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はてなキーワード: エントリーとは

2018-07-06

BLは性欲じゃないってエントリー見て、わかるー!って意見も沢山見たけど、自分普通に性欲だ

自分は、受に自己投影して攻にめちゃくちゃに犯される妄想しながらオナニーするのが大好き

自分彼氏に…なんて妄想じゃ計り知れないレベル気持ちいいオナニーができる

自分自身が気持ちいいってのもあるが、受けちゃんは喘ぐときこんなこと言うかな、いや言わねえな、こうだな、ああ、こうこう!って納得しながらするオナニー楽しいし攻めが受けちゃんに言うセリフ妄想するのも脳汁バドバ出て楽しい

受けちゃんになったつもりで攻めの名前大声で呼んでやらしい声出しながらイくのめっちゃくちゃストレス解消になるし終わったあとの感情、「はぁ、受けちゃんかわいかったし攻めくん絶倫♡」ってな感じで満足感も凄まじい

そして燃えたオナネタちゃんストーリーを煮詰め昇華し、各種作品に落とし込むわけだが、描いてる最中もムラムラきてオナニーしまくってしまうし新しいズリネタを思いつくことも多々(笑)

メスイキを経験したすぎて乳首の性感を鍛えた結果乳首だけでいつでもイケるようになってしまったし、今はキス性器以外への愛撫で感じられるようになるよう脳イキの努力をしてる。

彼氏とのセックスも中が良くなって(セックス中も攻めに犯される受を想像しているからだろう、妄想上の受をイかせたくて感じることに積極的になった)プライベートセックスが超充実していてお肌もツヤツヤだ

無論、これを公表する気は一切無い

ただ自分みたいなやつは多数派なのか少数派なのか、気にはなる

追記1:いやマジで女だよおっさん妄想ではないよ

それよりここに至るまで同族からのわかるの声がないのが怖い

頼むからBLガチンコオナニーする女コメントしてくれ(存在しててくれ)

追記2:メスイキに関してはそりゃ自分普通にクリとか膣でイッたらメスイキなんだろうけどそういうことじゃなくて、男体である受けちゃんがしてるメスイキを体験したいんだよ!前立腺がないか乳首単独イキとかでしか受けの気持ちよさを疑似体験できない

悔しい、男体になりたい

2018-07-04

anond:20180703210550

準備している間に気が済んじゃった?

まず普通の人はディズニーランドのことを「パーク」とは呼ばない。

あなた、かなり入念に下調べ・準備してこの旅行に臨んだね。

ホテルに泊まって8万。

ホテルビュッフェ食べて2万。

チケット代が2万。

パーク内のお昼やらお土産やらポップコーンに1.5万。

ホテルコース食べて3万。

かなりウキウキで準備したね。

ホテル8万はミラコスタ

8万ならヴェネチアサイドかポルトパラディーゾサイドか。予約頑張ったね。

どういう景色かなとか家族と話し合ってる時が楽しいよね。

チケット食事を別立てで金額出しているってことはバケーションパッケージではなく素泊まり

ホテル食事は部屋の予約に紐付けただろうから、予約が取れてまず喜んで、そのままハイな気分でどんなもの食べようかな、子供が小さいとコース料理なんて滅多に食べに行けないもんな、とか考えながらお店見るのが楽しいよね。

チケットは1デー?

2デーだと夫婦子供の3人で3万超えるから、2万ってことは1デーだよね。

書いた順が行程なら、1日目は泊まるだけにして、2日目がパークかな。ランドとシーのどっちかは書かれてないけど。

どっちのパークに入るのか、ホテル特典のアーリーエントリーで入るのか、効率よくどう回るのか、何時には起きないととか嫁さんと相談しながら決めていくのが楽しいよね。

この様子だとパーク内のお昼もしっかりPS取ったんでしょう?

パーク内の回り方とかFP時間とか考慮して、何時くらいが良いとか、何を食べたいだとか、子供と一緒にメニュー見るのが楽しいよね。

現地に着いたらタスクをこなすだけになっちゃったんじゃない?

2018-07-03

風のパンティ

風が吹き、前を歩く女子高生パンツが見えた。

空と同じ水色で、ラッキーや、エロいとか、そう思うことなく、増田で時折見かけるパンティーというエントリーを思い出した。

増田の見過ぎで、実際のパンティーがテキストになってしまった。

これをパンストと名付けたい。

パンティー。

2018-07-02

蔑称

あのエントリーだって適切に意図を読み取れば

はてなサービス公的な窓口においても通じるくらいに“低能先生”という呼称は定着しちゃってるよゲラゲラ

ということでしょ。

2018-07-01

御堂岡怨念

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/01/24/111403

2014-01-24

ネットストーカー御堂岡啓昭氏が亡くなる

Web

からインターネットが大好きな人は一度は聞いたことがあるであろう人物御堂岡啓昭氏がなくなったようだ。彼に長年つきまとわれ、嫌がらせを受けていたBeyond氏が彼の死についてエントリーを書いている。

御堂岡啓昭、死んだってよ(悪徳商法?マニアックス ココログ支店

いっぽう、放射ブレインの方々もコメントを出している。

・【悲報熊本放射能防御活動の中心、御堂岡啓昭氏が亡くなった理由11月過労死寸前で医師入院通告。(木下黄太ブログ

Hagex (id:hagex) 4年前

ご参考

刺殺事件風評等でダメージを受けた人たち

ネットウォッチ四天王

やまもといちろう ▲10

otsune ▲8

村長 ▲8

(お友達

beyond ▲6

(その他)

はあちゅう ▲2

イケダハヤト 無傷

多分、御堂岡怨念やろ

ピンポイントで狙われすぎや

反抗期がなかったせいで就活人生終わるかもしれない...

