「目星」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 目星とは

2024-11-18

anond:20241118035210

ワクチン拒否して早死にしそうな文

😭

目星しい産業ない衰退国のリアル

そりゃ動画サイトSNSも作れんわ

ご愁傷様

🙏

アジア田舎もん

2024-11-14

深夜に猫を探すお仕事

数年前に我が家の猫が外に出たきり帰ってこなくて猫探偵に捜索をお願いしたことがある。「猫探偵ってww なにそれ?」と思う人がほとんどだろうけど、猫探偵とかペットレスキュー検索すると出てくる。ペット探しのプロがいるんだよね。

興味津々だったので仕事の内容を詳しく聞いたんだけど、一番最初は依頼主の家のまわりから徐々に捜索範囲を広げていって、かなり広い範囲を深夜に歩き回って猫を見かけたら地図上にマッピングしていくそうで、実際に一週間くらいかけてチェックした地図を見せてくれた。

そこからはいろいろノウハウがあるらしく、目星をつけた場所に餌や監視カメラ盗撮で使われるようなすごく小さなヤツ)を置いて、最後捕獲器を仕掛けて捕まえるとのこと。結局、ウチのコは猫探偵に頼む前にすでに事故で亡くなっていたことがわかって捜査打ち切りになったんだけど。

例の闇バイトだって騒がれてる「猫を探すお仕事」。まああれはきっとそうなんだと思うけど、一瞬、猫探偵仕事かと思ったよ。

エーミール少年の日の思い出を語る

 正しい人でありなさい。

 それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。

 幼い頃から、僕は常に「先生の家の子であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。

 今思えば、僕は他人眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。

 友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。

 そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用どんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。

 だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。

 あの頃の僕たちにとって、蝶の収集最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。

 はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。

 だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。

 それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずはいられなかった。

 ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。

 十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。

 彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。

 不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。

 彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこ感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。

 それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日コムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。

 箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。

 せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまたことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快もの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。

 僕は、彼のコムラサキ欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。

 紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。

 違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――

 僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。

 彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。

 勉強友達付き合いに割く時間限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。

 僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。

 時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。

 季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。

 そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭からクジャクママユが羽化したのだ。クジャクママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。

 何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。

 千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。

 僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。

 常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり大勢少年たちがクジャクママユを見せてくれと押しかけてきた。

 僕は彼らの頼みを「完璧状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。

 僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感クジャクママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。

 その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクママユだった。

 翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。

 どうして。何で。誰が。どうすれば。

 絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。

 日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。

 そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。

 僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。

 僕はクジャクママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。

 僕は耳を疑った。意味がわからなかった。彼が、これを?

 僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクママユがつぶれてしまっていたこと。

 彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。

「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」

 そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。

 彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。

 僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。

 僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事クジャクママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識ゆっくりと沈んでいった。

 次の日、僕は級友たちに、不手際クジャクママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。

 そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。

 彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。

 あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかい基準から外れた場所あるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。

 思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧優等生はいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。

 結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることな不可能だということを悟り自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 彼とは、学校卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。

 それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ

2024-10-22

野菜泥棒はほぼ同業者

前に九条ネギが大量に泥棒されたニュースがあって

農家やってる父に

「どうやって売るつもりなんだろうね」

って聞いたら

「そんなもん同業者に決まってる。自分のとこで取れたことにするだけ」

って言ってたんだけど、どうやら犯人捕まってやっぱり同業者だったらしい

そんで続けて

キウイ盗難被害に遭いました」

って言ってて、まぁそういうことなんだろうな

というかキウイなんて業界狭そうだし、もう目星は付いてるんじゃ無いのかな・・・

2024-10-20

お金のためじゃない仕事したい

大きな岩を動かすとかじゃなしに


会社辞めてしまって、家族お金を稼ぐことをやりなさいって言ってくるので、しかたなく、スマホアプリ作ったり、営業というか仲介業みたいなのとかレンタルおじさんもどきとか色々やってるふりしてたけど

結局家族の目をごまかすところが重要になってて窮屈だし、あんまり人の役に立てなかった

と思ってたら家族が減って行ってプレッシャーが無くなったと思ったんだけど、今度介護とか家業とかがやってきた

1年か2年か10年くらいかからないけど、色々整理して、ようやくやりたいことのスタートが切れる目星がついてきた

となってもまだビビッて始められない

今だと元手1000万、月の赤字1020ぐらいで精々

中途半端に減らすよりもうちょっとリスク無くなってからとか考えてるうちに色々機会逃しそう

2024-09-21

今住んでる最寄り駅の好きなところ

上りだと乗った側のドアが通勤の13駅の間一回も開かないから満員でギリギリに乗ってもそのままドアを背もたれにし続けられる

ガチ勢の鉄オタってこれでどの駅のことかなんとなく目星ついたりするのかな?

