はてなキーワード: 末長とは
杉並区には「すぎなみアニメキャラクター」というのが設定されていて、名前は「なみすけ」だ。というか調べていま知った。杉並区に行くと、このキャラクターは至る所に使われていて認知度は抜群なので、名前は知らなくても見ればわかる。
でこのキャラクターは、恐竜なのか、芋虫なのか、植物(杉並)なのか、見てもよくわからないきもかわ系なのだ。
そこまではどこの自治体もやっていて日本中によくわかんないゆるキャラが溢れているが、杉並区のゆるキャラはただならぬ良さなのだ。
なにがいいのかだろうかと考えてみると、守りに入らないところだと思う。
ぱっと見、「なみすけ」は芋虫みたいであんまりかわいくなさそうなのだが、実にさまざまなポーズと喜怒哀楽を表現するバージョンが用意されていて、見ているとなんか、じわじわと愛らしいのだ。
区の施設とか区民の貼り紙とか、このキャラは至るところに使われていて、今でも新しいデザインが追加され続けているので、かなりの愛されキャラになっていることがわかるし、納得もいく。ぜひ末長く活動してほしい。
夫は刺身が好物で、マグロの大きい1,000円近くするサクを時折買う。わたしは刺身が得意ではないので、なぜこんな高くて食いでのないものを買うんだと不機嫌になってしまう。
夫はアニメが好きで、異世界転生したりぷりぷりした少女が出たりするやつを録画しては見ている。わたしはなろう系とかロリっぽいものが苦手なので、いっしょに楽しめない、なんなら消せと思ってしまう。
夫はTwitterで流れてくる情報を鵜呑みにしがちで、「おっさんがコンビニで店員さんを怒鳴り付けていたらほかの人が出てきて諭してすかっと!」という内容のツイートを、これすごくない?!と披露してくる。わたしははてなみたいなインターネットにつばをかけてまわる集団に属しているため、その感性に苛立ってしまい「そんなの嘘松だよ!」となじってじう。
どうしたら自分と違う感覚を許容できるんだろう?末長く仲良く暮らすにはどうしたらいいんだろう。はてなをやめるべきだろうか。
おおらかになれる、なにかお知恵をください。
「逃げ得」というシステムの抜け穴を塞ぐために公的機関による強制力を用いるのは一見よいことなんですが、ただそうすると今度は「どちらが有責かの裁判コストの上昇」が起きたり「破産させられた元夫の復讐やそれを避けるための仮面離婚/仮面再婚への同意」が増えたりして、結果として今と同じような状況になるのではと思います。
たとえば、どーしよーもない元夫と別れて半年後によい出会いがあって生活の心配もなく再婚できそうな元妻のケースを考えてみると、その場合元妻としては「子供の養育費を強制執行で取り立てて、元夫を破産させて末長く恨まれる」よりは「はした金はいらないのでとにかく早く縁を切りたい」というモチベーションが働きますよね。その場合、その「離婚したら養育費支払いを強制される」という制度はどのように働くか。
○昼食:ポップコーン
○夕食:チャルメラ
○調子
むきゅーはややー。
仕事はサボっちゃった。
一応仕事の谷間で休んでも問題なさそう時期ってことも考慮しつつ、こないだサボったのは4月なのでだいぶ間をあけたので、許して欲しい。(まあどうせプロパーじゃないから、いいんだよ適当で)
そんなわけで、サボって何をしていたかと言うと、超久々にパッケージのゲームを買いました。
SwShが控えているからこそ、スイッチのゲームを遊びたいと思い購入したのは。
今日は、スピリットボードとアドベンチャーを中心に、リンク、マルス、ルキナ、アイク辺りを使ってプレイ。
一年ぐらいずーっとスマホゲーを遊んでいたからこそ思うのだけど。
超安い!!!!!
なにこれ、サプチケ3枚と少しぐらいでこんなたくさんのキャラ使っていいの!? しかも一キャラ一キャラめっちゃ作り込んでるし!
特に楽しいのが「スピリットボード」という、過去の膨大なゲームのキャラクタたちの魂が、スマブラのキャラクタに乗り移ったから倒す、みたいな設定のミニゲーム。
ざっくりいっちゃうと「いろんなゲームのキャラクタをスマブラで再現しようのコーナー」みたいな感じの、半分以上大喜利というか一発ギャグというか、真面目に言うと過去のスマブラでいうイベント戦をめちゃくちゃなボリュームと育成要素で味付けしたとにかくすげえゲームモードだ。
ぶっちゃけ、僕はもうこれを遊ぶだけで元が取れる気がするので、最初はオンラインモードの有料会員にもなろうと思ってたけど、まずはこれを満喫しようと思う。
選択パターンによっては、1週間以上インターネットが使えなくなる上に2万円近い出費を強要される。
6月24日 モバイルコースでもファミリーパックの契約が可能との記述がみつかったのでファミリーパックに関する記述を削除
6月24日 「2019年6月19日に発表されたこと」を追記 ← ※重要
So-netのインターネット接続サービスのひとつである「So-net forドコモ光」がぷららに事業譲渡されることになった。
ttps://www.so-net.ne.jp/info/2019/op20190527_0020.html
ひとつは何もせずそのまま事業譲渡を受け入れプロバイダをぷららに自動的に変更されるのを待つ。
もうひとつは「事業譲渡拒否」である。この「譲渡拒否」が曲者で、「So-netでドコモ光を利用し続けること」ができるわけではない。
譲渡拒否後に行うことができる選択肢が多岐にわたるため、全体を把握できているのかわからないが順を追って説明していく。
少なくとも3パターンあるようだ。
So-netとの契約は接続サービスなしの「モバイルコース」(200円/月)に変更される模様。この際、違約金3000円が発生する。
ファミリーパックに入っているとメールアドレスを3つまで無料で追加できるが、「モバイルコース」の説明によると1つのIDでメールアドレスが1つのようなので、その場合はモバイルコースを複数契約することになりそう。
「モバイルコース」への変更を拒んだ場合、メールアドレスが使えなくなり復活も不可能とのこと(この場合の違約金などは不明)。
ドコモ光との契約は継続されるが「単独タイプ」に変更され事務手数料が3000円加算される。
「単独タイプ」はプロバイダなしのプランのため、7月からインターネットが使えなくなる。
インターネットを再開するためには自分でプロバイダと契約する必要がある(この際、初期手数料や工事費が発生する場合あり)。
プロバイダと契約後に「単独タイプ」からプロバイダありの契約への変更が必要になる。
ここでもプラン変更が発生するが、「単独タイプ」からプロバイダありへの変更は無料のようだ。
しかし、インターネットの開通まで1~2週間も待たされるらしい。
なお、譲渡を拒否される場合、2019年7月1日以降ご利用についてお客様のご要望に応じた以下の手続きをドコモで行っていただく必要がございます。また、お手続きの内容により手続き費用が発生しますので予めご了承ください。
費用 :3,000円(税抜)
<参考URL>
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/procedure/change_provider.html
ここでも費用3000円が発生する。
So-netとの契約は接続サービスなしの「モバイルコース」(200円/月)に変更される模様。この際、違約金3000円が発生する。
ファミリーパックに入っているとメールアドレスを3つまで無料で追加できるが、「モバイルコース」の説明によると1つのIDでメールアドレスが1つのようなので、その場合はモバイルコースを複数契約することになりそう。
「モバイルコース」への変更を拒んだ場合、メールアドレスが使えなくなり復活も不可能とのこと(この場合の違約金などは不明)。
「お客様のご要望に応じた」とあるし「ドコモ光のご利用プロバイダの変更」の前に「(1)」とあるため複数の選択肢があるように読めるがこの方法しかない。
尚、最新のニュースリリースからは「(1)」が削除されているので魚拓を参照のこと。
ttps://megalodon.jp/2019-0527-2128-34/https://www.so-net.ne.jp:443/info/2019/op20190527_0020.html
