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はてなキーワード: 英国とは

2024-01-20

anond:20240120130722

英国精神医学者らが、「DSM-5の診断基準には一貫性がなく主観的で、現在のDSM-5に基づく精神医学診断は、個別精神障害識別する手段として科学的な有用性に欠ける」と言って科学的根拠がないと発表したこと医療ニュースになっていました。

SMー5に基づく診断では、正常か病気かは医師主観的判断に大きく依存してします。

2024-01-17

これ初動の記事から追っていくとBBC含めてだいたい富士通のせいって感じでイギリス政府郵便局問題ないみたいな論調になりだしてて草

2024-01-14

しょうもない言い訳しながら生きている

物は言いよう、ということで日々しょうもない言い訳しながら生きている。


英国リスペクトやねん」

ボトムスを着ずにボクサーパンツで部屋の中をうろうろしている時。

イギリス貴族の子供は半ズボンを履いているので……なお増田はいい年したおっさんである


ビンテージからOK

散々着たおしてボロボロになってきた服をまだまだ着ようとしている時。


「足で稼いだ高級品やで」

ユニクロGUなどのワゴンセールで買った服について。

GUについては、割と値下げされるまで待ってから買いに行くことが多い)


「店主の言い値で買った」

ワークマンで物を買った時。

ワークマン基本的定価販売なので……なお価格交渉なんて最初から存在していない)


「店主が『ここだけの特別品』言うて値引きしてくれた」

ワークマンにごくまれ存在する値下げ商品を買った時。

(なお、やはり価格交渉なんて最初から存在していないのである


ブランド物やで」

量販店で購入した靴について。

アディダス等のスニーカーなので「スポーツブランドなのは間違いない)


食品ロス削減に協力してるねん」「SDGsやで」

スーパー等で見切り品や半額弁当などを買った時。


追熟してた」

賞味期限切れ加工食品を使う時。


舶来品や」

ドンキで購入したちょっとあやしい値引き品の中国韓国産加工食品について。


舶来品お茶やで」

業務スーパーで購入したMokateのルイボスティーについて。


春になったら本気出す

冬にウォーキングをさぼる時の言い訳

(寒くてこたつにもぐりこんでいる)


ゴールデンウィーク過ぎたら本気出す

春先にウォーキングをさぼる時の言い訳

増田居住地では、GW前後ヒノキ花粉の飛散が終わる)


花粉症の疲れがとれたら本気出す

GW過ぎてもウォーキングをさぼる時の言い訳

(なお、うだうだしてるうちに梅雨入りする模様)


梅雨が明けたら本気出す

梅雨の時期にウォーキングをさぼる時の言い訳

(なお、雨が降っているか否かは考慮しないものとする)


「暑くて危険から、涼しくなったら本気出す

夏にウォーキングをさぼる時の言い訳

冷房の効いた部屋でごろごろしている)


「まだ暑いので、涼しくなったら本気出す

秋になってもウォーキングをさぼる時の言い訳

(なお、うだうだしてるうちに冬になる模様)

2024-01-11

多分、日本人は、他国よりも弱者に厳しいというより、単に、貧困によって、どれだけ治安生活破壊されるか分かってない。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78705?page=3

>>「政府は貧しい人々の面倒を見るべきか?」

>>これは、世界47カ国を対象アメリカのPew Research Centerが2007年に行った調査だが、これに「同意する」、つまり面倒を見るべきだと答えた人の割合が、日本は59%で世界最下位。ちなみに最も高かったのはスペインで96%、英国は91%、中国は90%、韓国87%だった。(下記「グラフ2」を参照)

 多分、日本人は、貧困のせいで、どれだけ一般国民生活も身の安全も脅かされるか分かってない。

 生活を守れるのは、あらゆる資源を独占し、ボディガードを雇い、砦のような豪邸に住める超金持ちだけってことが。

 単純に襲われるってだけじゃなく、手軽に食料品が買えるスーパーとかも全滅するんだよ、格差が開くと。

 金持ちが高級車で集まるようなところにしか、店がなくなるから

 中流者向けの店なんて殆どなくなる。

 海外行けば分かるけどね。どこにも何も売ってないから。

 都会に住んでる住民さえ、日本の超田舎民みたいに、何日かに一度、遠くへ買い出しの大遠征をしないといけない。

 毎日のようにショッピングなんて不可能

 歩いて行ける距離には何もないから。

 だから海外料理って保存食ばっかなんだよ。

 新鮮なものを買ったその日に食べるなんて無理だからね。

 だから毎日、買いだめした同じ缶詰冷凍食品ばっかになる。

冤罪を起こしたのは事実として、自死に追い込むような取り立てを行ったのは英国法英国民だと思うのですが(指摘)

