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はてなキーワード: インターンとは

2013-06-29

ネット上の記事を読み続けるだけの大学生活だった。

どこでどうやって生きればいいのかわからない。

院進学か就職か、それを見極めるためにもインターンなどに参加しようと大小含め様々な企業自分なりに調査しているのだが、その中で私自身の適正への不安およびIT業界で働くという事に対する懸念がいつまでも拭えないでいる。

というかこれらの疑念は大学に進学してからというもの私の中で渦巻き続けているものであり、もはや私自身では解決できない。そう判断したので私の現在境遇増田投稿することで自分自身の考えを整理しようと思う。

これを読んで何か思うところがある方がいれば、その意見アドバイスを教えて欲しい。

これまでやってきたこと

まず私は大学入学以前にプログラミング情報工学にまつわる活動を一切経験して来なかった。そのため大学入学時点で一部の人間との間にはすでに大きな経験の差がある事を知り、強い焦りを感じた。

しかしだからといってそれに追いつくための努力をしてきたわけではない。というか何をすればいいのかわからなかったし、そのためのネット上の記事(○○入門みたいなもの)を読みあさっていると時間が過ぎ、この時点で一年以上が経っていた。その間、何かが書けるようになるとか、何を作ったとかそういう経験は一切なかった

そして残りの空虚時間殆どを埋めているのはネット上の記事の閲覧、フィードの消化である

最新の流行技術にまつわる記事や、ネット上で観測できる私にとってのハイセンス人間エンジニア批評寄りの人間教養のあるオタクなど)の活動を調べていれば、私も彼らと同様の文化の中に居ることが出来ると錯覚し続けることができたし、なにより幾らでも時間を潰すことができた。私のRSSリーダーには、自分で使ったこともない、流行技術の記事や、会ったこともない技術者ブログ記事が流れている。

しかしそのように質の悪い、何かの劣化コピーに過ぎない文章を読みあさりつづけた結果、私は教養スキルも無いくせに自意識だけは人一倍人間になってしまった。

ただのwebエンジニアになりたくない

以上が私の今までの経歴についての話であるが、もしかしたら今からでもどこか外部の環境に頼るなどして努力することを始めれば大学卒業後も生活をし続けることが出来るのかもしれない。

しかし、私はその第一候補であろうweb系のエンジニア、最も就業者数が多く技術流行り廃りが激しい層のエンジニアになることに強い抵抗を感じている。

オープンソース活動に貢献するハッカー文化には強いあこがれを感じるが、いざコードを書こうとすると、どうしてもうまく書けない。授業で扱ったC言語では関数引数として与えられるポインタの扱いで躓いたままだし、最近独学でやろうとしたRuby/Sinatraによるweb開発も結局途中で放置してしまった。

それに学生(おそらく私に近い境遇にいた結果エンジニアになろうと決意し実行に移した学生)が、無名中小web企業(そういった学生を吸い取るためにくだを巻いているとしか思えない)へ行ってコード書くの最高コード世界を良くするみたいなことを言っている就労体験の記事を読むと本当に気持ちが悪いし、そういう職種にどれだけの将来性があるのかと考えると暗い気持ちになる。もちろんこれもネット上の記事を読んだ私の主観であって、実際のところどういう世界なのかは私には分からない。

中小web企業公式サイトで紹介しているような自社サービス一覧とかを見ても、高い能力を持った技術者の集まり徹夜を重ねた努力に見合うようなプロダクトだと思えるようなもの殆ど無い。結局大企業から受託で稼いでなんとかやっていけてるだけなんじゃねーのとか心の中で批判してしまう。

そしてこれが一番大きいのだが、今の私の歳には自分であれこれソフトウェアを作っていた優秀な人間が有名なweb企業に行った結果、仕事に疲れて鬱々とした文章をネットに残しているところ観測すると、やはり俺はwebエンジニアになるのはやめたほうがいいんじゃないか、と思ってしまう。

かといって他の職種になれる気がしない。学部生の数学で躓くような人間に、web系より技術レイヤーの低い、高度な数学を要求される研究開発や精巧計算を要求されるエンジニア業が自分に出来る気がしない。

情報系に進学したのがそもそもの間違いだったのかもしれない。

結局何ができるのか、何がしたいのかも分からない

本当にわからない。時間けが過ぎていく。まだまだ時間のある後輩をみると羨ましい。きっとこんな風に悩んでいる今の自分も将来の自分にしてみれば「あの時ああしていれば」の対象になってしまうのだろう。

後悔し続けるだけで何もしない自分が恨めしい。しか今日もまだ何もしていない。今年の夏期休暇も何もしないまま過ぎていくのかと思うとつらい気持ちになる。

自分の飯の種になるようなやりたいことを見つけるのが大学生活」というが、それを見つけられたもしくはこれから見つけられるような活動をしている同級生が羨ましい。

自己逃避のためにこのような文章を書いてしまった。きっと夏休みが始まると「なんでインターン行かなかったんだろう……」とか悩んでるんだろう。どうすればいいのか分からない。分からなすぎる。

2013-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20120111092149

 塾で大学受験指導してたけど、Fランク受けるような子はたいてい「自分の頭で考えて、分かりやすく説明する」ってことができないので、資質があったとしても短時間面接では分からないわな。行動のアラだけ目立っちゃう。ああいレベルの子こそ、インターンとかを狙っていくべきなんだろうけどね。だが、そこまで(インターンとかを選んで行動するとこまで)自分では考えられないんだろうけど。

2013-06-18

気づいたら大学三年生になってしまった。

情報系としての今までの経験です、と言ってアピールできるような成果物も経歴(バイトとか)も無い。

プログラミングできるようになれば面白いんだろうなー面白いwebサービス自分で作れるようになりたいなーと思いつつも

チュートリアルをこなすだけで匙を投げてしまう。

自然言語処理とか機械学習とか面白そうだなーと手を出そうとしたが、いかんせん数学が難しい。これをライフワークとして続けられる自信はない。

ただただアニメを見て、漫画を読んで、ネット上の記事(はてなアニメ批評界隈とか)を読んでいたら二年間が過ぎていた。

インターンも申し込んでない。というか面接に行ったとして自分をどうやってアピールすればいいのかわからない。

これから俺はどこでどうやって生きればいいんだ。

だれかアドバイスをください…。

2013-06-11

スタートアップ()なんて入るもんじゃない

いか、中堅〜大企業からスタートアップ()に転職考えてる奴ら。

特に実績もないのにやる気だけで何とかなると思ってる奴ら。

そんな甘いもんじゃない。目を覚ませ。


大企業ではやりがいが感じられないから→やりがいだけで実績ねーやつが何ができるってんだよ

やる気だけはあるんです!→そのうち無くなるよ(笑)

この企業世界を変えることができるので!→変えねーよ(笑)万一変えたとしてもお前がいようがいまいが変わんねーよ。


仕事特に何も指示されない。

指示を仰ぐと自主性が無いと言われる。

からといって何もできていないと、「何の為にこいついんだ」って目で見られる。

そのうち意識の高いインターン()より自分が使えないことに気づく。


大企業にいたころは守られていたんだと気づかされる。

バカにしてたのみニケーション()にもだいぶ救われていたんだと気づく。

スタートアップ()の中途組は仲間に入りづらい。

ただの即戦力として扱われるんだよ。

戦力も無いのに何が即戦力だって話だけどな。


いか、甘い言葉に騙されるな。

無能な奴はどこにいっても無能なんだよ。

環境のせいでもやりがいでもない。

そのうち俺みたいに気づいたら「死にたい」ってつぶやく日々に変わる。

から悪い事は言わない、企業に守られておけ。

身の丈にあった人生を選択しろよ。

記事をよく読むようになった。

記事をよく読むようになった。

少し前に、就活中の先輩と話をしたのを、ふと思い出した。

情報が錯綜してて困る。」と。

僕もこれから就活から。とても気になる話題だ。

先輩はどういうニュアンスで錯綜してたのか?

上っ面の情報鵜呑みにしてたのか?

僕が大事にしてるのは、

・記事だと、作者をチェックする。

・話題に対して、疑いながら読む。

ことである


あと、判断する力を今から養うべき?

