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【武田鉄矢】『鉄が地球温暖化を防ぐ』完全版!関空周辺で魚介類が豊富になっている事実!【武田鉄矢チャンネル】 - YouTube
Amazon.co.jp: 鉄で海がよみがえる (文春文庫): 畠山 重篤: 本
Amazon.co.jp: 森は海の恋人: 本: 畠山 重篤
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259578/index.html
フランソワ・シモン 「ル・フィガロ」2012/10/20付記事より翻訳)
調査の結果、山や森から流れてくる河の水に含まれる栄養素が、プランクトンの質に大きく影響することが判明。
プランクトンにはフルボ酸鉄が欠かせない、そしてこの栄養素は森の腐葉土に含まれているのだ。
ttps://ameblo.jp/mizuyama-oyster-farm/entry-11394681733.html
養老孟司、「日本のリアル」 を考える―山と川に手を入れれば、漁業は復活する | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
ttps://shuchi.php.co.jp/article/1122?p=2
-9年目を迎えた藻場造成への取り組み-
http://ieei.or.jp/2013/08/special201308_02_002/
ttp://www.japanmetal.com/news-t2017071475283.html
http://www.asahi.com/shimbun/nie/tenkai/kankyo4h.html
使い捨てカイロのリサイクルで海が再生する!「鉄炭だんご」の不思議
http://blog.goo.ne.jp/fukiya-kurabu/e/ffb8d8b3e28d10eb22d20fcd35206aa2
自分は林間学校ぐらいしかやったことないので、キャンプはわざわざ手間を使ってるしかないという印象しかなかった。
白米なんて飯ごうなんてしなくてもパックのを買えばいいし、料理するのもガスコンロでいい。
カイロ、ガスコンロ当たり前、飯はカップヌードルでこと足りるし飽きたらめんどくさくない範囲でなんか作る。
考えてみれば確かに当たり前ではある。
「自然を感じる」ために「山を登る」必要のあるハイキングとは違い、「自然を感じる」ために「飯ごう炊くとかめんどくさいことをする」必要はない。
キャンプは目的のためにかかる苦労をひたすらに短縮することが出来るのだ。
2話でのLINEのやり取りもそうだが、ラジオやらカーナビやらレシピやらとにかく色々なものの代用としてスマホが使われている。
スマホのお陰で暇なときや、思い付きで行動しても大体なんとかなるのである。
彼女らにとって、キャンプは部屋で友達とダラダラするのと同じなのだから。
部室からキャンプ場に場所を移しても日常系は日常系のままである。
しかしキャンプ場で日常系の構図を成立させるためには多くの壁がある。
冬の野外なんて寒いし飯は用意しないといけないしテントはOPじゃなくても飛ぶ。
こうした障壁を取っ払ってくれるものが現代の技術であり、ゆるキャンはその活躍シーンを事細かに描いていく。
そしてゆるキャンの微笑ましい光景を見るたびに、それを支えてくれる技術に自分は素晴らしさを感じている。
さっき趣味の小町ウォッチングをしていたら嫁が書いたと思われるトピを発見してしまった
嫁が小町ユーザーだったなんてあまりにショックだし、相談内容もショックだし、なんか回答者にボロクソ言われてるし…
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2018/0109/833209.htm
どうしたらいいでしょう。ちなみに嫁は好きです。スフィンクスはもっと好きです。
追記(2018/1/17 16:55)
そして後悔した。もう一度言う、後悔した。
家に帰るのが猛烈に恐ろしくなってきた。今夜カイロに飛ぼうかな。
以下、レスを少しだけ。
年収お高くてよござんしたね。
ただ離婚は絶対嫌だからお小遣い制の導入は仕方ないかもしれない。
せめて庭では無くエジプト部屋を作ってその中で済む範囲で楽しまれてはどうでしょうか……。
その発想はなかった。
でもスフィンクスを書斎に置いたらもう座る場所なくなっちゃうんだよ。この際スフィンクスの上に乗ろうかな。
自分のヤバさに気が付いていないヤバさを感じるw
え?何がヤバいの?
ツタンカーメンの置物ってどんなの?すごい気になる
これな
https://inzak.jp/event/egypt-interior
あ、これ中まで来てやばいやつ!と
とっさに直感で感じるんだけど、
そうなったら最後ね。
体温計で体温を測ったら案の定そんな結果よ。
外に響かないというか見えないようにして腹巻きまで装着よ!
