はてなキーワード: その男とは
(IIの続きです)
共感してくださる方、自分も頑張ると言ってくださる方がいらしたこともまた救いでした。ありがとうございました。
わたし自身が願望と現実の差に疲れ果てて書き込んだ身なので、大きなことは言えません。一緒に前に進もうとすることくらいしかできませんが、わたしがここで救われたように、それが少しでも励ましになれば幸いです。
自分を肯定し、人としての自信を持っていきいきと振る舞える女性になれたとき、どこかでお会いできたらいいなと思いました。
年下を好きな方に対して、そういった扱いをされる方がいらっしゃることに驚きました。自分が年上の場合、見栄を張ってしまったり、助言を素直に受け入れづらい場面が増えるのではという印象があるため、わたし個人としては器の大きい方なのだろうと感じた次第です。年下を好きな女性、素敵だと思います。
名曲としか言いようがありません。わたしも主体性というオールをしっかり握りしめていきたい。
言い訳をせずに向き合うことも、これからの自分次第ですね。自分なりに努力をしたから、と、そのときの自分を認められるように頑張ります。
人の手を汚すことでも自分の手を汚すことでもないと思うので、搾取された以上のものをこれから積み重ねていきたいです。
書き込みをしたときの心境から言えば、二度と立ち上がれなくなるくらい叩かれたいという自暴自棄も多分に含まれていました。
結局そのあたりも、自分自身で動こうとしない傲慢さの表れだったのだと感じています。
人としての在り方自体も考えていくべきだと痛感したので、人間性の充実をはかりながら向き合うくらいで丁度いいのかもしれません。
コメントを拝読して、あこがれが度を超え親友たちを神聖化していた面もあるのでは……とはっとしました。親友だと思っていたわりに、彼女たちときちんと向き合うことも放棄していたのかもしれません。
一人ではないことに気がつけたので、いずれは同じ思いを抱えた人のことも支えられるようになれたらと思います。
- これおっさんだったらおもろいな
だったらわたしも笑い飛ばしてすむ話だったんですが、いかんせん現実なのでこうなりました。
なんの救いにならないとしても、理解することで視界が開けると世界は大きく変わりました。ありがとうございます。
- 「愛されるよりも愛したい真剣で」
こちらもまた名曲ですね。人を愛することもそうですが、自分を愛することに対する能動性も身につけていきたいところです。
そんな未来を自分で掴めるように、自分も人も愛せる人間になりたいと思います。
人間には何かしら欠点があるという当たり前のことを知っていながら、自分の問題になった途端そのことをすっかり忘れていた気がします。友人たちとは長所も短所もひっくるめての付き合いですし、恋愛だからといってそれが適用されない道理はないですね。
- 乙女ゲーやろう
10代の頃に少しプレイしていたのですが、主人公に自分を重ねてキャラクターに愛してもらう、という感覚になりきれず途方に暮れた思い出があります。
心底そう思います。ありがたいことです。
自分でさえ見えていなかった本質を言語化していただき、コメントを前に何度も頷きました。自分の人間性を自分が一番信用していなかったのだと思います。
はい。いただいたコメントを糧に前を向きます。できることから一つずつ。
すべてのコメントを挙げさせていただくことが叶わなかったにも関わらず、まとめただけでもこれだけのお言葉をいただいたのだと改めて実感しました。
自分自身のことさえ見えずに(あるいは見ようともせずに)自尊心や願望を書き散らし、傲慢さを振りまくばかり。あの書き込みは見るに堪えない内容だったことと思います。
そんな書き込みでも、さまざまなコメントをいただいたこと。そこから多くの発見が得られたこと。これからの自分を考える切欠をいただいたこと。前を向く力をいただけたこと。
マイナスの部分しかない内容でしたが、不格好でも外に向けて自分を表現したことに対する成果としては身に余るほどの幸いです。
冒頭の通り、元の書き込みも、この書き込みも、今後立ち止まったときのための戒めとして残しておきたいと思います。
一朝一夕に変わっていくことは不可能でも、今のわたしを大切にした時間の先に、これからのわたしがあるのだと知りました。
次に増田へ書き込みたいという意欲が湧いたときには、人生楽しいぞ!という話ができる素敵な人でいられるよう毎日を重ねていきます。
本当に、ありがとうございました。
私は過去に負けたと思った女達の生活を覗き見るのが辞められない。
負けたというのは好きな男を手にいれた女だとか、奪おうとした好きな男を持ってた女だとか。
別に彼ら、その男達を、愛しているわけでも、現在手に入れたいわけでもない。
ただ、何故、私が選ばれなかったのか知りたいだけだ。
私に無い感性が彼を虜にしたのでしょ?と思うので積極的にコピーしていきたい
私に無い部分を持っている女。
それだけで存在が妬ましい。
妬んで妬んで仕方ないから真似してやる。
彼女等が、不幸になればなるほど私は正直嬉しい。
幸せだとか、充実していると悔しい。
彼女達が、感情や日常を即座に垂れ流す白痴であることが唯一の嬉しいところだ。
どんどん垂れ流して私を成長させてくれ!
私は過去に負けたと思った女達の生活を覗き見るのが辞められない。
負けたというのは好きな男を手にいれた女だとか、奪おうとした好きな男を持ってた女だとか。
別に彼ら、その男達を、愛しているわけでも、現在手に入れたいわけでもない。
ただ、何故、私が選ばれなかったのか知りたいだけだ。
私に無い感性が彼を虜にしたのでしょ?と思うので積極的にコピーしていきたい
私に無い部分を持っている女。
それだけで存在が妬ましい。
妬んで妬んで仕方ないから真似してやる。
彼女等が、不幸になればなるほど私は正直嬉しい。
幸せだとか、充実していると悔しい。
彼女達が、感情や日常を即座に垂れ流す白痴であることが唯一の嬉しいところだ。
どんどん垂れ流して私を成長させてくれ!
