はてなキーワード: カイロとは
https://kotobank.jp/word/低開発国-573961
発展途上国という言葉が生まれたのは1960年代に入ってのことである。それ以前は,〈後進国backward countries〉〈低開発国under‐developed countries,less‐developed countries〉という言葉がおもに〈先進国developed countries,advanced countries〉では通常用いられていた。しかし,旧植民地・保護領の独立増大とともに,これら新興国は後進国,低開発国など価値判断を内包した言葉をきらい,1962年,非同盟諸国の首唱の下に〈発展途上国の経済開発会議〉をカイロで開き,それ以降,発展途上国もしくは開発途上国の呼名が定着することになった。…
あー早く全面ディスプレイ・ポップアップカメラ・液晶下指紋認証で最上位スナドラを搭載するMi Mix 3が発売されて、
かつそれを買えるお金が空から降ってこないかな~。最強だよねー。
ああでも欲を言うと、割れない強化プラスチック?画面のスマホが実用化されだすまで待ったほうがいいのかなー。
あとAptX-LL対応かな。それくらいまで揃ったらもうスマホに求めるもの何もなくなるんだよね。
でもよく考えたら5G通信も対応してほしいって時代になるのかな。
背面も割れない方がいいよね。かつ傷つかない。そしたらケースも保護ガラスも不要になるじゃん。
曲がる・折り畳めるスマホには興味ないけど、使い方が想像できないだけで、キラーコンテンツ的なのが出たら心変わりするかもしれない。
あーあと冷却技術はもっと進歩してほしいかなー。ゲームしたらホッカイロになるのは勘弁だし、バッテリーにも悪くて心配になる。
Black Sharkみたいな自称液冷って良かったのかな?でも常に30度台くらいに抑えてほしいよね。
バッテリーといえば、置くタイプの無線充電はべつになくていいけど、欲を言えばそのへんを飛んでるWiFiとかの電波から勝手に充電して、山奥にでも居ない限り常にフル充電みたいな時代がきてほしいな。
「充電」という概念がなくなるのにはまだまだ時間がかかるかな。
うーん悩ましい。
今月急に周期が狂ってしまった。
始まる数日前から3日目くらいまで腹痛、眠気、集中力低下、イライラに悩まされる。2年前くらいから症状が顕著に重くなって鎮痛剤も効いたり効かなかったり、真夏でも冷や汗かきながらお腹にカイロ貼ってしのいでる。
幸運なことに、今までの人生(と言ってもまだまだ短いんだけど)で、大事な局面に生理がかぶったことがなかったのですごく怖い。正直まともに試験受けられるコンディションではないと思う。
病院行って薬とか出してもらうか悩んでる。初めてだから副作用もあるかもしれないし、ずらしたことで不順になったり遅れたりして秋にあるさらに大事な試験に影響出るのも怖い。
あーーーこんなこと言うのよくないのかもしれないけど、生理でどうあがいても月に1週間は体調悪いのすごいディスアドバンテージだと思う。女が生理妊娠出産を引き受ける以上、正直男女平等は夢物語だと思ってる。
来世は男に生まれたい。
クウェート | クウェート | 46℃ |
カイロ | エジプト | 42℃ |
熊谷 | 埼玉 | 41℃ |
青梅 | 東京 | 40℃ |
イスタンブール | トルコ | 36℃ |
ソウル | 韓国 | 36℃ |
マイアミ | フロリダ | 35℃ |
台北 | 台湾 | 33℃ |
ニューデリー | インド | 30℃ |
ホノルル | ハワイ | 29℃ |
40度を超えると、夜になっても気温37度とかそういった冗談みたいな状態が継続するため、おちおち眠ることもできません。私は基本的にはクーラーは苦手なのですが、かといって37度の中スヤスヤ眠れるほど暑さに強くもない&さすがの娘も寝苦しいらしく起きだしてくるので、クーラーを31度、1〜2時間で切れるように設定して、アイスノンをして眠ることにしています。
クーラーを31度に設定するなんて、意味わかんない感じですが、40度超えの中生活していると、31度でも十分に涼しく感じられるのです。
