はてなキーワード: 末長とは
仕事でクソ忙しい最中の時間帯にクソみたいな団塊じじいに絡まれ、やるかたない殺意をどうしても今夜中に解消したくて家から徒歩2分の居酒屋で一人で飲んでる。
旦那は遠方に単身赴任中でわたしなどよりずっと過酷な環境で歯を食いしばって頑張っていて、彼には愚痴りたくない。
弱いとこはお互いに見せ合い癒し合う関係ではあるけども、今は彼も本当にしんどい時期なのを知っているので、彼には今は愚痴らない。もう少ししてから、笑い話にしてやるんだ。
でもだからって22時から「今から飲みに行こうぜ!」と友人を誘うわけにもいかないし、近所の小さな個人経営の店で一人で飲んでる。
オーナーのおっちゃんとは数回通って世間話をしたぐらいなのだが、何しろこの居酒屋、いつも客が少なくて。
だからだと思うが、おっちゃんはわたしのことをしっかり覚えてくれていた。
笑顔で出迎えてくれて、いつもわたしが好んで座っている隅の席に案内してくれた。
くさくさしながら生ビールを流し込んでいたら、おっちゃんがニコニコしながらこちらを見てる。
目を合わせると
「頭使ったあとだからですね」
と、労ってくれた。
なんかその一言で、すごい楽になった。
「もー、疲れました。今日は本当疲れましたー!」
と思わず吐き出すと、おっちゃんは笑いながら、ちょうど呼ばれて他の客の注文を取りに行った(今日はわたしの他に1組だけいた)。
それだけ。
あとはひたすらわたしはこうして増田書いてるだけだし、おっちゃんは放っておいてくれてる。
味もいいし、雰囲気もいいし、もっと流行っていい店だと思うんだが、いつ来ても客は少ない。
ずっとずっと、ここにこの店があればいいのになー。
そしてわたしが今日みたいに、凹んで腐っているのだけど話し相手がいなくて余計に煮詰まってるときに、一言、なんてことない言葉をかけてくれたらいいのに。
余計なお世話だがもし苦しいならめっちゃ友達連れて来るよ。旦那と一緒にディープな常連になっちゃうよ。だから、ずっとここにいてよ。なくならないでよ。
追記
つまみは、お通しの白魚しょうが醤油和え(プリプリでうまい)、豚キムチ鉄板焼(キムチが旨辛でうまい)、砂ズリネギまつくね(ほくほくカリカリでうまい)です。
お手本のように間違ってる。
まずお前は[(経済的,社会的)弱者↔︎強者][被差別者↔︎差別者]という分類をしているけど、資本主義とマクロ経済に従えば経済的・社会的な弱者というのはほぼ固定的なんだわ。一部の例外を除けば、お前もお前の子孫も末長く経済的弱者であり続ける。これは経済的な被差別層なんだな。お前も実力と関係なく区分され、差別される側だ。サプライサイド経済学なんか信じてるのは無知な弱者だけだ。
一方で、健全な社会はお前のように教養がなく、経済学も倫理学も学んだことがないような奴にも発言の自由を与えるべきだと考えてる。言論の自由だな。こんな概念はもともとなかったが、JSミルをはじめ論客の主張を元に人々が支配層から勝ち取った権利なんだな。
確かにお前の発言は不快で、無知で教養がないことが透けている。でも、そんなお前だって社会の中で不自由なく生きる権利がある。それは、お前が無知だからとか不当な理由で安全に生きられないような社会でなくすためにあるんだわ。同様にどのような先天的な属性を持つ人でも、この社会で不自由なく生きる権利がある。お前が許されるんだから当然だろ? 彼らを守ることには、すなわちお前が不当に差別されない権利を守ることでもある。
いいか、まとめるぞ。差別的な行動が許容されないのは、この社会が自由と平等という基礎的な人権に基づいているからだ。この権利があるから、お前のようなクズでものうのうと生きていられる健全な社会が作られているんだ。お前も俺も差別に立ち向かう義務があるわけだ。自分の生存と安全を守るためだ。
原因はよくあることなのだけど、彼氏のチャラい言動である。ハチャメチャに怒り一度は許したもものの、異性との関わりがどんどん怪しく妬ましく感じてしまい、疑うことが日課になってしまった。また見せつけられるかもしれないチャラい行為に怯え、傷つくまいと自分の身を守ることばかりを考えていた。
そんな半年前の愚行をいまだに引きずる私は、今回またケチをつけ、彼氏にバシッと「あなた信用できないんだよね!!!」と言い放ったのである。
愚か極まりない。どうかしている。
ここまでお読みいただいてわかったと思うが、私はいま猛烈に反省している。自分を何様だと思っているのか?彼の好意をどこまで無下にするのか?なぜ疑うことをやめれないのか?
