はてなキーワード: インターンとは
ラインはインターンを経なくてもハロワで随時募集かけるくらい若者が少なくて引く手あまたなんですよ。
わざわざ6か月コースを選択しなくても直接雇用で応募した方が何十倍もお得なんですね。
正直言って行かない方がよさげです。
だってルーティンワークだから若い人ならすぐ飽きると思います。
何故ならルーティンワークに耐えられるある種の奴隷根性が必要だからです。
それに夜勤もある変則時間労働制なので生活がかなり不規則です。
給料は高い所も多いですが、果たしてこの労働に見合った内容でしょうか。
よっぽどお金に困っているなら今すぐインターンを利用してラインにつくのも悪くないと思います。
自分は不規則な生活に耐えられないので他あたりたいと思います。
良い会社多いんですけどね。
いままでそれなり(= 自分用のプログラムを書いたり、同級生とサービスを作ったり、一般に名著とされている技術書を幾つか読んだりしている程度)にコードを書いたり、ある程度有名なweb系企業のインターンに参加するなどしてきました。
しかしこのままエンジニアになっていいのか?(自分がやってきたことを踏まえるとWeb系のエンジニア)と未だに迷っています。
そこでいくつか質問があるので、答えて頂けませんでしょうか。
(こういうことを悩んでいいほどの能力がそもそも自分には備わっていない、ということは重々承知しているのですが、どうしても気になってしまいます。)
ここどうですか?
断ると、「では……」と次の案件を提案される。
もはや登録した時点で悪循環に陥ってしまったんじゃないかとさえ思えてくる。
そもそも派遣会社のコーディネーターといえばノルマあり契約社員が多い。
当然、電話営業もノルマの一つだから、登録した人に片っ端から紹介するという図式も何となく分かってた気がしてた。
が、何故かな。
卒業後しばらく就活が続くとマンネリからか、親兄弟からのプレッシャーがとてつもない。
そこで親兄弟の提案した新卒者等応援プロジェクト(通称既卒インターン)を半強制的に受ける事になった。
どうやらこれは失敗だったみたいだ。
過去に正社員として就職した企業が、募集内容・仕事内容と異なる業務を強要してきたことを機に企業に不信感を覚え、ほんの数日で退職してしまった。
これが悪かったのかは知らないけど、もっといい仕事、もっと自分に合った会社があるはずだと貪欲に会社選びをしてきたが、
ふと自分はそのような身分ではもうなくて、会社に選んでもらってる立場なのだということを理解する。
理解したら、もはや正社員としての就活よりもバイトや契約社員と安易になれそうなモノを選びがちになってしまった。
そうこうしている内に2年が経ち、アルバイトもせず空白の期間がまる1年空いてしまい、新卒一括採用の波に押され、次の既卒一年生に枠を譲るハメになっていった。
悪循環に陥るとは正にその通りで、自分じゃ思いもよらずにいつの間にか脱落者の烙印が押される不条理な世界と知ったが、もう遅い。
会社に選ばれる人間になるために必要な資格どころか経験すらない。
人材派遣会社というのは汚い話、こういった虫けらの自分のような人間がたくさんいる事を知っていてそれを既卒インターンという、派遣地獄に追いやろうと画策してるのだ。
既卒インターンに参加したが最後、YESと頷くまで延々提案されっぱなし。
会社で仕事をしていく上での基礎体力の測定に役立つのは間違いない。
・ただ指示待ちでオロオロなのか、
・仕事くださいクレクレ厨なのか、
・指示されたことは時間厳守で100%こなしてくるのか、
・指示を受けた仕事の目的を確認してから依頼されたことをこなすのか、
・0~10まで指示して支援してあげないと動けないのか、
本当にいろんなタイプがいると思う、学生時代をどう過ごしたかで変わってくる部分だけど、
いうなればPCやOA機器に慣れているかどうかで変わるような仕事のアウトプットなんてさほど気にしない。
