2018-09-28

国民民主党県議、花角英世知事に「出直し選挙公約放棄を迫る

2018年9月28日新潟日報朝刊7面にて、上杉知之県議新潟市中央区選出)。

27日新県議本会議質問知事県民に信を問うと改めて説明した。

県民の信を問う」として柏崎刈羽原子力発電所の前提となる新潟県によるいわゆる「三つの検証」終了後、出直し選挙を行うことは「一般県民議論する機運がない中で判断させるべきではない」とし原発理解度などの定期調査を行ったうえで他県同様地元首長同意で再稼働の是非を判断すべきだ上杉県議は迫った。


上杉氏は国民党県連政務会長6月投開票新潟県知事選について、産経新聞地方版記事で「国政の代理戦争となって残念だった」としている。

国民・立憲ら旧民進党は、連合新潟の長年の要求野党共闘の機運高まりから社民党とともに米山隆一知事当選後、統一会派未来にいがた」を組織している。

国民党を含む野党各党が推薦した池田千賀子候補検証終了後、住民投票で信を問うこととしていた。

新潟市内でBRT(新交通システム)を運行する新潟交通社員で、新潟空港のアクセス改善などの質問をしている。

原発放射能関連では、福島第一原発事故発生直後、放射能の被ばく線量について正確なデータが取れなかったと公式に認められているなか、福島県内と水系のつながる県内河川の放射性汚泥保管について、

「期限を決めて再処理(セメント化等加工処理を許可すること。事実上危険指定解除)すべきだ」と過去県議会で主張している。

余談だが自身ブログでも知事選期間中の5/28に「新しい知事が誰になったとしても、二元代表制における議会役割として是々非々で臨みたいと思います。」と述べており、池田支援消極的であった可能性がある。

https://blog.goo.ne.jp/niigata_uesugi/e/d318cc9b70b62e430e144283d55c4958

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