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はてなキーワード: 登場人物とは

2021-08-12

はてブ地獄二景

小田急刺傷事件容疑者が勤務していたパン工場は“地獄バイト先”で有名だった | デイリー新潮

ゴールデンカムイ」最新話まで追いついたけれど、オタクの方々がどのあたりを指して「地獄」と言っているのかがよくわからなかった - 頭の上にミカンをのせる

https://hatenatools.herokuapp.com/diff/?url1=https%3A%2F%2Fwww.tyoshiki.com%2Fentry%2F2021%2F08%2F10%2F185840&url2=https%3A%2F%2Fwww.dailyshincho.jp%2Farticle%2F2021%2F08110559%2F&filter=&star=


似たワードが並んだなと思ったので比較に突っ込む。

ことさらモチロイブコメはありまおんせん。

むりやり何かピックアップするなら

neet_modi_ki

女性オタクの好きなもの語り、えてして表現過剰だよなー、と毎度思う。

出た!人間性剥奪工場こと山パン 

programmablekinoko

表現大袈裟というより、登場人物感情移入しまくるのいわゆる「女オタク」を自称する人に多い印象。なんなら歴史上の人物なんかにもそうする。

空調があるだけまし、溶接溶鉱炉そば真夏働いてから言え  

表現大袈裟というか表現過剰だよなーと思うお二人を選びました。

2021-08-11

推しストーカー扱いされる

長文読めない増田たちのための三行まとめ

推しゲームアニメ他人なのに

の子はにわかどもにストーカー扱いされるよ

まぁそもそもアニメのほうの子ストーカーじゃないけどね

繊細オタクのクソ長文

推しが、ストーカー扱いされる。

媒体違いの、名前と見た目がだいたい同じなだけの別キャラ混同された上に。推し名前は、メタナイトメタナイツを率い、なんか上にゴチャゴチャした建物みたいなのが乗ってる戦艦ハルバードを所有し、だらくしたプププランド革命を起こした騎士だ。デデデ配下でもなく、部下はソードナイトブレイドナイトではなくメタナイツで、星の戦士の生き残りのジジイでもない、甘党で童顔なポップスター騎士さまだ。

アニメカービィゲームカービィは何もかも違うし、そもそもメタナイト”卿”もストーカーなんかじゃない。もちろん漫画カービィも違うし、小説カービィも。それぞれの媒体で、彼ら登場人物は見た目と名前がだいたい同じなだけの性格もまるっきり別物の赤の他人なのだそもそもゲームメタナイトだったら次代の星の戦士なんか待たず一人で突っ込んで殺されてるわ。ロボプラやってる奴なら確実にそう分かるよな?

メタナイト”卿”が”星の戦士カービィの近くにいつもいるのは、自分では倒せなかったナイトメアを倒す奇跡の光を、どうか、どうか消えないようにと守っているだけなのだ。なのに。

キュートプリティーで、でもそれ以上にカッコよくて頼りがいがあって最強な、飯と昼寝と突然現れた困ってるひとのためだけで宇宙を救う。そんな心優しくてフリーダムな、戦う使命なんて一つもない、春風とともにやってきて、いたずら大王を懲らしめる、ちょびっとだけアウトローな若き旅人を『戦う使命を持って生まれてきた幼い星の戦士』と混同する奴らがいる。大抵はメタナイト×カービィの奴ら、もしくはクソにわかアニメしか知らねぇ野郎ども。そいつらは、メタナイトメタナイト”卿”はもちろん区別しないし、カービィさんを赤ちゃん扱いする。よく見ろよ、そいつメタナイトと同じぐらいの大きさの青年だ。メタナイトのことをストーカー扱いなんてネタのつもりか『推しカプの攻めは変態で受けたんはそれに気付かない純粋赤ちゃん〜』芸やりてぇ奴らなクソ野郎しかやらねぇよ。確かにカービィさんは純真無垢だけど、赤ちゃんでもなんでもねぇしキャラ変態犯罪者扱いするのはただのキャラヘイトだ。

なぁ、ストーカーネタ扱いしてるお前らは分かってるのか?ストーカーはれっきとした犯罪なんだよ。キャラが犯していない犯罪捏造するなんて行為、どう考えてもキャラヘイトだ。メタナイトが犯した犯罪クーデターだけだ。卿のほうについては話数多くてわざわざ「車を蹴り落とした」とかまで確認は出来ないがストーカーなんざしてない。

からやめろ。

違う世界での出来事を混ぜるのは。他界隈の人がネット上の言説に影響されてメタナイトストーカーにし、卿と呼び、デデデ大王をクソ野郎にして陛下と呼ぶ。彼らのことをよく知らない人たちに悪影響が及ぶ。ストーカー化をするななんて、一言も言ってない。

ただ、棲み分けしろタグ付けをしろ捏造妄想だって認めろ。cp的な思考があるならカップリングモノとして描いてなくても注意書きを付けろ。ストーカー化やアニメカービィがお好きなら、自分たちが探しやすいようにするためにもストーカーナイト」やら「メタカビ(アニメ)」か「卿カビ」でも何でもタグを作れ。ミュートさせろ。

星のカービィ」を愛しているのなら、それだけでいいからやってくれ。

                                                                            

anond:20210811111844

付き合ってるとかでもないっぽいし登場人物乱交猿でしょ全員

2021-08-10

anond:20210810194133

番付登場人物を把握している素晴らしいお人なんですか=本人

商業BL漫画読み始めて一年半時点でのおすすめ作品

anond:20210809180450

anond:20210809223543

ごみんね! じゃあ書くよ。

ただし、私の商業BL漫画読書範囲はそうとう偏っているので、万人ウケはしない(特に商業BLを現に読んでいる人には……)と思う。

ワンルームエンジェルはらだ)