・きちんと毎日決まった時間に身だしなみを整えていて出社できていて、
・特別な理由なく休まず勤め、
・一定のパフォーマンスを出せるよう自分自身のことメンテできているかどうか、
・仕事をしていくうえで自分がこういうことをがんばった、こういうことがうまくいったということを言える
・ただ褒め合うだけじゃなくて、自分や他人の改善点もお互いに言えるようになるか
を選考の基準にするようにしている。
機械の操作ななんて極端な話1日あれば覚えられるけど、ヒューマンスキルってそうはいかないから、
業務遂行力高くても、浮いてる人は少々勘弁、
ムードメーカータイプはスキルと知識をみっちりつければいいリーダーになれる、
同じ理由であまたの会社にふるいをかけられてきただろうに、いざ会社にはいれると
「女の子は結婚して辞めちゃう事が多くて将来性がないし男の子の新入社員がほしい」
誰からも見れる環境で、しかも自分の関わったプロジェクトを明かしながらインターンや面接にきた就活生を悪く云うような発言。
「よくこんな下手なポートフォリオ持ってくるよね」
疑問なんだけど、そんなことどこで教えてもらえるのだろう。ウェイトレスから見て学ぶ?社会に出て社会に教えてもらうのでは?
店員さん以外ならお盆をもって飲み物を出してくれるのなんて友達のお母さんぐらいだろうし、持って帰りやすいようにお盆ごと置いて行く人だっているよね。
便乗お許しください。
http://anond.hatelabo.jp/20130825164553
http://anond.hatelabo.jp/20110824143747
http://anond.hatelabo.jp/20130826033127
[基本的にはまず学歴で落とす]
5年前は考えられなかったけど、うちのような中小でも今はこのフェーズに来てます。
5年前に比べると入ってくる層も受けに来ている層もかなり学歴が上がってるんだけど皆どうしたんだろう。
さすがにFランまでいかなくても中堅ぐらいの学歴は今だと1~2次の通過ラインギリギリですね。
[出来る人よりも失点のない人を]
失点のない人はうちのような中堅どころには来ないので、どちらかというと何かしら
大丈夫、うちのような中小だとメンタルやばくても疾患歴あっても役員やれてますよ(震え声)
[コネは案外きかない]
インターンさせることはあってもまあ正規採用は聞いたことがないですね。
どこ経由かはご想像にお任せします。これ以上は何も言えません。
単身世帯かどうかはどうでもいいけど、どんな家庭だったのか、どんなバックボーンを
持っているのか、家族との普段のコミュニケーションについては一応全員聞いています。
[意外と顔では選んでいない]
だって顔採用した女性は営業でも管理でもかなり使えるし、社内の士気も高まるんだもん。
寿退社?正直そんな中期的に考えてません。
即戦力に直結するような資格を持っている人って見ないなー、新卒でも中途でも。
[社交性は重要]
うん、業種的に超重要です。
古典読むようなインテリは社内の上位5%にいるかいないかぐらい。
なので入ってくる段階でそういうの見てもいません。
まあ、ありですね。
結局は面接官との相性というか話のテンポみたいなものは重要です。
全然問題なし。
というか「将来はベゾスみたいに世界を変え(ry」みたいな人はまず来ません。
ジョブズのスピーチとか坂本竜馬の実績を知ってる人なんて何人いるんだろう。
以上。
これの意味がよく分からんのだけど、自分の研究と全く関係なくバイトしてるの?
学生なんだから仕事じゃないだろ。それ、D取った側の人間から見ても、何言っとんじゃ、と思うわ。
あと、修士なんて今、研究なんて殆しないだろ。最初の半年で授業で単位とって、就職活動が始まって2年の中盤まで就職活動なんだから。
だから、まずその彼女はんなもん知らないだろうけど、でも社会に出て働いてる分でお前に文句いいことが会ったんだろ
自分もインターンしてたとか言うけど、どんだけ暇な研究してんの?