これ温かいわ~
お腹が温まる。
カイロとかまで使い出すと
寒さに負けた感じが否めないから
こそっと貼るタイプのヤツを貼って使いたいわね。
こうなったら、
もう葛根湯も効かないらしいの。
風邪の引き始めっていうけど、
いまいち、
みんなも寒さには気を付けてね。
では今日は早々に午前中で引き上げるわ、
どーにもならないわ。
ご飯食べようと思ったけど、
起動するまでなかなか動かないWindowsのような感じ。
そんな訳で
食欲はあるわ。
ハニーショウガホッツウォーラーをそっと冷ましながら飲みます。
こういうのストックして置いたら
こういうとき便利よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
(追記)ウザがらされない→ウザがらせられない ですね。日本語が不自由になってました。恥ずかしい。
後、importuner と Un porc, tu nais がどちらもアンポルチュネで発音同じことに言われて気づきました。これも恥ずかしい。
そして、さらに恥ずかしいことに、最後の段落抜けてました。大急ぎで追加しました。
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ちょっとフランス語を翻訳してみたくなったので、最近の増田の流れで、一つ記事を訳してみました。
Leïla Slimani (レイラ・スリマニ)というモロッコ出身のフランス人女性作家の Liberation のサイトに昨日掲載された«Un porc, tu nais ?» (「あなたは、豚として生まれたの?」)という記事です。
なんで、これを訳したかというと、先の「ウザがらせる自由」が、何やらフランスを代表するもの、英米系からのmetooブームに対する、大陸系からの批判みたいな取られ方をしている向きがあったからです。全然そんなことありません。twitter を見る限り、あの記事叩かれまくっています。
現在も、テレビの討論番組で、Brigitte Lahaie という元ポルノ女優(あの記事の署名者の一人です)が「レイプの最中だって、楽しめるわ」と発言した件で、絶賛大炎上中です。(この発言が、あの記事の後半部につながっているのは明らかでしょう)。
フランスでは #metoo に加えて #balancetonporc というタグは使用されていて、意味は「あなたの豚野郎を叩き出せ!」です。ものすごく攻撃的ですね。Le Monde 誌の記事はそんな流れの中でのカウンターとして出されたもので、まぁ、要するに両者ヒートアップしてるってことです。
「あなたは、豚として生まれたの?」は明確に「ウザがらせる自由」に対する反論として書かれています。いくつかの言い回しが、あの記事から来ているので、増田での訳語にその辺はあわせました。この記事の文脈では「ウザがらせる」は生ぬるい気もしますが。
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(追記)ブコメで指摘がありましたが、あちらの翻訳は「ウザがられる自由」でしたね。完全に見間違いをしていました。
でも、これはしょうがないところがあって、原語 importuner は他動詞の能動形以外のなにものでもないので、まさか受動形で訳しているなんて思わなかったのです。
「ウザがらせる」が正しいです。
「不器用・勘違いから来る過失のニュアンス」は日本語訳から生まれたものであって、原文にはそうした解釈の余地はありません。
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小説家による平明に書かれた文章なので、致命的な誤訳はないと思いますが、気づいた点があれば、じゃんじゃん指摘しちゃって下さい。
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通りを歩く。夕方、地下鉄に乗る。ミニスカート、胸の広く開いたシャツとハイヒールをはく。ステージの真ん中で一人で踊る。派手めの化粧をする。ほろ酔いでタクシーに乗る。半裸で草むらで伸びをする。ヒッチハイクする。深夜バスに乗る。一人旅をする。テラスで一人グラスを飲む。ひと気のない道を走る。ベンチで待つ。男を誘い、意見を交わし、歩き続ける。イル=ド=フランスの人込みに紛れる。夜勤する。公共の場で子どもに乳をあげる。賃上げを要求する。
こうした、日常的で平凡な生活において、私はウザがらせられない権利を、そんなことにかかずらわされない権利を要求します。 私は、私の態度、私の服装、私の歩き方、私のお尻の形、私の胸の大きさについて、とやかく言われない自由を要求します。私は、私の平穏と孤独の権利を、恐れることなく前に進んでいく権利を要求します。私はただ、内的な自由だけを求めているのではありません。私は、外での、広々とした場所での、私もまたその片隅を占めている世界においての自由を求めているのです。
私はちっぽけな壊れやすい品物ではありません。私は守られることを求めているのではなくて、安全と尊重についての私の権利を認めるよう求めているのです。そして男性たちは、皆が皆、豚であるわけではありません。そんなことは全くありません。この数週間、どれほどの男性たちが、彼らの能力でもって、今起こっていることを理解し、私を魅了し、驚かせ、大喜びさせたことでしょう。どれほどの男性たちが、もう加担することをやめ、世界を変え、これらの行為から、彼ら自身をもまた解放しようとする意志を示してくれることで、私を驚嘆させたことでしょう。