明らかに企業と個人だと、情報の差が大きい。

また、少ない材料で戦わなければならないとも思ったからだ。





間違いたくないし、負けたくないし。

これからも誰かに情報を頂いたり、提供したりすると思う。

とても素晴らしいことだと思う。

集合知っていうんでしょうか。



確かな情報、ワクワクする記事が読みたい。

しょうもない記事はいらない。時間の浪費だ。


大学院に入って数ヶ月 研究の成果がまだ出ない。

むかつく、もうインターンの時期だと?

2013-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20130603151500

毎年春から夏にかけて、学内にけっこう出没するんだよね。

自分はこんなところに来てしまったが、本当は早稲田に入りたかった。と大きな声で主張する人が。

時々通りすがりにも聞こえてきたりする。(そういう人って大抵男子学生で、そういう人って4年間で見ると大成してない人が多い気がする。)

大学っていろんな人がいるところで、ただなんとなく喋ったり群れたりするために通う人もいれば、

脇目も振らず勉強する人、何かの組織に属して努力する人、いろんな国を旅して周る人など

自分自分の道を切り開いている人が、探せば周りにたくさんいる。

外枠はあくまで外枠で、その中でどんなきっかけを掴みどんな価値を創り出すかは本当に自由だから、人それぞれなんだよね。

私はそのことに気づくのが遅れたタイプだけど、気づけただけよかったと思っている。

学歴試験によって測られた、紙の上に乗っかったものだという考え方から、もうそろそろ離れてもいい頃じゃないだろうか。

これから自分がどう動くかによって得るものの重みが変わってくる段階。学歴をただの付属物として、動かないものとして見るのをやめてみたら?

あなたが何に興味を持ってどんなことに挑戦してきたのか、成功失敗含めその一連のストーリーの方が今後武器となってくるから

それに、学歴の差にこだわる彼女は心が狭すぎるし、劣等感に苛まれる時間があったら行動を起こせ。これに尽きる気がします。

というか、大学についてうじうじ考えている彼氏と、やりたいことを頑張ってキラキラしている彼氏だったら、彼女は断然後者のほうに惹かれるのでは?

・どうしても気になるなら学歴について彼女と少し話し合ってみる。

・早いうちにやりたいことを見つけてエンジンかける。勉強趣味バイトインターン海外

・とにかく彼女と一緒に居たいだけなら、すぐ再受験の準備を。

置かれた場所で咲きなさい』って本の題名を聞いたことがあるけど、今目の前にある縁を最大限活用してほしいです。

あと、“脅されず、踊らされず、踊れ”!

2013-05-29

メンヘラーが、一流企業数社から内定をもらうまで

この話は、後輩へ向けて書く。

特に精神の弱い人(と、自覚している人)へ向けて送りたい。

できるだけ正直なところを書こうと思う。

メンヘラーもいけるじゃん!みたいに思ってほしい。

実際、メンヘラーの強みってあるとおもう。

からメンヘラーは最後まで読んでほしい。

就活不安を感じているメンヘラーは特に読んでほしい。

個人的な話と、メンヘラーがどうすればいいか、について書く。

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自殺しまくるまで。

私は田舎で生まれた。

大学生になって初めて自覚したが、地元では結構名家だったようだった。

両親は高卒であったし、そんな自覚はないまま育った。

小学校中学校での成績はよかった。

自分勉強しなくても、試験結果ではいつも上位にいた。

高校は、地元進学校へ行った。

自分自身で勉強をする習慣はなかったし、勉強も全く好きではなかったため、二回目のテストときには、学内偏差値40くらいになった。

高校では、目立ちたがりだったこともあり、私のことを嫌う人もいた。

掲示板で名指しでディスられたりしていた。

そのほかにも、強いプレッシャーを感じたとき、なにかのどにものがつまるような感覚を覚え始めた。

これが一番最初の、メンヘラーな兆候だったかもしれない。

でも、高校生ときは、大体は充実した生活を送っていた。

高校三年生の時に好きな人ができた。

ちょっと病んでいる人だった。

一ヶ月くらい、よく一緒にいた。

でも、その人は、突然自分と距離を置き始めた。

恋愛を知らない私は、非常に混乱した。

いかけた。

すごく強烈な執着だった。

そして私がその人を追いかけていることについて、その人は、それが疎ましいのだと

ある友達グループで言っていたようだった。

私は、それを裏切りであると感じた。

そのくらいから、私は自分の手首をきるようになった。

自分存在価値は、すべて好きな人が掌握していた。

勉強なんてしていなかったから、浪人した。

浪人中も、過去のことが頭にちらついて、よく手首をきった。

浪人中に文系に切り替え

そこそこ勉強してそこそこの都内私大合格した。

ちょっと話が飛んで、大学二年生。

当時つきあっていた人がいた。

その人もまた、少し病んでいた。

病んでいる人スパイラルの中で、まぁいろいろあって、自分自殺しようとしていた。

首つり。

何十回も試行し、何回目かに、逝きそうになった。

でも、結局逝けなかった。

それが、大学二年生の秋くらい。

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②回復するまで

そのときに、一冊の本出会う。

なんてことはない、ある社会科学学問の本だ。

読み進めくうち、久々に、こころのどこかがわくわくしていることにきづいた。

私は、その本の著者にあいたいと思った。

そして、実際に著者に会った。

たくさんの話をした。

その時には、いつの間にか、社会科学に取り付かれていた。

そして、社会問題についていろいろ考えるようになっていた。

だんだん意識が高くなっていった。

ビジコンに出たり、ベンチャーインターンを始めていた。

賞をとったりすることもあった。

意識高い自分が完成していた。

夏のインターンに積極的に参加した。

就活は、かなり楽だった。

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メンヘラのいいところ

以上はどうでもいいし、ありふれた話であるし、「お前はメンヘラじゃない」みたいな突っ込みがたくさん飛んできそうな内容である

ここからが本題。ロジカルなことは言うつもりはないし、全部感覚で書くけど、自分が思ったことを書く。

メンヘラのいいところ

それは、空気が読めすぎるし、人の気持ちがわかりすぎるところ

もうこれにつきる、てかこれしかない。いやそう思わなくちゃメンヘラとしてやってられない。

でもこれは真実だ。

メンヘラは、要は自意識過剰なのである

自意識過剰とは、自分内面について、無駄に多く思考しているということである

すると何がおこるかというと、

いいのもわるいのも、自分自身のいろんな感情パターンに触れることになる。

そうすると、相手を邪推する能力が跳ね上がる。

相手の行動の意図について考えを巡らせることを、自然に行ってしまうのだ。膨大な相手の心理の仮説をたて洗い出しているのだ。

そして、多分本能的に、自分にとってマイナスな仮説を重視するようになる。

そして勝手精神的に参るのだ。

から順番としては

自意識過剰(これは生まれつきでどうしようもない)→邪推疑心暗鬼マイナス思考メンヘラ

という訳である

--

それがどう就活に結びつくのか?

就活クリアすべき要素を分解すると

1ウェブ

2ES

3GDとか

4面接

んで、就活成功確率をあげるものを上から3つ並べると

1おもしろ(すごい)エピソード

2面接でロジカルに話せること

3自己分析を土台とした、明確な将来像を持つこと

メンヘラの強みは、上にもある通り「空気が読めすぎるし、人の気持ちがわかりすぎるところ」だ

これをどこで活かせるかっていったら、GD面接

GDではその場の感情を読むこと

そんで、結論を出すことを忘れないようにしながら、空気を読むタイプリーダーを演じろ。

これは、他の人にも話を聞いてみて思ったが、メンヘラ経験のあるやつが圧倒的に強みを発揮できるポジションだ。

空気を読める力はあるが、それを表明して、リードする力が不足しているやつ

いまからでも遅くないから、何かリーダーシップ経験を積め。

それも、自分が心からわくわくできるものしろ

難しいことじゃない、何か自分でゴール設定をして、それを達成しろ

それも、自分ユニークものしろ

なんでもいい、映像とるとか、ちょっとした勉強会開くとか、友達カブトムシとってきてそれを駅前で売るとか

リーダーシップ(頭の中にあるものを、必要があれば他人を巻き込んで実現する能力)は、そういう風に体を動かさなければ絶対に身に付かない。

大事なことを繰り返す。

メンヘラーには、人の気持ちがわかるという貴重な能力を身につけている可能性が高い。

その能力を存分に発揮できるように、何かリーダーシップ経験を積め。

精神を病んだこともなく、大学でウェ〜イしている人たちにはない能力が、やんでいるお前にはある。

ますぐ、自分の病んだ心を、すこしでも反らしてくれるものを見つけろ、見つけろてか、すでにあるかもしれないから、気付け。

なければ、しつこく探せ。アタック回数が多ければ、それに出会う可能性もあがる。

そのわずかなわくわくを大事しろ

そこを糸口にして、なにか自分ユニーク経験を積め。

それができたときにはもう、就活は、自己実現の手段でしかなくなっている。

以上。

実際はもうちょっと修羅エピソードもあるが、適当にぼかしてある。

強調したいのは、自分がまじで精神がもうちょっと振れていたら死んでたかもしれないくらいどうしようもないメンヘラだったってことだ。

ちなみに今でもたまにぐじぐじしたりする。

2013-05-12

ウサギィについて、いくつか

2015年4月2日追記

何とは言わないが、ひとつ区切りが付いたタイミングなので、追記する事にした。

元々このエントリー2013年5月2日に書いたものです。

ウサギィが社外のエンジニアを安く買いたたいた件が、じわじわ話題になっていた当時、僕の経験を元にウサギィ社長と会った話を記した。

 