そしてなぜカプセルホテルにいるのか。
私は実家に住んでいる。外泊の際は母に連絡をするのだが、無論今日も予定通り「彼氏んち泊まってくるね☆ミ」と意気揚々とラインをしたのだ。
「信用できないと言われて会いたくなるわけないし今日は帰って」と言われる。そりゃそうだよね!!!会いたいわけないよね!!!
さて。ここでお分かりいただけただろうか。
最初はインターネットカフェでいいや~と思い、漫画を読んでいたのだが、時間が経つにつれ頭を冷やし自分の愚かさを痛感した私は、なぜかものすごく冷静になっていた。思考がやたらと働いた。
実家に帰って喧嘩でもしたのかと母に悟られるのもなんだかな~と思い却下。彼氏んちの合鍵を使う手もあったのだが、今日は来るなと言われたそばから会いに行って許されるのはドラマくらいだし、寝てから会った方がいいと思ったのでそれはやめた。そして思い付いたのだ。
そうだ、カプセルホテルに行こう。
私はかねてよりホテルというものが好きだ。シティホテル、ラブホテル、旅館、そしてカプセルホテル。よく部屋の画像を見てはニヤニヤしている。そしてこの中で唯一泊まったことがなく、今後の人生で泊まることもないかもしれないカプセルホテル。チャンスは今しかない。気がつくと私は電話で予約をして、カプセルホテルへと足を運んでいた。
ちなみにこの時点で時刻は深夜0時。薄汚い繁華街を歩かねばたどり着けず、変なやつに絡まれないかな!?狩られないかな!?と怯えながらホテルへ早足で向かった。
おじゃましたカプセルホテルはものすごく丁寧で、女性専用フロアで部屋を取ってもらったので変な心配はしなくていいし、予想以上に快適であった。実際に来てみて感じたことは、人の気配を常に感じること。動くたびに物音を立てまいと気を使うこと。家の安らぎは微塵もないこと。テレビがけっこう高画質なこと。寝心地も悪くないこと。天井が思ってたより高かったこと。オナラをするのがためらわれること。
そして、安心して帰れる家があることはとても幸せであるということだった。
宿を探す手間も、他人に気を使うこともなく、鼻に馴染んだ布団の香りをかぎながら、頭に馴染んだ枕で寝れる。これほどの安心感は他にはないものなんだと知った。一緒に暮らし、一緒に寝てくれる人がいることなんてもはや奇跡に近い。
インターネットで読んだことだけど、私はまさに彼氏のことを「信じるために疑う」状態にいた。すさまじい矛盾だよこれ。どっちなの??信じてるの??疑ってるの??セクシーなのキュートなの!?