2024-01-09

anond:20240109202905

英国ロンドンの高級紳士服店街「サヴィル・ロウ」(セビルロー)から変化したとする説[10][8][11][12][13]。

市民服を意味する「civil clothes」から変化したとする説[8][11][12]。

市民服を意味する「civil wearから変化したとする説[14]。

「背部(背の布パーツ)が広い服」の意[8][11][14]。(紳士服裁断された布パーツ群の中の背中部分の面積の大きさによる呼び分けだ、とする説については下の節で続きを説明。)

『背筋に縫い目がない[15]ところから背広」と呼ばれた』と主張する説[12]。

「sack coat」の訳語で「ゆったりした上衣」の意。

紳士服に用いられる良質の羊毛・服地を意味する「シェビオット(Cheviot)」から変化したとする説。

『増訂華英通語』に「ベスト(上着)」の意で「背心」、「new waistcoat」として「新背心」など、紳士服訳語に「背」の字が使用される(ただし、sack coatの訳にはみえない)ことに注目し、中国語に由来するとの説[16][17][18]。

2024-01-08

ブルガリアブルマー台湾ルーマニア手塚漫画少女漫画

近況

令和6年能登半島地震ガザ人道危機が痛ましかったので、それぞれに1万円ずつ募金した。

ブルガリアブルマーについて

以前調べたけれどヒットしなかった気がするな。そう思いつつ、「училищен час по физическо възпитание 1970」、つまり「体育の授業 1970年」と検索したところ、次のサイトがヒットした。

https://uchiteli.bg/interesting/chasovete-po-fizichesko-vyzpitanie-prez-80-te-godini/2508

明確にブルマー姿の女の子確認できる。そして、時期は1980年代と書かれている。

記事にはこんなことが書いてある。

Девойките с черно или синьо трико и бяла тениска.

翻訳するとこうなる。

黒か青のレオタードに白のTシャツを着た女の子たち。

このように、ブルガリアでは黒か青のブルマーが着用されていたことがわかる。また、ロシア語語などの他のスラブ系の言語のように、レオタードブルマー区別する語彙が無いのかもしれない。ただし、レオタードと訳された言葉は「трико」であるが、ロシア語では同一の言葉表現される水着翻訳すると「бански костюм」(banya kostyum)で、これは別の言葉だ。「костюм」がスーツ意味する。「бански」だけでも水着意味するようだが、音の響きからして入浴するに関連する言葉だろう。現に風呂は「баня」(banya)だ。

上の記事のものは次のサイトから引用のようだ。

https://www.bgspomen.com/2016/07/4-80_19.html?m=1

グーグル画像検索すると、類似した画像が出てくるが、それをたどっているとこういうサイトを見つけた。

冷戦時代ブルガリア学校ではブルマー採用されていただけでなく、ビキニで泳いでいた生徒もいたようだ。日本学校では考えられない。

https://ouhristobotev-mezdra.com/sport.php

男の子みえる子がブルマーはいているようにも見える写真があるが、画質が荒いのではっきりしない)

こちらはブルガリア語のサイトだが、ソ連というかロシアについて扱っているようだ。

https://bg.legaltechnique.org/articles/istoriya/samie-yarkie-vospominaniya-o-sovetskoj-fizkulture-bull-novosti-v-fotografiyah.html

前にもリンクを貼ったサイトブルガリア語版かもしれない。

ルーマニアの状況

まだ見つけられていない。戦間期運動について扱った記事がヒットしたくらいだ。

ttps://adevarul.ro/stiri-locale/alba-iulia/educatie-fizica-si-sport-in-romania-interbelica-1713747.htm

