はてなキーワード: 県議とは
一つは、沖縄への過重な基地負担だ。沖縄は国土面積のわずか約0・6%だが、日本の米軍専用施設・区域の約70・4%が集中している。本土の米軍専用施設・区域は87%が国有地だが、沖縄では国有地が23・4%で残りは民間か市町村の土地だ。これらは沖縄戦後、米軍占領下で住民が収容所に隔離されている間に無断で基地が建設された。
こうした歴史を背景に、県は辺野古に反対する理由を「沖縄は自ら基地を提供したことは一度としてなく、住民の意思と関わりなく建設された。土地を奪っておきながら普天間飛行場の移設は辺野古が唯一の解決策だというのは理不尽だ」と説明する。
第2の理由は辺野古の豊かな自然環境だ。辺野古にはジュゴンをはじめ、絶滅危惧種262種を含む5800種の生物が確認され、そのうち約1300種は新種の可能性がある。沖縄防衛局は新基地建設のためサンゴ約7万4千群体を移植するとし、一部を移植したが、県はすべての移植を終える前に護岸の整備や埋め立てに着手したことを問題視している。
三つ目の理由は、県内主要選挙の結果だ。知事選だけでなく衆院選でも14年に全4選挙区で辺野古反対の「オール沖縄」勢力の候補が、17年も1~3区で同勢力が当選し、4区は自民候補が抑えた。16年6月の県議選は県政与党が多数を占め、同7月の参院選も辺野古反対の候補が大勝した。
米軍基地の人たちが沖縄周辺をパトロールしてくれるわけでもないし(逆に米兵を監視するための防犯パトロールがあるくらいだがw)中国の嫌がらせには何ら効果がない。
http://www.jicl.jp/old/hitokoto/backnumber/20180702.html
松尾のIoTを駆使した協同組合による自主管理社会主義に一時期大きく関心を持っていたものではあるが、
今更ながら一新潟県民として、県政潮流の理解に誤りが見られるので色々突っ込みどころを挙げていこう。
初めに言っておくが、泉田裕彦は知事時代紙幣発行と消費増税を論じて「アクセルとブレーキを同時に踏むようなもの」と評するなど明らかなリフレ派だった。
円安誘導を目玉とするアベノミクスは、彼が最後まで自民との縁を切らなかった口実になっていたと言える。
まず、加茂は泉田の出身地である。地元の小池清彦市長は反原発派でもあり、
新潟日報の報道攻撃に一番最後まで抵抗していた人物であるため、後継格であった米山隆一の得票が高いのは極めて自然である。
共産のみの推薦であった福山和人の京都府知事選と比較しているが、池田千賀子の主たる推薦政党である社民党と(新潟は鳩山政権崩壊後も連立政権からの離脱に最も否定的だったなど右派的特徴があるとはいえ)世間一般の印象がどれが違うのか。
実は、この大型開発公共事業か地域密着公共事業かのスローガンは、前回の新潟県知事選挙での米山の言葉とほぼ同じである。それは、「公共事業のための公共事業の森候補か、人と暮らしのための公共事業の米山か」というものであった。
と紹介する。そもそも福山は新潟に倣って種子条例の制定を訴えるなど意識的に真似ていた。京都独自の戸別所得保障制度を作ることにも引き合いに出していた。
米山の公共事業観も知事時代の泉田をほぼ踏襲したものである。彼は大型開発に消極的で、原発で尖る自身への懐柔のため自民党県議の地盤でもある中小土建に利益の多いものを中心にしていたとされる。
原発に対する三つの検証というものが泉田県政を野党目線で整理したものという視点を踏まえ、特に東日本大震災以降の保革を超えた政策の系譜上これが池田に引き継がれているはずだ、と概ね考えることも可能だろう(それでも建設票を崩せたわけではないのだが)。米山県政は超少数与党であり、自民党時代(すなわち泉田時代)と予算編成方針を大きく変えることは出来なかった点もこれを傍証する。