それから2年が経過しました。

今、ウサギィという会社は変わっているかもしれないし、昔のまんまかもしれない。

ただ、僕の観測範囲で記すと。

会社引越をした。ウェブサイトリニューアルした。

ウサギィ社員Rubyイベントで見かけるようになった。そして社員執筆したRuby書籍も、良く出来ている。

HTML5 Japan Cup 2014では、ECサイト賞と花王賞を獲得した。プロダクトも素晴らしいと思います

HTML5+画像認識(HTML5とか勉強会LT) - SSSSLIDE

2015年5月19日さらに追記

画像解析の機能を分離したサービスリリースされた。大変よく出来ている。

最先端の画像認識技術が簡単に試せる『画像解析できるマン』をリリース致しました。(2015/5/19)

 

Googleウサギィぐぐると、公式サイトの次にこのエントリーが表示される。

申し訳ない。という気はさらさらない。当時書いたこエントリーを覆す気はないし、当時僕が感じた社長ニヒリズムと態度は、すこぶる不快だった。

が、あのとき社長が言い放った「何も話す実績はないし、聞かれても話す事はない」という状態ではなくなったと思います

(別に守秘義務を破れと言っているのではない。来客に対して、品定めするような目でありながら、己の手の内を明かさず、悪辣な態度に腹が立ったのであるいくら守秘といえど、ものには言い方がある。)

今のウサギィには、いくつかの公開された実績があるし、コミュニティでの活躍もある。

これからも頑張って欲しい。ウサギィの今後を、応援してます!!

 

追記はここで筆を置き、以下は2013年5月当時のままとする。

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http://anond.hatelabo.jp/20130510163712

 

で、ぶっちゃけ。1ヶ月10万円でエンジニアを買い叩き働かせたって話はどうなのよ?

id:ssig33さんが「山岸和利の話」というエントリーを公開しているから、

彼についての技術力とか、金額妥当かどうかは、そっちを参照。

ssig33.com - 山岸和利の話

 

もしドラ作者なら怒りでブログが爆発するレベル(あ、ドリンクは出ました)

それはともかく、僕も昔、ウサギィ見学に行ったけれども、良い印象を持たなかった。

とにもかくにも、社長の態度が悪いです。見くびっていたのでしょうね。

こちらの技術力とか、経験とか、雰囲気を見て、下に見る感じでした。

僕は別に黙ってただけなんだけどね、開発経験

非常に失礼な応対だったので、同行者がいなければ、さっさと帰ろうと思ったほどです。

イラツキ半分、どうしようもないなぁ半分という微妙きもちで、彼らの会話を見ていました。

それでいて「ウサギィでは何を作っていらっしゃるんですか?」と問うと「守秘義務から」って、何も言わぬし。

そんな会社に、なぜ自分の実績や経験を話さなければならないんだ。って気分になりました。

いや、守秘義務守秘義務だけどさ。君らの手札を見せないで、なんでこっちの手札を見せる必要があるんだろうね。

それとも「コイツには手札をチラ見させる必要もない」って判断をされただけかもしれませんが。

 

そもそもこちらは、ウサギィ守秘義務案件を聞いて、どうこうしたい訳ではない。

お話のとっかかりというか、コミュニケーションとして「どんなお仕事しているのですか?」と尋ねるのは、「今日はいい天気ですね」と同等レベルだと思う。

要するに気を遣っているだけなのだ。それに対して「守秘義務なんで」の一言シャットアウトは、さすがにコミュ力低すぎてびびる。

守秘義務職業倫理が結びついている、医者弁護士だってもっとましな返答をする。

どうせ僕以外にも多くの人が同じ質問をしているだろうから、トークスクリプトを考えた方が良い。

何故あんな会話応対をして平気だと思えるのか、謎である

 

ウサギィって、何やってんのよ?

小規模ベンチャーありがちな技術至上主義的な考え方を持っていらっしゃるようでした。

でもさ。はっきり言って、飛び抜けて技術力持ってる。って訳じゃないよね、ウサギィ中の人

もちろん、得意不得意分野はあるだろうけれど。

何か専門分野の特許を持っている訳でも、それに相当するような研究開発をしているわけでも、

特定の業種に特化してソフトウェア開発しているわけでも、不特定多数の人に使われるソフトを公開しているわけでも、

オープンソース世界バリバリ活動しているわけでもなく(WikiRails機能紹介があるくらい)

何やっているかと言えば、いろいろな会社の社内ツールとか作ってるんだよね?ウサギィって。

どんな会社が何で食ってても良いとおもいますよ。

でもさ、ウサギィ規模の会社が、外部非公開&守秘義務縛りの社内ツールしか作っていないって、結構つらいんじゃないかな?

7年(だっけ?)も会社やってるのに、訪問してきた人に、1つも話す実績がないって、なにやってきた会社なんだよ。どういう契約なんだよそれ。

そりゃ、お邪魔しても海鮮丼食べておしゃべりして帰るしかないよ……。

別にコンサルタントみたいなこと言うつもりもないが、会社として軸足持った商品開発した方が良いんじゃないでしょうかね。たぶん。

ウェブページ業務内容書いてるけど、多すぎでしょう。

その全部がプロフェッショナルとして価値提供できているんだろうか。あの人数で?

もしそうなら、すごい逸材ですね。かずー氏も町裕太社長も。

それから。会話でも採用情報でも、「デザインデザイン」ってやたら言ってるけれども、

ウサギィウェブサイトは何年前のデザインセンスだよ!!!!リニューアルしてこれかよ!!!!

いくらペーパプロトタイプで裏側設計デザインしても、表向きの表現力がないなら、ただの残念ウェブサイトです。がんばりましょう。Adobeも月額5000円で使えるんだし。

えーっと。技術力がある人って、ウサギィみたいなことやっている会社に魅力を感じるんでしょうか?どこに?

2013年9月27日追記

ウェブサイトリニューアルしてました。この増田を読んでくれたのかなぁ。おーい、かずー氏、みてるー?

今風になって、なかなかシャレオツだと思います。さすが、ソースコードも綺麗です。

まぁ、この記事を書いた当時は糞ダサかったって事で。

2013年9月27日分追記ココマ

 

悪いコトばかり書きすぎるのもアレだ。かわいそうだ、うん、ごめん。さて業務について良さげな点を記そう。

開発環境の構築&業務フロー最適化については、しっかりしていると思いました。

こういうの、小さい会社ほど小回りがきく分野ではありますが、誰かが旗を振って導入しないと難しい。Gitとかペーパプロトタイプ導入とか。

別に珍しい手法を取り入れている訳ではなさそうだけれども、ちゃんと業務が流れているんだなと一目で分かった。

大きな会社であっても、ダメな所はてんでダメ。その点、ウサギィ業務フローはしっかりしてるように見えた。

そのあたり、かずー氏の得意分野なのでしょうか。

これが出来ている会社だと、従業員が増えた時の進化が早くなります

渋谷あたりでソシャゲ作ってる弱小ベンチャーとかでよくある話ですが、

アプリがヒットしてエンジニアを大量採用したものの、情報管理連携が取れなくて死屍累々って例は無数にあります

しかし、もしかしたら。ウサギィにはそういう問題とは無縁かもしれません。

いつかウサギィに主軸事業ができ、会社が大きくなる時、比較スムーズに開発業務を拡大できるのではと感じました。

 

