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はてなキーワード: 通信とは

2022-07-26

anond:20220726125628

通信規格の名前設備名前の違い?

使う人からしたらどっちも同じ

anond:20220726125827

バイト」の方を通信容量の意味で使うのはそんなに変じゃないと思うよ

グラム」を「重さ」の意味で使うのもそんなに変じゃないし

2022-07-24

話題書籍の1章を読んだメモ

話題書籍を買って読みました。ひととおり読んだのですが、話題の1章を読みつつ取ったメモを、本が回収される前に置いておこうと思います

ちなみに最初電子書籍で読んだのですが、回収かもって話を聞いて紙も買いました。

以下にメモをそのままのっけるので、たぶん書籍と照らさないと意味不明だと思います


Web1・2のプロトコル

・Web1は「1970年代から1980年代」というのが若干謎ではあるが、この本ではそういう定義だとおもって受け入れる余地はあるか。実際、列挙されているTCP/IPSMTPHTTP最初RFCは70~80年代

HTTPWebサイトの「構築」をするものではない(Webサイトデータを取ってくるためのプロトコルである

レイヤー構造

TCP/IPの4層モデルとかOSI参照モデルとかを意識しているんだろうけれど、いまひとつWeb2とWeb3の対比ができていない。また、後段で「ブロックチェーンプロトコル」と主張する割に、このLayersにも「Protocol Layer」が存在しており、いまいち言いたいことが伝わってこない

・Web2 Layersの雑さは見ての通り。「中間レイヤー」としてなにを想定しているのかが気になるところ。「プラットフォーマーの上に載っている」という結論ありきで作られた図のように思える

データ通信方法

・Web1の例としてHTML/CSSWebサイトのことを提示しており、それはそれで正しいのだが、冒頭のWeb1は1980年代プロトコル云々というところと整合しない。

JavaRubyはわかる C++もそりゃあたくさん使われてるわけだが、この並びで出てくるのはちょっと違和感PHPとかは?

あとP2PはべつにWeb3独自ではない SkypeとかWinnyとか、クライアントサーバではない仕組みは2000年代からいくらでもある

ログイン方法

・このへんはあんま詳しくないのでよくわかんなかった そういえばログインIDメールアドレスを使わせるようになったのってなんでなんでしょうね

・この書き方だとSNSログインすると情報収集できそうに読めるけど、SNSログインを介したからって即ログイン先の情報プラットフォーマーが集められるわけではない

具体的なサービス

ブラウザのとこはそうだね~っていう感じだったが、Firefoxハブられてるのがかなしかった オープン云々のはなしをしたいならMozilla財団の果たした役割は相当に大きいと思うのだが、(この本に限らず)無視されてることが多い

OSの部分は突っ込みどころがいっぱいあるしスクショがバズったのですでに突っ込まれている

ここもLinux無視されているのが悲しいところ

プロトコルがどうこうのところ

あくまで例示で出てきてるだけなので本質的なところではないし、よくあるまちがいではあるのだが、POPはどちらかというと「受信したメールを取ってくるため」のプロトコルと呼んだほうがいいと思う じぶんが使っているメールサーバ(というかMTA)までメールが届くのはあくまSMTPが使われている 「プロトコルが一緒じゃないと~」という文脈で考えると、いったん向こうのMTAに到達しさえすれば、読み手POP3で受信しようがIMAP4で受信しようがどうでもいいわけで、例示としてあんまりうまくない

唐突にICMPが出てきてびっくりした 重要であることはまちがいないのだが、あんまりプロトコルの例」として出てくるとこはみないので

・後段で「Web3ではいろんなプロトコルがあるんですよ~」という話をするんだったら、ここでWeb3のプロトコルとしてBitcoinとEthereumしかさないのはなんか話が通りにくいのではないか

anond:20220724103302

衛星通信端末もない中で近代兵器だけあっても攻略されるでしょ

2022-07-23

anond:20220722005048

OSというと、基本的ファイルシステムGUIないしCLIインターフェースネットワーク通信(はまだなくてもいいか?)、その下にあるハードウェア制御などが機能としては一般的ものになると思うけど、少なくとも今そこまで出来ているとは考えにくいな。

この辺見る限り、スマートコントラクトについては合っていそうだけど。

https://ethereum.org/ja/developers/docs/smart-contracts/

イーサリアムアドレスにあるということなので、これをメモリアドレスと見なしているのだと思うが、現在定義ではOSは上でハードウェア制御と書いたように基本的には単体の物理マシン上にインストールされるもの(仮想マシン場合ハードウェアを下のハイパーバイザがエミュレートしたりバイパスしたりするはず)なので、分散システムであるブロックチェーンとは相性が悪いんじゃないかな。

少なくとも、イーサリアムスマートコントラクト自分マシン上に持ってくるために、OSの下にネットワーク通信が出来る「何か」が存在する必要があるのでは?現在これはOSが担う機能なのだけど。

言ってることはなんとなく分からないでもないけど、少なくとも現時点で広く認知されている「OS」になるとはあまり思えないな。

新しい何かが生まれ可能性はあるのかもしれない、とは思うけど。

いちばんやさしいWeb3の教本」への批判は間違っている

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.tomoya.dev/posts/the-easiest-web3-textbook-is-really-bad/

や、それ以外もそうなんだけど、著者は非常に抽象度の高いマクロ視点からざっくり語っているので、ミクロな面では実態と異なるのは当然なんだよ。

著者が「地球は丸い」とざっくり言ってるだけなのに、

やれ富士山があるから丸くない、日本海溝があるから海の水全部抜けば丸くない。みたいな頓珍漢な批判が横行している・・・

地球が丸かったら、下側の人は落ちちゃうじゃんwプークスクスしてる人すら居る。


トロコルは独占されているのか?

そりゃすべての規格はオープンなんだし、自宅に2台のPC同士でLAN組んで通信させることもできるし、

なんなら自宅のサーバをインタネット上に公開することだってできるんだからミクロな面では独占されてないでしょうよ。

だけど、何か実用的なサービスをやろうと思ったら、結局、グーグルアマゾンマイクロソフトクラウド借りる羽目になるじゃん?

3社に独占されてるじゃん!