そんなところで、「仕事してます」( ー`дー´)キリッッて言われてもビビるわ。
彼女がどこまでどういうつもりで言ってるか知らんが、俺働いてるわー、すげーわ-、大変だわ-とかいうミサワ力が強すぎて、
単にお前がうざかったんだろ。
就職とかに関しても、お前の認識が明らかに軽薄過ぎて心配してるんだろ?
研究の世界に残るならまだしも、就職したらーとか言ってる辺り、辞めて就職するみたいだし、その辺、考えが甘すぎるんだろ。
そもそも、そんなバイトみたいなお前一人居なくなって困る研究室なんて無いだろ。単なる雑用係が居なくなって困るわー新しいのさがさなきゃ、ってのはあるだろうけどな。
「外部から出資」って言っても与えられた仕事なんだろうし、別に自分たちの取り分に回せるわけじゃないんでしょ。
そりゃあそんな半ボランティアみたいなことやる気ない人は多いよ。
インターンと言いつつ一番フリーライドしてるのは学生の足下を見てる企業だし(笑)
「うまい蜜を吸って去っていきました」って具体的になんなのかわからんけど、その彼/彼女の方が一枚上手だよね。
「チームから追い出すことはできません」ってチームの誰にも人事権がなく、コンフリクトを解決するルールもなく、
かといってひとつ上にチクれる層も無いってことでしょ。「みんなが頑張ればうまくいく」方式だね。
ところで「元からインターンをしていた、責任感の強い女の子に大きな負担がいってしまいました」とあるけれども、
非常に残念なことに過剰に責任感の強い有能な人材は組織を機能不全に陥らせることが多い。
人間がたくさん集まると無能な人や割に合わない責任感が嫌いな人も結構な数混じることになるので、
学生です。
ひと月ほど前まで、半年間インターンを続けている団体でやらなければいけないことがありました。
詳しく書けなくて申し訳ないのですが、メンバー5人のうち、2人は別団体からそのプロジェクトにのみ参加する人たちでした。
簡潔に書くと、その2人のうちの1人がフリーライダーだったわけです。
そのプロジェクトの仕事量は、5人が均等に負担してぎりぎりぐらい。
でも、彼は本当に仕事をしなかった。
最初は、気づいた人がどんどんやるというスタイルでやっていて、そしたら、メンバー間の仕事量がものすごく偏ってしまった。
特に、元からインターンをしていた、責任感の強い女の子に大きな負担がいってしまいました。
なので、今度は仕事をできるだけ割り振るようにしました。出来る限り細かく。
彼に仕事をしてほしかった。それらしきニュアンスでも言いました。私はあなたが仕事をしないことに怒りを感じている、と。
でも、悉く断られてしまった。
それか、やるにしても自分の利益に直結するものか、簡単なものばかりで、本当に人手/エネルギー/時間が必要なことはやってくれませんでした。
自分のまわりにはそれをできる環境がないから、時間がないから、、、、
本当にできないのではなく、する努力が全く見えなかった。
その日は彼女と誕生日デートなんで駄目です、なんてしれっと言われた時はよっぽど罵倒しようかと思いました。
やりたい人がやればいい。
でも、そのプロジェクトは、団体外の人から出資してもらっていて、その方たちに対して責任を果たさなければいけなかった。
彼だって、そのことはわかっていたはず。
結局、あとの4人がかなり無理をしてなんとかやっつけました。
反省としては、スタート時の認識が甘く、後半にみんながちゃんと仕事を一所懸命しなければ終わらない状況を創り出してしまったこと。
全員のモチベーションを誘導するような目標(企業だったら、企業理念にあたるのでしょうか?)を共有できなかったこと。
これは、私も含め、チーム全体が本当に駄目だったなと思います。
それで、問題なのは、追い詰められた後の話です。
もし、その後半の状況を所与とするなら、どうすればよかったんでしょう。
大げさかもしれないけど、本当に彼に対しては腹が煮えくり返るほど怒りを感じたし、プロジェクトがうまくいくか、と考えては胃が痛かった。
どうすれば良かったんでしょう、本当に。
チームから追い出すことはできません。そして、私たちは常に時間に追われていて、プロジェクトを進めなければいけなかった。
只でさえ忙しいのにと思ったし、限られた時間しかなかったので軋轢を生んだら全てが終わりそうな気がしてしなかったけど、
本当はちゃんと言わなければならなかったのでしょうか。
フリーライダーはいつも適当に謝って、適当に仕事して、良い思いをして、うまい蜜をすって、去っていきました。
それとも、人生こんなもんなんですかね?
