「私たち」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 私たちとは

2024-05-10

anond:20240510125351

女さんって「女の世界」で起きてる問題にすら何の問題意識も持たねえからなあ

女子校ジェンダーから自由になれる楽園と気軽に持てはやし

宝塚問題もその上にいるのは男だから私たちは何もワルクナーイ

女が女を叩いても悪いのは男、特にチー牛

一事が万事この繰り返し

女湯男児問題

私たち成人女性被害を受ける😡じゃなくて、男児を女湯にいれるのは虐待😡男児保護しろ😡方向に訴えた方がみんな聞いてくれそうなのにね

2024-05-09

友人ってなんだろうなって思った話

自分にはかつて仲のいい友人が2人(AとB)いた。

田舎なので幼稚園から中学卒業まで同じ学び舎だし上も下も顔見知りみたいな地域だった。

中学では部活強制入部だった。文系部活はなく帰宅部は学外でクラブチームに入ってる子だけで、運動部しか選択肢はなかった。

自分は2人を誘い同じ部に入部した。ずぶの素人自分たち3人だけで、他の1年生たちは経験者で先輩たちとは既に小学生ときから仲が良かったらしい。

私たち3人は浮いていたし、当然ながら私たちは下手で、先輩たちとすぐに仲良くなれるわけもなかった。

でも私にはAとBがいるし、別に他の部員だって意地悪をしてくるような人たちではなかったのでこれから頑張っていこうと4月の時点では思っていた覚えがある。

5月になったこからAが部活に来なくなった。理由はわからないがそのうちに学校にも来なくなり不登校となってしまった。最終的には保健室登校みたいな形で来るようにはなっていた。

休み時間にAに会いに行けばいつもと様子は変わらなかったし、おしゃべりするのは楽しかたから「気が向いたら教室にもおいでよ」みたいなことも言ったような気がするが1度も教室に現れることはなかった。

夏ごろにはBも部活には来なくなった。顧問からは「人間関係は難しいからね」みたいなことを言われた。おそらく他の部員や先輩とそりが合わなかったのだろう。

だって他の部員たちとそりは合わなかったがAとBがいるか楽しいし続けていけると考えていたのに2人はそうではなかったようだ。

半年の間に素人は私だけになってしまったが、別におしゃべりする相手がいないだけで、イジメがあったわけでもなくきちんと指導してもらえたし部活をやめる選択肢はなかった。

この時点で自分には友人と思っていたのに、何も言わずにいなくなってしまったAとBに対して不信感があったのだと思う。

一緒に遊ぶ分には今までと変わりがなかったので、そのままの付き合いを続けていた。

そのまま私たちは3年生となった自分たちには高校受験話題でいっぱいだった。

Bに「私は○○高校を受けるけどBはどこを受けるの?」と聞いたがBはただ「あーうん…」と苦笑するだけで教えてくれなかった。

友達なのになにも教えてもらえないんだなと冷めていくのを感じた。

のちにクラスみんなの前で面接の見本として前に立った受験の際に面接のある生徒たちの中にいたBの受け答えではじめてどこを受験するのか知ることになったが、そうなんだ、以外の気持ちは湧かなかった。

相変わらず保健室登校のAには聞いてはいけないような気がして受験の話も卒業後の話もしなかった。いつもゲーム漫画の話をするだけだった。

卒業後の2人のことはほぼ知らない。

成人式にもAとBはいなかった。

他の友人たちも2人が今なにをしているのか知っている人はいなかった。

Aは二十歳ごろに髪をピンクに染め自転車でその辺を走っていたという目撃情報祖父から聞いた。

Bは中学卒業後に1度年賀状が来てそれきりになった。

子供の頃はほぼ毎日遊んでいて、親から特に仲のいい子たちを認識されていたのに、今ではどこにいるのかもわからない2人に対して興味も湧かない自分を薄情だと思う。

でも、もし2人に会えてもきっと何も教えてもらえないだろうなとも思う。

なぜ2人はなにも私に言ってくれなかったのだろうと、時々思い出しては気分が落ち込んでしまうし

すべて話すのが正しいとは思わないが、なんとなく今仲がいい人たちのこともなんとなく信用できないままでいる。

中学生のとき私はどうすればよかったのだろう。もし過去に戻れるならそこからやり直したいと思うぐらい今でも心に引っかかっている。

anond:20240509195934

kutoo運動話題になったヒール靴を強制していたのは男性経営陣ではなく、私たちはそれでずっと我慢してきたのに甘えるなとしてきた年配女性群が中心だったそうだし、もし鉄道会社の偉い人が半分女性だったとしても対策は進まなかっただろう。それどころか、もしかしたら最近はかなり進んだ混雑路線車両への防犯カメラ導入なんかも無かったかもよ。

anond:20240509154233

私たち差別されている」と言って「私たち」がいかに不幸な境遇にあるか力説するが、一般化できていないため同じ属性人達にすら通じず、狭いグループの中だけで主張が先鋭化していく

よくある話じゃない?