2024-09-19

anond:20240917194515

愛知大学大学院女性性的暴行を働いて自殺に追いやってそう

17日は火曜だから2限までだったわけだけど丁度いっちょ噛み出来そうな増田目星つけてシコシコ書き溜めて帰宅後に投稿したんだね

2024-09-17

お祭りの後はちょっと寂しい増田素舞染み里っょ地は戸あの率真緒(回文

おはようございます

スプラトゥーン3のグランドフェスティバルも無事終了して

なんかあっと言う間の2年間だったわ。

まだこれからも続くけどここで一区切りってところなのかしらね

もの流行ものから

スプラトゥーン2の時はもうすでに私が参入したときには全てのイベントとかが終わった頃だっただけに、

スプラトゥーン3は比べて発売日にお店にダッシュして飛び込み前転して買ったので

いろいろと毎月フェスがあって楽しかったなぁって思うばかりよ。

まあ1人でのんびりバトルしていたので、

お友だちは増えなかったけど

なんかフレンド申請してくる人はいたので

来る者拒まず系の私だから登録したけれど

たまーにその人たちとバイトしたりレギュラーマッチしたりって感じで、

それ以上は仲良くはならなかったけれど

孤独プレイスタイルね。

みんなどうやってスプラトゥーン3の友達増やして編制して戦うのかしら?って思うぐらいだったわ。

まあそれはともかく、

本当に2年間遊び続けてあっと言う間だったなぁと言うのが正直な感想ね。

ここまで夢中になれたというか、

デマエはポンコツだけどね。

S+を目指したいけれどまだまだ私のウデマエには及ばなさすぎまくりまくりすてぃーで

相変わらずの今の私のウデマエはA+なのよ。

ブキも私が愛用している好きなブキはおおよそ熟練度星5つはもぎ取っているのでもぎりもぎりつつ

また新たに今またどのブキを育てていこうかなーってところでもあるし、

逆に言うと目星い愛用しているブキは育てきったので

若干のその燃え尽きも感じつつ。

どうせならスペシャル1200勝バッジでも集めようかしら?って

また途方もない感じの目標を考えていることでもあるし

唯一私の頑張った証であるアメフラシ1200勝バッジ自分で誇れる輝かしいものだと思うわー

美味しい手前味噌で作るお味噌汁個人的に美味しい美味しいと言って食べるようなものだけれどね。

まあ世の中にはとんでもない強い人がたくさんいることは承知の上の助だけれど。

スプラトゥーン3一旦ちょっと休憩してまたスプラトゥーン2をやり出してもまた楽しいかもしれないし。

私その時スプラトゥーン2の時代

ギアとかなんか意味を全く分かってなくてやってバトルしていたので、

もうちょっとブキのこととかギアのこととかを考えたら

スプラトゥーン3の学びが活かせると思うんだ。

なので気分転換スプラトゥーン3で疲れたスプラトゥーン2をやって気分転換するという、

なんかよく分からない現象が起こりつつもあるわ。

総じて

しかった思い出しかないわー

まだまだもちろんスプラトゥーン3は続けるけれどね。

たぶんスプラトゥーン4となると

噂の新機種ローンチで出るんじゃないのか?って思っていたりもするので、

ハード貯金しておかなくちゃって気が早い気がするけれど。

でもさ、

相手インクでぬかるんで動けないところを助けてくれて相手をキルしてくれて

ありがとうナイスを送ったらナイスが返ってきて、

逆もしかりそう言うことがあるから

ピリピリしてイライラして連敗が続くけれどそう言うのがたまにあるから印象的でもあるし

負けても内容は良かった!と自分でそう思うようにしたら違う景色がまた見えてくるのよ!って思うのよね。

少なからず人を成長するなにかの1つはあるかもしれないわ。

まだまだ相当当分楽しめそうなので

区切りまた心機一転切り替えて良い意味での新シリーズ開幕ね!ってところよ。

うふふ。


今日朝ご飯

ヒーコーだけにしました。

休み中食べすぎたので調整よ調整!

秋を越えるほど馬が天高く飛ぶって言うぐらいだから

ここで調整して一気にサンマ祭りに待ち望むわ!

デトックスウォーター

夏はまだいつまで続くのかしらこの昼間の暑さは半端ないわ!

まだまだ冷たいモノが美味しい季節中よね。

あいもの水出しルイボスティーウォーラーだけど、

からゴクゴク飲んで出発よ!

水分補給

しっかりとね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-07-14

いつ国語増田が引っかかるか楽しみにしてる

前々から増田ブクマカに対して誹謗中傷および暴言を吐いて気炎を揚げている増田がいることが気になっていた。

直近だとこの人は自分がわりと人間のクズであることを自覚した方がよいとかね。

トラバブコメによると、どうも「国語増田」と呼ばれている人物らしい。

前は特定団体人物に対しての怨嗟を撒き散らしブコメしたブクマカに対して追記で物申すスタイルだったのが、どうも最近になって対象増田になっている傾向があるように思うえてきた。

その芸風はそのままにバズったり目についた増田に便乗している形だ。

何でなんだろうなーと分析して気づいたが、どうも開示リスクがあることに気づいたっぽい?