あらすじ

 クソみたいな人生を送ってきたヤカラ系コンビニ店員の幸紀は、仕事中にチンピラ喧嘩して刺されてしまう。彼は意識を喪う寸前、空から美しい少年天使が舞い降りて来るのを目撃するが……。

カップリングエロ

幸紀(主人公)+天使

 カップルというよりはコンビ。性描写0。キスすらしない。エロ度は限りなく無に近い。主人公のチン毛がチラリズムする程度の下ネタはあり。登場人物言葉遣い問題とかで、エロなしだけど小学生以下に見せられるものではない。

増田コメント

 エロがまるでないという点では非BL読者には取っつき易いと思うのだけど、そういう作品に限って商業BLの中では極上に面白いやつなので、それで味をしめて他の作品に手を出すとガッカリすると思う。

 コマ割りで魅せる。コマ割で涙を搾り取る。会話のテンポが良い。

どんな人におすすめ

Dear, MY GOD朝田ねむい)

 ロース神父が買い出しに行った先の店に強盗が入った。ロース強盗犯を追跡し発見したが、強盗犯の正体は年端のいかない少年リブだった。怪しい新興宗教を盲信しているリブを、ロースは救出しようとするが……。(他一編)

カップリングエロ

リブ×ロース

 性描写ガッツリあるものの、俗にいう「シコい表現ではないと思う、たぶん。レイプ表現あり。

 同時収録の『はなばなし』はキスまり

 

増田コメント

 表題作舞台アメリカ田舎町っぽい雰囲気キリスト教同性愛という、宗教的ギリギリアウトくらいをせめてる感じ。日本国外では発禁になりそう。

 拉致監禁からレイプからの絆され系?)という性表現としてはヤバめのやつだけど、性的な誇張表現はないので、物語必要なのかなーくらいに読めると思う。それだけに、BLエロを求めてる人には満足いただけないかもしれない。

 宗教的博愛個人的感情欲望の間で揺れるロース神父の心情の表現がいい。

 リアル寄りの作風&画風だけど、id:hisa_ino 氏にはブーイングされそうだなぁー(おっさん度の低さ、顔面トカゲレベル※の高さで)

※女の好きなイケメンの顔はトカゲみたいに見える、という、いつかのid:hisa_ino 氏の発言から

どんな人におすすめ


ミッドナイトレイン(CTK)

 父親が遺した借金の返済を長年続けてきたイーサン。何の意味もない人生に嫌気が差し、生きる気力が尽きそうになっていた夜、彼の部屋に重症を負ったチンピラマイクが転がり込んでくる。

カップリングエロ

イーサン×マイク

 おっさん×お兄さんのカップリングエロ度はとても高いものの、BL漫画広告によくあるような逸脱系ド派手危険エロではない。

増田コメント

 舞台アメリカデトロイトっぽい渋い世界観だけど、ストーリーは案外少女漫画に近い。

 腐向けには珍しく、攻め受け両者ともガチムチ筋肉質で髭あり、攻めはラッコ鍋ムワァである

 絵が上手いが、私の中の法則「絵が上手い人は話を作るのも上手い」にはちょっと当てはまらない……。ごく普通少女漫画かな。

 BL入門書としては『ワンルームエンジェル』よりもむしろこっちな気がする。ガチムチ男祭りという点で、読者を選びまくるものの。

 作者が日本語話者ではないようで、台詞回しがほんもの翻訳調である

 絵面はゴリゴリの男同士のエロ表現だが、やろうと思ったらゴムなしで即ハメれるというファンタスティックエロでもある。

 商業BLは案外萌えが少ない気がするのだけど、本作はわりと萌え表現が多いと思う。キャラがピチピチ美少年でないだけに萌える。

 id:hisa_ino 氏のお眼鏡ギリギリ叶いそうな叶わなそうなかんじ。

どんな人におすすめ


シャングリラの鳥(座裏屋蘭丸

あらすじ

 とある事情でまとまったお金必要になったアポロは、男性向けの高級娼館シャングリラ」のスタッフとして働くことにした。

 アポロに与えられた仕事は「試情夫」といって、娼夫が客の相手をする前の下準備をお手伝いする仕事新人ノンケアポロのために、ベテランの娼夫フィーが専属で試情夫仕事いろはを教え込むことになる。

カップリングエロ

アポロ×フィー

 私にはエロ度非常に高く見えるのだが、某BLレビューサイトでは「エロ度少なめ」として紹介されている。腐の人たちエロセンサー麻痺ってない?

 しかし確かに、メインの二人はキスすらしてないけど……キスはしないのに穴は掘るぞ。

 エロ表現エッチもの危険プレイはあまりなく、物語の設定上やさしいプレイが主。

 背景レベルで男女の性行為児童売春描写が出てくる。

増田コメント

 うわーっ、ポルノ春画春宮図だーーー! 目がぁ、目がーーーーっ!! って感じの、ゴージャスでラグジュアリーな絵の眩さに目が潰れそうになるが、腐の人に言わせれば「エロ少なめ」だそうだ。マジかよ。そう言われてみればメインカプの二人はセックスも恋もできないことになっているけど、いや、エロいのはエロいだろ。

 エロい絵柄だけど、なかなかじれったい感じのラブストーリーである現在2巻まで出てるけど、攻めと受けがまだくっつかない。単話で3巻収録予定ぶんも読んだけど、まだくっついてない。

 南の島の楽園感、娼館の中の素敵な調度と美しくて陽気な小鳥(娼夫)たちが目の保養。

 個人的に細かいキャラ造形が興味深くて好き。フィーの、オンモードの時の優雅な立ち居振る舞いや、アポロちょっかいをかける時の妖艶さと、オフモードの時の若い男の子らしい仕草の描き分けがすごい。街をぶらぶらしてる時、がに股で頭を左右に振ってそうでいからせた肩で風きって歩いてる様子は、東南アジア系の男の子にこんな歩き方してる子いるよねー☆ってリアルさがある。

