はてなキーワード: 京阪神とは
俺は関東で生まれ育ったから標準語イントネーションだけど関西や東北のなまりは学んでもできるようになる気がしない。
そういう風に考えるとやっぱり英語の発音が日本語訛りになるのも当然だなと思った。
ごくまれに耳がすごいよかったりモノマネが得意なタイプがいるけどそういう人なら可能なのかな
適当に書いた文だったけど意外と見られていたので、指摘された部分を補足しておきます。
この疑問は関東生まれ関東育ちの、関西へは修学旅行でしか行ったことがない一人間の素朴な疑問でした。
最近関西出身の方とはじめてガッツリ話す機会がありまして、生身の会話をしてみて関東アクセントと京阪神アクセントの違いを改めて認識して、とても興味深いと思いました。
それでなんとなくこういう疑問を抱いたのだと思います。
関西の方や関西弁を批判する意図は全くなく、むしろ好きです。関東でも直さずバンバン使って欲しいです。ウェルカムざんす。
あと、イントネーションとアクセントの違いがよくわかってませんでした、私が言いたかったのはどちらかというとアクセントでした。
標準語という表記も定義が曖昧でした、自分が話すのは関西の方から見たら関東弁でしかなく標準語ではないのかもしれません。(自分が話している言葉が標準語かと思ってました、おそらく標準語というのはアナウンサーが喋るような言葉なのだろうと思います)
関東にも山手言葉とか下町言葉とか浜言葉とか方言はありますからね。
労研饅頭(ろうけんまんとう)は、愛媛県松山市内にある「労研饅頭たけうち」が製造販売している小麦粉を主原料とした蒸し菓子の
一種。和菓子の饅頭(まんじゅう)ではなく、蒸しパンまたは中華料理の甜饅頭(ティエンマントウ、tián mántou)に似る。
直径10cm前後、重さ60g前後の、小ぶりで甘みのある蒸しパン状の菓子である。
小麦粉をこねた生地を酵母で発酵させ、蒸し上げたものである。形状は種類によって円盤状のものと、楕円形のものがある。
生地によもぎやココアなどを練り込んだものや、豆類や乳製品を入れたもの、中に小豆餡を入れたものもあり、種類も豊富である。
太平洋戦争前から続く製法で作られており、素朴な味わいで、地元の一部の人に根強い人気がある。
昭和初期、松山市は深刻な不況に襲われ、夜学生が学資を確保することが困難であった。それを見かねた私立松山夜学校
(現在の私立松山城南高等学校)奨学会は、夜学生の学資を供給する事業がないか模索していた。
その頃、岡山県倉敷市にあった労働科学研究所が満州(現在の中国東北部)の労働者の主食であった「饅頭」(マントウ)を
日本人向けに甘くアレンジし、これを岡山県や京阪神の業者が販売していることを聞きつけた。
小麦粉で作る饅頭は安価に製造できるため、これを松山で製造販売し、学資を確保するとともに夜学生の主食にもしてもらうことを
こうして1931年に松山で「労研饅頭」の名で販売が開始された。「労研」とは労働科学研究所の略。また、饅頭を「まんとう」と
読むのは中国東北部の主食「マントウ」が起源だからである。なお、当時は4個で5銭、松山市内の学校や軍内で販売され、夜学生の
学資確保に貢献したという。
なお、労研はこれを、当時の女工の厳しい労働環境を配慮し、手を汚さず、素早くエネルギーを補給できる食品として開発した。
労研は、当時、クラボウの社長であった大原孫三郎が、労働者の環境改善のために設立した研究機関だった。
その後、労研饅頭は個人営業の竹内商店(現在の販売店「たけうち」の前身)が製造販売するようになったが、戦火の拡大により、
1943年には小麦粉も入手難となり、販売休止に追い込まれた。しかし、受け継いだ酵母は守り通され、1945年の終戦後には早くも
販売が再開されている。一方、岡山や京阪神では戦火によって労研饅頭の酵母が途絶えてしまい、京阪神では労研饅頭そのものが
復活することなく、消えてしまった。こうして、戦後唯一残った「たけうち」が1952年に「労研饅頭」の登録商標を取得した。
高度成長期には洋菓子などに押されたが、保存料などを使わない自然食であることが見直され、松山の名物菓子として定着している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E7%A0%94%E9%A5%85%E9%A0%AD
http://anond.hatelabo.jp/20170209010308
古い記事に反応しても見られない気もするが、まあ民営化30年記念で書いておく。