ここまででも相当バカにされていると思うが、ニュースリリースをよく読むとドコモ光の継続利用を前提としており、So-netをプロバイダとして継続して使用するための選択肢が用意されていない。ここからが地獄の本番だ。
So-netとの契約は接続サービスなしの「モバイルコース」(200円/月)に一旦変更する必要があるそうだ。この際、違約金3000円が発生する。
ファミリーパックに入っているとメールアドレスを3つまで無料で追加できるが、「モバイルコース」の説明によると1つのIDでメールアドレスが1つのようなので、その場合はモバイルコースを複数契約することになりそう。
7月から新たに回線業者と契約する必要がある(この際、初期手数料や工事費が発生する場合あり)。
回線開通までには現状確認のための事前確認の日と実際の工事の日の設定が必要らしい。
事前確認は「ドコモ光」が解約された状態でないと行えないため7月以降となり、その後工事日を設定することになる。
早くて1週間ぐらい、混んでいると2週間ぐらい待たされることになるらしい。
その後、再度So-netの契約を接続サービスありに変更する必要がある。この際、違約金3000円が発生するらしい。
厄介なのは、ドコモ光を解約する際に高確率で違約金(戸建で13000円/マンションで8000円)が発生することだ(詳細は後述)。
業者都合の事業譲渡にも関わらず、インターネット回線の長期の不通、煩雑な手続き、度々発生する手数料や違約金をユーザに課すことになる。
手続きの順番も複雑で、特定の順で行う必要があり、次の順でないと各々の処理を受け付けてもらえない。
「So-netで譲渡拒否手続き→ドコモ光で解約手続き→他の回線業者と新規契約→So-netでコース変更」
この順番に関してもニュースリリースには説明がなく、サポートの窓口で手続きを行なった場合、当然各々で長時間待たされることになる。
そもそもドコモ光はそれほど安くない。安くないのに契約する利点はあるのか。実は、ドコモのスマートフォンとセットで契約しておくと、スマートフォンの月額料金が割り引かれるサービスがある。
また、スマートフォンの2年縛りと同様に固定回線の2年縛りで安くなり、これでやっとドコモ光は他の回線業者と肩を並べられる値段となるため、スマートフォンと同時に申し込む人の多くはドコモ光の2年縛りを選ぶことになると思われる。
So-netをプロバイダとして残し、ドコモ光を解約し他の回線を契約する場合も更新月でない場合は違約金(戸建で13000円/マンションで8000円)が発生する。
また、既存回線がフレッツ光だった場合、「転用」という扱いで光コラボであるドコモ光に工事不要で契約変更できるためタチが悪い。
逆に光コラボをフレッツ光に戻すには一度解約が必要なため、今回のケースで回線の不通期間と諸々の経費等が発生する一因となっている。
技術的に可能と思われるのになぜこんな制限があるのか理解が追いつかない。
5月27日のニュースリリースでは譲渡拒否の締め切りは最初は6月20日であった。
ttps://megalodon.jp/2019-0527-2128-34/https://www.so-net.ne.jp:443/info/2019/op20190527_0020.html
それがニュースリリースの更新で締め切りが6月25日に変更となっている。
ttps://megalodon.jp/2019-0620-1012-32/https://www.so-net.ne.jp:443/info/2019/op20190527_0020.html
更新日は6月14日と6月19日であるが、6月18日にニュースリリースを見ながら各種手続きの準備を行っていた時はまだ締め切りが6月20日と表示されていた記憶があるため、(Web魚拓がないため正確なことは言えないが)6月19日の更新で書き換わったと思われる。
どちらの更新日で書き換わったにせよ、締め切り直前に書き換えた上に締め切りが延長されたことを明言しないのは非常に不誠実だと思う。
6月18日にニュースリリースではQ&Aが大量に追加されていた。
苦しさが滲む出た内容となっている。
例えばこれ。
19.Plalaを利用したくない。So-netに戻してほしい
サービス提供事業者がNTTぷららに変わるため、So-netに戻すことは出来かねますが、現在のところ、お客様のご利用環境は大きく変わりません。ご利用を継続いただければ幸いです。
相当数の問い合わせや苦情が寄せられていると推測できる。
13.メールアドレスを変更しなければならないのか
現時点では変更不要です。
※サービス提供内容につきましては、外部環境の変化等に伴い、変更される場合がございます。変更される場合には、NTTぷらら又は弊社から事前に変更内容をご案内させていただきます。
14.So-netにしかないサービスを使っているが、どうしたら使い続けられるか
現在ご利用のSo-netサービスについては、継続してご利用いただけます。
※サービス提供内容につきましては、外部環境の変化等に伴い、変更される場合がございます。変更される場合には、NTTぷらら又は弊社から事前に変更内容をご案内させていただきます。
「当面は」と書かず「現時点では」や「現在」と苦しい説明をするということは、例えば一ヶ月後に変更になる可能性も十分ある。
よく読むと現在So-netが提供しているサービスであってもユーザが利用していないサービスは対象外であり、今後利用を開始することができないことがわかる。
読み込めば読み込むほど怒りがこみ上げてくる。
5月27日に事業譲渡のニュースリリースを行なっているにも関わらず6月13日まで申し込みを受け付けていたらしい。
ttps://www.so-net.ne.jp/access/hikari/docomo/
このベージでは6月30日まで受け付けている。
プロバイダ一覧にSo-netと共にぷららが載っているのはなんの冗談なんだろうか。
ttps://www.nttdocomo.co.jp:443/hikari/provider_list/index.html
ニュースリリースが更新され譲渡対象に「(3) 一部のオプションサービス」が追加された。
譲渡対象が事前にちゃんと整理されていなかったこと推測できる。
「一部」と書かれてもどのオプションサービスなのか説明がないため、譲渡拒否すべきかどうか判断できない。
今回の増田を書く上で、誰かが取得してくれていたWeb魚拓があったため非常に助かった。
ttps://megalodon.jp/?url=https%3A%2F%2Fwww.so-net.ne.jp%2Finfo%2F2019%2Fop20190527_0020.html
ttps://megalodon.jp/?url=https%3A%2F%2Fwww.so-net.ne.jp%2Finfo%2F2019%2Fop20190619_0021.html
どこかの誰かが人知れず戦っているのかと思うと心強く思う。
今回の事業譲渡は完全に業者都合であり、それに伴いユーザが受ける不利益には救済措置を設けるべきだと思う。
利用者都合と同様に例外なく手数料や違約金も全て発生するのは論外だろう。
手続きも一本化されておらず、各会社への調整も利用者が全て行う必要がある。
「インターネット接続サービス」全てを事業譲渡するならまだ納得感があるが、ドコモ光利用者だけに不利益を強制する姿勢は本当にどうかと思う。
2019年6月19日以前に増田はその日までにできる手続きを全て終わらせていました。
この解約時に言われたことの中に「一度解約処理を申し込むと解約日の変更は可能だが解約のキャンセルができない」というのがありました。
元々の譲渡拒否の締め切りである6月20の前日、6月19日に新たな発表がありました。
ttps://megalodon.jp/2019-0620-1026-13/https://www.so-net.ne.jp:443/info/2019/op20190619_0021.html
ttps://megalodon.jp/2019-0624-1351-03/https://flets.com:443/app10/kaiji/
ttps://megalodon.jp/2019-0624-1355-43/https://flets-w.com:443/collabo/change/
新サービスの内容については、次のページがわかりやすいと思います。
ttps://megalodon.jp/2019-0624-1350-34/https://flets-w.com:443/collabo/change/about/
つまり、このサービスを使えば、「ドコモ光」を「フレッツ光」に変更することも「So-net光」に変更することも可能になるということです。
ところが、このサービスが開始されるのは7月1日であり、同日に事業譲渡される「So-net for ドコモ光」を契約しているユーザはこの恩恵を受けることができません。
So-netがこの新サービスをフレッツが始めると分かった時点で事業譲渡を1ヶ月でも遅らせていれば、増田はかなり多くの手数料や違約金を払わせられたり1週間以上も回線のない状態を受け入れることはなかったのです。
しかも前述の通り、譲渡拒否の締め切りを6月20日から6月25日に書き換えたのは新サービス発表の同日6月19日のと考えられるため、譲渡拒否を考えているユーザに判断の猶予があったように演出しているようにも見えるのです。
仮に別々の部署が担当していたとしても、事業譲渡と新サービス開始はそれぞれ経営に影響する大きな事案のため、この両方を知っていた人が必ずいるはずです。
何故、ユーザが大きな不利益を被るような状態を放置したのでしょうか。
今回の件でこれが一番腹立たしいと思っています。
ここで書いたこと以外にも色々あるが、まだうまく整理や裏付けがとれておらず、時間がもうないため一旦ここで公開する。
id:TERRAZI So-net forドコモ光がサービス終了するが、移転先がぷららしか用意されておらず、ソネットを含む他のISPにしようとすると2万円近い出費と労力を強いられるとのこと。
正確には https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/provider_list/index.html にあるプロバイダであれば手数料3000円で変更可能なようです。
id:shibuiku 通信業界はやりたい放題だな。利用者に不便をかけといて、どのパターンでも違約金が発生するとか、どういう罰だよ。
正確には「譲渡拒否した場合、どのパターンでも違約金が発生する」ですね。どちらにせよ酷いですが。
id:el-condor ISP都合で契約を切り替えるのに違約金がかかるの異常過ぎないか
はい。
id:agama 手続き手数料のことを違約金と書くのはいかんでしょ
手数料と違約金の用語は業者が用いている用語に準じています。コース変更にも2年縛りにもかかる金額について「違約金」と書かれています。
id:jaguarsan 「現時点」と「現在」は「今使ってる人はそのまま利用可能」という意味だろう。新規や変更はサポート外
通常であればその通りですが、誤魔化したようなQ&Aを読んだ後では「現時点」や「現在」と書かれても何か裏があるとしか読めないのです。
id:onigiri_kun メールアドレスを使い続けられますって言いきれないのは、なんでだろ。でも、どんなプロバイダメールも、終わる可能性があるわけで、継続性を確保したいなら独自ドメインメールしかないよね。
So-netの接続サービス全体で終わるならともかく、一部のユーザにのみ強いていることに疑問を持っています。追記した「2019年6月19日に発表されたこと」の他のユーザとの不平等感は特に疑問です。
id:arumaru なぜそこまでぷららを嫌うのか
肝機能とか気にしているわけじゃないけど、末長くお酒は楽しみたい。
そのための休肝日を設けるのはやぶさかではないのだが、意志が弱く酒に手を出してしまうことを繰り返していた。
で、先日、増田の投稿で「月曜日と木曜日に酒を飲まない様にした」というのを読んだ。
たしか「飲まない日を作ることで飲んだ時の美味しさが高まる」みたいなことが書いてあった(検索できなかった)。
なるほど、と。
体のための休肝日というのは目的としては正しくとも、目標の後ろ向き感は否めない。
1990年生まれ現在28歳のグラフィックデザイナーです。
絵を描くのを一度諦め、何年間か描いていなかったものの、最近になってまた戻ってきた話を1年前、はてなで投稿しました。
あれからちょうど1年経ちましたので、改めてまとめようと思いまた記事を書いています。
https://anond.hatelabo.jp/20180130030322
1年前、この記事を書いた後、思った以上の反応がありとても驚きました。
まさかあんなにコメントが頂けるとは思っておらず、戸惑いつつも全て読ませていただきました。
私と同じように、夢を追っていたけど諦めた人。
オススメの本を教えてくださった人(全部読みました)。
全てが嬉しくて、おそらくこの記事とコメントがなければ、この1年絵を描けていなかったかもしれません。
1年間何をしていたかと言うと、とりあえずは具体的な目標を立てようと思い、
ピクシブに投稿したりpawooに登録したり、イラスト雑誌に投稿したり
特にコミティアでは、本を出すため仕事の合間を縫ってちまちまと絵を描き、帰宅後すぐ絵を描く日々が続きました。
それでも枚数が少ないためどうにか本の形にするために考えたことは、文章を添えることでした。
絵を描くのをやめてからもあまりに自然な昇華活動として行なっていたために、
自分が文を書くのが趣味ということにも気付いていませんでした。
昔、文章を書いていて同級生にとても馬鹿にされた経験があり、ずっと表には出していなかった趣味でもありました。
思えば長い間、人の目を気にして何もできなくなっていました。
そう思われるのが嫌で、自分をずっと殺していました。
それは絵だけじゃなくて、文章も詩も、着る服も選ぶ小物も言動も、全てそうだったように思います。
目立たないように。ダサいと思われないように。だってそれは何よりも恥ずかしいことで、
本当の自分を少しでも出してしまってもしダメだった時、自分の全てを否定されたような気分になり、傷つくのがわかっていたから。
せっかく恥をかくんだ、どうせなら徹底的に自分が好きなことしかしないでおこうと思い、
知り合いには誰にも見せないようにしながら、好きな題材で絵を描き、好きに文章や詩を書いて絵に添えました。
仕事では「ダサい」と思われるのが嫌で徹底して自分の好きなものを殺して作ってきましたが、もうこの際だと、好きにデザインしました。
普段は絶対使わないけど実は気になっていたフォント。無駄だらけの装飾。自分に浸った言葉の羅列。普段は絶対言わない主張を書いた文章。…
とにかくもう誰の目も気にしないように気をつけながら、自分の好きを探すことからはじめました。
同人イベントにサークル参加すること自体が初めてで、それだけでも緊張していましたが、
不安で吐きそうになりながら、一人でポツンとお客さんを待ちました。
こんなにたくさんの人が居る中、自分の絵なんて、見てくれる人が居るのだろうか。
1冊でも売れるだろうか、いや、1度でも手にとってもらえるんだろうか。
今日、誰も来なくても、誰にも見てもらえなくても全くおかしくないな。なんて、ずっとぐるぐる考えていた気がします。
会場後30分くらい経っても人が来ず、ずっと一人で、泣きそうになりながら机を睨みつけていたら、
ひとりの女性が本を手に取り、しばらく眺めた後
「これ、1冊ください」と、お買い上げくださりました。
あの瞬間のことを多分私はずっと忘れないと思います、
いただいた300円を、しばらく、見つめて
生業であるデザインの仕事では、時には1、2時間の作業で5万円稼ぐこともあります。
時給換算すると本当にちっぽけなものでしたが
私はあんなに大切な300円を今後も知ることがないと思います。
あんなにたくさんのサークルが居る中、私のサークルを見てくれたこと。
涙をこらえながら、何か、今までの全てが溶けたような感覚になりました。
絶対に愛されないと思っていた自分を愛してもらうこと、そんな奇跡を、
その後も、たくさんの人にお買い上げいただき、とても好きな絵柄ですと言っていただいたり
ツイッターではとても好きな絵描きさんと相互フォロワーになれたり、
しかもそれは、取り繕った私ではなく、全面的に自分をさらけ出した正真正銘の私としての結果で
もう好きなことを殺さなくて良いこと。自分を出しても怖くないということ。
良い意味で、作り続けなければいけないという強迫観念がなくなったこと。
今まで自分はスタートラインにすら立っていなかった事に初めて気づきました。
戦わない。比べられる土俵に上がらない。向き合わない。そうして自分を守ってきたつもりだったけど、
裸になって、真正面から「作ること」に向き合い続けたこの1年間で、
「誰か」と比べる必要は全くないこと。自分のことだけ見つめて良いこと。何も怖くないということを知りました。
一歩を踏み出す勇気さえ出せれば、全然違う世界が広がっているということを知りました。
多分それは絵だけじゃない、全てが、少しずつ変わっていくのを感じます。
1年前に比べて、驚くほど自分に対して穏やかになったことを実感しています。
これからの人生において「物を作るか」「作らないか」に一旦決着をつけたいと思ったのです。
どちらに転んでも、もうこれ以上このことで悩まないように。
もうこのことでは全く悩まないようになりました。
勇気を出してよかったと、この世界は見えていなかったと思います。
「本当の自分」を好きと言ってくれる人がこの世に1人でもいれば
きっとずっと私はものを作れるし、
改めて、1年前コメントをくれたみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまからのコメントがなければ、ここまで勇気を出せなかったと思います。
これからは気の赴くままに、頑張ったり頑張らなかったりしながら
東京国立博物館や地域の博物館とかで経塚やそれに関する遺物を見かけることは多い。
経塚は、昔の人が末法の世になってもお経が伝わるように、地面にお経を埋めたものだ。
経文と共に仏像なんかも安置される。
埋められた経文を埋納経という。金属などで出来た容器は経筒という。
埋めたものが何かの拍子で出土することがあるのだ。
埋める際には、当然末長く伝わることが目指された。
経筒を密封することはもちろんだが、まわりを石で作った入れ物でさらに封をする場合が多い。
お経は紙で、溶けてしまって今に伝わらないが、後世にはお経を石に掘って埋めたり、石に墨書して埋めたものもある。
いつまで仏法を伝えればいいのか? それは56億7000万年後だ。
弥勒菩薩が現れて再び衆生を救済するまで、末法の世は続くのだ。
経塚関係資料を見ながら、埋めた人々の想いはいかばかりだったかと想像する。
色んな苦しみが今よりずっと多い時代。
拠り所とするお経というか仏教がなくなるかもしれない。伝わらないかもしれない、という想い。
金と権力がある人が示威的にやっている側面ももちろんあるだろうけれど、それだけで切りとれない要素もある。
未来に向けて伝える、という何か意気込みのようなものが実物資料から伝わってくる。
ところで、私たちは銅鐸の使い方を知らない。
多分こうだろうというのはあっても、精確なところは解らない。
銅鐸に限らず弥生時代の祭祀具は、使い方がわからないモノが多い。
さらに前の縄文時代の祭祀具(と思しい)考古学的資料も、やっぱり精確なところの使い方は解らない。
皆忘れてしまったのだ。歴史のどこかの段階で、忘れてしまった。知る人が一人もいなくなってしまった。ある種の絶滅だ。
銅鐸に替わって登場する祭祀具は鏡だ。こちらは解る。今も神社に奉納してある。ご神体のような使い方をする。伝わっている。
このあたりから、何となく使い方が実感としてわかる資料が出てくる。
例えばいきなり経塚から石板に刻まれたお経が出てきたとして、その名前や考古学的な背景が解らなくとも「うわなんかお経が書いてあるぞ」くらいはわかったりする。
あるいはそこまで行かなくても、「何か文字が書いてあるぞ」とわかる。
この辺りで「これは何か重要なものかもしれない」と多くの人は感じとることができるだろう。密封されてもいるわけだし。
専門的な仕事に携わってなくとも、例えば土木工事や農作業で経塚が今に姿を現したら、「なんか仏教関係ぽいのがでてきた」と思えると言うわけだ。
私たちは仏像なりお経なりを見たら、直観的にどんな分野のものであるか理解できる社会に(今も)生きている。
科学が発展しようが、未だに路傍には地蔵があり、葬式でなんだかわからんままお経を唱えたり、する。
仕組みを何となく掴んでいる。
そ私たちは仏教になじんでおり、仏教を今から未来に伝える一翼を担っている。
銅鐸とはここが違う。
そういう意味では、古えの人々の想いは伝わっている。
平成が終わろうとしているが、その時代にあっても仏教にまつわるものだと素人でも判断できる社会だからだ。
難しいけど、科学が発展した時代だけれど、こうした直観でわかる宗教的バックグラウンドは大切なものと思う。
今はかなり色々なことがわかる時代だが、そうじゃなかった時代に人々の心のよりどころになった考え方とその資料。
ネットでは結婚式は明るいカツアゲ、呼ばれても迷惑、とネガティブに言われることが多いが、わたしは結婚式が好きだ。
アラサーになった最近、結婚式が立て続けにあるが、仲の良い友人の式は感無量だ
学生時代から共に黒歴史を晒し、社会人になってからは合コンバディとして幾多の戦いを乗り越えた仲間たち。
彼女らが誰かと消えて行ったコリドー、意気込んで乗り込んだ恵比寿横丁、涙と共に食べた深夜のパフェ、桃色のノロケ話を聞かせてもらった新宿二丁目…
アラサーまで駆け抜けてきた、数年間の思い出が走馬灯のように駆け巡る
大人になった友人の幸せ弾ける笑顔、そしてそれを見つめる優しげな旦那さん
むしろ一度ではなく二度あげて欲しい
こちらも幸せな気持ちと、人の人生の節目に携われた充実した気持ち、、いろんな想いでいっぱいになって、いつもお腹いっぱいになって帰れる。
自分は、20代後半だが、参加者は20代前半の人が大部分だった、
昔から、人と接するのが恐ろしく苦手だった、今回の交流会でもあまり人と話せず、年下の優しい人が話しかけてくれて、年下に気をつかわせてしまう自分が情けなかった
話題をふったりとかもして見たけど、2、3言で話が終わってしまう、とても気まずい、苦手だな。
とりあえず、自分はこういう交流会でも、基本あまり人と喋らないし、名刺交換の流れにも乗れないと自虐で笑いをとって見たりしてみた
僕にしてはそこそこウケたんじゃないかな
中学生の時からみんなとワイワイする席で誰とも喋れず一人で食べてることが多かったので、さすがにそれが辛いという感情は今はほとんどなくなった。
辛いことがあってもユニセフに募金したり、献血に行ったりして、自分が社会の役にたってると思うことで辛い体験から自衛する方法も自分の中では確立しているし。(この方法は結局辛いことから逃げているので成長できないのだけど)
ただ、やっぱり僕と話しててつまらないなと感じてる周りの人の顔を見るのが申し訳ない。
交流会の席で綺麗な女の人がいたが、僕と同じ席で気持ち悪い思いをさせなかっただろうかと不安になる。
僕のことをあまりよく思ってない、同じ会社の人も出席していたが、僕が周りの人と打ち解けることに嫉妬させることになったら気まずいな。(この不安はいつも杞憂なんだけど)
僕は傷ついてもどうしようもない人間だけど、僕のせいで周りの人が嫌な思いさせてしまうのがとても嫌だ。助けて。
世の中には僕よりも辛い思いをしている人が山ほどいるのはわかっているけど、辛いときはやっぱり辛い。情けない。
最近勉強しているプログラム言語の話をしてみたりしたけど、なんか交流会という感じにはならない、自分の方ができるんだぞ、自分は分かっているんだぞというマウント合戦になってしまう。
僕はマウント取るために勉強してたわけじゃないのに、昔、宮沢賢治の雨ニモマケズに感動して、褒められもせず苦にもされず、そういうものになるために僕はただ好きなことを勉強していこうと思ってただけなのに、あの時の自分の気持ちはなんだったのか。いつの間にかマウンティングゴリラになってしまって人間の交流会に迷い込んでしまった。人間に戻りたい。
交流会が終わったら、1時間ぐらい歩いて家まで帰った、帰り道がいつもより寒かった。地球は温暖化してんじゃねーのかよ、冬なんかなくなったらいいのに。
悪いことは重なるもので、甘いものでも食べて元気出すかと、グミを食べてたら、なんか銀歯が取れた。歯?