 そんなフィーも魅力的でありつつ、攻めのアポロがなかなか興味深いキャラをしている。本人はトゥルーフォーエバーラブ希望だが、行動にはドン・ファンの素質が見え隠れする。

 物語も何やら事件が起こりそうで、次回が待ち遠しい。

どんな人におすすめ

サイレントトーキョーに見る邦画脚本家無能さ  

サイレントトーキョーがNetflixに来ていたのでぼーっと眺めていた。

個人的には結構頑張っていた映画だと思う。

点数は甘め採点で、邦画では高めの2.5点くらいつけていいと思った。

ちなみに一個前に見た邦画は犬鳴村で高めにつけて1.5点くらいの作品だった。ゴミ

 

エンタメとしての一番の見せ場である渋谷大爆破シーンは「日本CG技術ハリウッドの30年前にすらまだ追いついてないのか」とがっかりさせられる出来ではあったが、それでも「渋谷ガチモンの爆破テロが起きてパリピのアホどもが吹き飛ぶ様を見せてやるぜ!」という意気込みは伝わった。

少々物足りなくはあるが「見どころ」がちゃんとある邦画はそれだけでえらい。

贅沢を言うなら、あそこだけディズニーMCUのチームに金払って頼めんかったか

ハチ公レゴブロックみたいに粉砕したシーンは大爆笑してしまった。

 

原作を読んでいないのでそことの違いは比較できないが、脚本面では粗が目立った。

スポットライトが当たる登場人物が多く、それぞれの描写が不十分であるため誰にも感情移入ができない展開が続く。

特に、いちおうメインヒロインということにされている広瀬アリスが「友人がやめておこうと言っているのに爆破テロ予告現場に引っ張っていく」「離れようと何度言われても無視してどんどん近づいていく」「結果的爆破テロに巻き込まれて友人が瀕死の重傷を負う」「病院ではぐれた友人をほっぽり出して容疑者に会いに行って激しく糾弾する」という、なんやこの女舐めてんのか死ねしか言いようがない行動を取っていてホンマにヘタクソやなとため息が出た。

その他、感情移入ができない登場人物の行動は枚挙に暇がない。

他にも邦画特有回想シーンの使い方がヘタクソ問題も各所にちりばめられている。

 

が、そんなことがどうでもよくなるくらいウンコなシーンがある。

 

物語ラストラスト

「意外な真犯人」が「実行犯」と二人で車で逃亡する。書いてある通り二人はグルで「意外な真犯人」が実はすべての絵を描いて裏で糸を引いていましたという展開になる。

そして、車で逃亡中に真犯人実行犯に対して「今回の動機」を熱弁する。

その内容が「渋谷吹っ飛ばしてめちゃくちゃ死傷者出すほどのもんかなぁ」ってなるのは、まぁ、作品自体渋谷を吹っ飛ばすというところからスタートしているかしょうがないのかなと1000歩譲って納得するとして。

ちょっと考えてほしい。

真犯人実行犯グルなのだ。当然、実行犯真犯人思想理解したうえで犯行を行っているし、それがうかがえるシーンもちゃんとある。つまり実行犯真犯人動機なんてとっくのとうに知っているし、共感もしているはずなのだ

その実行犯に対して真犯人がさも「決意してお話しいたします」みたいな感じで動機を熱弁するのは明らかにおかしいのだが、脚本家はそれに気づかなかったのだろうか。

もちろん、その「熱弁された動機」こそが「この作品で最も伝えたかった事」であろうことは容易に推察できる。「作品で最も伝えたかった事」を登場人物ペラペラペラペラ熱弁させること自体ウンコオブウンコなのは言うまでもないが、それでも、もうちょっと自然にやれなかったのか。

こういう「ドラマとして一番大事なシーン」でこんなしょうもないヘマをやらかすからいつまで経っても「邦画レベルが低い」と言われるんじゃないか。「作品テーマペラペラお喋りウンコ」と「なんでそこで喋るねんウンコ」のダブルウンコクラクラしてしまった。

 

渋谷と一緒に脳みそも吹っ飛ばしたんか?

もうちょっとちゃんと作らんかい

anond:20210809203621

正義理論では韓国人であることと女性であることはどちらも配慮すべき弱さ。

登場人物の全員に被配慮弱性がある。

とかなお言いつつ、日本人女性韓国人男性の持つ被配慮弱性はそれぞれ一つ。

対する韓国人女性には二つ。

したがって、このケースでは韓国人女性に加担すべきだろう。

出版は許されない。

2021-08-08

anond:20210808164147

いやその解釈は厳しいよ。意図的屁理屈に持っていこうとしているんだと思うけれど

DV肯定が「道徳的に」異常であることについては元増田とHさんとの間でコンセンサスが取れているだろうけれど、DVの「発生頻度・問題の規模」については明確に対立していて、今回も論点はそこでしょ。

で、文脈上、「普通」「異常」は後者の発生頻度や規模の意味で使われているよね

意図的すり替えてるの?それとも頭が足りなくて誤読した?

「珍しくもないこと。」 って言われても

あなたのそのエピソード登場人物全員(それがふつうのことだと思ってる語り手含めて)が

まりにも衝撃的であまりにもぶっ飛んでいるように私には感じられるんですけど。

 

前歯全部折る人もそれを肯定する人もそういうの良くないと思いながらもありふれたことだと考えてる人も

私はこれまでの人生で一度も接したことがない。珍しいとか軽く通り越してる。

 

それが普通だと思ってみんなの前提だと思って話を始めてるせいで

多くの人に「何言ってんのこの人 こわ…」と言う反応をされて

それをとぼけられていると確信して更に怒る

という不幸な循環起きてない?

