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2024-04-30

俺が人生の中でやってきて良かったことを書いていく

追記コメントあざす。質問への回答は本文の下。

 

↓本文ここから↓ 

学生時代恋愛結婚

 学生時代から付き合っていた彼女と6年交際の末、結婚した。

 結婚後も関係性は良好で、お互い楽しく過ごせている。

 

 いま、自分地方メーカー工場に勤めているが、ここで恋人を作るのは至難の業

 うちの会社の女は倍率100倍の日大と、と会社の誰かが言っていた。言い得て妙だな、と思う。

 

 社内を見渡してみると、街コンやらマッチングアプリ一生懸命取り組んでいる人がちらほら。

 色々とやることが多い20代後半~40歳前後になって、嫁探しに精を出す。馬鹿にする訳ではないが、非常に勿体ないと感じる。

 だって金も時間無駄にしたくない年頃じゃない。

 

 学生時代恋愛し、社会人になってから結婚するのは受験でいうところの推薦みたいなもの。ゴールが一緒なら苦労は少ない方が良い。

 打算の気持ちよりもお互いの好きという感情で付き合い、そのまま結婚する。今振り返って思うと、幸せことなんじゃないかと思う。

 

Fラン大学から国公立大学仮面浪人

 個人的に最も大きな人生の転機だったと思う。現役でギリギリ入れなかった大学をもう一度受けなおし、何とか合格することができた。

 Fラン私大国立大学の差は歴然だ。置かれた環境、周囲の自分に対するイメージ学費、そして友達の質。

 自分という人間であることに何も変わりは無いのにラベルけが一新されることに最初はとても戸惑った。

 だが、一生懸命ついていこうと努力するうちに、自分に貼りついたラベルだけでなく自分自身も変わっていく。

 彼女もここでようやく手に入れた。

 変わるだけの土壌が国立大にはあった。Fランには無かった。無いわけではなかったかもしれないが、自分には見つけられなかった。

 

 ゴミのような大学に入ってしまった君は一年無駄にしてでも仮面浪人することを強くお勧めする。

 修羅の道だが、受からなかったとしても今までと同じ大学生活が続いていくだけ。失うものは無いのでぜひチャレンジして欲しい。

 

毒親から離れた

 国立大学への進学を機に母親と離れた。それ以来、必要ときだけ友好的にコミュニケーションをとるようにして今に至る。

 俺の母親はいわるゆ毒親だった。俺や俺の姉、父、祖父母に対して常に攻撃をしていた。

 母は世間知らずだ。農家の長女として育てられ、仕事などほとんど経験しないまま、父と見合い結婚

 今ならわかるが、母は親としても妻としても無能だった。それが影響してだと思う。自分小学校に上がるタイミング家族まるごと祖父母の家で暮らすことになった。

 俺は毎日祖母の飯を食べ、祖母掃除した家で過ごした。今でも祖母自分のことを可愛がってくれる。自分にとってのおふくろの味祖母だ。

 祖母パート家事、農作業を行うなか、母が何をしていたのか、まったく記憶に無い。毎日GYAO韓国ドラマを寝ながら見ていたような気がする。

 たまにアルバイトを始めたと思ったら、半年も経たずに辞めていく。そんなことを繰り返していた。

 後は祖母執拗に苛めていた。そんな母親が俺は大嫌いだった。が、嫌いという感情を出すことすら憚られる何か圧力のようなものを感じてもいた。

 自分受験に落ちたとき、母は自分をなじった。 

 母は高卒だった。大学に行けるだけでもありがたいのに、Fラン私立に行くなんてありえない。そんなことを毎日言われた。

 そんな折、気づいたら何故か父が家を追い出された。子供がある程度育ち、父が限界を迎えて自分から出て行ったのかも、と今にして思う。

 

 こうして振り返ると母は悪魔のような人だったのだが、今では物理的にも精神的にも距離を置くことができ、心から安堵している。

 たとえ血を分けた肉親だろうとクズクズ。逃げることは何も間違っちゃいないのだと今にして思う。

 ちなみに姉は母と一緒に今も住んでいるが、ときどき病んだような連絡が届く。心配だが、今の幸せを壊されたくないので接触は最小限に控えている。

 

就職活動に本気で取り組んだ

 国立大学とはいえ自分理学の専攻だったため、就職はそれなりに苦労した。

 今までやってきた研究就職してから行う仕事マッチング率が低く、ES面接に落ちることもしばしば。

 同期の大半が諦めて適当地元企業に応募したり、急に公務員に舵を切り出していった。

 そんな中、自分メーカーを中心に滑り止め、中堅、大手と手広く応募し、最終的には第三志望くらいの企業に見事合格した。

 

 就活理解のある研究室ではなかったため、教授から目線は冷たかった。

 が、研究と並行しながら早め早めにインターンシップアルバイト面接対策に精を出し、最後に結果を出した。

 教授努力を認められたときはとても嬉しかった。

 

 いま、自分は30歳くらい。福利厚生、仲間の質、そして年収大学の同期と比べてもたぶん上位2割には入っている自信がある。

 もちろん年収能力に関しては上を見ればキリがない。自分自身、今の仕事についていけなくなる可能性もある。

 でも、いまのうちから貯金資格取得、勉強など自己啓発積極的に行っている。年収が下がることになってもたぶん俺は生きていけると思う。

 

 それにしても。

 日本だけなのかわからないが、受験しろ就活しろ局所的な努力に対するリスクとリターンが大きすぎる。

 でも、その大きな流れを個人が変えることは不可能

 今の日本制度に異を唱えて貴重な時間無駄にしたり努力放棄するのではなく、 「やるべきときにやるべきことをやる」というのを念頭に、人生を歩んで欲しい。

 

・車を持たなかった

 これは人や住む場所にもよるが、俺は車を持たないことは可処分時間可処分所得を大幅に上げる大きな財テクだと捉えている。

 維持費もかかるが、なにより運転している時間無駄。その点電車バスは目と耳を好きに動かせる。この差は大きい。

 車での移動がどうしても必要場合レンタカータクシーで十分。

 

 それでも移動したい場合、俺は原付を使っている。車に比べたらオモチャみたいな値段だが、もう10年以上の付き合いだ。

 丁寧にメンテをしてやれば長持ちし、長距離の移動にも耐えられる。

 時々会社の人からバカにされるが、これに関してはバカにされて笑っていられる奴の勝ちだ。

 

 ちなみに俺の実家は一人一台+トラクターコンバイン軽トラを所有する田舎農家

 当たり前のように生活の中に車があった。

 学生時代、当然のように車を親にねだったが、父が買ったのは激安の原付

 そんな父の堅実な選択に、今ではとても感謝している。

 