実際、今日は34度ですが、昨日より10度以上低いので、「あ〜涼しい!!」と感じられます。
今年はエジプトに来てから3回目の夏ですが、毎年どんどん暑くなっている気がします。
エジプトのおじさんたちに話を聞くと、「オレが子どものころは、夏になっても30度そこそこで、40度になんて全然ならなかった」と口を揃えて言うので、やっぱりカイロは毎年どんどん暑くなっているのだと思います。
旅行が苦手。というか『お泊り』が苦手だ。
小さい頃、姉がお友達の家にお泊り会に行った時、親が姉をわざわざ連れ戻して叱り飛ばしたのが原因だと思う。(最近になってあれは保護者のいない小学生だけのお泊り会だったと知り親は正しい判断をしたなと感じた)
まぁ、それがキッカケで泊り=怒られるの図式が出来上がってしまった幼い私は鬼以上に怖い父親の存在もあり、泊りには一歩踏み込めない人間になってしまった。
だけど大人になった今、高校からの親友2人と行く夏の旅行。同人友達と行く冬の旅行。それは私の人生においての一大イベントだった。
日頃から仕事終わってもすぐ帰宅、同人誌の原稿!で出かける事が少ない私は1年に数回のそれが楽しみすぎてしょうがない。そのせいなのか、数年前から旅行前に体調がおかしくなる。
まず胃が悲鳴をあげて食べ物がろくに食べられなくなる。何を食べても吐き気、お腹が減っても吐き気どちらにしても吐き気に襲われて何もできなくない。吐き気恐怖症なのでめちゃくちゃツライ。
旅の1週間前くらいからは熱が出る。交通費や予約したチケット類がダメになる…行けなくなったらどうしよう…の負のスパイラル。ダルいし生きてるだけでしんどいゾーン。このあたりからはパン、米、ヨーグルト、野菜を少量しか受け付けない。(年明けの旅行では白い便が出て怖かった)
やばすぎる体調も旅行当日の午前中から徐々に回復する。毎回そんな感じの繰り返し。
何が原因なのか。
楽しみすぎだから?
毎年夏恒例の2泊旅行、体調不良と吐き気が怖くて今年は泊まりはやめて貰った。
楽しみにしている友人には悪い事をしたと思う。
先日は旅も泊まりも関係ないが映画館で猛烈な悪寒、吐き気と気持ち悪さに襲われた。倒れるかも……と思いつつ背中にカイロを貼って膝掛け2枚使ってなんとか乗り切った。映画が終わって帰る頃にはピンピンしてた。
もう楽しみとか関係なく体調ヤバくね?と感じたのはこの頃から。
それから吐き気や体力不足、風邪などと戦いながら同人誌の原稿も進める。鬱一歩手前って感じだった。何をしてても楽しくない。ここ半年くらい外食もやめたし体を冷やす物を食べるのもやめた。あれだけ好きだった趣味の映画観賞も怖くて行けなくなってしまった。
推しの作品は最終回を迎えてロスが凄くて余計に体調を崩した。情緒不安定ですぐ泣くようになった。寒さに対しての防御力が異常に低くなっていた。体重も4キロくらい落ちた。
色々と体調の事をネットで調べたら自律神経だってどこでも言われるから、手軽に運動しよう!とラジオ体操、筋トレ、ストレッチを始めました。夏前に体力付けないとやばそうだったし。低体温も改善しようと色々試行錯誤中。
続けてもうそろそろ1月になるが、食欲は結構回復、お肉が美味しく食べられるようになって嬉しい!久しぶりに出かけたいと思って可愛い服を買いました(これまでは吐き気が怖くて暖かさ重視だった。)
それでも大きな進歩だなって思う。
ただ体力不足はまだあるようで、昼食しっかり食べても3時に何か食べないとふらふらして吐き気もするからおやつは必要。
朝昼晩の食後は30分間はじっとしていないと胃が悲鳴をあげる。
原稿がやばくても夜更かしはできない。
そして吐き気に襲われるのが怖くなってこれまで月一で遊んでた友達ともここ半年はあまり遊ばなくなってしまった。
もっと会いたいなー!って調子が良い時は思うけれど一度体調が悪くなるともう動く事すら怖くなって家でじっとしていたくなる。
こんな私でも会いたいと、今年の旅行は日帰りで良いと言ってくれた友人。
1ヶ月先の旅行…体調を崩さず当日を迎えられますように。友人に迷惑をかけませんように。
そもそも世間一般の人は旅行前に熱がでたり吐き気に襲われたりしないのかな?