ここは明らかにコンセンサス取れてないでしょ。逆に何を以てコンセンサスが取れていると思ったの?

anond:20210807233230

自称ロジックが身についた人」がガバガバロジック(笑)な主張をしているとツッコみたくなってしまうね

でも私の幼馴染にはこんな暴力的卑劣犯罪者な人はひとりもいないし、

そんな事件の話を聞いてこんな狂ったコメントをする両親もいない。

妻の前歯を全部折る夫の話なんて知り合いの話としてすら聞く機会がない。

これが私にとっての「ふつう」、私にとっての「リアル」。

あえていうと、ご自分の周囲の環境の異常性に気付いてるHanPannaさんご本人ですら

もしリアル出会ってしばらく付き合ったら私は、相当強い違和感というか価値観感性や習慣の差を感じるのだと思う。

ネットで物凄く攻撃的だったり上からだったりしつつ、異様な前提を振りかざしてくるフェミニスト、 

それが通じなくて相手にキョトンとされたりドン引かれたりすると「とぼけるな!」と怒り出すフェミニスト

しかしたら自分の異常な生育環境文化空気世界全体と混同しているんじゃない?

そういう意味では相対的視点の無い田舎者っぽい人なんじゃないか仮説。

元増田が「普通」で、HanPannaさんが「異常」「相対的視点の無い田舎者」だとした根拠は何ですか?

追記前までの主張はこう

A.元増田の周囲にはDV加害者被害者もいなかった

B.なので、DV加害者被害者を知っているHanPannaさんの環境は異常である

C.ところで、フェミニストはもしかしたら自分の異常な生育環境文化空気世界全体と混同しているんじゃないか相対的視点の無い田舎者っぽい

ここまで客観的データ提示が一切ない。ロジックってなんだ。主観を垂れ流すのがロジックなのか???

しろ自分環境世界全体と混同しているのは元増田の方ではないか?無条件で自分の生育環境けが普通」だと思っていて、それ以外は理由提示なく「異常」と断言しているので

元増田はまず、元増田が「普通」で、HanPannaさんが「異常」「相対的視点の無い田舎者」だとした根拠提示するべき

「珍しくもないこと。」 って言われても

あなたのそのエピソード登場人物全員(それがふつうのことだと思ってる語り手含めて)が

まりにも衝撃的であまりにもぶっ飛んでいるように私には感じられるんですけど。

 

前歯全部折る人もそれを肯定する人もそういうの良くないと思いながらもありふれたことだと考えてる人も

私はこれまでの人生で一度も接したことがない。珍しいとか軽く通り越してる。

 

それが普通だと思ってみんなの前提だと思って話を始めてるせいで

多くの人に「何言ってんのこの人 こわ…」と言う反応をされて

それをとぼけられていると確信して更に怒る

という不幸な循環起きてない?

「あまりにもぶっ飛んでいるように私には感じられる」っていう感情の話と、事実認定は分けて考えようね。ロジックに強いんでしょ???

「珍しくもないこと。」を否定したいのであれば、統計なり何なりを持って来る必要があるのね。でも元増田は「私はDVなんて聞いたことない」という主観の話しかしていない。

まずは検索してデータに当たる癖をつけよう。日本で年間何件のDVが起きているのか、なぜ行政DV対策に力を入れているのかとかも考えてみようね。

事実としてDV社会問題にとして行政対処するくらいにはメジャーなんだから、もしそのメジャーDVを知らず「何言ってんのこの人 こわ…」と思う奴がいたとして、不見識バカそいつが悪いでしょ

社会を語るなら極力自分を捨てて手に統計データだけ持って話をするしかないんじゃないかと思う。

自分経験感情を前面に出して社会を論じようとした結果の「おかしな人」であり

他者との(意識されない)認識齟齬感情対立なのではないかというのがこの文で書いたことです。

ありがとうございました。

これはそのまま元増田ブーメランあなた自分主観以外に客観的データとか提示しました?

なんとなんと、「自分の周りではDVなんて聞いたこともなかった」ってバリバリ主観一般化して論じている無理な人間がいるんですよ。自覚あります

わたしのまわりではDVなんてきいたことありません

なのでDVがどうとかいうやつはおかしいです。異常です

とか素面で言えちゃう奴が実在するのキツすぎん?しかもどうも自分のことをロジカルだと思っているらしいんよな。。。

ブコメツッコミもらってから追記でしれっと主張を変えてきているのもダサいし。。。異常って言い方が迂闊だったと気がついて、「普通」と「別の普通」って言い方に直しているけれど、結果として最初の主張と食い違いが出ているね

竜とそばかすの姫 と 白ハゲまんが 2

anond:20210805225526

登場人物がのっぺりしている。

https://www.tbsradio.jp/articles/42492/

宇多丸氏は

#たとえば今回の、悪事を働いているっていうことになっている、「竜」が出てくるわけですね。でも、これ2度目に見ると特に「まあ、そうだよな」と思うんだけど、この竜、実はよくよく考えてみると、そんなに大きい悪事を働いたわけじゃないんですよね。

その、試合ですごい汚い勝ち方をしたとか、ひどい叩きのめし方した、というだけで。たとえば、今までの作品にあったような、ネット空間全体になにかを及ぼすようなものであるとか、あるいは、なんかミサイルを撃ってくるとか、そんなことをしたわけじゃないんですよね。じゃあ、なんであんなに“悪”ってなっているのかというと、「“悪”認定をされたから、悪になっている」存在なんですよ。いわゆる、まさしく「ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーズ」といった佇まいの、警察的な、自警団的なことをやっている集団によって“悪”認定をされて、逃げ回ってる過程であの騒ぎが起こるので。「“悪”認定されたことによって、より悪になっているだけ」というところも、面白いですよね#