というのも、例のいわゆるウザがらせる自由は、その奥底に、男性性についての極めて決定論的な見方を隠しているからです。すなわち、「あなたは豚として生まれたのだ」と。
私の周りの男性たちは、私を侮辱するものたちに対して、怒り、抗議してくれます。朝8時に、私のコートに射精した誰かに。私の出世に何が必要か理解させようとした上司に。研修の対価にフェラチオを求めた教師に。「キスしないか?」と尋ね、「淫売」扱いして去った通行人に。
私の知っている男性たちは、この男らしさについての反動的な見方に、うんざりしています。私の息子は、そう私は希望するのですが、きっと一人の自由な男になるでしょう。その自由とは、ウザがらせる自由ではありません。制御できない衝動にとりつかれた捕食者としてではなく自分を定義する自由です。私たちを魅了した男たちが持っているようなたくさんの素晴らしい仕方で、魅了することのできる一人の男に、息子はなるでしょう。
私は一人の犠牲者ではありません。しかし何百万もの女性たちはそうです。これは事実なのであって、道徳的判断やそうした女性たちを(犠牲者として)本質化するものではありません。
そして、世界中の何千もの街の通りを、うつむいて歩いている全ての被害者たち、付け回され、ストーカーされ、レイプされ、侮辱され、公共の場で場違いなものとして扱われている彼女たち、その恐怖が、私の中で瞬きます。うずくまり、恥じている彼女たちの、辱められたという理由で通りに投げ出され除け者になった彼女たち、彼女たちの体がウザがらせる行為を招くからという理由で、黒く長いベールに隠させられている女性たちの叫びが、私の中で響いています。
カイロ、ニューデリー、リマ、モースル、キンシャサ、カサブランカの通りで、歩いている女性たちは、失踪、誘拐そして(下心ありの)慇懃さを心配しているのではないでしょうか?彼女たちに、誘惑し、選び、ウザがらせる権利などあるでしょうか。
私は、いつか、娘が夜中に通りを、ミニスカートと胸の開いたシャツを着て歩き、一人で世界旅行をし、真夜中に何も恐れることなく、そんなことを考えることもなく、地下鉄に乗れることを望みます。その時、彼女が生きるその世界は、清教徒の世界ではないでしょう。私は確信しています、それはより正しい世界、そこでは愛と歓びに満ち、魅了し合う場だけが、より美しくより豊かである世界になるだろうと。それはまだ想像すらできないものだけれど。
http://www.liberation.fr/france/2018/01/12/un-porc-tu-nais_1621913
それとも風邪でしょうか。
http://www.kawamura-jibika.com/blog/?p=250
より
3-1.
鼻を温めて深呼吸をする
鼻を温めると血流が改善され、鼻の中がすっきりしてくるはずです。
花粉症の鼻づまり、風邪の鼻づまりなど、どんなタイプの鼻づまりにも効果があるといわれています。
鼻に蒸しタオルを当てる
お湯をためたタライに鼻を近づける
熱がなければゆっくりとお風呂に入り、体を温めて血流を改善しつつ、湯気を吸いこむような気持ちで深呼吸してみてください。
外出中に鼻づまりを何とかしたい時は、使い捨てカイロを鼻の根元に当ててみましょう。
3-2.
脇の下を刺激する
テレビ番組で紹介され、鼻づまり解消法として注目が集まっているのがこの方法です。
子供のころ、横を向いて寝てると鼻づまりが解消されたという経験はありませんか?
脇の下にある自律神経を圧迫することで反対側の交感神経を刺激し、血管を収縮させて鼻の粘膜の腫れを改善する、という原理です。
鼻づまりなのに脇の下が関係しているの?と思った方はぜひ試してみてください。
やり方は簡単で、つまっている鼻とは反対側の脇の下にこぶしをはさみ、圧迫します。
こぶしの代わりにペットボトルでも構いません。
圧迫するときはこぶしを入れた脇を下にして、横に寝てみるとよいでしょう。
3-3.
鼻うがいをする
鼻の奥についた花粉やほこりをしっかり洗浄する効果がありますので、花粉症で悩む方は毎日行うと良いでしょう。
鼻うがいのやり方は以下の順序です。
煮沸した水で0.9%程度の食塩水を作る
顔を横に傾けるとスムーズですが、傾けすぎると食塩水が耳管に入り、中耳炎になりかねませんので注意してください。
また、鼻うがいが上記のようにできない方は、鼻で水を吸い込み、鼻の中を洗う要領で行っても構いません。
真冬は水が冷たく、そのままでは痛みを感じる場合もありますので、できればぬるま湯を使って行いましょう。
煮沸した清潔な水で行ってください。
だそうです。お大事に。
「好きな音楽のジャンルは?」と聞かれたら「サントラです」と答えられるくらいにサントラが好きだし、「好きな映画は?」と聞かれたら「スターウォーズ」と答えるくらいスターウォーズも好きだ。
「スペースオペラ」と言われるだけあって、ジョン・ウィリアムズのサントラは素晴らしい。彼がいなければこれだけ長く愛される作品にならなかったと思う。
しかし、エピソード7と8のサントラには「う〜ん」と言わざるをえない。もちろん、レイやカイロレン、レジスタンス、オク=トーのモチーフは緻密に計算されているし、他の作曲家に同じものは作れないだろう。残念なのは、どちらも「耳に残る」曲がないのである。