そこに、さくらのクラウドGMOクラウドや、その他の泡沫クラウドを加えたところで、世界規模でみてもせいぜい数百社くらいにかならないでしょ。

Web3 になると、ネット接続されたすべての端末が事実上サーバサービス提供者となるので、

究極的な未来では誰も大手クラウドサービスを借りる必要が無くなる。

自分の端末がオフラインの時でも、その時オンラインになっている端末が肩代わりしてサービス提供し続けるし、

逆に自分の端末がオンラインになれば、他のオフラインの端末の肩代わりをちょっとだけ負担する。

今はまだ過渡期だから大手クラウドと縁を切れる状況では全くないけれど、IPv4が使われなくなるころには、

そういう世界に代わってるはず。

ブロックチェーンOSが作れるのか?

増田さんも書いてくれている ( anond:20220722005048 )けど、

究極的な未来では、ネット接続されたすべての端末が協働して一つの仮想的なハードウェア基盤を作り上げるので、

その上で動作するOSを作ることは可能なんですよ。

今はまだスマートコントラクトという、それこそ原始的アセンブラレベルコードしか動かないけど、

IPv4が使われなくなるころには誰も意識することなく、ブロックチェーン上に構築されたOSを使うことになります



おわり

携帯電話が無かった時代に、電話を持ち歩く話をしたら、電話線どうすんだよwwwみたいにみんな思ったじゃないですか。

自動車電話が出来た時、あーはいはい無線使うのね。移動中は通話が切れるから止まって話すの?だったら公衆電話使えよwwwとか言ってたじゃないですか。

それが今では、誰もが電話を持ち歩き、その電話の上でOSが動き、いろんなアプリ使いこなしてますよね。

Web3の話しは、黒電話世界最初スパコンCDC 6600を並べて、

将来、この黒電話スパコンを載せてみんなで持ち歩くんですよ

と言ってるだけなので、もっと暖かい目で見守ってあげてください。

2022-07-21

anond:20220720215529

それな。このあとUoPeopleみたいな安い通信大学なんか行っても高年齢職歴薄い微妙高学歴女性、として安く買い叩かれるコースまっしぐら。それこそ派遣とかアルバイトとかこういう人たくさんいるよね〜

ちょっと仕事が合わなかったら親とか旦那の金に頼って辞めて学校行く(だいたい語学とか心理とか学ぶ)人が多いおかげで、東京は安く雇えるちょっと頭のいい女がゴロゴロしてて、そういうの非正規で雇いたい企業としてはウマいよね。まあうちの会社もそうなんだけど。

2022-07-20

なぜUSB-Cのポートを増やすだけのハブ殆ど世に存在しないのか

直近でPCUSB-Cポート全然足りないから調べてたんだが、ほぼ存在しないといっていいレベルで見つからない。

海外でも碌に見つからない。聞いたこともないブランドの怪しい製品がいくつか見つかっただけだ。

USB-Cが世に出て何年も経つのになんでこんな惨状なのかちょっと考えてみた。

「船頭多くして船山に上る」を体現したUSB-Cという哀れな規格

USB-Cにはうんざりするほどの企業欲望が詰まっている。セットで導入されがちなUSB-PDも同じだ。

様々な機器メーカー要求ごった煮にしてしまってるのでスペックオプションも含めて膨大な規模になっている。

18Wと240Wの給電ポートの口を共通化するなんて愚の骨頂としか思えないが、そういうことになっている。

alt modeのディスプレイ信号も、電源供給も、データ通信レートも、群がる亡者欲望可能な限り詰め込んでしまっている。

膨大なオプション実装機能実装しないことがマイナスイメージになる

個人的にはalt modeもUSB-PD不要で単なるUSB-Cポートやす機能さえあればいいんだが、オプション機能がないとそれが

商品としてのマイナスポイント」になる。下らねぇ話だが、そう見えてしまうのは仕方ない。

ディスプレイPCUSB-Cケーブル一本で繋げる」とか「すべての機器の充電ケーブル統一」といった見栄えのする機能高値で売れるので

機器メーカーとして単なるバカHUBを作る動機が無いんだろう。

ポート数を増やしても大元PCとつなぐ部分の帯域には限度があるから通信速度も遅くなるし、電源やディスプレイ信号も処理が面倒だろう。

何でもかんでも規格に詰め込んだ結果、基本機能だけの製品が生まれづらくなっているんだろう。

笑える。

「ただUSB-Cポート増やしたい」という簡単要望も碌に満たせないUSB-Cというクソ規格

ガチでクソ規格だよ。

USB-PDの方にも言いたいことは山ほどあるが、気が向いたら別で書く。

2022-07-19

https://anond.hatelabo.jp/20220719140540

想像の五倍長くて草

読めんわw

同級生単独ヲチスレを立てられていた話

全く関係ない検索をしていてふと目に留まった

とあるスレッドの過去ログ

読み進めるとどうも見覚えのある顔が貼られている。

名前こそフルネーム本名ではないけれど既視感しかない。

これ、学生時代同級生じゃね???

文明の利器たるインターネットは日々進化

今日に至るまでに様々な個人や団から

コミュニケーション等のサービス提供されてきた。

それらは自己表現ツールとしても非常に有用であり

現代を生きる人々は通信機器さえ持っていれば

いとも容易く『発信者』となり得る時代が到来した。

しかし誰でも利用できる簡便性の一方で

リテラシーを持たぬ者には容赦ない現実が待っている。

何かしらの犯罪を犯したり、あるいは失言や失態、

燻りすぎて焦げ付いた自己承認欲求を爆発させたり…

そういった『イタい』事を『やらかして』しまえば

あっという間に食い物にされてしまうのだ。

増田から言える事だが、私は某クソ溜りを巡回しては

ニヤニヤとROMに耽る程度には性格趣味が悪い。

検索結果から冒頭のページを表示したのも

ちょっとしたゲス好奇心からだ。

そんな私にとって通称ヲチられる人』なんてもの

ネットしか見られないすこしふしぎな珍しい生き物

くらいの位置付けだったので

(※もちろん彼らが血の通った人間である事は

  理解しているが、現実身の回りにそんな風に

  香ばしさを丸出しにする人間がいなかったため

  ネット上でしか観測できないもの認識していた)