就活?すぐ終わるやろ!!そんな風に思ってた時期もありました。7月入ったけど就活終わる見通し全くない文系女子です。

突然ですが、私には誰にもあるはずの反抗期存在しませんでした。

から親が決定したことは反抗せず、従わなければいけないという教育をされてきました。だから人生重要になる選択肢(進学先とか)は全部親が決定し、私はそれに従うだけでした。

母はうちの子反抗期にならなくてよかった!って言ってたのを聞いたことがあるけど、今思えばこの時点で人生失敗してたんだろうな。

だって反抗期がなかったってことは、「自分意思を反対されてでも主張する」ってことをしてこなかったってことだから

実際中高のとき友達と遊びに行く許可を親に聞くときは毎回めちゃくちゃ緊張した。週末は家族でいるのが普通だったから「反抗」してるんじゃないかってすごく不安だったんだよね...。

大学生になって、就職活動している今、反抗期がなかったことを猛烈に後悔している。まじで親の過干渉に反抗できない。親は就活に対して表面上は「自分で決めるんだよ」って丸投げしてるようだけど、ちょっとでも私に合わない職種だと思ったら猛反対してくるよね?私に「ぴったり」な企業リストアップして、好きなところにエントリーしなさいって言うけど、エントリーしないとめちゃくちゃ不機嫌になるよね?

挙げ句の果てには学生専用のホームページしか載ってない求人情報をいつでも見れるようにパスワード教えろって強要してくるけど、絶対教えんからな?校則違反だぞ??

エントリーする会社を選ぶ時も、心の底には必ず「親が気にいるような会社か」っていう基準があるから、どんなに魅力的でも、遠方だったり反対された職種しか応募してなかったら、全部やめてきた。そしたら案の定エントリー数が少なすぎる!」って怒られたよね。

第一志望に祈られたとき、このままじゃダメだと思って、就職エージェントに縋り付いた。紹介してもらったのはSEとか技術派遣とか、親から見たらとんでもない求人ばっかりだったけど、その中でも光る会社を見つけることができた。人材不足業界なおかげか、いくつか最終選考に進んでる会社もある。でも親には「こんな仕事できるわけないでしょ?」「時間無駄」「契約とか知らないから早くエージェントと縁を切れ」って1日何回もグチグチ言われる。おかげで毎日大げんかだよ!

でもここでも親の教育の賜物で、内定もらえても親の意思にそぐわないので全部断らなきゃな...って考えている自分がいる。これもうわかんねぇな。

この先どうなるんだろうな。仮に親の希望通りに、親が望んでる会社に入って、親が好むようながワークライフバランスがとれても、私は幸せなのかな。このままだと結婚相手から孫の進路まで全て親に決められそうだな。どうしよう。

もっとしっかり自分意思を持って、意思に対する責任自分で持つということを、学んでいればよかったのかもな

2018-06-30

私が医療崩壊トリガーになる未来

研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています

このエントリーは決して女性社会進出批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。

私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります

「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」

研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科眼科耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギーリウマチ糖尿病。大体そんな感じ。

医者仕事量が半端ではありません。わんさと来る外来患者検査治療で入ってきた入院患者を診なくちゃいけない。問診取って診察してCT撮って内視鏡入れて薬をオーダーして生検してオペしてetc…どの科もやらなくちゃいけないことがひっきりなしにやってくる。特に大学病院地域基幹病院毎日毎日忙しくて、現場は随分疲弊しています

急変がある科なら尚更です。オンコールで呼び出されることもあれば月10日以上病院に寝泊まりする先生もいらっしゃいます小児科産科のような昼夜区別なく患者が来院する科や循環器や脳外など命に直結するような、しかも手術にあたって精緻な手技が要求される科はそうした傾向が強いです。

しかしそんな内情を医師が公に嘆くことは許されません。「命を扱う仕事から当然だ」「高給取なんだから当たり前だ」と社会の風当たりは強く、まるで私たちスーパーマンであるかのように、あるいは給料泥棒のように糾弾されるのです。働き方改革法案が可決されましたが、医師専門職(高度プロフェッショナル職業)だから適応されることはなさそうだよと言った同僚の声の冷たさは忘れられません。多くの乗客を乗せて飛ばすパイロット私たちと同じように「命を扱う仕事」ですが、福利厚生パイロットの方がずっとしっかりしています

私は誰かを治したいとか苦しんでいる誰かの痛みを和らげたいとかそうした優しい気持ち医学の門を叩きました。

しかし年齢を重ねていくにつれて、私は気づいてしまったのです。この医療という現場私たち手を差し伸べる側をいつか圧殺するであろうことに。

アドヒアランスが悪い患者さんがいる、患者から叱責される、運悪く死亡してしまった時訴訟問題になるケースがある、昼夜区別なく呼び出される、患者のことだけを考えなければ。

いつから医者ライフステージ真剣に考えるようになりました。

高校卒業後現役入学してストレート卒業できて24才です。研修医が2年ありますから、その段階で26才。研修医終えたら希望診療科に入局です。ここでやっと自分の専門を決められるわけです。そこで何年か修行して専門医取って一人前というのが医者の大まかな流れです。あとは大学に残るも自由、基幹病院行くのも自由開業するのも自由です。最近は皆さん医学卒業後に研修医を2年やることは割とご存知かなと思います専門医って何?って人が多いかと思います。まぁ箔付けみたいなものでみんな持ってるから持たなきゃねみたいなものです。しかしこの専門医を取るのが厄介なんです。加えて専門医制度は今年大きく刷新され、中でも内科専門医の変更については議論を呼びました。

この専門医取得については各診療科ごとに決められた常勤年数があります

今までは1年の研修内科認定医を取得、その後4年で各サブスペシャリティ(循環器・呼吸器・消化器etc)の専門医資格を得られました。しかし、新制度では初期研修終了後3年の研修内科専門医を取得し、さら研修を積んでサブスペシャリティ専門医取得となります。今までは1年でよかった内科認定医を取るためのローテーション研修が2年伸びました。

これがどういうことか分かりますか?今までは26で研修医終わって27で内科認定医、これでいよいよ循環器内科で頑張るぞ!だったのが、29で循環器内科だ頑張るぞ!になったんですよ。このサブスぺシャリティという真のスタートラインが29才になったのが新専門医制度。18才で医学部に入って真のスタートが29才って。