そもそも日本維新の会出身の米山が「反緊縮」の騎手に見えたかかなり疑問である。選挙戦当初の米山隆一の街頭演説は毎回ほぼ同じ内容であり、「公共事業をしないなんて嘘ですよ」とどこでも言っていた。建設業界に警戒されていたということなのだ。松尾は池田が小泉純一郎の応援を受けたことを批判しているが、そもそも米山は小泉チルドレンであったし、池田の出身労組である自治労は、維新の公務員削減路線を警戒して米山に対しては自主投票で望んでいた。公務員の人減らしは中小土建向け予算同様、泉田が自民をつなぎとめる重要政策でもあった。
何より、根本的に、去年の県知事選でも課題となった人口流出に悩む状況下で、35歳までの自覚的に政治的な層への浸透を図ることは有意義だが効果が薄いはずだ。
最後に、現在の新潟県、そして新潟市も、そのような状況下でも財政難に陥っている。にも拘わらず、公共事業予算の切り詰めは甘かった。泉田―米山―落選した池田の系譜を考慮する限り、リフレ派の「反緊縮」は、政治的にはその経済政策の中核をなす日銀を介した市中紙幣の強制増を第二次安倍政権への支持にすり替えられ、実際には「人々のための公共事業」へ、たとえば、森民夫・花角英世における大型クルーズ船誘致や建設予算充当などに対する緊縮路線と言うレッテルを張ることに奉仕している。不幸にも、これが結論である。
下:暴言
ああこれこれ。これが僕の知ってる明石。
「次の市長選に、3選をめざして立候補する意向を昨年12月に表明していた」その後、http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1312505 がまとめられ、市長を大絶賛するブコメが並ぶ。選挙工作かしら?
財源のひねり出し方が気になる。なぜやめるといった事業が続けられているのか考えたらとても不健全な状態。まさか本当にお金が余ってるなんて思ってないよなこいつ
そうそうこれこれ。この間明石市の施策がいいのはトップがいいからとか言ってた人は認識を改めて欲しい。直接民主制で選ばれた首長って一皮むけばどいつもこんなものとはいえ、これは酷いよねぇ。
この泉市長は良い話ばかりというわけでもないので、仕事は是々非々で評価してしっかりやっていただきたい、と地元民として希望する
なお4月の市長選挙は、3選を目指す現市長(この人)と前市長の県議との一騎打ちの構図で、二人とも同じ地区を地盤としている。という背景あり
手のひら返すブクマカなんておらんかったんや!
2018年9月28日、新潟日報朝刊7面にて、上杉知之県議(新潟市中央区選出)。
27日新潟県議会本会議の質問。知事は県民に信を問うと改めて説明した。
「県民の信を問う」として柏崎刈羽原子力発電所の前提となる新潟県によるいわゆる「三つの検証」終了後、出直し選挙を行うことは「一般県民が議論する機運がない中で判断させるべきではない」とし原発理解度などの定期調査を行ったうえで他県同様地元首長の同意で再稼働の是非を判断すべきだ上杉県議は迫った。
上杉氏は国民党県連政務会長。6月投開票の新潟県知事選について、産経新聞地方版の記事で「国政の代理戦争となって残念だった」としている。
国民・立憲ら旧民進党は、連合新潟の長年の要求や野党共闘の機運高まりから社民党とともに米山隆一前知事の当選後、統一会派「未来にいがた」を組織している。
国民党を含む野党各党が推薦した池田千賀子候補は検証終了後、住民投票で信を問うこととしていた。
新潟市内でBRT(新交通システム)を運行する新潟交通社員で、新潟空港のアクセス改善などの質問をしている。
原発・放射能関連では、福島第一原発事故発生直後、放射能の被ばく線量について正確なデータが取れなかったと公式に認められているなか、福島県内と水系のつながる県内河川の放射性汚泥保管について、
「期限を決めて再処理(セメント化等加工処理を許可すること。事実上の危険指定解除)すべきだ」と過去に県議会で主張している。
余談だが自身のブログでも知事選期間中の5/28に「新しい知事が誰になったとしても、二元代表制における議会の役割として是々非々で臨みたいと思います。」と述べており、池田の支援に消極的であった可能性がある。
https://blog.goo.ne.jp/niigata_uesugi/e/d318cc9b70b62e430e144283d55c4958