・人の悪口を言わない、他人を変えようとしない

 超重要。これができないと人生のあらゆる面で苦労することになるので必ず身に付けておくようにしたい。

 今回、こうして日記人生でやってきて良かったことなんてのを書いているが、リアル人間にこんなマウントに近い自慢話をしたことは1ミリもない。

 ここは鋼の精神力で自己を抑えなければならないことを頭で理解している。だから言わない。ネット世界だけにしてる。

 なんなら日記に書くのも初めての経験だ。

 

 年収恋愛学歴貯金どれもかなり人によってセンシティブな話。

 多少、会話の際に滲み出るかもしれないが、あくま事実として淡々発言すべき。

 間違っても他人比較した際の差に関する発言や、助言的なことは自発的に言うべきではないのだ。

 

 自分も時々不要一言で場の雰囲気を悪くすることがある。そうして後悔しても後の祭り。その場の雰囲気や持たれた周囲からの印象はそう簡単には変わらない。

 自分100%正しいと感じても、他人批評はやめた方が良い。うまく言葉説明できないのだが、批評気持ちを持つと人間関係にヒビが入りやすい。そんな気がする。

 

 「○○のためにはっきり俺は言ってやるんだ」と言ってキレのある発言をする奴もいる。

 確かに言われた○○の人生には多少プラスになることもある。それは事実としてその通り。

 だが○○は助言者に感謝などしない。むしろ感情としてはヘイトけが残る。

 それを覚悟の上で助言をするなら問題ないとは思うが、それなら寄付でもした方がよっぽど建設的なんじゃないかと思う。

 もしこういう奴が居たら俺はそいつ発言を3割程度に受け止めるようにしている。

 

 大人になると誰もが自分の保身を優先するようになる、だれも悪いふるまいを注意なんてしてくれなくなる。

 自分意識して、変えていかないといけないんだ(耳が痛い・・・。)

以上。長々と書いてきたが、何か心に残るものがあればこれ幸い。

 

追記

仮面浪人時代学費について

 初年度納入金(入学金+前期授業料+後期授業料)のうち、入学金+前期の学費は親負担、後期授業料奨学金から

 それ以外、仮面浪人時代生活費や受験にかかわる模試だとか受験費用国立大合格後の引っ越しなんかも奨学金

 それ以降の大学生活とカネの関係については質問があれば特定されない範囲で答える。

 

ミニ四駆好き?

 別に。俺と同じような境遇持ちでミニ四駆好きでもいたんかな。

anond:20240430091841

逆に一生研究者として過ごす覚悟がある奴ってそんなにいる?

岸田はもう選挙を諦めた覚悟社会保障をぶった切ってくれないかなあ。

誰かがやらなきゃいけない貧乏くじ引くのにピッタリでしょ。

婚活活動費も払えない人は結婚するなと言うメッセージだよ。

婚活費用高いよな。結婚したらもっとヒーヒーするから覚悟の無い人は無理。 anond:20240430065734

anond:20240430042014

耐えるか戦うか損失覚悟で引っ越すしかないわ。

家買う時点でそのリスクを引き受けざる得ないことはみんな分かって買ってるんだよ。

2024-04-29

危機感が足りない

お前らまだ、これまでと同じような日常が続くと思ってないか

円安?そんな目先の小さな事ではない。

2025年問題って知ってるか?

団塊世代がみんな後期高齢者になり、なんと国民の4人に1人が後期高齢者になるんだ。

少子高齢化はここでピークを迎え、そのあとは多死人口減社会だ。

失われた30年は団塊世代とその子どもたちの時代だった。

団塊世代は親のまま、その子どもは大人になれず子どものまま、ただ年齢だけを重ねてきた。

から社会は安定とも停滞とも言える状態で、じわじわゆっくり弱ってきたのだけど、ここからはそれが急激に変化する。

都市では病床も介護施設も足りなくなり、独居老人孤独死日常になる。

地方では農村インフラが維持できなくなり、地域社会崩壊する。

そうなると社会は大きく変わり、常識がひっくり返るかもしれない。

覚悟はできているか時代の波はもうすぐそこまできてるぞ?

林道を走っていた車をヒグマが襲ってきた話について

かつてこれ

https://anond.hatelabo.jp/20231107155841

を書いた増田なんや

感情では熊絶滅してくれたらいいのにと思う派だけど、集落襲撃と違って、人の娯楽(山菜採り渓流釣)のために熊駆除するのは違うと考える。私はソロ登山やるから切実だけど、運が無かったと思う事にする。”

このブコメが傲岸すぎて泣いちゃった。


投稿者がいみじくも書いた、山菜採り釣り。その延長線上で、熊の親子は駆除される。釣り合いますかね? まぁ、山菜と魚を絶滅させれば問題解決だが。”

は単にマジでなんもわかっとらんのやな思うだけやからええけど山登りしとる人が自然人間との関わりとしての正解のように書いてまってるように思えてまったのがごめんやけどなんやひっかかってまった。

いや違うな、ワイは娯楽で死ぬ覚悟はできとるけどこのまとめの人らは娯楽でやっといてそれができてへんのやね、いう文意やろか思てムッときてまったんやな。


ワイの意見としてはこのブコメにだいたい同意や。

田舎まれの人は分かると思うけど、こういうとこ通らないと生活できない地域普通にあるし、山菜取って食うのも文化だし、そう簡単に「人間領域」と「熊の領域」の切り分けはできないよね。”

もしかしてワイが非表示にしてるコメの中にヒグマなど皆殺しにすべし、いうような過激なことを書いとる人がいて、その人に向けて書いとるブコメならごめんやで。

でもそうやないとしての話やが、このブクマカさんがどこに住んどってどんな暮らしをしとるかはわからんけどこの書き方からしてきっと山からそれなりに離れた都市部の人やと思う。違たらほんますまんやで。

そうでなければ襲撃されることが稀である集落」と人間が分け入ってはいけないクマ領域山間部」が離れていて「生活」と「娯楽」が切り離されている前提で話さないやろうと感じるからな。

きっとブクマカさんがソロ登山をするときには何かしらの交通機関しかしたら自転車やらかもしれんけどそれらを使って山へ行って、そこからさあ登るぞってことを月に数回とかするのやろか、と想像するのやけど(違ったらごめんやで。)、そういう感じやと普段生活に山やクマ息遣いというのは入ってこないんやろから仕方ないんやけどヒグマに遭遇するような暮らしをしとる北海道民の多くは「家のすぐ裏・ちょっと歩いたとろにヒグマがいる山や森がある」って感じの人が多いと思うねんな、いうかワイがそうなんやけど。