自分に何か非があって天罰でも当たっているのではないかと、思いを巡らせて見る。
そういえば、ここ数ヶ月、最近、母さんが僕に何も言わずに毎月1万円ずつ振り込んでくれている。母さんは僕がそのことに気づいていることにまだ、気づいていない。
正月に実家に帰った時に文句を言ってやろうと思ってたんだ。こんな感じで。
「母さん僕は、昔から友達もほとんどいないし、特に取り柄もないし、ダメな人間で、形容するならネズミのような人間で、いつも人にバカにされていたんだ。
だから今僕が自分で働いてて、自分の金で生きている、そのことが僕の自信につながっているし、楽しみでもあるんだよ。
だからお金なんか振り込まれたら、そんなの自分の金で生きてることにならないし台無しなんだ、だからお金を振り込むのはやめてくれ。」
そう言おうと思って。でもよく考え見ると、僕が募金をするのは、人のためではなく、自分のため以外の何物でもないし、母さんがお金を振り込んでくれるのも同じ理由なのかもしれない。
ならばこのまま気づかないふりして好きにさせてあげるべきなのでは?まあいいやまた明日考えるか。まあお金は絶対使わないけど。
最近、嫌なことがあっても、時間が経つと、その経験自体も結構好きになってしまう。
でもそう思えるのは、本当にどん底まで経験してないからこそツラミも旨味と、そう思えるわけで。そう思えるうちが幸せなんじゃないかとも思う。末長く続きますように。
家の近所に美味いラーメン屋があるが、雑誌か何かで紹介されたのかいきなり人気店になって昼時はいつも行列ができている。
チッ。近所にいつでも食べに行けるラーメン屋があるというのが、僕にとっては重要で、味なんか60点で良かったのに。
もう少し離れたところにあるラーメン屋はラーメンにライスが必須でついてくるんだよな、ラーメンとライスなんか合うわけねーじゃん。
さらに離れたところにあるラーメン屋は、30点ぐらいの味なのでちょっと歩いてまで行く気にならない。
明日献血にも行くか。自分が世の役に立っているという自己満足を満たしていると思わせて、実はそれは照れ隠しで本当は人のため、と、思ってもらって、自分の自己顕示欲と承認欲求を満たすために行ってきますか。はー注射怖いな。おやすみなさい。
日常生活でちょっと重い気分の時に、女性向けソシャゲがばたばた終わっていることについてのツイートが回ってきたので思ったことをつらつら書いてみる。初めて書くので読みづらいかもしれない。すいません。
まずこんな題にしたけれど、私の好きなソシャゲは今のところ終わる気配はない。ライブが決まっていたり、CDもグッズも出る予定があったり、そもそも別のコンテンツがソシャゲになったものもあり、どちらかと言えば賑わっているものばかりだと思う。
基本的に私がはまるソシャゲは後者、元々別の媒体のコンテンツが、ソシャゲとして配信を開始されたもので、ソシャゲとしての収入がメインではなく、ドラマCDやコンシューマーゲームがメインの収入源である。
けれど、私が応援しているコンテンツで一つだけソシャゲから始まったものがある。
ソシャゲから始まったコンテンツは、前述したものと違い、ソシャゲが終わってしまうとコンテンツとしても終わってしまう。つまりこのコンテンツの生命線は結局のところ課金になってしまうわけである。
私は元々一度に高いお金を払って好きなときに好きなだけ遊べるコンシューマーゲームが好きで、体力が制限されていたり、欲しいキャラが確実に手に入るわけではないソシャゲがあんまり好きではなかった。そのせいか、欲しいキャラがいてもあまり課金の意欲に繋がらず、どんなに応援しているコンテンツでもほとんど課金をしてこなかった。
上述したソシャゲも例に漏れず今のところ無課金でずっとプレイしている。けれどコンテンツとして大好きなので、発売されたCDは全て買っていて、ライブなどもほとんど欠かさず参加していた。もちろんライブの時にグッズなども買うし、ライブのDVDも購入していた。
でもどんなにCDを売り上げても、満席御礼のライブを行っても、ソシャゲとしての売り上げがたたなかった場合、ソシャゲは終わってしまう。そして、ソシャゲから始まったコンテンツはその時点でコンテンツとしても終わってしまうのだろう。
そうなったとき、コンテンツの終わりを悲しむ資格は私のようにソシャゲ自体に1円も出さなかった者にはないのだろうか。1円も課金しなかったのに、終わってほしくなかったなんて言えないのだろうか。ソシャゲ自体に課金してなかったら、CDを全部買って、グッズを買って、ライブに行ってても、大好きだったって言う資格はないのだろうか。
どれだけ応援しているコンテンツでも、私はどうしてもソシャゲへの課金を戸惑ってしまう。CDやグッズは躊躇わずに買うのに。けれどコンテンツが終わって欲しい訳じゃなく、末長く続いてほしいと思っている。だから余計にやるせない。一番コンテンツを支える方法にどうしても踏み切れないでいる。きっと今まで終わってきたソシャゲ発のコンテンツでも同じような人はたくさんいたんじゃないかと思う。
今の私には課金に代わるソシャゲ発のコンテンツを支えるアイディアはない。だからせめて、直接ソシャゲに課金していなくても、大好きだった、終わらないでと悲しむぐらいは、どうか許して欲しいと思う。
好きだったマイナー物が流行ってしまうと冷めてしまうタチなのだけれど、今回もやはり、昨年12月末からバーチャルYoutuber界隈に飽きてしまった。
「独占欲が強いんじゃ?」だの「流行に乗らないのが格好いいと思ってるんでしょ」だの言われるけど、
こっちだって好きで冷めてる訳ではないし、冷めた時にはいつも物凄く辛い思いをするので、できることならば好きで居続けられるようになりたい。
冷めるタイプとイナゴタイプは流行り廃りを気にするという点で共通しているので、どうにかしてこの冷めてしまう性格を変えることはできないだろうか?