この件に登場する町長だが、4600万円にのぼる汚職事件に関与してしている
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1.川の護岸工事に使う予定が決まっていた町営住宅を違法に売却
3.工事に必要な土地のため、県はこの「元町議」に移転補償金4600万円を支払った。
1.護岸工事に使う予定が決まっていたのは「町長」も「元町議」も知っていた。
つまり、「元町議」は移転補償金目当てに土地を買った。「町長」も「元町議」が移転補償金目当てなのを知っていた。
2.そもそもこの土地は「行政財産」で売却が許されてなく、「元町議」に売っていなければ県はお金を支払う必要はなかった。
「町長」は「元町議」の後援会の事務局長補佐をやっていて、町長と元町議は親密な関係だった
福智町長
【嶋野 勝 ・ しまの まさる】
元町議
原田 正
https://i.imgur.com/eP8tzB5.jpg(2006年)
http://www.town.fukuchi.lg.jp/material/files/group/6/060501.pdf
地方自治法違反 元町議に町営住宅売却 福岡・福智町
https://mainichi.jp/articles/20170818/k00/00m/040/140000c 毎日新聞2017年8月18日 07時30分(最終更新 8月18日 10時13分)
福岡県福智町が地方自治法で売却を禁じられた「行政財産」である町営住宅を、居住者の元町議(88)に売却していたことが17日、関係者への取材で分かった。町営住宅の土地の一部は売却前から県の護岸工事の用地となることが決まっており、元町議は購入後に転居して県から移転補償費約4600万円を受け取っていた。嶋野勝町長は元町議から売却を再三要求された事実を認めており、町営住宅を巡る不透明な土地取引が浮き彫りになった。
町長、元町議後援会で幹部務める
https://mainichi.jp/articles/20170821/k00/00e/040/145000c 毎日新聞2017年8月21日 09時07分(最終更新 8月21日 09時12分)
同町の嶋野勝町長が元町議の後援会(解散)で幹部を務めていたことが関係者への取材で分かった。2015年に元町議が町内に建てた新居の落成式に出席していたことも判明。嶋野町長と元町議が公私ともに親密な関係だったことが浮き彫りになった。
当時を知る元後援会幹部は「元町議の力を誇示するための団体だった」と証言。衆参両院選や県議選、福智町長選などで元町議が応援する候補者の集会などに会員が動員されていたという。嶋野町長はこうした集会で司会などを担当していた。
嶋野町長は、毎日新聞の取材に後援会の会員だったことは認めた上で「元町議とは以前は仲が良かったが、(初当選した14年3月の)町長選で私の後援会の会長選定を巡ってもめて関係が悪くなっていた」と説明した。しかし、15年8月に新築された元町議の新居の落成式に参加するなど、その後も関係は続いていたとみられる。
町は、地方自治法で売却が禁じられた行政財産の町営住宅の土地を14年12月、元町議に129万円で売却。それ以前から土地の一部は県の工事用地になることが決まっており、元町議は土地を購入後に県から移転補償費約4600万円を受け取った。
福岡の同和団体幹部を逮捕
https://www.sankei.com/region/news/160407/rgn1604070009-n1.html 2016.4.7 07:03
福岡県警は6日、同県福智町から助成金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで同和団体「部落解放同盟福智連絡協議会」委員長、原田正容疑者(86)を逮捕した。町ではカラ出張で町から旅費をだまし取ったとして人権・同和対策課長、鈴木秀一容疑者(60)が逮捕された。鈴木容疑者は原田容疑者の申請書決裁に関わっていた。