これまでのスターウォーズには、それぞれのキャラクターのモチーフを活かしつつ、エピソードごとに神曲と言うべき曲が一つはあった。
個人的には、ファントム・メナスならDuel of the Fates, クローンの攻撃はAcross the Stars, シスの逆襲はBattle of the Heroes, 新たなる希望はエンディングのやつ, 帝国の逆襲はThe Imperial March, ジェダイの帰還もFinaleを選ぶ。どれも映画のイメージを1曲で示している、「映画のための曲」である。Duel of the Fatesをアナキンとオビワンの戦いで流してもBattle of the Heroesほどの感動はないだろう。
7と8はどうだろうか。前述の通り、モチーフとしては耳に残るものがあるが、「曲」として残らない。7はさておき、8に関してはレイとカイロレンの共闘とか、ルークとのご対面とか名シーンが生まれているにも関わらず、そのBGMの印象が薄く、他と差別化されていないように思う。「7といえばこの曲!」というのがないんだよなぁ。
間違いなく、ジョン・ウィリアムズだからこそできることもあると思う。7でも8でもレイアやルーク、ヨーダ、ファルコンのテーマは非常に効果的に使われていて、本人でなければ成し得なかったであろう。特に、8のエンディングのキャリー・フィッシャーのクレジットに合わせてレイアのテーマを流すのには本当に感動してしまった。
しかし、やはり曲としてもう一声欲しい。ジョン・ウィリアムズが年でそんな体力が残っていないのかもしれないし、監督がルーカスでないからコミュニケーションが上手くいっていないのかもしれない。分からないが、ルーカスが一線を退いたからには、サントラも次の世代が作ってもいいのかなぁ、そんなことを思ってしまった。
公開初日に最後のジェダイを見て来たのだが、何とも言えないモヤモヤが残り続け
色々と他人の感想を聞くにつれ、モヤモヤの正体が見えてきたので聞いてほしい。
前作であるep7「フォースの覚醒」はパーフェクトではなくとも、それなりに楽めた。
ep6「ジェダイの帰還」から作中でも実世界でも30年越しの新作、ファンとして興奮しないわけがない。
ep7を鑑賞した後、次回作の展開について頭の中で空想を巡らせた。初めてスターウォーズを見た子供のように。
レイやスノークの正体は?ルークはどんな活躍をするのか?カイロ・レンはアナキンの後継足り得るのか?
今になって思えば、公開前までが一番ep8「最後のジェダイ」を楽しむことができた、幸福な時間だった。
実際にep8を鑑賞すると、想像していたような展開は何一つとして実現せず、常に観客の裏をかく脚本に仕上がっていた。
もちろんこれは意図的な路線変更であり、明らかに過去作との差別化を目指している。
過去のキャラクターとの決別や「お約束」の排除、「神話」と揶揄される古いヒーロー像の否定・・・。
これらは確かに旧作ファンからすると寂しいものがあるが、私は実のところこういった「テコ入れ」は嫌いではない。
少し話が逸れるが、私はスクリプトをこねくり回すような職についていたことがあるのだが、
国内外問わずシリーズものが強いコンテンツ業界においては「テコ入れ」や「リブート」は必須スキルだ。
冒険譚が日常系になったり、物語のフレームを取り替えてしまう。
「舞台の変更」とは例えば現代の話が江戸時代にタイムスリップしたり、
SFになったりファンタジーになったり、「海外編」が始まったりする。
「キャラクターの変更」とは例えば敵キャラが主人公に抜擢されたり
性別を変えてみたりキャラクター解釈を変えてみたりキャッチーな新キャラを登場させたりする。
「演出の変更」とは絵柄や作画担当を変えたり、アニメ化・実写化もこれに当たるかな?
そして最後に「抽象度の変更」、これは物語のリアリティレベルを変え、
リアルでハードなストーリーになったり、逆にマイルドな子供向けになったりする。
ep8の「テコ入れ」で大きいのは「キャラクターの変更」と「抽象度の変更」だろう。
ep8ではジェダイの血筋や神話性を否定し、これまで凡俗とされていた人々にフォーカスを当てた。
X-MENの新作「ローガン」では今まで考えられなかったウルヴァリンのキャラクター性と生き様を描き、
「シン・ゴジラ」では原点回帰を意識させつつ妙なリアリティと説得力を持って庵野ワールドを表現している。
しかし、ep8はどうだろうか。
本来この方針で行くならば徹底的にリアリティを追求して凡俗な者たちの力で泥臭く物語を進めたり、
「新世代のジェダイ」は「滅びゆくジェダイ」と全く違う描き方をすべきだった。
凡俗な者たちの人間ドラマについても群像劇なりに感情移入できるだけの脚本力が欲しい。
しかし実査には御都合主義的で破綻した脚本、感情移入できないキャラクターたち、
ep7では旧作を意識した作りをして、旧3部作を踏襲するかのように思わせておいてep8でどんでん返しを決めた。
以下タイトルを読んでもいただいてお分かりいただけるようにSTAR WARS EP8 最後のジェダイのネタバレ及び、この映画が好きな方には極めて不快な表現が含まれています。
それに関して問題ない方はこの長文にご付き合いください。
先週末、映画史上に残るカルトムービーSTAR WARSの続編、EP8を名乗る映画【最後のジェダイ】が公開された。
