発表、最終提出まであと二週間。
2か月研究室に顔を出していない。
「直接議論するのが筋」と言われた。そりゃそうだ。
だけど、研究室に行けない。
「やる気ないやつ研究室に残らせない」とのことで
修論書いたら出すらしいが、
色々考えると出れないんじゃないかと考えた。
どうしてこうなったんだろう。
そこで知った分野を二年間ぐらい勉強しようと
そこで大規模な研究室を見つける。
そこに行くことを決める。
ここで落とされておけばよかったのかもしれない。
そして院入学。
自分の中では頑張っていた。
「君は2~3他の人より進んでいるのになんでこんなに遅いの?」
ミーティングが怖くなった。
必修のインターン。
そして研究室に戻る。
研究がなかなか進まない。
教えてくれる人もいない。
素子が作れず涙が出る。
就活時期に入る。
研究との両立が完全にできなくなった。
二週間休みをもらった。
その時教官から「もし私のことが嫌ならテーマ変わってもいいから」
ただ、自分には変わるあてもなく、
そのまま続行する。
その後、別のD3、PDから「なんやこれwww」と意見をもらう。
自分の中で「教官にとって自分はどうでもいい目の上のたんこぶなんだな」と思い始める。
緊張しているどころじゃない。
質問の集中砲火。
精神的居づらさを感じてきた。
疲れていたのかもしれない。
そして12月。
「お前M2なのになにぬくぬく休んでんだ?」
完全におかしくなったのかもしれない。
研究室に1週間休む。
いろんな人と話して、行けば何とかなるからいきな。と言われる。
しかし翌週、体が動かない。
どうにか顔を出すが、頭動かない、どうしようもない。
両親と相談し、今後のことを話すためにも実家に一週間ほど帰ってこいと言われ、
逃げるようにして帰る。
そして、一週間後戻る。
正直その時は頭が真っ白になった。
「そんな状態で修論書いても制度上卒業できるかにも知れないけど
怖くて返信が出せなかった。
そして年明け一月。
精神的に安定していた。
彼女から「良く研究室行けずに50pもそこまでまとめられるね」
といわれ、内心「こんなのデータまとめているだけで考察もないよ・・・」
「メールでのやり取りだけで修了できるならそれでお願いします」と伝えた。
「体調が戻っているのなら最後にもう一度考えてみたら」
そして今に至る。自宅に引きこもり、修論、発表資料を執筆している。
引きこもりだ。
外には出れるし、朝早くも行動できる。
もう、行かなくても研究室から出すって言葉を信じて甘えている。
不安になって動かなくなり、抜け出せなくなる。
人間関係に臆病。
一つ甘えてしまったらずるずる。
研究室に戻れない。
戻って努力できるかわかんない。
戻ってまたあんな状態になるかもしれない。
臆病だ。
不安だ。
追記
言葉足らずでした。
物理学科で院試 自分以外全員スーツてことはありえないでしょう?
物理学科で研究室内で70人の前で発表ってのも意味わからんな。 素粒子の実験系とか?それでも信じがたいが。
発声練習ていう なかなかいいブログが はてなに あった気がする あのブログはもうよまれたか?
読みました。5月に一度いけなくなったときに、 M2になってからそれを読んで 行動指針にして行こう、 気持ちを切り替えて研究しようとしてました。 ただ、こんな状態に戻ってしまい、 ...
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