彼はおっぱい星人だ。
そして、私はおっぱいが大きい。
彼は私にとって初めての恋人であった。数回の食事を経て告白、快諾。数回のデートを重ねて接吻、成功。そして私はおっぱいを初めて男性に見せることとなる。
私はおっぱい星人に出会い、おっぱい星人というものを理解するまでの間、明るい気持ちでぶるんというおっぱいと接していたかというと全く違う。薄暗い感情を持って関係を保っていたのだ。おっぱいが大きいことでの負担というものはインターネット上に溢れている。何となく頷けるものが多いし、私自身が経験したことがあるものもある。そして、その重みをずしりと背負っていた。
田舎の中学校から都市部の高校へ進学した私は、「進んでいる」同い年と15-18歳を過ごした。まず、彼女たちには年上の恋人がいた。中学校で気になる男の子と廊下で話していたら、他の子からかわれたことが恥ずかしく、その男の子と話せなくなった私とは違う生き物に思えた。そして彼女たちはおっぱいを盛っていた。驚きの発想だ。やっぱり違う生き物なんだとしか思えなかった。
私は進んでいる女の子の1人と友達になった。彼女もおっぱいが大きかったため、様々な悩みを共有することができた。ただ、彼女は禁忌することなく、それに誇りを持って接していた。違う生き物である、同じおっぱいを持つ彼女はとても輝いているようだった。
時は過ぎる。私は彼に出会った。彼は私に「身長の高い女の子が好きなんだ」と言った。彼の身長も高かく、私も彼に「私も背の高い男の人が好きです」と言った。好意と好意がぶつかりあう始まりだったと思う。その後の展開はお決まりのようで、彼は私を褒めちぎり、まんざらでもない私は小さく頬を緩めたりしながら、恋人になった。
また少し時は過ぎる。いざという時が来た。彼は10分ほどブラジャーと格闘した後、おっぱいと顔を合わせた。私の顔を見て可愛いとだけ言って私を抱きしめた。おっぱいに特別の反応はなく、おっぱいをよく思っていなかった私が安心したのはよく覚えている。
何度めか、その前に3段ホックのブラジャーに負けた彼はありきたりにおっぱいを揉みながら、「おっぱい大きいよね」と初めて感想を述べた後、「何カップなの?」と聞いてきた。あまりの衝撃にうろたえながら、正直にサイズを言った。彼が「そうなんだ」と興味なさげに言うのがなんだか理不尽でならなかった。彼は大きさにこだわりもないと信じ安心していた私と大きさに興味を持っていた彼。盲信を裏切られたような気持ちの私とすでに興味無さげな彼。私たちはこの会話を持ってどこへ向かうのだろうと思った。彼はまだおっぱいを揉んでいた。
彼の家にお邪魔する日があった。彼は読書家であり、私も本を読むので、そこもお互い気に入ってた。文庫本が並べられた本棚にはおっぱいの大きい女の子の写真集が隠されていた。彼は慌てることなく私の手からその女の子を抜き取ったあと、「ごめん」と言った。私は何に対して謝られたのか、分からないままに「ごめん」と何かに対して謝った。
彼はまたおっぱいを揉んでいる。今しかないと私は「大きいおっぱいが好きなんですか?」と聞いた。彼は慌てて手を離し、小さな声で「うん」とだけ発した。よくある喧嘩だ。おっぱいが大きいから私が好きなのか、背が高いところが気に入ってたんじゃないのか、色々責め立てるように言ったと思う。覚えてるのは、背の高い彼のしょぼくれた姿と「でも最高なんだよ…」と答えた声だけだ。恋人である彼の情けない賛辞は私の肩の重さを支えた。
初めて彼におっぱいを揉んでもらいたくなった。
私は新しいおっぱい星人と出会い、おっぱい星人である彼もまた新しいおっぱいと出会うのだろう。
またその日まで。
昨年から、部内の50歳前後の独身男性社員から、ランチタイムやコピー機などで、偶然を装った付きまといや、わざと視界に入るような行動や、ジロジロ見られる機会が増えた。
こちらがトイレでオフィスからフロアーに出るような時に遭遇するのだが、挨拶をする訳でもなく、黙って私の前を通り過ぎ、私の視界に入るような不気味な行動が目立つようになった。
私は特定の日時に他部署に用事がある時間帯があるのだが、その時間帯をいつの間にかチェックされており、他部署に移動する導線のフロアーに男性社員が待機してスマホを持ちながら立っていたりした。
年末に匿名で上司にそのような事案があることを報告し、暫く様子を見た。 自意識過剰や単なる偶然の可能性もあるからだ。
しかし、先日、私の退社時にエレベーターホールで待機していたら、そのタイミングを狙って居合わせたり、いつも決まった時間に社食にいく時間をわざわざズラして私に合わせる行動が見られた。この2つの事案が決定的な付きまといだと判断した私は上司に報告した。
この時点で、すでに精神的に疲弊していた私は、業務内に舌打ちしたり、男性社員の前を通り過ぎなければならない時に足音が大きくなったり、感情が乱れたりし、平静でいられなくなった。周囲もその異変には気付いていた。
最終的に人事部による事実調査などの面談があった。その結果によると、トリガーとなった2つの事案は、偶然鉢合わせたという裏付けを証明され、私の被害妄想ではないかとの結論で片付けられた。裏付けとなる根拠も妥当だった。
確かに、2つの事案は本当に偶然だったのかも知れない。ただ、私自身、過去に渡って付きまとわれた経緯があっただけに、とても偶然とは思えないほど精神的に疲弊していた。
その経緯についても、たまたまではないかと片付けられ、被害者であった私は一転し、加害者になってしまった。
男性社員は一昨年、私がうつ病から復帰し、異動した際に隣の席だった。その時は特段付きまといなどの問題はなかった。リハビリ勤務だった私は、部署に慣れ、周囲との調和を図るために、その男性社員とも積極的にコミュニケーションを取るよう心掛けていた。
男性社員は内向的な性格で、社内外に友達もおらず、社交性に欠ける。立食パーティーなどでみんなとワイワイ会話できず、隅っこでひとりぽつんと食べ物をひたすら食べているタイプだ。ただ、学歴だけはあるのでプライドは高く、瑣末な1つのことに異様なこだわりを持つ。