最近では同人イベントですら怖くって体調崩しかけるようになってしまって…逃げ場がない感じがとてつもなく怖い。
どれも楽しみな行事だから行きたい。体調を崩すのが怖い。不安で不安で行く前はその事ばっかり考えてしまってどうにもならないし、他の人に相談しようにも「気にしすぎ!」「行って帰ってくるだけなのに?!」「たかが泊まりじゃない」と言われてしまうから改善策なんてわからない。
こうしたら治るよ!とかあればだれか教えて欲しい。
数年前の自分の体調に戻りたい。
恋人にフラれた。その後仕事で急に転勤の辞令が出て、ど田舎から関西某所に住まいを移すことになった。失恋と転勤。こちらに知り合いは1人もおらず、職場と家の往復の日々。
さみしさや心細さからアプリに登録して、そこで出会った人と一回セックスした。
その後、会おうよーなど連絡がくるも、「じゃあどこでします?」「待ち合わせは」と具体的に聞くと「今日は疲れた」「家に着いてしまったから」などはぐらかされ、結局1回目以降会ってない。
そのくせ、「会いたいなー」とか「××してほしいな」とか気まぐれにメッセージが来る。完全にいいように弄ばれてる。今日も会う予定だったけど、「たたなそう」と来て結局会わず。身体もメンテナンスしたのに。どこ待ち合わせでも対応できるように乗り換えに都合の良い街にいたのに。
バカ女だな、と思いながら終電を逃して、マックで時間を潰していたけど、そんなに若くもないし、始発まで白光りした空間にいるのは身体がきつい。
あたたかい空間で横になって寝たい。と思って試しにナンパスポットと呼ばれる通りを歩いたら1人の男の子に声をかけられ、腕を引っ張られた。「ホテル行こうや」というシンプルで情緒もクソもない誘い。でも私の目的だって大概だしお互い様だ、と最低限「えー、でもお」とか躊躇うふりをして、着いていった。向こうも比較的すぐ応じた私に「よく、よう知らん男についていこう思うな」と驚きと共にちょっと引いていた。私も、こんなにたやすく寝る相手って見つかるんだ、とびっくりした。都会すごい。人口の多さ=選択肢の多さ、である。
体温が異様に高い人で、カイロみたいだった。セックスは普通。一通り終わったいまは首を無防備にさらし、眠っている。喉を掻っ切って、殺そうと思えば殺せるな、と思う。それはもちろん私も同様に殺される可能性があるということでもある。
すやすやと眠る彼の様子は、とてもかわいい。きっともう会わないだろうけど。ホテルの清潔なベッドで眠れて、あたたかくて、幸せ。お互い欲に突き動かされて、誰でもよくて、きっと私が朝違う人になっていても彼は恐らく気づかないだろう。偶然タイミングが合って、性器を接合させ、朝まで一緒に眠る。この日だけのための利害が一致した関係。
■予防
1)おなか冷やさない。
出る時は大抵おなか壊してる。冷やさない。
■出たら
1)水泡の水を抜く。ただし刺激を与えない。
水泡内の水分と、水泡の底の粘膜への刺激が水泡を増殖させる。
プツっと出たら水泡の表面の膜だけを消毒した針で横から突いて水を抜く。あの水分が諸悪の根源。
針で突くときに絶対に水泡の底の唇の粘膜を突かない。水泡の中で針先を止める。
水分を抜くために押さえない。抑えると水泡の底の唇の粘膜を刺激する。けどなるべく多く水分抜く。
2)濡らさない
風呂、歯磨き(忘れがち!)、食事で濡らさない。キズパワーパッドを小さく切って患部に貼る。ケチらない。そっと剥がす。
3)かさぶたになる前にキシロAを塗る
腫れ感が引いたらキシロAを塗ってかさぶたにさせない。かさぶたになると目立つしそっから長い。キシロAちょっとしびれるけどな。オロナインは論外。意味ないし不味い。
4)血糖値?