参考にフェミの本を読んでやっぱフェミニズムは頭の悪いブスを慰める思想なんだなと再確認した

SNS上で暴れているフェミを見ているとフェミってバカモテない欲求不満ブスしかいなくて面白いなって思ってたんだけど

暇つぶしフェミの本でも読むかって気になったので実際に読んでみた

読んだ本は割とレビューの数が多くて平均点も高かったからそれなりに読める本を期待したのに

本当にゴミクズみたいな文章で、図書館で借りたからまだ許せるが、金払ってこれ読んでるやつの気がしれない内容だった

フェミ文章って最初結論があって次に論拠のチェリーピッキングがあって、私の気持ちを書いて最後に内輪のシュプレヒコールで終わるパターンばっかなのな

普通は論証とか検証とかやって結論を出すもんだけど、そういうの一切ないの、びっくりしちゃった

例えば資本主義というテーマ文章書かせたら

まともな文章なら、資本主義定義があり、資本主義の状況確認があり、資本主義に賛成/反対の意見を整理して、最後に著者の意見表明という流れになるじゃん

ところがフェミ文章って、まず資本主義はクソという結論がくるの。部外者からしたらなんでクソなの?って疑問が当然湧き上がるのだが、

そういうの説明は全くない、〇〇はクソであることは自明であり、自明でないのはお前が女性差別主義のクソ野郎から知識が足りていないのだ。がまずフェミ本を読む時に前提知識として知っておくべきことな

資本主義はクソである、現に資本主義によって女性が苦しんでいる事例がある、私も資本主義によって社会の中で辛い体験をした、私たち資本主義を打倒するために頑張っていこうね!、これがフェミ本の文章

こういうのがテーマを変えて延々と続くの、これはもう一種様式美幼児アンパンマンを見て、バイキンマンが悪さをしてアンパンマンがやっつけるという毎回同じパターンの話で喜んでるのと同じ

フェミニズムとは頭の悪いブスのための子供向けエンターテイメント一種なのである

anond:20240507135313

子供からこそ、ガン見してくる

むかしですが大浴場であった

本当に子供とはいえ、嫌ですよ

当時20代前半、同僚と出張先の宿泊所の大浴場で着替えていると、目の前に中年女性と10歳ぐらいの男の子がきた

女性の方は私たちに背を向けてロッカー私物を入れている。男の子はその後ろで私たちの方にカラダを向けて明らかにガン見状態

カラダを拭いて下着を着けていたが、男の子視線が気になって・・。子どもだけど、注意すれば良かったのか。とにかくずーーーーっと見てて気持ちが悪かった。

母親にもう少し気遣いが欲しかったなぁと。

退職代行を流行る前から使ったことあるけど

普通に良いサービスだったな、と改めて思います

4月初日とかGW明けに利用急増してるらしい退職代行だけど、賛否両論あるよね。

XのTL見てて思うのは、なんでみんなサービス自体「あり」か「なし」かっていう視点で論じてるんだろうね。

=====

自分が使ったことがあるのは、大学時代飲食店バイトでした。

飲食店らしく普通にブラックで、週5日/24~30時間勤務が当たり前。シフトを減らそうとしても半強制的に出勤させられ、シフト提出してない時間に入れられることも。

その時は自分から「辞めたい」って2年半働く中で2回伝えたことがあるけど、なんやかんや言いくるめられて辞めさせてもらえなかった。

就活が迫って、選考対策とかしないといけないのにシフトに拘束される毎日

「このまま就活うまくいかず終わるのかな」

バイト先に就職するのかな」

大学入れてもらったのに親に申し訳ないな」

こんな感じで割と当時は人生のもの絶望してました。

精神科に行くと躁鬱の傾向が見られるって脳の検査で診断を受けました。


そんな中、どうしても辞めたくて退職代行の存在を知り、利用。

あんなに自分を縛っていたバイトから解放された時は、正直実感がなかったです。

それ以降、人生好転して就活もでき、今は第一志望の企業で働いています仕事は充実していてとても楽しいです。

働いていた時から友人に「ブラックだよね」、辞めたと伝えたら「本当に辞められて良かったね」と言われたバ先からなんとか逃げ出せたのも、退職代行のおかげ。

自分退職代行サービスに救ってもらった身なので、このサービス存在価値は本当にあると思います


一方で、新卒初日から使ったり5月病理由に使うのは、あまりよくないとは思うんです。

当たり前だけど辞めることは正当な権利で、それ自体は何も悪く無いと思います

けれど、特に新卒場合、多分会社に「辞めます」の相談もしてないんじゃ無いかな?

本当にそこが自分に合わない会社なのかどうか、判断する能力がないうちから辞めても、その後どこなら合うのかわからなくないですか?

「石の上にも3年」は古いかもしれないけど、ある程度は耐える能力必要だと思うんです。






ってここまで書いた内容は散々議論されたであろう話。

ただ、両面の視点で話してる人を見たことがないんですね。

残念ながら世の中にはまだまだブラック企業存在してる以上、退職代行サービスはあって然るべきだけど、使い方は考えないといけないよね。って言えば済む話じゃないですか?