まさか自分リアルで知っている人が……

となかなかの衝撃を受けた。

しか思い当たる節はある。

私本人は彼女とそこまで親しくはなかったが

ただパンチの効いた人だった事はよく覚えている。

恐らく成長してさら破壊力が増したのだろう。

彼女暴走を諫めてくれる人は誰もいなかったんだなあ

と一瞬気の毒な気分にもなったが、

彼女と疎遠にしている、あるいは喧嘩し絶縁状態

という友人らの数はもはや片手では足りないため

起こるべくして起きた事だな……

と最終的には納得してしまった。

きっと彼女を諭す事ができる人間など存在しない。

彼女自分の見たいものしか見ない。

それくらい強烈な人物だったのだ。

友人からの伝聞ではあるが

思い出せる中で一番印象的だったエピソード

教室友達他愛のない話をしている最中急に

「ね、いま後ろの男子達……ウチらの事を噂してたよ」

男子ってホント、しょーがないよねぇ」

フゥヤレヤレクスクスと気怠げに小声で呟いてきた

という話。

その『噂』というのは要するに容姿や体型やそういう……

お年頃の男子のするフヮ〜オな話だったそうだが

正直言って、「エッ????」としか言いようがない。

この話を聞いた当時も今も全く意味が分からないし、

もしその『後ろの男子達』の耳に入ったならば

おそらく同じ感想を抱いた事だろう。

しかも後ろといっても彼らが話していたのは

教室の最奥のロッカー周辺だったそうで

彼女からロッカーまでは結構距離があり

休み時間でガヤガヤうるさい中でそれが聞こえたと……

そんな下卑た話を大声でするだろうか?

言いにくいけどそれたぶん何かの勘違いじゃないかな……

とは誰も言えなかったので華麗にスルーしたそうだ。

多感な年頃だったので無用対立を避けたのもあろう。

彼女はどうやら異性の一挙手一投足に

「この人は自分好意を持っている」

という熱を見つける特殊能力があったようだ。

グループ内に

大人しいけど実は美人なので密かにモテている子』

がいたので、その子に影響されてしまったのだろうか?

自分は異性からかに思われているタイプから

と自負しているらしき発言をしていた(要約)

と聞いたときは、言葉にこそ出さなかったが正直

「へえ、おめでたい思考してんね」

と思ったものだ。

というのも、彼女男子に人気があるとか

彼女の事を好きな男子がいるとかいう話は

ついぞ耳にする事がなかったし、

学校卒業するまでの間に

彼氏ができたとか告白されたとか

ういういわゆる浮いた話も一切なかったからだ。

容姿についての言及は避けるが

まあ……お察しいただければと思う。

ゆえに傍から見ればその

自分は異性からかに思われているタイプ

とやらは完全に見当違いか妄想の類か認知の歪み

といった所であろうが

そんな事はお構いなしに彼女は自信に満ち溢れていた。

当時のクラスメイト牧歌的人間が多かったのか

イジメ無視などの陰湿かつ重大な事態には

至っていなかったように記憶しているものの、

度重なる奇行珍妙発言によって

グループ内の友人らにすらやや一線を引かれ

ちょっとした腫れ物状態と化していたが

やっぱりそんな事はお構いなしに彼女以下略

「私って高嶺の花」くらいに思っていたのだろう。

実態が伴っていたかどうかはさておき

自己主張の強い人間文明の利器を手にしたのである

結果は言わずもがな

惜しげもなく大公開される癖の強い自画自賛の持論と

「我が辞書に包み隠すという言葉はない」

と言わんばかりの大量のキメ顔の自撮り

インターネットリテラシーisどこ……

こんな風に常に自信満々で大胆不敵な彼女だが

家庭環境はあまり良いとは言えないものだったらしい。

友人からの伝聞かつプライバシーに関わる事なので

詳細は伏せるが、私は確実にまともではないと感じたし

話を聞いた当時(卒業後)はそれなりに胸も痛んだ。

まあ彼女自身自分境遇に対して

(防御反応から正当化本心からかはわからないが)