ウサギィTwitterで有名だけどさ。

Twitter宣伝道具。広告費がないからTwitterで人を呼んで、優秀な人材を集める」

と言っていましたし、まぁそれもひとつ戦略なんだろうな。と思うものの、

人を安値で買い叩いてるっていうなら、もちろん感心はしない。

まぁ、そこはあまり僕の知っている範囲じゃないから、控えるけど。

 

「私、ウサギィで働きたいんです!!」

ウサギィインターンやらで行く学生が、僕の周りにいたら、止めるねえ。

今回の噂もあるが、それ以上に、ウサギィ体制が整っていない会社だ。

ウサギィ社長が言っていた「女性こそ、プログラミング能力を身につけるべき」という考えや

独立志向思想(Independentな考え方)は、大変結構なことと思う。

しかし、それをサポートする体制は、到底あるとは思えない。

せいぜい、ベンチャー企業の中身をちょこっと覗かせて、場所提供して、終わり。ってレベルでしょう。

この業界女性エンジニアというだけで、大した技術力や経験がなくても、引く手あまた。

教育してくれるところも、資金があるところも、いろいろあるからね。

ウェブサイトで「ウサギィ女子力!!」とか書いちゃってるけれど、女性エンジニアタマゴは別にこんな会社に行く理由はない。

結局のところ、ウサギィは何をやっているかからない、すこしTwitterで人気な、零細企業なのである

まぁ、それを魅力に感じて働きたいという人は、行けば良いと考えますが。職業選択の自由です。

 

 

 

蛇足で、個人的意見しかないが。

ウサギィウェブサイト見た時も、直接話した時も思ったけど、

ウサギィ人達がよく使う「おもしろいことを、仕事にしたい」って、なんなんだろうね。

僕には、君たちの考える面白さが、分からなかった。伝わらなかった。

直接話したかずー氏も町社長も、リアリスティックニヒリズムに満ちた発言ばかりだった。

Twitterでは、クール知的キャラクターうつるしかリアルで会うと、ただの尖った思想コミュ症ではないか。

君たちに実際に会って「ウサギィ面白いクールだ」って感じる人、どれくらいいるんだろうか。

起業家がみんなキラキラ夢を語る必要もないけれど、

経営者役割って、一緒に働く人に、なにかしらの夢やら目標やら、見せるものじゃないかな。

そういう点で、ウサギィってどうなんだろうね。

ステッカーを大量に配りまくるのも、Twitterで知名度得るのもいいけど、

本気でブランディングしたいなら、もう少し考えた方が良いんじゃなかろうか。

君たちの目指す"おもしろさ"って、なんだい?

 

まとめ

あ、海鮮丼、美味しかったです。ありがとうございました。

ウサギィの今後を、応援してます!!

2013-05-09

飲み会ソーシャルランチをつくってみた

新卒webスマホアプリ系の会社入社して、せっかく少しはプログラミングできるようになってきたので、成果を残すためにWebサービスをつくってみました。

僕も就活経験しましたが、もっと楽しくやれないかなぁって思いながらやってました。

説明会行って、ES書いて、面接して、の繰り返しのようで、僕にはつまらなかったんですよね。

なので、よくFacebook学生社会人が飲むっていうイベントに参加してましたが、これが楽しかったんですよ。

もちろんマナー大事ですが、社会人フランクに話せるし、社会人の方も学生と話したいという気持ちで来ているのでいろいろ教えてくれるし、社会人だけじゃなくてそこで出会った学生とも仲良くなれましたし、リア充じゃない僕でもなかなかリアルが充実していた時期でした。

今ではリアルが全く充実していませんが、、、。

とにかく、こういうのが就活普通になったら楽しいだろうなと思い、作っちゃいました。

すごい学生だったらこういう場で良い人脈をつくるのかもしれません。

社会人に気に入られてその場で採用されちゃったり、起業することになっちゃったりとか。

そんな感じで、学生人生を切り開く新しい場所を作りたいと妄想しています

【 なにをつくったのか 】

「飲活」(http://nomikatsu.com

という、学生社会人が気軽にお酒を飲むためのソーシャルサービスです。

要は、ソーシャルランチ飲み会版ですね。

ソーシャルランチ社会人ランチ時間就活生と会えるサービスで、学生社会人をつなげるソーシャルサービスでは有名ですよね。

他には趣旨は違いますコーヒーミーティングとか。

それのランチとかコーヒータイムじゃなくて、社会人が開催する飲み会に複数の学生が参加するって内容です。

コーヒーミーティングとかソーシャルランチとの差別化ってどうしよう・・・

アイデア段階でランチじゃなくて、飲み会に参加するメリットってなんだろうと考えました。

ランチみたいに時間有効活用するって感じじゃないですもんね。

結局行きついたのは、以下のような感じ。

・気持ち的に楽

僕のイメージですが、お酒を飲む場ってフランクイメージがあるので、学生社会人も互いに緊張せずに会えるかなと思います

アイスブレイク比較的容易なんじゃないかな。

時間が長い

初対面だとランチなら短時間なのでちょうどよい時間の長さですね。

ただ就活してる学生にとっては少しでも時間が長いほうがよいのではないですかと感じてます

僕はmixiから出会い社会人とのランチ経験したことがありますが、結構話が長くなってしまうんですよね。

社会人の方のビジネスの話は興味深いですし時間が足りないイメージでした。

学生にとっては、より多く、より深い情報を聞き出すことが目的なので。

・人数が多い

飲み会は五人から十人くらい想定してます

ランチなら少人数で自分の話を聞いてもらえます

一方飲み会では、他の学生が多いので参加に対する安心感があります

それに、他の学生価値観や悩みを知れるし、それによって社会人からもより多様なアドバイスを聞き出せます

なので、必ずしも少人数の方が良いというわけじゃないかなと思ってます

サービス面ですが、同じ飲み会に参加する学生プロフィールが見れるようにしてます

どんな人が来るのかわかるし、気になる人がどんな飲み会に行ってるのかもわかります

社会人メリット

これまで説明しましたが、お分かりの通り学生目線での良さを話しました。

じゃあ社会人にとってなんのメリットがあるのかなって考えると、ここがなかなかの悩みどころでした。

ランチを他の人と会う時間にすることは、ランチ有効に使えてますから使うメリットありますよね。

だけど飲み会ってどうなんだろ・・・社会人の夜って・・・有効に使うより早く帰って寝たいんだろうか・・・

とか悩んでました。

社会人学生になにかやってもらえばいいんじゃない??

結局思いついたのが、「ランチよりも長い時間学生と過ごせるので、社会人学生にしたいことができる時間をつくろう!!」でした。

たとえば、社会人担当してる自社サービス学生に使ってもらって、学生から直接意見を聞けたり・・・

インターンとか新卒採用のための一つの選考時間をつくったり・・・

そんな感じで、社会人が事前に学生に対してやりたいことを明記して、学生がそれをやることを承知した上で飲み会に参加するようにしたらいいじゃないかと考えました。

(変なことさせようとする人がいるかもだけど、事前に明記したこと以外はやらせないということで。事前に明記したものが変なことなら学生飲み会に参加しないので、問題ないかなと)

社会人目線サービスを説明したら、社会人学生になんでもお願いしますできる代わりに学生の悩み聞いたげてよ!!

って感じになります

【 つくりかた 】

phpでつくりました。

データベースmysqlサーバーサクラインターネットドメインはお名前ドットコムで取得しました。

プログラミングに関しては、とにかくググりながらやりました。

それからデザイン面では、他のサービスを利用してつくりました。

例えば、ボタンでしたら、

css button generater

http://www.cssbuttongenerator.com/

色でしたら、color schemerというアプリを使いました。

簡単にイメージする色を探せて色タグを見れたり、色のパターンを作れたり、他の人がつくった色のパターンとか見れることので、参考になるので重宝してます

あとは基本的ですが、やりたいデザインを実現してる他のWebサービスソースを真似したり。

地図GoogleマップAPIを使いました。

必要なのは静的な地図画像だけなので楽に実装。

悩んだのが、データベース設計でした。

どう設計したら効率的データ管理できるのかなぁと。

あとあと、このフィールド使わなくてもいいじゃん!とか、このフィールドないとダメじゃん!とか発見して大変でした。

最初からしっかりとサービス仕様を決めて、流れも想定して、開発する前にデータベース設計するべきでした。

サービスを開発しながら、やりたいことを思いついたりもするので、ちゃんとサービスを詰めるべきですね。

僕の場合は、走りながら考えたので無駄時間が増えてしまいました・・・

【 今後 】

皆さん現在「飲活(http://nomikatsu.com)」は一ヶ月くらい先行登録受付中です!