この見方面白い薄っぺらなのは薄っぺらネット活写している。監督はそれを狙っていたのだ、と。

脚本の人そこまで考えてないと思うよとは、漫画月刊少女野崎くん」での台詞である

月刊少女野崎くん」第60号(6巻134ページ)での佐倉台詞

演劇部鹿島が、野崎の書いた脚本を読んで悩んでいるとき佐倉言葉

野崎の書いた脚本に対して複雑な感情表現要求されていると思い悩む鹿島に対して、ネタに詰まった野崎が深く考えずに思いつきで変な方向に突っ走ることを知っている佐倉が入れた突っ込みである

野崎執筆スタイルを知る佐倉からすれば的はずれな指摘ではなかったのだが、野崎鹿島の疑問に対して詳細に解説を行っており、佐倉が決めつけただけで実は野崎(=脚本の人)はちゃんと考えていたというシーンである

インターネット上では、逆に脚本を書いた人を指して「作った人はそこまで考えて作ってないのではないか」(だから考察しても意味がない)という意味で使われることが多い。★

それはそれとして、ジャスティンのセリフ徹頭徹尾バカセリフである。内心を吐露するセリフもない。

例えば「ドラゴンボールの敵はなぜ二人一組なのか」にみられるような、ジャスティンチーム内の会話もない。

従って何の奥行きもない説明しかない。監督脚本)の思想代弁者段取りを進めるマシーン傀儡しかない。




竜(佐藤健)の父親ラスボスであるがただの粗暴な装置である

初登場シーンからすれば「外面ソトヅラはよく、幸せ家族を演じている一方、息子たちだけに横暴」という設定の筈だが、ラストでの対決シーンでは初対面の主人公には初手から仮面をかなぐり捨てて暴言を浴びせている。


ダブルバインドという言葉がある。「愛しているよ」と言葉を掛けながら暴力を振るったりするやつだ。

アニメ史上もっとも有名なのは「再会、母よ」に出てくるアムロ・レイ母親だろう。

アムロに対して「愛している」と台詞で明言し、アピールを重ねつつ、アムロの行動を否定する母親間男がいるまで設定した富野喜幸!)

ジョジョ4部5部にも「単純なド外道」でないが故に怖さを増す、魅力的な敵がいた。2部の粗暴なだけの敵はカマセ・前座・引き立て役であり到底ラスボスの器ではない。


「私はこんなに息子たちを愛しているんだ」「妻を亡くしてから必死に頑張ってきたんだ」と竜父がアピールすれば、より不気味な、より手ごわい敵になったはずだ。

児相を追い返したのを佐藤健説明セリフ以外で観客に伝える説得力も生まれるし、主人公を怯ませることもできる。

それすら乗り越えたという主人公がより大きく成長したクライマックスにできたかもしれない。


それがなんだ?最初から怒鳴り散らしてあっという間に腰を抜かす。主人公最後の戦いではちっとも成長しない。


児相を信用するとかしないとか、倫理問題じゃなくて、映画として……なんだよ。

2021-08-07

竜とそばかすの姫

高知舞台なのに全編通して登場人物土佐弁をしゃべらないと地元で落胆

最近読んだBL

 今回は朝田ねむい先生祭り

 BLといえば、まるでプラスチックみたいなツルッツルツヤッツヤの完全無欠スパダリ攻めと女にちんこ生えただけみたいなブリブリ不憫美少年けがベタな展開によりセックスに溺れているだけの大したことない漫画でしょ? くらいのイメージとは、だいぶかけ離れた作風なのが、朝田ねむい先生だ。なんというか、『世にも奇妙な物語』のホラーじゃない回みたいな作風ストーリー構成力が高い。メインキャラはあまり救えない感じの社会的弱者男性である場合が多い。ガチセックスシーンをあまり描かないのに、時々なにげに火力の強めのエロスをぶっこんでくる。筆ペンザクッと描いたような味のある画風。画力が高い。そんな異色のBL漫画家。

『兄の忠告

 短編集。デビュー作らしいけど、初っ端からぶっとんだ独自路線を爆走していらっしゃる

 主人公のツヅキはチンピラで、友達とつるみ、美人局をやって荒稼ぎをしていた。ある夜、ツヅキは十年間消息不明だった兄に再会する。何やら羽振りの良い兄に、ツヅキはタカろうとするが……。

 初めて読んだとき思ったのは、絵が目茶苦茶上手いということ。子供独特のプロポーションや手足の華奢だけどお肉がむちむちしてそうな描写とか、赤ちゃんお腹の丸みとか、そういう細かい部分の絵のリアルさに目を奪われた。もちろん、メインカプのハジメ(兄。攻め?)とツヅキ(弟。受け?)も、男の色気があって良い。

 BLとしてのラブシーンはほぼないけど漂うエロス……。

 朝田先生の描く男の横顔の特に鼻のラインと刈り上げた後頭部は大変よい……と学習した。

 ちなみに、著者ブログで『兄の忠告』のおまけ漫画が読める。

Loved Circus

 風俗嬢に貢ぎ多額の借金をし首が回らなくなったケイは、自殺を図った。ところが目覚めると、彼は椅子に縛りつけられていた。そして強面の男から借金を返済する方法つのうちから一つを選べと迫られる。

 いわゆる男娼ものなのだけど、お仕事のシーンよりは舞台裏での男娼たちの日常がメイン。登場人物がなかなかに濃ゆい。メインカプ(表紙の美人な方がシロさん、普通っぽい方が主人公ケイ。どっちが攻めだか受けだかよくわからない)のエロほとんどない。ハートウォーミングな物語

 