そんなのよっぽど田舎山間の方の話でしょ?wて思うかもしれんが、田舎どころか政令指定都市である札幌市においては南区西区中央区清田区は本当に山がちな地域が多くそのすぐ裾野までびっしり住宅街連続しとるいう感じやって都会においてすら北海道ではほんまにヒグマ問題は身近でありかつそこに代々暮らしとる人間にとっては「山菜取り」は文化以前に普通に生活なんよね。

これらの区を繋ぐ道は件の林道よりはそれは都会的ではあるけどや、鹿も通れば狐も通りヒグマも横切る山の中の道でこれを遊びで通る以外の人の方が多いことは市内、どころか北海道民ならだいたい当たり前にわかっていることやと思んやね、生活ですよほんまに。それ以外のなにもんでもなく。釣りはようしらんからごめんやで。やらんからな。

ワイはヒグマいか絶対山に入らんけどワイの前の世代、その前の世代はあたりまえに春になれば山菜取りが生活の一部である人が大勢おり、それを知らん人が自分の知っている自分と山との距離感を当てはめて娯楽といってのけるのはなんとも…やし、そういう地域の住人がのべつまくなし被害に先んじて山林にいるヒグマらの駆除を望んでいるかといえば全然違うんよね、やからヒグマにおびえながら被害に遭わないよう気を付けて暮らしているわけですわ。

例に出しとる行為と同列のものとしてご本人さんが出しとるから「娯楽」と書いてええと思うけど、そうやって度々のソロ登山をたしなむ人が「生まれときから毎日家の真裏にヒグマのいる山がある」立場の人のなにを判断できるのだろう、後者の人は前者の人より命を落とすかもしれないことへの覚悟がキマってない、いうふうにとれる物言いはほんまにになんやちょっと傲慢やない?と居住民としては感じてしまったわ。

去年はエサ不足(竹の花が咲く周期とも関係あるとも言われてるけどどうなんやろな?)でヒグマは例年以上に札幌市内のあちこちに出没しとって、もちろんそれ以前も普通に出没しとって周辺に住んでいる人間はみなそれを警戒して暮らしとるよ。

山の近くの小学校に通う子はたまにランドセルに鈴つけとる子もおる位や。


札幌市ではヒグマ出没の情報を集積しとって

https://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/choju/kuma/syutsubotsu/

この地図

https://www.google.com/maps/@43.1620553,141.1140322,9z/data=!4m2!6m1!1s1IdKI30huZBf56kXAdzwugZ-JcN5Y35QH?authuser=0&entry=ttu

をずいっと拡大してもらうと、いか市街地と山が隣接していてその境目が曖昧であるかということがわかってもらえる思う。

一歩下ればすぐ車通りのある車線の多い大通りいう民家の前の道に親子のクマが出没して防犯カメラ映像に捉えられニュースになり、「遊びで山に入」らなくても本当にヒグマとの遭遇は日常的なものだという恐れやら覚悟を新たにしたとこなんよ。

山間部やない東区住宅街にも出没し住民がケガを負ったこともあるしあれも決してその年だけの特殊な状況ともこれからは言えんと感じるわ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E5%B8%82%E6%9D%B1%E5%8C%BA%E3%83%92%E3%82%B0%E3%83%9E%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6

本州の方も良く知っとるやろう藻岩山朝日山大倉山定山渓の周辺なんぞまさにクマメッカのようなとこやしおなじみ白い恋人パークからほんのちょい南に上った山裾の住宅街にもヒグマはたくさん出よるねん。

ほんでそれは多くの住民のすぐ「家の裏」なのであり、生活の場の中いうか一部に内包されとんねん。

札幌市では来年から山の際の市街地に箱わなを設置するとのことやが

https://www.fnn.jp/articles/-/686749

から出てしまったヒグマに対する措置やろないうとこやし実際どれだけのヒグマが箱罠にかかるものかというところで、前述のような住環境において住民の命を守るためには決して積極的ではない対応やとワイは思うわ。

札幌田舎やんかw言われてしまえばそれも間違いないんやけど田舎に限らずヒグマの脅威というものは常に隣にあるもんで、命を失う覚悟もなく甘々の環境暮らして遊びほうけとるもんでもなく「運が無かったことにする」では済まない毎日があるいうこと少しだけもしここへ住んどったらどうやろワイ・・・想像して考えてみてほしいんやで。

その上で誰も積極的にはヒグマなどみな死んで滅んでしまえばええねんとも思ってないいうことは特に書いておきたいのや。

そう強く感じとる人間がようけおったとして内心はブクマカさんも書いてるような気持ちと同じやとしても、結果として出力されとらんとこはワイらも同じやねん、たとえブクマカさんより遥かに遭遇する確率が高い日常を送ってたとしてもや。

前述の増田の通りワイはヒグマが怖すぎて泣きそうやからまだ引っ越し資金をためとるで。

そして今これを書いてから泣きながら家に帰るところや。

ワイが住宅街道路ヒグマと遭遇して死なないように祈っとってほしいやで。

anond:20240429104115

すわっ!「「いつ使うねん」と思ってしま言葉」だと

やんぬるかな、現代人の言葉への意識の低下にはほとほと呆れる

では、このワイが指南のほどやらいでか

とまんじりともせず、筆を取ったが

果たして、果せるかな拙者の崇高な思いも理解する側に教養がないと

なまじっか、意識ギャップが激しいと単なる老害のたわ言とみなされかねん

ゆめゆめ、そのような意識で読まん事を願う

笑止! 指南すると言って相手意識次第だなどと崇高な思いはどこへいった

ええいままよ! 批判覚悟の上

あいわかった 意識など持たんでよろしい

なかなかどうして 指南とは難しいが

南無三 行き当たりばったりやったろうじゃん

否! 崇高な思いはどこへ行った指南の何たるか、片腹痛し

あまつさえだんだん適当になっておる

ごきげんようはけだし名言だねちょこざいな待てよ?あなる

リリちゃんりりりかSOSの話しようぜ

大地丙太郎が張り切りすぎて女児向けを突っ切ってしまったあれ

死を覚悟して戦った主人公(女児10歳)の最終話の締めのセリフが「生きてる…」だから

anond:20240429055830

パイプカット代を保険で補助! それいアイデア

競争心が減れば事件に巻き込まれる怖れも減るし、デートDVとかも当然受けないし、性欲起源の生きづらさも消える! モテ自力で拭い去れないなら間接的に援助すればいい!

