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2020-08-10

anond:20200810142624

一部の過激派がどうとか言う奴もれなく一部の過激派問題 なんならだいたい筆頭

anond:20200810141909

一部の過激派を見て全体をそうだと判断するのは早計以外の何物でもない

逆に「良い男性」ってどういう人の事を指すんだろう

Twitter増田はてブフェミニストミソジニスト女性意見によく触れる事が出来る

彼女らの意見を見てみると、「男として生まれた事自体が罪悪」という一部の過激派を除いて大体共通した見解がある

それは、「世の中にはフェミニズム理解があり女性が嫌がるような事は決してしない優しい男性がどこかに居るだろう」という物だ

男性にこういう目に遭わされた、だから男性は苦手だ」という人でも、その憎悪が「男性」という人類の半数に向いていないのなら、どこかに優しい人が居る、と一応信じている気がする

何故だろうか?

女性理想とする男性というのは、要は「こういう人が居たら良いのにな」という願望であって、そういう女性から見て欠点が無い男性はほぼこの世に存在しえないのでないだろうか

男性女性ではないので、大半の人は「自分女性にとって理想男性なのだろうか?」などとは考えず自分の生きたいように生きていて、それが女性の求める理想に適う事はまず無いような気がする

からこそ、もっと女性の目に適うような男性よ増えろ、というのも立派なフェミニズムの一つではあるんだろうけど…

あい人達が求める「理想男性」って具体的にどういう人の事を指すんだろうか

フェミニズムを掲げる事と男性アイドル応援する事は必ずしも矛盾しないようなのでジャニーズが好きなフェミニストも当然多いみたいだけど…

ジャニーズ並に顔が良い事」が「素敵な男性」の条件なら、大分ハードル高いなあ…

2020-08-07

嫌煙の中

とある場末喫茶店分煙化の潮流が激しくなる中、そこは地元喫煙家にとって未だ憩いの場であり続けた。

しかし、にわか雨に嫌われた市長が、その店に緊急避難したこと事態は急変する。コーヒーよりもケムリが優先された空間市長は眉をひそめた。嫌煙家ほどタバコに暗い情念を抱いてはいない。それでも健全であろうとする身の上が、「何か言っておかなければ」という衝動へ駆り立てた。

そんな市長に対し、店内の空気は冷ややかであった。その店を利用している客たちは普段“わきまえている”者が多く、それぞれ喫煙について一家言ありつつも享受している集まりだ。対して、市長意見はあまりにも周回遅れだった。ウンザリした客たちは、この場において自分たち喫煙が正当な権利であると主張することにした。それに加えて、市長の展開する議論が如何に古くさく、偏狭に満ちているかも指摘したのである

論理武装を整えている数名と、杓子定規竹輪しか持っていない市長。どちらが煙に巻かれるかは火を見るよりも明らかだった。タバコ一本が吸殻になる間もなく、市長は逃げるように店から出て行った。こうして店内は以前の雰囲気を取り戻したが、所詮これがピュロスの勝利しかないことを彼らは分かっていた。



それからしばらくして、この町に「禁煙法」が制定された。つまりタバコ全面禁止である。何とも極端な政策だと思うかもしれないが、市長のやることとしては日常茶飯事の範疇である市長は善良で行動力のある為政者で有名だが、同時に無能で単純な政治屋としても有名だ。

地元風土も考えず風力発電所を作ったり、「足が不自由な人を抑圧する」として公共での二足歩行を禁じたこともある。そんな市長椅子に座らせ続けているのは自分たちなのだから、この程度で驚くようでは市民は務まらない(言い訳させてもらうなら、候補の中でこの人が一番マシだったんだよ)。

それに今回の場合一般人たちの反応は概ね好意的といえた。なにせ自分たち世代タバコ有害性について耳たこレベルで教え込まれている。公共での分煙化も推し進められている真っ只中だったので、喫煙というもの社会的有意性も、政治的な優位性もないと考えるのは自然の摂理といえた。市長のやることを訝しげに思いつつも、ほとんどの人はとりあえず賛成派だった。

一部、ヘビースモーカー達による署名活動デモ等が小規模に行われることはあったが、せいぜいその程度。かの喫茶店の客たちも、この状況を心静かに受け入れていた。



禁煙法ができてから数週間ほど経つと、なんとも不思議なことが起きていた。タバコ禁止しているにも関らず、なぜか喫煙者は以前よりも増えてしまったのである理由は色々とあるが、ひとつタバコ定義について詰めが甘かったのが大きい。

そもそもタバコ植物であり、それを原材料にしたもの全般タバコといえるのだが、市長はこの辺りの知識が乏しく、一般的に普及している紙巻きだけを禁止したのである。実際は多種多様であり。蚊取り線香のように炊くものや、ガムのように口の中に含む物などがあった。中には舐めたり、吹いたりするものもあるのだが、市長はそのことを知らなかった。

厄介なのは、そのほとんどが普及していた紙巻きタイプより“重い”という点だった。紙巻きタバコ代替として使用し始めた喫煙者たちが、より深刻な依存症を患ってしまったのである

それから何とか定義し直しても、今度は企業とのイタチごっこが待っていた。再定義されても、その度に企業わずかな隙間を抜けて新たな“タバコのようなもの”を作り出す。特に煙屋が発明した「臭そうで臭くない少し臭い草」は革新的だった。どうすればこれを禁止に出来るかは、今なお思考実験として人気である

そして取り締まり問題もあった。何度も再定義するせいで現場役員対応しきれず、時に無用トラブルに発展することもあった。結局、後手に回り続けるしかなかった市長は痺れを切らし、企業のもの圧力をかけることで流れを止めたのである



しかし、この選択逆効果だった。既に喫煙行為有名無実化している状態であり、市場に出回らないのなら個々人で賄おうとする動きが活性化したのだ。“タバコっぽいもの”を密かに楽しむ人が増え、時にはそれを売り叩こうとする者までいた。栽培のものは禁じられていなかったため、取締りが後手に回りやすかったのも大きい。

第一タバコ自作ブーム」の到来である。このブームを最も苦々しく思う者たちがいた。政府圧力をかけられたタバコ企業と、それに属する元組合たちだ。タバコ販売ルート組合で決まり存在していたのだが、禁煙法でそれが丸ごとなくなってしまった。それをいいことに私腹を肥やす人間跋扈しているのだから、元組合の者たちは不満を募らせる。

そこで彼らは一念発起し、対抗すべく新たな組合を結成した。「サクリム組合」はこうして誕生したのである組合市場に出回る粗悪品を排除し、よく出来たタバコを作っていた者はスカウトして組織を大きくしていった。