Dear, MY GOD

 ロース神父カルト教団にハマった青年リブを助けようと教団のアジトに乗り込むが、逆に囚われて監禁されてしまう。(他1編)

 

 本作もあまりエロはないけど若干エロス登場人物名前が何故かことごとくお肉系。ロース神父は真面目系キャラだけど、言動の端々からこの人昔は札付きのワルだったんだろうなと察せられる。キャラの背景事情説明文ではなくて絵で表現してしまうのすごい。

 麻薬を使う描写があるが、幻覚症状が誇張っぽくなくリアリティーある。麻薬を嗜んだことないから知らんけど。

CALL

 バイトを辞めたばかりで金欠ハルヒコは、ゲイ風俗店員のふりをして、うだつの上がらないサラリーマン風の男アキヤマを騙し、金を巻き上げる。ハルヒコは味をしめてアキヤマとパパ活もどき関係を続けるが……。

 ハルヒコの性格が弁明不可能なほどのドクズなのだが、なんか憎めない。ハルヒコのドヤッたおすまし顔に手塚治虫みを感じる。

 『兄の忠告』みたいなオチになりそうだなと予想して読んだら、まさかの斜め上展開だった。それでもハートウォーミングなラストエロ少だけどちゃんとはっきりBがLしてる。

リビング・デッド

 国語教師佐田は、今日死ぬことをまだ知らない……。

 BLアンソロジーCannaでまだ連載中。ゾンビものっぽい。さっきタイトルを打ってて気づいたけど、登場人物リビングにいることが多いような。でも月末に発売される単行本は改題されて『スリピング・デッド』になってる。佐田ほぼほぼパジャマ姿だし?

 私はこれを雑誌で3話か4話から読んだので、肝心の佐田が何故ゾンビ化してるのか知らない。ゆえに単行本の発売が楽しみ。私が読んだ範囲ではエロ少だけど、ばっちりBがLしてる。佐田が攻めでマッドサイエンティスト間宮が受けらしい。意外にも……。


肝心の『MY LITTLE INFERNO』はまだ未読。お小遣い関係上、買って読めるのは当分先になりそう。

ヒロアカの3作目の映画をみた雑多な感想

まず注意いただきたい。

以上気をつけて欲しい。

私は厳しい言葉を使ったりしてしまうと思う。

そもそも推考をしていないただのゲロなので気分が悪くなったらそっとタブを閉じて欲しい。そこら辺は自衛してくれ。

はじめに

私はこの匿名を書いた人物と同一だ。

ヒロアカの2作目の映画をみた雑多な感想: https://anond.hatelabo.jp/20191221053748

正直に言おう、ブルーレイは買わなかった。

どうしても公式との解釈の違いや、ドラゴンボールのような戦闘が多すぎる映画が苦手だった。

だがあえて言おう、3作目である今作もドラゴンボールであったと!

しかし、2作目よりアニメが進んだためか戦闘の幅が広がり、見ていて飽きがこなかった。

そもそもボンズアニメファンである私には今作が刺さりすぎた。ボンズ愛してる。

戦闘シーンにハガレンを見ていた時の高揚はもちろん、登場人物の痛みも感じるような鬼気迫るものがあった。

そもそも血みどろになっていたが、これPGついてない?もしかしてRいった?)とまで思ったほど私たちが大好きなボンズだった。

ボンズアニメに何を求めるのか。

想像を絶するカメラワークでさまざまな画角から描かれる、多種多様エフェクト戦闘と、血みどろで、ダークな演出

これらが、今作の映画 僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッションにはあった。

ありました。確かにそこに、ボンズがいました。ありがとうボンズ

特にフレクト戦のデクやレヴィアタン戦の轟やサーベンターズ戦の爆豪から、我々視聴者は余すことなく吸収できた。

本当に、ありがとうボンズ


ヒロアカ知らない人にも見て欲しい、今作。どうやってお勧めするべきか悩んでいるところです。ありがとうございます



アメコミリスペクトのヒロアカ

原作者である堀越耕平先生がどこかで発言されていた(ような気がする)日本アメコミを作りたい、が本映画に詰め込まれていた気がする。

潜入ミッションで今作オリジナル衣装のデク、ショート、爆豪が戦闘したのちのOPではDCコミックスジャスティスリーグアニメーションを感じた。

私は生粋DCファンであり、DCアニメを見て育ったので、そのシーンが流れた瞬間心の高鳴りが隣の座席の人に聞こえるのでは、うるさいと怒られるのではないだろうかと怒られてしまった。

とにかく、あのOP演出と一枚絵には人を魅了する”なにか”があった。間違いない。劇場でもう一度見たい。


ロディソウルというオリジナルキャラCV吉沢亮

まずはじめにこれについては語っておかなければならない。ありがとう吉沢亮あなたの声質と演技は、神に祝福されて生まれてきた。ロディというキャラに本当の意味で命を吹き込んだ。

偏見だが、俳優がやる声優は大体はずれだと思ってしまう。しかし、今回に至っては全ての演技がハマっていた。

さて、声優の話はそこそこにこのキャラクターの重要性について話したい。

まず、ロディスラム出身であることが私の中で非常に評価が高かった。その出自に関しては裕福な家庭であった(大きな屋敷で遊んでいた描写から推測)にもかかわらず、ヒューマライズ父親さらわれた差別によりスラムまで追い込まれ正規の職にありつけず、幼い兄弟には明かせない盗んだ宝石の運び屋などの犯罪で食いつなぐしかない1少年出会たことが、どれだけ私の心を惹きつけたか

ヒロアカスポットライトが当たる人物基本的に生まれた瞬間から光り輝いており(轟は出自こそあれだが、能力は恵まれている部類に入るため光属性と私は考える)、橋の下の子スラムなどの被差別部族)には縁がないと思っていた。

