「それでも京阪神に暮らす7つの理由」を書いた元増田だが、ブコメの中で
「何故京阪神の食が美味しいことを書かない?」というお叱りブコメが散見された。
原エントリでは、「自分は味音痴だから評価保留」と逃げておいたのだが、
他地方のお勧めエントリーを見ていると、大体「食が旨い」の記載がある。
結局、食の美味しさって、主観的要素が多く、数値化出来ない、それに尽きる。
幼少期からの慣れもある。食べ慣れない料理だと、人間はあまり美味しいと感じない。
地元出身者が、地元の料理を他地域料理より美味しいと感じるのは当たり前、なぜなら「お袋の味」だから。
だから、自分の京阪神推しエントリーでは、主観で分かれるような項目は排除し、客観的記載に務めた。
逆に他地域推しエントリーを眺めて、必ず「食が美味しい」と書いてあるのを見て、
必ず、と言っていいほど「●●県は魚が美味しい」「●●県はコメが美味しい」とアピールしてる。
しかし、味覚のような主観的要素で地方のアピールするのは「下策」だと思う。
「俺は東京の食の方が美味しいと思う」のような主観論争、神学論争に陥ると、平行線になってしまうから。
データ材料が少なくて苦しいかもしれないが、客観的数値から地方の魅力を説明すべきでは?
あと「女の子の質」も、食以上に主観に左右されるから、避けたほうが・・・
「そのエリアの魅力を、5~7つのキャッチフレーズにまとめあげる」のは、仕事的にトレーニングされてる。
自分の京阪神エントリが「読みやすい」と支持された理由も、その辺にあると思う。
不動産屋は「う~ん、この地域はどうかなあ・・」というエリアでも、ちょっとした長所を最大限に膨らませて、
それも客から突っ込まれないよう、なるだけ客観的データを用いる
自治体の観光担当者、UターンIターン担当者も、その種の「トレーニング」「プレゼン力、キャッチフレーズ力」を
積むべきじゃないか、と思う。
なんなら、不動産屋の「プレゼンライター」をスカウトしてみてはどうなのか?
自慢じゃないが、自分なら東北某県とか、四国某県とか、九州某県とかで、
「どこそこは旨いものがたくさんあります」みたいな言葉を聞くと 旨いもんなんてどこ行ったってあるわ、といつも思ってしまう
その分析力で東海地方も是非 静岡などどうだろうか、お題として難易度高いと思うのだが
http://anond.hatelabo.jp/20140127205246 それぞれ「それでも●●県に住むべき7つの理由」を客観データ積上げで書き上げる自信はある。 ぜひ読みたい。あなたの記事は他の記事より読んでいて...
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