学生だけじゃなくて社会人にもメリットあるサービスだと思います

学生さんも、社会人からすごくためになる話を聞けるだけじゃなくて、仲間とも出会ますので是非登録してください!

今後ですが、学生社会人飲み会の開催をお願いしたり、

社会人学生自分飲み会に誘ったり、学生Facebook友達を誘えたりという機能を追加しようと思ってます

これは事前登録をしている間に作れそうです。

【 おわりに・・ 】

とにかく就活生が人生を切り開くキッカケになったらいいなと思ってます

普通に就活してても見つからない出会いとか。

飲活使ったか人生変わった!ぐらいのものになったら、すごい嬉しいなぁと。

そのためにも機能とかUIとか高めないとならないので、是非皆さんに使ってもらって、感想とか教えてもらえたらと思います

飲活 Nomikatsu

http://nomikatsu.com

2013-05-08

これから本屋

B&Bインターンかいってタダ働きさせてるのどうかと思うね。結局マネタイズできないから手伝ってもらってるわけだけど、それってどうなのかなと思ってしまうね。当然普通本屋はマネできないし。まあ、マネできないからこそ、普通本屋はもうつぶれるしかなくて、共感を呼んでファンを増やせる本屋が特殊なやりかたで生き残るしかないって話なんだろうけど。

2013-04-17

内定辞退は損

既卒者は後がないか就活必死だけど、新卒者は内定蹴っても気分が楽でいいと思う。

これが入社後だと既卒者は辞めさせられないようにがむしゃらに働くけど、新卒学生気分が抜けなくて仕事量の多さに愕然となって即日退職したりする。

でも新卒マークは一度きりだから即日退職すると第二新卒になれず他の卒業生と共に既卒者として絶望の日々は過ごさなくては行けなくなる。

から複数併願してるならともかく、内定辞退も出来るだけ辞めた方が良い。するにしてもよく見極める事。

実際にアルバイトインターン等で働いてみてこれだと確信するまではすぐ辞めるのは無謀。

2013-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20130415190011

一年くらいタダ働きすれば??

無給のインターンだったら雇ってくれる所たくさんあるよ。

実務経験つければチャンスも広がるよ。

東南アジアとか海外にでれば?

まともに話せる日本人ってだけで、現地日本法人が雇ってくれるよ。

ほら、chikirinとかが言ってるような事さ。仕事を求めに海外に行く。

ま、なんだかんだ分析して箇条書きにするくらいの事は出来てるんだから

なんとかなるって^^

それとね、多分視野が狭いんだよ。

世界を見て、ドーンとかまえなよ。

20代別に就職なんてしなくたって大丈夫だよ。

自立するには強くあらなければいけないっていうのは、普遍だけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20130416152222

別にインターンからもぐりこむとか普通手法なんで得意げに書くほどじゃねーよ。

とくに中小出版社ではよく聞くやり方だ。

けど全部の業界企業がそうなわけじゃないし。

2013-04-15

新卒採用リスク

かれこれ何回か転職しているけど、就活で苦労したことはない。

業界に入るとき自分成果物を見せたし、それ以降は仕事での実績で声をかけてもらった。

今の仕事は好きな仕事楽しいし満足している。

大学生がなんで就活で苦しんでいるのかわからなかったけど、採用側の立場を考えれば答えは簡単だ。

実績もない新卒採用するのはリスクである

採用しても3ヶ月で辞めるかもしれないし、全然仕事ができない人間かもしれない。

実績もないのに、できます!とか頑張ります!とか言われても、採用からすれば博打とかわらないだろう。

就活で苦労する人間は間違いなく努力していない。

自分を磨く事を努力せずに、口だけの就活活動を努力しているだけだ。

気になる業界があるのなら、給料は安かったり大変かもしれないけど、バイトでもインターンでもやって実績を作ったほうがよい。

経験ではなくなるのだから、今よりずっと仕事は探しやすくなるはず。

就活を始めたいまさら自分探し・・・なんて思っているやつは、一回無職になってみると良い。

金に固執しなくなるし、世界が変わる。

サラリーマンになるのは、最終手段。選択の一つだ。

2013-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20130406132429

アメリカですらやってない、極端な事をやっても意味が無いような(アメリカ大学ではインターンがほぼ必須。ちなみに給料は出ず、交通費も自腹だったりする)

2013-03-26

彼女美人で息苦しい。

たまに彼女に誘われて、彼女の友人たちの集まりに行ったりする。

皆さんファッションセンスがよくて、性格リア充っぽい。

お酒を飲みながら冗談を言い合って、笑い合っている。

そんなとき、ぼくはカクテルをちびちび飲みながら、要するに、孤立している。

会話の流れについていけないし、冗談も言えない。

周りも気づかってくれるので時たま話を振ってくれるんだけど、

ニ、三言、何とか返事をして、また孤立する、というのを繰り返す。

時たま、グループの男と目が合うと……何だか睨んでいるような気がする。

「どうしてお前が彼氏なんだ?」って。

それはたぶん被害妄想なんだろうけど、彼女と一緒にいると、

そう思われているような気がして、胃が痛くなる。

実際、ぼくの友人に紹介したときは、必ずといっていいほど、

あとから「超美人じゃん」みたいなメールがくる。冗談めかしてはいるけど。

インターン先の職場では、みんな彼女を一種のアイドルかのように扱っていた。

ぼくも最初会ったとき美人すぎて、恋愛対象にならなかったほどだ。

年上だったし、当然スタイルルックスもいいイケメンと付き合っているんだろうなぁ、と思った。

就職相談をしたら、熱心に受け答えしてくれたので、

そうだ、この人はお姉ちゃんだと思おう、とそれからメールで悩みを相談するようになった。

でも、恐れ多くてデートに誘ったりすることはできなかった。

付き合うようになるまでは、いやいやダメだ、自分とつりあわない、どうせ彼氏がいる、と自己否定

付き合うようになってからも一緒に歩いていると緊張して、周りからどう思われてんだろう、と気になる。

キスセックスも、自分から誘えなかった。ぼくなんかがこの人を汚していいんだろうか・・・って。

今でも彼女と抱き合うときは、それが頭にチラついて、100%没頭できない。

「好きなのか?」と聞かれると、どう答えたらいいかからない。優しいし、頼りになるけど・・・

でも、なんだろうこの感じ。彼女と同じ空間にいると何だか息苦しい。安心できない。

2013-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20130321232234

あと1年遅かったら自分に自信も持てず就活もうまくいってなかっただろう

今年中にプログラミングアルバイトインターンとかやるといいんじゃないかな、

入ってきた学生スキルスキルを要求されることはあんまりないんだし何か教えてもらおう、吸収しようって気持ちで望むといいよ

2013-03-19

フェイスブックスパムアカウントが巧妙すぎて怖い

去年、ちょっと新しい技術でも勉強しようかなと思って、ふとatndに登録してあった大規模な勉強会に参加したところ、どこで知ったのかやたらと俺のフェイスブック主催会社社員から友達リクエストが来るようになった。

イベント無料だし内容も悪くなかったしなと思って承認したところ、毎日のように「転職しませんか、会いましょう」メールが来てうんざりしてしまったが、

勉強会自体は悪いモンでもなかったのでそのまま放っておいた。

その後、スパムアカウントのように自社の広告ばかりを垂れ流すその社員うんざりしていたところ、ある日いきなりそのアカウント名前がかわってしまい、

「アライ ハッチ」「ヨシカワ ハッチ」など到底日本人とは思えない名前に変わってしまった。

そのスパム会社の一部を取って名前を変えているらしいんだが、今まで確かに本名でやっていたはずのアカウントが全員揃って広告アカウントに変わって気持ち悪さを感じてしまい。

今までメッセージなんかは全部スルーしていたけど、さすがにゾっときてそのまま全員ブロックしてしまった

後で知り合いに聞いた話によると、その会社インターンと称して大量に学生バイトを雇い、本人名義フェイスブックアカウントを作らせて、俺のような技術者を中心に無差別友達リクエストを送ったあとに、そのバイトを辞めさせて会社宣伝を垂れ流すアカウントにしているらしい。