彼氏からしてみれば、あれ以来チャラい言動はしていないのに疑われ続け、責め続けられているということになる。苦しすぎる。好きな人からは信用できないと言われ、一体なんの拷問なのか。こんな状態では関係がよくなるはずがない。
私が彼を疑うようになったきっかけこそ彼氏にあるとは思うが、気を付けると言ってくれ、一度は許したことにも関わらず「自分は傷つきたくないから」と代わりに彼を攻撃することで身を守っていたにすぎなかった。疑うたびに彼には傷がつくのだ。彼をナイフで刺していた。痛い。傷口が直らないまままた刺していた。痛すぎる。私は返り血で汚れきっている。自分で傷つけた彼の傷口は、自分で治さなくては。自分の汚れは自分で洗わなくては。
そんなことをカプセルホテルの狭い穴ぐらで横たわりながらもんもんと反省をしている。いつ謝ろう、どうやって謝ろう、許してもらえるかな、嫌われないかな、末長く一緒にいれるかな、また怒るかな、とりあえず起きたら電話してみよう。その前に美容院行って髪型変えて会ったときの会話の糸口にしてみようかな。ちょうど美容院行きたかったし!お詫びにケーキとか食べるかな。
帰る場所があること、一緒に寝てくれること。
自分で失わないようにしよう。
仲直りできることを願って!
おやすみなさい。
結婚式を年末の引越し前にやったおかげで、久々に再会できた人もたくさんいてありがたかったなあと。
結婚式のお誘いがきっかけになって、二次会来れないけど忘年会やろーとか、引っ越す前にゆっくり飲もうと言ってくださる人もいてとても嬉しくありがたかった。
28年間東京で過ごして来て、会社の送別会は何回かあるけど、友達にやってもらうこともすることもほとんどなくて。
今まで腐る程飲んで来た時の遊んで来た時の写真をアルバムにまとめてプレゼントしてくれたり、メッセージをくれたり送別品、結婚御祝品をくれたりしてとても感動した。
私は基本的に嬉しい時より、悔しい時、悲しい時にしか泣けないタイプなので結婚式でも、送別会の時も泣くことはなかったけれど、とーっても感動していた。
一人っ子だから人一倍人と関わらないと孤独を感じるから友達を優先して生きて来たけど。昔いじめられたこともあるから、人に嫌われるのが何より怖くて。
友達とどんなに楽しい時間を過ごしても嫌われてないかな?とか不安だった。
だから、仲良い友達に対して自分の感謝とか信頼してることとか伝わってるかな?て不安だったのだけど、こういった送別会や、メッセージをもらうことで、私も他人に対して少しはいい影響を与えたり必要と思えてもらってたのだなあと、形を持って実感した。そして酒飲みでよかった笑。
漫画家の犬山紙子先生が以前、毎年盛大な誕生日パーティーを開いてもらえるキャラが羨ましいと言っていた。個室で部屋とか飾りつけしてオリジナルケーキが出てくるような。
私も少なからず憧れていた。
誕生日パーティーを開いてもらえることだけが友情をはかるものさしじゃないからね。
でも今回送別してもらう機会、結婚を祝ってもらうという一生に一回しかない機会を与えてもらって、友達の大切さ、今まで大事にしてしてきてよかったと絆を感じることができた。
犬山紙子先生が言ってたのは、そういうことを定期的に実感できるからいいなあと言っていたのかな〜
東京から関西に引っ越すわけだけど、正直こうやって送別してもらうたびに身に染みてすこーし不安になる。
でもやるしかないし、私としての人生は一度きりなので東京だけ知ってるのはもったいないので、関西でもおんなじように送別してもらえるような友達を作ることを目標にしようと思う。
旦那さんは、遠距離で離れてるとあんまり優先的に考えられないけれど、これからは家庭も大事にしながら。でも、『あの子結婚してから疎遠になったね』と言われる奴になりたくないなあと思う。
出来る限り家庭も友達関係も大事にしていきたい。だって男性は何年経っても同窓会とか、友達と会ってるし。
いくら子育てメインになるからって妻だけ友達と疎遠になる理由にはならんよね。
関西弁はすぐうつって使い出すと思うけど、根本の性格は変わらないので末長くよろしくお願いします。そしていつも関わってくださる方へありがとうと伝えたい
私も弊社のリフォームについて紹介させていただきたいと思います。
九州の小さい会社のやり方だから、業界全てに当てはまるわけではありません。
改めて書くと非定型商材にはよくある話です。
しかしリフォームを考える人はこういう裏事情も知って損じゃないと思います。
どういう仕組みの業界か?
どういう値段の決め方をしてるのか?