私はそんな性格を把握しながらも、相手の価値観を否定せず、適当に会話を合わせていた。私は気に入らたようだった。どうやら地図と鉄道オタクのようで、私自身、その手のオタク話の合いの手になるようなライトオタク的な要素があるからだ。
昨年の夏にレイアウト変更で席替えをし、物理的に男性社員とは距離ができた。付きまといが始まったのは、その頃からである。
距離ができたので、必然的に会話しなくなった。男性社員は私と会話したかったように見受けられる。
正直、その男性社員の価値観に沿った会話を展開するのは非常にウザいのだが、社交辞令だと思えば、同僚と共にランチ程度をご一緒するなら、何とか凌げる。
しかし、男性社員は社交性に欠けるため、私をランチに誘うことなどできるタイプではない。まず無理だ。逆に私が同僚と共に男性社員をランチに誘ったところで、必ずむっつりとした表情で断るだろう。社交性や対人関係の間合いが小学生の男子のまま、成長していない。恐らく女性経験もないと思われる。
直属の上司は、私が男性社員と隣の席だった時に、積極的にコミュニケーションをして潤滑油になっていたこと、性格が性格だけに、気に入らたら、婉曲的につきまとうようなタイプだということは理解されたが、事実調査の結果に基づく限り、メールなどで付き合いをほのめかすというような決定的な証拠がないため、あくまでも私の思い違いという結果になってしまった。
男性社員は、付きまとい行為が付きまといであることすら無自覚で、私が不気味がっていることすら意識していない。他人に不快感を与える自覚がないのだ。
部署管轄の本部長は表面的には中立の立場を保ちながら、私の思い違いということで、問題がなかったこととして片付けたい気持ちが強く伝わってきた。私の昨今の感情の乱れは部署の風紀を乱しており、落ち度として厳しく指摘され、威圧的な態度だった。本部長のその態度は非常に傷ついた。まるで私が加害者であるかのような扱いは心外であるということは指摘した。
部署の不祥事は賞与の査定に響くし、自身の出世に少なからず影響を与える。どの会社もそうだと思うが、昨今は業績以上にコンプラ違反や、セクハラパワハラ問題の方が重視されている。マイナス金利下で低迷している業界のバックオフィス部門の業績評価は、減点主義以外の評価はない。
今後も男性社員のランチタイムなどの付きまとい行為や、コピー機の付近で無駄にジロジロ眺めたり、接近してくる態度は継続されると思われる。
アラフォー後半の私は年齢的にも、キャリア的にも転職はできそうにもない。外資系の同業他社もあるが、今のポジションは求人が殆ど無く、むしろ、今の勤務先にアウトソーシングしているくらいだ。あとは異動しかないのだが、使えなくなった50代の出向社員の受け皿組織のため、身動きが取れない。
今の私にできることといえば、感情の起伏の激しさを抑制するカウンセリングやら、コーチングくらいか。また、どんなにジロジロ眺められたり、偶然を装ってフロアーですれ違ったりしても、反応しない耐性も身に付ける必要がある。
しかし、そのようなことに果たして労力や、多額のお金をかけるべきなのか、否か、判断できない。いや、そんなお金をかけるなら、洒落たレストランでビールやワインを飲んでいた方がいい。
何の流れでその話になったか分からないけれど過去に旦那氏に接近してきた女性の話になった。
以前からポロポロとその話が出てきていたのでぼんやりとその人のことを覚えていた。
その人は旦那氏が学生時代にスーパーでバイトしていた時にレジ打ちをしていたバイトの子でタケダさんという。
バイトが終わって近くのレンタルビデオショップでピンク色コーナーに入ろうとしたところで不意に声を掛けてきて初めて旦那氏は認識したらしい。
そこから10年以上の交流があるらしいが、一度も付き合ったことはないとのこと。
タケダさんは高校時代に付き合って別れたにも関わらず、ずっと好きな男性がいて
ビンタされたり怒鳴られて車から引きずり降ろされても尚、その男性が好きで居続けているとのことで。
その後、色んな人と付き合っても結局のところその男性のところに戻ってヤってそれがバレて交際相手と別れるという流れを繰り返した。
今、タケダさんは結婚してマイホームに住んでいるようだが、結婚した2年後にまたその男性と会ってヤったという話をしたのを最後に旦那氏はタケダさんと会ってないようだ。
そんな昔のある日、タケダさんが真夜中に旦那氏に突然電話をかけてきたので出てみると
「今、あんたの家の前にいるんだけどタクシー代ないから払って!!」と言ってきたので旦那氏が渋々タクシー代を出すと
そのまま旦那氏の家に転がりこんでベッドで寝始めた。
そうとう酒臭かったようでワケを聞くと、その好きな男性と酒の場でケンカして飛び出してきたとのこと。
「仕方なく泊めたんだ…」と話す旦那氏に私は「エッチした?」と聞いてみた。
そしたら、「おっぱい触るまでしかしなかった。」と聞いて何だか複雑な気持ちになった。
おっぱい触ったから嫌だとか、エッチしそうになったから嫌だとかではなく
私は当時、大学生だった旦那氏を前にあわよくばヤりまくれたであろうタケダさんの自由奔放さに嫉妬した。
ただ、結婚する前にそうやって理不尽な言い訳と振る舞いで誰かを困らせながら
陰であいつは軽いらしいと囁かれながらも自由奔放にヤりまくっていたら
それはそれで面白かっただろうになと思う。
昨夜、居酒屋から帰る時からずっと今もその嫉妬でモヤモヤしている。
まぁ、今となっては後の祭りなんだけど。
私はえっちゃんが嫌いである。ガールズバンドのボーカルのあのえっちゃんのことだ。
明確な理由はすぐに思い浮かばないくせに、嫌いという感情は名前を目にしたり声を聞いたりするだけで私の心にふつふつと湧き起こる。ああ、またCMでえっちゃんの声がする。嫌いだ。