スパムに近い人材エージェントまじ迷惑だし怖い。

変な転職エージェントには関わらないに越したことはない

2013-03-08

就活生のチラ裏

一流私大文系。14卒就活生。地方出身東京一人暮らし。1浪。

1浪したけど、受験勉強全然しなかった。

いつも精神的に不安定で、ネット依存していた。

予備校の授業には顔を出すけれども、前日に短時間で予習するだけで、復習は全くしなかった。

英単語や古文単語といった暗記モノが大の苦手で、最後までまともに覚えられなかった。

大学に行きたいというよりも、一人暮らしをしたいという気持ちが強く、大学からなかったら専門学校でも行こうと思っていた。

でも大学に行くなら祖母でもわかる有名大と思って、高望みして受験したらなぜか受かった。

何校か受かって、どこへ行こうか選ぶこともできた。

そういう経緯で大学へ進学したけど、入学当初から就活不安だった。

受験勉強も満足にできない、こんな自分会社で働くことなんでできるんだろうかと思っていた。

から、1年生の頃から就職活動関連の新書雑誌記事を読み漁った。

新書ではよく、マニュアル本が否定されていたから、そういう類の本は読まなかった。

一時期、新書にハマって就職活動以外も読み、講演会に行くこともあった。

サークル文科系に3つ属し、その中の1つ(2、30人規模)では代表をやった。

成績は上の下あたりで、留年心配はなく、少し第二外国語を頑張って資格を取った。

1年生の秋から冬にかけて、専門学校に通い、簿記2級を取った。

2年生の冬にTOEICを、何も勉強せずに受験し、750点以上取れた。

ゼミでは、何人かで論文を書き、そのときリーダー役割をやった。

3年生の夏休みインターンに応募してから就活が始まった。

その頃はかなり適当に応募していたから、一つも通らなかった。

周りを見ると、複数インターンに行っている人もいた。

絶対に通るインターンをいくつか教えてもらったけど、あまり興味が湧かなかった。

なぜならそれは金融のものだったが、エリート意識根付いていそうで嫌だったからだ。

大学では、自分大学プライドを持っている人が多かったが、自分にはそれが受け入れられなかった。

愛校心は人並みかそれ以上にあるのだが、偏差値が高いからといって、他の大学から見て上にいるなんて思えなかった。

そういう考えのもと、あまり同じ大学の人が受けないような、中小企業ベンチャー企業に入りたいと思うようになった。

12月1日にナビサイトオープンしてからは、システムエンジニアに絞ってエントリーしていた。

システムエンジニアに絞ったのは、今でもはっきりとした理由は見当たらない。

でも多分、新書の中で、社会人必要スキルとして英語会計ITが挙げられていたことと、

ベンチャー企業の多くはIT系で、ITの知識を持っていると転職やすいと無意識に感じていたのがあるんじゃないかと思う。

そういうわけで、文系でもシステムエンジニアになれる、中小企業ベンチャー企業を多数エントリーしていた。

週に何度か説明会に参加していた。

でも周りを見ると、一日に複数説明会に参加していて、焦ってしまい興味のない会社の説明を予約してはキャンセルしていた。

年が明けて、大学定期試験が終わってからは、説明会に加え、OB訪問も行うようになった。

システムエンジニアの人ではなかったが、他の業界を知ることができて良かった。

この頃は、大手企業の子会社システム開発を行っている所を中心に見ていた。

そこから掘り下げて、保険系のユーザーSIerに狙いを定めた。

一次選考は通り、現在進行形面接が始まっているところだ。

そんな中、転職サイトで調べていると、こういう会社親会社から出向した人が上司にいることが多いとわかった。

上昇志向が強い方ではないが、ある程度で出世が止まってしまうことに違和感を覚えた。

この記述を見てから、今まで考えないようにしてきたことが溢れ出してきた。

研修制度福利厚生給与のことを考え始め、大企業の方がいいのではないかと思うようになった。

また、何となく決めたシステムエンジニアに絞るのではなく、総合職を目指してもいいのではないかと思った。

ある程度のレベル大学なのに、最初から大企業を目指さないのはおかしいかもしれないとも思った。

入学当初は働くことができるか不安だったが、就活関連の新書などを読んで、

中小企業ベンチャー企業でなら自分でも働くことができるかもしれないと考えていた。

しか中小企業大企業の差を知り、周りの大手志向助長し、大企業へ舵を切ろうとしたところで、劣等感に苛まれている。

自分なんかが大企業で働くことなんてできるのだろうか、というのが邪魔をして、ここ数日まともに活動できていない。

転職サイト就活本に載っていたから見るようになったが、正直見なければこんなに悩まなかったと思う。

でもまだ選ぶことのできる段階から現実を知ることも大事だとも感じた。

システムエンジニアというのは、選ばない方がいい職種なんだろうか。

メーカーなどで総合職として働く方が、自分には合っているのだろうか。

最近はそういうことを考えては、先が見えない道のりに不安で一杯だ。

自分は、プライベートより仕事を優先させてもいいと思っている。

しか精神的に不安定のところがあるから社員同士が仲の良い雰囲気の所がいい。

もしものとき転職できるように、社外でも通用する能力を身につけたい。

地方海外への転勤も厭わないが、最終的には地元三大都市圏に腰を据えたい。

忙しい時期に深夜勤務や休日出勤があるのはいいが、それが恒常化しているのは嫌だ。

この条件を全て満たす所はあるのだろうか…

2013-03-05

無給でデザイナー募集問題について

問題を

「無報酬で1年間、市のデザイナーをやるのは、ダンピングなのか?それとも個人の営業努力範疇なのか?」

という形にすりかえてしまっている人が居る。おそらく無意識だろう。

なぜ叩かれているかをよく理解していない人間が居るようなので一応書いておく。

叩かれているのは「市側が、労働者搾取しようとしているから」である

なにを大げさにと思うかもしれないが、いや、実際そうだ。

たとえば企業は、「1年間一切無給労働!見込みのある人間正社員します!」という方式の求人を出してはいけない。

労働者側にもメリットはあるだろ!」などと言っても駄目なものは駄目である

たとえ労働者が無給労働同意しているとか、契約書を書いたりしたとしても、労働基準法違反である

インターンシップがあるじゃないか、と思った人はいるだろう。

しかしあれは「労働じゃなくて社会勉強だよー」という建前の下でやっているものである

しかも実際は、学生が足元を見られ、無給で使い捨て労働させられ、就職も出来ないといったことは珍しくない。

米国等ではこの問題が相当深刻化している。

インターンに夜中まで残業させるということもある。

なぜ「労働者側にもメリットがある」場合でも無給労働が駄目なのかは、それが理由だ

そのメリットを餌に、労働者労働ダンピングを強い、不当に使用者側が利益を得ることができるからである

この不当さが分からないのは、いまだに前時代的な労働観を持っているごく一部の日本人だけだろう。

残念なことに、元NHK記者水谷翔太区長はその一部の人である

いい加減目を覚ましてほしいと切実に思う。

2013-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20130304121221

インターンなら、従事することでスキルアップできることが前提での取引となるけど、そうじゃなくてあの募集は「使用側が何かを教えるのではなく、既に使えるスキルがある人」を無給で使い倒すだけのものでしょ。

名前が売れるメリットがどうの言ってるけど無給でようやく雇ってもらえるような人だという評判になるだけなのにメリットも何もない。

これがNPOみたいな母体自体もボランティア運用してるとこが同じボランティアを募集するならともかく、税金を使って公的な事業として運営してる母体予算ケチってボランティアを募集するってのは明確に搾取だよ。ボランティアにタダでやらせなきゃ回らないような事業はサビ残前提で回してる企業と一緒で予算の立て方がそもそも間違ってる。

それだけの話だ。

2013-02-17

会社説明会にて高学歴理系院生就活に危うさを感じた

[20130218追記]

タイトルがよくなかった。大学名をボカすために「高学歴理系院生」とした次第で、そのすべてには当てはまりません。自分が話した工学系・理学系の修士学生10数人のうち8,9割に危うさを感じただけで、一般性もなにもない。