乱文ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
atk
・訪問契約率20%のブラック企業の真っ黒な営業手法を書いてみる
http://anond.hatelabo.jp/20160526110823
・なぜ家電量販店で凄まじく値引ける(ことがある)のか教えてやる
(5/31 20:26 ブックマークありがとうございます。
罪悪感があるので明記いたします。
それを踏まえてどのようなお店で働いてるか、本文に追記しました。
ブコメに指摘ある通り、現場知識や管理手法を本当に身につけた営業は
値引以外でお客様を納得させます。職人からの信頼も厚い方がほとんどです。)
(そもそも匿名ブログですら度々追記するような営業って、不安になりませんか・・・?)
ハウスメーカーさんの子会社やデパートのリフォームコーナーではなく、
国道沿いにある「住まいのトラブル」といった看板を掲げたお店で勤務しています。
毎日お客様のお住まいを回り、無料見積や商談をさせていただいてます。
お住まいはひとつひとつ違い、お客様は様々な不満を抱えています。
同じマンションの同じ間取りであっても、家族構成が違うだけで、
そこにあるものを直すので、同じやり方は通じません。
私たち営業はプロとして、オーダーメイドの解決方法を提案しています。
ゆりかごから墓場までといった感じです。
6/1追記:弊社について
リフォームに用いられる施工知識は体系化が進んでいない分野ということもあり、
ではありません。
↓
であるといっていいでしょう。
では皆さんがリフォームを検討する場合、職人に直接声をかければ安くなるのでしょうか。
確かにその通りなのですが、職人に関する知識が無いと結構めんどくさいと思います。
建築職人は自身の職能分野且つ指示された内容の工事しかしません。
大工さんがペンキを塗ったり、電気工事屋が水栓を取り替えたりすることはまずありません。
「他人の仕事(=専門)を奪わない」という前提ルールが職人の世界にあるためです。
例えば、水道職人にトイレのリフォームを直接お願いしたとします。
皆さんは、TOTOのHPを見て既設トイレの型番を特定し、楽天でリフォームトイレを買ったとしましょう。
ショップが親切でリフォーム用の配管アダプターもついてきました。
さて工事当日、水道屋さんがやることは、あくまでトイレを外して、付けるだけです。
工事中に、新築当初から使われていた排水管に問題が判明したとしても、
職人は直しません。指示をされてない仕事を勝手にやることはルール違反です。
また、床の痛みもクロスの黒ずみに気づいても教えてくれすらしません。彼らの専門外です。
まあ人が良い水道屋さんなら施主に教えてくれて、知り合いの大工さんを呼んでくれるかもしれません。
でもそれって、リフォーム屋さんとやってることは同じですよね。
上に上げた簡単な例でも分かるように、トイレの交換一つにしても不確定要素は多いものです。
中々定型化できません。だから私たちが売るサービスは定価が存在しないものになってるわけですね。
「お住まいによって施工方法が変わるから、正式な見積書を作るまではっきりした値段は言えない」
ただし、会社としては宣伝をする以上「値段は要相談」とはいかないので、
「トイレの交換技術料3万円!」「キッチンリフォームパック20万円!」
といったチラシが出るわけです。
まあ定価は無理でも参考価格くらいなら設定できる工事もあるのですが、大抵のチラシは客寄せのおとり価格じゃないでしょうか。
商品に関しては他の業種と同じです。
気になる工事費はご想像の通り、職人の日当に利益を載せているだけです。
弊社の場合、一人親方の職人とは「技術」ではなく「日当」単位で取引しています。
もちろんお客様に出す見積はお化粧します。「技術項目」にわけて書き直します。
施工 | 価格 |
---|---|
◎水道工事 | /// |
トイレ取り外し | \15,000 |
トイレ取り付け | \25,000 |
◎内装工事 | /// |