妊孕性が年々低下していくことなんて世間でも認知されていて、国家試験でDown症は高齢出産ほど起きやすいなんて選択肢まで出すのに私たちはい妊娠すればいいの?29で真のスタートラインに立った、けれど子供産んでから復帰するのであと3年は待ってくださいになるのでしょうか、それとも研修医終わりました、26で子供産んで落ちついてからから内科認定医取ります、みたいな流れなんですか。

「命を扱う仕事から当然だ」「子供産みたいなら医者になんかなるな」

世間様はそう言う声が多数派なのかな。しかし私だって結婚したいし子供が欲しいし人間的な生活を送りたい。

あぁ、私みたいなのが医者になったのが間違いだった。知らない誰かを最優先できる人、自分の、女の、幸せ全て投げうてるような人が「女医」として許される人間なんだと自責する日もあります。でももう私も26だから。辞めて今更人生やり直せないの。ごめんなさい。

小児科の○○先生さ、終業と同時に走って帰っていくの。そうしないと保育園にいる子供のお迎えに間に合わないから。旦那さんも産婦人科からさお迎えは○○先生なんだって。…ああはなりたくないよね」

同期はこんなことを言っていた。小児科の○○先生みたいになりたいって女性学生はいるのかな、私の周りにはほどほど働いて後は子育てしたいって人が多かったです。

じゃあ何科に進もう。

そうです、マイナー科です。言わずと知れた皮膚科眼科耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」。

「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」

こうした声をかけてくれるマイナー科に行こうと思いました。マイナー科は大体5年で専門医取れるし、急変も少ない。患者も少ない。もしくはない。

最高の仕事場だと思いました。ここに骨をうずめようと。

しか女医の復帰を支えるマイナー科同期男性医師気持ちになって考えるとこれまた嫌な話なのです。女医産休に入った分、自分業務は増え所詮の子のために尻ぬぐいをしなくてはなりませんから子供を産もうとする女医は結局どこまで行っても腫物なのです。最近女医復職支援も行っていますといった講演や広告も見ますが、「命を扱う仕事なのに途中で離職したり産後フルタイムで働けないならそもそも中途の女医じゃなくて最初から男医採っとけばいいじゃん」という反論にはぐうの音も出ません。

昨年度の私の卒業した大学入試面接では「最近女医が増えてきていますがそのことについてあなたはどう思いますか?」という質問があったそうです。

…なんて答えればいいのか私には分かりません。

ここまでつらつら書いてきて結局何が言いたいのかというと「医者という仕事が壊滅的に女性ライフステージに合っていない。」これに尽きます

H24年度の調査医師全体に占める女医比率が19.7%、医学入学者に占める女性割合33%を超えていて今後も増加が見込まれています相対的医学部の男子学生減り、将来的に男性医師も減っていくでしょう。しか女性医師の多くは妊娠出産で途中で離職します。加えて女性医師出産育児を考えた場合、以上のようなマイナー科を積極的に専門に選んでいくでしょう。内科外科・産婦小児・救急に長く従事する医師は結果として少なくなり、マイナー科はマイナー科でブランクがある女医を少ないベテラン男性医師が支えていく構図が目に浮かびます

同じ女性の私が、もう医師になってしまった私が、こうしたことを言ってもブーメランしかならないことくらい分かっています

しかしただでさえ肉体的にも精神的にもキツイこの仕事を、肉体的に男性に勝っているとは言えない女性が、子供を産める性である女性が、この職業に就くことは誰にとっても不幸なのではないか。そんなやりきれない思いを吐き出したく利用しました。

医療崩壊」、それは一体何を指すのか。

医療崩壊(いりょううかい)とは、「医療安全に対する過度な社会要求医療抑制政策などを背景とした、医師士気の低下、病院経営悪化などにより、安定的継続的医療提供体制が成り立たなくなる」という論法で展開される俗語wikipedia)…だそうです。

高齢化が進みますます高齢者病院にやってくる、医学部は増員したのに「何故か」増えない医師疲弊する数少ない医者

医療崩壊はすぐそこまで来ているのだと思います。この危機を救えるのは、働き方改革より何より「医学部の男子学生増員」だと思っています

私も男に生まれたら、人を治したいという気持ちで突っ走れたのかな。

研修医が終わったら、私は今お付き合いしている人と結婚してマイナー科に入局します。きっと私は後ろ指を指される要領のいい女医になるのでしょう。

ごめんなさい。どうか、男性医師の皆さん許して下さい。

2018-06-29

anond:20180629233116

新着エントリーに入れるのに「複アカ、アフィ用、集団動員」ってのを使っているところはあると思うけれど、1000行くホットエントリーには関係ないんじゃないかな。

はてブアクティブユーザー数は去年の秋をピークに減少傾向ではあると思うけれど、依然高い水準にあると思う。アクティブユーザーの30人に1人を振り向かせることができたら1000が見えてくる。

今回の事件ユーザーは離れるか、悪名無名に勝るで増えるか注目だな。だんまりを決め込む運営野次馬によるPV勝手に金だけ転がり込んでくるのは納得がいかない気はする。

fhomeがもう相手にされなくなっている

長い上に雑なエントリーを投げて、人に検証コストを掛けさせた上で、出てくるエントリーがまた雑だもんな。

時間かけて読むだけ無駄だよな

採用全滅した。

精神的に落ち着いてきたので書く。

採用全滅した。原因は多分、業界を絞りすぎたことなんだと思う。

それなりの数の企業エントリーしたけど、全部落ちた。

運良く最終まで進んだところも、自分の緊張しいが祟ってやらかししまった。

とりあえず夏採用を頑張ろうと思う。

業界を広げて、面接を一個一個こなしていこう。忘れていた反省会ちょっとずつ開いていこう。

頑張ろう。

アイヌ文様やその文化的意味は本当に本来アイヌ文化だったのか

http://lty.hatenablog.com/entry/2018/06/27/041642

エントリー見て、ちょっと気になった。

まだちょこちょこ調べてる最中なんで眉につば付けてから聞いて欲しいけれど

文様江戸時代からあったみたいだが、それに先祖家系を表すといった意味アイヌ文化を記録した日本人学者解釈可能性あるみたいだし

ひょっとすると作られた伝統(それも日本人とのやりとりの中で)かもしれない。そうだったら文化盗用論自体が崩れかねない。

文化文化意味なんて異文化と接触すると割と簡単に変わるので何がオリジナルかってかなり微妙問題になりかねないと思う。

2018-06-28

[]

