたいにぼこぼこ叩けそうな内容の予感
この手のさぁ…まあいいや 原画もセル画彩色も人手だろ トレス台つかっても同じことはできるけどさぁ
3Dモデル使わずに、メカを手描きで描いてたって言う意味ならウソではないと思う。それを杓子定規にとらえてトレスマシンがあったと、あさってな方向の指摘するのも子供っぽい。(...
「自分の爪を研いで、それに自分の血を垂らしてそれで線を書かないと手書きとは言えない」と言わんばかりの勢い