全く悲嘆してはいないようだったので

ただの杞憂お節介なのかもしれないが。

そんな複雑な環境で育つ事になった彼女

今はもう立派な大人なわけで。

今の彼女の状況は自分で作り出したもの

呪縛から逃れた人を私自身何人も見てきた。

全てを家庭環境責任にしてしまうのは無理があろう。

だが思うところがないわけではない。

心理学世界ではアドラー博士

トラウマなど存在しない」と断言したが

私は

子供の頃の経験によって人格形成が歪む』

事は起こり得るんじゃないかと考えている。

そう、それは例えば深い怪我をした場所

そこだけもう毛が生えてこなかったり

逆に普通より濃い毛が生えてきたりするのと同じように。

本人曰く

自分は人並み以上の幸せを手に入れた勝ち組

らしいが

彼女のそれらの不遜な言動の数々はまるで

自分幸せだー!!!!」

と大声で叫ぶ事で、自分自身や周りに対して

無理矢理言い聞かせているようにも見えるのだ。

ヲチ物件としてはかなり優秀なプリマドンナだった。

なにしろ発言がいちいち面白すぎた。

「私が人から嫌われるのは、あまりに魅力的すぎて

 相手劣等感を知らぬ間に刺激してしまうせい」

やら

「その気がなくてもなぜか男性を虜にしてしまう」

やら

それはもう枚挙にいとまがない。

味わい深すぎて思わずスマホを握っているのと

反対の手で膝を打って唸ってしまった。

だがしかし、これらのイタい発言の数々が

前述の家庭環境と紐付いてしまうせいで

彼女の『痛々しさ』が別の意味に感じてしまう。

私自身はルッキストではないし

容姿が万人受けでなくとも魅力的な人がいる事や

これらの発言をなんの忌憚もなく堂々と発言してなお、

魅力的だと思える人も存在する事は理解している。

ただ、彼女はそれだけでは終わらなかった。

これらの自画自賛発言には必ずと言っていいほど

他人こき下ろす(本人曰くサバサバ毒舌)』

がセットとしてご一緒についてくる。

発言している本人だけが多幸感を味える

地獄ハッピーセットである

まるで今まで自分が受けた傷への復讐とも思えるまでの

苛烈言葉で過剰に罵るので、

そりゃ反発も起こるだろう事が容易に推察された。

お前さぁ……嫉妬とかじゃなくてそういうとこやぞ。

癖の強さは家庭環境のせいかもしれないにしても、

他者を貶めつつ自分を称賛するような言説をかましたり

自身ステイタスやあれこれを下品にひけらかしたり

していては人に嫌われるのは自明である

こんな事は教えられずとも自分で気付くべきだ。

私は心理学の分野に精通しているわけではないけれど

彼女自己肯定感や自己信頼感というもの

履き違えてしまっている事だけはなんとなくわかる。

ただ独善的刹那的快楽のために

何もかもに目を瞑って、自分で作り出した

夢の世界の中に閉じ籠っているだけに見えるのだ。

今のままじゃ何度ネット上で転生しようとも

永遠に滑稽な踊り子だろう。

私は心優しい人間とは程遠い

人の醜い所を煮凝りにしたみたいな性格をしているので

彼女が笑い者になっている事自体には

少しも心を痛めていない。

でもヲチられている事を正当化はしない。

あそこにたむろしているのは自分含め

碌でもない人間だという自覚は一応持ち合わせている。

革靴で丸一日歩き回った後の汗まみれの靴下

数日貼り続けた絆創膏ガーゼ部分のにおいが

臭くて不愉快だと分かっているのに嗅ぎたくなる、

そして「クッセェェェwww」と仲間内で騒ぐのに似た、

人を玩具嗜好品にする事に歪んだ快感を感じる集団

臭ければ臭い程、喜ばれて遊ばれる。

それが嫌なのであれば、言論統制よりもまず

原因となるにおいを洗い流すしか対抗手段はない。

これはあくまでも

ヲチられるのが嫌なのであれば』

の話であって、ヲチャ側としての意見ではない。

ヲチャで弗に改心しろとか糾弾せねばならないとか

そんな事を思っている人がいるとしたら少数派だろう。

多くは娯楽として消費しているだけだ。

中には言葉が過ぎる者もいたりするが

そういう輩は迷惑なので自重してほしいと思っているし

お触り厳禁を守れない者はひたすらに迷惑しかない。

ただ、彼女に限らず全てのヲチ対象に言える事だが

いつまでも踊り狂う姿を見ていたい気持ちの反面、

いつか自分自身の心と正面から向き合い

己の攻撃性や認知の歪みの根源に気付き

心が真に求めているモノは何なのかを知り

それを手に入れて心身に安寧が訪れればいいね

とも思う。

何様目線かと思われるかもしれないが、

別に綺麗事を言いたいからではなくて

物理的に彼女らの周囲にいる人間を気の毒に思うからだ。

彼女から受けた被害への批判や、忠告の類を全て

嫉妬で片付けられては堪らないだろうと思うし、

そんな人と毎日顔を合わせ続けなければいけないなんて

ただただ苦痛しかないだろう。

いまでこそこんなゲスの極みクズになってしまったが

子供の頃はまだ純真であった私、

当時は『こういう人種』を『面白がる』という

発想や嗜好がなかったため

弗の原石に気付かなかった事を

一瞬もったいなく感じてしまったが、

ヲチは身近すぎるリアル人間関係でやってしまうと

余程タフでもない限り精神衛生に支障をきたしそうだ

という事に気付き早々に認識を改めた。

ここに彼女が誰であるかを示すつもりもないし

当該スレはもうdat落ちしているため

燃料を撒きに行く術もない。

卒アルや友人からもらったプリなども残っているが

ウケ狙いでただの嫌がらせをするメリットもない。

超えちゃいけないラインを助走つけてどころか

ホップステップジェットパックで飛び越えてるまである

また、スレッドの内容等々を

彼女の元友人らと共有する気もない。

元々ヲチROMメインなのだ

ヲチ対象のアレコレを見てモヤモヤを溜めたところで

米を読んでカタルシスを得るタイプクズから私は。





こんなん内容が内容だけにリアル友人にも言えないし

増田に吐き散らして気持ちを整理したかったんだけど

恐ろしく長い上自分でも言語化が難しい感情だった。

別に悲しいとかは一切ない。

衝撃と面白さとほんの少しの哀れみと

アレとコレとソレが混ざって混乱してはいる。

ヲチの話なのにオチも何もない文章になってしまったが

彼女未来に幸あれ。

https://archive.ph/2022.07.19-044423/https://anond.hatelabo.jp/20220719103756

anond:20220719135226

日本IT業界世界に対して後手を踏んだのはカルトの影響である

昨日バズったワコムの件で思い出した。

1990年代前半から半ば。海外ではすでに産声を上げて久しかったMacWindowsがさあこれから普及と言う段階だった。

同じ時期、日本ではパソコン関連の企業に旧オウムを始めとしたカルト教団フロント企業(マハーポーシャなど)が紛れ込んでいることが結構社会問題となり、パソコン関連の仕事に就くことが忌避されていた。例外NTTデータ通信(現NTT DATA)や富士通NECなど、後にITゼネコンと呼ばれるような誰もが知ってる大企業に限られた。「パソコン関連の仕事に就く」と言っても、その相手先が誰も知らないようなベンチャーとかだったりすると親族が全力で止めにかかると言う社会だった。

日本IT業界世界に対して立ち遅れたのはこの影響で5年くらいの遅れが発生したのが痛かったとみている。海外では次々と優秀なエンジニアMac/Windows普及やブラウザ開発、Javaの立ち上げなどに投入されていく中、日本ではIT系に人を入れない方向に社会が動いていたからだ。

しかしたら、オウム統一教会などのカルト日本IT業界が立ち遅れることを狙って海外から派遣されたスパイなのかも知れない、がそこまでは考えすぎか?

2022-07-18

気をつけろ 暗い夜道とMac iPhone情報漏えい

気をつけろ 暗い夜道とMac iPhone情報漏えい

画面をキャプチャされ続け送られる。気をつけろ

Linuxを使え

MaciPhoneには普通にスパイウェアが入っている

見つけ方

SNSに書き込む時に変なURL通信してたらスパイされてる

オフラインメモ帳文章書いている最中に変なURL通信してたらスパイされている

ウィルス検知ソフトではけっして検知しない。変なURL通信しているかどうかで判断するしかない

charlesというソフト通信キャプチャできる

charles qiita検索しろ

https://qiita.com/ishigaki_hige/items/41ab31b002c8649be2c2

このアプリ通信をしらべることができる

Firewalla Purple、Firewalla blueというファイヤーウォールハード製品が導入しやすく使いやす

https://meiya.jp/?p=56542

https://marketplace.isec.ne.jp/products/firewalla-blue-plus

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000056596.html

https://ascii.jp/elem/000/004/050/4050583/

https://firewalla.com/

Windows Mac Iphone Androidスパイウェアが動くとどうなるのか?