国語増田スタイル相手に対して罵詈雑言を喚き散らし中傷する長文を書き殴ることにある。

実在人物や団体はエゴサする可能性あるだろうしブクマカもある素性を出していれば同定可能性が認められ開示が通る可能性は高い。

また訴訟や開示だといった話でなくとも、はてな匿名ダイアリーでは「言及された当事者から削除の申し立てがあった場合、発信者への意見照会を経ずに削除を行う」といった規則があり、文中でid言及されりブコメ引用された場合は、当事者が削除申請したら記事が消去される仕組みになっている。

翻って増田対象にすれば互いに匿名の為そういった心配はハナからしなくていい。5chのレスバで名無し同士が死ねだの殺すだの言っても殺害予告名誉棄損にならないのと同じだ。

そこで、うーんと考えて閃いた。

「だったら自分投稿内容と個人情報を紐づければいいのでは?」

まず投稿内容を非公開/公開に切り替えられる投稿サイトを選び実名アカウント登録する。また個人情報の塊であるFacebook等もリンクしておく。

そして先ず非公開で投稿しておき、同じ内容を増田でも投稿する。これを1セットにすることを習慣付けておき繰り返していく。

そうやって垂らした釣り竿にダボハゼの如く噛みついてきたら反撃開始だ。

非公開にしていた投稿を公開設定に切り替え、その投稿に対して為された言及だとして開示請求をかけ名誉棄損なり名誉勘定侵害損害賠償請求すれば良い。

上記増田から例を引けば文中のアウトワードを上から拾っていくだけでも

人間のクズ

・脳まで腐りそう

・知能が低すぎ

おまんこパワー

思考スタイルコミュニケーションスタイルが腐りきっている

バカ

錚々たる単語が並んでいる。ただの単語でこれなのだから文脈でアウト判定を食らう箇所もあるだろう。実際、増田比較として挙げた暇空はそうやって開示を通し訴訟しているわけだからな。

こっちは国語増田が食いついてこなければずっと非公開にしたままでいいのに対し、向こうは検索で見つけることさえできない。

また非公開にしてたのを公開に切り替えて罠にハメたんだと言い張ったところで、それを証明する術はない。

表示される投稿日時は他サイトの方が先かほぼ同時だし、数多あるアカウント群の中から特定アカウント目星をつけて切り替えのタイミングを見張ることなんて原理的に不可能からだ。

まとめサイトに無断でまとめられることを嫌ったネット民がアフィ剥がしDMCA砲を打つため投稿する画像noteでも公開しておくという手段を用いてたこから思いついた。

別に専売特許というわけじゃないから誰か他に暇な人がいたら真似してもいいよ。

それじゃ後はダマテンでいくので、対戦よろしくお願いします。

2024-06-26

専決処分から見る石丸伸二氏

簡単に言うと

個別政策云々以前として、専決処分絡みから見える政治姿勢やばい

専決処分とは

端的に言えば首長議会を経ずに行う条例の制定改廃、予算などの処分のこと。地方自治法179条に基づく専決処分通称179条専決)と180条に基づく専決処分通称180条専決)がある。

179条専決

基本的には議会招集する時間のない緊急時要件として行う専決処分であり、処分後は議会で報告・承認手続きがとられる。他にも179条専決を可能とする要件はいくつかあるが、機会としては稀であり、今回は関係ないので省略。

余談だが、通年議会場合は常に会期中で招集されている状態のため、(招集時間がないことを理由とする)179条専決はほぼできない。

180条専決

議会が定める軽易な事項について行うものであり、処分後は報告の手続きがとられる。換言すると、議会がわざわざ議決しなくていいと認めたために行う専決処分。なお、軽易な事項に関しては、一定範囲に収まる損害賠償和解契約変更などが挙げられる。

今回話題にするのは179条専決の方だ。

179条専決を使うとき

多くの自治体において、179条専決を利用する機会となるのは年度末の税条例改正だろう。

これは、大本となる地方税法改正が年度末に成立・公布されることに起因する。ちなみに今回の地方税法改正3月30日公布された。

条例地方税法改正に基づき改正されるが、その中には算定基準の都合上、施行適用4月1日でないと間に合わないものもある。

地方税法改正の確定を受けてはじめて条例改正案も確定するわけだが、議会に諮る時間的余裕はない。この際に、最低限の必要改正部分だけ専決処分を行う。そして残りの急を要さな改正部分は別に臨時会定例会に諮ることとなる。

次いで、選挙絡みの予算が挙げられる。

衆議院解散はその時期について報道などから目星はつくものの、解散が確定しない限りは予算として議会に諮れない。

一方で、解散してからはすぐに資材や人員の手配をする必要があり、なんなら議会の日程調整をする間に公示日や投開票日になってしまう。

国政選挙において「議会招集できず予算がないから延期します」とはできず、こちらも解散が発表されたらすぐに179条専決となる。

なお、衆院選以外においても急遽便乗選挙首長選の一定期間前に議員に欠員が生じた場合首長選と同日に補選をするときなど)が発生した場合などでは、便乗分の予算を179条専決することがある。

179条専決、その悪用歴史

本来条例の制定改廃や予算議会議決をもって決まるのであり、議会同意のとれた軽易な事項でもないのに、それをスキップする179条専決は非常に強力な権限だ。その趣旨からすれば要件は厳格に解され、行使抑制であるべきだが、悪用される余地もあり、実際悪用された。