しかし今作では、ロディが「ヒーローは俺らの住んでるところまでは来ない。金にならないからな」と発言した(うろ覚え)。これは私の解釈と一致し、胸が締め付けられた。ヒーローは金にしか興味ないのかと思っていた、とも言っていた。もう私の胸は張り裂けそうだった。

幼い兄弟二人とともに少年である自分がどうやって食いつなぐのか、相当に頭を悩ませたに違いない。

このロディ存在こそが私がボンズファンたる由縁一つだと確信し、あの洞窟ロディ個性を打ち明けるシーンで”推し”確定となった瞬間だった。


余談だが、デクが胸に矢を射られたあと、しばらくして国境越え間近のシーンを見たらツナギの胸部分がパッチワークで別の布が縫い付けてあった。この瞬間「あ、これロディが縫ったな」と思ったのは私だけではないだろう。

そもそもロディの服がぼろぼろ下手くそパッチワークだらけな服であったことは登場した瞬間誰もが気づいたであろう。その後デクの服がパッチワークされていたら、間違いなくロディがやったな!と、皆が思うわけだ。旅のシーンで心打ち解けるシーンも、音楽がなりながらであるがしっかり描写され、観客は「一夏の思い出か・・」と思ったりするわけだ。こんなキャラ、だれが嫌いになるのだ?

そもそもインターン開始が冬であったが、時系列ではインターン後期とのことで・・とはいえ真冬に開催されたインターンからオセオンに渡ったとしても北半球から冬のはずなのだが・・?と思ったのは私だけではないはず。まあ夏の映画から夏にしたい製作陣の気持ちは大いにわかる。私も大人だ)


全然関係ないが、事前情報ゼロ劇場に足を運ぶのが趣味の私にはピノ林原めぐみだった時の嬉しさと言ったら・・。一緒に観に行った人と見合あったほどだった。


戦闘シーン

「今回もドラゴンボールか・・、どうせ気持ちとかそういうもので乗り越えるんだろう?」と思ったあなたある意味正解です。でも、戦闘アニメーションはそれを超えてきました。ボンズ様、本当にありがとうございました

あなたが作ったアニメーションで、本当に飽きないし、どうしてその強さだったのかなどがきちんと説明され、負けそうな戦いでもボロボロになりながら最後には勝ったヒーローたちが、きちんとそこにデクや爆豪、轟たちが生きていました


すべての戦闘ごとに、どうやったら勝てるか、どうやったら被害を最小限にするか、どうやったら相手をkoろせるか。全ての思考がそこにあったようの思います

そして、きちんと映画として成立するように、全ての戦争で新しい画角や技や、見せ場があって視聴者が飽きない工夫がありました。

ありがとうドラゴンボール風であってもこんな感じであるなら本当に、本当に、何度でも劇場に足を運びますありがとうブルーレイも買うね。

とはいえ、フレクト戦ラストのデクのユナイテッド ステイツ オブ スマッシュ演出については吹き出さずに入られないほどの演出があり、ゲームを見ているかのような最強の技であることが思いっき表現されており、デクの腕が心配になったが、ラストを見て無事でよかったよ。


アメコミリスペクトについて

OPジャスティスリーグみについてはもう語ったが、デクの黒鞭で警察から逃げるシーンについてもスパイダーマンのファー・フロムフォームみについても感じただろう。他にも脚本を進めるためのイベント戦闘ギャグとの"比率"についてもアメコミリスペクトを感じざるを得ない。ブルーレイがでたら正確に比率を出したいが、これも先頭に重きを置きつつ、話の店舗アメコミのものであり、アメコミ育ちの私には大変見易かった。

2作目から比べると戦闘シーンは遥かに上がった。戦闘テンポアメコミだったのか本当によかった。強いていうのならラストのフレクトの"反射"の限界を超えてプルスウルトラを叫ぶシーンは予想がついていただろうが、そこが少しくどい感じはあった。でもそれも含めて少年ジャンプみを感じ、心地よく受け取ったのが今作だった。

心の中で一緒に「プルス、ウルトラ!!」と叫んだのは、私だけではないはずだ。


各地に散らばった同級生ヒーローたち 

一つ、気がかりなのが「ヒロアカ学徒動員しすぎじゃないか?」である。ヒーロ業界限界が過ぎない?私、不安だよ・・。

学徒動員って戦時中であってもかなり逼迫した状況であり、ましてやそれを海外派遣するなど、言語道断・・!と思うのである。どうして今回も海外までいかせたのかはちょっと想像に難しいが、そもそもから夏になっているのも謎である

すまない、話がずれたが、各地に学生派遣したはいいが、最前線で戦い過ぎなのだ。30巻あたりで死柄木弔と遣り合うあたりであっても学生は後方部隊だったはずだ。大丈夫か、世界映画舞台もっと逼迫しているのか!世界!頑張ってくれ!!

シンガポールマーライオンヒーローエジプト壁画っぽいヒーロー映画1作目で登場したヒーロー再登場は最高だったせ!ありがとう


それはそれで、各地の同級生ヒーローたちがピンチの際に、お茶子「デクくん・・!」や霧島の「爆豪・・!」はクるものがあったぜ。同級生は体が離れても、心は一緒なんだな・・。ありがとう公式ありがとうボンズ


ほか雑多な箇条書き感想


まとめ

みんな、今作は2回は劇場行こうな!!!!!!ブルーレイも買ってくれ!!!