海外最大手の評価サイト、Rotten TomatoesでFresh(新鮮、この場合は面白い)であると保証されていること以外は何も事前知識を入れずに公開初日の夕方に見に行った自分を待っていたのはとんでもないものだった。
観客の予想を裏切ることを優先するあまりとっ散らかってカタルシスのないストーリー、銀河を巻き込んだ壮大な戦争のはずが敵味方がいつの間にか人類ばかりになってしまったことによる説得力のなさ、黒人には白人美女はふさわしくないとばかりに略奪愛を行うローズから滲み出る制作人の差別意識などはSTAR WARSの名を冠さない映画であっても「これってどうなの?」と思わざるを得ない点が多々あった。
特にフィンローズパートは30分近くかけて何一つ大勢に影響がなかったばかりか、結果的にとてつもない大失態となり何百人ものレジスタンスが犬死にし、あまつさえその本人達は自分の引き起こしたことなどすっかり忘れて英雄気分でいるという普通の映画なら考えられないことになっている。もしこのサブプロットが存在せず、映画が2時間で収まっていれば、すっかり前立腺が肥大しきっており必死に尿意に耐えていた自分のような人間の評価も今ほど辛辣なものでは無かったかもしれない。
そしてこれら以上にファン(旧三部作)を襲ったものはルークスカイウォーカーのキャラ崩壊を筆頭とした「これまでの物語はなんだったんだ」という絶望感では無いだろうか。
EP6にてルークスカイウォーカーは映画史上に残る悪役にして父親、ダースベイダーに僅かに残る善性を信じ敵の根拠地、新デススターに単身乗り込む。妹のレイアを暗黒面に誘惑するというベイダーの挑発に激高し右手を切り裂きベイダーを追い詰める、しかし自分と同じく機械の右腕を持つ父親に言葉に出来ない繋がりを感じたルークは暗黒面へ来いといざなう皇帝を前にしてライトセーバーを捨てこう言うのだ「Never. I'll never turn to the Dark Side. You have failed, Your Highness. I am a Jedi, like my father before me.」巨悪たる皇帝の前で身を守る武器を捨てて「あんたの負けだ」と勝利宣言をするのである。そして最終的に父親をかつてそうだったようにジェダイに帰還させるのだ。このことからSTAR WARSという映画は宇宙規模の戦争で正義が悪を倒すといったことやフォースがどうたらといったことがメインテーマなのではなく、結局最後まで諦めなかった一人の息子がとてつもない悪の道に沈んだ父親を助け出す、ただそれだけの物語なのだと解釈することも出来る。
しかし、最後のジェダイで明らかになったルークの過去はこれまでの物語を全て覆すものであった。親友と双子の妹の間に生まれたベン・ソロからとてつもない闇を感じ寝静まったところを襲い、返り討ちにあったということだ。
EP7、或いは8を見た方の中でベン・ソロことカイロレンからそこしれない深い闇を感じた方が一人でもいるのだろうか。闇落ちの理由は偉大な両親にコンプレックスを抱き、そして両親の仲が悪く仕事に逃げ構ってやらなかったことだったと思う。どこまでが偉大な親に含まれるかは置いておいて、このようなケースは現代日本でもゴマンといるだろう。
百歩譲ってそのようなきっかけでカイロレンが深い闇に沈んだとしても映画ではそのような描写は殆どされない。父親を殺したことに動揺して初めてセイバーを握ったレイに対決で敗れ、母親のいる艦橋にはミサイルを撃ち込めず、師匠を殺してやっと一皮剥けたと思ったらハックス将軍に「女がやった」と言い訳をかますヘタレっぷりである。
一つ擁護させていただくとカイロレン役のアダムドライバーは最高の演技をしていたと思う。しかしそれは今一悪に染まり切れない不安定な若造としての演技であって間違っても凶悪なヴィランとしてのそれではない。
繰り返すが、ルークはこの若者からかつて銀河を恐怖のどん底に陥れたダースベイダー以上の闇を感じ、闇討ちをしたと言うのだ。
ふざけるのもいい加減にしろと言いたい。あまつさえそれで心に傷を負い、隠棲した?
この映画を見る前「もしルークが闇落ちしていたら怒っちゃうかもしれない」などと冗談を言っていたがそれを上回ると言っても過言ではないあんまりな展開だった。
ついに明らかになったレイアの潜在能力や「もう全部あれでいいじゃん」と思わせるワープ特攻、フォースを使ったSkype対話等々今までのファンから見たら目を疑うようなシーンが多く見られた今作であったが自分にとって最も許せないのはこの旧三部作のテーマを全て否定したルークの扱いであった。
このような脚本を渡されたマークハミルは心から気の毒だと思うし、それでも演じきった俳優としてのプライドは本当に凄いと思う。
漸く本題に入る。上記のこともあって自分は途中からこの映画を見ていてもう質の悪いパロディ映画を見ているような気がしてならなかった。
そこで今回登場するのが『シターイ・ウォーズ-SITAI WARS- 新たなる恥棒』というわけだ。
アイアンマンの『アーンイヤーンマン』に代表されるように有名な映画というのはこのようにおもしろおかしなタイトルでパロディAVになるものらしい。
シターイウォーズはこんなストーリーのようだ。
SF映画の金字塔、いやハリウッド映画の超名作といえるあの作品が遂にパロディとして登場!