今回はとなりのヤングジャンプでも読める、シンマンGP2018のエントリー作品

エントリーNo.5~8までの感想

アリス不思議な国のうさぎ (シンマンGP2018 エントリーNo.5)

プロットに関していえば、今回のエントリー作品の中で最もしっかりしているかな。

テーマ意識して世界観や設定などセリフも練っているし、主人公と“人”で字体を変えるという細かい表現の気配りも良い。

個人的には、背景を丁寧に描写しすぎるとキャラ絵と浮くから批判的なんだけれども、本作の場合主人公たちの構図を読者に意識させることが重要なので、まあ必要だよね。

気になるのは、リアリティがあって丁寧な説明があるかと思えば、明らかに変な描写なのに説明がない部分もあったりという杜撰さかな

前半で出てくる猫の話を信じないオッサンの主張ですら理屈が(側面的には)ちゃんとしているのに、主人公物語構成上の都合でバカになってしまっているような。

主人公言葉翻訳が入ったり、登場人物たちによる説明理屈が過剰になりすぎてフキダシが大きくなり、コマやページ全体が窮屈になってしまっているのも気になるなあ。

作者自身もそれを分かっているっぽくて、フキダシの配置などに注意を払っていると見受けられる箇所も多いから、どうしても削りたくなかったんだろうなあ。

銀河系外道少女レオ (シンマンGP2018 エントリーNo.6

うーん、すごく感想書きにくい。

絵はちょっとカタくて、構図もそうだけれども、キャラも。

まあプロット自体は分かりやす対立構造を展開しつつ、主役二人の友情が育まれるなど、基本的なところは抑えている。

ただ、そのために使われる作中の要素一つ一つが、面白さにそこまで貢献していないって印象なんだよなあ。

大味な漫画には大味なりの魅力もあると思うけれども、そういう作品って多少のマイナスポイントが気にならなくなるような、圧倒的なプラスポイントがあってこそだと思うんだよね。

或いは、読者に良くも悪くも爪あとを残すようなポイントが欲しい。

個人的には、そういうものがこの作品にはなかったかなあ。

要人物が、私の中ではいずれも魅力的に映らなかったのが理由としては大きいんだろうけれども。

Irevania lost (シンマンGP2018 エントリーNo.7)

コマ割や構図による見せ方がややイマイチで、絵的に気持ちが盛り上がるような要素は薄い。

なんというか、ずっと同じ高度を走っているような感覚

話の見せ方としては、すごく道が整備されすぎているというか、順繰りなのが気になるかなあ。

そのせいで、主人公が終盤で改心を決意するのは読者目線で見れば分かりきっているし、展開に意外性もないから全体的な印象としては記憶に残りにくい。

序盤の何気ない描写ちゃんと後半でも利用しているのは、少し感心したけれども。

粗探しばかり羅列してしまったけれども、総合的な評価としては、好みの差こそあれど纏まっていると思う。

ファイヤークラッカー (シンマンGP2018 エントリーNo.8)

まあ、フツーかな。

あ、でも、こういうときに使う“フツー”ってあまりいい意味じゃないか

例えば、表現力。

登場人物たちの感情や、その状況に対する臨場感説得力などは、説明的な絵やセリフだけでは薄味だよね。

その点で、本作はすごいフツー。

読んでいて「おっ」と思うような画がない。

テーマ陳腐というか、テーマに対しての話の描き方が陳腐というか。

要人物たちの紡がれる絆も、話のオチとして帰結させるには描写が不足していると思う。

戦闘シーンは主人公の才能や実績を存分に活かしているのは良かったと思うけれども。


総括的な感想

シンマンは連載権をかけた企画だけれども、その観点から見て評価する時どうかってのもあるよね。

今回の読み切り作品をそのまま連載にできるかって見方なら、『さばいさんインザブッシュ』や『超銀河系外道少女レオ』などのキャラが濃い系あたりは分かりやすいけれども、個人的にはあんまりハマらなかったなあ。

『ローローリップ』や『Guns and Valinta ガンズ アンド ヴ』の作家は、まあストーリーにもよるが良いもん描いてくれそうって気はする。

アリス不思議な国のうさぎ』は、テーマプロットで爪あとを残してやろうって気概があるから、連載をとったら個性的ストーリー漫画を描いてくれそうな期待感はある。

他は、まあ横並びかなあ。

別にどの作品が1位になるか予想するために感想書いているわけでもないし、特に推したいって作品もなかったから正直どれでもいいけれども。

投票も本誌のはがき使うからなあ。

まあ、確かに意見を参考にするならお金を落としてくれる層に絞るのは合理的だけれども。

2018-06-27

anond:20180627220203

増田主ですが

これ良エントリーじゃん

アニメについて語ろうや

好きだろアニメ

anond:20180627140745

低能先生は、被害者エントリーきっかけに集団低能となじられたから殺したらしい。

あの、この時点で事実誤認があるんですが…

Hagex無謬とする都合のよさは異常

Hagex の死をないがしろにしているのは、こういう記事を書くやつ、賛同するやつだな

http://mubou.seesaa.net/article/460211645.html

低能先生Hagex との間に直接殺されるに値する怒りを持つに至っているかは本人にしかからないはずだ。

我々が知っているのは

- はてなからBANされ居場所を奪われることへの反発を持っていたこ

- Hagex低能先生をBANすることを率先して行い、その方法を共有したこと

- Hagex攻撃される、はあちゅう低能先生は同情し、そのヲチ姿勢に怒りを持っていたこ

- 増田で煽られて、ネットからリアルに行動を移し直接的な被害を与える決意を低能先生したこと

- Hagexネットからリアルへと活動の場を移し始めていて、居場所を知られていたこ

ということだろう。

ここに殺されるだけの直接の因果を見つけることは難しいが、刺されるに至るだけのストーリーは出来ていると思う。

「誰でもいいから、はてなブクマカが驚き自分の決意の強さを理解できる人間に害を及ぼしたい」と決意した低能先生の前に

自分から場所を奪おうとし続けてきて、下種なネトヲチで令名を馳せた不愉快な奴が目の前に現れた」としたら

普段から、目の前にいれば殺してやると連呼していた」低能先生が、煽られて自分の決意を匿名ブクマカにつきつけたくて

実際に「目の前に現れた不愉快Hagexを殺す行動に出る」のは想像に難くない

Hagex自身

ネットで人を叩く時は相手自殺する可能性を考えましょう」http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20130625/p13

という記事でネトヲチによって人を追い詰める可能性について理解しながらも

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20120203/p5

また、私の書き方が「上から目線」「挑発的」という指摘も多数頂いた。

かにアナルが小さい方を不愉快にさせる文章となってしまい、「まあ、エロ動画でも見て落ちつけや」などとは全く思わず、「気分を害してしまって恐縮です」と思っている(ホントだよ!)。

私は「何も考えずに情報拡散するのはダメなことよ!」という熱いメッセージを多くの人に知って欲しい… というピュア気持ちで書いたところ、あのような文体になってしまった。

異論反論別にして、結果多くの人にあのエントリーは読んでもらえた。尻の穴が小さい方は、ぜひ、1エントリー20PVはてブ878個稼ぐ手法をご教授いただきたい(提案でなく実際にその数字を出した方法で)。

自分利益の為に、効果的な方法として、ゲスであることを選び続けてきた訳だろう。

自分言葉で人を殺さない様に注意するのなら、ゲスであることをやめればいい。ネトヲチゲスなたたき方をしなければいいが

彼は人を殺す可能性を0%にすることは選ばなかった。

自殺に追い込む可能性を認識して、自殺に追い込むかもしれない事をやり続けていた。

いちいち列挙しないが、ゲスさは多くの人に認識されるほど最低のものだったことに異論はないはずだろう

https://anond.hatelabo.jp/20180626123908

いじめを受けていた人などが、Hagexのそういうゲスさを不快に感じて、攻撃されている著名人共感を持つのは当然のことと思う

低能先生を美化するつもりはないが、Hagexのしてきたことに対する不快感と怒りは理解できる

その怒りが、誰かを害することで自分存在を示したいと思った犯罪者ターゲットに選ぶ理由になったことも理解できる。

Hagexの死を悼むのなら、Hagexネットヲッチャーとしての側面から目を背けるな、数々のゲス極まる言動から目を背けるな。

忌むべきネトヲチ文化をなくすべきだし、それを楽しむならリアルに出てきてはならないという教訓を刻むべき。


人を馬鹿にすれば、最悪ころされるんだよ、と。

https://anond.hatelabo.jp/20180628103430

サヨクではないけど、Hagexスタイルが好きではなかったか低能先生に対して同情はある。ネットリンチ最低だよな

anond:20180627030516

おまえこそHageの記事よく読めw

https://anond.hatelabo.jp/20180627001704

また、私の書き方が「上から目線」「挑発的」という指摘も多数頂いた。

かにアナルが小さい方を不愉快にさせる文章となってしまい、「まあ、エロ動画でも見て落ちつけや」などとは全く思わず、「気分を害してしまって恐縮です」と思っている(ホントだよ!)。

私は「何も考えずに情報拡散するのはダメなことよ!」という熱いメッセージを多くの人に知って欲しい… というピュア気持ちで書いたところ、あのような文体になってしまった。

異論反論別にして、結果多くの人にあのエントリーは読んでもらえた。尻の穴が小さい方は、ぜひ、1エントリー20PVはてブ878個稼ぐ手法をご教授いただきたい(提案でなく実際にその数字を出した方法で)。

クズっ禿には人をおもちゃにしてる自覚も、おもちゃにすることで金(人気)に繋げようとしてる自覚もあった

1エントリー20PV稼げる、アナルが小さい方を不愉快にさせる文章法が学べると聞いたのですが

ご存知ありませんか?

やっぱりHagexが死んだのはインガオホーでしょう

https://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2018/06/26/221302

何を感情的になって一方的視点批判垂れてんだってのw

Hagex岡本某として死んだけど、殺された理由Hagexであったからでしかない

Hagexが何物であるかを知っていれば、死んだ理由理解できる

岡本某の死を悼むのは岡本某を知るお前らでやればいい

Hagexの死はインガオホーでしょう

まだ奴がPVに飢えまくってる頃

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20120203/p5

また、私の書き方が「上から目線」「挑発的」という指摘も多数頂いた。

かにアナルが小さい方を不愉快にさせる文章となってしまい、「まあ、エロ動画でも見て落ちつけや」などとは全く思わず、「気分を害してしまって恐縮です」と思っている(ホントだよ!)。

私は「何も考えずに情報拡散するのはダメなことよ!」という熱いメッセージを多くの人に知って欲しい… というピュア気持ちで書いたところ、あのような文体になってしまった。

異論反論別にして、結果多くの人にあのエントリーは読んでもらえた。尻の穴が小さい方は、ぜひ、1エントリー20PVはてブ878個稼ぐ手法をご教授いただきたい(提案でなく実際にその数字を出した方法で)。

なんて書いている。こんなのは、こいつにしてみれば序の口罵倒だが、Hagex自身自分の手口がPV欲しさに挑発的なスタイルである事は知っていたという事。

そうして6年の間に多くの記事で多くの人間不快感を与えて喧嘩を売ってPVを稼いで有名になり、色気を出して顔を出して活動をしようとしたところ、Hagexを殺したい低能先生に殺されただけだ。

たまたまHagexが狙われたという。だがHagexでなければ狙われる理由はなかっただろう。福岡だって何万人もブロガーはいる、偶然そこに来たブロガーが、ヘイトを蓄えに蓄えたHagexだったから死んだだけだな



岡本某は知らんがHagexの死はインガオホーでしょう

2018-06-26

Hagex-day.Infoが「故人サイト」になってしまたことを受け入れられない

「故人サイト」という本がある。

 慣れ親しんだブログサイトが突然更新されなくなっても、多くの場合理由など分からないが、その本に出てくるサイトは、タイトル通り、管理人の死去によって「故人サイト」になったものばかりである

 例えば主が病没した場合家族などがその旨を報告すれば、読者は悲しいけれどブログ主との別れを受容することになる。

 刑事事件や不慮の事故海外旅行先の病気などで命を落とされても、報道された人物と、ブログに綴られた情報とのシンクロに誰かが気づくことによって、多くの読者がブログ終焉理由を知るに至るケースもある。

 まさか、私が最も長い期間読んでいたブログが、これ以上ない衝撃的な形で、NHKトップニュースになるような(6/26朝)経緯で、「故人サイト」の仲間入りをしてしまうなんて。


 6月25日朝7時、いつものように「Hagex-day.Info」をチェック。更新されていない。予約投稿であろう「本日一曲」もない。

 いつだったか、数日単位更新がなかったときは、「Hagex心配する人の声まとめ」みたいなのもできる位マメに、精力的に更新されていたブログなのだが、朝イチでは更新されていないことは時にあるので、この時点ではいもの朝だった。

 25日の朝9時前、Twitterトレンドに「hagex」を発見し、「へ~、何で?」と見に行ってみたら、とても信じられない、悪夢のような文字が。字は読める、意味は分かるのだが頭が理解しなかった。

 確かに地元福岡で24日夜に勉強会をする旨を彼は告知していたが、まさか

 Twitterで「この被害者Hagexさんでは」という書き込みを読み進め、「福岡セミナー講師が刺された」「講師とはHagexさんだったらしい」ということは飲み込めたが、「刺殺」ってなんだ。もう生きてないのか、死んじゃったのか。

 どうしても飲み込めなかった。とてもじゃないが咀嚼できる情報じゃなかった。

 刺された人がいたとしても、「人違いでした」というオチ絶対にあると思っていた(”ロング・グッドバイ”みたいに、仕組まれ替え玉じゃないか…と。代わりに死ぬ人がいなければ成立しない、酷い願望なのに本気で考えた)。

 タブレットに表示されたHagexさんのお顔、お名前、知りたくなかった。知る必要なんてなかった。Hagexさんが自ら開示されるならともかく、いったい誰が、こんな形で彼の素顔を知りたいと考えるだろうか。

 25日は他の事が手につかなかった。たまたま仕事を休んでいたのは幸いだった。26日の朝も、目覚めてすぐに「あれは夢だったのでは?」と思った。

 

 夢ではなかった。


 Hagexさんのブログは04年4月から始まったらしい。

 私が読み始めたのはいつ頃だっけ?と、記憶に残る最も古い記事検索してみたら05年のこれ。

  http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20050813/p1

 この少し前から読み始めていると思うので、約14年間の「Hagex-day.Info」の歴史のうち、約13年間、ほぼ毎日読み続けていたことになる。

 きっかけは発言小町だったと思う。

 その頃よく発言小町を読んでいたのだけど、Hagexさんやトピシュさんの言うところの「もやもや」を抱くことが多い。

 「いや、これ創作でしょ」「これ、トピ主が変でしょ」等々、突っ込みを入れて楽しみたかった私が見つけたのが「Hagex-day.Info」だったのだ。

 その他、発言小町まとめサイト複数あったのだけど、小町運営会社から抗議があったらしく、ある時期に全てなくなってしまった。

 Hagexさんも、「小町運営会社からはてな削除依頼があったが、削除依頼があってもきちんとユーザーサイドの意見を聞いてくれるのは大変嬉しかった。」と仰っていた。

 その後、ブログ批判したサイト運営会社から名誉毀損信用毀損」を理由削除要請があった際も、即削除することなく、ユーザー意見を聞いてくれたはてなに対し、「ユーザーに対して誠実な対応をしてくれた、はてな感謝!」と綴られている。

 それらを読んでいたので、私も「はてな」には良い印象を持っていた。


 Hagexさんのブログ、ごく初期は普通日記、その後は発言小町から抜粋発言小町から転載が禁じられて以降は2ちゃんねるからコピペが多くの割合を占める。

 事件で初めてHagexさんのブログを訪れた人は、「ただのまとめサイト管理人じゃん。何を騒ぐことがあるのか」と思ったりするのだろうか。

 そういう方(はてなにそんな人はいいか…)は、是非右側の「人気記事」に並ぶエントリークリックしてほしい。特にFacebookバカばかり」とか。

 私は、2ちゃんから転載別に嫌いじゃないし、読み物として読んでいた。面白いと思ったものブックマークもした。

 しばらくの間は、「Hagexさんは、時折投入する渾身のエントリーをより多くの人に読んでもらうために、せっせとまとめサイト的な投稿をしてるのだろう」と思っていたのだけど、「三度の飯よりインターネットが大好き」な彼は、まとめ的投稿結構楽しんでいるのだろう、と考えるようになった。

 でも、Hagexさんの真骨頂は、やはり時折アップされる舌鋒鋭いネット批評

 Hagexさんのお蔭で、仕事子育てに追われる私も、「デマは怖い。デマは、面倒でも火消ししなければすぐに広がってしまう」とか、「これ、掘って行ったらココと繋がるのか。やばいよね」等、ネットと、それに連なる世間の怖さを垣間見ることができた気がする。

 あるいは、TwitterRTされてきて、「何これ、こんな安い話によく食いつくよね」と鼻白む思いで見たサイトが、Hagexさんによってコテンパンに貶されているのを読んでスッキリしたり。

 「“落としどころ”なんて言葉はオレの辞書にはない」と言わんばかりの、どこまでもしつこく、容赦ない筆致に、「これ、食いつかれたら大変だわ…」と嘆息することもしばしばだった。

 一方、Hagexさんの映画音楽評は実にユーモラスで、「観て(聴いて)みようかな」と思わせるものだった。Hagexさんのエントリーが切っ掛けで観た映画は少なくない。