食べるとブワーっと来る感じ、あれもしかすると血糖値が上がるとウィルスが活性化するのかも。知らんけど。
血糖値が穏やかに上がるようにいきなり甘いものとか食べないのを今度試す。生野菜もピリピリ来るけどね。
5)ヨクイニン
もしかして・・効いてる??今度試す。
痛い、お腹が痛い。
痛いので痛いしか言えない。
ありとあらゆるポジティブシンキングが敵。
労れ、私を労ってくれ。
女だから生理だからと毎月当然のように少なからず痛む私のお腹を労ってくれ。
病院に行こうとか薬を飲もうとかホルモンバランスを整えようとか、わかっている。しかしそれもタダじゃない。
女にしかこの痛みはわからないというけれど、正直女でも他人の痛みはわからない。
毎月全く同じように痛むわけでもない。ちょっと楽な月と、最初の二日ぐらいが特に痛いときと、最初から最後まで死にたいほど痛いときと。
先月と今月の自分でさえ違うんだから、性別が同じくらいで痛みの共有などできるものか。
効果の出る対処法が人によって違うのなんて、ここまできたら説明しなくてわかるでしょ。
だからもう当てにならない聞きかじりのポジティブメソッドを教えてくれるよりも、水と痛み止めとカイロをくれ、労って、お願いします。
自分の思う解決法を実践してほしいなら、最初の一ヶ月分の費用をくれ。
だって毎月じゃん。薬よりは安いけど、一週間で必要な分買うと1000円は越す。肌に優しいやつを選ぶと2000円かかるかも。
一年で最低12000円、そこに対策費とか治療費とか足すと泣きながら道行く生理のない男からカツアゲしたくなる。しないよ。
相手が女でも、生理中じゃなければ攻撃したくなるかも。しないよ。
とにかく今、痛くないのが羨ましい。
ナプキンのCM見ても「生理の日でも大丈夫!」「大丈夫じゃねーよ!」ってキレる。
普段綺麗な女優さんが顔を真っ青にしながら布団でうずくまってゾンビのようにうめいているのが理想。こういうのがいいんだよ、こういうので。
あとナプキンの値段と一週間でどれだけ必要かも伝えて。一日に必要な野菜みたいなノリで。
一ヶ月、一週間分で1080円!一年契約で11000円!お得~!みたいなCMを流して。
当社の痛み止めとホルモン調整剤も合わせて、月々3500円から!一年契約で38000円!みたいなCMでもいい。
年間でいくらかかるのか、せめて世間に浸透させてほしい。そして国の補助が欲しい。
男女平等参画社会にしたいなら、女を生理期間中も働かせたいのなら、数字だけでも社会に理解させるべき。
どれくらい痛いとか不調とか、平均値は実測できないからもういい。
結局金か、って言われても「金をもらえば少しは負担が減るんだよ!」って今なら怯まず返せる。
痛くて気持ち悪くて不調の上に、年間12000~の出費が義務づけられてるのだから泣きっ面に蜂だよ。
予定を立てるのだってなるべく生理とかぶらないように気を遣う。しかし生理開始が一週間早くなる遅くなるは自然な誤差の範囲。ばかやろう。
そういったことも踏まえて「生理、お腹が痛い、つらい」と言うと「豆乳がいい、イソフラボンが~」って言い出す男は血濡れの二日目ナプキンを見るがいい。
豆乳飲んだってどうにもなんねー感じするだろ、二時間足らずでこの惨状。
イソフラボンが今痛んでるこの腹に効くのか、ノーです。次回からならワンチャンありますけどね。
風邪を引いてつらい、って呻いてるときに「うがい手洗いでかかりにくくなるらしいよ~」って言われても「ちっげーよ!」ってなるでしょ、ならない?
「痛むんだね、大変だね」って痛み止めとか命の母ホワイトとか渡されたら個人的にちょっと嬉しい。身近な人間に限るけど。
会社なら生理用品、薬のレシート出したらその分支給してくれたらもっと嬉しい。国が出してくれるのが安心だけど。
痛む、痛いよう。
でも書いたらちょっと気が楽になった。
お腹は痛い。誰かが下腹部を面白半分に混ぜてる感じする。イメージ。
匂いが気になりにくいナプキンに改良を続けてくれてありがとうメーカーさん。
お尻の肌荒れも減ったよ……。
男は男で云々~、つらいんだぞ。
そうなんだろうな~って思う。女が大変だと思う分、男も未だ可視化されてないつらい!があるんだろうな~。
秘めずに教えてくれよな~、そうするともっと女も言えるからさ~。
誰かが秘めてても辛かったら言っちゃうんだけどさ~。
誰かが秘め続けた結果、今の私はこうして文句垂れてんだからさ~。文句垂れて少し楽にならせてもらってんだからさ~。
……いややっぱり変わらず痛いよ。
豪雪の日、雪かきは全て私で、むこうは早く上がっても実家でぬくぬくして、除雪が終わる頃に帰ってきた。
誕生日にはおめでとうの一言もなかった。押し付けられた使い終わったカイロが、プレゼントだと後で知った。
私はリクエストされた生チョコを作った。ホワイトデーのお返しはなかった。
私が車で田んぼに落ちても、トラックにぶつかっても、バスに乗ってはいけないし車を運転するのはえらいらしい。