Windows Mac Iphone Androidスパイウェアが動くとどうなるのか?

画面をデスクトップキャプチャされる。

音声が盗聴される。

位置情報送信される。

ファイルが盗まれる。

カメラが起動し顔をとられる

スパイウェアは元々入っている。WindowsmacやiPohne andoridに入っている

ウィルスソフトは検知しない

Charleというアプリ通信を解析しそれで不審URL動作していたらそれだと思ったほうがよい。

Linuxを使え Ubuntuを使え

https://qiita.com/ishigaki_hige/items/41ab31b002c8649be2c2

Firewalla Purple、Firewalla blueというファイヤーウォール製品が導入しやすく使いやす

これでハックされていないかわかる

https://meiya.jp/?p=56542

https://marketplace.isec.ne.jp/products/firewalla-blue-plus

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000056596.html

https://ascii.jp/elem/000/004/050/4050583/

https://firewalla.com/

UNIX 哲学」についていくつか

名著「UNIXという考え方 - UNIX哲学」は本当に名著なのか? 〜 著者のガンカーズは何者なのかとことん調べてみた - Qiita

この記事はよく調べてあるなぁと思う反面,事実関係の間違いも多く当時の空気感など欠けていると思う部分がいくつかある。事実関係に関しては追い切れないので参考文献を挙げるにとどめておくが,空気感のほうはいくつか書いておく。なお当該記事の「当時と今では状況が全然違うんだから安易に『UNIX 哲学』とかいうな」という主旨には大賛成である

参考文献

初期の UNIX歴史について興味がある向きには次の書籍お薦めする。

Peter H. Salus『A Quarter Century of UNIX』(1994, Addison-Wesley Publishing)

和訳の『UNIXの1/4世紀』(Peter H. Salus, QUIPU LLC 訳, 2000, アスキー) は絶版のうえ訳も微妙なので薦めづらいが,原書The Unix Heritage Society (tuhs) で PDF が無償公開されているので,英語が苦にならないのなら読んでみるといい。

また同じく tuhs で無償公開されている Don Libes and Sandy Ressler『Life with UNIX』(1989, Prentice Hall)を読めば80年代終りの UNIX の状況(XENIX についてもしっかり言及されている)や利用者目線での雰囲気もある程度判るだろう。

哲学

記事で一番気になるのが「哲学」という語の捉え方。この言葉の強さに引きずられているように読める。でもこれ,当時は設計基本的な考え方くらいの意味でわりとよく使われていた言葉なんだよね。たとえば米 BYTE 誌のアーカイブを “philosophy” で全文検索するとこんな感じ。

https://archive.org/details/byte-magazine?query=philosophy&sin=TXT&sort=date

ほぼ毎号のように出現していたのが判るだろう。

もっとも猫も杓子も「哲学」を振りかざしていたわけではないし,UNIX開発者たちが「哲学」の語を好んで使っていたのも間違いないように思う。傍証の一つが AT&T定期刊行物『The Bell System Technical Journal』の1978年7, 8月号だ。元記事言及されているマキルロイの Forword の初出がこれで,ネットのアーカイブから PDF が入手できる。

この号は二部構成になっていて第一部が Atlanta Fiber System に関する論文12本(全172ページ),第二部が UNIX に関する(Preface や Foreword を含む)論文22本(全416ページ)となっている。さて前述の PDFOCR されているので “philosophy” で全文検索してみると8箇所見つかる。これが見事に全部 UNIX論文なのだ。もちろん論文性質もページ数も違うからこれだけで確定的なことはいえないが「日常的に使っていたんだろうなぁ」という推測は成り立つだろう。じつはマキルロイ哲学とされている部分は “Style” であり “philosophy” の語は一切使われていないというのもちょっと面白いUNIX開発者たちがなぜ「哲学」という語を好んだか正確なところは判らないが,それまでにない新しい考え方に基づいた OS を開発しているという意識があれば,そういう言葉を選ぶのが自然時代だったことは間違いない。

UNIX認知され拡がっていく過程で「哲学」も知られるようになっていった。自分が好むものの良さを他人にも識ってもらいたい,あわよくば他人もそれを好むようになって欲しいという布教活動は今も昔を変らないわけで「哲学」はその便利なツールとなったわけだ。元記事ではガンカースの著作を「外部の人間が後から打ち立てた哲学」と表現しているが,そんなたいしたものではない。マキルロイ論文に影響を受けた布教のためのああい説教は到るところにあった。たとえば前掲の『Life with UNIX』にもしっかり Philosophy の項がある。また日本最初期の UNIX 解説本のひとつである村井純井上尚司・砂原秀樹『プロフェッショナル UNIX』(1986,アスキー)には冒頭次のような一節がある。

オペレーティングシステムは,コンピュータを使うものにとっての環境形成する基盤であるから,そのうえで生活する者の個性尊重し,より良い環境へと作り上げて行く課程を支援するような素材を提供するソフトウェアでなければならない。この主張こそが,UNIXオペレーティングシステムとしての個性ではないだろうか。

 

    プロフェッショナル UNIX村井純井上尚司・砂原秀樹,1986,アスキー)p 3.