179条専決の悪用といえば鹿児島県阿久根市が挙げられる。当時の市長副市長の選任、職員などの給与削減条例補正予算などの179条専決を連発した。当時の地方自治法では、議会側に議会招集権限がないために首長議会招集しない(議会承認不承認意思を表示させない)、また、179条専決を不承認としても首長側に何の義務も課されないなどの点から、それはやりたい放題であった。

なお、これが影響して後に地方自治法改正され、179条専決で副市長の選任ができないこと、条例予算に係る179条専決の不承認時に首長必要措置を講じて議会に報告すること等が定められることとなった。

安芸高田市長石丸氏の179条専決

耳目を集めたのは無印良品絡みの補正予算の179条専決である。曰く、早く予算化しないと企業が他の自治体に行く可能性があるとのことだが、それだけで緊急性があるかといえばそんなわけもない。まずはすぐに予算化できない旨企業交渉を行い、仮に呑むにしても臨時会招集検討する。予算審議に際しそのスケジュール、あり方の是非を含めて議会意見を交わすべきで、スケジュールありきかつ、不十分な説明での179条専決はいただけない。

また、最近では退任直前のこども園絡みの補正予算の179条専決も行ったようだ。敢えて言うまでもないかもしれないが、置き土産である。同様の予算案は何度か議会で否決されており、緊急性も何もあったものではない。

先の2件に関して石丸氏の179条専決は、適正な手続きに欠いた横紙破りとなっていた。

得てして議会二元代表制を没却し、自らの存在意義を失わせ得る179条専決には厳しく、不承認は見えていた。

179条専決にみる石丸氏の政治姿勢

一応石丸氏は首長議会意見を戦わせる二元代表制を志向しているようだ。件の179条専決に代表される執行部側と議会側の権限差異人員金銭リソース差異などの観点からその志向には個人的疑問符がつくものの、その心意気やよしとしておこう。

しかし、特にこども園絡みでは、既に否決された補正予算を179条専決している。意見を戦わせて、既に負けているのに、最終的には179条専決で無理矢理済ませる。これは当人志向する二元代表制の否定ではないか

それっぽいことを言いながら、最後には手続き無視し、抑制的に使うべき制度をも利用して自分意見を押し通す。目的のためには手段を選ばない。その姿勢には危うさを感じざるを得ない。

その他179条専決について

同じく最近東大阪市市長が自らの報酬を減額する条例を179条専決して不承認となっていた。

このことについても、「本人の報酬から」「いい内容だから」といったコメントがされているが、問題はそういうものではない。

内容の是非以前で、本来踏むべき手続きを踏まないのが問題になっている。

手続き論と言う人もいるだろうが、安易例外の許容は暴走紙一重であり、それを防ぐための適正な手続きである

有権者側もだが、こと行政に関しては、適切な目的は適正な手段によって達せられるべきであることを意識して欲しい。

2024-06-24

結局ドワンゴランサムウェアって

カドカワ新卒かそれに近いポジション採用したSEが実は半グレの手先で計画的に内部ネットワーク構造メモりながらX-Dayに向けて虎視眈々と準備してたのを回りが誰も気づかなかったって話でおk

ってか犯人目星はついてるんだろうか。それすら不安になるな…

2024-06-22

中学校卒業したら目星をつけてた子にメールを送る中学生教師がいて

すぐクビになりそうwwww

そっと事実メール内容を添付して

卒業した中学校教育委員会に報告した思い出。

マスコミにいうのは思いつかなかった)

2024-06-14

anond:20240614043730

お前の子供の人数も

お前が同じ女とのsexに数回で飽きようがどうでもいいんだけどさ、

なんで男全員がそうだと思ってんの?どういうデータをもとにそう判断したわけ?

そういう主張をする奴はだいたい全員そうだとか言い出すのが不思議で仕方ないんだよね

ここに反例がいるし似たような夫婦の例もいっぱい知ってますけど?て思う

 

まあ大体目星はついてて、探究心のないつまんないsexしてるからすぐ飽きるし、

想像力がないから他の男も全員そうだと短絡的に思い込む。

想像力のない奴は大体sexが下手だ

2024-06-13

anond:20240613170933

ケアする側は、時間差でダメージを負うんだよ。発言者は聞いてもらった時に発散できるけど、ケアする人は聞いた瞬間から抱えることになる。

 

金銭を介してケアする関係性なら距離を保てるけど、それだって入り込みすぎてしまって病む人もいる。

 

言いにくいかもしれないけど、自分もつられて鬱々としてきてて…と伝えられないかな。共倒れになりそうな気がしているってSOSを。

伝える前に、夫婦一緒に通いやすいクリニックの目星をつけておくとより建設的だと思う。

 

言うは易しなんだけどさ…このままだと二人で出口のない沼にはまりそうで。

2024-05-26

昨夜はバイアグラを飲んでオナニーしてしまった

セフレセックスをする予定だったので準備としてバイアグラを飲んでいたのだが約束をすっぽかされてしまった。

どうやら本命からお誘いがあったようだ。

俺も、彼女がいる身だからまり文句も言えず、しょうがない風俗でも行くか。

と気を取り直したのだが馴染の風俗嬢はすでに予約でSOLD OUT

そりゃそーだよねえ、と切り替えて目星をつけてキープしてる(そういう機能風俗サイトにはある)女の子たちをピックアップしてくがどいつも売り切れか出勤してねえし。

どーしよ?一発勝負適当にあたりつけて行ってみようか?