気の持ち方でも、具体的な行動でも何でもいいです。聞かせてもらえませんか。
精神論で何とかなるんなら、一度従業員にボランティア活動をさせればいい話だ。
社長の厳命で、全社員が一緒になって老人ホームの要介助の老人方をしっかり介抱したり
学校とか市民グラウンドに覆い茂ってる雑草をこれでもかって延々掃除すれば、
あるいは従業員にボランティアの何たるかを理解してもらえる、つまりは精神論の大勝利だが、実際はそうならない。
日本人というのは目の前で募金の呼びかけをする市民団体に対してメリットが働かなければ無用のオブジェクトを見るかの如く
素通りするもので、件のボランティア活動に際しても自らメリットがなければ、例えその会社の従業員で、社長自ら厳命していても放棄するものだ。
例えば、募金をすること、あるいは募金活動を行う事で自己満足に浸るといったメリットがあるなら皆良い事をしたという気分で募金をし、またボランティアを率先して行う。
実際は、インターンシップのような見返りを求めた物が多かったりする。
インターンシップは会社の従業員と共に仕事を行う代わりにその会社で働く、職場体験というメリットがあり学生はそれに給与も交通費も出なくても喜んでそのボランティアを積極的にやるもんだ。しかし、インターンシップを体験した所で、実は何もメリットが無かった事を理解するのは、そのボランティアの終了と同時に学生生活に戻り、また就職活動を行う時だ。
就職活動をやってる人でインターンを経験した人とそうでない人で、はっきりした就職率が出ないのは、インターンを経験すればもれなく職場体験したというメリットが出てくるけど、企業からすればタダ働きやボランティアを喜んでするような人が、給与の出るウチを受けるなんて変な話だなと懐疑的になり結果、祈られてしまう事態にならない事もないだろう。
そうなれば、インターンシップというのはメリットがあるようでいて実はデメリットを孕んでるということだ。
なるほどインターン以上にボランティア活動というのは、そうした金銭的な、名誉的な、物欲的な物が全く実現されないことだが、それ以上に自己を満足してくれる清涼剤の働きを得ているから、結論として精神論で片付いてしまうのも無理はない。
自己の精神を高揚させるためのボランティア活動であるから、給料が貰え地位が約束され衣食住が保障される生活を果さなくても何も問題がない。
そのため、こういった活動に勤しむような人は無償で欲しいに違いない。
このようなお人よしはソルジャーつまり会社の奴隷として生きるに適しているということだ。
残業している自分に酔う、といった精神的充足感を得る、ただそれだけのために人はサービス残業を行うのだ。
そこに出世欲は当然あるかもしれないが、一方でこうしなければ自分はクビになってしまうかもしれないという約束された保障が消えてしまうのではという恐怖を安心に変えるためかもしれない。
いずれにしろ、彼らにあるのは目的意識とは全く異なる強要するボランティア活動に従事させられているということだ。
これはボランティアでは決してない。
尤も精神論が役立たずなのは、この行き過ぎたボランティアの強要に対して得られる物が自己満足ではなく、上の人間の社員に対する斜め上の労いと言う点だ。
サービス残業は、ボランティア活動をすることは会社の総意であり、そしてその会社の一員なのだから、やって当たり前なんだという意識が強い。
現に、人に課すのは本来無用のボランティア精神であり、金銭的な取り決めの元に契約したはずの会社と従業員の立場はこのボランティアの強要によって既に破綻し切っていることだ。
ボランティアというのは、決して精神論で片付けられるものではない。
あくまで自己満足という目的意識が存在し、件のような目的意識の元にボランティアに勤しむものであって、進んでやるものがボランティアの真骨頂なのだ。
そうではなく、精神論でやるボランティアというのは、あくまで目的意識がどこにあるかさえ判明しない、どこかに置き忘れたであろう自分とは異なる人間の自己を満足させるための奴隷なのだ。
言換えれば目的意識の存在しないボランティアはもはやボランティアの意義がなくタダ働きに準じているということで合っているだろう。