「より良い環境へと作り上げて行く課程を支援するような素材を提供するソフトウェア」とはテキストを入出力フォーマットとする単機能コマンド群のことで,これらをパイプでつなげたりシェルスクリプトでまとめたりすることで「そのうえで生活する者の個性尊重し」た「より良い環境へと作り上げて行く」ということだ。こういった説教はありふれたものであった。たんにそれを「哲学」の語を用いて書籍にまとめたのが,たまたまガンカースだったというだけのことである

そしてじつは UNIX場合布教活動とはべつに「哲学」を広めなければならない切実な理由があった。これを説明するのは非常に面倒くさい。当時と今ではあまりにも環境が違うのだが,その違いが判らないと切実さが伝わらないからだ。マア頑張ってみよう。

UNIX の利用環境

UNIXPDP というミニコンピュータミニコン)上に開発された。このミニコンを使うためには専用の部屋に行く必要がある。その部屋は,もちろん場所によって違うわけだが,マアおおよそ学校教室くらいの大きさだ。長机が何列か並んでおり,そのうえにはブラウン管ディスプレイキーボードを備えた機器が等間隔に置かれている。壁際にはプリンタが何台かあるだろう。通っていた学校コンピュータ室などと呼ばれる部屋があったならそれを思い浮かべればだいたい合ってる。ただし置かれている機器コンピュータではなくコンピュータ接続するための端末装置ターミナル)だ。端末装置キーボードで打った文字コンピュータに送られコンピュータが表示した文字がそのディスプレイに表示される。現在 UnixOSCLI を使うときターミナルとか xterm という名のアプリケーションを用いるがこれらは端末装置エミュレータで,もともとは実体のある装置だったわけだ。

さてコンピュータ室にたいていは隣接するかたちでマシンルームなどと呼ばれる六畳くらいの部屋がある。窓ガラスで仕切られたこの部屋には箪笥洗濯機くらいの大きさの装置が何台か置かれている。これがコンピュータ本体だ。もっとコンピュータが何台もあるわけではない。この箪笥CPU でそっちの洗濯機ハードディスク,あの机に置かれているタイプライタ管理コンソールといった具合に何台かある装置全部で一台のコンピュータになる。どこが〝ミニ〟だと突っ込みたくなるかもしれないが「六畳で収まるなんて,なんてミニ!」という時代お話だ。

端末装置それぞれからUSB のご先祖様の)RS-232 という規格のアオダイショウみたいなケーブルが伸び,マシンルームに置かれたターミナルマルチプレクサと呼ばれるスーツケースに台数分のアオダイショウが刺さってコンピュータとの通信を行う。コンピュータと多数の端末装置を含めたこれら全体をサイトと呼び,root 権限を持って管理業務を行う人をシステム管理者あるいはスーパーユーザと呼んだ。

結構上手に説明できたと思うのだが雰囲気は伝わっただろうか。ここで重要なのは一台のコンピュータを数十人が一斉に使っていたという事実だ。洗濯機とかアオダイショウとかは,マアどうでもいい。

自由不安定OS

当時の UNIX評価一言で表すと〝自由不安定OS〟となる。メーカお仕着せではなく自分好みの「より良い環境」を作りあげる自由さらに他のメインフレームミニコンOS に比べると一般ユーザ権限でできることが圧倒的に多かった。そしてその代償が不安定さ。今では考えられないが UNIX のその不安定さゆえにプロOS ではないと考える向きは多かったし「でも UNIX ってすぐ落ちるじゃん」というのは UNIX アンチ定番ディスりだった。UNIX の落とし方,みたいな情報がなんとなく廻ってきたものだ。

こういった雰囲気を鮮やかに伝えてくれるのが,高野豊『root から / へのメッセージ』(1991,アスキー)だ。当時アスキーが発行していた雑誌UNIX MAGAZINE』に連載されていた氏のエッセイ1986年11月から1988年10月掲載分までをまとめた書籍である。著者の高野氏は勤務先の松下電器1980年ごろから UNIX サイトスーパーユーザを務めており,日本では最古参の一人である。この本の中で高野氏は繰返し UNIX自由さと不安定さに言及している。すこし長くなるが,その中の一つを引用しよう。

CPU は,システムにとって重要な共有資源であるが,この CPU実質的に停めてしまうことが UNIXはいとも簡単にできる。たとえば,cc コマンド10個くらい同時に走らせてみたらよい。VAX-11/780 といえども,同時に実行できるコンパイルはせいぜい3つか4つである。それ以上実行することも当然可能ではあるが,他に与える影響が無視できなくなる。つまり,てきめんに viカーソルが動かなくなる。あるいは,すこし大きめなディレクトリ上での ls コマンドの出力が表示されるまでに煙草を1本吸い終えてしまったり,タイムアウトログインが撥ねつけられたりといったバカげた現象が起きだすのである。こういった状態になると,UNIX破壊されたに等しい。真夜中,独りで VAX を占有して使っているのなら何をやろうとかまわない。しかし,20人30人と多数の人間が使っているとき勝手をやられると非常に困るのである当人仕事が遅れるのは自業自得だとしても,そのとばっちりで他のエディタまで止まってしまうと,もはやどの仕事も進行しなくなる。

ディスクについても同様なことがいえる。UNIX では,ファイルシステムを使いはたすまで大きなファイル自由に作ることができる。したがって,自分プロセスがいったいどのくらいの容量のファイルを作り出すのか見当もつけられないようなアマチュアが使うと悲惨なことになる。ディスクを使いはたすと,コンソールタイプライターにエラーメッセージが出力されるが,夜中にそれが発生して,コンソールタイプライターが一晩中エラーメッセージを打ち続け,朝マシンルームに行ってみると紙を一箱打ち尽くしてしまい,ピーピーと悲しげな声を上げて人を呼んでいた光景を私は何度も見てきた。こうなると,それをしでかした本人のプロセスは当然のこととしても,同じディスクで走っている他のプロセスも先に進めなくなってしまう。すこしでも負荷を夜間にまわそうとする善意は逆転してしまい,わずかでも仕事を先に進めようとする意図完璧に打ち砕かれてしまうのである

 

    root から / へのメッセージ高野豊,1991,アスキー)pp16-17.

