日常生活でちょっと重い気分の時に、女性向けソシャゲがばたばた終わっていることについてのツイートが回ってきたので思ったことをつらつら書いてみる。初めて書くので読みづらいかもしれない。すいません。
まずこんな題にしたけれど、私の好きなソシャゲは今のところ終わる気配はない。ライブが決まっていたり、CDもグッズも出る予定があったり、そもそも別のコンテンツがソシャゲになったものもあり、どちらかと言えば賑わっているものばかりだと思う。
基本的に私がはまるソシャゲは後者、元々別の媒体のコンテンツが、ソシャゲとして配信を開始されたもので、ソシャゲとしての収入がメインではなく、ドラマCDやコンシューマーゲームがメインの収入源である。
けれど、私が応援しているコンテンツで一つだけソシャゲから始まったものがある。
ソシャゲから始まったコンテンツは、前述したものと違い、ソシャゲが終わってしまうとコンテンツとしても終わってしまう。つまりこのコンテンツの生命線は結局のところ課金になってしまうわけである。
私は元々一度に高いお金を払って好きなときに好きなだけ遊べるコンシューマーゲームが好きで、体力が制限されていたり、欲しいキャラが確実に手に入るわけではないソシャゲがあんまり好きではなかった。そのせいか、欲しいキャラがいてもあまり課金の意欲に繋がらず、どんなに応援しているコンテンツでもほとんど課金をしてこなかった。
上述したソシャゲも例に漏れず今のところ無課金でずっとプレイしている。けれどコンテンツとして大好きなので、発売されたCDは全て買っていて、ライブなどもほとんど欠かさず参加していた。もちろんライブの時にグッズなども買うし、ライブのDVDも購入していた。
でもどんなにCDを売り上げても、満席御礼のライブを行っても、ソシャゲとしての売り上げがたたなかった場合、ソシャゲは終わってしまう。そして、ソシャゲから始まったコンテンツはその時点でコンテンツとしても終わってしまうのだろう。
そうなったとき、コンテンツの終わりを悲しむ資格は私のようにソシャゲ自体に1円も出さなかった者にはないのだろうか。1円も課金しなかったのに、終わってほしくなかったなんて言えないのだろうか。ソシャゲ自体に課金してなかったら、CDを全部買って、グッズを買って、ライブに行ってても、大好きだったって言う資格はないのだろうか。
どれだけ応援しているコンテンツでも、私はどうしてもソシャゲへの課金を戸惑ってしまう。CDやグッズは躊躇わずに買うのに。けれどコンテンツが終わって欲しい訳じゃなく、末長く続いてほしいと思っている。だから余計にやるせない。一番コンテンツを支える方法にどうしても踏み切れないでいる。きっと今まで終わってきたソシャゲ発のコンテンツでも同じような人はたくさんいたんじゃないかと思う。
今の私には課金に代わるソシャゲ発のコンテンツを支えるアイディアはない。だからせめて、直接ソシャゲに課金していなくても、大好きだった、終わらないでと悲しむぐらいは、どうか許して欲しいと思う。