俺は有名私立中高一貫校出身で、周りのブルジョワジーたちに揉まれつつエリート街道らしきものをここまで登ってきて、
なんとなくで文系にして、そのまま文科一類に入って、今一年生なんだけど、
将来のヴィジョンが全く見えない。
考えてみれば自分には21世紀前半を生きるための付加価値(具体的に言えば英語、IT、その他資格?)が全くない。
もちろん学歴と、そのバックグラウンドと、大したことをしなくても得られる人脈がある、っていうのはそれなりに長所なんだろうけど、
で不安なら何か努力してるかって言われると何もしてなくて、ひたすらダラダラしてる。
周りには官庁志望の奴とか、弁護士になる!とか決めてる奴もそれなりにいて、
そいつらはヴィジョンがはっきり見えてるから、やるべきこと分かって努力も出来るんだろうけど、
少なくとも「お前何やった?具体的に」って問いに全く答えられない。
もちろん周りには学生団体とか頑張ってる奴らもいるんだけど、
一回片足突っ込んでみて「あ、自分には合ってないな」って思った(はてなにはそういう人多いかもしれない)。
それで、結局何もしてない。
なんちゃって自己分析しちゃうと、下手に高学歴歩んできたから無根拠に全能感抱いちゃってんじゃねーの、俺、って思う。
不安で不安で仕方ないので、夏休みに何個かインターンとか入れてみたけど、迷走してる気しかしない。
ていうかとりあえず留学みたいな、とりあえずインターン感がハンパじゃない。
いろいろやってる内に将来の夢とか、人生を賭す価値とか見つかるだろうと大学入る前は思ってたけど、本当に見つかるんだろうか。
p.s.どうでもいいけど「ディスチミア親和型うつ病」ってニュースかなんかで見て「あ、俺じゃん」って思った。思っただけ
新卒既卒フリーター向け正規雇用前提インターンということで行ってきた。
まあ、結論から言うと趣旨理解できてない企業ばかりで行くだけアホらしいぞって事だが。
50社以上も参加しているということで、淡い期待もあったが、
ふたを開けてみたら、案の定初参加企業ばかり。
そして就活応援プロジェクトの意味も分からず経験者採用をモットーにするバカ会社ばっか。
こんなんだから零細なんだよ。インターンに経験者必須とか聞いたことないお粗末さだわ。
いい加減こんな企業に金落とすためだけの無駄政策やめろって思うね。
主催は中小企業でやってますってつもりみたいだけど、100人以上の企業が二社しかないのに
中企業ですらないって酷くね。
当のヒューマンリソシアは新卒者らへの対応はかなり良かったが、企業への説明が省かれてるのか
適当にあしらって参加させたという感じがする。とにかく技術者畑の会社は今回のプロジェクトにお呼びじゃないってわけだが。
今回参加した企業50数社のうち、ハロワ常連企業つまり離職率高いブラック企業は20社近くあり、まともなのは製造だけってね。
その製造も辺境地にあったり従業員が一桁とか30人未満が大半。
正に零細フェアだったわけだが。
インターンの意味をタダ働きかなんかと勘違いしてる所もあった(元の意味は体験させてもらう事。でも残業ありはないわ)。
説明会だってのに参加者に聞き取れない位の音量で話す人もいたし、
参加者がいるっていうのに目がキョロキョロ他の方に視点を動かしたり、
参加してる女性参加者に目をキラキラさせて話す翻訳会社もあったな。
そこ調べたら大阪にある、医療製品の翻訳会社で女性社員しかいないらしい。
そりゃ男性が参加したいと言ったとき露骨に引いてましたもんね。
と、それはさておき、今回参加の企業は恐らく“参加してインターン取れば国から補助金日給にして3500円支給して貰える。しかも参加者も国から貰えるから損失が全くない”ことを理解してる狡猾な会社なんだろうと思う。
事実、件の経験者や女性贔屓の会社が多い中、まともだったのは製造業で、でも片道2時間くらいの遠方地(山奥とか交通の便がないような過疎地)が中心でね。
今回見た感想としては、ジョブマッチング以前に企業から参加者に歩み寄る気が全くない事が分かった。
酷かった所では、残業について聞いたら社長は満面の笑みで「ありません」と答えたのに同伴者があからさまに表情曇らせた所かな、今の所。
行く前に分かって良かったという点では今回一番の収穫だったよ。
つか初参加企業多すぎィ!!