私がえっちゃんを知ったのは10代の頃だった。当時仲良くしていた男性がいて、その男性が「えっちゃんかわいい」と言ったからに思う。それまではバンド名と有名曲を少し聞いたことがある程度でボーカルがえっちゃんという名前ということは知らなかった。
その男性とは曲の趣味が合うのできっと私も好きになるだろうと思った。
ちょうどその頃だったと思う。なんの番組だか忘れたがえっちゃんがテレビに出ていた。愛嬌のあるのっぺりとした顔立ちで、小さく華奢で、声が女の子らしい。スリーピース体制だったが三人とも野暮ったく上京したてなんだろうと思った。
その番組の中で三人にいろいろ質問をしていた。Yes/Noで答えられる質問ばかりだったと記憶している。そこで事件は起こったのだ。
どういう質問だったのかも忘れてしまったがえっちゃんは、えっちゃんだけは他の二人をまるで見捨てるような回答ばかりしていたのだ。売れるためならソロでもいいというようなことを言っていたように思うが、記憶を改変しているかもしれない。真逆のことを言っていたかもしれない。とにかく、他の二人とは違う回答をしたのだ。
女性は周りに合わせ必要以上に空気を読む性質を小さい頃から持っていると思うのだが、そのときのえっちゃんはそんな気を微塵も感じさせない言葉を使っていた。そのとき私はこの女を嫌いだと思った。
この女は売れるために、有名になるために、たくさんの人に自分の曲を聞いてもらうために、自分の声を聞いてもらうために、周りの人間を踏み台にしていくような女なのだと。
もちろん売れるために良い曲を作り発信していくことは素晴らしいことだ。しかしその過程で今まで一緒にやってきた“仲間”をいとも簡単に切り落とすことにためらいのない人間に、どうしても違和感を感じてしまった。
それからだ。私がえっちゃんを毛嫌いするようになったのは。きっとこれがそうだ。
この番組を見てからえっちゃんを、えっちゃんの声を嫌いになった。
それからというもの、私はえっちゃんをこき下ろすようになった。
顔がかわいいわけではない、どちらかと言うと残念な方だ。百均の300円商品のような感じ。体型がセクシーなわけでもない。薄っぺらく思春期前の少年のようだ。声も甲高く、あざとさが目につく。曲はいいものも確かにあるが、地味な女性が歌うからいいと言う“地味な女性”を抜いてしまえば凡庸なものに感じてしまう。
そして結婚を三年隠していたこと、妊娠が発覚したときに完全に大嫌いになった。あざとさだけでは飽き足らず、えっちゃんは強か過ぎた。あんなに清純そうに振る舞っていながらも実際はバンドマンの旦那と愛を育んでいた。ファンではないがとてもショックを受けた。ああ、私があの時感じた違和感と気持ち悪さは当たっていたんだと。
持論だが、性を感じさせない容姿をしている女ほど性欲が強いように思う。素顔に近い化粧しかしない人、自毛そのままでカラーやパーマをしない人、Tシャツジーパンが好きな人など。
えっちゃんは持論に驚くほど当てはまる。ウブな見た目に騙されてはいけない。えっちゃんは経産婦だ。
私がどうしてえっちゃんを嫌いなのかを考えつらつらと文章を打ち込みながら、気が付きたくなかった事実に辿り着いてしまった。
私はえっちゃんが羨ましいのだ。
どちらかというと残念な見た目をして性格も陰険な田舎者みたいなえっちゃんがたくさんの男を魅了して(たとえそれがオタクな男たちであろうとも)、バンドマンという目立つ職をしている男を捕まえ結婚しその男の子供を産み、それでも人気があることに。
私はお世辞にも綺麗とは言えない見た目をしていて、体も薄っぺらく貧乳だ。性格は薄暗く頭もおかしい。単語を並べるだけならえっちゃんとそう変わりはないのに、えっちゃんはメジャーデビューしているガールズバンドの顔でファンもたくさんいて旦那もいて子供もいる。たまにいい曲も書く。私はただの事務員で未婚で恋人もおらずついでに言ってしまうなら処女だ。しっかりと誰かと付き合った記憶はない。
私はえっちゃんが羨ましいのだ。気が付きたくなかった。羨ましい。
少し前の出来事になる。
僕は自宅で勉強ができなかった。
昇進に必要な試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビやPCやスマホに気を取られ捗らないのだ。
幸い、近くの図書館に自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。
休憩中に色々な本を読むことができるのも良かった。
思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館の自習室で勉強に励んでいたものだった。
今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。
しかし、僕の仕事は結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。
少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。
そうでなければ、あの日、図書館に行った帰り道であんな事態に巻き込まれることはなかったのだろうと今になって思う。
***
その日の夜、閉館の音楽が流れるのを耳にすると、僕は参考書やノートを鞄にしまって立ち上がりエレベータへと向かった。
(図書館はある建物の高層階に位置しているので、出入りにはエレベータを用いなければならなかった)
図書館で思い思いの時を過ごしていた僕を含む老若男女が狭い箱に押し込まれ、地上で吐き出された。
外は当然ながら真っ暗だった。街の明かりが疲れ目に染みて、僕はあくびをかみ殺した。
その時だ。後ろから声をかけられたのは。
「なんだ、来てたんですね。声をかけてくれれば良かったのに」
最初、その言葉が僕にかけられた言葉だとは気が付かなかった。何しろ、知らない女性の声だったから。
肩を叩かれてびっくりして、僕はその人を慌てて振り返った。
誰だ?