まず、競争起きまくってる。なんで京阪神にしか目が行ってないのかが疑問(京阪神に住んでて、他の地区のことに興味が無いのか?)だが、例えば豊橋-名古屋-岐阜での東海と名鉄の熾烈な争いとか、福岡での九州と西鉄の争いとか、私鉄との争いは激しい。それと、航空機やバス(そして何より自家用車)との競争がある。バスとの競争という考えがないの、いかにも都会の人間(都会ではバスは補助輸送機関だしな)という感じだが、地方ではバスはかなり強い。JR北海道が一時期特急のスピードアップに血道を上げていたのは、そうしないと高速バスとの競争で優位に立ちようがなかったからだし、この前廃止された留萌線の留萌-増毛間は沿岸バスとの競争で完全に負けてた。留萌-増毛、JRが勝ってたのは運賃が数十円安いことだけで、本数や所要時間、停車位置(駅があるのは町外れ、バスは高校や病院の目の前まで行く)などその他の全てでバスが勝ってた。増毛町も、町の高校生が留萌の高校まで通うのにはバスのほうを推奨(バスの定期買うと町が半額補助してくれる)してたくらいだ。特に停車位置の問題ってのはすごいデカい。「お前はお年寄りを駅から病院まで数km歩かせるのか?」という話だからな。
あと、そういう外部以外での競争もある。例えば国鉄はエンジン技術が凄まじく低かった(現代の目から見てではなく、当時の海外メーカーや国内のトラック用エンジンメーカーと比べて。重さの割に出力弱い上に排ガスがひどく、しかも出力全開にすると排気管のオーバーヒートで出火しやすいという安全上の問題まであった)にもかかわらず内製にこだわり続けてたが、民営化したらカミンズ社(アメリカ)のエンジンとかを導入するようになった。これによって非電化ローカル線(特に東日本管内)は随分スピードアップした(国鉄時代の時刻表とJRの時刻表を見比べてみると分かる。というか、こういうふうに、民営化でどう変わったかをちゃんと調べてみたことある?)
しかしこの辺はハッキリ言って瑣末なことだ。根本的なのはこっちだ。
>あれから30年経ち、支線はほとんどが廃線になったり、第三セクターになったり、代行バスになったりで地方は青息吐息である。
赤字ローカル線を廃止(三セク移管も含む)しまくっていたのは国鉄の方。JRになってからは、廃止は圧倒的に抑制された。Wikipediaあたりでいいから、いっぺん国鉄・JRの廃止路線の廃止年月日を調べてみるといい(なお、民営化直後87~90年の廃止路線は、三セク会社の設立や代行バスの準備の都合で民営化後まで実施がずれ込んだもので、廃止を決定したのは国鉄)。
国鉄のローカル線廃止基準は「輸送密度(1日1km当たりの利用客数)4000以下」(例外規定がいろいろあり、2000~4000くらいのはあまり廃止にならなかったが)。それに対しJR北海道がこの前廃止を発表したのは「輸送密度200以下」だ。時代の変化などを差し引いても比べ物にならないくらいJRの方がローカル線の廃止に消極的なの。国鉄なら5秒くらいで廃止してた路線をJR北海道(他のJR各社もそう変わらん)はここまで維持してきたの。
お前さんたぶん、市場原理とか新自由主義とかが嫌い(まあ俺も嫌いだが。俺は、地方ではバスのほうが鉄道より交通弱者に優しい場合が多いから、鉄道に使う公金をバスに突っ込むべきと思ってるだけだ。あと介護タクシー・福祉タクシーな。「地方の交通弱者のことを考えて~」みたいなことを言って介護タクシーのかの字が出ない奴、何考えてるんだ?)で、「市場原理なんだから地方(弱者)を切り捨てたに決まってる」と思い込んで、民営化でどう変化したのかとかをきちんと文献やデータにあたって調べる手間をかけようと思わなかっただろ。お前さんはただ単に、新自由主義者よりもさらに地方のことを考えてないというだけだよ。
国鉄時代は「工作局」という内部部署製のエンジンにこだわってた。分割民営化されたら東海が「これでもう俺たちは中央(工作局)から自由だぜ」と言わんばかりに速攻で公開コンペ始めてカミンズを採用し、他社もそれに続いた。北海道だけは国鉄エンジンの換装にそこまで積極的じゃなかったが、そしたらこの前燃えて特急の間引き運転することになった(国鉄エンジンをいまだに使ってる車両を使用停止にしたら車両が足りなくなったため)のは記憶に新しい通り。国鉄のままでもいきなり工作局が干されて公開コンペが行われるようになってた可能性が0%とは言わないけど、まあ分割ないと難しかったのでは。一組織だとどうしても中央の意向が強くなりすぎるので。
70年ごろの「赤字83線」でも結構廃止されてるし(角栄が首相になったために途中でストップかけられたが)、水害で不通になったらわずか1ヶ月後に即廃止(ひどい)の柚木線とかもあるじゃん。だいたい、国鉄は「政治の道具」にならなければ廃止しなかったんだから、自分の意志で廃止するJRより良かった……という話にしたところで、「国鉄のままなら『事業仕分け』的な政治の道具にされてJRよりもたくさん廃止されてた可能性が高いですね。民営化してよかったですね」ということになっちゃうのでは……? 国鉄のままで、そういう政治の「悪い介入」を避けれたはずとするの厳しくない?