思想が変とか似非科学信じてるとかのレベルじゃなくて、もっと上のレベルの人たち。
国会議員だとちょっと変なことしただけで見つかってしまうけど、地方議員のため見つかることなく長年熟成されたホンマモンが知りたい。
熊本市議会議員。女王様気取りで不正を突かれると公然とテレビカメラの前ででもゲロを吐く(物理)。
福岡県行橋市議員。元走り屋。70台を誇るチームの頭で、基本的に組織戦闘を好む。圧倒的な戦力で、敵対勢力を焼き払う。譲歩はない、躊躇もない、示談も許しもない。もともと「残酷」で有名だった。
大阪府議
女子中学生相手にLINEでトラブルとか 事務所に招き入れてたこ焼きおごったり 名刺くばったり。
女子高校生をナンパし自宅でセックスしている様子を動画を撮りネットに投稿
西宮市市長。読売新聞の男性記者に「殺すぞ」と言い放って取材を拒否した。なお野々村議員も西宮市が地元の県議。そして、杉田水脈も元西宮市職員「この人(今村市長)との出会いがなかったら私は政治家になってなかった」https://twitter.com/miosugita/status/564262162139725824 らしい。SAN値が低めだな、西宮。
京都府京田辺市議。暴力団組長と一緒に知人男性に暴行して重傷。無許可でマンションの解体工事を請け負う建設業法違反。
東京都大田区の区議。インターネットで見つけた金融業者にメールで借金を申しこみ、指示通り口座のキャッシュカードを指定の住所に送った。その口座が振り込め詐欺に悪用された。業者とは連絡が取れなくなったという。
なお、野田氏は県連の選対委員長を務めており、数人に出馬を打診していたが断られる
本人はそれまで「出馬しない」3回も負けており「賞味期限切れじゃないですか」と公言
長年、県連で汗をかいてきたらしく、本人の意思を尊重してあげたいという意見や分裂すべきでない、2区に影響が出るなど収束せず
野田氏、泣く
外国人参政権だけは譲れないと明言
本人「申請はしていない」
「選挙はもう目前に迫っている。われわれは安倍1強政治にピリオドを打つために必死に頑張る。意思合わせは選挙が終わってからだ」
民主党時代、公認申請しながらも公認もらえず対抗して維新に鞍替え出馬した事は皆憶えてるぞ
手下増やしたいだけの細野モナ夫も同様にクズ、こいつが一番かも
稲田朋美楽勝おめでとう
ただ、最低投票率記録かな
野党側は泉田と田中真紀子。新潟日報によればこちらも森民夫。(そんなの一部の県議ぐらいしか居ないのではないか…)
民進党は与党から泉田が出たら変節と主張する構えだが、社民党が自民から出ないよう引き留めを図っているという。
でも民進党も立ち往生してしまったのが痛しかゆし。代表が再稼働派であるというも…
野党は泉田、藤井盛光(日本のこころ。長岡市長選有力候補)で検討しているという。
しかし藤井はさすがにどうかと思うが…民進党県連代表の鷲尾英一郎や森裕子に接触し、民進党の若年層向け政治スクールにも参加。
共闘路線の延長線上だと容共的な森と鷲尾の連携は難しいと報道。和田政宗をどう思ってるんだろう。
日本維新の会の頃、鷲尾は米山とも親交を持っていたため、旧維新系の取り込みを図っているのだろうか。
泉田について、政治団体の立ち上げや新潟4区からの出馬説などを同誌はたびたび取り上げてきて来たが、
今回は公認が取れなければ動かないと推測。既に泉田の団体のビラが配られており、実物も掲載。
これが事実であり、野党側が入手していないのなら自民党以外で政治を行う意思がないとみれる。
また、泉田が本心では二階派であると前々から主張し続けている。
ただ、ここは基本的に親原発、反泉田、反新潟日報(=反新潟市長)の立場。
個人的にはあの人は地方政治でずっとやっていったほうが良いかなあ。
鷲尾が鞍替えして出るのはどうだろう。米山本人は応援せず、後援会レベルでは人貸しとか。
(下記9月1日追記)
泉田の後任擁立について、民進党新潟県連らからの反応。日テレ、テレ朝のローカルニュースより。