そして,こうした不安定さが「哲学」を必要としたのだ。自分が利用しているサイトに「cc コマンド10個くらい同時に走らせ」たり「自分プロセスがいったいどのくらいの容量のファイルを作り出すのか見当もつけられないようなアマチュア」がいるとその累は自分にも及んでしまう。だからサイト利用者全員に UNIX設計基本的な考え方を理解してもらうことが,自分のために必要だった。UNIX伝道がより苛烈だった理由ひとつがここにあるのだ。

ミニコン UNIX終焉

ミニコン上で誕生した UNIX は 4.3BSD(1986)で最高潮を迎える。注意したいのはミニコン時代UNIX は Research UNIXCSRG BSD みたいな区別をせずにまとめて UNIX として扱われていたことだ。実際『プロフェッショナル UNIX』も『root から〜』も UNIX記述されてはいるが実際には BSD を扱っている。べつに当時の人が無知だったわけではない。なにしろ BSD を利用するためにはまず AT&T から UNIXライセンスを購入し,そのうえでカリフォルニア大学バークレー校(UCB)から BSD を入手しなければならなかったからその関係は当然広く知られていた。ベル研発明された UNIX を外部の人たちも含めみんなで改良し,それら全体が UNIX であるという考え方が自然だっただけである。『Life with UNIX』のような英語の文献によく登場する “Berkeley UNIX” という言い回しが当時の気分をよく表している。UNIX vs BSD みたいな捉え方は法廷闘争を経た90年代以降の感覚だ。

もっともそういう70年代風味の牧歌的風景ミニコン世界限定の話であった。BSDのものミニコンのものしかなかったが,そのコードを受け継いだ BSDUnixAT&T推し進める System V などがワークステーション市場舞台80年代中盤から激しく覇権を争うようになる。いわゆる Unix 戦争で,PCUnix であるマイクロソフトXENIX も当然参戦した。ミニコン世界牧歌的だったのは,ぶっちゃけていえば先のない技術だったからだ。ただ Unix 戦争あくまでも標準という聖杯を争う戦いであり,AT&TBSDUnixSun Microsystems が共同で System V Release 4.0 (SVR4) を作りあげたように後の法廷闘争とは趣が違う。

こうしたミニコン UNIX からワークステーション Unix への転変は Unixのもの文化にも変化をもたらした。まず激しい競争Unix の高機能化を加速した。商品として判りやす惹句が「あれもできます,これもできますなのは誰もが知っている。もちろん安定性を増すために quota のような利用者自由制限する機能も含まれていた。またワークステーション Unix現在UnixOS と同様同時に一人が使うものであり前述の布教必要性は大幅に減じた。達人たちのみの楽園から万人に開かれた道具に変ったのだ。こういった変化を体感したければ『root から〜』と水越賢治『スーパーユーザの日々』(1993,オーム社)を読み比べてみるといい。『スーパーユーザの日々』はワークステーション Unixシステム管理入門書だ。この本ではたんに知識を羅列するかわりに架空ソフトウェアハウス(開発会社)を舞台新卒社員が先輩社員からシステム管理を学ぶという体裁をとっており,そのおかげで架空の話とはいえ90年代前半の雰囲気が堪能できる。出版年でいえば『root から〜』と二年しか違わない『スーパーユーザの日々』の落差は “dog year” と称された当時の激烈な変化まで体感できるだろう。

UNIX 哲学背骨

当時はよくいわれたのに今やほとんど聞かれなくなったものがある。マキルロイ論文結論部分に書かれたそれは,1973年出版されたイギリス経済学者エルンストシューマッハー著作題名で,中学生英語力があれば十分に理解できる平明な一文だ。

Small is beautiful.

マキルロイは『人月神話』を引いて一定留保をつけてはいものの,これが UNIX 哲学背骨であることに違いはない。機能をありったけ詰め込もうとして失敗した “kitchen-in-a-sink” な MULTI•csアンチテーゼである UNI•x にとって,これ以上のスローガンがあるだろうか?

ひるがえって現在UnixOS をみれば,ブクブクと肥え太ったシステムコール,全容を俯瞰するだけでも一苦労するライブラリインターフェイス,一生使うことのないオプションスイッチまみれのコマンド群。UNIX仮想敵とした OSのものだ。そのことについてとくになにも思わない。ハードウェアは長足の進歩を遂げ,コンピュータの応用範囲は途方もなく拡がった。UNIX が変らなければたんに打ち棄てられ,歴史書を飾る一項目になっただけだ。ただ現在UNIX 哲学」を語るならそうした背景は理解していなければならないし,どれだけ繊細な注意を払ったところで〝つまみ食い〟になってしまうことは自覚すべきだ。

2022-07-16

うちのhome5gが使えねえんだが

また通信障害か?

日本って何で食ってくんだろうな

海外に出ていっている企業で働いている人は食っていけるのだろうけど。

  1. から言われている日本で作って海外で売っていく製造業
  2. 海外工場持っていて外貨稼いで、円換算で給料払う製造業

は、円安進んでも良さそうだけど、割合が減ってく。


製造業はもう駄目だ、これからソフトサービスだっていうけど、外貨稼げてない。

通信の発達によって、地方から東京へ金が移動してるだけ。

電子マネーマージンとして地方から東京に吸い上げられるか、ガチャで吸い上げられる。

地方同士で競争させるから東京給料高いのに外食などは地方と一緒っていうバフ。


政治の責任だって追求するのは簡単だけど、いざ国が動いたら上手くいかないことが多い。

プロなんて誰も関わりたくないでしょう。

ネットコメント沢山あふれるけど、具体的なアクション取れる案ってないしさ。

2022-07-14

au通信障害が一週間あとだったら陰謀論が大変なことになってたろうな

anond:20220713235908

通信帯が貧弱なのでカメラオンにすると音声やら何やらが止まるんよ

なのでカメラオフにしてもらってる

カメラオンの方が反応見えてやり取りしやすいと思うけどカメラオフ電話のつもりで使ってんだろうなと思う

それがカメラオンオフ問題キーポイントだと思うぞ🥺

2022-07-13

ワンピースみたいな世界アイドルおるん?

アイドル的な存在はある程度の準リアルタイム通信網がないと成立しなくない?

マクドナルドモバイルオーダーに注意

先日、マクドナルドに行った。

最近モバイルオーダーを使っていたのだが、今回困ったエラーが起こった。

これ、実はマクドナルドだけじゃなくて松屋モバイルオーダーでも起こったので、おそらくモバイルオーダーの仕組みに問題があるんだろうなと思う。

どういうエラーかというと、スマホアプリで注文をする。

注文して決済が行われ、その後に注文番号がスマホに表示される。

その番号がお店のディスプレイに表示されて、受け取る事ができるのだが、今回はこのお店のディスプレイへの表示がなかった。

私のスマホの方では決済がされたのに、だ。

おかしいということでモバイルオーダーの窓口に問い合わせをした。

結果的に2日ほどでキャンセルになって返金はなされたのだが、モバイルオーダー担当としてはモバイルオーダーではなく店舗側に問題があるという。

モバイルオーダーでは注文・決済が問題なく行われているから、店舗側の問題だという。

ただ、そうは言っても店舗側ではどうしようもないだろう。

そもそもメニューディスプレイへの番号表示も店舗側でコントロールできないのだから

システム自動的に行われていることなのに、どうして店舗側が悪く言われるのだろうか?