http://anond.hatelabo.jp/20160222235701
クルマから自転車へ 運転免許保有率「都心」「若者」で減少 物流・運送・ロジスティクス業界の総合専門紙
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
トラックドライバーにとって、なくてはならないものが運転免許だ。
運転免許の保有者は毎年増加しているものの、高齢者の保有率が増加し、若者の保有率は減少している。
運転免許の受験者数は2004年の387万人から2013年には290万人へ減少している。
全国的に見ると、大都市ほど運転免許の保有率は減少傾向にある。
最も低いのは大阪(保有率58.7%)、次いで東京(同58.9%)、京都(同61.8%)と続く。逆に、保有率が高いのは群馬(同72.5%)、次いで山梨(同71.5%)、栃木(同71.1%)となっている。
大都市ほど免許の保有率が低い。しかも、高齢者の保有率は伸びている。
2005年の免許保有者数は7879万人だったのに対して、2013年には8186万人に増加している。
65歳から69歳では436万人だったのに対して651万人に増加。
70歳から79歳では464万人から713万人、85歳以上は15万人から42万人となった。
大都市にある運送事業者ほど、若者のトラックドライバーを雇用しにくい状況が生まれている。
昨年、京阪神交通計画協議会が実施した近畿圏パーソントリップ調査によると、高齢者(65歳以上)が交通手段として自動車を利用する割合は昭和55年で8.8%だったものが平成12年で23.4%、同22年で33.7%に増加している。
また、大阪府の「休日の代表交通手段構成の推移」によると、20―24歳男性の自動車の利用率は26.3%(平成12年)から20.4%(同22年)に減少。
40歳までの男性の自動車の利用率はすべて減少しており、自転車の利用率が大幅に上昇している。
現在、若者は「クルマ」から「自転車」に交通手段を変化させているようだ。
ドイツのことわざ『トラック一杯の薬より一台の自転車』 総合内科専門医 矢木 真一
http://web.archive.org/web/20140811155540/http://www.heisei.or.jp/docterseye224.htm
2009年から本格的に乗り始め、ほぼ毎日25キロの通勤をしていたところ95キロあった体重は82キロまで下がり、
献血時の血圧測定で140mmHgを超えていた血圧は正常化し、脂肪肝によるものと思われたGOT・GPT高値は正常化するわ、
右の頬に出ていた慢性の吹き出物は消失するわで深夜のテレホンショッピング、雑誌の広告も真っ青な効果でした。
海外に、「トラック一杯の薬より一台の自転車」という諺がありますが、その通りであることを実感いたしました。
長距離を走るなら是非ロードバイク(ハンドルが下に曲がっているやつ)を購入したいところですが、
如何せん高価です。まずは家のママチャリのサドルを高めに設定し、
タイヤの空気圧を高めにしてチェーンの注油をするだけでもかなり快適に走れるようになります。
本格的に走りたいという方は是非スポーツバイクの購入をおすすめします。
小学校中学年ぐらいまでは結構アニメ見てたけど、4年生ぐらいから急にアニメを見なくなったんだよね。自分だけでなく周りもそうだっし、5年生になる頃には誰もアニメなんか見てなかったと思う。どんな番組を楽しみにしてたかというと、「めちゃイケ」とか「鉄腕ダッシュ」とか「学校へ行こう」とか「特命リサーチ200X」のような番組だった。(自分だけでなく周りも)
だからテレビ局が子供のハートをつかもうとするなら、良質のバラエティを作る方があってると思った。子供って背伸びしたがりだから子供向けのアニメを作ったところでそっぽ向かれるだけ。