まったく見たことがない女だった。年は多分大学生くらい。長い黒髪が色白の肌に映えている、地味な雰囲気の女だった。
僕があっけにとられていると、彼女はちょっと笑って僕の手をちょっと握って、駅まで一緒に帰りませんかと言った。
彼女は僕のことを知っている、でも僕は彼女のことを知らない。まったく知らない。
もしかして、僕らのどちらかが若年性の痴呆症だったりするのだろうか?脳が疲れていて、頭がうまく回らなかった。
「風邪引いてますか?ちょっと声が変じゃないですか?」「お腹すきましたね」「ちょっと痩せました?ちゃんと食べてますか?」
など、女がときどき投げかけてくる質問に生返事を返しながら歩いている間に駅についた。
僕は、あの図書館から徒歩10分の場所に住んでいる。電車は使っていないのだ。
けれどもなんとなくの流れで一緒に改札を通ってしまった。
そればかりか、反対のホームに向かうため、図書館を出たときからずっと握っていた手を名残惜しそうに離して小さくバイバイをした彼女が
少し淋しそうではかなく見えたから、僕は踵を返してまた彼女の手を握り、同じ方向に向かう電車に乗ってしまった。
僕は何をやっているのだろう?
「明日、仕事お休みなんですか?」嬉しさで口元が緩んでいるのを隠し切れないらしい彼女が僕に聞いてきた。
今日は土曜日で明日は日曜日だから、それは間違いなく真実で、だから黙って頷いた。
行ったことのない方面へ向かう電車、窓の外を流れる見慣れない景色、そして横には知らない女。
何もかも非現実的だった。
窓ガラスに映る僕達二人の姿を眺めながら、多分これは夢だろうなと僕はその時初めて思い当たった。
そう考えれば何もおかしいことはないし、どうせならこの状況をとことん楽しんでやろうと思った。女は地味だが笑うと可愛かったし。
そういうわけで、彼女のアパートに到着してドアを閉めるとすぐに押し倒して、そのまま彼女が気絶するまで滅茶苦茶セックスしまくった。
その女は着やせするタイプのようで、ものすごくエロい体をしていた。
気持ちよかった。
次の日の朝、女の悲鳴で目が覚めた。
目を開けるとあの女が居たが、昨日とはちょっと違っていた。けっこう度が入った眼鏡をかけていた。
「あなた誰なんですか」怯えた顔をしていた。
「それはこっちの質問だ。君こそ誰なんだよ」僕は言った。「僕の手を握って家まで連れてきたのは君じゃないか」
彼女は混乱していたので(僕もだが)、落ち着くのを待ってから昨日の話をした。
とても驚いて、青ざめた顔をしていた。
事の顛末はこうだ。
彼女には昔付き合っていた年上の男がいて、別れた後もしばしば連絡を取り合っていたが、最近は途絶えがちになっていたそうだ。
その男と彼女はかつて、図書館に来てお互い自分の用事を済ませ、帰りにデートしたりしていたらしい。
彼女はまだ、その男のことが好きで、それでそいつに便利屋扱いされていたようだ(色々な意味で)。
(写真を見せてもらったら、なるほど、その男は背格好や顔立ちがなんとなく僕に似ていた)
前の日(つまり僕がお持ち帰りされた日)、彼女は目が痛くてトイレでコンタクトを外し、その際にうっかり水で流してしまったが、後は帰るだけだしと裸眼で過ごしていたらしい。
それで、僕とその男とを見間違ったのだった。
事情がわかると、彼女は半裸のまま、色んな液体がカピカピになったものを体にこびりつけたまま、土下座して僕に謝った。
「そんなに謝ることないよ、僕がちゃんと言わなかったから悪いんだ。ちょっとぼうっとしてて訳がわからないまま来ちゃったのはこっちだし、それに…」
「それに?」彼女は、擦り付けていた頭を上げ、黙ってしまった僕に尋ねた。
何でもない、と僕は言った。何を言おうとしていたんだろう。そうして、彼女をじっと見つめている自分に気が付いた。
***
それから何となく一緒にお茶を飲んだりごはんを食べたりするようになり(もちろんセックスはなし)、
彼女(社会人だった)と僕はなんと出身大学も学部も同じ、好きな本が同じ、食べ物の趣味が合う、などが判明した。
一緒にいると心地よくて、割と可愛くて、何よりあの夜のことが衝撃的だったので
いつのまにか好きになっていた。
あんなことをしておいて可笑しいかもしれないが、二人とも奥手だったため、
初めて出会ってから正式に付き合うまでに一年間の時間を要した(もちろんその間セックスはなし)。
図書館に通っていただけで、彼女もでき、それから試験でそれなりに良いスコアもとれて無事に昇進できた。
たまにはこんなすごい幸運もあるのだなと思った。
このことを思い出して書こうと思ったのは、彼女の本棚からアルバムが出てきたからだ。
彼女はその時、夕飯の買い物に出ていて、僕は好奇心からついそれを見てしまった。
前に付き合っていたというあの男の写真も混ざっていた。処分し忘れたのだろう。
久々に見ると、僕に本当によく似ていた。
それらの写真は七葉あり、彼女が前に見せてくれたものを除き、なぜか全て少し離れたところから撮られていて、ほとんどが横顔だった。
そのいくつかの写真の中で、彼は僕が持っているのと同じシャツを着ていた。
なかなか興味深いとは思いませんか?