選挙区内に泉田の地元加茂市を含む菊田真紀子は投げ出し方や原発と言い、応じるなら意味不明だと批判する一方、
県連代表である鷲尾英一郎は地元目線の候補を推したいと述べるにとどめている。
鷲尾は保守二大政党制・大連立論者であるうえ、連合や党が割れる原発問題へのリスクを取らなくて済むため、相乗りで考えているはず。
自由党の森裕子は出る意図を見極めつつ、前原誠司新代表のもと結束して調整を進めていくことを電話で述べた。
前原は五区の対応について県連を尊重すると言っており、推薦人の鷲尾(菊田もそうだけど)を尊重してどちらかというと相乗りに応じる立場だろう。
問題は泉田のカリスマから言って、彼が勝とうが負けようが自民党が主導して担ぎ上げた段階で再稼働への民意ありということに出来ることだろう。
むしろ民進党こそ再稼働派だと有権者から批判を受ける可能性すらある。
また、星野は本人より周囲が(←ここはかなり重要かな)4区にぶつけたいという意向があると本日朝応じていたという。
昨日の段階では泉田本人は話せる状況ではないとしていた。現時点では与野党ともに出馬は微妙だと思う。
もっとも、小沢一郎と自由党は東京都知事選中から小池百合子へ接近している。
既にこの話題について書いている人もいて、あまり異論はないのだが、ちょっと思ったことを書いてみる。
https://anond.hatelabo.jp/20170626103958
今回の県知事選の勝敗は始まる前から決まっていて、8時当確になるのかならないのかが勝敗だと思っていた。
結果的に8時当確になったが、溝口は現職批判票をそれなりに集めたと思っている。
森友・加計・共謀罪・このハゲーは、自民党の実質支援を受ける溝口にとっては可哀想だったが、
静岡新聞の事前の情勢調査(RDDはやっていないっぽい?)では、溝口と川勝が競っていたのは静岡市葵区・駿河区・浜松市中区ということだが、結局中区は川勝が圧勝している。
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/371552.html
しかし、競っているという旧静岡市域では溝口がそれなりに勝っている。
溝口の地元は磐田で、ここは若干溝口票が多めに出ているが、結局は川勝が勝っている。
結局、一番の溝口の後押しは静岡市長・静岡市自民との確執ということだろう。静岡市自民も普段の選挙以上によっぽど頑張ったと見える。
というのは、静岡市は必ずしも自民党地盤というわけではなく(むしろ比例の得票をみると県内では浜松同様弱め。三島ほどではないが)、
静岡市においては必ずしも自民票をまとめきれば川勝を上回れるというわけではないからだ。
今回の選挙で驚いたのは県議補選で自民党が全敗したことだった(富士市と伊東市で行われ、両方とも自民党が負けた)。
上の記事の人は「民進地盤が強い東部・伊豆でも川勝全勝です。」と言っているが、伊豆は実際には自民党地盤である(それでも川勝が勝てるというのは、自民支持層の約半分が川勝に流れているから)。
確かに三島市・沼津市・函南町・長泉町では民進党の票が強く出るが、それ以外では自民党が上を行く。
だからこそ、富士市(細野の地元で、強固な民進党地盤)はともかく、伊東の自民の候補が負けたのは意外だった。
それでよく見てみると今回、共産は補選の候補を出さなかったのだが、表だって「野党共闘」を訴えはしなかったものの、共産票が自民の対立候補に流れているという。
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374064.html
実は自民党地盤の伊東も、共産票を足すと自民を上回ることができるのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170522191115
周知の通り、泉田は不審な韓国企業からオハマナ号という韓国で沈没したセウォル号の双子船を割高に三セクが購入してしまったため、新潟日報がそれを追及し撤退に追い込まれた。