ちなみに当方、27歳(1988年遅生まれ)京阪神都市圏のテレビ大阪が映る地域で育ちました。年代や地域によって差が出ると思うので
大阪に出張に行ったからて大阪土産を買おとすんのは、千代田区に出張行ったから言ーて千代田区名産の土産を買わな…と言ってるよーなもんで、その発想が既にどうしようもないね。「京阪神」で一つなんやから、大阪に出張行ったら無理せず京都か神戸の旨いモン買っとけ。
え?「どうしても食い倒れの都大阪の旨いモンを持って帰りたいんや!病気の嫁に食わせたいんや!」ってか………仕方ないな。そしたらいっこだけ教えたる。 道頓堀 今井 http://www.d-imai.com/index.html
ここ行って、きつねうどんのセットでも買え。
ん?会社で配れるようなもん? アホか、何贅沢ゆーてんねん。え?会社にいる後輩が?大阪出身?ふるさとの味が食べたいて毎日泣くって?
糞が。好きで東京行ったヤツにどどど同情なんかせんわ。そんなやつには、自由軒http://ideapackage.shop1.makeshop.jp/shopbrand/001/O/ 行って、カレーせんべいでも口に突っ込んだれや。
一個多いって? サービスじゃ、どアホ。
「田舎は甘くない、田舎の方が排他的」みたいな意見がよく聞かれるが、これも薄っぺらいよね
どちらも本当の田舎を知らず、先入観だけで言ってるのがばればれでさ
いや、一定数、ほんとに田舎でつらい思いした人、田舎でめっちゃいい思いした人といるとは思うよ
アサイチのこれ
これもなんか知らずに言ってる人が半分以上いそうな感じ
俺は東京、大阪、福岡市、人口10万人の田舎 (県庁所在地まで高速で一時間、その地方の中核都市までは新幹線で一時間)、
それから地方の県庁所在地 (都会か田舎かなら都会だけど、田舎はすぐそばにある)、ロンドン (ある意味一番都会) に住んだ経験がある
田舎の良いところ
・住居費、生活費が安い、車必須を差っ引いても断然田舎の方が生活費は安い
・子育支援政策が手厚かったりして、小さいうちは子育てしやすい
・食べ物が美味しい (ただし、洋菓子やフレンチなんかはあまりいいのがないかも)
・多くの人が現状変更を望んでないので、自分も暮らせる以上に頑張る必要がない
・広告や人を目にする機会が激減するので、物欲が刺激されず、消費行動がぐんと減ってお金が貯まる
・田舎は人付き合いが大変、とか言われるけど、利害なく道端や店で出会う人は基本優しい、というかおおらか
田舎のつらいところ
・まともな教育環境がないので、子供育てしていいのは小学生までくらいと思う
・仕事がない、または選べないので、妻がパートに出るのもいろいろ難しい
・欲しいものが手に入らない
・というか欲しいものがなくなる
・刺激も欲求も減っていくので、浦島太郎状態というか、若いくせに老後みたいになっちゃう
・店や近所にある施設は当然全て知っているので、新たな発見がない、新たな発見は河原で草むら見てた方がある
・人付き合いが大変、っていうけど、ガチガチの田舎で、集落に家一桁しかない、みたいなところじゃなければ無理して近所と付き合う必要はない。だからこそ、友達はなかなかできない。
・人付き合いしてなくても、近所の目はあるし、噂話はされているようだ。誰に見られてるかわかったもんじゃない。
都会の良いところ
・仕事も、物品も、習い事も、学習環境も、ファッションも芸術も、望めば手に入る
・次々と新しいものを目に入れられるので、アンテナ張ってなくてもいろいろ興味が出る
・現状変更したい人、野望を持った人がいるので、自分もいろいろ頑張れる
・上から下まで将来は幅広く用意されている
・都会も別に優しくておおらかな人はたくさんいる。でもいきなり声かける人は田舎ほどいない
都会のつらいところ
・生活費、住居費、物価がバカみたいに高すぎる。都会じゃ車なんて維持できない金額。
・望んで努力しないと何も得難い。流されて終わり、みたいな人生になりがち