と思ったがこういう日はたぶんろくなことにならない。

とんでもないハズレを引いてガッカリするのは間違いない。

そんなガットフィーリングがマシマシと感じられたから、しょうがねえなとセーフハウスに戻って動画見ながら自分でシコった。

あれだね。やっぱり勃起薬飲んでオナニーすると勃ちが違うね。もー、カッチカチ。痛いくらいだったよ。中学生オナニーかよってくらいに。でも同じ薬でセックするときはそうでもないのはなんでなんだろ不思議

2024-05-17

anond:20240516090439

そもそもお互い遠慮せず行きたいとこ言えて

ファミレスでもどこでも一緒に楽しめる相手じゃないと長続きしないからなw

翌日のデートで行きたい店の目星をつけておくっていうご簡単なことすらしない相手

消化不良な不満を抱えさせられる相手とは上手く行かんからうその場で終わりだな

2024-04-30

子ども特に障害児の場合、いまからの子が生まれる前に戻れるとして、みんなやっぱりまた自分の子出会いたいもんなのかな

うちは自分きょうだい障害児で今手帳持ちで実家暮らししているけど、親は案外受け入れており、どうあれ子どもかわいいし産んで良かったと言う。

自分自身は子どもの時からきょうだいは早く死んで欲しい以外思ったことなく、今もそうだし、帰省しても会話は一切ない。

んで実際Xとか見てても「(うちの子が)障害児じゃなければ……」みたいな嘆きを散見する。

それでも、親みたいに「でも産んで良かった」って人もやっぱり結構見るんだよね。まあ周りも「子どもができれば変わる」と言う。

でも正直、自分の子どもが障害児だったらもう全然愛せる自信がない。死ねクソガキ以外の感情が出てこなくなるだろうな〜と思う。実際はそんなことないんだろうか?

できてしまってから「やべえこいつ要らねえんだけど」と思ったときにどうすりゃいいのか目星がつかないからすごい怖い。失敗リスクが高すぎるというか

こういう時に気軽に引き取ってくれる施設があればもっと子ども作るのに前向きな人増えそうなんだけどな。リスクリカバリー手段ないの本当にキツい

2024-04-08

[]オリ、ロッテ楽天の3カードを終えて6勝3敗の首位タイ

2024-03-29

もう受験生でもない自分高校レベル参考書問題集いつまでも解いたりするべきなのか分かりません。

解いたりするべきだと思う以下の持論を持っているのですが、この持論が正しいかどうか全く確信が持てません。

以下から持論です。

まず、高校で習うことを理解していなければ、大学以降のより専門的なことが理解できないことがあるというのは確かだと思います

から私を含めそういう専門的なことを理解したい人は、高校レベルのことの穴を埋めるべきだと思います

それをせずに大学レベルのことの学習に手を付けても理解できることがある可能性はありますが、その理解したという感じに錯覚場合が混ざるおそれがでてくると思います

まり理解してないのに知った気になる、いわば「何がわからいかからない」状態に陥る可能性が出てくると思うのです。

そのうえで、そのような大学レベルのことを理解していないと理解できない、より高度な理論を学ぼうとすると、今度はわからないという自覚はあるが「なんでわからないのかわからない」という状態に陥ることになります

まりその高度な理論理解するのに必要なそれに比べれば相対的に基礎的な理論概念複数あることも当然考えられ、そのどれを理解してないのかがわからない、特定できない、ということが考えられるわけです。

理解しなければならないこととしては当然高校レベルの部分に穴がある可能性もあるでしょう。

しかし学ぼうとするものを見ても、その理論等の全容を見て、具体的にどんな知識必要か余すことなく把握することは意外に難しいでしょう。

単に用語意味を知らないといったことなら、その用語ネット検索で、その用語を使っている理論のなかでもっとも基礎的なものが何かということを目星をつけて、そこから学ぶという方法がとれるでしょう。

しか学術文章理解できない原因は必ずしも「単にこの言葉がわからいから」というような、わかりやす輪郭を持ったものに由来しているとは限らないと思うわけです。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人は受験競争経験した人なわけですが、受験勉強で得た「考え方のひな型」のようなものが、少なからずその後の思考やそれに基づく文章に影響を与えていると私は考えます

それはもはや自覚的に認識できるものではない、無意識下にある思考の体系であるわけです。

その「枠組み」を共有していない人にとっては、より言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずに、その部分の言語化をせずに文章を書いている部分があると思います

特に幾何学が絡む記述は、センス=ひな型・枠組みを持つ著者自身には空気のように当たり前のことであるために記述シンプルになってる説明に対して、枠組みの無い人にはなんでそうなるのということがまるでわからないということが起こり得ます

それは著者すれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えないほど逆に理解しがたいことです。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いかもしれませんが、たとえば高校物理である部分の角度と別の部分の角度が同じという事実から式を導出することにおいて、なぜ角度が同じといえるかということの説明まではされてないみたいなことがあります