同じような人が多いかなと言う憶測に基づいています

ブコメを読むと、理系は推薦使うから別にいいじゃん、と書いている方がいますが、最近は推薦でもコミュニケーション力重視を会社側が明言してるところ多いですよ。平気でたくさん落ちます

自分のとこの会社は推薦でも自由でも受けることはできるけれど、推薦でも最終面接合格合格率は3倍くらい。

あと自分スタンスについて説明しておく。OBの若手社員としてエントリーする学生を増やすことが目的。せいぜい今後の人事との面接で話すことになる志望動機をつくってもらう練習相手。なので自分会社にいい後輩が入って欲しいというのもなくはないけれど、後輩にいい就活をして欲しいというののほうが強いかも。よく面倒をみてた後輩たちも就活しているのでかぶっている、かも。

思い込みの見当外れブコメも多いけれど、けっこう手厳しいブコメが多くて反省

わかりやすい文章を書けるよう精進します。

概要

会社説明会で某地方国立大学生何人かと話して危うさを感じた。たぶん無い内定がまたたくさん現れる。なんとかできるのはいまのうちだけ、かも。

前提

先日、某地方国立大で催された会社の説明会に社員側として参加して学生たちと話をする機会があった。みんな理系で9割くらい修士で9割くらい男。

うちは業界では規模・売上・知名度とも国内トップ会社。もちろん、トップからいい会社というわけではないけれど、エンジニア採用も多い会社、とだけ説明しておく。

会社説明会をしてきたといっても自分は人事ではない。うちの会社の方針でエンジニア系の採用大学OB/OGが説明会をすることになっている。エントリー後はwebテストがあって、そのあとに人事や事業部の偉い人が面接していくという流れになる。今回は評価や面接はしなくて、あまり知られていない会社のことを説明して、多くの学生エントリーしてもらうことが目的

説明会のほかに、お昼を一緒に食べてざっくばらんに話をしたり、個別で相談/面談してきた。自分12,3人くらいの学生と話をすることができた。そこで感じたのだけれど、大学生就活けっこう危ない。

趣旨

このままじゃ内定とれない学生がたくさん出そうと思うので、後輩のためにアドバイスという意味も込めて書いてみる。直接言うのもあれだしブログで書くと名前会社がばれると面倒だし、学生ネット民多そうだったので匿名ダイアリーで失礼。

とは言っても、きちんとした採用活動の訓練を受けているわけではないので主観的な要素も多分にあると思う。補足や批判などあればお願いしたいし、共感できれば就活している学生に共有していただければ、と思う。

もし内容に、これおれのことじゃん、と思った方、勝手に使ってすみません就活がんばってください。よければ弊社にエントリーしてください。


今回あった学生のよくないところ
1.会話が下手。かといってなにか取り柄があるようには見えない。

この日に話した10数人のうち、8割くらいは人と話すのが不得手そうであった。会話に割り込む。ぼそぼそしゃべる。一方的に話し続ける。下を向いてしゃべる人すらいた。

別に勧誘したり説得したり説法したり商談したり((あとダーラボンのまねをしたり))と高度な話術を求めているわけではない。面接みたいに緊張する場所雰囲気でもなかったし、噛んだり整理されていなくてもいい。ただ自分のやっていることを話して欲しい。

エンジニア研究者志望ということなら、多少のコミュ障ぶりは目をつぶれる。話し方よりも内容だよ。ということで、どういう研究しているかであったり、なにか勉強していることがあるかと聞いてみた。けれど、まともな返事が少ない。せいぜいありきたりなサークル活動がんばっていましたレベル

内容がないし伝える技術もないと就活は苦戦しそう。

これだけ会話が下手な人が多いと、日本企業コミュニケーション力を重視するのもうなづける。

これまでは、技術力よりもコミュニケーション力を重視していて世界の競合と戦えるのかと苦々しく思っていたけれど、もしかしたらこれは正しい戦略なのかもしれない。日本学生には、人になにかを説明したり相手の質問を理解する力、いわゆるコミュニケーション力が足りない人が多く、たとえ技術力があったとしても発揮できない。((使う側の能力の問題では?という指摘もあるかもしれない。それはその通りで、使う側にそういう能力を持った人が少ないので採用しないと思われる))

一方で、自分主観的で狭い交友ではあるけれど、欧米の人は議論する能力がある人が多い。初等教育から高等教育までディベートや議論、質疑応答を訓練する機会が多いからかもしれない。その前提があるから欧米企業ではあえてコミュニケーション力を評価対象として大きく扱わないのではないか。とも考えられる。

2.理系高学歴なのに意外と論理的でない

社員学生が1対1か1対2くらいの個別面談では、会社の気になるところがあれば疑問を解消してもらうことと、実際の面接での話のネタにしてもらうくらいのスタンスだったのだけれど、学生からはあまり聞きたいことがないようだったのでこちらから質問していくことが多かった。

「どういう業界を志望しているのか。そのなかでこの業界、この会社を志望している理由は?」といったものと「大学でなにか打ち込んだことは?」((模範解答は「くさび」))というド定番

商社も志望してるんだね。もしよかったらその中でもどう考えているか聞かせてもらってもいい?」

「〜商事がいいかな、と思ってます。前に会った社員さんにフィーリング会う人がいて。〜物産ちょっと違うかな、と」

・・・(それって君の大学マジキチひとりとあったら君の大学ひとみんマジキチだと思うようなものだけど、サンプル数大丈夫か)」

社会インフラに携わりたくて、電力以外のインフラ志望です」

「なんで電力以外なの?」

「某原発見学に行ったとき現場のひとの態度が悪くてこれはないと思って」

「ほかのインフラはそういうことはないの?(なんでわざわざ電力以外とネガティブな言い方をするんだ・・))」

SIerを志望しているのはどうして?」

社会貢献したいから」

「ほかの業界でも社会貢献はしているよね。SIerならではの社会貢献ってなにか考えてる?」

・・・

「A社を考えています大企業はあんまり

「A社はい会社だとは思うけれど、ほかの大企業とはなにが違うの?(そもそもA社も東証一部上場大企業・・・)」

ものづくりがしたいと思っていて、企画から完成まで携われそうだから。」

「ほかの会社ではそういうことはできないの?」

「こまかい部分しか担当できなさそうで」

「A社にはその部分ごとの担当専門家はいないの??部分を担当する人がいないならよほど小さい製品か、相当の少数精鋭かだけれど」

「」

2月という就活の序盤で、業界が定まっていないのは当然だしかまわないのだけれど、先入観だけで判断していて、それを先入観と気付いていないのはけっこう危うい。

のものずばりな動機なんてなかなかないけれど、論文などで必要になる研究の背景とか目的と同じで、多少の味付けと詭弁はあってもそれなりに筋は通っているものを用意して欲しい。

しかすると、こういう志望動機を言うのは茶番だ、という指摘もあるかもしれない。それは自分も思う。

けれど、海外と違って経験無し能力不明でも採用され得る日本新卒採用ではそういうとこでしか差別化できない。((その是非は別問題。解雇規制もあるし会社にとっては良くないと思う))

海外に比べて、日本新卒市場は圧倒的に学生有利なのでもうちょっとチャンスを生かして欲しい。

会社の説明会で行ったのに、就活相談と言うよりもアドバイスと練習になってしまたかもしれない

3.危機感に欠けているひと多し

上記でだいたいわかると思うけれど、みんなあまり準備していない。楽天的というか自信過剰。無邪気に内定とれるものと思っているフシがある。先輩の惨状とか知らないのかもしれない。自分は違うとでも思っている?毎年々々、M2M1に「就活結構大変だから早いうちに準備して手広く受けた方がいいよ」と言ってM1は「自分はだいじょうぶ」と思って失敗するのを見聞きする気がする。

戸愚呂(弟)がひとにらみしたら消えるレベル

参考:セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

こういうのもあった。

「ほかにどういうとこ見てるの?」

メーカーみていますパナソニックとか」

「え、経営状況悪いけどいいの・・?」

関西で働きたくて」

「え、けっこう東南アジア工場で勤務する人多いけれどいいの・・?」

ここで「いまは業績は悪いけれど、パナソニックのやっているスマートホームの事業はまだまだ可能性があって、自分研究のこういうところで貢献できる、おれならこうする」とか考えているなら別だけれど、そういうわけでもない。(自分就活していた数年前はすごい人気だったのを棚に上げています・・)