劣勢の同盟軍は絶倫暗黒騎士ダース・スペルマーの軍門に下ってしまうのか、それとも救世主ルーク・スカイファッカーの力を借りて銀河に平和をもたらすのか…
ラストシーンのレイプ姫、ルーク、ハン・ダチによる3Pはポルノ史に残る名場面になること必至。
名脇役たちのパイオツーディーツー、センズリーピーオー、シコッテバッカといった面々もリアルに登場!
断っておくとどちらがマシかとタイトルに銘打っているのだからしっかりと見比べているんだろうと思われるかもしれないが自分はこのパロディAVは全く見ていない。申し訳ない。最後のジェダイの方も2回以上見るほど肝は据わっていない。
だがこの紹介文だけでも読み取れることはある。
両者ともにキャラクターが崩壊しているのは想像に難くない。旧三部作では絶対にやらなかったことのオンパレードなのは見なくても伝わってくる。文字通りこれまでのSTAR WARS感を粉々に砕いてくれるだろう。
そして片方しか見ていないのに言うのもなんではあるが最後のジェダイと新たなる恥棒のどちらがマシかと言われたら、自分は新たなる恥棒のほうが恐らくマシだと思う。
新たなる恥棒は最初にしっかりと【パロディ】と銘打っており厚顔無恥にもEP8などと壮大なサーガの続編を名乗っていない。
タイトルや登場人物の名も微妙に変え、これは本物ではないと誰にでもわかるようになっている。
間違ってもレンタルビデオ店の暖簾をくぐってSTAR WARSの続編見たさにこれを手に取る人はいない。
映画評論家町山智治氏は最後のジェダイについてざっとこのように評しているそうだ「これまでのSTAR WARSの定番を打ち破り脱却している素晴らしい作品、過去キャラの扱いが気に入らず怒るのはお門違い。」(直接は聞いておらず伝聞を記しているのでもし異なるところがあればご指摘いただきたい。良くないことで本当は直接聞くべきなのだが自分はそこまで心が強くない。)
このように評価している評論家は国内外問わずたくさんいるようだ。
そしてインターネット中に溢れるSTAR WARSファンの中には「STAR WARSの全てを愛するのが本当のファン、嫌ならば辞めればいい」と言う人も散見される。
評論家の方々に是非この新たなる恥棒もレビューしていただきたい。最後のジェダイをはるかに超える満足度だと思う。
STAR WARS関連のグッズは何でも集め、愛するという方々にもしこのパロディのタイトルが本当にSTAR WARSの名がついていたらやはり中身は関係なく神聖視するのか?と問いかけたい。
そして駄文の締めにこんなブログを見るはずがないとわかっていてもディズニーにお願いしたい。
4000億円もかけてSTAR WARSの権利を買い取ったのだからあなた方はSTAR WARSという世界でありとあらゆることをする権利がある。EP8を作り直してくれなんて馬鹿なことも言わない。
ただ、もう昔の登場人物を安らかな眠りから叩き起こし、屈辱を与えることはこれで最後にしてほしい。
とりとめのない長文に付き合っていただき本当にありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20171218231443
批判派の一人として言わせてもらうけど、少なくても俺が批判してるとこそこじゃないから!
酷評してる人の評価みると大体、今までのスターウォーズシリーズで培ってきた世界観をほとんど覆してしまった、というのが主な所なのかな。
違うよ。全然違うよ。
ルークのやさぐれ感は全然違和感なかったよ。むしろ予想通り。だって前作で自分が作ったジェダイアカデミーを弟子のカイロにぶっ潰されておまけにカイロが暗黒落ちしてファーストオーダーに入っても何もせずにほったらかししてた状態だもん。そりゃ面倒なぐあいにこじれちゃったんだろうなぐらいには思ってたよ。むしろジェダイの古い経典を後生大事にしてるルークの目の前で「ヒャッハー!!」と派手に過去の遺産を燃やし尽くしてくれたヨーダの英霊にはスカッとしたよ!