私には辛辣な態度の男と、その男にだだ甘に贔屓されていた女だ。
私は両方嫌いなので別にいいんだが、なぜか私がその男の事を好きという事にされていた。
多分、職場に入りたての頃に他の人はみんないい人なのにあまりにその男だけ態度が悪いので、私が何かしたかと思いすごく気を使っていた時期があったから。原因はそこだと思う。
その結果、職場で私は失恋したかわいそうな人みたいな感じで腫れもの扱いになっている。
カップルが成立したのは態度でバレバレだが、私にだけは報告にこない。
で、陰でヒソヒソこちらを笑っている。
カップル女が出勤してきたらボソッと「カワイイ」とか呟いてたり。聞こえてるっつーの。聞かせてんのか?
で、私と二人で作業となるとあからさまに嫌そうな顔で舌打ち。お前もう28歳だろうが。
私がブスなのも悪いのだろうが、ここまであからさまに態度に出してくる奴には初めて遭遇したぞ。
他の人の前だと普通にデートがどうの誕生日がどうのと話しているが、私が近くに行くとヒソヒソ。
狭い職場なので伝えられていないのは私だけのようだ。
んなわけあるかい。今はいないが高校時代から5人は付き合ったし当然非処女だ。
見た目地味=処女だと思われてるんだろうか。
BBAになったからって黒髪地味ファッションにして失敗したな。若いころはギャル風にしてたからまずそんな風に思われたことはなかった。
勝手にこっちの下半身を充実してないもんだと見下されるのほんと気分悪い。
居心地の良さだけが取り柄の職場だったのに、この二人が入ってきたせいで台無し。
転職しよ。
私は女性です。
私は幼稚園でしたが記憶が断片的で、お着替えの思い出が全くない
男性保育士にもガンガンお着替えしてもらっていたよってもし今聞かされたらショックかなぁ…
そしてその男性保育士に大人の女性となった今、会いたくないですよね…(^-^;
女性保育士とかつての教え子で大人になった男性は会っても平気なことが多いのかな…?
なんでだろう
か弱いおじいいいいちゃんになってしまった男性保育士ならあまり敵対心はわかない?かなぁ
力がないから??かな
でもえろいおじいちゃんやえろいおばあちゃんだっているものなぁ
なにも全て型にはめられないよね
銭湯はどんなに小さくても男女それぞれの湯へ行くのが望ましい派
もしわたしがトイレやお風呂できなくなったら、介護士さん女性がいいけど…
むりだよなぁ
だれだって異性のあそこなんて見たくないし見られたくないんじゃないの
年長さんなんてもう立派な人間よね
トイレとかに限った話で言えば理想はやっぱり男女わけて対応することじゃないかな
男女わけられない心や体をもつ子はひとりひとりむきあえたらいいのかな
福士蒼汰をフォトショでいじくって、南海キャンディーズの山ちゃんにし、「大好き!」と口にするのが女という生き物である。
分かりにくい例えかもしれないが、要するに女の理想は叶う率が低いから、妥協を繰り返し、少しずつストライクゾーンを広げてゆく作業が必須になるということだ。
言ってしまえば、あらかたの女は自分を騙くらかすことでしか、彼氏を獲得出来ないのである。
好きになればなるほど難易度が上昇する。
男は、「がっつく女、余裕のない女、重い女」を忌み嫌う。
だから女は、恋愛感情を故意に薄くして、無味乾燥に近づけ、死んだ魚になるよう努力しなくてはならない。
愛情の鮮度が高いと、男は女が提供する恋の食卓にはついてくれない。
恋心を生け贄にして、天から余裕を授かり、さりげなさを全面に出して男に媚びる。
好きなあの人への想いが最高潮に達した段階で付き合えたという、美しい運命を辿れた女など、ごくごく少数だ。
男は選ぶ側のため、「一番好きな女」と付き合える。
女なんていう生物は、歩く無料お試しキャンペーンみたいなものだ。
特段のブサイクや性格破綻者を除けば、男に求められて喜ばない女はいない。
男の恋愛は始まるまでに困難がなく、実はドラマチックさの欠片もない。
だからこそ、「あえて想いを伝えずに、この駆け引きを楽しんでいます」という余裕綽々の態度を取る者がいくらでも現れるのだ。
どれだけ誠実な女であろうと、全身全霊で恋に落ちてしまうと、意中のあの人にどん引きされ、物の見事にフラれてしまうものだ。
男目線だと、「そんなことないよー。純粋な気持ちが一番嬉しいよ☆」という真心第一みたいな結論に行き着く場合もある訳だが、これほど無責任な綺麗事は他にない。
どんな女であれ、「あの人を好きな気持ちだけは誰にも負けない。」という純情一本気な思いの丈を、胸に熱く秘めていた時代があるはずだ。
しかし悲しいかな、純情さだけでは、手応えゼロで全否定されて失恋してしまう。
どうしてかと言うと、この世を生きる女の大多数は、なんの才能にも美貌にも恵まれない無力な存在であるがゆえに、猫も杓子もが「媚び」という曖昧模糊としたものを唯一の武器にして戦おうとするから、供給過剰になってしまっているためだ。
男は空求人みたいなもので、常に誠実な人を大量募集していると見せ掛けて、「残念ながら、今回はご期待に添えない結果となりました」とお祈りを連発する。
そうして女は幾度もフラれ、ただ突っ込んでも事態は好転しないということを悟り、好きの感情に打算を組み込むようになる。
自然体で男と接するトレーニングをしたり、好きになり過ぎないようにセーブして、計算高く立ち回ったりし始める。
その結果、彼氏が出来たとしたら、開口一番こう切り出すだろう。
「なんだ、付き合うってこんなもんか」
そらそうだ。
恋心を肥大化させずに、落ち着き払って男を落としたに過ぎないのだから。
一向に心が満たされないから、幸福論でいうところの『幸福を追求する不幸』という状態に陥り、次から次に手頃な男子を求めるようになる。
精神科医のジャック・ラカンが、『欲望は他者の欲望』という言葉を残しているように、生きている中で誰かを好きになったとしたら、自分以外の人間もその子を好きだと考える方が良い。
金は金を呼ぶみたいに、愛される人はより愛されるのが、現状の人間界なのだ。