2021-08-06

anond:20210805172116

ケーキの等分問題でみんな忘れていることがある。

登場人物構成

仮に5人家族祖母80才、父48才、母45才、兄20才、妹12才)だったとしよう。

祖母は甘いものが苦手、父はダイエット中など人により食べられる量は違うので全員同じサイズに切り分ける必要はない。

それに1ホール食べきる必要もない。まず半分に切ってラップで包んで冷蔵庫に保存し残りを食べたい量で切り分けるのが一番賢い選択だと思う。

ケーキの形状

日本で一番オーソドックスケーキイチゴショートケーキだがこれはイチゴの個数で切り分けが決まる。

ケーキの上にイチゴが8個会ったら8等分にするのが正解。

7人だからと無理やり7等分したらおかしなことになる。

最後の一個は食べたい人がジャンケンして決めれば良い。

今、ツイッター邦画叩きが流行ってる。誰が悪いかは置いといて半ナマ文化が叩かれるかもと思ってる。キャスト登場人物を結びつけて考えているからだ。それだけなら無害だと思う。しかし、こういう見方をすること自体が叩かれる原因になるかもしれない。邦画キャスト重視で選んでるから衰退したと言われる。それは役者を重視してる人が多いからだ。この場合叩く方が悪いんだろうけど、ナマモノ側はなんというかきになる。まぁ、確率は分からないけれど。

2021-08-05

竜とそばかすの姫 と 白ハゲまんが

普段ブログには悪口を書かないことにしてるのでこっちで。

すばらしい高知中部西部風景とそれを再現した背景スタッフ、才能あるあまたのスタッフによるすばらしい仮想空間内のビジュアルと、音楽。(音楽に関しては見識がないのでどれくらい素晴らしいかわからん)とそれをまとめ上げる低レベル脚本ストーリーテーマ)。

わかりやすいのはまあいいです。

オープニング。ナレーション舞台となる仮想世界説明を15分くらい(体感です)やる。

そういうのが許されるのは1970年代スターウォーズだけ。

予告で見た「竜の正体を探す」。容疑候補者リスト開陳シーンで、こいつだ、って一瞬で分かりましたよ。まあ、これは「吹き替え洋画第一幕に出てきたモブキャラが、後半で実は重要人物だったと明かされるけど、大御所俳優が声をアテてたので最初からバレバレだった」くらいの話で、欠点にはならない。(画面に初めて映ってから体感60分後の”僕が我慢すれば”のセリフふつうに「あーそういうことね・完全に理解した」とわかります。)

端的に言うと登場人物全員がのっぺりでうんざりしました。何の陰影もない。テーマ奴隷。敵も味方も全員監督代弁者

特に主人公グループ以外のキャラクター(敵側)の薄っぺらさ、記号性。 きれいに描かれたキャラクター大文字で朱書されたレッテルが貼られた繊細チンピラネット当たり屋)に正義マン自治厨ソードマスターヤマト最終回キャラ並みにぺらぺらとよくしゃべる。


この映画クライマックス主人公の歌が流れるわけですが、映画館に座ってるスクリーンの前の観客が感動する前に、画面の中のモブキャラが泣くんですよ。もうね。滂沱。巨人の星みたいな。エシディシの あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ みたいな。

例えば、キートンなりチャプリンなりコメディアン自分では笑わないじゃないですかグルメ番組レポートで「美味しい」と言っていいのは素人だけじゃないですか。

でも、細田守はそれをやる。

『べ、べつにあんたのことなんて何とも思ってないんだからね!』ってセリフを言ったキャラクターを見て、「ああ、このキャラクター相手のことをなんとも思ってないんだな」と受け止めるレベルの観客を想定して作ってる。

馬鹿にするのもいい加減にしろ

ノースキン映像を見ると不安になる

カリビアンコムAV選手がノースキン勃起してヤっている映像を見かけて、この人たち大丈夫なのかと不安になってしまった

昭和ピンク映画で、登場人物列車の中で駅伝ファックしているシーンを見ていると、えっ、この人たちなんでスキンしてないの? やばくない? と思った後ではっと気づき、これは昔の映像なんだ、今じゃないんだと自分に言い聞かせていた

なんだか最近こういうことが多い

人はスキンをして外出ししているものだ、という認識意識下に刷り込まれているのだろうか

それとも感染不安がこのような反応を引き起こしているのだろうか


anond:20210805115147

ノーマスク映像を見ると不安になる

オリンピック野球選手ノーマスクで固まって笑っている映像を見かけて、この人たち大丈夫なのかと不安になってしまった

昭和映画で、登場人物列車の中で談笑しているシーンを見ていると、えっ、この人たちなんでマスクしてないの? やばくない? と思った後ではっと気づき、これは昔の映像なんだ、今じゃないんだと自分に言い聞かせていた

なんだか最近こういうことが多い

人はマスクをして外を出歩いているものだ、という認識意識下に刷り込まれているのだろうか

それとも感染不安がこのような反応を引き起こしているのだろうか

2021-08-02

anond:20210802210152

フィクション登場人物の内心とかどうでもええわ

差別偏見表現だけ消してくれたら作者の政治思想とか物語がどう面白いかとかはもう勝手にやってくれって感じだ

ダンガンロンパ微妙ネタバレ


ロンパ世界絶望という概念エロすぎる。なので、作品外の登場人物絶望堕ちさせる妄想をしてる。ダンガンロンパという作品がその作品中にあってあまりにも影響力がありすぎて絶望を求める人が多くなったという理由づけでもまぁまぁいける。

anond:20210802154520

対策としては登場人物弱者度を全員横並びにして、強制的犯人を選ばざるをえない状況を作り出すやり方があるね。

ストーリーテラーの腕の見せ所。

例えば4人の容疑者がいて、それぞれL、G、B、Tだったら、活動家読者界隈は誰が犯人でも抗議できなくなる。

anond:20210802110154

モラハラ陰キャ無能無職の組み合わせとか地獄すぎるし

それを見てギルメン全員が陰で笑ってるとか、登場人物全員悪人で草

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