双子船との表現は朝鮮日報による。http://www.chosunonline.com/svc/auth/index_login.html?contid=2014042901259&code=news。訳文によると構造が似ているから双子船であり、被害に遭った学校はこの船とセウォル号以外修学旅行では選べなかったそうだ。
この企業のメールを残念ながら少し前、県のホームページから久々に探そうとしたのだが見つけられなかった。当時の文書のアドレスとキャプチャはこちらの呟きをご覧いただきたい。
泉田知事と新潟日報の件、韓国企業から「新潟日報が私の力になってくれる」「外交問題になるに違いない」という、脅しともとれるメールが送りつけられてること、かなり知られてないんだなあ。 https://t.co/JMbzX2mpip pic.twitter.com/ahd98CVvga— きたはら (@_kitahara) 2016年8月30日
財界にいがたや週刊金曜日等の複数のメディアでこの件は触れられている。横田一の著書にもこの件は簡略に記されている。
日報OBの篠田市長は現在もグループに圧力が掛けられるようだ。また、民進党新潟県連も再稼働派の鷲尾英一郎が正式な代表となり、政務調査会長には市長の推進するBRTの運営会社である新潟交通OBの上杉知之県議が就任したhttp://dp-niigata.jp/activity20170423/。BRTは不人気な新交通システムであり、導入当初は接触事故や料金無料化など混乱があった。篠田市長本人への批判も高まったが日報は新潟交通へ批判を集中させている。力関係は明らかである。このためか県連定期大会には篠田昭市長も出席している。
共謀罪の通過等で、野党共闘への期待も高まるが、再稼働への期待も同時に高まっていくだろう。次回の県知事選挙も共謀罪や憲法改正の目的となる東京オリンピックが行われる2020年である。注視して頂ければ幸い。
為政者の精神疾患については一般に、公益に重大な関わりがあるから、指摘されねばならない。暴露すること(アウティング)が必要である。
それに対して一般に、私人のプライバシーについては暴露されてはならない。「この人は境界性人格障害だ」とか「アル中だ」とかどころか、精神疾患に関わることですらない普通のこと、例えば「ゲイかもしれない」とか「親は生活保護受けている」とかも、あるいは「親は外国人だ」とか「ムスリムだ」とかも、暴露されてはならないのである。ちなみに、それをやっても憚らぬところに日本社会の異常と横暴がある。ついには国会にまで呼び出して「親は生活保護受けている」イジメをしたりする。吊るして見せしめにすることで「綱紀を引き締め」、民衆のストレス解消を解消し、腐敗し壊れた社会体制を維持するのであろう。
往々にして過去にも現在にも、侵略者や暴君は精神疾患をもっている。いまは既に殺されているカダフィにせよPTSDで統合失調だろうということは指摘されてしかるべきであったし、カエサル(シーザー)やチンギス・ハンやナポレオンにせよ精神的におかしいところがあったから飽き足らぬ侵略を行ったのである。たとえ既成権力構造を打破するという名分があったとはいえ、織田信長によるジェノサイドもいささか精神疾患じみている。ましてやアドルフ・ヒトラーについては言うまでもなくアタマがイカれている。
なぜそうしたイカれた侵略行為が野放しどころかむしろ支持されるのか、そのことにも反省が必要である。たとえばナチズムにせよ十字軍にせよ、主導者の精神疾患性ということのみならず、支持者や社会が精神疾患状態にあるのである。イスラミック・ステイトによる、統治におけるファシズムと、テロリズムも、同様に、壊れている。
アベ晋三にせよドナルド・トランプにせよ、狂信的であることは言うまでもないが、そもそも言動からして精神疾患をもっていることが明らかに見て取れる。ちなみに、その精神疾患性がゆえに狂信に至り、狂信がさらに精神疾患を高めるという悪循環である。