当然、サクリム組合の統制を快く思わない者も多かった。そういった者達で立ち上げられたのが、悪名高き「シューリンガン互助会であるこちらは烏合の衆過激派であり黒い噂が絶えない。サクリム組合とはしばしば小競り合いが発生しており、そこに役員が介入した日には収拾がつかないことも珍しくなかった。



この頃になると、非喫煙者の間でも「禁煙法は失敗だったのでは?」という意見蔓延し始めていた。撤廃されるのは時間問題といえた。いま思うと、あの喫茶店の客たちが妙に冷静だったのは、いずれこうなることを予期していたかなのだろう。

そして某日、いよいよその時はやってきた。サクリム組合シューリンガン互助会による大規模な抗争である嫌煙家に「副流煙中年ヘビースモーカーの方がマシ」とまで言わしめた激しい争いだった。禁煙法によって生まれ組織解体させるには、禁煙法を失くすしかなかった。

これが禁煙法による大まかな歴史だ。喫煙問題が取り沙汰される度に、この出来事を挙げる人間は多い。その対象が如何に有害であっても、権利のものを奪えば支障が発生する。その典型的な事例である、と。



だが、この出来事には裏事情がある。禁煙法を撤廃する代わりに、タバコの税率が大幅に上げられたのだ。そして、これは政府にとって予定調和だった。というより、タバコの税率を上げることこそ本命だったらしい。市長は人々の健康を願って「禁煙法」を提案していたが、政府の思惑はもっと別のところにあった。

税金を何とか工面したい、市民もっと納めて欲しい状況。だが、税金には大義名分必要だ。喜んで負担するとまではいかずとも、「仕方ない」と思える程度の理由がいる。かといって、あまり踏み込んだ話をすると国民は警戒してしまう。注意を逸らしつつ、実際に論じるべき問題から遠ざける必要があった。その条件を満たすのに、タバコは丁度よかったのである

からといって皆にスパスパ吸われても、それはそれで困る。不健康になって医療費が嵩んでしまっては本末転倒からだ。タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで儲ける。このパラドックスを成立させるには、タバコに対する問題意識を国民にしっかりと持ってもらう必要があった。義務教育でしつこく教わるのも、分煙化の潮流もその一環だろう。

それらを踏まえると、「禁煙法」なんていう突拍子もない政策が通ったのも納得がいく。本当の目的は、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手に入れるための物語作りにあったのである喫茶店の客は、後にそう語っていた。

2020-08-04

フェミニスト的に理想セックスってどういうのなの?

ミサンドリーとか異性嫌悪とかセックス恐怖症とかそういうのじゃなくて、ごく普通フェミニストにとっての理想セックスってどういう手順で行われるのか、知りたい。

男女でのセックスね。男性器と女性器を使ったセックスのことね。ただの生殖目的じゃなくて、愛し合う行為としてのセックスね。

煽りとか、揶揄とか皮肉とかそういう物はすべて捨てて、純粋理想セックスを教えてほしい。

セックスってボディランゲージとかスキンシップの延長にあるわけで、最高に好きな相手とするセックス幸せもののはず。

から理想の手順のセックス」って絶対あるはず。

もちろん、理想セックスは人それぞれ違うので、「過激派ではなく、ごく普通フェミニストあなたにとって、理想セックスは?」が正確な質問かと思う。

なんかブクマとか見てると「セックスする前に同意書を取れ」とか書いてる人がいるので、それは本心なのかが知りたい。

ちゃんとした書類を作って、セックス同意するのが「理想」なのか、知りたい。

あるいは、実は書類必要ではなくて、単に男性が「完璧なふるまい」をするのであれば書類不要なのか。そしてその場合、「完璧なふるまい」とはどのようなものなのか。知りたい。

こういう話は5chではできないし、Twitterでもできないし、もちろんFBでもできない。

しかし俺は知りたい。フェミニストにとってのセックスイデアを。

セックスというのはそんなに高尚な世界ではないから、「セックスについては、『~でない』『~でない』としか言うことができない」という古代インド哲学の奥義みたいな話ではないはずだ。ちゃんと「これが理想セックスです」と言えるはず。

「それはフェミニストではない」という古代インド哲学の奥義のようなフェミニスト論ではなく、「こうしてほしい」「こうしたい」「これが理想に近いはずだ」というご普通の話がしたい。

そういうわけで、理想的なセックスが知りたい。

別に下世話な話をしたいわけじゃない。セックスなんて誰だってする。したことない人も、明日するかもしれない。そういうレベル普遍的ものだ。

もちろん、これは多分に個人的嗜好が入る話なので、「これは個人的な嗜好だな」と感じたらそこは省いたっていい。俺も髪コキしたいとか思うけどそれは個人的な嗜好の範疇から「髪コキこそ理想セックス」とは言わない。

というわけで、フェミニスト理想セックスが知りたい。

まぁ手順を教えろというのはハードルが高すぎると思うので、「こういう雰囲気で、こういう男性との、こういうセックス理想である」という形式でも全然いい。

古代インド哲学の奥義みたいな話をし続けちゃうと、何が正解なのかわからなくなって人類絶滅する。

梵我一如の境地に至った人間は、多めに見積もって数千人だろうと思われるが、セックスはそういうわけにはいかないからな。

2020-08-02

anond:20200802195009

セキュリティ会社所属してた過激派サヨが自分に逆らったり文句言ったヤツの個人情報まとめて晒したの思い出した

叔母がコロナ自粛過激派になってた

久々に会ったら「コロナよりインフルエンザの方が死者が多い」とか「老人が死んだのは寿命」とかネットでよく見る反自粛派の声のでかいやつが言うことを言ってた。

そんで最近虎ノ門ニュースとかをみるらしい。完全にドブに腰までつかっとるがな。

や、ネトウヨに偏っちまったから「コロナなんて」っていうようになったか因果関係は知らん。

しかしどうやら、その系統Youtubeとかで得た情報をすげえどや顔で語っとったから、勝手にそんなんかと思っている。 

叔母はめちゃくちゃヒートアップして「自粛なんて必要ないんだ」「指定感染症から外せばいいんだ」「飲食業とかの人が苦しんでる」と演説しとった。

ほんで自粛なんてしなくていい。すると経済が回らないみたいな、

「それ進●ゼ●で5億回みた」みたいな、Twitterゴロゴロ転がっとるようなテンプレを机バンバン叩きながら語ってた。

酒も入っとらんのに。血圧上がるぞ。

そんな白熱して語っていただいたが、結局ただの意見押し付けで、結局「ほんとにコロナが怖い人」のことは全く考えとらんわけだ。

私は大したことない風邪をこじらせて熱が39度でて日がな吐き倒して会社2週間休んだことがあるので、コロナに罹ればヤバくなりそうだと思ってる。

あの「重症しません」の「重症化」って、人工呼吸器が必要レベルのことで、熱とかめっちゃ出ても「軽傷」って扱いなんでしょ?お医者さん的には。

友人には喘息もちがいるし、父親だって生活習慣病の塊みたいな人間だし、もちろん祖父母には健康でいてほしい。

なので、感染者が多いから外に出るのやめようかな、という人間一定数いるわけだ。いるわけなので、あまり感染者がボンと出られると困る。

いや、自粛いらん、って人からしてみれば「そんなこと気にしてるやつの頭がおかしい。インフルエンザの方が人は死んでる」みたいに言うんやと思う。

あほほど聞いた。けど、私はインフルエンザと比べても…と思っている。だってインフルエンザ関連の数字って自粛とかしてない数字じゃん。同じ状況下での数字じゃないと比較対象にならないじゃん。