とは言っても、冷めてしまった今となっては、バーチャルYoutuberのみなさんの末長い活躍を願うことしかできないのだけれども。
あいつらは人に作ってもらった料理の味見もせずに調味料ぶっかけるぞ
あいつらはベース弾きに向かって「ギターで良くない?」って言うぞ
あいつらは出されたステーキぐっちゃぐちゃにしてハンバーグとして食うぞ
あいつらは漫画の実写化にジャニーズねじ込むために平気で原作改変するぞ
気の置けない女の子のお友だちは何人もいる。男の子の友だちは1人いた。
過去形の理由は、最近男友だちになってもらったAくんからメールの返信がこなくなったからです。
もしAくんがこれを見たら「人のこと勝手に話して」と思うでしょうね。
Aくんはなんでも周りに相談せず一人で考えて答えを導き出すそうですが、私は色んな人に発信して意見を聞いたうえで答えを探していくタイプです。悪しからず。
Aくんの話をするにあたり、彼に私の考えは「やっぱりあなたは変わってるね、普通はそう解釈しない」って言われたのでちょっと自分のすきなものへの見方みたいなのを記します。
「私の人生」っていう国があって、そこに私の関連するものをどんどん入れていきます。
人だったり、ものだったり、仕事や学校だったり色々なものをどんどん入れていきます。
嫌いなもの、どうでも良いものもあるけどあんま見てもいい気持ちがしないから出てってもらう時もあるけど、国の記録にそういう事実がありましたよっていうので残ります。
その国で「私のすきなもの大会」が常日頃開催されていて、すきなものをひとつひとつ明確に順位づけするつもりはないけど
「AよりBがすき」「AとCは同じくらいすき」「DとEはよく知らないからすきか嫌いかわからないけど、どうでもよくはないから一応参加」
地区大会、県大会ときて全国大会まできたらすごい。全国大会の入賞者はメダルがもらえます。
「今回のメダル獲得は○○ちゃんとperfumeのニューシングルと隣町のカフェとうんぬんかんぬん………そして10年と100日連続入賞ですポルノグラフィティ―――!!!!!!」みたいな。
さて、Aさんの話に戻ります。彼に男友だちになってもらうまでの経緯はめちゃくちゃ長いんですがこんな感じ。本当に長いので飽きた人は ★★★ のマークまで読み飛ばしてください。
私が一昨年の夏に訪れたデッサンの教室の先生がAさん。つまり始めはAさんじゃなくてA先生だったわけですね。
絵を描きながらおしゃべりをしながら教えてもらうマンツーマンの個人教室、まあ多少はゆるいだろうなあと思っていました。
教室に通うに連れて私は疑問を抱くことになります。考えすぎなこともあるかもしれないけど、その時の私が思ったことだからいろいろ挙げますが、
・体験レッスンをしてから初めてのレッスンで終了時間が来たので帰ろうとすると「今日は近所でお祭りがある」と言われる。
予定があったので断ると「もしお祭りに行けたら、僕たちを見た人はカップルだと思ったかもしれないよね」と言われる
・本来昼のレッスンのはずなのに、本業を優先したいとのことで実際に来るように言われるのは夕方の時間
・レッスンが始まると、時々「帰らなくて大丈夫?」とは聞かれるが特に予定もないので「大丈夫です」って答えると22時すぎまで「今日はもう終わりにしましょう」とならない
・「私は年上に見られがちなんです」って話をしたら「僕35歳なんだけど年下に見られるから、もし僕とあなたが結婚したら同じ年くらいの夫婦に見られるかもしれないね」と言われる
・「奈良で包丁を買ったから家で料理を始めた」って話をしたら「たくさん料理を作ったら持ってきてね」と言われる
・「前回も長く絵を描いていてすみませんでした」って言ったら「そんなに長い時間描いていてA先生の家の子になっちゃいなさいって親に言われなかった?」って言われる
・時々頭を撫でてくる
これらに対して私はどう対応してたかと言うと、「アハハー、なんか恥ずかしいことしれっとしますね!」と濁していました。なんでかって言うと、それが生徒さんの対応かなって思ったから。
お金払ってレッスンしてもらっている身だからヘタな態度を取って破門だ!なんて言われたら悲しいですからね。
習い事の他に、芸術活動のインスピレーションを沸かせるためにみたいな感じで誘われて県外までお出かけしたのと、ボランティアのお手伝いに呼ばれたのとで、教室の外で2回会いました。
まあ大学でもゼミの飲みで先生来たりするよね!って感覚でした。
私はA先生のことをどう思っていたかと言うと「かっこいい〜!絵が上手い〜!いろんなこと知ってるから話してて楽しい〜!」って感じでした。
でも帰り道は毎回「え!?!?!?え!?!?!?どういうこと!?!?!?」とパニックでした。
今まで習い事の先生にも男の人にもそんなことされなかったから、どう言う意図でその言動行動になったのかがわからなかったのです。
先生と生徒だし「もともとそういうことしれっと言っちゃう人なのかな」とか思ってましたが私は当時24歳、先生は34歳。
さすがに子どもじゃないので「これは傍から見てどんな風に見える?」と思って友だちに相談すると
「今の状況じゃ好意を持ってるとも取れるけど僕はそんなつもりなかったってなる可能性も十分にある、深入りは禁物、様子見」
と、ごもっともなことを言ってもらえたので余計なことはせずに生徒さんをしていました。
さて、その後ですが私は仕事が忙しくなって教室に行けなくなってしまいました。
時は流れ去年の12月、私は今年度で仕事を変える予定だったので、今後習い事をどうするかを話しに再び教室に足を運びました。
私の都合の良い時間に通ってくれれば良いと言ってもらえて私はまたデッサンをがんばるぞーと思っていました。そこでのお話でまた気になったことがひとつ
「僕にお金があればお嫁さんになって僕のこと支えてって言えるのにな」
私は「なんでそんなこと言うんですか?」って聞きました。
あまりにもいつまでもこんなことを言うので、ただの冗談なのか本気でそう思っているのかが分からないと今後どのように接していけば良いのか分からなかったからです。
それに対しての先生の返事を要約すると「あなたのことは魅力的だと思っている、でもお付き合いしてほしいとか結婚したいとは違う、なぜなら自分にはお金がないのでそんな大それたことを言う資格はないからだ、ただ絵を描きに来てくれてお話をして、時々一緒に出かけられたら良い」みたいなことでした。
先生が子どもみたいなことを聞いた私に対して先生としての言葉で返事をしてくれてかつ「ここはあくまで教室だから先生と生徒らしくしろ」という意味を込めてこのような言い方になったのだと思いました。私は
「私も先生のことは素敵な人だなと思っている、私も絵を描いてお話をしてお出かけできたら良い、いま先生と生徒の垣根はゆるゆるだけど先生の創作活動の邪魔になりたくないし付き合うとか結婚とかは求めてない、ただ自分が好意を持っている女が男の影をチラつかせるのは嫌だろうから誠意を見せて合コンに行くのはやめようと思います…ってのは違いますか?」みたいなことを言いました。先生はそれで良いと言ってくれました。
さっきの国に当てはめると「先生のすきなもの大会に私は参加してます?」って聞いたら「僕の国のすきなもの大会にあなたは参加しているけど入賞はさせられない」って言われたので「なるほど!事情も分かったし、私も先生のこと素敵な人だなーって思ってたから入賞試合のシード権あげます!」と返したわけです。先生はそんなこと思ってなかったかもしれないけど、私はそう言われていると感じました。
帰り道「内縁の妻じゃなくてなんだ〜?内縁の彼女?すき同士?っていうか、人のことがすきって、それ以外の名前をつけなくてもいいんだ!素敵!」って思って帰りました。
次の日「すきな人とすきなことが出来るって幸せだな~、シンプルに生きよう」と思って友だちをルームシェアに誘ってOKの返事をもらい私はウキウキでした。
色々な話をする中で先生が「お互いに疲れた時の支えになったり癒しになったりしたら嬉しいよね」みたいなことを言ったので「アハハ、私でよければ」と答えると
「え?なんで?彼女でしょ?」
と言われました。え?名前ついたぞ?恋人にする気ないって言ったのに?なんかそういう会話あったっけ?って頭の中は大混乱です。
「そ、そっかあー、彼女かあー」って返してそのまま話は流れていったと思います。
「確かにお互いの事情で懇ろにはなれなくても絵を描いてお話をしてお出かけできたら良いっていう男女の関係を世間一般な言葉で表現したら彼氏彼女にはなるのかな」とか思ってました。
その後も、お互いにお互いの両親と親しくなりたいよねとか、友だちとルームシェアをすると言ったら「僕のために自立を決意してくれてありがとう」みたいなこと言われたりしました。
私が何を話したか全部は覚えていませんが、その向こうがそのつもりならこっちもレッスンで言ってなかったこと話してみようか、と思ってすきな俳優ががんばって活動していて応援しているんだという話をしたら
「僕もがんばってるでしょ」と、話の方向が変わってしまって残念に思ったのが印象に残っています。
帰り道、いままでの男性経験を聞かれました、抱き合いたいとも言われました。(先生は「仲良くする」という言葉で表現していました。そんな言い回し同人誌で1回しか見たことない)
手を繋ぐように促されました。手のヒレを撫でられました。「なんでこんなことするの?」って思いました。その後は適当なタイミングで手を離して適当なタイミングで話をして別れました。
私から見た先生は、入賞試合のシード権を獲得しただけで未試合の気づいたら彼氏になってた人、先生から見た私は見事入賞メダルと彼女の称号済み。早いよ~~~~~
言ってることとやってること違くない…?一回り上の男性と接するにはこのへん気にしちゃいけない感じ…?