既存内装除去 | \10,000 |
内装下地処理 | \12,000 |
クロス貼り付け | \20,000 |
外すよりつけるほうが大変そうだから、取り付けを高くしよう。」
「あのお客さんはうるさそう。下地処理にお金をかけておけば納得するはず」
こんなものです。
実際に私の頭の中にある見積は
業者 | 原価 | 売値 |
---|---|---|
水道屋1人 | \20,000 | \40,000 |
内装屋1人 | \15,000 | \42,000 |
こんな具合です。人数や日数を工程に併せて勘定して、自分が欲しい利益を載せます。
複雑な工事の場合、不測の事態に備えたリスクをマージンとして載せるときもあります。
(追記:ブコメで指摘を頂きましたが、大規模リフォームや知らない工事についてはさすがに職人と見積を詰めていきます。)
原価や売値はあくまで一例です。このトイレと内装工事は\82,000、
この値段だと、工事に詳しくないお客様でも、さすがに違和感があるでしょう。
私たちが商談する相手は、年配の専業主婦の奥様がほとんどです。
10%も20%もその場で値引きをしたらさすがに怪しまれそうなものですが、
事実なので、最初の値段が高くても疑われません。文句は言われますが。
「無料で見積!」をすれば、当然その手間をペイできる利益がたっぷり載っているんですけどね。
私はお客様の娘さんと同じくらいの年頃なので、それも有利に働きます。
結婚した娘と同じ年頃の営業が、私たちのために値引きしてくれている。そう思わせればしめたものです。
だから私たち営業は心置きなくドンブリ勘定で見積りを作成して、どんどん値引きします。
300万で売りたい工事の見積もりを400万で作り、50万値引きして契約できるときもあります。
(追記:ちなみに見積の技術を個別に発注しようとするお客様(上の例を用いればトイレの取り付けだけ頼む人)には、
職人のルール「他人の仕事を奪わない」に反する旨を説明します。
施工範囲がはっきりしない工事は、修繕というよりも破壊に近くなるためです。
それでもご理解頂けなければ危険な客と判断してこちらから手を引きます。)
皆さんがリフォームの見積をもらったときは、工期と人数について営業担当に質問するといいでしょう。
だいたいの原価がそれで把握できます。
大工、水道屋、電気工事屋、内装屋で工期は5日間。代わる代わる毎日3人の職人が出入りすれば、合計15人分。
彼らの日当を2万円として計算すれば、30万円くらいが工事の原価になりそうです。
リフォーム屋さんが利益を取るのは当たり前ですが、もうちょっと安くなる気もするものです。
チラシや競合他社を例にだして、どんどん値引きしましょう。見積書の「技術項目」の揚げ足を取るのも良いと思います。
粗利で30%ラインくらいが落としどころになるんじゃないでしょうか。
ただし、予期せぬトラブルが起きたとき、責任を取ってくれなくなるかもしれないので、
自己中心的で品の無い仮定になりますが、会社やサービスを潰してしまったら、
以上。
ポイントとしては
・工事内容の多様さと建築職人の気質を利用して適当に値段を決めている。
・値引きの幅に騙されない
って感じですかね。
(6/1 09:30 追記:
人工の例で出した日当2万円は一例です。地域や職能に大きく左右されますし、
期限までの工事完了に対して支払うこともあれば、本文の通り日当で支払うこともあります。
常用・請負、などで検索すると私より分かりやすく説明しているサイトがヒットすると思います。
地域によっては他の形式での契約や呼称があるかもしれません。)
(追記:リフォーム屋の言い値で契約=良い仕事をしてくれるとは限りません。
高すぎる利益はただリフォーム屋が喜ぶだけで、施工する職人の単価に影響するとは限らないからです。
逆に、値切すぎや急かしすぎは間違いなく悪影響を及ぼします。
日当が安い現場は早く終わらせて他の現場で巻き返す心理が働きます。
そして、痛い目を見た元請けの仕事に、職人は2度と近寄ってきません。
施主様と職人の情報の非対称性を解消することこそ、私たち営業の仕事なので、
適正価格の見積に納得いただけなければ、それは私の力不足です。
ただ、「良い仕事をする」「他人の良い仕事を褒める」といった文化も、建築職人の間に存在します。
この「良い仕事」はお金で動機付けされるわけではなく、お施主様の人柄であったり、
そのお住いを建てた当時の職人が残した「良い仕事」に影響しているようですね。
大工さんであれば、立派な木造建築の修繕には気合が入りますし、
水道屋さんであれば既設の無駄の無い配管に感銘を受けることもあるようです。
ですから、お互いが納得できる値段で契約して、出入りする職人さんときちんと接するのが、
一番「良い仕事」の恩恵を受けられると思います。お茶を出したりチップを渡す必要はありません。
彼らの仕事を尊重して、侮蔑しないだけでも十分良いお施主様です。
工事期間中、施主様と職人の関係を崩さず、職人から「良い仕事」を引き出していくことこそ、
(そのくせ、職人は愛想が悪いじゃないか!と言う方もいますが、
元請けをすっ飛ばして施主と仲良くなるのはルール違反、という考えの方も多くいます。
(注釈:本文の趣旨とは外れます。建築職人・一人親方といった、
家が建てられて維持されています。
少しの間だけでもその事実を頭に留めていただければ幸いです。)
おまけと言ってはなんですが、
A様宅は築35年の戸建住宅です。70代後半の奥様とご主人の二人暮らしです。
お約束いただいた時間に訪問し、名刺交換と簡単な自己紹介をします。
お電話で話したときの印象どおり、とてもにこやかなご夫妻です。
奥様が私を見て、東京に嫁いだ娘と同じ年頃だとおっしゃっていました。
雑談は親近感を上げるために重要ですが、この年代の奥様が結婚の話をするととてもめんどくさいです。
ほどほどに切り上げます。さっそくキッチンを見せていただきます。
キッチンの間口は2550mmサイズ、タカラスタンダード製です。キッチンに面した壁はタイルです。
部屋とキッチンの採寸をしていきます。ガスコンロや水栓の立ち上がりの位置も確認します。
ステンレストップはそのままで、スライド収納は絶対条件のようです。
奥様が饒舌な一方でご主人は寡黙です。カタログの値段を眼で追って表情がこわばっていきます。
「チラシはあくまで参考価格です。お住まいによって施工にかかる費用が全然違うんです。
A様の場合、40万じゃ厳しいです。」
チラシ商品は最低ランクのものであり、奥様のご要望に沿いません。
また、チラシのキッチンは6畳、壁はクロス仕上げで、ガスコンロの場合を想定しています。
広さはもちろん、壁の下地処理やIH用の電気工事が加われば値段は当然跳ね上がります。
奥様も顔色が曇りました。工事価格の変化は想像していなかったようです。
ご納得いただくために複数プランを提案させていただくつもりです。もちろん見積は無料です。」
最近半強制的に西野カナの「トリセツ」をヘビロテしていてなぜか急に替え歌を思いついた。
README.TXT
この度は内定を頂きましてありがとうございます。
ご了承いただけますでしょうか。
急に体調を崩すことがあります。
理由を聞かれましても
それ以外に答えられません平謝り。
でもそんな時くらいしか
有給を消費できないのでしょう。
爪が割れたとか
小さな変化にも気づいてあげましょう。
こっち見ないで。
でもハゲはじめたとか
余計なこと指摘すんなクソが。
もしも納期キツくなってきて
採用かける時は
あの水曜を思い出してね。
お先に失礼いたします。
定時帰り笑って...あ、ダメですね。
デバッグは大切ですよね。
徹夜の日の
でも短くても半日でも
休みを頂けませんでしょうか。
そんな強く言わないで
お前の顔見たくないから。
そろそろもうダメかもね。
こんな私で申し訳ありません。
「ずっと大切」って嘘ですよね。
たまには飲みにも連れてって
緊急とか言われても
なんとか自分で処理して
予算と人と愛を
全部増やしてください
これで失礼いたします。
もうこれで会うこともありませんね。
彼と大学時代から付き合い始めて10年が経ちます。3年前から同棲していて、私も彼ももう31歳です。それなのに、彼が結婚してくれません。
7年前に結婚の話があったのですが、彼のお父さんが亡くなり家業を継ぐことになって、落ち着いてからということになり流れました。それから彼の家業はうまくいかずに落ち着くことなく、4年が過ぎたところで一家離散というような形になり彼が私の部屋にやってきて同棲が始まりました。彼も勤め人になり、同棲はうまくいっているように思っていましたが、同棲が始まって3年、一向に結婚してくれる気配はありません。
そこで、部屋にゼクシィを置いてみましたが、それを見た途端彼は怒ってしまいました。「お前のこういうところ、すげー嫌だ」と言われてしまって、喧嘩になりました。結婚したくないのか、と問い詰めると、ちげーよ!と否定されましたが、何も違わないと思います。そして彼は部屋を出て行ってしまいました。
やっぱり、彼との結婚は諦めるべきでしょうか?喧嘩の内容は結婚したくないのを誤魔化しているだけに思えます。長年付き合った彼でもあり、今すぐ別れるのは考えづらいですが…』
『別れましょう ほめ子
そういう誤魔化しをする男はいつまでたっても何に対しても誤魔化し続けます。10年間もそれに気づかなかったのは痛かったですが、結婚するとこの先30年もそういう態度に付き合わされます。今別れるのが得策でしょう。』
『もう少し落ち着いてもいいのでは ぱげ美
主さんは今ちょっとナーバスになっているように感じられます。でも、誤魔化すのはひどい彼ですね。長年付き合ってきたなら別れるのが辛いお気持ちもわかりますが、そういう人と添い遂げられるか冷静になって考えてみるといいと思います。』
『別れてやれよ ジョン
俺が元カノと別れた時と事情が瓜二つだわ。別れるのがいいと思うよ。もし嫌なら、彼がちげーよと言ったのが何が違うか考えてみな。主も相談に答えてるみんなも間違えてるから。』
『考えてみました スレ主
最初は皆さんに背中を押してもらって、別れる気でいました。でも、彼がいない部屋の広さが寂しかったのと、どんな見方をしてでも別れるのが当たり前だという結論を出したくて、あえてジョンさんのレスについて考えてみました。正直ちょっと腹も立ったレスだったのですが、彼は何が違うと言っていたのかちゃんと結論を出したくて考えているところで、彼が帰ってきました。
何してるの?と聞かれたので、あなたが何を違うと言っていたのか考えてみてる、と答えると、彼がこう言いだしました。「お前は俺とどうなりたかったの?」と。結婚したかった、と答えると、「じゃあ本当にやるべきことはなんだったの?」と言われて、全部わかりました。やるべきことはゼクシィを置いて彼の反応を試す、なんてことじゃなくて、ちゃんと彼に結婚したい、と伝えることだったんだ、と。彼が嫌だと言っていたのは、私がはっきり言わなくて遠回しなアピールをするところだったのだと。
だから、彼に謝りました。はっきり言いたいことを言わなかったこと、彼の言葉を決め付けで否定したこと、ちゃんとごめんなさいしました。
そうしたら、彼が小箱を差し出してくれました。「待たせてごめん」と。開けてみたら、結婚指輪でした!
プロポーズするつもりで指輪を買って帰ったのに、ゼクシィが置いてあって思わずいつも以上にカッとなってしまったそうです。その喧嘩でもうダメだと思ったらしいですが、私が彼の言葉をちゃんと考えて正しい答えを出せたので、やっぱり渡す気になったのだと。ちなみに、なぜこの時期だったのか聞いてみたら、仕事も落ち着いて資金ができて、というのがこのタイミングだったからだそうです。
ジョンさん、本当にありがとうございました!』
落ち着いて考えてみて良かったですね。私が考えていたのとは逆向きになったみたいでちょっと恥ずかしいですが、本当に良かったです。末長くお幸せに。 』
『予想外の展開 ジョン
正直、かなり驚いてる。主も俺の元カノと一緒で感情的で思い込みが激しいタイプだと思っていたから、絶対正しい答えが出せないと思ってた。素直に、おめでとう。