タチが悪いのは、YouTuberとかは「退職は当たり前の時代!」みたいな感じで退職行使う人を応援してること。

時代の流れ的に「最低でも3年働け」っていうと炎上しそうだし、リスクマネジメント完璧だと思う。

けど、言っちゃ悪いけど入社してすぐ退職行使うような弱い人はそれを真に受けちゃうと思うんです。

そして、当たり前だけど退職代行を推奨するYouTuber私たち人生責任をとってくれません。


入社初日退職行使っていいのなんて、給与条件が入社前に聞いていたのと違ったり、社宅って言われてボロアパートに共同生活させられたり、事務職募集なのに工場で勤務させられたりとか、それくらい酷い会社じゃないと良くないと思います。そんな会社存在するわけないんですけどね。


自分人生自分責任取るためにも、ある程度耐える力を養いつつ、マジでやばいところからは逃げ出すための手段として、退職代行とはうまく付き合えればいいと思うし、そのためにもこのサービスを0か100かで論じてるのが本当にナンセンスだなと思います


最後に2つ。

まず、これから退職代行を使おうとしてる人へ。

辞めるっていう決断をしたんだったら、ちゃんとしたところに頼まないと後で大変なことになると思います

ちょっと高くても弁護士労働組合運営してる所のやつ使って、確実に辞めましょう。

俺もバイト辞める時は「こんなちゃんとしたところで辞められるくらいお前らはブラッククソ店だよ!」とバ先に中指立て気持ちで辞めました。

次に、新卒のみんなへ。

俺も新卒です。正直社会の厳しさを知らないので、上の文章はまだまだ楽観的かもしれないです。

けど、ちょっと辛くても頑張って成果出せれば、それもいい思い出に変わると思うんです。

やりがい搾取って思うかもしれないけど、全く努力なしに成功なんてあり得ないと思ってます

1ヶ月経ってそろそろ週5で働くしんどさを感じ始めてるけど、一緒に頑張ろう。

WinNTSetup は、主に大規模展開を目的として、Windows オペレーティング システムインストールする前にカスタマイズするように設計されています

インストール中に、約 2MB の Microsoft アプリである Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) をダウンロードするように求められます

インターフェースは非常にユーザーフレンドリーなようです。このタブは 2 つのタブに分かれており、1 つは Windows 7 以降用、もう 1 つは Windows 2000、XP、および 2003 のみ用です。理解できないものの上にマウスを置くと、バルーン ヒントが表示されます

Windows インストール ファイル場所ブート ドライブ場所、およびインストール ドライブ場所選択する必要がありますパッチ UxTheme.dll無人インストールドライバーの追加、ドライブ文字の事前割り当て、モード、微調整、VHD (仮想ハード ディスク) などの追加オプション提供されます

25 の追加調整を備えた設定ボタンがありますが、それらは古いオペレーティング システム適用される標準的な調整に重点を置いています。例としては、「へのショートカット」矢印の削除、システム復元無効化XP スタイルタスクバー ボタン、クイック起動の表示などが挙げられますWindows 10 と 11ユーザーは、Cortana やその他の不足している設定を削除することによりプライバシーに関心を持つようになりました。私たちの多くが使用しているもう 1 つの不足しているオプションは、ドライブアクセス高速化するためにインデックス作成無効にすることです。

2024-05-08

anond:20240508213519

そういうのはミラーリングではなくない?

単なる比喩とか換喩とか。

ミラーリングっていうのは、

私たちのことこうやっていうけど、君たちのほうこそどうなんだい

という立場の反射

Appleプレス動画は「文化が違う!」という話

日本人からすると理解不能Appleのあれ。

海外ももちろん批判する人はいますが、日本ほど大きな拒否反応ではないですね。

古くて嵩張るモノたちをぶち壊して新しいスマートさを手にしよう!とでも言いたげな、日本企業だったら絶対に作らないCM

あいものがなぜ出てくるのかというと2つの文化の違いを知る必要があります

比較する文化

欧米では比較広告が当たり前です。

日本ではグラフに「A社、B社」と書くような控えめな比較がせいぜいですが、あちらでは具体的に社名や商品名を出して貶したり、それに対して自社製品が如何に優れているかアピールします。

「何かを褒めるために別の何かを貶す必要はないのに…」というコメントを見かけましたが、まったく逆でその必要はあると考えられているんですね。

モノはモノ

新型iPhoneiPadが発売されるとYouTubeには恒例の銃で撃つ・トラックで轢く・ミキサーにかける・プレス機で潰す(!)といった動画が上がります

日本でこんなことがありえるでしょうか?

日本人YouTuberが日本企業製品破壊する動画を出したら大炎上、少なくとも人気にはならないでしょう。

なんだかんだ言って日本人にはanimism的な思想があり、モノに欧米の人とは違う思い入れがあるようです。

それがない文化の人たちからすれば「生き物でもないのに好きにして何がいけないの?」なわけです。


個人的には動画最後にemojiの顔を潰すところが一番心にクるものがありました。

日本文化からまれ世界に広がった絵文字ですが、その捉え方はやはり我々と違ってただの記号以上のものではないのでしょう。

Apple日本でも人気があり日本人に合うところがあるなんて言われますが、ZENなどと言っていても所詮アメリカという異国異文化企業

海外製品サービスが主流になって私たちにとって不快ものでも受け入れざるを得ない、そんなリスクについて考えさせられる一件でした。

果たしてあの動画日本でもWeb広告テレビCM流れるのか、気になりますね。

初期配属で田舎に飛ばされた

田舎に足を踏み入れて3週間が経過した。初期配属がここになることは承知していたが、思っていたのと現実とのギャップに今まさに苦しんでいる。まさかこんなにも地獄のような場所存在するとは思わなかった。都会の華やかな生活から突然引きずり込まれ絶望の淵に立たされている。田舎と言っても10万人以上の人口はあるし駅近くの見た目は綺麗な町だが、その内実は汚れきった噂と陰湿人間関係で溢れかえっている。