・保育所に子供を預けにくい。小学生までくらいは子育てが大変。
・一つのエリアで全ての用事が終わらない、いろんなものが町中に点在してて、目的に応じて電車移動しなきゃいけない
まあなんだ
当たり前だけど、どっちがいいとか悪いとかはない
田舎に憧れすぎるのもバカだし、同じく都会に憧れるのもバカだと思う
田舎を必要以上に暮らしづらいという必要はないし、都会も暮らしやすさと暮らしにくさが同居してる
つまりだ、都会だから田舎だからではなく、自分にあった街を探せばいいんだ
ちなみに、俺の今までの経験から言えば、神戸あたりがいろいろ便利かつ、商業的にも不便なく、のんびりスポットも芸術スポットもちょっと足伸ばせば飽きるほどあるし、学習環境も京阪神といい大学が揃ってるし、女子大もいっぱいあるし、ちょうどいい感じなんじゃないかと思う
横浜の近郊あたりもいいかもねー
すいません、なんか衝動的に消してしまったけど返信が来たのでもう一回似たことを書いておきます
この前の見積もりといい、情熱を持ってもらうのはいいけど発注側にやる気がないことなどが多いので生き残るために手を抜けみたいな話が多い。
役所は業績を後から見られるわけではないので何事も事前に確定させたがるけど事後の効用までは見ないので
事前にコストを無理やり確定させるために、特にIT系では品質が下がるとわかっていても結局人月に行き着いてしまう。
アジャイルとかオープンソースとか言ってるプロからは毎回ボロクソに叩かれるしATMはまともに動かない。
結局この手の外形だけの予算獲得の商売はむかしからこういうことやってる土建屋のほうが上手なんだろうと思う。そういえばこの前の理研もそんな話だった。
残酷なことを言うと、電子書籍がなんで電子書籍なのかって言ったら東北どころか沖縄だろうが外国だろうが低コストで読めるから電子書籍なんであって、
ほっといても東京か京阪神の出版社が順次権利処理して電子化していくだろうから、「継続的な新産業の育成」なんて言うなら結局無理やり東北っていう目的を突っ込んでくる地点でやっぱりおかしいんだろう。
理想に条件を引けばそこに残るのは普通ではない。だからこそ、条件は下限に定めるものである。
1) 大卒
3) 年収300万円を割りこまない
4) 関東、京阪神、仙台、札幌など、支部をまたいだ転勤を行わない(エリアまたぎが栄転なら別に考慮する)
5) 冷凍おかずや残りごはんの解凍などを用いて、自分の弁当を作れる。(時間に余裕がある場合)
6) 子供好きでなくても、面倒をしっかり見れる
7) 生きている両親が心身ともに元気
8) マザコンでもいいけど、ふだんそれを匂わせない
9) ちょきんがなくても、生活を変えることで、すぐに貯金が可能な状態である
10) タバコ、風俗、酒、ギャンブルはほどほど(総計月2000円程度)
http://anond.hatelabo.jp/20140408134649
これぐらいなら男の20%ぐらいなら該当するだろ。
自分のツイートを転載編集。読み苦しいかもしれませんがご容赦を。
★近年池袋にある豊島丘女子中は女子中御三家に匹敵する偏差値にまで上昇しているが、
「池袋に湘南新宿ライン&副都心線が乗り入れたから偏差値が急上昇」した、という説がある。
大宮・浦和・川越・志木・武蔵小杉・東横線・横浜・・・辺りから通学しやすくなったから、一気に偏差値が上がった
★開成の歴史は詳しく知らないが、千代田線(常磐緩行線)が西日暮里開業して、一気に偏差値が上がった、ということはないか?
というか、山手線(京浜東北線)西日暮里駅自体が、千代田線に合わせて作った新駅だからなあ。
それまでは開成は日暮里又は田端から歩いてた、陸の孤島だった。
西日暮里駅開設で、山手線京浜東北線千代田線で「集客」できるようになったから、開成の偏差値が上がった説。
★男子御三家の中で武蔵が低迷してるのは、立地が山手線の外で、北西方面の中学生以外からは「通学が不便」だからでは?