じゃあ学生はどうしたらいいか

とりあえず、どういう動機でもいいのでいきたい会社があれば、そこの面接官にこいつを欲しいと思わせるためにはどうしたらいいか考える必要があると思う。会社選びは難しいしどうしたって先入観まみれになるので動機が恣意的になるのはやむを得ない。

ここあたりのことについてはいろんなひとが書いているので省略。

むすび

もちろんちゃんと考えていて行動している学生もたくさんいる。すでにヨコモジのコンサルとか金融内定もらっていたり、エンジニアだとweb系のベンチャーインターンしていたりしている学生も少なくないようだ。

イケてる業界でもイケてる会社でもないからそういうイケてる学生が集まっていないだけじゃないか,大企業志向・安定志向学生ばかりじゃん、と言われればそれまでだけれど、会社説明会にわざわざ足を運んでくれた10数人の学生のうちの多くがこういう状態だったというのは暗澹たる気持ちにさせる。

能力はあって、ちゃんと考えているけれど、それを面接なりで伝えられなくて落ちる学生が多いのはもったいない

小手先テクニックと言われれば否定はできないけれど、消えない幻は現実リア充のように振る舞って、リア充のようにみえるならばそれはリア充時間は短いけれど新卒就活をうまく利用して欲しい、な。

以上、散漫とした、主観的な文章で恐縮ですが、感じたことをぼかして書いてみました。

この記事は見る人が見たら誰が書いたか分かると思いますが、わかった方はこっそりしておいて欲しいです。

(ここまで書いてきた批判は、たぶん学生だった頃の自分にも当てはまっていた。無能なわりに自信があった自分の鼻っ柱を折ってくれた先輩に感謝たまたま内定とれたけれど、もうちょっとちゃんと就活しておけば良かったかなとは思う。)

2013-02-07

修士二年間

M2修士修論執筆中。

発表、最終提出まであと二週間。

内定地元企業にある。

形式上学府推薦。研究室?推薦に近いものでもある。

2か月研究室に顔を出していない。

担当教官とはメールのやり取りのみ。

修論のやり取りもメールのみ。

「直接議論するのが筋」と言われた。そりゃそうだ。

だけど、研究室に行けない。

「やる気ないやつ研究室に残らせない」とのことで

修論書いたら出すらしいが、

今までの自分研究の新規性やら

色々考えると出れないんじゃないかと考えた。

どうしてこうなったんだろう。

学部物理学科。

そこで知った分野を二年間ぐらい勉強しようと

研究室訪問研究室を探る。

そこで大規模な研究室を見つける。

そこに行くことを決める。

院試、一人だけ私服だったものの、一応合格

ここで落とされておけばよかったのかもしれない。

そして院入学

有機化学なんて高校化学、全学教育以来。

学部卒の引継ぎのタイトル

自分の中では頑張っていた。

しかし、ミーティングでは教官から「遅い」

「君は2~3他の人より進んでいるのになんでこんなに遅いの?」

ミーティングが怖くなった。

9月から11月

必修のインターン

8-17時というお客様待遇

戻ったら研究頑張ろうと教官とも連絡を取っていた。

そして研究室に戻る。

研究がなかなか進まない。

教えてくれる人もいない。

素子が作れず涙が出る。

就活時期に入る。

研究との両立が完全にできなくなった。

努力が足らなかったからかもしれない。

MTGでの発表後教官逆鱗に触れる。

同じグループにいた同期M2テーマを変え、別の人についた。

そのころから何かおかしくなった。

内定をもらい、推薦の企業に行くことにする。

その後、研究室に行けなくなってしまう。

二週間休みをもらった。

その時教官から「もし私のことが嫌ならテーマ変わってもいいから」

ただ、自分には変わるあてもなく、

そのまま続行する。

そして、9月学会ポスターセッション

教官からポスターの確認をしてもらう。

その後、別のD3PDからなんやこれwww」と意見をもらう。

自分の中で「教官にとって自分はどうでもいい目の上のたんこぶなんだな」と思い始める。

10月自分研究について研究室内での発表がある。

研究室内とはいえ70名以上の前での発表。

緊張しているどころじゃない。

もう自分自分でなくなっていた。

質問の集中砲火。

それから先は研究室内でぼーっとしていた。

精神的居づらさを感じてきた。

疲れていたのかもしれない。

そして12月

土曜に教官からメール

「お前M2なのになにぬくぬく休んでんだ?」

M2としての仕事果たせ」

完全におかしくなったのかもしれない。

研究室に1週間休む。

いろんな人と話して、行けば何とかなるからいきな。と言われる。

週末、サークル演奏会、飲みに行く。

しかし翌週、体が動かない。

教官心療内科に通っていること、

自分でもどうしたらいいかからないこと全てはいた。

どうにか顔を出すが、頭動かない、どうしようもない。

両親と相談し、今後のことを話すためにも実家に一週間ほど帰ってこいと言われ、

逃げるようにして帰る。

そして、一週間後戻る。

教官からの怒り。

「なにB4一生懸命頑張っているのに休んでんだよ」

研究室これないならもう家で修論書きなよ」

ミーティングとかでなくてもいいからさ」

「残すつもりもないか修論書いたら出すよ。」

正直その時は頭が真っ白になった。

そして、翌日、教官から

「そんな状態で修論書いても制度卒業できるかにも知れないけど

社会人としてやっていけるか心配」とメールが来る。

怖くて返信が出せなかった。

そして年明け一月。

実家に戻り、ストレスから切り離されたからか

精神的に安定していた。

自分自身、何とか卒業はしたいと思い、

論文執筆は今あるデータで進めている。

彼女から「良く研究室行けずに50pもそこまでまとめられるね」

といわれ、内心「こんなのデータまとめているだけで考察もないよ・・・

2月頭。担当教官からメール

「これから少しの間でも努力したほうがいいのでは」

研究室一回も来ないで修了するつもり?」ときた。

メールでのやり取りだけで修了できるならそれでお願いします」と伝えた。

「体調が戻っているのなら最後にもう一度考えてみたら」

そして今に至る。自宅に引きこもり修論、発表資料を執筆している。

引きこもりだ。

外には出れるし、朝早くも行動できる。

遊びにだって行けるし、映画も見れる。

しかし、何故か研究室はいけない。

研究室のことを考えてしまうと不安になる。

もう、行かなくても研究室から出すって言葉を信じて甘えている。

学府の同期が頑張っているのを見ると不安になる。

修士審査不合格ってネットで見ると不安になる。

不安になって動かなくなり、抜け出せなくなる。

こうなってしまったのは自分性格なのかな。

消極的で、一言一句気にしてしまい、そして怠け者。

人間関係に臆病。

一つ甘えてしまったらずるずる。

学部時代までは学校に行けなくなるなんてなかったのに。

ここで修了、内定すべてなくしてしまうかもしれないのに、

研究室に戻れない。

戻って努力できるかわかんない。

戻ってまたあんな状態になるかもしれない。

臆病だ。

社会人になれるのか、なってまっとうな生き方ができるのか

不安だ。

不安しかない。

追記

言葉足らずでした。

学部物理学

学府化学

2013-01-16

体罰やらライフハックやら

最近、生徒の自殺に絡んで、為末やら桑田が「体罰不要」って言ってて、みんなでありがたがってるわけだけど。


単に指導ととらまえた場合、「意識の高い人」が感じた「僕らは体罰なんか必要としなかった」と、

意識の低い人」が感じた「体罰や規律の有難さ」は本来等価だよね。

ところが、「意識が高い」方は、名だたる面子(為末や桑田)が理路整然と【自身の成功を土台に】語るものから

後者は「間違い」と思われがち。

(まぁ、文系には体育会系脳筋思考が馬鹿に見えるってのもあろうが)


似たような話題で、「AppleGoogleインターン出来る」ような人が、半年くらい遊んで、それでも成功して、

結果論として「遊びも大事」とか言っちゃうライフハック記事もあるんだけど、根は一緒。

成功する才と意思を持つ人が、それによって成功したと言うだけの話。

2012-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20121228161213

なんだろう。それでいったいコミュ力以外の何がわかるんだろう。

スラスラ面接を答えられることが全てなんだろうか?

面接ってなんだろう。

おれはインターンから採用だったので、ちゃんと自分を見てもらって採用という感覚が強い。

面接採用された奴らって、なにをもって自分の事をちゃんと見れくれたと感じるんだろうか?

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