誰もが似たような流れで欲望を浮上させるから、自分が特定のあの人を好きになった感情フローを、他の多くの人々も体験している可能性が高い。
ゆえに奪い合いになる。
しかもイケメンは、可愛らしい子達が根こそぎ奪って行くため、反応に困るような人だけが少量、余っているだけになってしまう。
その中からなんとか好きになれる人を探すわけだが、好きになった頃には、他の女もその男を好きになっていたりするため、また争いが発生する。
こうやって殴り蹴られの決闘が延々と続くから、非モテは挫折したまま、半永久的に再起出来なくなってしまうのだ。
つまり無気力を学習するということであり、こうなってしまえば、「自分は最初から男に興味なんてないんで……」とオタク趣味に走ったりする。
女のほうが女としてのアイデンティティについて不安が大きく、自分がモテる女であることを証明したがる。
こうした傾向があるからこそ、男よりも女の方が、失恋からの立ち直りが遅い。
良く男は、「いい男なんて星の数ほどいるんだから、もう忘れなよー」と口から出任せをいう訳だが、これは的外れな助言である。
女が悶え苦しんでいるのは、好きなあの人を喪失した悲しみなんていう小さなものではなく、アイデンティティに深い傷が入ったためだ。
「自分の女らしさが通用しないのではないか?」と憂いを抱いているときに、それを否定されるような断られ方をすると、失意のどん底に落ちる。
そして、「私は終わってる」「私は一生一人だ」と憂鬱な感情を強化してしまうため、自発的な言葉によって、内部から心が壊れてゆく。
学習性無力感を引き起こす手続きは、うつ状態と同じような状態を作り出すと考えられるようになった。それは、学習性無力感が、うつ病のモデルとして妥当性を持つことの証明にもなった。
残念無念にフラれる連続の中で、「私なんて女としてダメだ……」という落ち込みの反復が起きて、自分の不甲斐なさについて学び続けてしまうと、精神が歪んでゆく。
それはそれは寂しくて、どこの誰でも良いから、この弱り切った瀕死の自分を認めてくれ、と切望するようになる。
こうなると最悪なことが起きる。
それは、男が最も嫌悪する、「がっつく女、余裕のない女、重い女」になってしまうということだ。
気付いたときには既に手遅れ。
プライドを削って、グレードの低い男に突撃したとしても、厄介なギトギトした女に成り下がっているため、近付いただけで逃げられる。
勇気を出して振り絞った、最後の女らしさ――アイデンティティの全てを砕かれてしまうということだ。
暗転。目の前が真っ暗になる。
「自分は誰にも必要とされていない」という絶望、悲劇、激痛を急速に学習してしまう。
明言しておくと、女が人生において一番に彼氏が欲しいときは、こういう誰一人に相手されない悲しい時代だ。
しかしながら、男も一回きりの貴重な人生を歩んでいるため、浮上確立が低いどん底の女を相手にしている暇などない。
http://pipipipipi-www.hatenablog.com/entry/2017/01/26/194617
突然「コイツの事、恋愛対象としてどう?」と聞かれた。自分が皆からどう見られているのかが解らない。正確には、自分の「女としての価値」が解らない。
私は女として品定めされている方なのだろうか。それとも、女として合格で「斡旋」されているのだろうか。
昔、イジメやイジリ、罰ゲームで「この女とくっついちゃえよー」と、私が罰ゲームのダシに使われる事があった。モテない、冴えない女だったので(懐かしい…)。
雑談中、自然と恋愛話になった。女の子達が「彼氏欲しい」「早く結婚したい」「合コン開かなきゃ」とか言っていて、私も自然と同調して話に参加してた。
暫くして雑談に参加してきた男子Aが話の流れを追い理解したかと思うと、急に違う部屋にいた男子B(私もAも旧知の仲)を連れてきて「お前、コイツは?コイツの事はどう思ってる?」と急に言ってきた。
その男子Bの事は尊敬できる多くの友人の一人。けれど男子Bから直接私にフランクに話しかける様な事はしない。むしろ私を見かけると挨拶はサラっとするものの真面目な顔(塩対応に近い)をしたりします。いわゆる上っ面な感じ。
皆と一緒に居る時は、男子Bも空気を読んで私を塩対応せず(直接話しかけたりはしませんが)輪に溶け込む形で私も談話できたりする。
ただ、二人になると、警戒されるというか私を友人として価値のない人としてフェードアウトする様な態度を取られているので(雑談も無し)、第六感としては「あまり関わりたくないんだな」というのは察した。他の女子や女性に対してはフランクに接しているので。
そんな中、急に男子Aに「コイツの事、恋愛対象としてどう?」と言われて脳内は「は?むしろ嫌われてるんじゃないの?何この質問。」だった。
角が立たない様に、「尊敬するわー色々フットワークも広いしさー」など、笑顔で対応した。その場に男子Bも居た。男子Bも私もその場の雰囲気を壊さないように朗らか姿勢で対応してたけど…いかんせんしつこい質問攻撃にゲンナリした。何度も何度も男子Aは「私にだけ」聞いてきたし、そろそろ引き出しもなくなってきて、私もイラっときた。
前置きが長くなってごめん。
この場合、私は女として品定めされている方なのだろうか。それとも、女として合格で「斡旋」されているのだろうか。
卑しい言い方をすると、「魅力があるのは私なのか、男子Bなのか。」
私は、男子Bの事が好きだと、周囲に思われているのか。
それとも、男子Bが私に好意?を持っていると思われているのか。
よく解らない説明になって御免。
因みに、何度も何度も男子Aが聞いていく内に、男子Bはそろそろやめろよ的な目で男子Aを睨み、制止しだしたので、私も「いい加減にしようね。」と男子Aに言った。
この記事は川上未映子 「主人」という言葉が心底嫌い [PR] | 川上未映子のびんづめ日記2 | 日経DUALについての話なんだけど、
初めて名前を知ったけど俺こいつ嫌いだ。
言葉を大切にとか言ってるくせにアレルギーを食い物嫌いの類語程度に扱いやがった!