これは、角度のことについてなら、中学受験算数の難問を数多く解いてきたりその答に対する解説を見た経験が、まさに有機的に思考の枠組みとして血肉化した書き手自身には、条件反射的に当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明がないとわからない、という枠組みの有無による断絶ともいうべきことが生じているのだと考えられます

しか書き手にはすべての読者のレベル対応することは不可能ですし、そもそも「枠組み」がある当人には1+1=2のレベルで当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことが起こると思うわけです。

そしてこの枠組みは「枠組みが足りてないか理解できないのではないか」という必要性の認識に応じて選択的に必要十分なもの特定して身に着けられる、という性質のものでないわけです。

上記高校とそれ以下のレベルでの話ですが、大学とそれ以下のレベルという場合でも同じ構造問題を共有していると思います

因数分解極限値を求めるための式変形の定石や、その他証明問題などに対して定石と呼べるような解法から定石ではない解法まで、その問題をこなしてきた人たちにとってはその経験が枠組み化しています

なのでその人たち自身が見てきた高校レベル参考書では途中過程として式変形など書かれていたものが、当人研究者になって書く大学レベルの本ではその本人の主観的自明性が強すぎてその途中過程を書くような発想すら存在しないわけです。

ですから大学レベルの本を理解するには、およそ考えられるかぎりのあらゆる高校レベル以下の問題を解いて理解することを片っ端から行いその経験を積んで枠組みとする必要があると思うのです。

でなければ結局「何がわからいかからない」「なんでわからいかからない」という状況に陥ると思うわけです。

予備校講師数学アドバイスで「数3は数1Aと数2B知識がなければ理解できないというが、だからといって数1A・数2B完璧してから数3に取り掛かる必要はない。完璧は難しいのだから同時並行でよい」という趣旨のことを書いていたのを見たことがありますが、まずこれは受験勉強に関してのアドバイスであるということに注意するべきだと思います

まり点を取るためなら、完璧でない理解でも、ふわっとした理解でもパターンとそれへのあてはめとして、問題は解けてしまうということは十分考えられるからです。人口無能、あるいは中国語の部屋のようなものかもしれません。

一方で学問として理解するということにおいては、厳密に完璧理解していなければ、ただの知ったかで、それは全く理解してないのと同じ価値しかないのではと思うわけです。まさに論理として理解しているのではなく「受験で点が取れる感覚」でパターン認識としてわかった気になっているだけだと思うからです。

また、大学以降のより専門的なことが理解できれば、高校で習うことはすべて理解できる、というわけでもないと思います

先ほどの高校物理の例にあるように、高校レベルのことが当たり前になってる人が書いた大学レベル文章には、高校レベルのことは書いてないことがあるわけです。

そして、どの大学レベル理論を学ぼうとするかによっては、自分の持つ枠組みで十分にその理論理解できるということはありえます。ありとあらゆる高校レベルの枠組みを網羅している必要はないわけです。

なので、大学レベルのことは理解してるが、その大学レベル文章高校レベルのことは書いてないかもしれないので、その後大学レベルのことにしか触れなかった場合高校レベルだけど初見だと解けない問題死ぬまで解けないままであるということが起こり得ると思うわけです。

たか高校レベルから、初歩的なんだから受験生じゃなくなっても真面目にとりくむほどではないと思うかもしれません。

しかしそのように単なる初歩的なこととされるかは、意義深いこととされるかは、時代次第の相対的なことではないでしょうか。

2000年上前ならピタゴラスの定理理解することも十分意義深いことだったでしょう。

時代が進むことによって、より高度な定理理論発見され、既存定理はそれを理解するためのより初歩的なことと規定し直されるというだけです。

このような文脈での主語あくまで「人類」です。言い換えれば、人類のうち誰かひとりでも知っていたり理解していたりするようなことを全て知っているような、仮想的な知性にとっての意味付けだと言えると思います。なかば無意識的にこのような仮想的な知性と自分主語のうえで同化させてこのような「初歩的/意義深い」という価値判断をくだしているにすぎないのではないでしょうか。

あるいは「文明」を擬人化して主語においているとも言えるかもしれません。「文明」にとって、容易に理解できる初歩的なことかどうかということです。

一方実際に世界経験する主体単位は「個人」であり、わたしであり、あなたです。

ある時代にとって意義深いけれど今は初歩的なことを理解してない個人がいるならば、人類文明主語である場合、それが最先端知識=未知であるか、または既知となって間もないか、で意義深いかどうかの価値規定されていたのですから個人主語にした場合も同様に考えればよいのではないでしょうか。

まりその個人理解してないのなら、それはその個人にとって意義深いことなのだと思うのです。

大学レベルとか高校レベルとか関係なく、「自分が知らないという意味で意義深い」解ける問題を増やしていくことは、この世界現象に対する理解解像度をあげると思うのです。

から大学レベルのことには書いてない高校レベル問題の解法も赤本や難関大意図した参考書には無数にあるので、それを解き続けることには、それを飛ばし大学のことを学び始めることを通じては経験できない意義深さがあると思うのです。