※追記あり
今日Facebookでたまたま中学の頃の同級生のページを見つけた。
当時のことを思い出しながら懐かしさ半分、好奇心半分で同級生のページを見ていった。
関西の人なら分かるかもしれないが柄の悪さで有名だ。
女の担任をグーで殴って辞職に追い込んだり、一晩で校舎中の窓ガラスを叩き割ったりするような学校だった。
そんな中で俺は三年を過ごした。
中学の頃は非常に内向的で自分に閉じこもりがちだった。周りもヤンキーばかりで馴染めない。普通クラスの端っこにオタクグループがあるらしいが、うちの中学にはなかった。
机に突っ伏して休み時間をやり過ごしては毎日逃げるように学校を去っていた。
当然スクールカーストは最下層。身体的なイジメには合わなかったが、心に刺さる言葉を投げかけられることは多々あった。
正直にいうと当時の記憶はほとんど残ってない。卒業してから無意識的に記憶を抑圧したのだろう。
他人と関わる時間が減った分、成績だけが伸びて行った。当時の俺にはそれしか無かった。薄っぺらい中学生活だった。
そんな暗黒時代を送った俺でもあいつらの様子は気になるもんだ。
子供や嫁との出来事、プチ犯罪自慢、近くのラーメン屋、焼肉屋での写真。すべて地元の小さいコミュニティの中での事だった。
当たり前だが、海外に行きましただとかインターンしてますなんていうのはゼロ。
彼らは中学の時の姿のまま大人になっていた。
彼らはこのままダチ最高、地元最高と言いながら死んでいくのだろう。
可哀想やな。単純にそう思った。
二十そこそこで家庭を持ち家族を文字通り体一つで育てている部分は純粋に尊敬している。
だが土方やサービス業で低賃金で働き、一生小さい世界で満足して暮らしていくなんて俺には考えられない。
知的な仕事をしたいし、たくさん給料も欲しい。いった事のない場所、出会ったことのない人、まだ見ぬものにわくわくしたい。
だが一方で羨ましかった。
彼らの人生は単純な楽しさに溢れていた。
体を使って働き、仕事帰りには友人との飲み、愚痴りあっては家に帰り家族の相手をする。
ほんの数年前まで同じ教室で同じ景色を眺めていたのに。俺たちは違う人生を歩んで行くんだ。
そんなことを思った。いろんなことが頭をよぎった。この複雑な思いをどこかに吐き出したかった。
高学歴が多いとか言われるはてな民のみなさんも同じ思いを感じてきてのだろうか。
※追記
予想外の数のブクマがあって正直戸惑っている。だが、こんな糞みたいな駄文にコメントしてくれたことには感謝している。
いくつかは俺の言いたいことと違った読みをしているものもあったが、面白い視点を教えてくれるものもあった。
少し本文を補足する。
俺の見下し感が気になる人もいたようだ。多少刺々しい表現だったかもしれないが、実際DQNたちと俺は相互に見下しあう関係にある。否定しない。少なくともそういう関係にあった。
そもそも可哀想という表現が100%俺の言いたいことと一致しているわけでないが、俺の日本語の語彙力ではこれが最善の表現。
後は、「知的」はブルーカラーと対比されるホワイトカラーを指すために用いただけ。デサイナーとかエンジニアリングといった高度な一握りの分野を指すわけではない。
そして一番補足したかったのが、上記の内容が話のメインでは決してない、ということ。