この田舎職場はまさに地獄業火で焼かれているかのようだ。他の部署社員家族までがターゲットにされ、悪口と陰口が絶えない。都会でも厄介な同僚はいるんだろうが、こんなにもひどくはないはずだ。上司や同僚から漏れ聞こえるプライベート情報には唖然とするばかりだ。さらに、女性である私は見下される扱いを受けることも珍しくない。

雑談から個人情報を無理やり聞き出され、プライバシーが踏みにじられる日々。新卒からいきなり転職することもできず、逃げることもできない。この田舎地獄から脱出する道が見えない。

息抜き場所もなく、休日地獄のようだ。観光地も飽き飽きし、同僚との遭遇を恐れて引きこもるしかない。こんな日々が私の未来なのだろうか。都会に戻りたいと切望するが、その希望がかなう日は来るのだろうか。どうせなら死ぬ方がましだと思うことさえある。

女性でありながら、この田舎の閉塞的な社会に挑むことは地獄のものだ。男性支配下にある職場で、女性はいつも不利な立場に置かれる。都会でのキャリアを持つ女性にとって、この環境は耐え難いものだ。私たち女性は、自らの価値を常に証明しなければならない。それが私たちが抱える負担だ。この田舎の閉塞感と女性としての私の立場。その両方が私の心を苦しめ、私の生活地獄に変えている。だが、私はあきらめない。いつかこ地獄から抜け出し、自由未来を手に入れる日が来ると信じている。

anond:20240508024549

AIの台頭に関する批判的な言説や懸念は、多くの場合技術進歩がもたらす影響についての重要議論を提起しています。確かにデジタルコンテンツ創造におけるガイドライン無視や、不適切コンテンツの生成は問題となり得ます特に未成年者を描いたコンテンツに関しては、法的および倫理的基準を遵守することが重要です。

SNSオンラインコミュニティにおけるコンテンツ流通は、しばしばそのプラットフォーム規範文化に影響されますが、それには責任ある行動が求められます発言力のある人々が品行方であることは、コミュニティにとって良い影響を与える可能性があります

AIデジタル技術進歩に伴い、これらの問題に対する意識を高め、適切なガイドラインを設け、守ることが、健全デジタル環境を維持するために不可欠です。また、技術利用者として、私たちはそれを使う際に倫理的判断を行う責任があります

2024-05-07

anond:20240507182326

 実際に女叩きなんて全くないのに、男の利用者が多いから、話題サービスが男向けに偏ってるため、女が不平たらたらで男叩きしまくってるんだって勘違いしてそういうサービス作る奴がいたのを、「女叩きが激しい証拠!」とか言ってた可能性はありそう。

 彼女らの言う「女叩き」は、単に「私たち女が楽しめない、というか、女である私が個人的に楽しめない話題」をすべて「女叩き」って言ってるだけなんだろうね。

 じゃあお前が一番「男叩き」してんだろって話だけど。

ツイフェミと全く同じこと言って男叩きしかしてないくせに、匿名掲示板は男7割という昔の神話だけで男と決めつけるなんJ・まとめブログYouTubeいい加減にしろ

 どうせ、明らかにまとめブログで暴れてる奴らが、「萌え豚がー」「美少女動物園がー」と叩きまくってたのに、「私たちまとめブログ2chで行った誹謗中傷は、全て萌え豚仕業! だから萌え豚は叩かれてる自業自得!」で通じた言い訳をいまだに利用してるんだろけど。

 腐女子叩きに偽装したスレでは「私たち腐女子萌え豚差別されてるー!」で埋め尽くされ、ただ被害者ぶりながら一方的に男オタ叩きしてるだけなのに、誰も疑問にさえ思わない。

 というのも、どう考えてもこいつら腐女子だろってみんなが気付き始めたタイミングに、「2chの男女比は7対3で男の方が多い」とかひろゆきとかが言い出したから、男の方がやってる確率が高いってされた。

 実際は、そんな誹謗中傷してるのは、全体の一割未満のノイジーマイノリティだったから、全て3割の女(実際はほぼ4割)の仕業だったとしても、何一つ矛盾はしなかったんだけど。

 むしろ少数派の方が怪しいとさえ言えたのにな。

 でもそれからネット書き込みは全て男とかいう風潮になり、どんなメチャクチャな男叩きも男ってことになってるのは、こんな弱者男性叩きさえ、男の仕業ってされてるのを見ても分かるわな。

 そして、マスゴミテレビアニメ業界は、それからフェミ腐女子露骨に媚びるようになって、イケメン動物園ばっかになって、こいつらは暴れれば暴れるほど良いと増長しまくった。