学校」「体育の授業」「古い写真」「チャウシェスク」「共産主義」「1970年」などのキーワードで探しているが、なかなかヒットしない。youtube動画特にない。

コマネチの生まれた国なので(現在米国亡命)、体育は盛んだと思うのだが、情報はないのだろうか。

台湾の状況

次で見るように、大学大会での短パンは見つかったのだが、ブルマーのものではない。

https://blog.udn.com/fuping3713/15062824

それより前の時代、完全な提灯ブルマー画像はあった。

https://nicecasio.pixnet.net/blog/post/559456641

https://opinion.udn.com/opinion/story/11664/3198840

また、こちらは運動会だが、男女問わずパンだ。

https://www.sohu.com/a/409071189_482071

それから訳語一定していない。

JK体操服(排球服)としているのはこちらだが、純粋服装フェチ文脈だ。おそらく当時の名称ではないだろう。元来JKという言葉アングラ用語だったのに、いつも何かカジュアル台湾人も知っている言葉になってるってのが何とも言えない。

ttps://zhuanlan.zhihu.com/p/112147262

排球燈籠褲、つまりバレーボールブルマ」としている例もある。

何かが「無い」ことを証明するのは難しい。

韓国にはブルマはあったが、訳語一定していない。訳語のなさそうな台湾だが、スラブ語圏はブルマー固有の名称がないにもかかわらず、ハイレグショーツブルマーがあったので、これだけで何の証拠にもならない。

その他

同じ英語圏ということで、南アフリカでのブルマーについても調べようと思ったのだが、ヒットしなかった。だが、「south africa physical education 1970」で検索すると、当時の「June and School Friend」という当時の英国少女漫画雑誌がヒットした。

https://www.alamy.com/stock-photo-1970s-uk-june-and-school-friend-comic-cover-98002804.html?imageid=DF552ACD-1B20-4250-A436-F183FCA4DB62&p=1337086&pn=1&searchId=5814b4d8fe078cfdd762a7cf8456796d&searchtype=0

このように、英国漫画にもブルマー表現されていたのだ。

現在世界に残っているブルマー写真だけでなく、当時の小説漫画イラストでどのように表現されてきたかを調べるもの面白そうだ。

それにしても、性的意図がなく表現されたブルマーのほうが、なんだか色っぽく感じてしまう。

日本女性向け漫画ではおかざき真理「セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする」に出てきたブルマー何となく好きだった。

これはエロ漫画ソムリエの友人が言っていたのだが「男性エロ漫画が服の上からでもわかるように書いたおっぱいよりも、女性エロ漫画家の描くおっぱいのほうが魅力的だ。というのも、女性場合おっぱい特に性的でない身体の一部分としてしか描かないのだが、そこにかえってリアリティがあるからだ」そうだ。似た理屈を感じる。

少女漫画の中のブルマー歴史面白そうだ。

漫画の中のブルマーと言えば、ブラックジャック第232話『虚像』の中に、明らかに黒く塗り忘れた白いブルマーが出てきたのを思い出す。先生の周辺に楽しそうに子供たちが集まっている場面だ。

手塚漫画ときどき誤植らしいものもあるよね。角川文庫版の「火の鳥 未来編」のラスト近辺も、すべてのものが生きているという言葉と共に星々や惑星たちが映る場面で、おそらく文字を入れ忘れたと思われる空白があった。閑話休題

一般論

過去写真アーカイブの量は、言語によって全く異なっている。

また、ブルマーの形も国によって違うし、採用された広さも違う。

前に書いたように、フランスのブルマはややだぼだぼだが台湾ほどではない、短パンに近いブルマーだったしかし、ドイツではよりパンツの形に近いしソ連日本ではほぼ下着に近いハイカットになる。

これだけ広いと、ブルマーという言葉で一括りにしてしまっていいのかも、かなり疑わしくなってくる。

他にも、採用されていたスポーツも異なっている。バスケットボール陸上ネットボールバレーボールなど特定スポーツでのみ使用されていたこともあるし、体育の授業全般でも使われている例もある。

ブルマー画像だけでなく、こうした経緯についても知りたいのだが、本気になったら外国図書館にまで出かけなければならない気がしてきた。ひょっとしたら書籍としてまとめられていない類の知識かもしれない。

これだけ長く調べていられるのなら、大学理系ではなく、服飾史にしておけばよかったとちょっとだけ思う。今の仕事理系素養を全く要求されないし。

とはいえ、僕が学生の頃には東欧言葉自動翻訳で来ていたかは疑わしい。

本当に不思議なのだ。男はズボン、女はスカートという流れに対抗して生まれたはずのブルマーが、なぜ女性身体を強調するような、そして下着のような形へと、世界各地で変化したのか。そして、ショーツ型への接近への度合いが地域によって違うのかが。

これは国ごとの倫理観と性規範に原因を求めてもいいのだろうか。

愚痴

台湾韓国女性ブルマーコスプレをしていて、かわいらしくて似合っているんだけれど、ただの紺色の短パンや、白いラインの入ったドルフィンパンツのこともブルマーと呼んでいるのはいただけない。確かにきれいな脚が見えて素敵なのだけれど、フェチの人はそういう際にうるさいのだ。

それとも、ブルマー下着のような形状にドキドキするのは、日本だけの感性なんだろうか?

とか文句は垂れつつ、youtubeの短パン姿のチアかわいいと思ったりしている。

Youtubeは(政治的に偏っているとか陰謀論とかそういうのとはまた別に結構無法地帯で、全裸女性にボディペインティングをしていく様子とか、アマゾネス戦士という設定でお尻丸出しで戦う女性とか、ドイツ語圏の祭りらしくぐるぐる回る遊具でふざけてパンツ丸出しになる女性とか、ほぼ全裸台湾コスプレとか、乳首だけ隠して踊るカーニバル女性とか、前衛的過ぎて全裸でやる現代演劇とか、隠す場所が丸出しのファッションショーとか、アニメパンツ丸出しのシーンとかが載っている。

そういう場所では、「men of culture, we meet again.」というコメント散見される。英語では変態紳士のことを「man of culture」と呼ぶことを知った。

あと、ときどきオススメ動画ジュニアアイドルが出てきて、すごくかわいいと思うと同時に不安になることもあるんだけれど、ブルマについて調べている人が批判するのは難しい。

性を感じることと、かわいいと感じること、もっと知りたいと感じること。その境目がどこにあるかは、人間の心に対する深い理解必要だ。

例えば小学生競技ポールダンスを見ると不安になるけれど、それは僕のポールダンスという文化に対する偏見かもしれない。不安に感じては、真剣スポーツをやっている人に失礼かもしれない。じゃあミニスカートチアダンスならいいのか、日本舞踊ならいいのか。ではアイドルはどうか。問題は際限なく拡大する。

そうなると、幼い頃からスポーツやらせるのはどうか、能や狂言を覚えさせる家柄はどうなのか、受験はどうなのか。判断力の未熟な子どもにどの程度人生選択させるのか。

完璧な答えを求めようとすると、完全に倫理的にふるまうことが僕らはできないと気づく。少なくともこれだけはやってはいけないと法で制限する以外の方法を、今日のところは思いつかない。

誰かを推すこと・応援することへの責任が問われていくのかもしれない。

それからもう一つ。昔投稿した記事の参考資料とした動画サイトが消えていることがたまにある。動画写真は難しいとしても、せめて文章だけはweb魚拓を取っておくべきなんだろうか。

まとめ

ブルガリアでもブルマー採用されていた写真を見つけることができた。ただし時期は1980年代

今後は旧ユーゴスラビアコーカサス地方ブルマーについて調べるかもしれない。

以上。

重要度が高くないと思われたところはリンクを張っていない。

あと、この記事面白かったら1円からでも募金よろしく~。

英国ローマ教会から離脱してイングランド教会設立したり(1634)、EUからブレグジットしたのは(2020)、ダドリー男爵一族陰謀か?

彼らは初期の英領マサチューセッツ州支配してハーバード大UU派)も作った

江戸異端イギリスとは断交したわけだが、薩長から安倍晋三までは、UU統一教会も含めてズブズブだな

優生学洗脳技術研究し、ナチスドイツ大日本帝國イスラエルを作ったとも言える

イギリスは半導体で韓国と協力する予定だけれども、歴史からいえばそのあとに韓国戦争軍拡)が来るだろ…

すでに北朝鮮とまた紛争が置きかけている

2024-01-05

anond:20240105061710

民主党政権下での円高は、あきらかに政権特に財務相)が志向していたものだっただろうが。

国会円高問題だと発言してるから。例えば

第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号 平成24年5月23日

馬淵澄夫

また、二〇〇八年の世界金融危機以降、アメリカ英国、こういった国々のいわゆる量的緩和マネタリーベースの増大によって、我が国金融政策が十分ではなかった、その結果、円高が進みました。さらには、東日本大震災、こういった出来事があるにもかかわらず、円高は実は変わらない状況になっている。三年たった現在においても、実は日本経済は完治していない状況ではないか

探せば似たような議事録はいくらでも出てくるよ

2024-01-04

anond:20240104140317

なんか根本的に勘違いしていると思うが、英国社会階層上流階級ロイヤルファミリー級)、中流階級中流とは言うがセレブリティではないガチ金持ちのこと、高所得の勤め人や医者)、労働者階級に分かれているが、労働者階級=貧困層ではない

労働者階級労働者階級であってそれはそれでプライドの高い人々なので、いわゆる貧困層という意味では労働者階級とは使わないし、おれは貧困層出身なんてベッカムが言うわけない

かと言って上流、中流には貧困層はいないので必然的貧困層労働者階級に含まれるとも言えるけどそこは全然カテゴリの違う話をしている

その文脈ベッカムが言いたいのは、金をドブドブ注ぎ込んだ英才教育を受けたアカデミー上がりの選手中流階級を前提とした話)が増えているが俺はそうじゃないって話

イングランドの若手の代表クラスのインスタとか見ると確かに裕福そうないかにも中流階級の両親とか養父母に育てられた選手が多いんだろうなと言う気はする

両親の姓がくっついてる複合姓の選手が多い(元々は上流、中流階級流行り)のも金持ちって感じがする

2024-01-02

anond:20240102175038

「俺っち欧州帰りなもんでついね、えへへ」みたいなのって戦前の話でしょwそれをひきついで、「うちはポッと出の二束三文の芸を見せる劇団じゃなくて、欧州仕込みの演劇論の伝統精神性や方法論があるんだ」みたいなマウントとる人達って戦後すぐの人たちで、戦後米国英国でショウビジネス勉強した人達ゲネプロダクチオンとか言わない。

2023-12-28

[] チャールズ国王に倣いたい

滅多に着ないジャケット、用があって引っ張り出してみたら虫に食われたか穴が開いてた。袖に6mmくらいの大きさ。

ジャケットなので家で着る普段着に降ろすってのも無理だし。


英国チャールズ国王スーツの破れた箇所を継ぎ当て補修し愛用してるそうな。

チャールズパッチ」と呼ばれてるらしい。その姿勢に倣いたい。服の値段は2桁違うんだろうけど。


きちんと直してあるとわかる仕上がりになれば良いかと思い、ショッピングモール内のマジックミシンに持ってってみる。

完成予定日過ぎたので受け取りに。どこに穴開いてたのか分からんくらいきれいな仕上がり。

補修した場所が分かるよう糸で印を付けてもらってあるが、それ見ても穴開いてたとは全然分からん

「かけつぎ」という技術らしい。

今度はちゃんと防虫剤入れとこう。

2023-12-25

国際情勢・政治の話が出来ない人

大人として最低限の知識を持ってて必要な時に語れて、メディアに流される事なく正誤の判断くらいは出来ないと恥ずかしいよ。

昨日のこと。サイゼで隣席の家族の会話が聞くともなく耳に入って来た。

両親、それから中学生くらいの子たちの4人家族だったかと思う。

話題は、店内TVで流れていたニュースから、ふとしたこと母親が気にする冬の電気代やガス代に対する不安ウクライナ情勢に触れ、欧州では電気代が上がってるから心配だと

そこで子供父親に尋ねる

「何故、日本ではヨーロッパほどはガス代が上昇してないの?日本資源ないのに」

それに対する父親の回答は曖昧もので、いたたまれない気分になった。

そういう時に、

理由は、欧州各国は再生可能エネルギーへの移行を進めていて、石油やガスは短期契約が中心であったことが一つ。

それからエネルギーの輸入先を多角化せずロシアに大きく依存していたことが一つ。

例えば日本ではLNGの対ロシア依存率は小さい、多くの国に供給元を多角化していて、同時に10単位の長期契約を結んでて

一例をあげるとUAE油田とかは建国支援して以来、ずっと開発権の契約更新し続けている。この多角化と長期契約政府戦略が安定供給に繋がっている。

少なくとも日本ではEU圏内の様な異常な値上がりには至らないだろう。」

って感じで答えられないのは、大人としてはどうなんだ?と思う。

「値下げか減税してくれたらいいのに、なんでしないの?」って母親言葉に「そうだな、だから岸田はダメ」なんて答えるだけでなく

「それをやろうとして英国ではトラスが失敗したんだ。増税するでもなく、エネルギー代への支援を行うと言った。

その影響は金利の上昇に繋がり、イギリス人の多くが家を買う為に払ってるローンを直撃した。

エネルギー代上昇どころの騒ぎではなく、一発で家計は致命的に追い込まれて、経済悪化する事になってしまった。

トラスは減税すれば経済が回ると思っていた、日本でも消費税を無くせって言ってる人がする主張と同じことを言ってた。

だが、現実はこうだ。財源のない減税を市場好意的に受け止めないし、かえって悪化すると言う事だね。」

とでも答えられる知識がないってのも恥ずかしい話だ。



話題になってるのは世界でも話題の中心になってるウクライナ情勢であって、激化するエチオピア内戦の話ではない。

生活にも直結する話題だろ。

知らなくても不思議ではないというような話ではなく、真っ当な大人なら話せて当然の事しか聞かれてない。

日本では、政治・国際情勢について詳しい事に対して、なんというか蔑むような風潮があるけれど、

積極的話題にしなかったとしても、必要な時に適切な会話が出来る程度には情報を把握するのは大人として当然なのではないか

それが出来ない人間選挙政治に関わってるってのは恥ずかしい事なのではないか

そんな程度のアンテナ資産運用なんかしてたら悲惨じゃないのか?

俺が思うに、大人として最低限の教養ってのはある。

法的根拠がないと国葬反対を叫びつつ、法的根拠もなく統一教会解散を訴える連中は、その日の気分で時事を語った気になってる。

大人がそんなのだから電通がどうだのデマ飛ばし番組降板になった玉川みたいなのがデカい顔できるし

野党があの有様だし、岸田は岸田で情けないと思いつつも自民党が勝ち続けるのだろう。

ダメな親を見て育つ子供たちが少し可哀そうだと思った。高い確率で親と同じくらい、何も知らない大人になるんだろう。

2023-12-20

anond:20231220091447

英国では、人の話を聞き返すときの言い方は社会階級によって異なる。労働者階級は「Aye?」と言い、中流下層階級は「Pardon?」と言う。中流階級では「Sorry?」、そして上流階級では「What?」だ。

これ豆なw

2023-12-19

イギリス正気に戻りつつある件

https://twitter.com/wishiwereaswan/status/1736889172395528622

ケミ・ベイデノック 

ビジネス貿易女性平等

英国平等法によって守られる属性に優劣はない

性別変更(gender reassignment)も性別(sex)に優越して権利が守られるわけではない

そしてジェンダーアイデンティティジェンダーは守られるものはいっていません

トランスも終わりやね…

2023-12-18

anond:20231216182941

https://www.sagami-gomu.co.jp/condom/history/ 

 

コンドーム歴史をご紹介します。

 

                                                  

紀元前3000年頃

(初期エジプト王朝時代動物(ヤギ、ブタ)の盲腸膀胱使用されていたようです。しかし、現在避妊具や性病予防具としてではなく、熱帯病や昆虫の咬刺から陰茎を守る保護具やセックス時の小道具身分地位のしるしとして用いられていたようです。

1564年 イタリア解剖学ファロピウスが性病予防の目的リネン鞘(sheath)を使用しました。

1671年 牛の腸膜を製鞘して使用されていました。

1689年 イギリス産婦人科コントンが、魚の浮き袋を使用していたようです。

1844年(江戸時代米国グッドイヤー英国バンコックがゴム技術を発達させたことで、ゴムコンドームの原型が出来たようです。この頃江戸時代である日本では、性具として鼈甲水牛の角、革製の甲型などが使用されていました。

2023-12-11

anond:20231211003406

戦隊(とくせんたい)とは、軍隊において自軍部隊を後方から監視し、自軍兵士命令無しに勝手戦闘から退却(敵前逃亡)または降伏投降)する様な行動を採れば攻撃を加え、強制的戦闘を続行させる任務を持った部隊のことです。

戦隊は、戦線の後方に展開し、自軍兵士敵前逃亡阻止等の任に就きます戦闘継続させるためならば、敗走する自軍兵士容赦なく攻撃し、殺害することもあります。

戦隊は、もともと兵士らが自発的戦闘に出ることを期待するのが難しかった前近代時代戦争に主に使われた手段です。ナチスドイツ旧ソ連は第2次世界大戦当時までこうした部隊運営悪名を馳せました。

2022年11月4日英国防省は戦況分析で、ロシア軍が「督戦隊」と呼ばれる部隊ウクライナ国内に展開し始めたとの見方を明らかにしました。逃亡を図る自軍兵士を「射殺する」と脅し、無理やり戦闘を続行させるのが役割だと述べています。

2023-12-06

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』のレビュー

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier

翻訳執筆者はステットソン大学心理学教授クリストファー・J・ファーガソン

↓↓↓

2020年に起きた比較マイナーな(トランプ大統領や新型コロナ比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストアビゲイルシュライアーの『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。

本書は、みずからトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和トランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティ社会的な影響によって、本来他の精神疾患を持っている少女たちが誤って自分トランスとして認識しているためだと主張している。

この本に自分家族や娘を重ね合わせ、娘たちが直面している現実問題を語っていると考える親もいる。(原注:シュライアー見解を反映し、生物学性別のみを反映することを意図しているため、ここでは「娘(daughters)」という用語使用する。) しかし、多くのトランス活動家たちは、この本をトランスフォビックであり、敵対的であり、より広くトランスの人々にとって有害であるとして非難している。そのため本書への販売反対運動も広まっている。*1

私は最近この本を読んだので、ここに感想を述べておきたい。はじめに言っておくと、これは複雑で微妙問題だと思う。しかし、現代言論は、感情的議論のどちらの側にも、ニュアンスや複雑さを認めることはめったにない。

基本的に以下のふたつの状況は傍から見てほとんど区別がつかないことは、残念ながら確かだ。a)トランスであると自認する青少年を含むほとんどの個人は本当にトランスであり、医学的な移行から恩恵を受けるであろうということ、b)青少年としてトランスであると自認しているが、境界性パーソナリティ障害やその他のパーソナリティ障害自閉症スペクトラム障害など、アイデンティティの混乱を引き起こすような他の精神健康状態にあり、これらの個人医学的な移行からまり恩恵を受けないかもしれない、ということ。

しかし一方で他に2つのことを指摘しておきたい。

第一に、「ジェンダー社会的構築物である」というスローガンシュライアーがその大部分を支持している)に反して、ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。端的に言えば、トランスジェンダーは、ある性別身体を持ちながら、別の性別の脳を持っているということだ。そのような個人は、尊敬と思いやりに値し、嫌がらせいじめから解放されるべきであり、自分の好む代名詞名前尊重されるべきであり、恋愛結婚子供を持つこと、養子をとることも自由であるべきなのだ

同時に、境界性パーソナリティ障害は、多重人格障害解離性同一性障害)や双極性障害など、他の有名な精神疾患と併発したり、誤診されたりすることが多いという証拠もある。したがって、トランスであると自認する人の一部(すべて、あるいは大多数ではないことは確かだが)が、アイデンティティの混乱というより広範な問題を抱えている懸念もあるにはある。

本書を読んでいて、私はいくらか批判的にならざるを得ない点があった。その主なものは、シュライアー科学への関心が、時として表面的であるという懸念であった。もちろん、これは本書に限ったことではないが、このようなセンセーショナルトピックでは、科学議論のいくつかにもっと精妙な検証要求される。シュライアーは、この分野の学者たちのデータ意見掲載し、リサ・リットマンの「急速発症性別違和」*2と呼ばれる物議を醸した研究過去にはこの研究自体議論対象となったが、研究の是非はともかく、科学的には嘆かわしいものであった)など、重要な(しかし是非の多い)研究をいくつか取り上げている。

ジェンダーアイデンティティ生物学的なものに基づいているという考えを、それを示唆する証拠豊富にあるにもかかわらず、シュライアーが平気で否定するのには呆れた。ある時、シュライアーはこう書いている。「XX染色体刻印された女の子の脳が男の子の体に宿るというのは、生物学的にナンセンスだ」。染色体とは関係なく、子宮内でのアンドロゲン暴露視床下部の発達に影響を与え、性自認に影響を与える可能性はある。そのことを理解していないこの見解に、私は顔面蒼白になった。

もちろん、この見解シュライアー創作とは言い難く、第二波フェミニズムにまでさかのぼる〈ジェンダークリティカル〉なフェミニスト一般的に、この非常に論争的な議論においてトランス活動家対立する側)を反映している。実際、この論争で興味深いことのひとつは、伝統的な右派左派対立というのではなく、左派標榜する2つのグループの間の感情的蔑視がしばしば反映されていることだ。

シュライアーはまた、インターネット時間を費やしすぎることが少女たちにトランスであるという認識を抱かせる原因になっている、という考え方に奇妙なほど執着している。彼女は、ソーシャルメディア精神衛生にどのような影響を与えるかについて、ジャン・マリー・トゥエンジ*3の研究を引き合いに出すが、トゥエンジの主張の多くがかなり徹底的に否定されていることを読者に知らせない。彼女がこの種のモラルパニックにしばしば戻るのは気が散るし、急速に発症する性別違和という概念自体モラルパニックなのではないかと思わせられた。

とはいえ彼女論文を完全に否定する気にはなれない。実際のところ、トランスであると自認する女子割合が本当に増えているのか、あるいは増えていないのかについて、きちんとしたデータ存在しないようだ。私の交友関係でも、伝聞的に、このようなことを耳にする機会が少しずつ増えてきているが、伝聞は証拠ではないし、もっと確かなデータ必要されている。

境界性パーソナリティ障害に加えて、性別違和自閉症スペクトラム思春期女の子に多いという研究がある。この意味で、青少年公言する性自認を、それ以上の診断的評価なしに医学的移行への動きとして受け入れるという肯定的アプローチには、明らかなリスクがある。これが、医学的移行に対するこのアプローチ懐疑的最近英国裁判所判決の背景にある理由のようである

私たちは、どのような青少年医療移行への迅速な移行から最も恩恵を受けるか、またどのような青少年がさまざまな介入からより多くの恩恵を受けるかについて、より良いデータ必要である。いずれも、トランスジェンダー権利福祉、そして彼らに課せられた敬意を損なう必要はない。学者には、急速に発症する性別違和実在するかどうかを研究する余地必要である。私は、査読科学再現性と訂正がこの問題を解明すると確信しているが、ツイッターの怒りに応じる形での科学検閲問題を混乱させるだけだろう。

結論として、ここには検討すべき有効アイデアがいくつかあると思う。しかし、特にアイデンティティポリティクスが激化している時代には、データの複雑さや困難な状況のニュアンス考慮する意欲と、より多くの情報必要であることを認める知的謙虚さを持った、より多くのデータに基づいた研究必要である

私は本書のどのような部分が論議を巻き起こしているか理解するためだけなく。本書に反対する立場から検閲しようと努力する向きにも一読を薦めたい。しかし、科学について慎重かつ忠実な本を期待していたのであれば、この本がそうでないことは確かであり、その点で、本書がトランスコミュニティで集めた否定的な反応はまったく理解できる。将来、質の高い、事前登録された、オープンサイエンスインターネット検閲努力から解放された科学的な取り組みが行われ、この複雑な問題をより明確に理解できるようになることを願うばかりだ。

*1……本書に対する販売反対運動が巻き起こったのは日本だけではない。

Amazonは同書のジェンダーの取り扱いに対するスタンスへの懸念から有料広告キャンペーンを打ち切ったものの、販売自体は行ったため、ヘイトに反対する従業員グループから販売中止の要請を受けた。結局Amazon社は「Amazonコンテンツポリシーには違反していない」として、販売継続し、その態度に失望した一部従業員Amazonを辞めた。

また、大手量販店ターゲットではやはり論争を受けてオンラインでの販売を中止したが、翌日に再開し、三ヶ月後に再度中止した。

ここで興味深いのは、販売反対運動出版社に対してではなく、販売プラットフォームに対してなされたことだ。日本でもヘイト本を扱っている書店に対する苦言などはたまに見られるが、反対活動によって販路を閉ざし実質上の販売中止させようという動きはあまりない。アメリカではAmazon書籍販売について(日本より普及している電子版を含め)かなり独占的な勢力を占めていることなども関係しているように思われる。カナダでは図書館に対しても貸出の中止を求める請願が出されたという。

ちなみに出版であるRegnery Publishingは保守系の老舗で、過去にはインテリジェント・デザイン説を擁護する書籍などを出し、そのたびに批判を受けてきた。『あの子トランスジェンダーになった』で「エモやアニメ無神論共産主義ゲイ」などが批判的な文脈で持ち出されるのもこうした文脈に沿っている。

*2……本書がサポートしている rapid-onset gender dysphoria (ROGD、急速発症性別違和)はリサ・リットマンによって2018年提唱された概念であるが、臨床的・科学的な証拠が不十分であるとして医学的診断としては認められていない。

*3……アメリカ心理学者。2017年に iGen という本で若年世代ナルシシズムインターネット関係を書いた。が、同書は多くの批判を受けた。

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