見下しと羨望、尊敬と軽蔑といった矛盾した感情を抱きましたってことが言いたかった。
そういうアンビバレンス抱えたことありますか、どう処理しましたか、ってことを聞いてみたかった。
文章の未熟さからメインパート至るまでの前菜に噛み付かれて、コアの部分にコメントをもらう機会をふいにしたのは悔やまれる。
文字に落とした瞬間それは、筆者とは異なる基準、価値観から読まれるのだというのは身に染みて感じた。
最後に。
奴らが今から俺のような生き方をするのはほぼ不可能だし、逆もまた然り。
俺は俺のやり方で幸せを見つけなければいけない。
もう戻れない、俺が選んだこの道を歩むしかないんだ、そう腹を括った。
ジョブカードというのは、要するに履歴書と職歴書が一枚の紙になっただけのもので、厚労省の肝入りで導入されたものだ。
何故なら、若者はジョブカードの存在を知っているのに一向に使っていないからだ。
ハローワークの有効求人数のうち、ジョブカード制度を採用している企業が全体の一割に満たないのだから当然だ。
しかも、あったとしても有資格者に限る、実務経験者のみ等ハードルが高い。
これをキャリアコンサルが勿体付けて、素晴らしいものだと宣う姿勢はどうかと思う。
ジョブカードの若者への浸透率の低さは、ジョブカード制度を使っている企業がジョブカードの仕組みを知らない事、
少なくとも、差別化がなされていれば、トライアル雇用同様に若者のジョブカード浸透率は格段に上がる。
しかし、制度としては残っていても、整備がされておらず、形骸化しているのが現状だ。
ジョブカードを用いる事で就職が出来るのならば、苦労も厭わないのだろうが、実際は性別・体型・学歴などといった理由を以って結局祈られる事が多いため
そもそもジョブカードというのは、有期雇用契約が名前を変えただけの制度であり、職業訓練と大差ない事が(ジョブカードを作成し進めていくと)分かる。
現在、職業訓練の人気が高くなり、そこでもふるいに掛けられて当落線上に立たされる求職者も多い。
つまり、職業訓練といえど、資格や経験が物を言うのであり、無資格未経験職歴なしといった若者がこの職業訓練を受けられる可能性はあまり高くない。
そのため、専ら離職者がこの対象になっている。
ジョブカードも同様で、結局若者を一つの求人で採用人数一人に対して求職者が数十人であると当然のように選考が発生し、当然のように採用不採用が決まるのである。
これではジョブカードも他の一般求人や職業訓練と何ら変わらないのではないか。
すなわち若者浸透率が低いのは、その知名度の低さ以上に、全くと言っていいほど一般求人との差別化がなされていない事が原因である。
これでは浸透率が低いのは当然だ。
また、ジョブカードを作らずとも、例えば正社員前提の既卒向けインターン等、外部の人材紹介会社による新卒就職応援プロジェクトなどといった有期実習型訓練の方がよっぽど若者採用に積極的な姿勢が伺えるというものだ。
ジョブカードを使った方がメリットがある事を知らせるにはどうすればいいか、恐らくそこに答えがある。
メリットさえ明確にあれば、後は若者の理解度を測る事だろう。例えば就活セミナーやゼミ講習会などを実施してジョブカードの有用性を説明していく必要がある。