なお、その狂信も信仰であるにはあろうが、信仰を政治に持ちこんではならない。そもそもは信仰(シューキョー)というのが統治のための手段であったのだから、歴史的にみていわゆる「政教一致」は当然のことであった。なにせ信仰というのは、現実と関係がなく、「ダメなもんはダメ」が通用し、社会の既成構造を堅持することが容易い。そして、政治は意味不明になって腐敗してしまう。民は信仰により隷従させされ、国家の家畜になる。その闇(病み)を打破したのが西洋近代革命である。
ちなみに、その信仰の政治への持ち込み(政教分離違反)についても、日本人には自覚と反省がない。信仰(シューキョー)を信条だと強弁したり、儒教の教義を道徳だと強弁したりして、平然と政教一致の社会体制を堅持している。滑稽であるが、迷惑だ。実害がある。
話が逸れたので戻すが、首相や大統領のような為政者が精神疾患をもっているのに指摘されないのは危険なのである。「精神的にかなりおかしい人だけど政治家にする」という、判っていて敢えてやるのならばまだしも。首相や大統領だけではなく凡そ公権力の行使者について同様で、公費でたびたび県の反対側にまで温泉旅行に行ってそれを批判されたら泣いて自転車で逃げる県議とか、SNSで中高生の言動が気に食わないからって脅す議員とか、精神的にどこか来している。
精神疾患をもった為政者の多くはおそらく、首でもくくったり、飛び降りたり、アル中になって失職して孤独死したり、形態はさまざまあれど、可哀想な終わりになってしまう。だから放置しているのは当人のためにもならない。しかし稀にそうした結末にならずに祀り上げられて横暴のかぎりを尽くすことがあるから、先述の通りの暴君が出る。いずれも、ためにならない。
思うに香山リカとか和田秀樹だとかだって、アベやトランプが精神疾患なんだってことは手にとるように判っているだろう。けれども、判っていてもそのことを公言しない。それは、一般にアウティングを避けるべきだということが医師にせよ社会人にせよ必要であるからだろうし、真実を暴露してしまえば社会から狩られるからかもしれない。大概の人は、狩られるのが怖い。勇気をもって人生と命を懸けて行動しないのは、エゴイズムなんだけど、残念ながら可哀想なもので、怖いのだろう。
だがそうして「王様は裸だ」(自尊心が高いだけのアホの気狂いだ)ということを「ロバの耳」の如く人知れぬ山林の穴に叫んで埋めてくるようなことをしていていいのか。もしかするとそうしているうちに、王様は裸だということすら、誰にも判らなくなるかもしれない。そのとき、国家も社会も、自分自身のことすらも、自ら制御不可能になり暴走するのである。誰にも止められない
これハフィポスに出る前からニュースでやってて憤慨してたんだけど。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/22/is-the-nara-logo-design-too-expensive-_n_12130574.html
いろんな人が多くの時間を割いて関わってんのよ。
こういう感じのものにしようとコンセプトを出す。
クリエイター以外にもいろんな人がこの段階で関わる。
あーでもないこーでもないをやる。
デザイナーごとに10も20も、場合によっては何十案もデザインする。
デザイン案が上がったら、
最低でもこれくらいの段取りを踏む。
高名なアートディレクターは得てして
デザイナーたちがどれだけ徹夜を重ねる日々を送ってもろくな稼ぎにならない。
「見張り番・生駒」の首魁たる阪口保県議のサイトを見てみよう。
http://www3.kcn.ne.jp/~hayaku/
デザインなんてまったく理解していないのであろうことが一目瞭然である。
恥ずかしげもなく「ロゴは単なる絵」と言い切ってしまえるような
そのために広告業界はブラック労働でデザインを提供すべきとでもいうのだろうか。
政策Not Found。ごあいさつNot Found。ご意見Not Found。
http://www.geocities.jp/miharibanikoma/
“無駄”とはなんぞや?
イベントの規模に比して妥当な発注であったかの精査なら理解はするが、
“ただの絵には30万が妥当”などというウンコしか視界に入ってなさそうな意味不明な基準で
広告制作業の事業が成り立たないウンコレベルの低価格を規定することは
「行政による違法・不当な行為」に当たらないと強弁するつもりだろうか。
自分たちの目的のためなら他が不法・不当に搾取されても構わないのがこの市民団体のスタンスだろうか。
"保育園落ちた日本死ね"の一連の動きに関しては、共感から危惧までいろいろ意見も出そろった感があるけど、自分が確認した範囲では見られなかった観点があると思ったので赤っ恥を覚悟で言っておく。
そもそも"保育園落ちた日本死ね"に対して、一部の自民党議員さんたちは、なぜあれほど拒否的な反応を示したのだろうか? 国会の質疑においては、首相もさほど嫌悪感をあらわにはしてなかったのにね(ちょっと嫌みをまじえたぐらいで)。だからこそヤジがことさら目立っちゃったわけだけど。
そんな疑問を複数の知り合いに酒の席などでぶつけたところ、何人かが似たような返答をくれた。"あれはズルい(と思った)からでしょ"だとさ。
"保育園落ちた日本死ね"のどこがズルいのか? 別に刺激的な表現がどうのとかポピュリズムがどうのとかという意味ではなくて、政治を動かすのにほとんどコストがかかってないからズルいのだそうだ。
今の日本(というか日本に限らないのだろうけど)の行政は、口を開けて待っていてもこれといって何もしてくれないことが多い。なにがしらの便宜やらサービスもろもろをはかってもらうためには、こちらから積極的に働きかけないといけない。
だから、議員さん、秘書さん、大から中小の企業の皆さん、NPOの中の皆さんなどなど、いろんな多くの人たちが行政を動かすためにあれこれと汗水を流している(のだそうな)。これは別に賄賂だとか不正だとかではなく、陳情・献金・党費・寄付・署名・勉強会に集会への動員と、ホントにいろいろな手段を駆使して、合法的に予算をぶんどったり許可をとったりしている(らしいよ)。
そういうもろもろの金と手間と時間が、あの刺激的な一文にあっさりひっくり返され、美味しいところをもってかれた。
いや、もちろん今回の騒動で"保育園落ちた日本死ね"を書いた人が直接に利益を手にしたってわけでもないし、また、誰かがものすごく損したというわけでもない(ヤジ飛ばした議員さん以外)。
ただ、汗水を流している現場の人間にしてみれば「こっちはずっと前からコスト払ってきたのに、なんだよそれズルいぞ」という気持ちになっても不思議じゃないそうな。それだけ大変ってことらしい。あと、"人や金を集めるよりネットで大仰に書いた方が話が早いですかね"なんて嫌みを言った言われたとかいう話を耳にした人もいた。なんかちょっと笑えた。
たとえば民主党さんが政権奪取時に陳情禁止なんてして地方でそっぽ向かれたように(又聞きだけど、どこまで本当なのかな?)、閣僚や党の重鎮クラスはともかく(ただ甘利さんの例もあるからなぁ)、一兵卒の国会議員や市議・県議の皆さんにとっちゃ、こういうコストは大事な命綱だからこその苛立ちだったのだろうと今は思っている。むしろ、最初に無反応だった議員さんたちはちょっと感度が低いのかもね。
当然、この程度のことは保守系言論人の皆さんも重々わかっているんだろうけど(そういうコストのおかげでご飯を食べている人が多そうだし)、さすがに"金かけないのはズルい"とか言えるわけはないか。でも、そのうち"ネット上の匿名意見が日本の政治を亡ぼす"ぐらいのことは声高に言い出すかも。いや、もう言っているのかな?