★灘が名門になった背景には、京阪神間の鉄道インフラの充実が確実に影響している。
灘は住吉(国鉄→JR)、魚崎(阪神)、岡本(阪急)が使える。昔は阪神国道線(路面電車)も利用できた。
ライバルの甲陽は、阪急以外は使いづらい。この辺も影響して偏差値に格差?
昭和40年代に神戸高速鉄道が開業し、山陽や神戸電鉄沿線の子供も灘に通いやすくなった。
灘が東大合格者数が1位になった時期がそれと一致するのは、単なる偶然か?
★近鉄と阪神のなんば直通運転で、従来なら東大寺学園を目指した奈良の秀才が、灘を目指すようになったらしい。
徐々にその効果が出てくるのでは?
★80年代に開成が灘を抜いたのは、「開成が上がった」というよりは「灘が落ちた」というのが正しいのでは?
70年代に関西の繊維とか商社とかがダメになり、本社の東京流出が目立ちはじめ、アッパーミドルの親が東京流出したのも大きい気がする。
★名古屋圏が御三家や灘クラスの難関中学を生み出さない理由の一つに、
「優秀な生徒を効率良く集めるインフラがない」、つまり「鉄道網が首都圏や関西圏より貧弱」という理由もあるのでは?
他にも「アッパーミドルクラスが、従来なら都電エリアに集住してたが、
高度成長以降、郊外にも分散居住するようになり、学区内のアッパーミドル数が減った」影響も無視できない。
★筑駒が躍進した一因に「アッパーミドルクラスの人口重心が日比谷付近から渋谷付近に、南西に移動したから」
という要素はないか?
★「アッパーミドルクラスの人口重心が、中高一貫校の難易度に影響する」仮説が正しければ、
湾岸エリアのタワマン大量供給は、中高一貫校の偏差値を左右する力はある。
★開成の躍進は「アッパーミドルクラスの人口重心西南移動」に反するが、
あれはやはり埼玉や常磐エリアのアッパーミドルクラスを一網打尽にしたんだろうな。まさに西日暮里駅効果
★こうみると、アッパーミドルクラス人口重心論から超然としているラサールって、異質だな。
ラサールの歴史は知らないが、ひょっとして敗戦時に「日本をキリスト教化しよう」と開校したのか?
戦前に、保守の権化のような鹿児島にキリスト教学校設立が認められたとはとても思えない。
鹿児島って廃仏毀釈を徹底して仏教すら否定した土地だから、そういう土地がキリスト教を容認するとは信じられない・・
ラサールが「アッパーミドルクラス人口重心論」を無視して、今でも東大合格者数が上位なのには敬意を表する。
逆に言えば、そこまでして頑張らなければならないほど、鹿児島は保守が強いことを逆説的に証明している。
多分、地元の鹿児島県庁鹿児島市役所鹿児島銀行鹿児島新聞などは、昭和30~40年辺りは「鶴丸高校閥」が強固で、
ラサール出身者はいくらアタマが良くてもなかなか出世出来なかったんだろうな。だから福岡や東京を目指すしかなかった。
ラサールの開校は1950年。つまり最長老のOBでも79歳以下。だから県政界への影響力は鶴丸には遠く及ばない
あえて書くと、「逆説的だが、ラサール高校は鹿児島の保守性のお陰で東大進学校に成長できた」
★久留米付設は孫正義を生み出したが、久留米付設が優秀な背景には、
筑豊や三池の関係で優秀なアッパーミドル層があの辺りに存在した影響もあると思う
(はてなーの自分は、「はてな」というサービスを生み出してくれた近藤氏そして京都大学に感謝している)
★日本の私立中学文化が、日本の高度な鉄道インフラを前提としてるのは紛れもない事実で、
例えば都市内公共交通が未発達なアメリカだと、「公共交通で通学なハイスクール」は成立しない。あるとしたら寄宿舎型?