すべての男性自分で決められるようになる。男から降りて幸せに生きるか、それとも恋愛可能性に賭ける覚悟を決めるか。

    刑法は、広く、人類社会犯罪という分野における専門的な教養必要とし、犯罪の種類を分類し、条文ということにまとめ上げて国民強制するという一般的方法によって

  内容が制定され、犯罪の種類に対応し、法定刑を合体させてどのように処罰するかをそこに盛り込むということによる、法的確実性を得るための技術であるから、そこに記載されている文章

  ただの小学生の作文の、小学生が書いた、~をしてはならない、といったことを箇条書きにしたものではなく、国家権力による必要法則一般的強制という技術である。そこでは複数

  性格をもった条文というものによって一般的に制定され、強制され、権力者を通じ、技術的に解釈適用されるものであるから社会の諸分野に対応して、複雑で高度な体系であり、それでこそ

  法学部という1つのセクションとして独立されて研究されている。もしそうではなく、法律が、ただのしはいけないことの箇条書きであるとすれば、法学部という一つの独立したセクションで、

  経済学部文学部独立した学部を持つ必要性はないといわざるを得ない。法学部に進学する文科一類諸君が、前期試験教養学部で、数学技術をさせられる趣旨もそこにある。

  文科一類諸君は、法学部で学ぶことは技術であり、道徳の箇条書きを暗記するところではないということを覚悟して、進学後の学修生活を送ってほしい。

                                          東京大学法学部長     中谷 貴久子

2024-04-27

支援級と支援学校

話題になってたので自分小学生の時の事を思い出した。

小学生の時は支援級はなく、クラスに1人くらい知的障害自閉症の子がいた。

今思えばそうだったなという感じで、当時はちょっとみんなと違う感じの子がいるという認識だった。

隣のクラスにいた知的障害であろう子は、いつもニコニコ笑顔ぽっちゃりした男の子だった。

さやま よしのぶ君

隣のクラスだったけど、知ってるくらいめちゃくちゃイジメられてた。

ぽっちゃりしていたので、誰かに

「さやま よしの??」って問いかけられると

「ブー!」って返事するように仕込まれてた。

本人はからかわれてるのがわからいから、いつもニコニコと優しい笑顔だったのを覚えている。

ある日中庭が騒然とした。先生達が集まって何かあったようだった。

さやま君が中庭の池に落ちたと後で聞いた。

いつも笑顔だったさやま君の泣き顔をその日初めて見た。

自分で落ちたのかもしれないし、誰かに突き落とされたかもしれないと思った。

その日からさやま君は学校で見かけることはなかった。

親になってあの時のことを思うと、ご両親はきっと優しくてニコニコ笑顔の子供は愛されこそすれいじねられるとは思わなかったんだろうな。

命の危機さらされて後悔と転校を決意したのかな。

子供残酷だし担任ガチャだけじゃなくて、同級生ガチャもあるよ。

支援学校相当の子支援級や普通級に通わせるのは色々覚悟がいるんじゃないかな…

学校で何が起こってるかなんて本当にわからないよ。

2024-04-26

anond:20240426150756

なぜトラバで汚されるという覚悟を持たずに増田を書くのか

コレガワカラナイ

2024-04-25

「ハヴィラ戦記」第3話

はい、ハヴィラ戦記第3話でました

https://tonarinoyj.jp/episode/2550689798426304080

読んだ?

読んだね?

じゃあ感想

今回情報量少ないな?

今回のメインは忍野の決意とモチベーション確認

なので新たな情報は少ない

でもいくつか出てたので認識しておく

按司あじ

沖さんは按司と呼ばれていた

調べてみると

奄美に王制が普請される以前は、グスク(城)やハラ、モリ(盛)を拠点とする地方豪族首長やその家族称号として使われた。

ということらしいので、沖さんは部族の長、少なくとも長の一族であるということになる

そして

解放区」に戻るんだ

俺たちはそこ(解放区)を拠点活動している

言葉からもわかる通り、沖さんは間違いなく解放区まれの野生個体だったね

その解放区の長の一族が沖さんの出自ということになる

長自ら、解放軍の潜入工作員をやってたわけだね

解放区

野生に村があるようだ

大人間の力は借りていないのだろう

そしてよくわかんないけど、この野生の部族たちはここ保護区自由に出入りできるようだ

セキュリティどうなってんのかな??

大人間も沖さんは認識しているのだし、どうなってたんだろうまじで

解放区のハヴィラたちは野生動物わたりあえる力は持っているわけで自活はできる

しかし、じゃあ個体数減らしたのもなぜ?大人から身を隠そうとするのもなぜ?と考えると、大人間の存在のものがハヴィラの野生生活を困難にしてそうな気はする

それが環境破壊によるものだけなのか、裏があるのかはわからない

野生の人たちに悲壮感、危機感がないことから、裏があるというよりかは、表のまま、環境破壊だけでいいのかもしれない

そうなるともはや、野生が保護区破壊したがるのは、種族独立自分の国の独立、という魂の問題な気はするよね

多くの日本人はこの感覚わかんないと思う

スコットランド人経済的不利を覚悟で根強く独立志向を持っているのと近い感情だろう

イングランドに食わせてもらう方が利益があるじゃないか、という感じが、保護区で世話してもらう方がいいじゃんか、みたいな感じで、沖さんら野生は生粋スコティッシュって感じ、みたいなイメージ

野生の村はすでにあるので、保護区消滅させ全ハヴィラを野生化するか、または、島から大人間追い出せば勝ち、という勝利設定になるのだろうか

ぬくぬく保護区で飼われつがわせてもらいたい派のハヴィラには全然ありがたくない話

結局うやむやになりそうなこと

なぜカラスは入ったの?

沖さんは何を見たの?

これ、大きな謎になると思ってたけど、一応の騒動終結を見たので、うやむやになりそう

ということは普通に、なぜか鉄線が破れて、沖さんはカラスが鉄線の中にいるのを見た、ってくらいなんだろうか?

組織、別思想派閥でも出てこない限りここはこのまま流れそう

いや、なんで鉄線切れたんだよ!!

あとでうまく回収されるのを期待

ハサミ ザンッ

つっよ

ハサミの半身で、両側から挟んで斬首すんのね

カラスの首落とせるなら大人間の頸動脈切ったり指切ったりくらいは余裕でできそうだね

感想

これ、解放軍モチベが国家独立に対する魂の話なので、その感覚を肌で理解できるかが物語を楽しむうえで重要な要素になってきた感じがする

その感覚が分かる日本の読者ってめちゃくちゃ少なくないか

わかるように例えて言うてみる

今の日本中国ロシア占領されて、まあ中国でいいか中国日本、って国になり、円はなくなって元になり、国の法や政策北京で決められるようになったとする

でも、今の日本治安生活がそこまで変わったわけでなく、一応は今まで通りに暮らせている、とする

今まで通り暮らせてるんだから何も問題ないし関係ないじゃん、と思うか、日本日本人の手に取り戻したい、と思うかどうか、って感覚

わかる?