そんな感じなんで、叔母の言うように「自粛なんてせんでええねん」ってのにはいまいち賛同しかねる。出来れば感染者は減ってほしいわけだ。

賛同しかねるが、叔母がそうおもっとんなら仕方ねえなと思う。

私には叔母の行動を制限する権利はない。ないので、「ほな私とは意見がちがうなあ」っていうしかない。それしかいから仕方ない。

仕方ないと思うので、それで手打ちにしてほしいわけ。なのに意見バンバンと人に押し付けてくる。それはどうも困る。

ほんで「自粛する奴はおかしい」みたいなレベルの話までし始める。こっちからしてみればお前のほうが怖いが……。という感じ。

というのも、「感染数が多くても重症者が少ないからいい」みたいな意見に対してはちょっと怒っているのだ。

そういう持論展開する人間社会ってマジで日本だけなんか?視野バリセマ??って思ってしまう。

ヨーロッパとかアメリカとかほかの国ではぼかすか死者が出とるわけで、この病気については日本だけの問題ではないわけだ。

Twitter上ででかい声で「コロナ指定感染症から外せ」みたいな運動おきとったが、そういうのは困るわけだ。

だって欧州コロナ感染減ったねよかったねってなったときに、

日本が「重症者いないか感染普通に出してるよ~ん」とか言ってたらさ、どうよ。

仮に日本では死者が少なかろうが、海外では人が結構死んだウイルスなので、その感染をほっといてる国の人間を受け入れるか?っていう。無理やろ。

オリンピック開催できたとして、人来ると思う?来んやろ。インバウンドは死んだままやろ。

そこんとこ叔母は考えとるんやろか?考えとらんと思うんよな。

あと二言目には「老人は死んでもいい」とかいうからってのもある。ヤバない?

いや、思うのは勝手よ。思えばええわ。医療費削減になるわとか思ってとるならそれで。けどさ、言う?それ。

老人であれ誰かの身内であって大切な人間なのに、そんなことケロっと言い切ってしまえるその神経が怖い。

「そんなことを悪びれなく言う人間が信用できん」っていう理由も相まって、私は叔母を含め「自粛しないで経済回せ」っていう人間を信用できない。

その、経済回せって気持ちはわかるわけ。お気に入りのお店あるし。つぶれたら嫌なところ。

だって感染者出てるけど簡単緊急事態宣言だせとは思ってない。飲食業とか観光業の人たちが大変なことも知っとる。

けどコロナ死ぬ人間がいることだって事実。もはやこれってトロッコ問題じゃないか?どっちが正しいとは言えん。

言えんのやけど「老人は死んでもいい」みたいなことを言ってしまえる叔母は自分がその、トロッコの切り替えポイントを握らせれてることに気づいてなさそうで怖い。

もしくは、人間人間として見てないか、びっくりするほど想像力貧困かどれか。どれも私にとっては「ちょっとヤバイ人」に分類されるから、どういう思考をしていただいてもいいが。

白熱する叔母のことを見ていて思ったんだが、「自粛なんていらない、新しい生活様式なんていらない、経済回そう!」って言って、手軽に正義の味方気分に浸って気持ちよくなってるだけなんじゃないか

ていうのも、Twitterで「閉店ラッシュが続いたのはバカみたいに自粛続けたやつが悪い」みたいな書き方する人見たけど、責任すり替えがすげえなって思ってしまう。

自粛が解除になった後に外食しようが警戒して家で飯食おうがそんなもん個人勝手なので、それで飲食店がつぶれたとして店に行かんかった人間のせいではない。

そんなもんちょっと考えりゃわかるだろうよ、って思うんだけど、責任所在を「自粛してた人」になすりつけることで、誰かを悪者に、そして自分を正しい人間にしたいんだろうと思った。

いや、もとをたどればコロナのせいですわ。まあ政府補償がどうこう、という主張もあるがそれはいったんおいておいて、別に店がつぶれたのは自粛してる人間のせいではない。

叔母もそういう思考回路してそう。

結局「あ~あ、だから私自粛いらないって言ったじゃん。自粛してるやつらのせいで店がつぶれました~」って言っとるヤツはそうやって正義の味方ぶってオ●ニーしとるんや。

いやいや、勝手に人のこと使ってオ●ニーすんなや。それなら自分めっちゃ飲食店で金使って「貢献してる~~」ってエクスタシー勝手に感じといてくれ。

別にコロナ自粛せんでいい大したことない」と思ってくれるのは構わない。

けどそれを押し付けるのは心底やめてほしい。やめてほしいがびっくりするほど人の話を聞かない人間でほんとうに困った。

騒ぐだけ騒いで満足して帰っていく。こわ。ちな母親に聞いたところ、反論して自分意見が通らんかったら泣き出すらしい。

叔母が共通の知り合いの高齢マダムに「コロナなんて大したことないですよ~」って言ってた。

老人は死んでもいいって言ってたその口で。サイコパスか?

5Gがどうこう言いだしたらどうしような。

2020-08-01

↓大雑把に言えばつまりこういうことなんだよな。

聲の形を見て「あんキラキラした被害者存在しない」とかなんとか言ってる(-放送禁止用語-)は論外としても、↓に対して「穿ち過ぎ」とか言っちゃうのも同レベルだわ。(まあ「障害者に限らない」というのはそう。)

愛想笑いという頼りない武器しか知らず、それでも全力で生に縋り付いた西宮の泥臭い人生安易に「綺麗」とか言うな○すぞ。(過激派)

しかし「ドブネズミみたいに美しい」という意味で「綺麗」と評したい気持ちはわかるし、ある意味それがテーマでもある。西宮は「美しくなりたかった」のであって、決して「美しかった」わけではない。

2020-07-30

最近Twitterフェミニスト10年前の淫夢厨みたいだ

俺は淫夢民であって淫夢厨ではない的な

人が増えて過激派が目立つと仲間割れ起こすのはどこも一緒だな

もってあと数年やろ

まーんwwとかフェミとかネトウヨとか、もううんざり

フェミニストが悪いとか、非処女が悪いとか、童貞が悪いとか、中卒が悪いとか、オタクが悪いとか、韓国が悪いとか、過激なことを言う人たちに、ひとくくりの名前をつけたい。

できれば、「差別族」とか、「イキリ人間」みたいにクソダサなやつがいい。

差別する人間が属する集団/思想」でカテゴライズしている現状だと、

やつらは群れてトンチキ理論を仲間内で補強しあっていたりするし、

その「属する集団/思想」を免罪符に殴りかかってきたりもする。

から、「属する集団/思想」ではなく、もちろん男女のくくりでもなく、

『「差別をする人間」という属性』にフォーカスした呼び名をつけてしまえばいいと思う。

「私はフェミニストです!男死ね!」とか

「俺は愛国主義者だ!韓国人は出て行け!」という過激派たちを見たときに、

あなたたちはフェミニストでも愛国主義者でもありません。ただの差別族です」と、レッテルを貼り直すことによってNOを伝える。

フェミニストは「全員」ヤバいとか、男性は「全員」犯罪者予備軍であるとか、

そういう無駄議論も減る。

シンプルに、ヤバいこと言うやつがヤバいだけなのだ

それだけの話だ。

それだけの話、に落とし込めるよう、

言われたら恥ずかしくなるようなクソダサネーミングがあったらいいな、とやっぱり思う。

2020-07-28

anond:20200728161358

欧米キャリア女子日本憎しの過激派フェミに染まる理由

そもそも日本なんか全く興味ないし知らないのがデフォだと思うが

この「女は皆俺(日本人男)に興味持ってる」って妄想どこからまれるんだろう

流石に「好かれてる」ってのは妄想にしても根拠なさすぎるから「嫌われてる」って妄想になるんだろうけど

anond:20200728153716

欧米キャリア女子日本憎しの過激派フェミに染まる理由の一つが日本モテないことらしいんで、お互いにカルチャーフィットが全く無いんだと思う

2020-07-26

anond:20200726170218

エロ本エロゲが敵視されてる中でセクサロイドが出来たとしても過激派フェミニストから噛みつかれるだけだと思う

個人的には自立型セクサロイドがあったらめちゃくちゃ欲しい

地獄化したジャンルにハマることが多い。

いつキレるか分からない獄卒餓鬼や、こっちまで巻き込んでくるような罪人みたいなのがうようよしている中で交流するのは骨が折れる。

過激派とか言っておけばお笑い風になるのかもしれないけど、シンプルに傍迷惑なんだよなぁ

2020-07-23

あーもーマイナーカプつらいなもーーーー

人がいない いるけど生産者が片手で数えるくらい 本編でめちゃくちゃ絡んでるのにどうして??!!

そして私は固定過激派からこれ以外食べられない

泣く泣く技術のない手で生産してるけどつらいよもう!!!!!!

製作意欲が承認欲求だけの人がいるなら来てくれほんとに、もうめちゃくちゃに褒めるから来てくれ もう描きたくない

2020-07-19

Youtube広告ユーザー評価収入や出現頻度に反映されるようになればいのに

Youtube動画広告って本当に酷いのが多い。

最初の5秒で不快スキップするのが待ちきれない、でもそれが分かってるのか、最初の5秒にインパクトのある音や絵を詰め込んできて、それが使い古されてるか気持ち悪いショッキングな絵だったりする。

たまにテレビでも広告されてるような有名なナショナルブランド広告流れると、「すげーちゃんとしてるな、何より不快じゃない!」って思ってご祝儀最後まで見ちゃう

テレビCMがクソ。広告は遍く滅ぶべし」って過激派言葉がまだヌルく見えるくらい、Youtube動画広告はわざわざ広告主のサイトアクセスしてお問い合わせフォームに苦情入れたくなるような酷い広告の山。

今、たまに動画広告にgood badボタンが設置されてるけど、あれ全部にして、あまりにもgoodが皆無でbadが山のようにある広告は表示されないようにしてほしい。

いや、それやるとgoodボタンを連打する仕事を売り込む広告コンサルが出現するのかな。

どうすりゃいいんだ。

2020-07-18

anond:20200717234540

アンチポリコレオタクだけどさ、ポリコレ派ってほんとバカだよね。

俺の周囲のアンチポリコレオタクも、別に女は差別しろとかトランスけしからんとか黒人は画面に映るなとか思ってないんだよな。

から、「ハリウッドで完全オリジナル新作やります! 主役は女4人!」とか、「今度の映画ではトランスの人を主役に抜擢しました!」とか、「アフリカ舞台にした歴史ファンタジー大作です!」とかなら、別に燃えないわけよ。だってそれに反対する理由なんてよほどの差別主義者じゃない限りはないもの。『ブラックパンサー』に文句言ってる日本オタクほとんどいなかったでしょ?

なのに、「過去の名作をリブートします! 主人公は男4人組から女4人組に変えました!」とか、「シストランス役やってるのはけしからんので圧力かけて引き摺り下ろしました!」とか、「ヨーロッパっぽいファンタジー世界だけど特に脈絡なく黒人します!」とかやってるから、はぁ?????? って言われるわけで。

お前そんなん、差別主義者だけじゃなく作品ファンからも異議が出て当然だろ……

なのに、彼らは「異議を唱えている人=差別主義者」だという等式のまま、異議を唱えてる人全員に殴りかかってくるのね。そんなことしてたら敵が増えるだけだってなんでわかんないのかな。バカなのかな。バカなんだろうな。

おまけにさ、あいつら多様性とか言ってるけどさ、想定してるのはアメリカ的な人種構成に基づく多様性で、思い描いてるのもアメリカ的に人種の特徴がはっきり描き分けられる多様性演出なんだよな。「多様性」観が一様すぎる。

アメリカでは人口の1割以上が黒人だけど、日本では外国籍って人口の3%未満で、しかもその「外国籍」で一番多いのは中国人、次が韓国人。こいつら見た目で日本人と区別つかん。3位以下もベトナム人フィリピン人ブラジル人、つまりアジア人アジア人日系人だよな。日本は見た目クリソツなアジア人だらけの国で白人黒人は超マイノリティ、ってのを根本的に理解してないんじゃね。

もうさ、この人種構成を見ただけでさ、アメリカのような「パッと見でわかる人種多様性」なんて日本にないってわかるべきじゃん。日本人・中国人韓国人が大多数(この3民族を合わせたらほぼ99%に近いのでは)を占めている国で、10人中1人が黒人の国みたいな見た目でわかる多様さなんてありえないって理解してしかるべきじゃん。

なのにさ、日本に来て平然と「東京の街を歩いてみたが多様性に欠けるように見える」とかいリポートちゃうジャーナリストがいるわけよ。お前、頭湧いてんのか? ちゃんと耳を澄ませて東京の街を歩けば日常的に中国人韓国人とすれ違ってるのがわかるわけだけど、お前にはその区別がつかんのか? そもそも駅で日本語と中国語韓国語放送してるの聞こえてるのか? っていう。まあどうせあいつらは日中韓が入り混じって歩いてることに気づきすらしてないんだろうけどな。

で、そういう社会で生み出された少女漫画風の表現が「白人に見える」とかケチつけてるわけよ。「白人だらけに見える! もっとrepresentationを!」とか真顔で呼びかけてた声優もいたけど、えーと、日本アニメにはアジア人ばっかり出てくるんだが……日本における中東系の人口比なんて微々たるものなわけだが……っていうかあんたら中東系も石油王ファッションしてない限り我々の目にはヨーロッパ人と変わらん見た目なのだが……イスラエルアメリカ人がアジアまれアジア育ちのアジア人に向けて「アニメ白人だらけ」ってケチつけてるの悪い冗談しか思えないけどでも悲しいことに事実なのよね。

(このアホ発言したRyan Colt Levyって声優顔写真見てみ。普通の日本人に見せたら「白人」って言うと思う。ちなみにそのケチつけてた声優が声をあててたのは『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』と『魔入りました!入間くん』なんだけど、まさかこいつイタリア舞台にしたアニメを見てアニメ白人だらけって騒いでたのか? アホすぎない?)

世界はどこもアメリカみたいなものだと勘違いしてアメリカみたいな描写しろと言ってくる連中が本質的多様性理解してるわけねーじゃん、っていう。

日本オタクってこういう、日本文脈をまったく考慮せずにアメリカ基準多様性押し付けてくる「リベラル派」とか、そいつらにかぶれた意識高い系洋画洋ドラファンの連中にトランプ以前からウンザリしてるわけ。

で、最近だと「文化の盗用」とかいうクソ理論で、和服を着たり日本語のタトゥー入れたりしたセレブが燃やされてるでしょ。彼ら彼女らが日本のものを身にまとうことを非難されることで日本日本人がどれだけ屈辱を感じているかなんて、魂がホワイトウォッシュされた連中にはどうせわからないんだろうけどね。バナナのこと意識高い系アジアアメリカ人って言うのやめてやれよ。

そして『ラブライブ!サンシャイン』のポスター騒動、火をつけたアカウントが「多様性を認め☀️寄り添い🌏支え合う🌟」とか名乗ってたわけで、まあ多様性とかわざわざ声高に言う連中の言う「多様性」観がどれだけ画一的多様性を欠くものであるかっていうのが再確認されたと思っていいんじゃないですかね。

こういうことの積み重なりによって、ポリティカル・コレクトネスがどうとか多様性がどうとかい意識高い系フレーズが順当に「過激派イチャモン」と見做されるようになり、その支持者も「ヤバいやつらだ」と思われ警戒されるようになっていったわけです。よかったですね、あなたたちの行動は我々の意識を順調にアップデートしていますよ! 主にウイルス対策機能の面で!

で、本題に戻るとさ、ポリティカル・コレクトネスだの多様性だのって、リベラリズム本質になんも変わりないよね。

再分配の強化、公教育の充実、社会自由の拡大、表現自由擁護同性婚選択夫婦別姓の実現、これら現代自由主義の主要なアジェンダポリコレやら多様性やらがなくたって十分に唱えられるお題目だと思わない?

俺もリベラルオタクだぜ。一緒にリベラルオタクをやっていこうよ。刑法175条の廃止とか、リベラル派とオタク矛盾せず成り立つ論点はいっぱいあるはずだと思うけどね。

2020-07-14

今までのジャンルでは雑食だったのに突然左右固定過激派になった話

今までのジャンルでは雑食だったのに突然左右固定過激派になった理由を吐き出したい。吐き出したいだけの、まとまってないクソ長い文章自己満足

自己満足ですが共感反論を見るのは好きなのでコメントはお待ちしております

そもそも今まで雑食だったのは、推しの攻めの姿も受けの姿も好きだからだった。でも今回左右固定になったのは、推しの攻めが嫌だったとかそういう話ではない。

仮にそのCPをABと置こう。もしそのCPがわかっても伏せておいて欲しい。

Aは、頼りなく見えるがBを何度も助けたり守ったりしている。オドオドしているように見えて意志が強い。図太い。攻撃一言で表すと「豪快」。

Bは、性格がややこしいので私のような馬鹿には完全に理解は出来ないのだが、多分他者に対しての態度は完全な素では無い。まだ描写はないが、Aの前でだけ素になることが何となく察せられる。一見チャラいけど、とても誠実で、誰かを抱いたり抱かれたりしなさそうなイメージ攻撃一言で表すと「妖艶」。妖艶は欲目が入っていたかもしれないが、とにかく綺麗で優雅な感じ。

だが、これは左右固定の思想に定着してからイメージなので、ハマった一番最初のまだ固定していなかった時はもうちょっと考えがあったかもしれない。

ここからは、私が固定になるまでの流れだ。

Aは、公式の態度や発言を照らし合わせると明らかな男性脳である。その事が受け攻めに通じるのは少し安直であるし今まで男脳っぽいキャラ受けは扱ったことがある。男脳であることの何が重要かと言うと、それほど「典型的な男」を考えられて作られたキャラクターであり、例えば好きな相手が男だったとしたら抱きたいと思うタイプだと察した。でも私は抱きたい派がねじ伏せられる話も好きだ。じゃあなぜ固定になったのかと言うと、Bの性格である

Bは、相手に合わせることで上手く生きてきたタイプだ。それは公式キャラクターたちによって明言されている。

そんなBがAと結ばれたらどうなるか。抱きたいA、相手に合わせたいB。

ABにしかならないのである。仮に、Bも抱きたいかもしれないと考えようとしても、Bは「抱こう」と思うタイプではないと行き着いた。Bの性格を改めて考えると、誠実すぎて、ねじ伏せてまで攻めをするタイプではなかった。

仮にAの相手がBでなかったらねじ伏せられてAは受けになっていたかもしれない。

仮にBの相手がAでなかったら、好きな相手を「抱きたい」と思うタイプではない相手だったら、流れで攻めになっていた世界線もあったかもしれない。(私の視点ジャンル内を見てみると、抱きたいと思うタイプ相手に合わせるタイプかの2択しかいないように見えるため言いきれないが。)

AとBが出会ってしまい、仲良くなってしまったが故にABとなってしまったのだ。この2人の性格がいい感じにあわさってAB以外の形を取れないのだ。

ちなみに、Bは分析してみると女脳に近いらしいが、それは後付けで知って少しはしゃいだ。

固定過激派になったからだろうか、改めて考えてみると逆であるBAはありえないことなんだ。そもそも、Aの性格考慮すると、BAになるようなBであったら付き合いがここまで長続きしないということが固定脳となった自分分析で導き出された。Bは確かにAをグイグイ引っ張っていくタイプではあるが、決してAのためにならないと思ったことはしない。Bの判断勝手にAのためになると決めつけて行動してしまうことはあるが、それも「一般的に見ればいい事だがAからしたら余計なお節介レベルだ。自分は攻めになるという考えしかないAが抵抗しているところをねじ伏せて尻に突っ込むことは私の中ではそれにあてはまらない。いわゆる「Bはそんなことしない」現象だ。当事者じゃなかった時は「夢見すぎ」と思っていたがBは本当にそういうキャラなんだ。原作描写でも、理想体現したようなイメージで描かれることが多々ある。諸事情で夢女子向けのキャラでは無いのだが、夢の多いキャラなのだ

BAでありがちと思われるBの性格で付き合いを長続きさせようとしても、Aが嫌気をさして去ってしまうだけだ。言い忘れていたが小学校から大人までの付き合いである。しかBAだった場合おそらく中学で疎遠になり高校で付き合いが無くなるだろう。

そもそもBAのBは表面だけをかすりとっただけで、いわば「Bとちょっと似てるモブ」と変わりがないのだ。固定しか見れなくなるまでの記憶のため今は違うかもしれない。もう見る気は起きないため答え合わせはできないが。ABも完全に理解出来ているかと言ったら否だが、私のような馬鹿には完全に理解が出来ないと表現した性格が全く入っていない。一見チャラいのチャラいの部分しかない。そんなんモブじゃねえか。BAのAは男性脳とは程遠い女々しさで、昔なぜ読めていたのか今も疑問である。もはや顔とオドオドしたところしか合ってない。原作では助け合ってる2人だが、BAのAはBのことを助けられないほど女々しく弱々しいものが多い。たまに男前けが好きな人の、男らしい豪快なA受けもあったが、そもそもAもBも性格分析したところあまりに真面目すぎてビッチにはならない。よって襲い受けもしない。1度抱かれたら話は別だが、その1度がBAに関しては前述の通り存在できない。

その点ABは、Aは過度なキャラ崩壊は多くない(たまに変態化というキャラ崩壊があるがそれはBAも同じなのでキャラ崩壊の回数としてはBAより少ない。攻めの変態化は腐女子の悪い癖だと思っている)、BはAの嫌なことをしない、よって付き合いも長続きする。

ABの方が、事実との齟齬ほとんどない状態だ。

このようにして私は今ジャンルに限り左右固定過激派となった。

なぜここまで逆カプに詳しいかというと、リバ可だった時代がまだ記憶に新しいくらいだからだ。じきに記憶が薄れることを考えると、今しかこれを書く時はないと思い発散させてもらった。

今までは好みに従っていたのに、もう解釈しか萌えられない。ABのせいだという責任転嫁甚だしい一言で終えたいと思う。

私の推していた推しは本当の推しではなかったのかもしれない

私には推しがいる。私はオタクで、推し比較的長年の推しである

何故比較的かと言うと、私はそのジャンル、そしてその推し出会えたのが遅いオタクだったためだ。大雑把にどんぶり勘定して四捨五入すると新参である

夜中に眠れなくなってこの考えに取りつかれたのでこんなものを書いているので、眠気が来たら放り出すに違いないが、もう1時間以上そのことが頭をグルグルしていたので吐き出すしかないと思ってこんな文をしたためている。もうすでに眠いである



私の推しとあるゲームシリーズに出てくるキャラである(以降、推しをAと称す)。

私はAのファンだ。だが一般的ファンとはAのとらえ方が違うのも知っていて、自覚している。クソオタク、いわゆるモンペと呼ばれる過激派ファンだった。いや、今も過激派ファンなので現在進行形の~ingである

こんなものを書くにあたって、ジャンルとAファン火種を投げ込みたいわけではないので明言は避けるが、最後まで読んでしまえばゲームシリーズを知っている一部のオタクにはわかってしまうかもしれない。

これは私の気づきと、私の精神的ショックを言語化したいがために書いている……要するに自分のための掃きだめチラ裏の話であるので、ゲームジャンルにもジャンルファンにも迷惑はかけたくないのでそこは留意してほしい。



Aとの出会いは、そのゲームシリーズにて公式が出してくれているクロスオーバー作品だった。クロスオーバー意味分からん?そこは自分で調べてほしい。

カンの良い方はもしかたらここで気づいたかもしれないが、とりあえず話を進める。

私は十年ほど前にそのクロスオーバー作品プレイして、初めてAと出会った。

Aは傍目から見て割と能天気で、ちょっと不愛想で、ちょっとボケている子である。腕は立つけれど基本的物事にやる気が無いタイプ(と言うといわゆるやれやれ系・昼行燈系に思えるが、ちょっと違う)だ。

いつもはあまり気に留めないタイプの子だったが、珍しく気に入った。

主な理由としては、そのクロスオーバー作品においては好感度のようなもの存在しているのだが、他のキャラ好感度が低いうちはみな不愛想であまり主人公に優しくない。まあ正直な話当たり前である

だがAは初対面から他のキャラと比べて主人公に対して割と対応が甘かった。のですっかりうっかり「優しい……好き……」と気に入った。これだから童貞は困る。



時は流れ、クロスオーバー作品プレイクリアし、好きだな…と思ったキャラの出ている本家作品に手を出すことにした。

そして本家プレイしたらAにものすごい勢いでハマった。当時、青天の霹靂レベルドボンしたし、二次創作もめちゃくちゃしたし、死ぬほど妄想した。もう一生分くらい当時妄想したが、まだ今も現在進行形(~ing)で妄想している。多分今後もする。

当時、私がAの出てくる本家プレイクリアした直後あたり、その時はたまたまジャンルが活発で、楽しく創作できた。

だが闇落ちした。(私が)

理由簡単で、私とAに対する周囲のファン(これは創作をしているタイプファンの話ではなく、世間一般的本家ファンのことだ)のAの解釈が180度違ったためである

要するに拗らせすぎたのだ。というかAを拗らせすぎて本家作品アンチと化したし、私は未だに本家ゲームの2週目が出来ないでいる。

十年好きなのに……?と打ち込みながら首をかしげノリツッコミしてしまう羽目になった。正直我ながら難解だと思う。



どこに出しても恥ずかしいレベル害悪クソモンペに成り果てた私は、それでもAが好きだった。

Aを取り巻く環境が、素晴らしく美しく優しいものであることを願ってやまない。どれだけAに対する感情が拗れまくって本家アンチと化してソウルジェムが濁ったところで、この感情否定することは誰にもできない。

だが、先ほど気づいてしまった。私は本当にAのことが好きなのだろうか?





前置きが長すぎたが本題だ。多分本筋の方が短い。あともうすでに眠いけど描き終えてから寝たい。

ここで基本的説明になるのだが、クロスオーバー作品というのは大雑把に分けて二種類に分類される。

ひとつは、キャラたちが集結する舞台は、キャラ人達にとっては異世界であり、本家の仲間たち(ないし敵対している敵役)との関係をそのままスライドして持ってくるパターン

もうひとつは、全くどこにも関係のない新しい世界で、集結したキャラたちが現地人として生まれ現地人として新しい世界地元で育つパターン

私がAと出会ったクロスオーバー作品は、後者だった。それだけなら別に問題はなかった。



ただここで問題なのは、私がAに出会ったクロスオーバー作品では、【Aの出てくる作品関係者が、A以外一人も参戦していなかった】という点である

要するにめちゃくちゃ短絡的な説明をすると、【本家に出てくるA】と【クロスオーバー作品に出てくるA】は別人である、という話なのだ



何が問題なのかわからないオタクもいると思う。順を追って説明する。

本家のA】は、幼馴染がいて、田舎人間で、割と重い過去があって、ひょんなことから冒険に旅立つことになる。

クロスオーバー作品のA】は、主人公がいる街に一人でいて、幼馴染もおらず、とくに過去の話もされない、だがやたらに腕の立つ一般人、みたいな立ち位置だ。



本家のA】にとって、幼馴染がいること、田舎人間で重い過去があること、というのは非常に重要ファクターである

なんならAのアイデンティティがそこにぎっしり詰まっていると言っても過言ではない。というかむしろそこを抜いたら何が残るんだ?という勢いで大事な部分だった。



だが、【クロスオーバー作品のA】にはそれがない。一切、ない。

幼馴染はいないし、田舎はいないし、重い過去がない。何もない。Aを構成するうえで恐らく一番とびっきり重要なはずの部分が、ごっそりと抜けている。

だって、私がAと出会ったクロスオーバー作品には、Aの関係者が一人も参戦しなかったから。



から、勢い言ってしまえば、【本家のA】と【そのクロスオーバー作品のA】は見た目がそっくりの別人である、と言えてしまうのである



Aが好きだった。クロスオーバー作品で出てくるAがきっかけで本家のAも好きになった。

けれど私が愛していたのは、もしかして本当のAではなかったのだろうか? そう気づいた時はなんかもう、眠れなくなってしまった。



キャラクターに関する土台は大事だ。それはキャラクターだけではなく、実在人間にも言えることだ。

オタクはよく、本家がキツすぎたり鬱展開が酷すぎたり推しが死んだりすると、妄想で「もし〇〇がこうだったら…」というIFの話をする。画面の前のオタク諸兄にも少なからず身に覚えがあると思う。

別に鬱展開が酷すぎたり推しが死んだりしなくても、もしこの時ああだったら、もしあの時こうだったら、と考えることはよくあるだろう。

IFの話で、本当に極端な話をすると、もし男のキャラが女のキャラだったとしたら……という場合(いわゆるTSやら先天性女体化など)、そのキャラが生きてきた環境は180度変わってしまうだろう。

下手したら一人称も違うだろうし、多分境遇も全く違う人間になってしまう気がする。

本家のA】と【クロスオーバー作品のA】は下手すると男キャラが先天性の女キャラになってしまうぐらいに、境遇が違うのである



なんというか、私は「本編が鬱展開のジャンルで、公式が出してくれている公式スピンオフ学パロを先に読んで、そっちからハマった」みたいな状態に近いのだと思う。

だって私が最初に好きになったAは、幼馴染もいないし田舎人間じゃないし重い過去も無いのだ。仲間キャラも一人も交友関係にいない、もはや別人だ。下手すると学パロよりキャラが違う可能性すらある。

実はゲーム中で明言されていないだけで、実際は【クロスオーバー作品のA】にも幼馴染はいるし田舎人間だし重い過去があるのかもしれないが、【クロスオーバー作品のA】からはそんな空気が一切読み取れなかった覚えがある。



私は、正直なところ本家ゲームアンチになってから改めて「クロスオーバー作品のAはとても可愛いなあ」と思っていたのだが、そのAは本家のしがらみ全てから解き放たれていたのだった。

幼馴染はいない。田舎人間じゃない。重い過去もない。ただ能天気でその日暮らしで、時々主人公に付き合って戦ってくれる、そんな【クロスオーバー作品のA】は私の理想だった。

でも、【クロスオーバー作品のA】は私が好きになった【本家のA】とは別人だ。生きてきた境遇がまるで違うのだから、よく考えると容姿そっくりなだけの別の人間だった。



クロスオーバー作品のA】を見ているとほっこりする。

でもそれは本家の作中で人知れずに苦しんでいた(しかも周囲が誰も気づいてないし、下手するとプレイヤーも全く気づかないし、むしろ自分すら気づいてない難儀さのある)Aとは違う存在だ。

私は何もないAのことを望んでいたのかと思うと、どうにも眠れなくなった。いや、まあだから多分本家アンチに成り果ててたんだけど、今さら気づきだった。

Aの幸せはいったい何なのだろう……私が好きなのは誰だったんだろう……と色々考えてしまってわけわからなくなったし、今も何書いてるのかよくわからなくなってきた。



そうは言ってもやっぱりAのことは大好きだし、多分今後も一生推すし、それはそれとして多分本家アンチから脱却できないんだろうなと思う今日この頃である






余談だが、そのゲームシリーズクロスオーバー作品はいくつかあって、Aが出てくるクロスオーバー作品で、Aの幼馴染が出てこないのは私が最初にAと出会ったその一作品だけである

やっぱ幼馴染いないとダメだし、あの過去じゃないとダメなんだよな……と改めて諦念の姿勢で受け入れる気持ちになってきた。

二週目、やろうかな。十年ぶりに。

2020-07-13

バイアス無しで物事を見る事は出来ない

まずカミングアウトすると俺はネトウヨ…とまでは行かんが、まぁ右寄り思考

要するに日本を貶したり蔑ろにしてる過激派サヨとか、日本に国総出でヘイトしてくる某国あんま好きじゃない

でも、都合が良い野郎なので家電PCパーツとかはLGだのサムスンだのを買うことがある、安いもんね

でも、若干右寄り故にこう考えてしまう、「あの反日国家がこっちに悪口言いながら売りつけてくるモノ使うのって正直、なぁ…」「敵国の情報を得るためにスパイウェアとか入ってんじゃないかな…」とかね

政治や国に限らない、人は絶対バイアスという色眼鏡越しに見る

前科者や元イジメっ子が内心どうであれ今すごい真面目に頑張ってる姿を見て心から応援するか?