レイの出生の謎がなんでもなかった点もよかったよ。俺もスカイウォーカー家の内輪もめ話にはうんざりしてきたから、それを綺麗さっぱり吹っ飛ばしてくれたのはむしろ良かったよ。まぁ突然フォースの新要素が次々追加されて、あれはご都合良すぎじゃね?と思いつつも許容範囲内だよ。
俺がボロクソいっているのは、こういう新要素を吟味する以前にベースとなる話運びが酷すぎる!!!ってこと。結果的に話が何も進展しなかったあのコードブレーカーを探す流れ(これ40分ちかくあったよね?)、終盤の「マジで?うそでしょ?」と思わず叫んだ取ってつけたようなキスシーン、とにかくバカばっかりのレジスタンス軍。。。
とくにイライラ絶頂だったのがバカぞろいのレジスタンス!まともな戦略もなくただ特攻&玉砕するだけしか能がないってお前らは旧日本帝国軍か???大体序盤の戦闘なんて前作で新デススターをぶっ壊した後の撤退戦の続きなんだから、ポー・ダメロンもただ味方が逃げ切れるまで時間稼ぎしてればいいのになんで戦略上まったく意味のない敵艦隊攻撃にうつるの?あれで死んだ味方ってはっきりって犬死よ?後半の籠城戦でもまったく意味わかんない特攻をしかけて同じく数少ない生き残りの部下もどんどん無駄死にさせていく。
とくにあのレジスタンス軍の対敵艦爆撃機のダメっぷり。デカい、トロイ、その上すこしでも敵からの攻撃を受けたらあっというまに誘爆おこして撃沈という糞デザイン。あんなの味方の戦力が圧倒的で制空権を完全に握ってないと乗組員はほぼ死亡確定の日本海軍の回天ばりのクソ兵器やん!!!そのうえ無重力状態の宇宙で敵艦に「爆弾投下」してる絵を見せられたあたりで序盤そうそうで「あーこの映画ダメだわ」ってまじめに見る気なくしたよ。
むしろあんな無能レジスタンスはさっさと全滅させてファーストオーダーに宇宙征服してもらったほうがよっぽど宇宙も平和になると思いました。
あとあのカジノ街でのエピソードも、捕まってたまたま牢屋に入れられた部屋にコードブレーカーもどきがいて、怪しい男のまま一緒について行って、最後は結局はファーストオーダーとつながってた裏切り者でしたって。まじ???なんのフリも伏線もなくあんな重要キャラを偶然登場させてあの展開ってありえなくね???
SF映画を見てるんだから、現実にはないウソの映像みてるってことはわかってるんだよ。いまさら「宇宙空間で爆音なんてない!」なんて野暮なこと言うつもりないよ。ただSF映画を作るんなら、もっと上手に観客をだましてくれってことだよ。それが脚本の流れや設定があまりに雑すぎて肝心のストーリーに入り込めないの!
俺はむしろ見終わったあとツイッターみたら町山さんとかが絶賛してたのを「ネタばれ警察がうるさいから皮肉でほめてる風にいっているんだろうな」ぐらいにしか思ってなかったもん。数日たってあれ本気でほめてたんだってわかったときの断絶間!!!
あと「最後のジェダイ」の評価が二分してるのは本国の米国でも一緒だよ。もうおれは映画本編よりも数週間もしたらyoutubeにアップされるであろう「最後のジェダイ」をネタにしたツッコミ動画やコメディ動画だけを楽しみに次回作まで生き延びますわ。
だけど、話が酷かったのは否めない。
今回の反乱軍が組織として無能&無能すぎて、ライアン・ジョンソンが意図的に反乱軍を追い込むような脚本にするためだけにバカばかりを並べたようにしか見えない。
レイ、カイロ・レン、フィン、ローズ、ルークなどの個々の活躍、個々のストーリーは立ってるんだけど、銀河の戦争史から俯瞰してみると、全員が何も考えてなく動いているようにしか見えない。全体を俯瞰して見ると、真っ当に戦争をしているのがハックス将軍しかいないという状態。
それが脚本にあらわれていて、そこの粗さが気に食わない人がいっぱいいるのは理解できる。最後のジェダイが特に好きな俺でもこの粗さはまずいと思うレベル。
でも結局、続き物だからエピソード9があって初めて8が評価されると思うので、エピソード9でしっかり締めてくれれば問題ないと感じてる。それまでは良いも悪いもないかな。
ただ、楽しめるかどうかで言ったら楽しめる映画だと思う。
16日に鑑賞してからモヤモヤが止まらないから整理するために感想を書いてみる。
・冒頭のXウィングがゴリゴリ動くところ
なんでYウィングでなくて、動く棺桶爆撃機なのは謎だけどポーとXウィングが格好良かったからいいや
・カイロレン
ラスボスとして見ると正直役不足感あるけど、キャラが立ってて良かったと思う。
・BB-8の可愛さ
・ルークがR2-D2、レイア、C-3POといった旧キャラと再会するところ
特にR2-D2がレイアのホログラムを見せるシーンは特に良かった!
・初めて戦うところが見れたインペリアルガード
皇帝の横に立つのが仕事なのかと思ってたけど、謎武器でちゃんと仕事してた。
・上映時間が長い
今回は派手なシーン(宇宙戦闘だったりライトセーバーバトル)が少ない割に上映時間長すぎる。
・レイが強すぎる
強さに説得力がない。最強のアナキンですら若い時代は負けたりしてたし、ルークもヨーダとの修行でフォースを扱えるようになったのに修行もしてないのに強すぎ。
・アクバー提督の雑な扱い
キャラを扱えないから処理しました、って感じで殺されて最悪だった。
しかも代わりに出てくる新キャラが部下に作戦伝えずに反乱起こされる無能
なんか無理やり女性キャラねじ込まれたみたいで不自然さがすごかった。
EP6で父親を信じて皇帝の前でライトセーバーを投げ捨てたルークと、ビビって甥を殺そうとするルークが私の中では消化できなかった。
あれいる?