イギリスとかは寄宿舎型の私立スクールとか盛んですが、あれは都市内交通が首都圏ほど発達しなかった裏返しかもしれない
★鉄道インフラの進展と私立中学高校のレベル推移について、交通社会学?が専門な原武史先生に論文書いて欲しいものだ
最近、地方の低学歴だけど、そこそこ幸せな「マイルドヤンキー」が話題
http://b.hatena.ne.jp/entry/diamond.jp/articles/-/48951
数週間前に、東京の湾岸マンションを渡り歩く(住まいサーフィンする)「湾岸タワマン空中移動族」が話題になったが、
「タワマン族」と「マイルドヤンキー族」の価値観が真逆な気がしてならない。
★「マイルド・ヤンキー」という概念が最近出来ている。家族の絆を重視、ネットより口コミ重視。
★東京湾岸タワーマンションの「空中移動族」とマイルドヤンキー族の生き方は真逆。
「タワマン族(とその子供)が逆にマイルドヤンキーになれるか?」といえば、能力的・生理的に「無理」だと思う。
一例:タワマン族は「虫が大嫌い」「電車が10分に1本以上来ないエリアは日本じゃないと思う」
★湾岸タワマンの空中移動族は、情報収集行為そのものが快楽。だからマンション相場をウォッチングすることそのものが趣味と化す。
タワマン族は「情報収集出来ない環境」に1日も耐えられない情報中毒。タワマン族がヤンキー族になれない所以。
ダイヤモンドにあったが、価格コムみたいな価格情報サイトの利用者は(低年収じゃなく)高年収が多いらしい。
「生活苦で止むにやまれず価格コムを使う」というより、「価格サーフィンが趣味で楽しんでる。」
★マイルドヤンキー族はなけなしのカネをワンボックスカーに使い、タワマン族は大金を住宅ローンと教育費に使う。
ワンボックスカーはマテリアルでリアルな経済価値。分かりやすい。
一方、タワマンの価格の半分以上は「土地の価値」と言う可視化できないバーチャル価値。
つまり、マイルドヤンキー族はマテリアル・リアルな価値を重視、タワマン族はバーチャル価値・先行投資を重視。
「将来が見えないから、最大限将来に備えた投資をする」のがタワマン族。タワーマンション然り、教育費然り。
一方、「将来が見えないから、見えてる今を楽しむ」のがマイルドヤンキー。
★タワマン族はネット上に顕在化した情報を収集したり加工分析するのは得意。
一方、ネット上に顕在化してない隠れた情報を見つけ出すのは大の苦手。
というか、ネット上に可視化されてない情報は、タワマン族的には存在しないことになっている。
マイルドヤンキーのカテゴライズがネット上で可視化されたのは最近。
だからタワマン族はマイルドヤンキーの存在自体を認知できなかった。
★一番の問題は、マイルドヤンキー側は「東京の城南城西湾岸に、自分たちとは違う人種が住んでいる」と自覚してるのに対し、
城南城西湾岸民側は「日本国内にマイルドヤンキーという人種が存在している」ことに無自覚なこと。
遊ぶのも柏や大宮や立川で、年収600万円の都心の仕事より、年収400万円の大宮や立川の仕事を選ぶ
しかしデベ関係者は、1都3県の若者は皆都心7区志向(勤務先もプライベートも)と固定観念で思い込んでる。
※多分野村不動産は「首都圏外縁マイルドヤンキー」の存在に気付いたんだな。それがオハナ
年収800万はある都心大企業社員がマイルドヤンキーを肌感覚で理解してなくて困る」とダイヤモンド紙上でこぼしてるが、
マイルドヤンキーを体感するなら、柏や大宮辺りをフィールドワークすれば、ある程度判ると思う。
★「エリアの中学受験率とマイルドヤンキー率は反比例する」説。
朝日新聞やNHK記者とかは、城南城西エリアに住んでるから、自身の子供も、同僚の子供も、子供の同級生も、皆受験してる。
そういう記者は「日本全国に中学受験がある」と勘違いした記事を書く。
親が同居又は近居なマイルドヤンキーエリアでは保育所不足はあまり深刻じゃないが、それを在京マスコミはあまり報じない。
北陸辺り、保育所が余りまくり、「子供の社会性を育むためには、ある程度の規模が必要」と統廃合してるのだが、
首都圏住みらしいママが「保育所が不足」と必死のツイートしてたりするが、そういうママに「北陸じゃ保育所余ってる」と