実際占領されたら今まで通りってわけにはいかんでしょ、とか思うかもしれないけど、そこはまあ、そうなっているということで

日本人国際感覚をあまり持たず個の意識が強い文化があるから日本という国は同胞の身内、という意識ではなくて、私という個人とその外にある国家、という意識の人多いよね

その意識の人には沖さんの気持ちまるでわからないと思う

となると、マイに幸せでいて欲しい、という忍野にどこまで共感できるかって話になるだろうからちょっとついていくには弱くなるかもね

anond:20240418154045

異国での失恋後のぐちゃぐちゃな感情について

2024年始まってから散々なんだが!!!!!!世界のこと許さないからなこのカス!!!!!

4月も終わるのでもういい加減立ち直りたいが、時間が経つと怒り以外にも寂しさ、悲しさ、いい思い出、憎めないことがぐちゃぐちゃに混ざりさらカオスな心境になってきた。

渦中にいるとき全体像が把握できないし、何より感情時間差で処理されるので後になっていろいろと噴出してくるのだ。

そして、ぽつぽつと人に話すと高確率で、文章感情をまとめると整理されるという助言をもらうので散文を匿名ダイアリーに投げることで成仏を試みる。フィクションです。

知り合って3年、付き合って2年ちょい、1年半同棲していた彼氏から1月に別れを切り出されたこからすべては始まった。

その時になんて言われたのかを思い返してみよう。

「なんか、求めてるエネルギーと違うんだよね。違和感があるというか。。。。会話も出会った頃から弾まないんだよね。」

今まで、ちょいちょい「増田はおばあちゃんみたいだよね。本当におばあちゃんになったときどうなるの?木になるの?」

などと言われたことを思い出し、カス元カレ(以下春日)が私の陰キャすぎるエネルギーに疑問を持っていたことを知る。

実際に私は友人付き合いが超限られていて、SNSも苦手でインドアなので図星ではあった。

ただ、私の陰キャ化が加速したのはこの1年のことである特に2023年は諸々のストレスが重なり、精神的にセーフモードで超低空飛行していたのである

元々、付き合った頃は逆だったのだ。私が春日出会った頃、彼はまあまあ重めの鬱を患っていた。

コロナ禍を機に、不眠と身体の不調からずぶずぶと鬱に沈んでいき、大学中退して家から出ることが怖くなりニートになっていた。

ちなみに補足情報として春日外国人で、私は現在海外修士課程留学中の在外邦人である紆余曲折あって音楽趣味が合い意気投合したのが出会いだ。

慣れない異国のコロナ禍で不安な中、曲とも呼べない小さな音楽の断片を作って交換したり、好きなことを共有できる相手は私にとって貴重だった。お互いにまあまあ離れた別都市に住んでいたが、友人として気分転換によく春日の街に遊びに行くようになった。

春日の母と一緒に3人で初めてご飯を食べたとき春日がいきなり号泣し始めて落ち着かせるために必死に彼の手を握っていたことを思い出す。突然号泣したり沈黙し、動けなくなることが多い状況だった。

春日はとても純粋で、鬱でも前向きに生きようと頑張っている姿を見て次第に応援したくなった。春日はとても美しい声を持っていて、時々歌ってくれることが私の心の浄化にもなっていた。ただ、それも不調により以前のようには歌えない状況だったので本人はとても落ち込んでいた。

私自身、現地語のみの授業を理解し、口頭試験を乗り越えていくことに心身を消耗していたが、なるべく春日が外に出るように引っ張り出したり、心に寄り添えるように丁寧なコミュニケーションを心掛けていた。春日日本語が上手かったが、言語の壁も高かったので尚更慎重に進めた。Rei harakamiの命日に二人で登山して、山頂で終わりの季節を聴いて黙祷したりとか、今思えば二人とも変な奴だった。


そして、プロカウンセラーの手を借りて春日は鬱を治療することになり、友人になって一年弱が経つころ、恋人として付き合うようになった。

付き合った当初もまだ鬱は強く残っており、春日に関しては特に自己防衛機能が強く、何か一つ難しいことがあるとできない理由を無理やり探して諦めたり、衝動物事を瞬時に決めて深く考えずに逃げるという癖が相まって、物事継続したり、安定して物事を考えることが難しい様子だった。その中で、私が住んでる家から引っ越しを予定してると伝えると私の住んでる周辺の街に春日も住みたいと言い始めた。それもあって一緒に住もうということになったのである。その後も、具体的な計画が進むにつれ、「やっぱり僕には無理!」とか「やっぱり一緒に住もう!」と、決断が二転三転する春日精神的に振り回されて疲弊したので、その癖を人と共同で何かを決めるときに持ち出すのはやめてくれとお願いした。

ただ、我々の家探しは困難を極めた。そもそも貸し手市場なのに加えて、正式賃貸契約場合ニート(実家が細い)&外国人留学生というコンビでは賃貸審査を受けるという土俵にすら立つことが難しかった。とはいえ私の家の退去期限もあったので謎のモルドヴァ人のおばさんちの小さな一室をとりあえず借りて、極限の生活が始まった。

状況に反して春日はなぜかこの頃精神が強くなっており、審査に通るために黙々と職を探していた。私は定期試験を乗り越えることと賃貸審査が通りやすくするための準備でいっぱいいっぱいだった。このモルドヴァのおばさんは一ミリも信用できず、家賃交渉で一悶着あったり大変だったが今では笑い話である。そして、春日不動産営業という職を見つけたことにより保証に通るようになり、四か月後、アクセスあんまりよくないがこじんまりした1LDKに住むことに成功した。

その頃、湖畔に弾丸キャンプに行ったのも良い思い出。4000円ほどの砂浜で使う用のテントエアーマットレスだけ持って行ってのだが、初日の夜に土砂降りになってしまい、気が付いたらテントの中が湖みたいになっていた。水にマットレスだけプカプカと浮いてて二人で「ノアの箱舟じゃんwwwwww」とか言って馬鹿すぎて爆笑してたよな。そんな状態で7泊もした。

引っ越し後は、私は円安による金欠奨学金が終了することに焦りを感じ、なにかWeb制作系で働けないか試行錯誤した。春日ニート生活から一転して、スーツを着て一日11時間勤務の社畜へと変化した。ただ、営業職は出来高制で精神ダメージも大きく、彼は四カ月後に仕事を辞めた。

そうやって2022年は過ぎ、2023年には無職春日留年して金欠外国人という最強の布陣が出来上がった。

一月頃、金欠、将来の不安引っ越し一連の疲れがどっと出て私は精神病み始めるが、打破するため近所のカフェバイトを始めて安定した。一方春日は、営業職で受けた数々の否定言葉に傷つき、癒しとして貯金を食いつぶしながらやってみたかったドラムを習い始める。

私のバイト夜勤と早番が不規則に組まれるような状態で、現地語で早朝のラッシュを捌くことに必死だったのであんまり記憶がない。ただしばらくして、伝手でリモートでできる仕事を依頼されるようになり、そっちの方が興味のあるジャンルだったしガタガタな生活リズムを戻したくてバイトを辞めた。そして、春日は相変わらず週一の習い事以外は日本語の本を公園で読む生活をしていた。

卒業必要単位も取り終わったこ日本に3週間ほど二人で遊びに行った。春日牛丼を大層気に入り、吉野家すき屋松屋を食べ比べたのちにすき屋牛丼以外は認めない頑固さを持ち、片っ端からブックオフ古本市場はしごし、コンビニはローソン以外には入らない外国人となった。日本にずっと行きたかった春日は終始目をキラキラさせていた。

日本から帰ってきたころ、私はリモート仕事をしながら本業である芸術に関する活動に勤しんだ。おかげで賞を取りちょっとした催しに参加するなどのイベントが発生した。卒業論文にも取り掛かり始めたがその壁が高く、先行研究論文と本を現地語で読むことで時間が過ぎていった。卒業後の進路や家族問題論文プレッシャー円安制作意欲が低下していることなどのストレスが一気に重なり私の精神は下降し続けていた。

一方春日は、貯金が尽きて彼の母から仕送り生活するようになった。とはいえ日本語能力試験一級に挑戦する目標を立て、ひたすらカフェ日本語の本を読んでいた。なにかバイトしたら?と聞くと、「うん、来月から探す~」と言い続けて2023年は終わった。やるやる詐欺を繰り返す春日にムカついていたが、本当に一級に合格たからえらいよね。

年末年始を彼の地元で過ごし、春日自分の喉の調子がだいぶ改善したことに気付く。コロナ禍以前は弟の彼女コンビを組んで路上パフォーマンスをしていたこともあり、再度コンビを組んで地下鉄で歌うと、これがまた投げ銭で儲かった。彼が好きなことでお金を稼げることを発見し私も大層喜んだ。しばらくは家を離れて実家活動したら?と提案したのだ。

そうして二人で家に帰ってきた2024年一月、冒頭にあるようなことを切り出されたのである

出会った頃元気がなかった春日精神はだいぶ安定してきていたのに反して、私は在外年数が増えるにつれ外国人としての立場の弱さやストレス、現地人と対等な土俵に上るための終わりのない努力に疲れ果てていた。きっと、私が春日を家の外に引っ張り出したように、春日が今度は私の人生でつらい時期を支えてくれると期待していたのだ。

しか現実は違った。もともとは陽キャの素質を持つ春日が好きなことを見つけて元気になったところで、陰キャで元気のない私はただの言葉の通じにくい異邦人メンタルおばあちゃんしかなかった。

春日は冒頭の言葉とともに特に話し合わずに足早に地元へ帰り、日銭を稼ぐことに集中した。私は論文に追われてしんどい時期に別れを切り出されたことが悲しくて、その理由も悲しくて、毎日を泣いて過ごした。日が経つにつれて春日がなんの相談もなく結論だけを私に話してすべてを放って逃げたことに怒りがこみ上げ、太宰治崩れのポエムみたいな謝罪文だけ投げてくることも火に油を注ぎ、一日でいいからこっちに帰ってきて話し合え!と伝えると、月末に一日だけこちらに帰ってきた。春日は二時間ほど私に謝り続け、どうしてもやり直したいと言い始めた。

私は春日に対して信頼を失っていたが、それらをゼロからまた積み上げるような努力を一緒にしてくれるならいいよ、と許してしまった。育ってきた背景も母国語文化も違う二人が関係健康に維持するにはお互いの努力必要だ。自分ができることを相手ができないのは当たり前で、自分と違う文化を受け入えてその違いに尊敬を持つことが、同郷人同士以上に必要になる。

もちろん私にも落ち度はあった。私が学業資金繰り外国人としての滞在許可証の条件などに四苦八苦してるなか、二十代も半ばになって、苦労して一人で家計を支えている母の仕送り日本語の本を読んで夜はボードゲームの集まりに参加する貴族のような毎日を送る春日イライラしており、尊敬を持つことが難しく心の距離を置いていたのも事実である。相変わらずコロコロ判断を変えて振り回されるのも日常茶飯事で、この軽蔑的な感情を外に出さないようにしていたが、確実に伝わっていたに違いない。

そして再び春日地元に二週間ほど帰り、その間我々はどうやって不安定な時期を乗り越えるのか取り決めを作ったりしていた。その後一週間ほどこちらに春日が帰ってきて、束の間の平和なひと時を過ごした。春日地元に帰るタイミングで私も着いていって二週間ほど彼の実家で一緒に論文の現地語校正を進めることを決めていた。

そして一緒に帰った翌日、春日に再び「やっぱり波長が合わない。。。。僕はもっと明るくて、引っ張ってくれる人をパートナーにしたい」 「増田とはもう一緒に成長できないし、もう考えてることを伝える気が起きない」 「現地語のスラングを言い合って言語の差なく話したり、もっと協力し合えて一緒に音楽をしてくれる人と付き合いたい」などと散々なことを言われた。

そもそもだって明るく居たいが、元気ないのは過去のてめえみたいな状況だからだよ。そもそも外国人ネイティブと同じことを求めるな。私も毎回なんでお前の母国語で話し合いをしなきゃいけないんだって思ってるよ。それでも好きだからやり直したいって懇願してきた二週間前のお前何?蜃気楼

矢継ぎ早に傷つく言葉を言われて、春日からきっと「こいつはいくら殴っても倒れないか大丈夫」と思われてるのかなとも思った。あのな、自国家族に囲まれぬくぬくしてるお前と違って、一度完全に倒れたら誰も私を助けてくれないの。この国に実家もないし親族もいない。ただの病んだアジア人としてさら劣等感に埋もれて取り返しのつかないレベルに粉々になって、廃人になるだけ。

から最後の気力だけで完全に折れないようにだけ耐えてんだよカスふざけんな。

というか、鬱を患ったならもうちょっと元気がない人の気持ちがわかって優しくなれるもんじゃないの?と疑問にも思った。しかし、春日の様子を見るに鬱の事実は元気になった今ではもう消し去りたい過去で、鬱の匂いがするものからは遠ざかりたいという心理なのかなと思った。腐ったりんごの隣に置くと、普通りんごも腐るし困っちゃうよね、みたいな。

友達としてならうまくやっていけるはず!」とも言われたが、私は春日にとって都合のいい存在で、不都合があると「物足りないなあ...」と切り捨てる程度の存在だったことに絶望した。

私は彼の調子が悪い時に自己肯定感を埋めるだけの存在だったのだ。そもそも、一月から振り回されて論文の進捗もギリギリで、ここでまた振り回されてボロボロになったことにより、私の三カ月間を返せ!!という怒りがこみ上げてきた。一日前に言ってくれたら、あんたの地元行きの電車に乗ってねえよボケナス

あと、恐らく文化が違うからかもしれないが、彼は愛情表現が強いのだ。「愛してる」という言葉挨拶のように言う。別れを切り出される数時間前まで「愛してる」と目を見て言われていたその温度差も日本人の私には理解不能で、サイコパスしか思えなかった。

そこからは、今まで我慢していたいろんな感情が噴出。さらには希死念慮までが唐突に襲ってきて、居場所のない彼の実家必死感情爆弾のように抱えた。

急いで変更した帰りの電車の日まで、知り合いの居ない彼の地元でひたすら論文を書くだけの時間の虚しさ。楽しそうに彼の弟の彼女爆笑しながら帰宅して、何事もなかったように振る舞ってくる春日から逃げる場のない状況とその惨めさ。さらにムカつくのは私がなぜ傷ついているのか勘違いしているところ。

「ごめんね。。。もう別れることは変えられないから。。。」と言ってくるがオイコラ、全人類のクソ男に告ぐ。そこちゃうねんクソ。お前と別れることに悲しんでるんとちゃうねん。今までそれなりにお互いが人として大切な存在だったはずなのに相手の状況も顧みずに振り回してなんの責任もない別れの仕方をされたことで過去あんたとの思い出も、私の存在くそ薄っぺらものになったことに悲しんでるんじゃボケままごとしてたんとちゃうカス。この心境に共感するひとはSHISHAMOの「忘れてやるもんか」を聴くと少しすっきりすると思う。

家に帰ったあと、春日SNSをすべてブロックした。それでも気になって覗いてしまSNSでは初ライブもして音楽家としてどんどんバズって有名になっていく春日と弟の彼女が目に突き刺さってきた。それはそれは楽しそうに歌っていて、出会った当時の姿から比べると本当に幸せになってよかったね~と思う気持ちがまだ存在していることにホッとしたが、元カレSNSを見るのは一種自傷行為である

一カ月間、必死自分のやるべきことをして、フラッシュバックが来るときや寝るときには号泣するということを繰り返してきた。同棲していたので、家の契約とか置いていったものが山ほどあるのでどうしてもいつか顔を合わせなければいけない。あの、世の中の女性はこのような場合どのような顔をして会ってるんですか?

異国の地で一人で生きていくには私は弱く、二人で生きていくにも力及ばなかった。そしてつらい時期に、一番大切な人から浴びせられた性格否定される言葉一生懸命保っていた自尊心をもぎ取られ、それをまた家族親友もいない異国で一人で泣きながら拾いなおしていくこの惨めさ。鬱の時期も愛してもらったお前には分らんよな。私だってつらい時期を耐えて、また心から笑って一緒に楽しく過ごしたかった。

私は無償の愛を持っていなかった。助けたから私も助けてほしかった。でも相手はそう思わなかったというただそれだけのことなのだ。フロムの「愛するということ」にもあるように愛することは技術であり、その修練が必要というのは本当で、意識覚悟をもって愛すことは、感情とは違う部分も大幅に使う。ただ、お互いに技術がなかっただけなのだ

この一連の出来事のおかげで今まで出会たことのない感情たちに出会たことはよかったと言えるだろう。希死念慮も今では優しい死神のようにぴったりと背後で見守っている。自己が消えそうなとき自己存在を強烈にこの世に残そうとするのか、創作意欲が見事に回復したこと皮肉である

また、時間が経つと不思議なことに、カオス感情の中に謎のメタ認知的な視点が表れて、こうやって惨めに醜く足掻いてる自分も、中途半端な執着をもって繰り返し傷付く自分も、なんだか本当に子供すぎていじらしくて愛らしく思えてくる。感情爆発させてて最高に人間らしくていいじゃんって思えるのも、なんだか傷が少しずつ癒えてる気がする。

人に期待しすぎること自体、ただの我儘になってしまうこともある。どれだけ自分が惨めでかっこ悪くてしんどくても、まだ泣き喚けてるだけ健康で、とりあえず自分を裏切らないものを信じる訓練から始めるしかない。ペット植物筋トレ美容創作活動はいいぞ。

2024-04-24

相手の通行を邪魔するっていうのは気狂いがトラックで突っ込んできて最悪殺されるかもしれないことを覚悟した上でやらないと

平和ボケも大概にせえよ

anond:20240423083914

怒った関係者から顔面殴られたときに黙って受け入れる覚悟があるのなら自由エンタメ化していいと思うよ。

anond:20240424092646

卒業式玉砕特攻告白するなバカ。それは自己満足マスターベーションだ。在学中、特にまらなかった浅い関係性の間柄で終わったのは、君に勇気がなかったせいで、君の落ち度だろ。玉砕覚悟の強引な告白は、たとえ子ども同士だろうと大ダメージだ。向こう視点ではテロなんだよ。実際に怯えて泣かれるし、彼女を傷つけたことは君のトラウマにもなる。

2024-04-23

anond:20240423201339

問題謝罪しないことであって正義したことではないでしょ

謝罪しなくてもいいけど評価が落ちることや他人から非難される覚悟を持って謝罪しないことを自覚的選択してほしいわ

anond:20240423202201

から安全から石を投げたり、撃たれる覚悟も無いのに撃つのが好きな連中は、Torとか駆使して自分を隠しながら誹謗中傷をしてる。

ここまで来ると、いよいよ救えない。

名誉棄損の相場感が上昇中

この間のさえぼーvs雁琳220万とか、いままでの相場より名誉棄損の賠償額が高めになってきた。

罵詈雑言書き散らしてるブクマカも数百万払う覚悟しといたほうがいいんじゃない

…ただし内容が反ワクが知念訴えて110万勝ち取った話でもあるので素直に喜べないが

https://twitter.com/my_fc1/status/1782647478749429845

COMP生活

ワイも完全栄養食の粉で食事を置き換えようと思ったことあるけど

自分はやっぱり食事が好きなんだなと思い直すきっかけにしかならなかった

 