・スノークの扱い
この辺はEP9でやってくれると期待していいのかな?
シーン単位でみるといいのはあったけど1つの映画として見るとつまらなかったというのが私の感想です。
書いた文章見直すと(小学生並の感想)って感じになっちゃった。
id:kazoo_keeper「レイの出生の秘密とは?スノークとは何者なのか?ジェダイはなぜ滅びなくてはならないのか?という2年間楽しみにしてた謎があっさり処理されて、平凡な整備士の平凡な冒険が映画の半分を占める構成はないわー」
あとは個人的な願望をいうと緑のライトセーバーで戦うルークが見たかったです。幻ではなく
P.S
ランド・カルリジアンは何処行ったの?
バレ
なんつーかね、敵キャラが全く怖くないんだ。
五輪書的なの一ページも読んでないやん。
そう、カイロレンさんがダークサイドに落ちた理由が微塵たりとも理解できない。
俺たちはこんなハリーポッターみたいなスターウォーズは見たく無かったんだよ!
鳥山明不在のドラゴンボール、キムタク主演のヤマトをハリウッドでやったんだ、、
とかやなみんなの感想。
なんでこんなに独身女性は生きづらいのさ。
まず給料少ない。
あと男性より出費が多いのになんで女性のほうが給料すくないんだ。
化粧しなきゃまともな社会人とも扱ってくれない。
いいよな男はあそこになにもつけなくてすむし。つけてなきゃ形崩れるとかもないし。
ノーブラで会社いきたい。でもつけてなきゃ痴女扱いされるの目にみえてる。
うっすらだけどヒゲと体毛もあるから一週間に一回はそらなきゃいけない。
あと毎月の生理だよ!
別にめんどいし金かかるなら上にあげたことしなきゃいいじゃんって思うだろ?
最低限の清潔さと綺麗さを保ってないと結婚相手がみつからないんだよ!!!
結婚できなきゃガキ産めないだろうが!
ノーファンデの汚いがさがさの肌と穴が開いたストッキングにボロボロのパンプス、ノーブラで痴女みたいで体毛ぼさぼさで月一回股から血をながすのを気に留めない女と誰が結婚したいんだ?
私が男だったらお断りだ。
ネタバレの嵐
SW8がめちゃくちゃ憎い
ホンは詰め込みすぎてる感が否めないしあざといギャグシーンが多すぎるし人間ドラマ前面に押し出してくるしほんっと好きじゃないんだけどブランドとキャラクターを人質に取られている上良いシーンはあるので真っ当に貶せない ズルい 憎い
まず初っ端ギャグで死ぬほど萎えたし宇宙空間に投げ出されたレイアが藻掻いて宇宙船に帰ってくるシーンで心が死んだ 何でもありにも程がある 軽い人間ドラマを作るための使い捨て名有りキャラの扱い 軽々しくヨーダを出すな 終盤の惑星での戦いは白と赤のコントラストが素晴らしかったが全体的に戦闘シーンがヘボ ダメロンってあんなキャラだったか あとアクバーの死を口頭だけで済ますのマジ?
ローグワンを俺は絶対に「SW史上最高傑作」とは思わないし(あれはSW本編の裏に秘されていた名も無き人々の話、という宣伝だから良いわけで)何なら真の正史は4~6だけだと思ってるが人間ドラマの出来栄えならローグワンの方が上手く纏まっている というかローグワンでやっただろ 正史でやるな
R2とルークの再会シーンは良かった 特に4のレイア姫ホログラムを出して自分がオビ=ワンであることを気付かせるシーンはあざといけど本当に良かった そんでカイロレンと精神を通い合わせることにより双子かと思いきや実際スノークがパスを繋いでただけでソロの娘ではないって仕掛けはなかなか面白かった あとAT-ATが良かった
カイロレンの話
過去に縛られていたレンは前回父親を殺したことで過去(ルーツ)からの脱却を試みていたっぽいけれども結局レイアも殺せないしルークには「私はお前と一緒にある」と言われてしまう(いやまあこれは6のラストシーン的な”フォース”ってことなんだろうけど、それにしても自分を殺そうとしてきた師に「いつでもお前と一緒にいる」なんて言われたら膝から崩折れるわ)
レイに過去からの脱却を勧めるのは「自分のやり方は間違ってない」という賛同者が欲しいだけだし、結局レンは徹頭徹尾承認欲求の塊なんだよな
カイロレンはスノークを倒して宇宙を支配するつもりらしいけど結局それって過去からの脱却はできてないんだよな マスクを壊すことで「ダース・ベイダーに憧れるカイロ・レン」ではなく「カイロ・レン」になろうとしてるけど結局過去や感情に縛られているので『カイロ・レン』にはなれない そういう奴だよお前は
ルークの扱いに関してはもういい
とにかく俺はSW8を正史だと認めたくないしこれが幕間ではなく二年間待った7の続篇だと思いたくない 出来ることなら記憶を消したい