だから、「日本の少子化問題の半分は東京一極集中問題なのであって、首都圏への社会転入を社会転出へ変えるたけで、
★名古屋は「日本一のマイルドヤンキー都市」な気がする。京阪神や札幌・福岡は東京志向なのでマイルドヤンキー率低い。
出生率ワースト10自治体に、札幌・東京・京都・大阪・福岡はランクインしてるが、名古屋は入ってない。
(もっとも、皮肉なことに、可処分所得が東京の次に多いのは名古屋。つまり「高所得マイルドヤンキー都市」)
★マイルドヤンキー的生き方と湾岸タワマン的生き方、どっちが幸せなのかは悩む。
マイルドヤンキー族の子供が三木谷や孫みたく「成功」する確率は0.3%。これがタワマン族だと3%に跳ね上がる。
⇒「成功確率が10倍になるからガンバレ」と中学受験に必死になるのがタワマン族。
「タワマン族になっても、成功しない率は99.7%→97%になるだけで、誤差の範囲」と見るのがヤンキー。
どちらも正解だと思うのだが。
マンション地域と土着戸建地域の両方の児童館的な所に通っているけれど、
土着戸建地域の人々は子供の育て方に妙に自信たっぷりで安定感がある。
土着戸建地域で「うち、離乳食始めたのは遅くて7か月からなの(にこにこ)」というお母さんがいたけど、
てっきり、土着戸建地域はジジババ総出の子育てだからだろうと思っていたのだけど、大量の情報の中から常に選択する生き方を
していると自信もなくなるのかもしれない。
先週~先々週に流行った「この地域に住みたい7つの理由」スレの裏返しだな。
あの頃は「新潟はコメが美味しい」とか「福岡は女の子が可愛い」とか、主観まみれの感想で盛り上がったが、
結局、純経済的には
「東京湾岸マンションサーフィンがもっとも合理的で、食べ物の美味さに満足しているハズの地方富裕層ですら、
湾岸タワマンに逃げ出してる」というのが結論じゃん。
地方推しエントリを書いた人たちが、湾岸タワマンサーフィンについてどういう意見を有しているのか、非常に気になる。
因みに自分は
http://anond.hatelabo.jp/20140122101140
「それでも京阪神に暮らす7つの理由」を書いた元増田だが、ブコメの中で
「何故京阪神の食が美味しいことを書かない?」というお叱りブコメが散見された。
原エントリでは、「自分は味音痴だから評価保留」と逃げておいたのだが、
他地方のお勧めエントリーを見ていると、大体「食が旨い」の記載がある。
結局、食の美味しさって、主観的要素が多く、数値化出来ない、それに尽きる。
幼少期からの慣れもある。食べ慣れない料理だと、人間はあまり美味しいと感じない。
地元出身者が、地元の料理を他地域料理より美味しいと感じるのは当たり前、なぜなら「お袋の味」だから。
だから、自分の京阪神推しエントリーでは、主観で分かれるような項目は排除し、客観的記載に務めた。
逆に他地域推しエントリーを眺めて、必ず「食が美味しい」と書いてあるのを見て、
必ず、と言っていいほど「●●県は魚が美味しい」「●●県はコメが美味しい」とアピールしてる。
しかし、味覚のような主観的要素で地方のアピールするのは「下策」だと思う。
「俺は東京の食の方が美味しいと思う」のような主観論争、神学論争に陥ると、平行線になってしまうから。
データ材料が少なくて苦しいかもしれないが、客観的数値から地方の魅力を説明すべきでは?
あと「女の子の質」も、食以上に主観に左右されるから、避けたほうが・・・
「そのエリアの魅力を、5~7つのキャッチフレーズにまとめあげる」のは、仕事的にトレーニングされてる。
自分の京阪神エントリが「読みやすい」と支持された理由も、その辺にあると思う。
不動産屋は「う~ん、この地域はどうかなあ・・」というエリアでも、ちょっとした長所を最大限に膨らませて、
それも客から突っ込まれないよう、なるだけ客観的データを用いる
自治体の観光担当者、UターンIターン担当者も、その種の「トレーニング」「プレゼン力、キャッチフレーズ力」を
積むべきじゃないか、と思う。
なんなら、不動産屋の「プレゼンライター」をスカウトしてみてはどうなのか?
自慢じゃないが、自分なら東北某県とか、四国某県とか、九州某県とかで、