まとめれば、高校レベルのことが足りないために大学レベルのことが理解できないこともあれば、大学レベルのことでは身に着けられない高校レベルのこともあるので、結局この世の中をよりよく理解する手段として高校レベルのことも大学レベルのことも等しく有効なら、まずは高校レベルのことを完璧にしなければならないのではないか、と思うわけです。

ここまでが持論の全容です。ですが世の中の成果をあげている科学者の全てがこのようなことをしているとは到底思えないので、自分の考えが合っているなどという確信は全く持てないわけです。

なので、ぜひ、反論できるところがあったら教えてください。

2024-03-15

みそについて調べたら、たどり着いた謎の鉄塔ノスタルジーを誘った

大人自由研究とまでは行かないが、調べ物をすることがたまにある

Wikipediaリンクをたどっていって興味が尽きずいつのまにか時間が立っていたあれと似たようなもの

最近自炊を良くするので調味料歴史料理科学的なアプローチ説明するものにつかまることが多い


今回は味噌についてであった

それほど頻度は高くないが談笑する場で自分地元の話を各々話題にするという機会がある

その際になんとなくでしか理解していない断片的な話をするのだが、良く話題に出す話がある

地元の湖は日本の中でも汚れている湖(確か透明度)として有名で、調査するたびに毎年1、2位を争うほど汚いことが新聞の紙面をかざる

その理由として味噌工場が多いからその栄養が流れ出して藻が大量発生して汚い、というもの


味噌栄養で藻が増えるのかはおいといて、実際に地元味噌系の店や工場の名残をが何となく見かけたが、近年では別の精密業がメインの産業であることや日本においてどの程度のシェアがあるか分からないこと、味噌といったら他(愛知)が有名だしなぁ、といった理由から眉唾だけど、として前置きをして話すことが多い

そんな話の根拠データなど確認しておきたいこともあり、地元味噌生産について調べることとした


一般的検索して出てくるデータから入り、地元役所かどこかが出しているPR資料なども目を通した

まず味噌構成要素は大豆と○麹と塩の3種類であり、○麹は米であったり大豆であったり麦であったりということだ

日本各地で多く作られているもの米麹による米味噌でうちの地元が作っているものも米味噌であるようだ

愛知味噌はどうやら豆味噌で、日本分布から言うと珍しいように見えた

その特有さ、ユニークさを売りに出しているから有名なのかなという気がしている、他にも歴史があったりするのもしれないが

(矢場とんの店内にも豆みそ云々かいてあった気がする)


そうなると地元の米味噌には特段ユニークさや特徴という観点で目を引くものはなさそうだ

ただしよくよく調べてみると戦後味噌作りが工業化されていない段階で地元の市が県内初の味噌研究所なるもの設立研究塩分濃度が12%以上である場合に仕込みがうまくいく、などの研究をしており当時は極秘情報であったようだ、ほんとかな

それを県内に広めることによって信州味噌自体が大きく広がりを見せたということのようである(それこそ手前味噌情報眉唾だ)

都道府県別の味噌生産量では現在、約半数が長野県のもので、2位の群馬は約1割程度、というデータも見かけた


また、時代背景的には戦後タイミング東京方面にみそを出荷し定着したのが始まり全国的に大きくシェアを握ったということで、その流れで日本全国でも生産量が1位であった瞬間があったようだ

で、それを祝うための味噌広告塔として記念の鉄塔まで建てたということで画像が出てきた


信州味噌最大生産地、と書かれたその鉄塔現在画像では田舎によくある、特に整備されないまま放置されたさびた何かのひとつしかなかった

地元のどこかで見たことがあるような気もするが、どこで見たかはっきり思い出せない、これが気になって仕方がなかった


○○市 味噌 広告塔などの単語で調べてみる

追加で出てきた大まかな地区名、そして近くに流れる川の名前が分かる

地区名はピンと来なかったがこの川の名前は見覚えがある

見覚えがあるどころか実家のすぐ近くに流れる川だ

自分の馴染みが深い川の名前を見たことでやはり見たことがある、と言う確信が深まりなんだかドキドキした

Googleマップ航空写真で大まかなあたりをつけようとするががあまりからない

もう少し映像か何か出てこないかYouTubeを調べると超ピンポイントにその鉄塔を見に行く動画が上がっていた、なんであるんだよ

ローカル動画があること、追加情報源を見つけたことにさらに興奮が高まる


その動画ではどこそこの敷地内に建てられたものであるとか、背景に偶然特急電車が通ったことを喜んでいたり、などの追加情報がどんどん出てくる

動画を流しながらその情報をもとに大まかな方向や位置目星をつけ、ストリートビューで川沿いに歩く

動画で春は桜並木が名所である、と言っていた通りストリートビューでも桜がきれいに咲いている


鉄塔が立つと言う敷地に近づいていくと確かにあの鉄塔があった

普段通学など通るわけではないが、全国一汚い湖側に遊びに行くとき自転車を漕いで通っていたルートだった

特に何か特別ものとして意識して見たことはない、風景であり、よくある田舎によくある荒廃した何かでしかないが、確かにたことがある鉄塔だった

そこに書かれた文字を読もうとしたこともないぐらい当たり前に存在していた鉄塔は、実家から徒歩数分の位置に立っていた

観光スポットというよりは地元の人も知らない珍スポットみたいですね、という動画の声の通り特に観光案内のようなものもなくただそのまま鉄塔が立っているだけだ


単純に知識を得るために調べていたことの横道に子供時代過ごした風景があって、当時何なのか分かっていなかった昭和に立てられた鉄塔の役目を令和の今知るという不思議体験をして何とも言えない感覚だった


地元愛」みたいなことを言うのはこっ恥ずかしいのだが、なんだかほっこりたこ感覚はこれはこれで私の「地元愛」なのかなと思った


みそがある程度すごいのは分かったので今度は湖が汚い理由も調べてみようかな

2024-02-02

夫婦のどちらかからモラハラを受けている方へ

産後夫婦関係がめちゃくちゃになりモラハラを受け続けてきて得た情報を書いていきます

凄く試行錯誤しながら得た情報なので同じ立場の人のお役に立てるはずです。

産後でみんな辛いんだ!」ではなく、ウィメンズプラザ電話してみましょう。

時間解決してくれないこともあります

1.ウィメンズプラザ相談

https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/

ウィメンズプラザで具体的な指示を貰いながら「履歴を残しましょう」と言われたら自治体保健所警察相談

公的機関履歴になり、万が一裁判になった時の証拠になります

2.少し余裕が出たら弁護士相談

ある程度ウィメンズプラザでも証拠の取り方を教えてくれます弁護士の方が詳しいです

ただ、弁護士も得意不得意があるので頑張って探す必要があります

必ずしもネットで上位に出てくるところがよいとは限りません

https://www.bengoshikai.jp/ で目星をつけていくのも良いです。

凄腕の人は法テラス経由で受けていないこともあります


4.ガス抜きをする

ウィメンズプラザ以外にも話を聞いてくれる機関は有ります

臨床心理士会 電話相談 https://www.jsccp.jp/tel/

パパママライン https://www.mamapapa-line.net/

5.相手メンタル系の病なら

東京都発達障害者支援センター(TOSCA) https://otona-tosca.org/

モラハラ系はアスペルガーパーソナリティ障害のこともあるので、書籍などを読んで可能性を感じたら医療機関相談しましょう。

街の医者に飛び込んでも見極められない(もしくは医師方針性格で終わる)ことがあるので、発達障害などの専門外来があるところへ行きましょう。

東京都の人は上記相談すれば対処法や医療機関を紹介してくれます


以上です。

臨床心理士保健所の人でもカサンドラ症候群を知らないこともあり、心無い言葉を浴びせられることもあります

私も傷つけられてきましたがウィメンズプラザが一番優しいです。

苦しみが少しでも減りますように。

2024-01-26

anond:20240125222038

これは嘘だろ。こっちも女衒だが、松本テレビ局に嵌められたってのは界隈でながれてる話。

松本に限った話ではないが昔から大物芸能人コストがかさむ上にポジション占有するから後輩の育成のにも足かせになる。

50ぐらいで引退して欲しいが、大物となるとそこそこ数字も出るから打ち切りとは行きにくい。

から女衒の女を使って引退させる。

こんな常識知らんとはモグリだろ。

過去には明石家さんまとかたけしもでっち上げ引退させようと過去ターゲットになってた。実際俺の先輩はこの件の一つに関わったけど本人たちの評判がよすぎてこれ以上やると怪しまれるってんで中止になった。松本の件はまだ裏取りしてないけど関わった奴らは目星ついてる。

松本別にそんなに評判悪くないけど、たけしやさんまほどは良くもないから今回は微妙な線。

本人が潔白でもイメージさえつけちゃえば後はあること無いこと書けばなんとかなる場合も多いからな。

新助みたいに普段から行いがすごい悪い場合は周りから攻撃も追加されて簡単引退に追い込めるけど。

松本みたいな微妙な奴は架空被害者とか作って証言させたり、合意セックスさせておいてから翻させたりする。裁判になっても女が超有利なからかなりの人が怪しんでる状況ならなんとかなる。

普段からよい印象で多少女好きなイメージ作っておけばいいけど本人の人格にもよるし難しいだろうな。

晩節汚したくない芸能人普段からちゃんとしとくか上岡竜太郎みたいにほのめかされたらすぐに引退しろ

2024-01-21

女性社員「下の名前で呼ぶのはセクハラ

男性社員苗字で呼び

女性社員苗字では味気ないので名前で呼ぶことにしている

そんな私だが、先日会社が置いているセクハラパワハラなどの匿名報告窓口に私のことが書かれた

女性社員呼び方についてだ

これを書いた人間は、この窓口に寄せられた相談確認するのが私だと知らなかったのだろうが、まあひどい言われようだった。誰が書いたかはもう目星がついている

にしてもだ。下の名前で呼ぶおこない自体セクハラとはもうなんでもありだ。体を触ったわけではない。下ネタを振ったわけでもない。

こんなことでいちいち不快になっていればそりゃ日本性犯罪が酷いだなんだと騒ぐわけだ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん