はてなキーワード: キングカメハメハとは
1899-1922 インタグリオー
1907輸入 小岩井農場
1905-19?? ダイヤモンドウェッディング(ダイヤモンドウェッヂング)
1909輸入 奥羽種畜牧場
1905-1928 イボア
1909-1930 ガロン
1911-19?? トリニチースクエーア
19??輸入
19??-19?? ラシカッター
19??-19?? ペリオン
19??輸入
1922-19?? ミンドアー
19??輸入
1922-1946 トウルヌソル
1923-19?? レヴューオーダー
19??輸入
1924-1953 シアンモア
1927-1951 ダイオライト
1928-19?? ハクリュウ(父・ラシデヤー)
19??供用
19??供用
1930-19?? レイモンド
19??供用
1932-1956 月友(父・マンノウォー)
1931-1955 プリメロ
1936輸入 小岩井農場
1932-1950 セフト
1937輸入 日高種畜場
1936-1956 ステーツマン
1936供用 社台牧場
1936-1953 クモハタ(父・トウルヌソル)
1936-19?? トキノチカラ(父・トウルヌソル)
1941供用?
19??供用
1946-1968 ヒンドスタン
1955輸入 荻伏種馬所
1946-1970 ソロナウェー
1959輸入
1947-1966 ライジングフレーム
1953輸入
1949-1974 ガーサント
1961輸入 社台ファーム
1953-1982 チャイナロック
1960輸入
1953-1965 モンタヴァル
1961輸入
1960-1985 ネヴァービート
1963輸入
1960-1985 パーソロン
1961-19?? ファバージ
19??輸入
1963-1987 テスコボーイ
1967輸入
1967-1991 アローエクスプレス(父・スパニッシュイクスプレス)
1967-1989 ディクタス
1980輸入 社台ファーム
1971-2004 ノーザンテースト
1975輸入 社台ファーム
1972-1994 ブレイヴェストローマン
1979輸入
1976-2004 モガミ
1978供用
1978供用
1975-2007 ミルジョージ
19??輸入
1979-2004 リアルシャダイ
1983輸入 社台ファーム
1983-2000 トニービン
1989輸入 社台ファーム
1983-1999 ダンシングブレーヴ
1991輸入 日本軽種馬協会
1985-2013 ブライアンズタイム
1985-2020 フォーティナイナー
1996輸入
1986-2002 サンデーサイレンス
1990輸入 社台ファーム
1988-2016 オペラハウス
1994輸入 日本軽種馬協会
1989-2011 サクラバクシンオー(父・サクラユタカオー)
1993-2020 ダンスインザダーク(父・サンデーサイレンス)
1994-2015 ステイゴールド(父・サンデーサイレンス)
1998-2009 アグネスタキオン(父・サンデーサイレンス)
1998-2015 マンハッタンカフェ(父・サンデーサイレンス)
1999-2017 ゴールドアリュール(父・サンデーサイレンス)
2001-____ ダイワメジャー(父・サンデーサイレンス)
2002-2019 ディープインパクト(父・サンデーサイレンス)
2011輸入 社台スタリオンステーション
2014供用
馬名 | 父 | 父父 |
---|---|---|
ロジャーバローズ | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
サトノルークス | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ダノンキングリー | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
メイショウテンゲン | ディープインパクト | サンデーサイレンス |
ナイママ | ダノンバラード | ディープインパクト |
クラージュゲリエ | キングカメハメハ | キングマンボ |
レッドジェニアル | キングカメハメハ | キングマンボ |
ランフォザローゼス | キングカメハメハ | キングマンボ |
サートゥルナーリア | ロードカナロア | キングカメハメハ |
リオンリオン | ルーラーシップ | キングカメハメハ |
シュヴァルツリーゼ | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
アドマイヤジャスタ | ジャスタウェイ | ハーツクライ |
ヴェロックス | ジャスタウェイ | ハーツクライ |
タガノディアマンテ | オルフェーヴル | ステイゴールド |
エメラルファイト | クロフネ | フレンチデピュティ |
ヴィント | モンテロッソ | ドバウィ |
マイネルサーパス | アイルハヴアナザー | フラワーアレイ |
ニシノデイジー | ハービンジャー | ダンシリ |
大阪杯は「春の中距離王決定戦」という位置付けで、春天・宝塚記念とあわせて「春古馬三冠」を形成している。
ホープフルステークスは2歳の中距離路線向けということで、マイル路線の朝日杯と区別され、阪神JFとあわせて2歳GIが三つあることになる。
そのレースに日本馬が出走するときにあわせて「海外馬券」として馬券を買えるようになった。
2010年以降、日本のGIはすべて「国際GI」となっているので、ダービーとは言わず全てのGIで、ルール上は海外馬でも出走できる。
日本馬のレベルが上がったということもあるが、有力な海外馬がチャンピオンズデーやブリーダーズカップのほうを優先するという事情もある。
いわゆる「マル外」も、たまに短距離やダートのGIを勝つくらいで、芝の中長距離路線で主役となった馬はやはり10年以上いない。
ロードカナロアは史上初めて国内の短距離GIを3連覇し、距離を伸ばして安田記念も勝利、さらに「凱旋門賞を勝つより難しい」と言われた香港スプリントを連覇した。
スプリントGI5勝は他に冠絶した記録で、スプリンターとして初の顕彰馬を期待されている。
モーリスは安田記念・マイルCSの両マイルGI制覇に加え、距離を伸ばして秋天も勝利、さらに香港に遠征してチャンピオンズマイル・香港マイル・香港カップを制覇した。
ジャック・ル・マロワ賞を勝ったタイキシャトルの功績はいまなお讃えられるものの、実績ではモーリスがそれを上回ったとする声が多い。
下手をするとエアグルーヴあたりで知識が止まってる人もいそう。
ジェンティルドンナは牝馬三冠、ジャパンカップ連覇、有馬記念、ドバイシーマクラシックでGIを7勝。
一つ上にオルフェーヴルが、同世代にゴールドシップ・ジャスタウェイがいるなかで、獲得総賞金は牝馬史上最高。
顕彰馬にも選ばれている。
オールドファンであれば、最強世代と言えばスペシャルウィーク・エルコンドルパサー・グラスワンダーの98世代を思い浮かべるだろう。
しかし、98世代は有力馬の実働期間が短く、やや勝ち逃げ感が漂う。
12世代は、先に挙げた最強牝馬ジェンティルドンナに、GI6勝のゴールドシップ、中距離では世界最強と評されたジャスタウェイなどが揃う。
世代のGI獲得数は史上最多で、特に同一GIの連覇が多く(必然としてGI2勝以上している馬が多い)、海外GIでの勝ちも複数ある。
印象で言えば異論もあるだろうが、実績では他世代を圧倒している。
馬主が演歌歌手・北島三郎ということで有名になったキタサンブラック 。
父はブラックタイド、母父サクラバクシンオーという地味すぎる血統。
3歳秋からめきめきと実力をつけて菊花賞を勝ち、しばらくは「まぐれじゃないの?」と思われつつ(初めて一番人気になったのは4歳秋だった)、最終的にはGI7勝を積み上げた。
引退レースの有馬記念を勝利したことで、これまで一位だったテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き去った。
2010年に引退したマチカネタンホイザが最後のノーザンテースト系種牡馬だった。
サンデーサイレンスが亡くなった直後の2005年前後の馬が残った。
リーディングサイアーランキングはここ5年くらいディープインパクトが独走。
ディープ産駒のサクソンウォリアーは、既に無敗で2000ギニー(日本では皐月賞にあたる)を制しており、ダービーでも断然の一番人気。
馬主はアイルランドのクールモアグループだが、ダービーを勝てばクラシック三冠を狙うことを宣言しているらしい。
追記。
のは2000年なのでだいぶ古いですね…
というのは大きいですね。
ミルコ・デムーロとクリストフ・ルメールはいまやJRA所属騎手です。
あと騎手関連で言えば、少し古い話ですが、地方の所属だった騎手が中央に移籍することが増えたとか。
2003年に安藤勝己が正式に移籍したのを皮切りに、内田博幸や岩田康誠、戸崎圭太らが中央へ移籍し、リーディングジョッキーを獲得しています。
のはもちろんです。
もしリアルで話すとしたら慎重に、相手が競馬を始めた年代を見極めて、当時の最強馬を持ち上げていきましょう。
追加しました。
【トウルヌソル世代】
トウルヌソル(1922-1946)
シアンモア(1924-1953)
ダイオライト(1927-1951)
プリメロ(1931-1955)
セフト(1932-1950)
クモハタ(1936-1953)
ヒンドスタン(1946-1968)
トサミドリ(1946-1970)
ライジングフレーム(1947-1966)
ガーサント(1949-1974)
チャイナロック(1953-1982)
パーソロン(1960-1985)
ネヴァービート(1960-1985)
テスコボーイ(1963-1987)
アローエクスプレス(1967-1991)
ノーザンテースト(1971-2004)
トウショウボーイ(1973-1992)
マルゼンスキー(1974-1997)
リアルシャダイ(1979-2004)
トニービン(1983-2000)
ブライアンズタイム(1985-2013)
サンデーサイレンス(1986-2002)
フジキセキ(1992-2015)
ダンスインザダーク(1993-)
ステイゴールド(1994-2015)
アグネスタキオン(1998-2009)
キングカメハメハ(2001-)
ディープインパクト(2002-)
1998年から2017年までのデータをもとにした世代別GI勝利数まとめ。
2000年にジャパンカップダート(チャンピオンズカップ)、2006年にヴィクトリアマイル、2017年に大阪杯が追加。
牡馬ではゴールドシップ、牝馬ではジェンティルドンナの二枚看板。
同一レースの連覇が多かったことも特徴で、平均でも1頭あたり2勝以上している計算。
あらゆる面で最強世代と呼ぶに相応しい。
ウオッカとダイワスカーレットの2頭の女傑が鎬を削り、オルフェーヴルの兄・ドリームジャーニーが活躍を見せた。
ただしその3頭以外が小粒だったことが2009世代に遅れを取った要因か。
中距離で圧倒的な強さを見せたシンボリクリスエスを中心に、ヒシミラクルやデュランダルなど個性派が揃う。
オールドファンから最強世代と評される1995年生まれは、意外にも勝数はそこまで多くない。
一方で、勝数が少ないのは2005、2000、1997あたり。
こうして見ると、明らかに強い世代の「次の世代」が割りを食っている。
2010世代も、勝数は平年並みだが平均が低く、一般に弱い世代と言われることが多い。
面白いのは、強い世代の「前の世代」は、むしろ勝数が多めに出ているところだ。
弱い世代を踏み台にして、その上の世代が荒稼ぎしている、と言えるかもしれない。
関連:最強世代はどれだ!?
キングカメハメハ産駒。母はGI馬のエアメサイア。圧倒的なスピードと操縦性の良さが売り。それまで3戦全勝だったシュウジを一蹴。名手・武豊を背にクラシック制覇を狙う。
2歳新馬 | 1着 |
デイリー杯2歳S(G2) | 1着 |
朝日フューチュリティ(G1) | 2着 |
報知杯弥生賞(G2) | 3着 |
キングカメハメハ産駒。母はエアメサイアのライバルだったGI馬シーザリオ。わずか1戦のキャリアで2歳王者決定戦に出走、エアスピネルを強烈な末脚で破って世代の主役に。
2歳新馬 | 1着 |
朝日フューチュリティ(G1) | 1着 |
報知杯弥生賞(G2) | 2着 |
ディープインパクト産駒。馬主が父と同じ。ここまでのレース選択も父と同じ。先日のクラシック前哨戦でリオンディーズを差しきった豪脚も父譲り。
2歳新馬 | 1着 |
若駒S(OP) | 1着 |
報知杯弥生賞(G2) | 1着 |
ディープインパクト産駒。「2億円対決」と騒がれた新馬戦を制し、上記三頭とは別路線で圧勝を重ねてきた。「欠点がない」「完璧」と評される優等生ぶりが特長。
2歳新馬 | 1着 |
2歳500万下 | 1着 |
きさらぎ賞(G3) | 1着 |
時は2013年。
後継たらんとしたアグネスタキオンも亡く、次いで頂点に立ったマンハッタンカフェの栄光も続かない。
そしていま、三頭の種牡馬が鼎立し、混迷極める競馬界の統一を目指して相争っている。
今回はその三頭の種牡馬を三国志の各国になぞらえて紹介してみたい。
最高の血統。圧倒的な実力。完璧な戦績。
初年度から名将を輩出、二年目からは三冠牝馬ジェンティルドンナが登場、数々の決戦を制した。
質・量ともに他国を圧倒し、サンデーサイレンス王朝の後継者としての地位を確固たるものとしつつある。
サンデーサイレンス王朝とは無関係の出自を持ち、中央から地方にかけて独自の勢力を築き上げている。
(近年はサンデーサイレンス系の馬ばかりで近親交配がやばすぎるので非サンデーサイレンスのキンカメは貴重なのである)
芝コースでもダートコースでも有力馬を輩出するオールマイティさは、まさに水陸で活躍した呉軍のごとくである。
大舞台での惜敗を繰り返すも、引退戦で劇的な勝利。
皆から愛された晩成の名君。
国力ではディープ・キンカメに大きく劣るものの、数少ない配下の中には大物が並ぶ。
三冠馬オルフェーヴル・二冠馬ゴールドシップは、さながら張飛と関羽と言ったところ。
さて、若手の同世代最強決定戦、日本競馬最大のレースである「第80回日本ダービー」が、5/26(日)に開催される。
ディープインパクト産駒の「キズナ」とキングカメハメハ産駒の「コディーノ」の対決は、あてはめるなら魏の羊コ(祜)と呉の陸抗あたりか。
そして現役三強である「オルフェーヴル」「ジェンティルドンナ」「ゴールドシップ」が揃って出走する(予定の)「第54回宝塚記念」は6/23(日)。
ステイゴールド産駒の暴君か、ディープインパクト産駒の女傑か、赤壁か、定軍山か、はたまた五丈原の戦いか。
近年稀に見る一大決戦となるだろう。
どうぞ御覧ください。