母親と妹に聞いたからという理由で病院と先生を決められ、仕事を休んで大病院で長時間待ち、忙しい先生の簡潔で短い数分の診察を受けた。これをあと5回は続けなくてはならない。
心配だからという理由で、友達と1年以上前から計画している旅行を一ヶ月前に行くなと言い出した。母親と妹が行くなと言っているらしい。断ったら晩御飯を食べずに放置した。手作りの弁当も食べずに置いていった。
この最強寒波の中、少しでも快適な睡眠時間を過ごせればと思い。
まず施工以前のスペックから。先週まではこれが最強だと思っていた構成。
───┐ [←薄手のシーツ(布団ズレと足元から熱が逃げるのを防ぐ)] ━━━━━━│ [←掛布団(安いポリエステルのやつ)] ~~~~~~│ [←毛布(しまむら)] ●┻━━━┛ │ [←僕(男性:中肉中背、30代、独身)] ^^^^^^^^^^^^│ [←冬用シーツ①(マイクロファイバー)] ============ [←電気敷毛布] ^^^^^^^^^^^^ [←冬用シーツ②(マイクロファイバー)] ■■■■■■ [←以下ベッド(マットレス含)]
【補足】
・布団に入る30分前に電気敷毛布を「中」でON、入眠時は「弱」に。
・冬用シーツを2枚構成にしているのはクッション性と、背中側の断熱性向上が目的。
ベッドが古くボロいのでこれをしないと硬いし寒い。
・肉体性能はあまり高くない。寒がりという程ではないが、代謝は低め
・寝る前に暖房を切るので就寝中の室温は低い
この構成で前年までの同シーズン内は全く不満なく朝を迎えられていたのだが、
さすがにここ数日の気温の低さで早朝、もしくは真夜中に目が覚めてしまうようになった。
何度か冬を過ごし、試行錯誤の末に最適化された環境だと信じていたので正直ショック。
暖房を付けたまま寝ればいいかとも思ったが、コスト的にも最終手段だと思っていた。
電気敷毛布の出力を上げるのも体に良くなさそうだし……(金玉に良くないとか聞いた)、
他に何か手はないか、と思っていた時にタイトルの説を思い出したというわけである。
やり方は実にシンプルで、上記の図の掛布団と毛布を入れ替えるだけ。
いつもの手順を踏んで、おそるおそる寝床に入ってみると当然ながら「冷たい」。
直接体に触れるのが表面サラサラの掛布団なので、やはり毛布に比べると快適性は雲泥の差。
背中側は冬用シーツと電気敷毛布のおかげでヌクヌクなのだが、腹側が寒い。
これマジかよ、朝まで絶対もたん、今すぐにでも元に戻したい、と思ってのたうち回る。
やはりフカフカは偉大だ、体感温度と触感は密接な関係がある、この説を謳うやつは真の寒さを知らない、
などと後悔が大きくなって来たころ、少しずつ体温が掛布団に伝播して冷たさが落ち着いてきた。
電気敷毛布の助けもあって、5分くらいすると感触以外は従前の構成と同等になった。
毛布が肌に触れていない感覚に一抹の心細さを覚えるものの、何とか眠れそうだぞ、と思える程度にはなった。
寝る。
室温は前日のそれよりさらに低かったが、途中で起きてしまう懸念は杞憂に終わった。
それだけでもおお、と思ったが、それ以上に感動したのは布団の中の環境。
寝返りを打ってみても、冷たい部分に触れる感触が一切ない。暖かい部屋で寝てるのと変わらない。
掛布団自体が暖気を帯び、それに包まれているような感覚だったのだ。
ない頭を絞って考えるに、掛布団は本来「体温で暖められた空気をとどめておくためのもの」であり、
毛布はおそらく「断熱するためのもの」というのが本分なのだろう。
毛布を直接体にかけた場合はフカフカで気持ちいいしすぐ温まるが、
あくまで体表+毛布の厚さの範囲にしか熱が及ばず、寝返りを打つと
毛布や敷布団の冷えたままの部位に触れて「寒っ」となる。
対して、掛布団を直接体にかけた場合は中綿全体がぬくもる事で布団全体が温かく、寝返りも打ちやすい。
そして掛布団によって広がった暖空間をうまく封じ込めるのが、上にかかった毛布――――。
───┐ 留留留留留留│ 暖暖暖暖暖暖│ ●┻━━━┛ │ ^^^^^^^^^^^^│ ============ ^^^^^^^^^^^^ ■■■■■■
何という事だ。穴がない。完璧な理屈だ。快眠で冴えた頭が理解した。
暖を取るなら点より面、電気ストーブよりファンヒーター、ホッカイロよりもヒートテック。
最初の冷たい感触に耐え、掛布団さえ温まったら、そこは小さな温室となる。
そのイニシャルコルドすらもフトン乾燥機などを併用すれば限りなくゼロに近づけられる。
こんなことを、今の今まで気づかずに生きてきたなんて…………。
知っていた人からすれば「何をいまさら、情弱乙」なのだろうが、自分の頭がこの理論を直感的に理解できていなかった。
今なら理解る。
毛布は、掛布団の上にかけるのが正しい。と言うか、そのように創られた。
しばらくはこの新鮮な感動を楽しむことにする。