 今は「萌え豚」が「陰キャ」「チー牛」「弱者男性」に変わってるだけ。

 結局、匿名だったから、こんな滅茶苦茶な言い分が通った。

 ツイッターみたいに、いやお前どう考えても女だろってある程度分かる世界だと、若干通じなくなっただけっていう。

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

2024-05-06

東京ドームシティフードコート、お昼前で既に激混みな中、8人席をずっと占領してる6人の奥様方がいた。

しかも、机の上にはコーヒーの空き容量しかない。

グズる息子を抱っこしつつ、「混んでるので詰めていただけないですか?」と聞いたら「今注文してるところなんです」と返されたので、引き下がった。

するとそれを見ていた近くの席の家族連れが席を譲ってくださった。

奥様方はその後6人で1つのソフトクリームを注文しただけ。私たち食事を終えて席をたつときもまだお喋りしてた。

ハイブランドシャツ時計を身につけていて

みんな綺麗にしてたから、きっと生活水準は高い方々なんだと思う。

ゆっくりお喋りしたいなら、そういった場所を選ぶべきで、例えば近くのホテルアフタヌーンティーとか。

なんて言うか、呆れてしまって。

私も世間一般でオバサンな年齢だから、ほんと「こうなってはいけない」って思わされたわ。

2024-05-05

宮崎駿アカデミー賞スピーチ

2014年のほうね。

私の50年間に、私たちの国は一度も戦争しませんでした。戦争でもうけたりはしましたけれど、でも戦争をしなかった。そのおかげが、僕らの仕事にとっては、とても力になったと思います

この部分、よくわからないことがあるんだけど。

戦争でもうけた」てことを敢えて言った意味って何?

宮崎駿がここまで言うってことは宮崎駿としては「とにかく戦争ダメゼッタイ」な価値観だと思うんだけど、もしその価値観でいくなら

他人他人を殺めて手を汚すのを手伝って自らの懐を潤わす」

は、ダメゼッタイ範疇に入らないの?って思ったんだけど。

日本戦争しなかったと言ったら「でも戦争で儲けてましたよね?」ってツッコミが入るのを予想して、予防線として言ったと仮定すると

戦争で儲けることは少なくとも悪いことである」っていう自覚宮崎駿にはあった、ってことにならないか

うその時点で、宮崎駿価値観からみた「日本戦争しなかったこと」の実質的価値って十分形骸化してると思うんだけど。

なんかもう「他人戦争で金儲けした」のを敢えて言ってまで「戦争しなくてよかったー」って言うおじさんってことじゃん?要は。

その戦争犠牲になった人とかにとっては滅茶苦茶神経🐡で、いや神経逆撫でしてくるおじさんってことにならん?

「明らかにおまえら家族友達死んでるけどワイらは儲かった。けどワイらは手を汚さんで済んでよかったーホンマよかったー」みたいなことじゃん究極?

anond:20240505164913

全くもってその通りだ。

男性は家から決められた嫁ではなく自分意志で若く魅力的な女性を選ぶことができるし、女性も同様に若く魅力的な男性を選ぶことができる。

私たちはみんな自由なのです。

anond:20240503185920

なんかの海外記事で見たが、実は高IQの方がクソ作品を消費する可能性が高いらしい

から損切りできないやつはー」って言ってる人は低IQ可能性があるって話ね

要はアホはクソの中に楽しみを見出す能力が低い

 

ああ、これだ

Love of trashy films linked with above-average intelligence, study says

https://www.wired.com/story/trashy-films-clever-people/

「高IQの観客にとって、ゴミ映画メインストリームから逸脱した、興味深く歓迎すべき作品に映るのです」と、この研究の共著者であるキーヴァンサルコシュは言う。

私たちがここで扱っているのは「文化の雑食性 」と形容できるような、平均以上の教育を受けた観客である

そのような視聴者は、伝統的なハイカルチャーポピュラーカルチャー境界を越えて、広範なアートメディアに興味を持っている。

この研究は、ゴミ映画とその観客に関する初めての大規模な実証調査であり、視聴者はしばしば、批評家嘲笑される映画を見ることに「皮肉な楽しみ」を見出し、彼ら自身が「安っぽい」あるいは「ゴミ」と表現する映画積極的に探していることがわかった。

研究者たちはまた、ゴミのような映画ファンは、アーテイスト映画や「高尚な」映画も鑑賞する傾向があることも発見した。

2024-05-03

フェミニスト謝罪しないのは、謝罪を受け入れなかったから。

フェミニズムに燃やされた個人や団体が出した謝罪文を読んで、

「よし、これで手打ちにしよう」と納得したフェミニストを、あなたは見たことがあるだろうか。

私はある。が、ひどく少ない。明らかに少数派だ。

大抵のフェミニスト謝罪文の隅々までつつき回し、

「ここが謝ってない」だの「この記述が気に入らない」だの「この言い回しに不誠実さが見え隠れする」だのと言い立てる。

彼女達が唯一許すのは、自分たちの主張と要求全面的に受け入れ、この問題の全てにおいて完全無欠に私が悪いんですと認めて頭を垂れる全面降伏型の謝罪だけだ。

そのような謝罪をしたATSUGIは、見事にフェミニストの許しを得て、その後のキャンペーンでも粘着され続けている。

これこそが、フェミニスト謝罪できない理由である

全面降伏型の謝罪をしない限り、自分たちも同じ目に合わされると思っているから、彼女達は謝れない。

ここ数年、急激に求心力を失っているフェミニストリベラルだが、

かつては正義代弁者として大きな力を持っていた時代があった。

フェミニストから抗議を受けただけで、組織がひっくり返るような大騒ぎになる時代があった。

正義の力に酔いしれた彼女達は、謝罪ハードルを上げすぎてしまったのだ。

まさか自分たち謝罪する側に回るとは夢にも思っていなかったのだろう。

謝罪とは、「悪いやつ」に「させる」もの私たちとは無縁のもの

そう信じているからこそ、謝罪として認められる基準を上げに上げていった。

まさか自分たち謝罪する側に回るとは、夢にも思っていなかったのだろう。

から彼女達は謝れない。

彼女達が決めた謝罪基準を、彼女達は満たすことができない。

彼女達が恐れているのは、かつての自分たちの姿だ。

彼女がしたためた謝罪文に群がり、「ここが謝ってない」だの「この記述が気に入らない」だの「この言い回しに不誠実さが見え隠れする」だのと言い立てる、かつての自分たちの姿に怯えているのだ。