アレルギーは好き嫌いとは無関係に原因物質に免疫が過剰に反応して各種の炎症反応を誘発し、
軽ければ花粉症的症状やかゆみや腫れを引き起こす程度だが、酷ければショック症状で死に至ることがある。
なのに世間にはアレルギーを好き嫌い程度に考えてる人がまだいるじゃないか。
芥川賞作家とかいう権威背負ってる人でもそういう言葉の使い方するんだから困ったものだ。
はてなブックマーカーもそういうところ指摘してほしい。
次の一文から無知の知から来る謙虚さがないなーと思いました。事情も考え方も人それぞれ。まずは話し合ってみなよ。
たとえば自分の妻のことを嬉しそうに「嫁」と言った瞬間、わたしのなかでその男性作家の知性は最低ランク、さらに枠外に落ちて、金輪際、まともに話を聞く気も失せる
知的権威がこういう勝手な判断基準で格付けやら断罪をするんだからたまったもんじゃないね。
そりゃこういうのに嫌気がさしてネトウヨがのさばったりトランプが勝つわけだよ。
配慮の足りない人だけど若いなら仕方ないなーと思ってプロフィールみたら40歳やないか…。
「ある言葉」を耳にすると眉間に皺が寄り、体じゅうにかっと血がめぐり、のち死んだ魚の目になって脱力する、という具合になってきて、どうしたものかと今日もフレシネを飲みながら考えた。
文学的な過剰表現と言うやつかもしれんけど、これブコメによく書かれてるあれだろ?
そういえば引用元記事はフレシネとかいうワインの広告なんだよね。
そのシチュエーションだと凄く酒が不味くなると思うんですけど…。
精神不安定な人がヤケ酒に走ってからアルコール依存とか想像した自分が考えすぎなだけだ。多分。
なんか書いたらすっきりした。ゴメン訂正する。
心底嫌いというほどじゃないや。多分一週間もしたら忘れる。
よしもとばななの域には達していないと思う。
好きではない人に告白をされたことはあるし、この人好きだな〜と思ったこともある。好きではない人に告白された時は丁重にお断りした。
でも、好きだと思う人といざ2人で出かけて、いい感じになると、やばい!!このままでは全てをこの人に委ねることになってしまう!!!と思ってしまい、どうにかして言いくるめ、全てなかったことにしてしまう。なぜだか、相手からの好意を知ったとたん、好きだと思う相手が猛烈に気持ち悪くなる。耐えきれなくて泣いて帰ったこともある。相手が悪いわけではなくて、その男性からの好意を感じたことに対してものすごく怖かったから。
自分でもどうかしてると思う。父親が変な人であったとかでもなく、昔嫌な思いをしたわけでもない。強いていえば、根っからのジャニーズのオタク。
見た目はその辺りにいる人と大して変わらないと思う。告白をしてくる男性がいるから、きっとこんな顔でも受け入れてくれる人はいるんだろう。
年齢も年齢だし、そろそろ克服しないといけないが、どうにもできない。だからより一層ジャニーズの沼にのめり込んでしまう。しかも、その気持ち悪さのせいで私生活で男性と関わることを極力避けて生きている。
ジャニーズの沼からあがるつもりはないけど、せめて好きな人を気持ち悪いと思うことは治したいな。
コメントにあったものを調べてみました。その結果、蛙化現象だと思います。
好きな人を追いかけるのは好きなんです。でも、向こうが意識してくるとダメになる。まさに蛙化でした。教えてくださった方ありがとうございます。コメントで、これじゃない?と言ってくださった方もありがとうございます。
解決には至りませんが、何なのかがはっきりしてよかったです。
原因なのですが、読んだ記事によると、
①自分に自信が無いこと、②性的行為が怖いこと、③誤った相手への認識
が多いそうです。
詳しくは控えさせていただきますが、原因もなんとなくわかり、少しホットしました。
最近では、男性を避けすぎて話しかけられても逃げてしまったり……せっかく話しかけて頂いてるのに失礼ですよね。
最初は人見知りなのかな?とも思ったのですが、女性に対しては初対面の方でもどんどん話しかけられるので、やっぱり男性にだけこんな感じになります。
ジャニーズに反応していただいた方もありがとうございます。
ジャニーズは絶対にこちらに振り向かない相手でいつまでも追えるのでこんなわたしに合っていたのだと思います。
わたしと同じような方もいらっしゃって、1人ではないんだと安心しました。
いつか治りますように。