と思っているうちに年が明け、お互いに「絵を描いてお話をしてお出かけできたら良い」ということでしたのでレッスンの日を決めることになりました。
ざっくりとしたやりとりはこうです。
私「火曜日はどうですか」
私「早い時間がいいです」
私「金曜なら16時〜19時で空いていますが」
携帯を確認すると16時半過ぎにも「いま向かってますか?」という旨のメール。しばらくすると「曜日を勘違いしていました、すみません!」という旨のメール。
私は「ヤバイな」と思いました。
「この人は私が火曜日の16時半にくると勘違いしていて、いままでのメールも確認せずに送ってきたということは、自分は間違ってなくて私が予定通りに教室に来ない人だと思って連絡してきてる!
しかも16時半過ぎにメールをしてくるってことは、この大雪の中でも私が家から教室まで足を運ぶことになんの疑問も持っていない!私が思う生徒と先生が思う生徒が違う!そして私が思う彼女と先生が思う彼女が違う!」
私は、先生に対して「先生と私で解釈違いが起きています。彼女でしょ?って聞かれた時に濁しましたが、家に持ち帰ってちゃんと考えたらそんなやりとりしてなかったです。
触られるのは苦手です。私も思わせぶりな態度をとっていたかもしれません、きちんとお互いにわかる言葉で話ができていなかったかもしれません、それは本当にごめんなさい。」という旨のメールを送りました。
先生もその内容を理解してくれました。でも、返信の内容に「もうあなたの気にすることはしないのでまた教室でお待ちしています」みたいな文があったのが気になりました。
もう先生と生徒でいるのには無理があると思いました。
それで私は「先生と生徒はもう無理があると思います、お友だちというのはどうでしょうか」という提案をしました。
先生は「あなたのいう友だちの概念はわかりませんが、あなたがそれで良いならそれで良いです」とお返事が来ました。
本当に長くなりましたが、そんなわけで男友だちのAくんが誕生したのです。
私から見ればAくんのシード権は無効、すきなもの大会は参加中で彼のポジションが今後どうなるかは謎の状態です。
その後、Aくんとお茶をしました。いままでのやりとりのおさらいをしました。
お互いに色々言いましたが、向こうから見たら私はもう彼女でも生徒でもないからなんだか怒られそうだなーって思うと怖くなってしまって自分の体が震えていました。
「恋人になるつもりがないなら合コンに行かないなんて言うな」って意味のことを言われたのは覚えてます。
「恋人にしたいとか結婚したいとか思ってないって先に言われたし、でも遠い未来には恋人同士になる可能性もあるみたいな言い方だったから私なりの誠意の見せ方だったのに」って言ったら
「それでも合コンに行かないって言われたら私を末長くよろしくお願いしますって言われてると思うじゃん」って言われました。
末長くよろしくだとしても、今まで先生と生徒でやってきたのに、すき同士だからって理由でいきなり手を繋ぐよう促されたり両親と仲良くとか言われたり男性経験がどうこうとか、がっつきすぎだろうと思いました。
「そうでも、ゆっくりが良いんです。恋人同士にならなくても結婚しなくても、末長くよろしくでお互いにお互いを知っていく時間がいるでしょう」と言いました。
お店を出てから「僕はあなたの恋人候補に入ってるってこと?」って聞かれました。
「候補とか候補じゃないとかじゃなくて、今はお友だちなんだからお友だちです」と言って別れました。
その後にメールが来ましたが、自ら身を引く感じの文面で私は悲しくなりました。
お友だちで良いって言ったじゃんと思って
「男と女とかオスとメスとかじゃなくて一人の人間同士で仲良くなりたいです、いままで先生と生徒でやってきたのでAくんは生徒としての私しか知りません、その状態で懇ろになるのは非常に危険だと伝えたかっただけです」
Aくんは「その内容を分かるところと分からないところがあるけど、それはあなたの考えだから尊重する。でも思わせぶりな態度はやめてほしかった」と返信をくれました。
私は「あまり知らない男の人は警戒します。自衛の行為のつもりだったが思わせぶりな態度になってしまったのは申し訳なかった、これからはもうお友だちなのでそういうことはしない、指摘してくれてありがとうございました」
と返信をしました。
その返事は、当たり前だけど来ません!!!でも悲しい!
人と話してて気になる表現があったら自分のものさしで解釈しないで雅とか風流とか気にしないで話の雰囲気ぶち壊しても野暮とか馬鹿とか思われるかもしれないけど、言葉の意味をちゃんと聞かないとたいへんなことになるんだなーって思いました。
恋愛偏差値20しかない…なんでも話せる男友だちがいたらちょっとは違っただろうなあー。
★★★
話した内容全部覚えているわけじゃないしメールの内容全部記載しているわけじゃないけど、私視点から見た今回のあれこれを最初に話した国と大会でお話しすると、
Aくんはとっても素敵な人だったからすぐに「私のすきなもの大会」の参加メンバーに割と早い段階でいました。
ある日の話し合いを機に私が彼にシード権を与えたら、いきなり「あなたはもう僕の大会の中では入賞してるよ!僕もあなたの大会の中は入賞してるよね!メダルをくれるんだよね!!!」って言われている気持ちになりました。
でも向こうからメダル欲しいなんていう人なかなか現れないから嬉しくなって、
メダル欲しいですか!そしたら私のすきなもの大会でメダルもらったものがどんななのか見せちゃおうかな、と紹介したら
「ふーん!っていうかそれほめるなら僕も!」って反応をされました。
「私がちょっと見せただけの国の状態を見て、男性が家族しか見当たらないのを見て自分ならなら大会で入賞していると思ったのかもしれませんが、県内での部活数が少なくて不戦勝で次の大会に出られているようなものです。
男ってだけでは入賞の理由にはなりません、むしろ私の人生で男性とはあまり関わりが少ないうえに今までロクなデータがないので慎重に吟味していました」
みたいなことを言ったのを最後に向こうの大会から私は除名、私の大会から彼は棄権みたいな感じになっちゃいましたとさ。
国の記録には残るけどこれでおしまい。
ここまでの話を友だちにすると「もっといい人がいるよ」なんて言われるけどちょっとその言葉にモヤモヤします。
この場合のいい人っはいつか彼氏や旦那になる男性のことを指すのですが、まるで異性に好かれてないと私は幸せになれないみたいな言い方に聞こえます。
私は「今回のメダル獲得は○○ちゃんとperfumeのニューシングルと隣町のカフェとうんぬんかんぬん………そして10年と100日連続入賞ですポルノグラフィティ―――!!!!!!」で幸せなんです。
楽しいことがいっぱいある世界である程度の年月過ごしてきた人の前にいきなり現れた人が、すきなもの大会に参加はできても入賞することって結構大変。入賞し続けることはもっと大変。
結婚をしてみたい気もするけど私はお家のための結婚はしなくていいし、一緒にいたいなーって思う人はいても結婚したいと思う女性も男性もいないというか結婚ってそもそもどんな制度?って感じで、子どもを産み育ててみたい気もするけど今そういうことしたいとは思う男性はいなくて、精子提供や養子縁組も今は考えてません。いつかご縁があったら結婚して子どもを産み育てることもあるかもしれないねってくらい。
結婚も出産も子育ても「すきな人とすきなことした結果に名前をつけたもの」って感じがする。
私は周りに結婚や出産を催促されても結婚や出産や子育てをするための「いい人」はいらない。
すきな人とすきなことをしたい。
△ちゃんとライブに行くのが幸せ、□ちゃんとお茶しに行くのが幸せ、時間が取れたときは絵を描くのが幸せ、パンにはチーズをのせて3分チンするのが幸せ、