ECサイト運営に取り組んできた 


中途採用ECサイト業界に入った。二十代半ばの頃である外資ということで緊張してたけど、意外とそうでもなかった。

厳しい社風ではあったが、それはルール数字に厳しいというだけであり。自社のポリシー規則に従って行動していれば、結果が悪くてもそうまで低い評価が付けられることはない。

もっというと、上の意向をしっかり確認して動くということか。いや、違うな。ちゃんとした意思決定過程を踏むということだ。上の判断必要なら議論をし、委任事項であれば自分責任物事に挑み、失敗しても成功しても検証記録を残していく。これだけのことができずに消えていく人間を何十人も見てきた。

語りが過ぎた。私はeコマース(ネットでの買い物)の世界で長い間働いてきた。実はもう転職が決まっている。記念に、これまでの努力過程を書き綴っておきたいと思った。ちょうど今は卒業シーズンである

ただ、努力はしたけれども、いい結果が出ないことの方が多かった。もしくは結果自体の測定ができないか。それでもいくつかの改善はできた。その一部を記していきたい。

私の専門分野はレビューシステムだった。あなたも、ECサイトで★を付けたことが一度はあるのではないか。私は、そのあたりの仕組みやルールを作っていく部門で働いていた。SE寄りではなくて、インフラ寄りでもなくて、格好よくいえば社内Sler企画といったところか。

これから、何点かのトピックに分けて思い出深い改善活動について述べていきたい。なお、特定用語を出すとどこの会社かわかってしまうので、専門用語一般的言葉に置き換える。例えば、あるレビュークリック等で賛意を示すことは「いいね!」で統一する。



1. 愉快犯レビュアー対策

 昔は、ある特定レビュアーへの通報が多かった。違反報告か、問い合わせ窓口(TEL,mail)を通じて、「あのレビュー誹謗中傷だ」「特定個人名誉を傷つけている」「製造メーカーへの粘着が見られる」「差別的表現を用いているので削除すべし」といったものが多かった。確かに通報先のレビューを読んでみると、大変よろしくない表現散見された。

 当時は、電話によるカスタマーサポートがあった。その窓口に、正義感を持った方々が、上記の善くないレビュー及びレビュアー(bad egg)について抗議していた。

 こういった問題あるレビューについて、私がいた部署では対応必要と考えていなかった。直属の上司も、さらに上の人間も、どの国にも地域にもいる悪口をたくさん言う人としか捉えていなかった。

 しかし、私や数人のチームメンバーは、彼ら悪辣レビュアー(bad egg,bad person)の行為が、サイト全体の害になると考えていた。具体的には、次のような行為を彼ら(彼女ら)は行う。

特定企業や出品者の商品に対して一つ星(1/5)を付ける

・彼らのレビューにおいては、読んでいる人を煽る表現が目立つ

商品をわざと口汚く罵り、マイナス評価罵倒コメントが付くことを喜んでいる

 ※アニメ漫画小説といったエンターテインメントに多く見られる

 特に、一番下のタイプ顧客場合サイト利用者不愉快な印象を残す可能性が高い。対処必要と思われた。

 しかし、データがなかった。上司にある対策提案した際に言われたのは、「今あなたがしようとしているのは、私の権限を超える行為であり、本社への協議必要である主観ではなく、根拠を示したうえで提案せよ」というものだった。

 それから半年以上かかったものの、私とその小さいチームで初版検証資料作成した。それは、次の結論から成り立っている。

悪辣レビュアーと論戦になった顧客は、その後半年間での実質退会率が高い

・その顧客層は、その後半年間での商品購入額が低下する

 具体的なマイナス幅を提示することはできないが、統計学上、数パーセント以上という有意範囲顧客マイナスの影響を与えていた。当然売り上げも落ちている。

 悪辣レビュアーは、一般的顧客レビュー内容を巡って論争(※当時はコメント機能あり)になった際、いわゆる煽り行為をする。その口汚い言葉顧客を傷つけ、顧客体験を棄損してしまう。そんな当たり前のことに気が付くのは容易だったが、数値的に証明することは難しかった。

 私たち検証結果は、上の階層へと引き継がれた。さらに細かく検証するという――それから数ヶ月が経って、本社の方から通達があった。

「次のとおりレビューシステム仕様変更検討する。そちらの考えをまとめて回答せよ」とのことだった。以下は仕様変更案の参考文面である

改善案‐

「参考にならなかった」のコンバージョンボタン(Conversion Button)の廃止検討する。

理由:悪質な利用者一定数いることで顧客体験を損ねている。顧客がより安全ショッピングを楽しむためにも、悪意をもって低評価をする者への対処必要である

私たちは、その通達と、添付されていた検証資料を読んだうえで、時間をかけて再検証を行い、廃止は正しい行為であるという回答を上申した。

加えて、現状のレビューシステムにある顧客同士で討論できるコメント機能についても、建設的な議論が行われているとは言い難い状況にあることから廃止提言した。



2. 不正レビュー対策

 積年の課題だった。残念ながら目下解決には至っていない。不正レビュー根絶の目途もつかない。明白な違反者であれば発見処分ができるのだが、グレー段階での処分は難しい。

 実際に、不正を行ったと思しき者を見つけることはできる。AIが発展した現在だと、いわゆるサクラレビューと呼ばれるものシステムの方で自動的発見し、一定確率で怪しいものを報告してくれる。

 昔は、一件一件手作業であったり、Excelフィルタ機能を組み合わせるかのように検索条件を設定して虱潰し(shirami-press)に見ていく必要があった。

 そう、不正行為と思しきレビューを見つけることはできる。あくまで見つけることは。だが、はっきりクロだと断定し、処分を下すのは人間しかできない。1日につき何十件、多い日だと百件以上も上がってくる不正と思しきレビュー対応するのは不可能に近い。

 多くのECサイトには、利用規約社会倫理に反する行為をする利用者(販売者注文者、閲覧者)を処罰するためのポジション存在する。弊社においても当然あったが、少数精鋭が過ぎて不正レビューへの対応が後手に回っていた。

 不正を見つけることはできても、処分することは難しい。冤罪があってはならないのはもちろんのこと、微妙なケースである場合も、利用者が今後弊社を利用してもらえるよう最大限配慮する必要がある。

 はてなのサービスでいうならば、以下の利用規約適用に係る取扱いが最も近い。

d. 迷惑行為嫌がらせ行為誹謗中傷行為、正当な権利なく他者精神被害経済的被害を与える行為

e. 自分以外の個人会社団体を名乗ったり、権限なく特定会社や団体の名称使用したり、架空個人会社団体を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物会社団体業務提携や協力関係があると偽ったりする行為

はてな利用規約 第6条第2項から抜粋


 私は、学生時代からはてなのサービスを利用している。はてな匿名ダイアリーにおいては、この規定制限的に運用しているように見える。

 というのも、明らかに釣りと思われる投稿をしたり、他人なりすましたり、特定企業や団体を匂わせる文書を発しているエントリ一定数みられるが、運営規約規範として対処している様子はない。

 推測ではあるが、99%のクロであっても、それが100%でない限りは対処しないという方針であろうと思われる。冤罪を避ける意図もあるが、意見多様性を保持するためでもあるし、はてな匿名ダイアリーひとつ実験場として捉えているのかもしれない。当方は、増田なる場所を蟲毒のひとつであると考えている。

 話を戻す。レビューに関する不正行為について――その大半がサクラ行為であるが、不正行為抽出までは技術的に自動化できるものの、最終判断は人がせねばならない、かつ間違いがあってはならない――という課題について説明した。

 ただし、今のところはそれで問題ないと個人的に考えている。というのも、不正レビューへの対処が迅速ではないというだけで、悪質な行為をする利用者を取り締まること自体はできているからだ。技術が向上すれば、今後の改善も見込まれる。

 今でも、ECサイトを覗いているとサクラレビューが多く散見される。会社を去って他業界に行く自分がいうのもどうかと思うが、今後も建設的な手段により不正行為への対策効率化される未来を願っている。



3. レビュアーランキング

 多くのECサイトでは、役に立つレビューを行った人に賛意を示すことができる(冒頭の「いいね!ボタン)。多くの点数がついたレビューは、商品欄において上位に表示されるようになる。

 どのECサイトも、できるだけ多くのレビュー投稿してほしいと考えている。世の中の儲かる商売というのは、消費者に働いていただくことで成り立っている(GoogleTwitter典型例。もちろんはてなもそうである運営会社ブロガー生産活動によって生きている。ほかに食べログリクルートメルカリなど)。

 過去の弊社においても、どういった仕組みを採用すれば多くの利用者レビューを書いてもらえるのか、サイト黎明期の先達は検討検討を積み重ねた。

 結果として、レビュアーランキングシステムという、今では各社で一般的になった仕組みが誕生した。かつてECサイトが未開の荒野を歩いていた時代発明ひとつである

 永きにわたって活躍したランキングシステムだが、今では隔世の感が否めない。レビュアー同士の競争を促進することで、より多くの良質なレビューが生まれるという判断があったが、それは一企業人の錯覚に過ぎなかった。一企業においても高度の統計分析可能となった現代において判明したのは、その役割を果たさなくなっていることである

 以下は、当時の弊社内での調査研究報告の一部要約になる。

レビュアーランキング存在によって、自らの票を集めることのみを目的としたレビューが増える。初めは良質なレビューを書いていた利用者でも、ランキング上位になった後にレビューの質が低下する傾向にある」

 ある時、自分の書いたレビューがバズったとする。それは、有名な映画小説漫画アニメか、化粧品家電製品衣服か、はたまた書籍か、なんでもいい。自分レビューが数百人からの「いいね!」を集めたとする。その後も良質のレビュー投稿し続け、同じような体験を繰り返したとする。そして、あなたは晴れてレビュアーランキングの相当上位に昇った。あなた投稿したレビューのどこかに、それを示すバッジ掲示される。

 さて、晴れて上位レビュアーとなったあなたであるが、その後に何もしなかった場合順位は落ちていく。数ヶ月も何もしなければ、まず確実にバッジは剥がれる。元に戻るのだ。

 それが嫌なレビュアーもいる。上位レビュアーでありたいがために、関連商品にとりあえずのレビューをいくつも投稿する。人の目を引くために過激表現を使うし、ゴシップサイトさながらの低俗言葉遣いをすることもある。また、省力化のため、自己他者レビュー内容の一部を借用することがあるかもしれない。

 上記調査研究において、上位レビュアーによるそういった傾向が明らかになった。特にサブカルチャーにおいては顕著であった。

【具体例】

・人気作品新刊が発売になると最速でレビューを付ける

・新作アニメの公開時期になると、数行程度のレビュー無差別に付けて回る

・水平展開するコンテンツ原作アニメ小説映画舞台etc)の各所に似たレビューをする

 現在では、レビュアーランキングシステム廃止されている。上に挙げたようなマイナス効果の方が大きいというのが、社内の統一された意見となった。

 レビュー自体については、今後も廃止されることはないだろう。私自身も、レビュー調査研究を続ける度に学びになることがあった。人の親愛の興味深い傾向(ex.数千字にわたって自分家族の話をする)であったり、笑いを狙ったユーモア(ex.ヘッドフォンの音質は、元の電源によって異なる。原子力発電火力発電かソーラー発電かを聞き分けられると一人前)であったり、その道のプロと思われる学術的なレビュー読書カテゴリに多い)も多数拝読した。



日記は以上である。懐かしい思い出を振り返る機会ができてよかった。年度末ということで、新しい職場に移る前に買き始めておきたかった。投稿ゴールデンウィークになってしまった。

次の職場も、一般企業と各消費者を結びつけるタイプ仕事になる。フリマアプリ会社である。残念ながら、自分仕事を通じて、どれほどの顧客体験社会にもたらしたのかを測定できる手法は未だ確立されていない。私が生きているうちに、そういった手法が生み出されることがあるのだろうか。

最後に、ここまでお読みいただきありがとう。今後、あなたが利用した商品レビューしたことで、そのサイトショッピングをする何千、何百万人という利用者が喜ぶ未来を祈っている。

カレンダーが編まれた布地

ゴールデンウィーク実家に帰ると、誰からもらったか知らないが、12ヶ月分のカレンダー文字として編まれた布地が居間に掛かっていた。

カレンダーの上には龍。今年は辰年だったのだ。

しかし、カレンダーが編まれた布地なんて最大で一年しか使えないんだからもったいない労力のかけ方じゃねえのかと思ったりする。

掛け軸しかり、もっと長年大事にされるものにこそ、布を編むなり書を書くなりの労力をかければいいのにと思ったのだ。

おそらく既製品であり、手編みでは無いんだろうが、カレンダーなんて紙でよく、毎月ペリペリとはがせばいいだろうと思ったのだ。

それでもだ。未来にはどうなるのだろう。

電子書籍の例を待たず、あらゆるもの電子投影される。

書籍だけでなく、あらゆる紙製品がそうなっていく。何ならホログラムになったりもするだろう。

そして、それはカレンダーにおいてもそうだろう。

そうなったとき、紙のカレンダーは、私が居間で感じたあの感覚を以て捉えられるのかもしれない。

「紙のカレンダーなんて、もったいない労力のかけ方だ」と。

そう考えると、布地のカレンダーも紙のカレンダーも、未来人にはまさに五十歩百歩なんだろう。

から、私の、紙と布のその区別こそ、思考する労力をかけるような永続性を持たない。

それなら、私たちは紙のカレンダーも、布地のカレンダーのようにその労力を尊び、大事にしてもいいんだろう。

ましてや、布地のカレンダー。その丁寧な目の運び。細やかな仕事の出来。機械折りとしても、しっかりとした作り。

そういう目で見ていると、愛おしさが生まれてくる。

そういえば、小学校神輿ダンボールで作っていた。

お祭り最後に燃やされるのを知ってなお一生懸命、色紙やクーピーで色付けたのだった。

そんな懐かしいことまで思い出せたのだった。すぐ失われるとしても費やしたあの労力は、本当に美しいものだった。

そう考えると、目の前にある布地にも慈しみが生まれ、引きちぎるように引き寄せてはゴミ袋に詰め、その役割強制終了させる。

また、どこのご家庭にもある紙のカレンダーは、実家にも当然あった。

5月を示すそれらのカレンダーは目につく限り全てはがし、ビリビリに破ってからゴミ袋に詰める。

ゴミ袋でも、カレンダーカレンダーの夢の共演が繰り広げられている。

その色の散らばりには、神輿にかけた情熱を思い出す。

しかし、そんなのに浸っていてはいけない。こんな破滅的な感情は正しくない。

からこそ、早く何もかもホログラム化しないかと思うのだ。

カレンダー田舎自分自身も、そして神輿も。

なぜなら、ホログラムは滅びることはない。

永遠に生き続けるのだから文章を編み小説を書くような労力をかける意味がある。

まり、こうして日記に残す意味があるのだ。

と思って目を開けると、カレンダーは元の位置にあり、龍は斜め上を見上げていた。

その先には、ソースのようなしみが何個か付着していた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん