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はてなキーワード: ウェブとは

2023-10-22

【は?】← 文字で書かれたらイラッとする

会話の中だと許容できるのに、ウェブ文字として見たときイラッとしてしまます。これは私の器が小さいのでしょうか。それとも耐性が低すぎるのでしょうか。

2023-10-21

最近ウェブ見てて「の」のフォントだけ変だ

Recently I have found that font for "の" (NO in hiragana) is crazy weird but the others are ok.

I felt it is because Japan was defeated in the war. Once defeated, the respects are lost. Cultures are appropriated.

2023-10-20

anond:20231020093048

ガラケーでもLINEはできたけど、電話メールしかできない設定って言ってるからウェブ接続できない以上、まずLINE登録することができないぞ

ホテル予約サイトに関連して起こったこ

今の入金遅れの云々は知らない。もしかしたらとんでもなくキャッシュ流出するなにかがあったのかな?って思ってる。知らんけど。

以下、人から聞いた話なのでどこまで本当かは知らない。

1

シンプルな単発のフィッシングメール宿泊施設に送ってきて、その添付ファイルを実行させることでなんらかの方法で予約サイト管理画面に侵入したらしい。

分かっている事実バカアルバイトが軽い気分で変なメール偽装exeを実行したということだけ。

そのあとWhat's Appのアカウントでその施設マネージャーを名乗って予約者に接触(LINEみたいに電話番号アカウント接触できたりするのかな?話うろ覚えなので間違ってたらスマソ)

予約の前払いを装ってクレジットカードで支払いをさせる。

まあ普通にインターネットリテラシーがない人でも、現実世界感覚そのままで詐欺だと気づける人がほとんどで金銭被害はなかったらしい。

2

この反省を活かしたのかその後はかなり手口が巧妙化している。

まず適当な名義で宿泊施設に予約を入れる。このとき支払方法やら保証カード情報なんかはどうでもいい。

予約直後にカードチェックをまともにかけてる施設なんてほとんどねえから。ちなみに予約サイト側でも全てのカードチェックはしてないっぽい(憶測です) NOSHOWでカード番号からチャージかけたら承認通らんとか普通にあるからね。

話が逸れたけど、そしたらさっきの予約と似たような名前を名乗って、宿泊施設メールを送るんだよ。

「こんど娘がそちらの施設に泊まりにいく。彼女ダウン症(down syndrome)を持っていて、彼女自身を傷つけることができる(she can hurt herself)

彼女のための特別リクエストを聞いてくれますか?」

など。これ読んでる宿泊関係者、一度この英語フレーズメールボックスさらったほうがいいぞ。

そんで、バカ親切なサービス業従事者は特にこういうハンディキャップ系に弱いから、

かしこまりました。あなたあとあなたの娘のためにベストを尽くします。何をすればいいですか?」

なんて返信するわけ。そうすると

「このリンク(Google Drive)の中に医師OKNGリストがあります。洗剤など、これらに準じてお願いします」

もう後はお察しの通りで、中にはpdfの見た目したexeファイルが入ってて、それを実行したらもう終わりの合図っす。

(これは俺の推測なんだけど、このexeファイルPC遠隔操作的なやつだと思うんだよね。それならログインの二段階認証関係ないもんねッ)

そのあとは予約者に片っ端からこんなメッセージを、予約サイトメッセージプラットフォームから送ります

「予約サイト問題により、あなたの支払いに問題が発生しました。予約を確定するために、以下のリンクで再度支払いを確定してください」

これが凝ったことに、ひとりひとり違うURLが送られてて、そのURLの中身がそれぞれの予約の日程や金額と一致するようになっている。

ただたまに取り違えて別人のURLが送られて逆に予約者から名前違うけどこれ何?」みたいになって気まずい。なんで微妙ヒューマンエラーっぽい間違え方するんだ。

さいご

全国ニュースになってた関西ホテルなんか、多分これの2なんじゃないかな。2を聞き始めたのもあのぐらいの時期だし。

ちょっと根拠は言えないんだけど、全国でこれ食らってるホテルかなりあるだろうって話だった。あれからそれなりに時間が経ったけど、この話をしてた人の施設には同じようなメールが来る頻度が増えたそう。

これ手口がダークウェブ情報商材的にバズったりしてるんですかね(笑)そういう世界があるのか知らんけど。

以上、久々に会った元同僚(もうすぐやめるらしい)が言ってた話です。

2023-10-17

anond:20231017145054

じゃあ漫画の中でもスタジオ制作のさいとうプロや分業制の中韓ウェブトゥーンアメコミは他の漫画より文明的………ってコト!?

アシスタント雇ってる週刊漫画原作付き漫画、二人体制でやってる谷川ニコも一人漫画家よりは文明的……ってこと?

anond:20231017113938

ウェブの端っこで匿名でウジウジ書いてる」と「現実で面と向かって嫌がらせをする」は両立するが

anond:20231017113850

いかウェブの端っこで匿名でウジウジ書いてるんやん

VTuber生理的に受け付けない人、VTuberというよりもバチャ豚がダメ

VTuber生理的に受け付けられない、VTuberというだけで生理的に無理、という人は割といる。

自分VTuber大丈夫人間なので、そういう人の理由が思いつかず、そういう人がいたらコメントしてほしい。

自分が思いついた理由が、ファン層がきついというものだ。

ラブライブがめちゃめちゃ流行った時期に自分はこの感情になった。ラブライバーの人が各地で問題行動?を起こしていて話題になり、ラブライバーこわ……となってた記憶がある。

今思うと作品流行るとファンが増えるわけで、ファンが増えるとどうしてもヤバい人もいるわけで、作品側に何か問題があるわけじゃない。

いまだにラブライブは見てないけどスノーハレーションは好き

また、スーパーチャットという文化嫌悪感がある人多いと思う。嫌な言い方をするとネット乞食っぽいし

自分VTuber見てるけど一度もスパチャをしたことがない。シンプルお金がない。

人気のあるVTuberはめちゃめちゃ稼いでいると思うので、大して稼いでない自分がその人にお金を送るという行為に疑問がある。スパチャする人、ぜひどんな気持ちお金を送っているのか教えてほしい。

バーチャルキャバクラなんて言われたりもするけど、ホストクラブ貢ぐ人も同じ感情なのだろうか

にじさんじ女性ファンから収益の方が多いみたいな話もあった気がするし、そういう傾向があるのか?知らんけど

ゴチャゴチャと書いたけど、

VTuberが広く人気になりたくさんのファンができたことで、ヤバいファンも発生した

ヤバい人はどうやら○○というVTuberファンらしい

→ならそのVTuber本人もヤバいだろ

VTuberってやばいわ。関わらんとこ

となっているんじゃないかと思う。VTuberが苦手なんじゃなくて、VTuberファン層(バチャ豚)が苦手なのだとしたら、一度見てみたらいいと思う。

普通にVTuberなんてLive2Dフェイストラッキングしているだけの、配信者の一つの形態からウェブカメラ配信してる人と変わらない。まあそもそも配信者が苦手という人もいると思うけど。

そういう人でも学術系の解説をしている人とかは普通に見れると思う。

ロケットの人とか見てみると、VTuberから無理、となるのはもったいないんじゃないかなあと思っています

あとVTuber楽曲とかは普通に良い

2023-10-16

ウェブサービス運営の裏側

とある大老企業ウェブサービス運営してる。おそらく誰もが一度は使ったことあると思う、そんなサービス

私自身は企画職ということで、新規サービス企画要件定義ディレクションサービス運営などやってる。

その中での最近出来事なんだけど、CS宛の問い合わせにエグい内容が定期的に届くんだ。

「燃やしてやる」「盗人が」「京アニと同じようにしてやる」「皆56しだ」とか。

普通に考えたらドエライことで脅迫行為なんだけど、長年この仕事してるせいか感覚麻痺ってるのか

「おやおやまたかよ」「あーこわこわ」でスルーしてしまう。仲間もそんな感覚。狂ってるなあ。

ユーザーもどういうつもりでこんな酷い文言を送ってるのだろうか。命を脅かす意図を隠そうともせず、インターネット

向こう側にいる誰かにむけて投げ込む心情はなにか。

その文言を受け取ってるのは、あんたと同じただの人間サラリーマンなんだよ。

誰かも知らないけど、人間の悪意に触れるとげんなりする。

ウェブ経由で問い合わせなんて、今では当たり前になった。だからこそ受け取る側も人間なんだ、ってことを1mmくらいは

理解してもらえると助かる。

まあフルリモートだし個人特定した内容ではなく、企業体やサービスを指しての脅迫なので(たぶん)自分の身は安全

思うけど、嫌な気持ちにはなるね。みなに幸あれ。

2023-10-15

ラグビーW杯2023 10月15日ベスト8 アルゼンチン vs ウェールズ

これが最後W杯になるかもしれないリーチマイケルが、日本の最終試合後に代表ジャージのまま夜の街に出て、カフェファンとの交流を楽しんだ夜から1週間。

2023年大会は、フランスの地でに残った8チームによる決勝トーナメントが始まった。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

ノックアウトステージ最初試合は、プールC1位・ウェールズプールD2位・アルゼンチンの対戦となった。


イギリス連邦とはいえ日本ではあまり馴染みがないウェールズはどういうチームなのかというと、硬い守備ベースに、獲得したペナルティーからセットプレーであったり、ハイパント守備を崩してからシンプルボールを順目に送り、ランナーが個々のスキルディフェンスを振り切ってトライを狙うチームだ。

もう一つの得点源が、SOダン・ビガーの正確無比なキック

正確な上に射程距離が長いので、ハーフウェーライン前後ペナルティを獲得しても3点を狙える。

時間ボールを持つチームではなく、ポゼッション相手に取られることが多いが、一瞬の切り返しで点を取る。

予選プールでも相手に攻めさせてからの一撃必殺の切り返しで対戦相手を沈めてきた。


得点源のバックスベテラン揃いで、ダン・ビガー、SHガレス・デービスCTBジョージ・ノース、WTBジョシュアダムス、FBリアム・ウィリアムズの前W杯出場組の合計キャップ数が420を超える。

もう3回もW杯に出ているダン・ビガーは今大会での代表引退を表明しており、この大会にかける気持ちは強いだろう。

注目の若手の14番ルイスリーズ=ザミットもベテランに負けじと予選プールトライを量産した。


対するアルゼンチンHOフリアン・モントーヤLOギド・ペティトマスラバニーニなどFWに地キャップ数80を超えるベテランを揃えるが、攻撃の指揮を取るサンティアゴカレーラスキャップ数34の25歳、日本戦で3トライを決めたマテオ・カレーラスキャップ1023歳の新鋭。

リザーブキャップ数97のSOニコラス・サンチェスキャップ100のアグスティン・クレービー(38歳!)も控えており、若手をベテランが支える。


ボールをつないで走るラグビー代表といえるオーストラリアを前大会まで指揮していたマイケル・チェイカをHCに迎えて、今大会でも強力なフィジカル突破力と左右への展開力で戦ってきた。

戦い方をアップグレードしている最中のチームで、大会前にテストマッチニュージーランドを破ったりもしているが、今大会に入ってからボールを持ちすぎて攻めが停滞する場面があったり、ハンドリングエラーが多く、調子に波があるのが気掛かりだ。


アルゼンチンセットプレーを渡したくないし、ダン・ビガーにキックも蹴らせたくない。

ウェールズアルゼンチンを波に乗らせたくない。

日本ファンとしては、日本を破って進出を決めたアルゼンチンの戦いぶりも気になるところだろう。

どちらがペースを握って自分達の形でゲームを進めることができるだろうか。


スタジアムはスタット・ドゥ・マルセイユ

試合に先立って紛争が激化しているイスラエルパレスチナの人々に対する黙祷に続いて、両国国歌斉唱斉唱され、ウェールズキックオフで試合がはじまった。


前半

開幕直後、ダンビガーのキックから前進するウェールズアルゼンチンは自陣に押し込まれる。

ゲームの入りはウェールズのペースだが、コンテストキックの処理からボールを獲得したアルゼンチン守備良くウェールズに勝るポイントである連続の展開でフォワードフィジカルをぶつける。


ボールを持って地面を縦横に走るアルゼンチンに対して、ウェーズルはガレス・デービスダン・ビガーが垂直に蹴ってからシンプルに順目に送ってまっすぐ走る。


コンテストキックを蹴るのは再獲得にも相手の取られての守備にも自信があるからで、パントの多いゲームでその後の処理をどちらがうまく進めるかが前半のポイントとなる。


序盤10分までのボールポゼッション77%のアルゼンチンだが、キックから押し込んでくるウェールズに対して、なかなか相手陣の深くに侵入できない。


すると、15分、ウェールズスクラムから必殺のセットプレーアルゼンチンディフェンスを崩し、ジョージ・ノース、ガレス・デービスと繋いで、ダンビガーがトライ

これぞウェールズ得点パターンというトライからコンバージョンも決まり

ウェールズ 7-0 アルゼンチン

とする。


ここで、レフェリーヤコ・ペイパーさんがブレイクダウン周りの攻防に巻き込まれ脚を痛めるという珍しい展開になり、レフェリーの負傷交代という激しいフィジカルバトルを象徴するような場面となった。


先制のトライを許し、早く返したいアルゼンチンが地上の展開に持ち込もうとして攻めるが、ウェールズの硬い守備にあってのエラー攻撃も途切れてしまう。

そして突破できないうちに、ウェールズに切り返され反則、こうなるとウェールズのしたいラグビーだ。

ダン・ビガーの長距離砲で、ウェールズ 10-0 アルゼンチン


ウェールズのやっていることはほとんどワンパターンにも見えるのだが、アルゼンチンスコアリードされたまま、押し込まれて自陣を出ることができない。


序盤を完全に持っていかれているアルゼンチンスコアが内容ほど離れていないのはウェールズ最後の一手でのミスに助けられている。

なんとか前半のうちに少しでもスコアして、流れを変えたい。

ハーフタイムまで5分を切ってやっとそのチャンスが来る。

相手陣深く侵入してラインアウトからペナルティを獲得してショット選択

ウェールズ 10-3 アルゼンチン


この38分のスコアアルゼンチンに勢いと幸運を呼ぶことになる。

前半最後に追加でスコアしたいアルゼンチンが攻める中、タックル後のボール処理をめぐってジョシュアダムズがレイトタックルを犯し、掴み合いの末、ゴール正面でPGを獲得する。

ウェールズ 10-6 アルゼンチン


4点差なら1トライで逆転できるので、後半に望むプレッシャーが全く違う。

アルゼンチンは期待をもたせるスコアで前半を終えた。

この10分でアルゼンチンは流れを掴んだのか?

それともウェールズワンチャンスで終わらせるのか?


ここで前半のスタッツで気になる点がある。

ウェールズラインアウト成功率成功 2/5 という数字

ここまで内容で支配しているなら、6点取られようが問題いくらい離せていてもおかしウェールズだが、重要得点源の一つがフルにいかせていない。

内容が良くても最後スコア勝敗を決する。

ウェールズはこの細部で顔を出す荒さが気がかりだ。


後半

アルゼンチンキックオフから始まった後半は前半の最後の流れがそそまま続いているように、アルゼンチン身体を当てて攻め込む。

22mに深く侵入してゴール直前でPGを獲得、ウェールズ 10-6 アルゼンチン とする。


さらに47分、自陣からPGアルゼンチンはついに逆転に成功

ウェールズ 10-12 アルゼンチン となる。


アルゼンチンウェールズミスにも助けられて前半ほど自陣に押し込められていない。

この35分から55分までの20分で、流れがアルゼンチンに行きかけてる中、ボールを上げてキックゲームに戻そうとするウェールズは56分、やっと巡ってきたセットプレーのチャンスに抜け出したトモスウィリアムズが乱れたアルゼンチンディフェンスをすり抜けて中央トライ

PGも決まってウェールズ 17-12 アルゼンチンとなる。


流れが変わりかている中、60分の5点差は全く安心できない数字だ。

前半がウェールズ、後半がアルゼンチン

ウェールズはなんとか逃げ切りたいが、ルイスリーズ=ザミットのミスキックアルゼンチンにチャンスを与えてしまう。


そしてそのミスキックで押し込まれ状態からアルゼンチンセットプレーを耐える展開となり、最終ラインをこじあけられてトライを許してしまう。

コンバージョンも決まって ウェールズ 17-19 アルゼンチン


残り10分の2点差はPG1本でウェールズの逆転もある数字だが、前半とは景色がすっかり変わっている。

アルゼンチンは、先立って投入したクレービーにつづいてサンチェスも入って、キャップ数197のベテランでこのクロスゲームを制しにかかる。


逆転にかけるウェールズは、22歳のルイスリーズ=ザミットがゴールラインに迫るが、わず10cnmほど足らずにタッチラインを割る。

ここで決まれゲームウェールズのものだったが、76分、34歳のサンチェスウェールズパスを読み切ってインターセプト勝負をほぼ決めるトライ

ウェールズ 17-26 アルゼンチン


ウェールズ最後の攻めを断ち切ってとどめを刺したのも38歳のクレービーのジャッカルだった。

最終スコア

ウェールズ 17-29 アルゼンチン

最後PGを蹴ったのはサンチェスだった。


終盤に機会は双方に訪れたけれど、ウェールズの期待の俊英から溢れた幸運を、アルゼンチンベテランがしっかりと掴んだのは劇的だ。


ゲーム全体でみると、前半最後の勢いを活かせたアルゼンチンと、決めるべきところでミスをしたウェールズ明暗が分かれた。

ウェールズはもとからボールを持ちつづけるチームじゃないので、攻める時に絶対決めないといけない。

予選まではその脅威の決定力で勝ちを重ねたが、この試合の後半でエラーをたくさん出してしまった。


12年間、ウェールズのSOとしてチームを牽引し、ライオンズでも司令塔を勤めたダン・ビガーは、ここで最後W杯、そして国際レベルラグビーから去ることになる。

最後の旅を最高の結果で終えられなかったのは残念だろうが、その場に立った全ての人々が全力を尽くし、誰かはその真剣な望みが断ち切られることになる、それが勝負事の世界なのだ


これでアルゼンチン準決勝まで駒を進める。

相対するのは、これに続くゲームアイルランドを破ったニュージーランドだ。

アルゼンチンが優勝候補一角とも見なされるようになったのが、オールブラックスを破ってからだった。

ここにきて勢い勢いを取り戻しつつアルゼンチンは、その勢いで再び強豪を飲み込むことができだろうか。


2023W杯も残りの試合が少なくなってきた。

開幕戦から選手の入場を見守るウェブエリスカップ、その所有者は、あと5試合で決まる。


anond:20231009025044

2023-10-13

漫画出版業界音楽と同じ轍を踏んでいるのか?

https://togetter.com/li/2240451

少し前はこんなの

https://togetter.com/li/2229705

こちらの話題。残念だが少なくともデータ上は一切そんな傾向はない。日本企業漫画ビジネス電子化真剣に取り組み、大成功している。

集英社、直近も増収

https://www.shinbunka.co.jp/archives/5822

漫画出版大手三社は近年増収傾向

https://gyokai-search.com/3-hon.htm

何故出版業界成功しているか

利益ではなく売上が単純に増えており、どこかで食いあっているというよりは、業界全体が好景気と言ってよい。

成功理由と考えられるのは以下3つか。

1.漫画村取り締まり成功

2019年運営逮捕の後、わかりやすく売上が増えている。違法アップロードコンテンツは相当な悪影響があったと言える。

2.スマホアプリによる雑誌Web

近年紙媒体特に月刊、週間雑誌が純減。

https://shuppankagaku.com/statistics/mook/

その穴をアプリウェブカバーできているのは大きい。自社内広告との相性がよいのも相乗効果を産んでそうだ。

3.アプリでのロングテール集客

売上が増えているということは、本がもっと売れていることを意味するだろう。これは普通に考えれば新規顧客を掴めている。紙から電子への単純置き換えだけではこの動きは考えにくい。そこで思い当たるのが、ジャンププラス等のチャレンジングな作品群が客の誘引に一役買っている可能性だ。紙媒体ではトップクラス作品しか掲載できないところをウェブでは比較的敷居を低く展開できていて、そこに今までは来なかった客層が集まっているのではないだろうか。

さて、それをふまえて。

音楽業界の轍とは?

音楽業界そもそもどんな失敗をしたのか?

1.不正対策

この件は悪名高いCCCDがまずは浮かぶだろう。ただ、不正対策を何らかしないといけないのは、寧ろ漫画村が良い例として示されており、この後メジャーとなる個人リッピング用途への阻害要因となったのでやり方自体あかんかったとしても、防ぐ行為自体を悪手とは言い切れないだろう。

あと、そもそも漫画出版コピーへの対策がほぼ取れないので、同じ轍も何も違うアプローチを取らざるを得ないという背景もあるね。

2.電子化電子提供

日本音楽業界CDという物販以外を検討した経緯はある。例えばレコチョクLismoといったサービスである音楽業界は元々が電子機器再生前提なので、寧ろ電子化への対応はかなり早いほうだ。音楽業界は寧ろよい轍(?)。

ただ、このサービスCDの売上を食ったというデータはない。そして、より一般的CDmp3アップルミュージック含めたダウンロードコンテンツに置き換わった事実は残念ながら存在しない。

https://www.economist.com/graphic-detail/2019/10/18/the-strange-revival-of-vinyl-records

なんと、CDから電子販売の置換え以上に、両方合わせて音楽コンテンツとして売れなくなってしまっている。そして、その理由電子への置換えと仮定しようとしても、CDの減少のタイミングがあってない。これは、音楽コンテンツのものシュリンクである。従来有名ミュージシャンが歌えばミリオン、みたいな世界だったが、そんな事例が急減したことからもわかるだろう。カラオケ隆盛を越えた、レンタルで十分になった、少子化、他の嗜好コンテンツに客を取られた等言われてるが明確に一元的理由は探しきれない。

その傾向は元々出てきていたが、止めとなったのはストリーミングサービスシンプル音楽を買うという文化が低下していったと言ってよい。

ここから言えるのは売り物がCDmp3かは関係ないし、日本業界がうまく電子化商売(notストリーミング)出来たとしても残念ながら太刀打ちは難しかった、時代の大きな流れだろう。

日本iPodに負けたという言論があったりするが、そういう意味ではオーディオメーカーともかく、音楽業界は特段問題なかった。当時はまだまだダウンロード購入志向には早く(結局はCD市場には程遠い結果でもある)、リッピング元は結局はほとんどCDだったはずだ。それよりは、やはりストリーミングの影響がえげつない

3.ウェブ対応

日本音楽業界は多分ここが一番マズッたところ。今のミュージシャン音楽コンテンツのものの売上は期待できないため、YouTube公開したり、spotify登録して利益を上げてたりする。ショバ代をみすみす支払って。ここが日本企業としてはレーベルの垣根を越えてでも、独自サービスを作ってでも入るべき領域だっただろう。

そして、コンテンツ売上が下がった時に音楽業界が取った手段は、ライブイベントによるマネタイズ。それはコロナ禍で大打撃を受け、逆に出版業界には追い風に。可哀想なところも無くはないが、音楽の売り方に向かい合わなかったツケが回ってきたとも言えそうだ。

まとめ

以上を考えると、出版業界は同じ轍は踏むまいとプラットフォームビジネスを展開し、成功しているとわたしは思うのである。いやよくやってるよ。

あと、出版業界は版元と卸(≒閲覧サイト)とでクロス売り出来てるのも強みかと。コンテンツホルダーがkindleに限らずコミックウォーカー、自社アプリ、その他諸々に併売しているのでPF同士の競争にもなり場代を吸い取られにくくなってるし、逆にお店、つまり販売する機会が多く作れている。これは音楽レーベルは多分できてないよね。

2023-10-10

anond:20231010232231

ウェブコンポーネント使っとけ

ウェブの標準機能である以上オワコンとかまずない

Googleサービスなんか当たり前のように中で使ってる

新海誠の好きなところと微妙なところについて書く

あんまり映画を観る方じゃないけれどね。

ほしのこえ

記憶は定かではないが、おそらくこれが最初に見た新海アニメ

大学在学中はSFに飢えていて、「AKIRA」とか「エヴァンゲリオン」とかを観ていたのだけれど、「ラーゼフォン」にはハマることができなかった。問題は長さなのではないかと思い、26話も見る必要のない映画を手に取った。

この作品が好きだったのは、クラークイーガンが好きだった自分が求めている、別の惑星風景描写があったことだ。僕が映像作品評価するのは、どれくらい思いがけない風景を見せてくれるかだ。火星の大地や、木星イオあいだにかかる雷の橋が美しかった。ヒロインから携帯メールにも確かクラークへの言及があった。

また、日常の美しさを切り取った言葉を、詩のようにつなげていくアニメを見たのは初めてで、そこも新鮮だった。

敵方宇宙人が、鏡像となって話しかけてくるところなど、露骨エヴァの影響を受けているし、詩的な文章村上春樹フォロワーに過ぎないと感じはしたものの、この監督作品もっと見てみたいと感じた。

「僕と彼女の猫」は忘れてしまった。珍しく自分好意を寄せている女性視点失恋の話だった気がする。

雲のむこう、約束の場所

僕が好きな要素がとにかく詰まっていた。架空歴史知的早熟だけれども情緒的には年相応の少年少女、そして天にそびえる真っ直ぐな塔。東京からも見える北海道メガストラクチャーという、自分想像力はるかに超えた世界を見ることができた。

もちろん、欠点もあった。ヒロイン・佐由理を救うか世界を救うか決断を迫られる主人公・浩紀は、セカイ系典型例に感じられて冷めてしまったし、あと、これは前にも書いたのだけれど主人公のやっていることはテロリズム肯定だ。

テロ組織名前も、北海道を手に入れるためなのにアイヌ解放戦線じゃなくて、サハリン樺太先住民族ウィルタ解放戦線だ。ヒロイン祖父名前キノエはアイヌ系の名前だが、そこには一切触れられないし、朝鮮半島のように南北に別れた家族悲劇は、ごくわずしか触れられず、プロットには絡んでこない。つまるところ、政治は装飾でしかない。いいのか。

にもかかわらず、この作品を好きになってしまった。アニメで精密に描かれた東京景色は、当時の僕の生活圏とかぶっていた。自分の暮らす世界彩度を高めた景色は、ぐずぐずとした感傷に僕を引き込んだ。何にもでもなれると、まだかろうじて思い込めていた頃だった。

そして、テーマ曲があまりにも切なく、これがずっと頭の中で流れ続けていた。過剰なまでに作中で繰り返され、露骨でさえある。しかし、悔しいけれども切ない気持ちになるのをやめられなかった。ラストで虚無に飲まれ北海道の美しさで息をのんだ。

自分青春に満足できていなかった僕は、この甘ったるいテーマ曲映画呪縛されていた。批判しつつも、フィルムブックとノベライズを買ってしまうほどだった。これが感傷マゾなのか。

秒速5センチメートル

退屈さを感じる場面や、冗長な個所もあった。でも、日常風景を美しい色合いで描くアニメを他に知らなかった。第2話冒頭の、貴樹が空想する巨大ガス惑星が空にかかった惑星風景は、僕が創作していたSF小説舞台として何度も用いた。

そして、第3話で流れた「One more time, One more chance」ですべてを持っていかれた。ヒロイン・明里と結ばれないラストを見て「そうなんだよ! これこそが人生なんだよ! はっはっは!」と快哉を叫んだ。「鬱エンドだ」「悲しい」と言っている連中を笑っていた。なんてこじらせた大学生だったんだ。これもノベライズを買った。

振り返ってみれば、主人公はいつまでも明里の幻影に惑わされており、サーフィン少女・花苗の気持ちちゃんと向き合っていない。独り身の期間が長かった自分は「応えてやれよ!」とあとになって思ったものだった。そりゃあ、思春期から初めての感情ばかりで、あまりにも未熟で、だから人間関係で目も当てられないような失敗を繰り返すんだけれど、「結局お前モテてんじゃん!」と怒りが湧いた。

後に、貴樹をはじめとした新海アニメ主人公たちはどうやって童貞卒業したのかな、夜のお店かな、などと根拠のまったくない最低な空想をするようになってしまった。自分がそうだったからって投影するなよ。

星を追う子ども

激しくツッコミを入れながら観た作品

統一感のない固有名詞(※僕はファンタジー名前を付ける際には一貫性必要だと信じている。だからアルカンジェリ、ケツァルトル、シャクナ・ヴィマーナと複数言語から安易に引っ張ってくるのを良しとしないし、文法的に怪しいヴィータクアやフィニステラという語も納得できない)、ジブリの表層だけをなぞったような描写主人公明日菜が地上世界と地下世界の両方の血を引いているという重大な設定が劇中ではほとんど描写されないなど、自分が気に食わなかった点は多数あるが、最大の問題点は悪役の森崎(ムスカ揶揄される)のサブプロットのほうが面白く、新海誠思い入れを持っているように感じてしまったところだ。

愛するもの喪失を受容せず(子の喪失ってキーワード村上春樹フォロワーっぽい)、代理品や依り代を求め、神々なり悪魔なりと契約する姿は碇ゲンドウともかぶり、なんにせよ強烈なキャラで、明日菜を食ってしまっている。いっそ明日菜いらなくないか

冥界をめぐり、禁断の知識の代償として盲目になるのは神話的でちょっと良かったけどね。

この頃から、新海アニメを僕はさら批判的に見るようになる。

しかし、作者の意図性癖が透けて見えるというのは一方的に親しみを感じる契機でもある。不完全にゆえに見透かせるものがあり、理解者になれたと錯覚できてしまい、結果的作品を愛してしまうことがある(※これは新人賞を取った作品を読むときもそうなんだけど、「作者はこういうことをやりたいんだろうな。なら、ここをこうすればもっとよくなるだろうな」と考えつつ読むことが多い。創作をしていた人にありがちなことなのかな?)。

言の葉の庭

言いたいことはたくさんある。

けれども、最大の欠点は「何でもかんでも台詞説明してしまうこと」だ。

最後タカオとユキノが見つめあう場面で、高まった気持ちをぶちまけるのだけれど、音楽映像がうるさいなので、台詞なんていらない。

海監督は文章を書く能力はあるのは認めるけれども、「説明小説でやれ」と感じる。「なんでも説明するのをやめてくれ、映画受け手を見くびるな」とも感じた。

そして、鮮やかな色彩がわざとらしく感じられ、反発を覚え始めた。

ただ、この頃から日本古典を扱いだしたのは嬉しい。ささやか愛国心が満たされる。

僕は海外文学が好きなので、逆に外国の人に日本の詩を知ってほしい。

君の名は」「天気の子

観ていない。

言の葉の庭」の一件もあったが、ハッピーエンドになったということを聞いて、寝取られ性癖(というかBSS、「僕が先に好きだったのに」?)を抑える優秀なプロデューサーがついたんだな、とシニカルに考えていた。売れるようになった、大ヒットを飛ばすようになったとも耳にして、新海誠自分からどんどん離れて行ったように感じた。そして、もう二度と新海アニメを見ることはないだろうと思った。友人や尊敬するSF作家が見ていると聞いても、耳を塞いでいた。

君の名は」の予告の「スカート注意、男子目線!」といったセリフにも、新海誠性癖が透けてみるのだけれど、徐々に作者のあけすけな欲望に対して嫌悪を感じるようになっていた。

これは男子出身の僕がそうだからかもしれないけれども、僕には、男性監督女子高生をじろじろ見て偏愛していると気づくと、鬼の首を取ったかのように指摘してやりたくなる悪癖がある。岩井俊二映画を観たときもそうだし、「ラストレター」を観たときは「俺を振った女は不幸になればいい」という怨念を感じた。庵野秀明俳優やってたのはめっちゃ面白かったけどね。

「すずめの戸締まり

ある女性が新海アニメが好きで、じゃあ一緒に見に行こうということになった。ただし、彼女が好きだったのは「君の名は」以降だった。

「お手並み拝見」と思いながら(なんだかんだで楽しみにしていた一方、不安でもあった)観てみると、極めてまっとうな少女の成長映画になっていて驚いた。

被災者のすずめが「死ぬのなんて怖くない」と言っていたのが、逆に震災記憶と向き合い、心底死を恐怖し、逆に生きる実感を取り戻す構成が素晴らしかった。自分を助けに来た謎の女性自分自身だったってのも良かった。周囲の支援必要なのはもちろんだけれども、傷付いた自分を癒すためには、どこかで自分の力を信じて自分の足で立ち上がらないといけないのだ。

ロードムービーとしても優秀だし、周囲の人々が善意にあふれてすずめに手を差し伸べてくれたのも、叔母の環が思わず激高して負の感情をぶちまけるシーンのための溜めだと感じ、よく計算された素晴らしい脚本だと感じた。

今まで肯定的だった(あるいはマスコットしかなかった)猫が、ダイジンという善悪不明存在になったのも面白い。

今まで別の災害という形で間接的に東日本大震災を扱ったと聞いていたが、正面から向き合ったのはとても立派だ。このタイミングでなければできなかっただろう。

恋愛要素を薄めたのも大正解。「シン・エヴァ」を観たときみたいに、「監督大人になったんだな」と感じた。

それでも無念な個所はある。人口希薄になった土地を神々に返すというモチーフと、地震を封じる要石というモチーフが、完全に噛み合っているわけではない(人口が減少している時代から出てきた発想では? なぜそこから厄災が漏れ出る?)。少しぶれている。また、震災は人力で防げる、つまり東日本大震災は防げた、という誤った読解を誘発しかねない面もある。

あとは、震災描写リアルだし、緊急地震速報が頻繁に鳴るので、観ていてずきずきと頭が痛み、かなり気分が悪くなった(御茶ノ水近辺も学生時代生活圏内だったし)。昔は「アルマゲドン」みたいなパニック映画大都市がぶっ飛ばされるのを見たり、「地球大進化」の大隕石地殻津波が起きて日本列島が引き裂かれるのを見て気分爽快になっていたのだが、ある時点で感受性が「まっとう」になってしまったらしい。

ところで、この作品村上春樹かえるくん、東京を救う」のオマージュだとよく言われるけれども、「海辺のカフカ」のパロディも仕組まれている。東北まで中古車ドライブする芹澤青年が車内で流すのが「夢の中へ」だが、「海辺のカフカ」でも星野青年が何を探しているのかもわからない中田老人を連れて車で高松ドライブしながら、「探し物は何ですか~」と口ずさむのだ。誰か気づいてないかな。

そのくせ、村上春樹オマージュにとどめ、影響下からは完全に脱しているように感じた。

疑問点。すずめの三本足の椅子過去自分に手渡されたことで、時間の輪っかをめぐっていないか? 

その他

どの作品かは伏せるが、主人公が僕の名前と同じで、ヒロインから名前を呼ばれるたびに恥ずかしいくらいに動揺してしまった。

当時流行っていたラブプラスをやっていたら、おそらく引き返せないことになっていただろう。

あと、「すずめの戸締まり」に関するウェブ記事で、新海監督が#MeTooのこともあるしパンチラを封じたと聞いて、機を見るに敏だなと感じ、何となく気に食わなかった。正しい判断だと思ったけど、商業性に屈したようにも感じたのだ。正確には、「雲のむこう~」みたいに政治的を雰囲気に使うのをやめたのが、なんとなくタイミングが上手すぎて、逃げ足の早さを感じるのだ。

でも、とっくに青春コンプレックスこじらせオタク向けクリエイターから国民監督に変わってしまったのだ。寂しい。あんなこじらせた作品を書くのに既婚者なのも納得できない時期があった。

まとめ

こういったことを、友人に対してつらつら語っていたら、「それはお前、もう立派なアンチだよ」と指摘された。「アンチじゃない、愛情と憎しみの両方を持っているだけだ。複雑な感情をも抱えているんだよ」と反論すると、「お前が複雑な感情を抱えていない対象なんてあるのか」と笑われた。ひどくない?

これだけ複雑な感情を抱えているので、「君の名は」「天気の子」を見るのがずっと延期になっている。諸般の事情ラブコメ苦手だし。

2023-10-06

anond:20231006003528

何が逆なのか良くわからないけどデスクトップの一番の利点はマルチタスクがやりやすいこと

ゲームしながらウェブブラウジングしながら音楽聞きながらチャットしながらVCしながらアマゾンで買い物するとかが楽にできること

高スペ目指すかどうかはやるゲームによる

元増田が求めてるスイッチ感覚PCゲーって言う要求を満たすにはsteamデックが一番ってだけ

2023-10-05

宝塚の一件について

私が一連の対応とそのファン対応やいろんな意見を目にして流石にモヤモヤが止まらないので、ここに書き残します。

まず、9月30日に起こった一連の出来事について、細かいことは分かりません。

その経緯などもいろいろあーでもない、こーでもないと書かれていますが、少なくとも1つの原因ではないのだと思います

私がモヤモヤしているポイントは2つ、一つは理事長をはじめとした運営について、もう一つはファンについて

A. 運営について

明日、6日から花組の公演再開については「出演者の体調面に十分配慮し、公演運営に万全を期してまいります。」という発表がありました。

退団される方もいらっしゃるので、公演再開については否定的意見はありません。

しかし、、、運営の態度には首を傾げることが多いです。

そもそも、30日の朝に起こった出来事にも関わらず

①「30日の公演を休演のお知らせだけ出して通常通りやる」

②「1日は公演自体は休演にしたものの、宝塚舞踏会は『昨日の報道については哀悼の意を表します。しかしながら、現時点では詳細は公表しません。舞踊会は自己研鑽の場なので予定通り開催することをご理解ください』という言葉で開催する」

これがお咎めなく受け入れられることなのでしょうか?

流石に、花組公演の前に改めた意見表明はなされましたが、公式記者会見については開かれないままです。

週刊誌記事SNS誹謗中傷については発表内容の通りだと思います

一方、週刊誌の内容に対しては、今後明らかにしていかなくてはいけない内容です(今晩の発表では記事事実関係については一切触れませんでした)。

管理職責任を担う立場としての自覚を改めて持っていただきたいです。

そして、このようなウェブ上での発表内容と、劇団の内部での共有内容、全く一緒なんてことないですよね?

事前に組子に発表内容に関連する方針については共有されているんですよね?

事実関係の共有はする必要があるか議論が別れるので、そこはともかくとして、

出来事が起きた後も通常通り稽古やらせたり、

対応策についてHPの「専門家にも入っていただき、一人ひとりの心のケアなどにも時間をかけ、生徒の心情に寄り添」う具体的な方策について、10月2日メッセージが出された前、せめて同日には組子の皆さんに共有されていたのですよね?

この件に限らず、コロナ集団感染の際も対応が後手後手になっている印象です。

管理体制果たして機能しているのか、変えていくつもりはないのか?全くもって不信感が払拭できないまま、幕が上がろうとしています



B. ファンについて

宝塚劇団ファンの皆さんは(運営よりもはるかに)「清く正しく美しく」を実践されて、ごく一部、偏見を流布している方やスタッフ理不尽な行動をしている残念な方を除いて、部をわきまえて静かに見守る姿は心から敬意を表します。また、演者の皆様への応援気持ち、支えていきたい熱意も素晴らしい姿勢だと思います

からこそ、今回の件についてはちゃんと向き合われませんか(もちろん、多くの方がモヤモヤを抱えている)。

公演再開を望む気持ち理解できますし、再開をすると決めた組に対してできる応援をすることはいいことだと思うのですが、

起こったこと、そして、それに対しての姿勢ちょっと花畑な方が散見されるのが残念です。

宙組は〜」と今回の出来事宙組という組の問題のようにおっしゃる皆様

「なぜ、宙組で起きていたであろう課題が他の組には起こっていない」と断言できるのでしょうか?

間違えなく、不確かな情報に基づく噂や憶測あるいは誤った情報拡散誹謗中傷は控えるべきです。

しかし、この出来事の受け止め方は重く、真摯にあるべきだと思います

また、先日した、運営杜撰対応やこれから宝塚劇団としての体制のあり方については、ファンからこそ、強く伝えていくべきではないのでしょうか?

少なくとも、個人的にはただ安易に「公演再開!やった〜!」「公演中止、悲しい、、、」ってのは違うのかなと思います(再度申し上げますが、退団される方もいる公演に対して、できる応援をする姿勢については心から敬意を表します)。

以上、モヤモヤしたことを書き殴りました、、

意見、ご批判大歓迎ですが、「どこの点について」「どのように感じるのか」をぜひご記入ください。お互い匿名ですので。

2023-10-03

リアルって物凄く密室じゃね?

ネット比較すると「何やっても外にバレない」のレベルが凄い高い気がする。

たとえば50人ぐらいいる職場であっても、その中であったことを全員が口を噤めば無かったことになるわけじゃん?

でもフォロワー5人のアカウントやらかしたことがヤバかったら、それはウォッチャーに嗅ぎつけられてあっという間にインターネット中に波及するじゃん?

その昔はネット犯罪行為犯罪自慢するリスクは滅茶苦茶低くて、「お前それリアルだったら絶対捕まってるぞ(笑)」みたいな書き込みをよく見かけた。

でも今は逆。

「それネットにアップしたら二度とまともに生きてけないぞ藁」って現実で言われてる。

完全に逆転したな。

こんなの前から知ってるって皆言うんだろうけど、本当に自分の頭で考えたことあるか?

なんかこういう記事を見て「あーわかるわー確かにー」で聞きかじりで終わってね?

それって実際には全然自分でわかってないと思うぜ。

何度も聞いたCMソング脳内再生余裕でもいざカラオケで歌うと必死字幕を追いかける程度でしかなかったことに気づくような感じっつ―かさ。

一度自分の頭で考えてみると面白いぜ。

まあつまり職場ちょっとしたハラスメントだったり文書偽造だったり横領だったりがチョコチョコあるわけじゃんリアル社会では。

それをもし誰かが動画にとってアップしたらどうなるのかってのを想像してみ欲しいんだよな。

その瞬間にマジで感じると思うぜ。

「え?リアルってこんな密室だったの?」ってな。

そしてこんなにも密室空間リアルより更に密室だった昔のネットってどんだけアングラなんだろって話よ。

世界人間アクセスできるはずなのに、その胡散臭さと「あ、ネタなんで」で済まされる空気で形作られたオープンアセクスアンダーグラウンドという大矛盾

黎明期しか存在しない軌跡の空間だったんだな。

今はもうダークウェブでさえも誰かがチンコロした途端に終わっちまう薄さ0.0000000ミクロン天井を持つ地下室だ。

奇跡のような時代を生きてたんだなと改めて感じるぜ。

anond:20231003164017

ダークウェブよりマシだな

だんなデスノートマジで実行してUPする男がウヨウヨいる

2023-10-02

anond:20231002153024

ウェブサーバサイドにrustって、マジで言ってるんか?

趣味じゃなくて仕事にする話だとして

2023-10-01

楽天ウェブ検索ポイント山分けは山分けじゃなかった

楽天ウェブ検索というサービスがある。楽天会員がこの楽天ウェブ検索検索を行うと、その回数分に応じてポイント山分けされて配布されるという謳い文句だ。

しかしこの山分けというのは嘘だった。

人でなしと思われそうなので今まで口外していなかったが、東日本大震災の時、私は楽天ウェブ検索を当時は検索ツールバーでいつも通り行ってみた。

被災地の人々は命の危機さらされ、日常生活は送れず、大規模停電の真っ最中だった。その被災地の人々にも以前から楽天ウェブ検索をしていたユーザーはいたはずだ。彼等は被災ネットにも繋がり辛く、PC携帯もそんなポイ活に回している余裕などない。

理屈の上で言えば、東日本大震災の間は被災地でないユーザーにとって山分け分が増えるチャンスだった筈だ。

しかポイント履歴を見ても震災前後と比べてポイント付与数に変化は無かった。

これは

…のどちらかになる。

楽天ウェブ検索2023年も続いている。もしかしたら内部ロジックは変更されているかもしれない。しか東日本大震災当時の楽天ウェブ検索は、山分けではない何かを嘘をついて提供していたのだ。良い嘘か悪い嘘かは中の人以外には分からないが。

2023-09-30

ウェブログイン有効期間はユーザーが決めれるようにしてほしい

一度ログインしたら手動でログアウトするまでログインしたままとか

1週間アクセスしなかったら自動ログアウトになるとか

anond:20230930193215

タブレットならiPadというのはわかるけど、ノートPCMacってマイナーだと思うけどなぁ

以前ならウェブエンジニアに人気ではあったけど、今だとWindowsにWSLがあるからWindowsソフトも使えてLinuxも使えるからWindowsでいいやになったし

anond:20230930150403

最近ウェブトゥーン日本でも伸びてきたな

やっぱりインボイス日本漫画が弱ってきてるんだと思う

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