 その中でも最も素晴らしく、紹介してくれたHagexさんに感謝しているのは「ザ・フォール 落下の王国である

 ハゲ子の社畜ぶりを自嘲するエントリー最近飼い始めた「猫先生」を含む、Hagexさんの身辺雑記も楽しかった。

 そういえば、「古本屋さんで買った本にかなり昔の写真が入っていた。アップしたら持ち主が見つかるかな?」というエントリー写真とともにアップされていたこともあった。「写真、アップしちゃって大丈夫?」と思う一方、「Hagexさんロマンチストなのかな」と微笑ましく感じたエピソードだった。


 Hagexさんは福岡出身で、貶しながらもこよなく故郷博多弁を愛していること、タバコが大嫌いなこと、小児を性の対象にする行為断じてさないこと(当たり前の事ではあるけど、これに関しては殊に強いHagexさんの意思を感じた。)など、ブログを通じてHagexさんの人となりが、断片的にだけど見えてきたような気もしていた。



 そんなHagexさんが、故郷で開催する初めての勉強会、その終了直後に問答無用で殺されてしまうなんて。

 あれほどネット上の戦いに精通し、危機管理に自信を持っていたように見えた彼が、理不尽暴力の前にはあまりにも無力だった(というか、誰だって無力だ)。

 Hagexさんは、容疑者とされる人物が、自分と同郷だということを知っていたのだろうか。


 酷すぎて、酷すぎて。

 使い古された言葉だけど、これまでの人生で使う機会もなかった言葉だけど、「神も仏もないものか」という叫びが、私の中で暴れ続けている。

 心中で叫ぶだけでは、やりきれなくて辛いので、心の赴くままにだらだらと綴ったのがこのエントリーです。

 東京で行われた一回目の勉強会結構本気で行きたかったのだが、幼い子を持つ身なので諦めていた。「これから勉強会を定例化するのであれば、いつか行く機会もあるだろう」と思っていたが、その機会はもう訪れない。私はHagexさんに会えない。

 「落下の王国、素晴らしくてソフトも買っちゃいました!」と、なぜコメントを入れなかったのか。

 明日明後日も、ずっと続くはずの日常は、いとも簡単に、あっけなく断ち切られるものでもある。その理不尽さに、恥ずかしながらこの歳になって初めて接した気がする。

 十数年の間、ブログへのアクセスが毎朝の日課だったので、今朝もつアクセスしてしまった。「注目記事」のトップにある記事タイトルにまた悲しい気持ちになる。

 「お前は一体彼の何だからこんなに湿っぽい記事をアップするのだ」と問われれば、「スミマセン、コメントも1~2度つけただけの一読者です」としか言えないのだけど、「それなのに、どうしてこんなに辛いのかな、悲しいのかな。」と自問自答しながら、べそべそと泣きながら、Hagexさんにこの駄文を捧げます


 日常どころか人生を、あっという間に断ち切られてしまったHagexさんはどれほど無念だろう。「安らかに」なんて白々しく言える心境じゃない…と思いつつも、それでもHagexさんの眠りが安らかであることを祈らずにはいられない。

「長い間、本当にありがとうございました。どうか安らかにお眠りください」

もやもやしている。

日曜日の夜、はてブを見ていたら衝撃的なエントリーがあがっていた。

はてな古参の有名ウォッチャーであるhagex氏の訃報だった。


低能先生」の件は画面のこちら側で見ていたので概要はわかるが、まさか事件に発展するなんて.....、というのが正直な思いだ。

特段関わりがあったわけではない一般はてなユーザーなので(ネットコミュ症なので関わりのある知り合いがいない)、何かを書くのは筋違いなのかもしれないと思っているのだけど、後味の悪さともやもやを持て余して増田投稿するにした。


この件はとてもショッキングなできごとすぎて、追悼エントリーをあげているみなさまと同じくとても動揺している。




はてなアカウントをとったのは、はてなブログの正式版がリリースしてからしばらく経った頃。

風の噂ではてな殺伐としていてやばいときいていたので、おそるおそるアカウントをとって使い始めた。

その2、3年前くらいの時期に、当時twitterイケてる感じを演出していたイケハヤ氏やはあちゅう氏のアカウントフォローしていたのだけど、どこかひっかかるところがあって、その違和感を紐解きたくて探した時に読んだのがhagex氏のHagex-day.infoの両氏に関するエントリーだった。

(多方面から考えたくて、いろんな人が書いている両氏に関する言及を読んだので、hagex氏のエントリーだけを読んでいたわけではない。)

両氏に関しては結構厳しいことを書いてあるエントリーが多くて、”まあそう考える人もいるんだろうけど、そんなに厳しく追及するほどのことかな?”くらいに思っていた。

しばらく追って見ていたのだが、なんとなくだけどもそこには一定ラインがあったように思う。

初心者の私には線引きがよくわかっていなくてなんとなくこの辺くらいまでがボーダーラインみたいな空気感がある気がする。

古参の方々から見るとおそらくプロレス的な要素の線引きがきちんと見えていて、ここまではプロレス的ないじり、というのがあったのではないだろうか。

ただ、最近はそのプロレス的な部分をプロレスだと思われていないのではないかな(私のように線引きのラインがわからない人もそこそこの数いるのでは?)という点において、インターネットっぽい危うさを感じていたのも事実だ。

たから見ていると、hagex氏のウオッチ下品ではあるけれど、だからこそ規範をかなり強く意識しているのだろうな、と感じられるところがあったり、どことな牧歌的インターネットを信じているような感じは最近ちょっといいなと思っていたけど。




私がはてなにやってきた頃はすでにインターネットインターネットでなくなってしまったのだなと感じていたのだけど(はてなコミュニティはそういった流れに逆らっているように思えて、最後の”牧歌的インターネット”の作法を頑なに守ろうとしているところが個人的にはとても好きではてなにやってきたのだけど。)今回の事件はそれをことさら、それを強く感じさせられたし、今後について考えさせれる。

リアルがつらいときに箱庭的なインターネットには何度も救われてきたので、それがおそらく完全になくなってしまたこと、また事件はてなという場で起こってしまたことをとても悲しく思う。



hagex氏のご冥福をお祈り申し上げます

2018-06-25

オタク向けロボットアニメはもう終わり これからキッズアニメ時代

鉄血のオルフェンズダーリンインザフランキスガンダムビルドダイバーズ

オタク向けロボットアニメ連続で糞アニメを出しており

「もうロボットアニメは駄目なのでは」という気持ちになりかねないし

頼みのガンダムの今後の新作は「ユニコーンガンダムの続き ガンダムナラティブ」という始末

これではロボットアニメ未来など…

と思っていたら オタクの見ていない世界キッズホビーアニメ」の世界からロボット復権し始めている

まり2017年の「トミカハイパーレスキュードライブヘッド」だ

このアニメタカラトミーが数年前からシリーズ化している「ロボットに変形するトミカ」の玩具であるトミカハイパーレスキューアニメ化したもの

玩具がすでに何年も売上をだしている状態からアニメ化する」という既存玩具販促ロボットアニメとは真逆アプローチスタートした作品

パトカー救急車消防車というおなじみの働く車がトレーラーと一体化し巨大ロボットに変形

災害事故・高度化したロボット犯罪から人々を守るために戦うというストーリー

オプションパーツの戦闘機と合体して飛行可能になるなどの追加装備販促も熱く

なんとテレビアニメが終わった後もWeb配信限定で続編が未だに流れている

そして次にやってきたのが『新幹線変形ロボシンカリオン』だ

こちらも「ロボットに変形できるプラレール」として既に発売されていた玩具だが

YouTuber配信されてるフルCGPVが100万再生を超えるなど4年前からの大ヒット玩具がついにテレビアニメになった

アニメ化の影響でTwitterなどでバズっている通り玩具売場では売り切れ完売張り紙が並ぶ超人商品上り詰め

Twitterオタク達が「子供にはロボットは受けない 今の子供はロボットリアリティを感じないからだ」と言っていたのを見事に覆して見せた

シンカリオンは先のドライブヘッドとは違い「悪の侵略者から平和を守るために基地から発進して敵を倒す」という非常に馴染みのあるロボットアニメ

それぞれのロボット必殺技で悪を倒す姿にスカッとする視聴者も多いのでは無いだろうか

新幹線ロボットに変形し さらに他の新幹線ロボットとの合体 普段は2両編成だが 3両編成の新幹線フルアーマー化できる」

などの男の子ロマンが詰まっている

そして次にやってきたのが「ゾイドワイルド」だ

このエントリーを見てる人はシールドライガーブレードライガーのことを思い浮かべるだろうが

今回は完全新作で「ゾイドを”発掘”する」というストーリーで展開される

アニメ7月頭に始まるので楽しみにしてほしいが

なんとこのゾイドワイルド まだアニメが始まってないのに玩具が各地で売り切れなのだ

組み立て玩具としては常識を覆す「ランナーから既に切り離した状態」での梱包

「これは発掘された部品なので 本来の姿を再現してほしい」という組み立てすら遊びにする説明書などの

新しい遊びが大ヒットしている

よくよく考えたら初代ガンダムの大ヒットも含めて

大人向けロボットアニメとはそもそもキッズ向けロボットアニメを見て育ったがアニメ卒業できない世代が「背伸びして」見るものだったように思う

だが深夜アニメ大人向けロボットアニメばかりやった結果 「最初ロボットアニメを見たことが無い」世代も生まれ

「深夜のロボットアニメを作ってる側がまずロボットに興味がない世代」なんて悲劇ダリフラのようなクソアニメを生んでいるのだと思うと

大人オタクから目を離し

本来アニメ顧客であるちびっこたち そして「ちびっこがほしい玩具のためにお金をだすお父さんお母さん」に眼を向けて作品を作る今のキッズアニメの方が

夢とロマン 「ロボットはなぜかっこいいのか」が溢れているように思う

君たちも深夜アニメばかり見るのをやめてキッズアニメを見よう


追伸

この手のエントリーを書くと「ジャイロゼッターを思い出す」というコメントを書くやつが毎回でてくるが

ゾイドドライブヘッド・シンカリオンは「タカラトミー」で

ジャイロゼッターは「企画を立てたのがスクエアエニックス  玩具作ったのがバンダイ」という組み合わせで違う会社企画なので

その違いを察してどうぞ

anond:20180625123543

そうなんだよねぇ…

いやだってからID個人識別されないんだから個々のエントリーが誰かに受け入れられれば完全に孤立するなんてあり得ないのに、ネットリンチ受けた!って思っちゃうレベルで主張が毎度受け入れられないってそもそもどういう主張繰り返してたのよ先生はって話になる

個人的にはなんか普通エントリーにも○○なんだよ低能ってコメント残していく変な人がいるなー、これ一人なのかな?そんな訳ねーよな見るたんびにいるぞ?みたいな認識の人だった

ブクマでの方が活発に活動してて垢BANそんなに食らってたって今回初めて知ったわ

2018-06-24

anond:20180624193306

連中の言い分によると個々人によって美的感覚は異なるから一番を決めることには適さないという判断らしいぜ

まあ気持ちはわかる

が、個々人の美的感覚が異なるとしたところで、「最低限超えるべきライン」というものがあるだろう、というのが私の考えだ

引き合いに出されているフィギュアスケートにしたって、技術を超えた先の芸術を問われている

これはプロオーケストラなんかもそう。楽譜追っかけるので精一杯、ピッチも揃えられない楽団に美はない。書道料理などもそう

そういう意味で、美醜というものは常に大衆価値観のゆらぎを認めつつもそれを総合することで浮き彫りになるラインというものがあるもの

一番を決めるのが嫌だと言うならエントリーして多重投票を認め、順位非公表の下一定の票数を獲得した人に全員平等表彰すればいいのである

だいたいアイドル追っかけてない奴らからすればAKB総選挙なんて1位から50位ぐらいまでどいつもこいつも同じなんだから

2018-06-23

anond:20180622203347

大江健三郎好きの横田からしてみたら、このエントリーを読んで「日本語文法問題があるせいで文章意味が把握できない」と頭抱えてる人が理解できない。

わかるだろこのくらい。

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