店舗の方は謝ってくれたのだが、全然店舗側が悪いとは思わない。

店舗側に通信が滞りなく行われてから、決済すればいいのに、決済が先で店舗への注文送信が後になっており、かつ通信が失敗しても決済が行われることに問題がある。

どう考えてもシステム問題があるだろう。

システム修正すればいいだけなのに、店舗の末端の人たちに責任を取らせようとする姿勢評価できない。

マクドナルド自体、好きでも嫌いでもないのだが、こういうことになるとモバイルオーダーも使いづらいし、マクドナルドも使いづらくなる。

マクドナルドにはモバイルオーダーのシステム見直しをご提案したい、私のようなことが他の方にも起こらないためにも

追記

店舗は間違っていない、なぜなら都心部のように店舗が近くにたくさんある場所じゃなくて、郊外のお店だから

モバイルオーダーのヘルプに問い合わせたら、「店舗側の問題」とはっきり言った。決済できているかモバイルオーダーのアプリは悪くない、という言い分だった。

 店舗の方々は謝ってくれたし、全然悪い気はしない。むしろなぜこういうエラーが起こっているのに、それを探って修正しようとしないのか?その姿勢が疑問。

anond:20220712223632

HGW絶対いらないマンのために光回線提供される機器構成について解説するよ

 

onuとHGWが別になっている構成(HGW絶対いらないマン構成)

NTT系やnuroの古い構成と、NTTとは別で光回線提供しているauひかりとかeoひかりとかがこの構成

この構成なら確かに電話必要とかならHGWがいる"場合もある"

onu自体に光電話を分離できるやつもあるので、まぁ一概にはいえないね

あとは基本的NTT系以外は、機器認証必要でHGWないと通信できない場合が多いよ

 

onuとHGWが一体になっている構成(俺が言ってる構成)

NTT系やnuroのここ最近、といっても3~5年くらいだけど、新規契約したらonuとHGWが一体になっている構成が多い

一体といっても、HGWに小型onuが刺さってるので一応機器レンタル上もHGWとonuは別扱いになっている

電話が欲しい時は、契約した後に光電話の設定がHGWに降ってきて使えるようになる感じ

こっちもHGWない構成可能っちゃ可能だけど、小型onuを刺せる機器必要なので↑のonu別になってる古い構成よりも難易度が高い

家電量販店で買えるルータで小型onu刺せる機器は0と言っていいくら

 

へー今はこんな感じになってるんだーって思ってくれたらうれしいよ

2022-07-09

anond:20220709194551

本当かな?

そんなんしたら2、6帯の通信機器全滅じゃねえの?

2022-07-08

anond:20220708181951

【陰核機動隊用語

・電核

サイバネティクス技術を用いて開発された人工のクリトリス。通常のクリトリスと同様に機能するが、最大の特徴はその感度にある。電核化されたクリトリスは通常の3000倍以上の感度を持ち、電核化女性は常に強い性的興奮状態に陥いることとなる。

電核は、通常時は包皮(シェル)に隠れているが、外的刺激を受けると勃起して露出する。

・電核通信

電核の極めて強い性感を利用して行われる無線通信。電核化女性同士でのみ送受信可能であり、傍受や妨害はほぼ不可能とされている。しかし、通信中はクリトリスが包皮から露出して発情状態となり、通信者はイキっぱなしの状態に陥ってしまう。

・電核ネット

電核化されたクリトリスを中継点として、電核通信によって構築された電核化女性たちの超広域情報通信網。全世界規模で広がっており、インターネットよりも遥かに高速かつ大容量の情報共有が可能である。また、コンピュータでは表現できない感覚思考を直接伝えることも可能

電核ネットへの接続は電核化女性しかできないため、電核化女性とそれ以外の人間の間では格差が広がっている。

クリトリスハック

「電核ネット」を経由して、相手の電核化されたクリトリスハッキングあるいはクラッキングすること。クリトリスハッキングし、強力な快楽信号を送り込むことで相手を無力化することができる。また、高度なクリトリスハッカーであれば、快楽信号によって身体自由を奪うだけでなく、コントロールする、記憶改ざんするといったことも可能

・陰核防壁

外部からクリトリスハッキング遮断し、同時に相手クリトリスカウンターハックを行う攻性防衛システム。強力な一方、使用中はクリトリス感覚が鋭敏になり過ぎてしまうため、長時間使用には注意が必要となる。

・電核拘束具

電核ネットへのアクセス強制遮断するための拘束具。装着者のクリトリスにローターを取り付け、貞操帯によって固定した状態振動させる。この状態では電核ネットへの接続不可能となる。装着者は極度の性的快感から海老反りになり、イキながら失禁するという恥辱的な姿を晒すことになる。

2022-07-06

anond:20220706201824

マジレスするとモバイルバッテリー内に盗聴器があるなら何かしら通信機器接続されてるはずだからそれでわかる。

特に海を跨いだ国に何か情報を飛ばすのであれば。

anond:20220706181153

ブロードキャストドメインとは、イーサネットEthernet)で全端末を対象とする一斉配信ブロードキャストフレームが届く範囲のこと。一般的にはルータを介さず通信できる範囲を指す。

あとはわかるな?

Windows android iphone macスパイウェアが動くとどうなるのか?

画面をデスクトップキャプチャされる。

音声が盗聴される。

位置情報送信される。

ファイルが盗まれる。

カメラが起動し顔をとられる

スパイウェアは元々入っている。WindowsmacやiPohne andoridに入っている

ウィルスソフトは検知しない

Charleというアプリ通信を解析しそれで不審URL動作していたらそれだと思ったほうがよい。

Linuxを使え Ubuntuを使え

https://qiita.com/ishigaki_hige/items/41ab31b002c8649be2c2

Firewalla Purple、Firewalla blueというファイヤーウォール製品が導入しやすく使いやす

これでハックされていないかわかる

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