でもたまにはもちろん食事作るのめんどくさくてその辺に落ちてるそのときは食いたくも無いポテトチップスで夕食を済ませる日もあるから

そういうときCOMPで済ませるのはいいよね

 

でもCOMP1食分ってかなり重いんだよな

あれを短時間で流し込むのは、それはそれで技術覚悟必要だと思うよ

傘の雨漏りがしなくなって快適な増田真魚規定かてっな苦なし狩りもまあ野坂回文

おはようございます

先日私のいつも使っている折り畳み傘から雨漏りがするので、

いつも雨の強い日にその傘を差して使うと

どこかの隙間からぴしゃりぴしゃりとおでこに雨の玉が落ちてきていたのよ。

もうさ、

雨漏りはいいんだけど、

その雨の玉がいつも同じおでこの同じポイントに集中的に落ちてくるので、

これはかなりイライラマックスになり以来、

それから私はどうしたものかと考えた挙げ句の果てに見付けたの。

私が到達したその挙げ句の果ての地平線ってなんだか事象の地平面って言い方みたいな発見をするの。

そんで結論から先に言うと

先日私がここでも言ったと思うとみせかけて

やっぱりここで書いていた防水スプレーを塗布してからと言うもの

私のおでこに雨の玉が落ちてこなくなったのは

で、でたー!でお馴染みの雨撥水剤のクリンビュー的なそれで私は雨漏りから勝利を得たの。

パラパラと雨の玉が傘の生地の上を弾いて転がっていく様子は見ていて楽しいわよね。

なので

雨の日も楽しくなること間違いなしなの

そんでね、

調子に乗って、

別に銚子調子に乗ったわけでもないここは本当に何もないで評判の襟裳岬級に

靴も雨に濡れたらびしゃびしゃになって足もとがおぼつかないのよね。

から

そっか!私のこのシューズも雨対策防水スプレーを塗布しまくりまくりまくりすてぃーで

雨も楽しくなること間違いなし!って思って

ルンルンの気分でシューズに塗布したの。

結果から言うと大成功

てってれー!って言うアタック音と共に大成功!って看板を大きく掲げて、

そのシューズの靴の防水カニ成功したの。

カニよ確カニ

そんでルンルンで夜道を歩いていたら、

暗がりの中ちょっと深い水たまりに気が付かなくてくるぶし寸前のところまで足がシューズもろとも水たまりにハマってしまったの!

わ!これは思てたより深い水たまりだったわ!って

私はそこでそっと泳いでいるアメンボさんをどけて丁寧にどけて水たまりから片足ハマった足を取り出すことが出来たの。

もうさ、

ずぶ濡れ覚悟そう覚悟しまくりまくりまくりすてぃーで

幸いにもこれが帰り道だったからもう別に濡れたって平気で平常心を保っている自信はあったの。

でも私はその自信を使うことなく無事なことに気が付いたの。

くるぶし付近まで水たまりにハマってずぶ濡れになるはずだったけど、

防水スプレーよろしくその効果長靴をも凌ぐような防水性能を発揮して

一瞬水たまりにハマったとてシューズは全濡れするどころか

全くのこの水を弾きっぷりを披露してノーダメージだったの。

ここまで防水スプレーは弾くの?って

もう感激したところで、

本当にくるぶし付近まで足首水たまりにハマって浸かってしまったけどノーダメージなところで

なんかおかしなっちゃって笑っちゃったわ。

から雨の日もブルーになっている場合じゃなくてむしろ楽しいぐらいのその感じがよいわよね。

かと言ってわざわざ自分から雨の中まさか水たまり飛び込み前転で着水することとかはまったく無いけれど

隙あらばやろうとも思ってないし

水たまりの前で戸惑っている私を見かけたら絶対に押さないで欲しいの。

防水スプレーやってからって言って

絶対に押さないで欲しいの。

押すな押すなの押すパターンで欲しがっているわけでもないんだから

それだけは言っておくわ。

から勇気を出して雨に濡れて悲しいシューズがあったら私はいい防水スプレーあるよ!って

あなた背中を押してあげるの!

それは例えあなたが押すな押すなって言われても絶対に押すパターンなので、

絶対にその防水スプレーを信用して全幅の信頼を得る私のその防水スプレー

使うことの意味での背中を押すから

決して水たまりの前で私が戸惑っているからと言って絶対に押さないで欲しいの。

これは約束ね!

でも本当に靴が濡れなくて快適で

そんなことに困っている人がいるなら私は何度も言うけれど

押すな押すなと言われてもその防水スプレーを激押しして押しまくるわ。

雨の日も悪くないわね。

うふふ。


今日朝ご飯

昨日の晩は重湯を作ったので、

その副産物でできるご飯

買っておいた焼き鮭とで食べる伝統的な朝の一般的な鮭の朝定食彷彿とさせる朝ご飯ね。

鮭の美味しさでご飯が進みじゃうわ。

記し記し級の進み進み具合だわ。

デトックスウォーター

ホッツもそろそろ季節が恥ずかしくなってくると思うので、

レモン炭酸ウォーラーしました。

爽快朝の炭酸はシュワッとして炭酸味のレモン!って感じね

逆だわレモン味のフレーバー炭酸ってことよ。

最近買いだめ炭酸しているので、

余裕で飲んじゃうわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20240422102755

例えば荒事は男担当でしょみたいなアンリトンルールでしょ

まぁ結局これが女にだけあるわけじゃないって話よ

デートしてて女がチンピラに絡まれました

男が女を庇うために前に出てくる態度をまぁ求められちゃうのが現実じゃね?

お前が絡まれたんだからお前が自己解決しろよって態度取れますか?

でも逆にデートしてて男がチンピラに絡まれました

女が前に出てずに男を庇わなかった時に前者と同じ評価されるかってされないでしょ

現実としてそんなケースどれだけあるん?って言えばあんまない気がするけどそういう役割覚悟を求められるのは普通にしんどくね?

経済の面とか意思決定の面でも似たようなとこはありがちな話じゃね

決めてよ(責任取れよ)ってのを男の役割とされがちではあるんじゃね

まぁでも減ってるとは思うよ

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