Aくんとは絵を描いてお話してたまにお出かけするのが幸せで、もしかしたらその先にまた違う幸せが見えてくるのかも、なんて思っていたけど、向こうとは歩く速度が違うようです。残念。
2年前に知り合っておつきあいを始めた人と結婚することになったお友だちに、こんな話をタラタラとしたら「私の彼氏はすごいことを成し遂げた人なんだなあ、2年でメダル受賞までこぎつけるなんて。私は警戒心が強くて大変だったろうに」って嬉しそうに笑っていました。「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」という広告を思いだしました。素敵だなあ。
読みにくい文章でごめんなさい、文章を書くのは苦手です。最後まで読んでくれてありがとうございました。
追記:抜けてた文を追加して周辺の文章を整えました。
・個人の好き嫌い、分類てきとう、長いので寸評は省略、他の方との被り御免、年間まとめ乱立ごめんなさい、ちょっぴりタイトル修正
・2016.12中旬~2017.2中旬は、はてブやってなかったので含まれない
・大変すぎるので来年は自分も何人かの方を真似して「2018増田」タグを使おうと思いました。
【男女・夫婦・性】
ぼくはきみの服の中のオッパイを見たかった anond:20170313221100
元カレの童貞を貰った anond:20170505013342
昔の話だけど、後に夫になる人と付き合いだしたとき anond:20170427125940
恥ずかしい話、夫以外に anond:20170508185252
夫の誕生日が今までと全然違います。 anond:20170513124105
どこまで入ったかメモ anond:20170807175858
ラーメンを食べている最中に水を飲むか?飲まないか? anond:20170821150113
元増田だけど!!的外れなブコメ死ねや!!!! anond:20171005084947
【家族】
父の日に、高校生の娘とカービィオーケストラを観た親父の内緒日記 anond:20170619135108
思春期の娘の前で下ネタをかました anond:20170726172949
息子に泣いた anond:20170727102351
妹が彼氏を殴った anond:20171126175003
さっき駅の階段を降りてたら anond:20171127215241
【趣味】
旦那がドルンドルンうるさい車を買ってきた anond:20170508181335
藤井聡太四段で学ぶ「観る将」入門 anond:20170623083815
【食】
専業主婦の嫁がアツアツご飯を出してくるので離婚危機 anond:20170518204136
食べたことないものを食べる anond:20130925221311
末長くよろしくお願いしたい近所の居酒屋 追記有 anond:20171128224436
【動物】
うちの犬は私が泣くと anond:20170520113842
フクロウが鳴くので anond:20170523221405
犬が「へっへっへ」ってしてたから anond:20150617164213
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虐待されて育ったうちの犬 anond:20171111115905
猫許すまじ anond:20171115135712
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今までで一番腹立った煽り anond:20171027134228
人を殺してはいけない理由 anond:20171119231254
知らない人の自転車の鍵を閉めたら怒られた anond:20171204231829
(参考)
その後が気になる増田 2017 anond:20170801030340
好きな増田 2017 anond:20171217083142
2017年:印象に残った増田10本 anond:20171218111341
2017年好きな増田(5ブクマ以下) anond:20171218212227
仕事でクソ忙しい最中の時間帯にクソみたいな団塊じじいに絡まれ、やるかたない殺意をどうしても今夜中に解消したくて家から徒歩2分の居酒屋で一人で飲んでる。
旦那は遠方に単身赴任中でわたしなどよりずっと過酷な環境で歯を食いしばって頑張っていて、彼には愚痴りたくない。
弱いとこはお互いに見せ合い癒し合う関係ではあるけども、今は彼も本当にしんどい時期なのを知っているので、彼には今は愚痴らない。もう少ししてから、笑い話にしてやるんだ。
でもだからって22時から「今から飲みに行こうぜ!」と友人を誘うわけにもいかないし、近所の小さな個人経営の店で一人で飲んでる。
オーナーのおっちゃんとは数回通って世間話をしたぐらいなのだが、何しろこの居酒屋、いつも客が少なくて。
だからだと思うが、おっちゃんはわたしのことをしっかり覚えてくれていた。
笑顔で出迎えてくれて、いつもわたしが好んで座っている隅の席に案内してくれた。
くさくさしながら生ビールを流し込んでいたら、おっちゃんがニコニコしながらこちらを見てる。
目を合わせると
「頭使ったあとだからですね」
と、労ってくれた。
なんかその一言で、すごい楽になった。
「もー、疲れました。今日は本当疲れましたー!」
と思わず吐き出すと、おっちゃんは笑いながら、ちょうど呼ばれて他の客の注文を取りに行った(今日はわたしの他に1組だけいた)。
それだけ。
あとはひたすらわたしはこうして増田書いてるだけだし、おっちゃんは放っておいてくれてる。
味もいいし、雰囲気もいいし、もっと流行っていい店だと思うんだが、いつ来ても客は少ない。
ずっとずっと、ここにこの店があればいいのになー。
そしてわたしが今日みたいに、凹んで腐っているのだけど話し相手がいなくて余計に煮詰まってるときに、一言、なんてことない言葉をかけてくれたらいいのに。
余計なお世話だがもし苦しいならめっちゃ友達連れて来るよ。旦那と一緒にディープな常連になっちゃうよ。だから、ずっとここにいてよ。なくならないでよ。
追記
つまみは、お通しの白魚しょうが醤油和え(プリプリでうまい)、豚キムチ鉄板焼(キムチが旨辛でうまい)、砂ズリネギまつくね(ほくほくカリカリでうまい)です。
お手本のように間違ってる。
まずお前は[(経済的,社会的)弱者↔︎強者][被差別者↔︎差別者]という分類をしているけど、資本主義とマクロ経済に従えば経済的・社会的な弱者というのはほぼ固定的なんだわ。一部の例外を除けば、お前もお前の子孫も末長く経済的弱者であり続ける。これは経済的な被差別層なんだな。お前も実力と関係なく区分され、差別される側だ。サプライサイド経済学なんか信じてるのは無知な弱者だけだ。
一方で、健全な社会はお前のように教養がなく、経済学も倫理学も学んだことがないような奴にも発言の自由を与えるべきだと考えてる。言論の自由だな。こんな概念はもともとなかったが、JSミルをはじめ論客の主張を元に人々が支配層から勝ち取った権利なんだな。
確かにお前の発言は不快で、無知で教養がないことが透けている。でも、そんなお前だって社会の中で不自由なく生きる権利がある。それは、お前が無知だからとか不当な理由で安全に生きられないような社会でなくすためにあるんだわ。同様にどのような先天的な属性を持つ人でも、この社会で不自由なく生きる権利がある。お前が許されるんだから当然だろ? 彼らを守ることには、すなわちお前が不当に差別されない権利を守ることでもある。
いいか、まとめるぞ。差別的な行動が許容されないのは、この社会が自由と平等という基礎的な人権に基づいているからだ。この権利があるから、お前のようなクズでものうのうと生きていられる健全な社会が作られているんだ。お前も俺も差別に立ち向かう義務があるわけだ。自分の生存と安全を守るためだ。