しないだろお前ら、「罪は消えない」「外面がいいだけ」とか思うじゃん?俺も思う

過労死ブラック告発されたチェーン店セールお客様サービスを超充実させてきても、「でもあのブラック企業だろ?」「この安さの裏でバイト社員が血反吐を吐いて苦しんでる」とか思うじゃん?

過去になんかやらかし有名人政治家が正論言ってたり理解はできる持論述べてても、「コイツこうは言えど昔はあんなことしてるから信用できん」「過去のことは無かったことにしてんのか?」とか思うじゃん?

思ってない?おめでとう、心がきれいだね、でも「一度でも思った事はない」と言い切れはせんだろ

絶対フィルター偏見通して見てるからキレイゴト抜かしてても絶対にな



まあ、これにつくうんち以外のトラバはきっと「そうはいえど韓国パヨクはクソ」とか、「フェミ自分達を棚に上げる」とか、バイアス付きの発言か、或いは「俺は違うからな」という自己弁護ばかりだろうと、お前らへのバイアスがかかった偏見で語っておく

みんな何かしら色眼鏡通して世界見てんだよ、認めろ

2020-07-12

限界過激派固定厨腐女子お気持ち表明

 これは人に読ませようとおもって書いているものではないのでかなり断片的で読みづらい文章になりそうですが、そろそろお気持ち表明しておくか〜と思ったので置いておきますね!

 私は左右も相手も完全固定で、何があってもどうあがいてもこの二人しかセッ…しないし、それ以外の可能性については一切考えたことがないタイプ腐女子で、でもそれを他人要求したくはないです。

私は私で他の人は他の人で違う趣味嗜好があると思っているので、それはまあ大前提なのでどうでもいいんですよね。ほんと当たり前なんで…。

 だから私も他人に私の趣味嗜好についてとやかく言われたくないし、趣味嗜好に干渉されたくないし、というか私の趣味嗜好から大きく外れた趣味嗜好(リバや逆や総受けなど)の人に干渉したくないし、究極的に突き詰めると「左右も相手も完全固定じゃない人に自分趣味嗜好に沿って書いたものを読まれたくない」んですよね。

 私が好きなものを好きに書いたのに、私が苦手なもの好きな人に読まれるのなんか我慢ならんな?という…ちょっと我儘が過ぎて自分でも引いてるんですけど、本質的にはそういう気持ちを持ちながら生きてます。もちろんこんなの我儘なので普段から大きい声では言ってないですが、プロフィール欄に「完全固定」であることと、「固定の人のツイートしか見れないので交流は固定の人としかしていない」という旨を書くぐらいはしています。それでも人付き合いがあると、完璧自衛って難しいんですよね。

作品投稿サービスから撤退したのも、そこのシステムガバったのと元々そういう気持ちがあったのとダブルパンチでもういいや…と撤退するに至りました。(前述の「左右も相手も完全固定じゃない〜」の人の存在だけではなく、その人がハートだのブクマだの付けた他カプ作品ミュートすり抜けて流れてくるのがマジ耐えらんねえという心持ちもありますが)

 いやもうただの完全固定なのにどうしてこんなに生きづらいんだろ…アホな言い方するけど、受けのケツには攻めのしか入りません!攻めのケツにはなんも入りません!受けは一人で攻めも一人です!て言うてるだけなんですけどね。なんでだろ。完全固定は交流とか諦めた方がいいのかな。泣きたいな。もっと生きやす人間になりたい。は〜 以上です。

2020-07-10

またツイステ荒れてる

正しくはディズニー過激派により荒らされてる。

ツイステのコスプレはアリかナシかってそんなんディズニーから声明でない限りアリだろうよ

そもそもディズニーキャラクターコスプレ(正しくは仮装か?)なんてガキはやりたがるから仕方ないだろうけど

いい大人がやってるとブスは見るに堪えないし、完成度高いとキャストかと思って紛らわしい。

なんでもアリでワイワイするか全部キッパリなしにすればいいのに

2020-07-09

anond:20200709163203

同意。昔仲良かった子で過激派フェミ・実質ミサンドリニストになってしまった人が自分趣味TLにもいる

まぁ私生活が満たされてないんだな…と可哀想な目で見てしまうよ

2020-07-08

七瀬もおパ中もきちんと倫理観がある人だから羨ましい。自カプ界隈は地獄絵図でしかなかった

最近お気持ちツイートブログを見かけることが多いので自分に整理をつけるためにもここに書き記す。文章を書くのに長けていないため乱文であることはお察し願いたい。

私はとあるジャンルのA×Bが好きなロム専だった。ABには素敵な絵師さんや文字書きさんがたくさんいて、さらにありがたいことに公式から供給も多くABがCPとして盛り上がっていた。これはいオタクとして本当にありがたいことだ。

しかしながらある時、界隈でよく自カプの発言をする人達が騒ぎ始めた。それもただの発言ではない。自カプを攻撃するような所が多々見受けられる発言だった。私はそのグループを「過激派」だと感じた。

まりは5桁フォロワーがいる大手の何気ない発言だったように思う。Bに新衣装(ここではB’とする。当ジャンルシリーズ毎の衣装がIF作品としてよく使われる)が来て「B’はA×Bの子供みたい!」と、界隈全体と言っても差し支えないほど皆んなが盛り上がっていたときに、大手は「ABの子供系苦手なんだよね」とTLで発言した。何せフォロワーが5桁もいるのだ、その発言を受けた界隈の絵師文字書きは皆んな途端に口を閉ざした。新しい供給で騒いでいた界隈が静まり返った。ここで私は「わざわざ界隈に水を刺すことを言う必要はあったのか」と疑問に思ったが、もちろん思うだけに留まった。だって別に苦手だと発言することは止められるべきことではないのだ。個人がそう思ったとしても何ら不思議ではない。(界隈に水を刺すような大手という認識が生まれたが。)

しか大手のこれを機に何かと不平不満を漏らす過激派大手だらけのグループができてしまった。その過激派グループの内輪と界隈には溝ができ始めていた。

ここで私が使っている「過激派」とは固定厨であり(グループの中には雑食もいるが)尚且つ自カプ界隈を攻撃するグループを総じて過激派と呼んでいる。

私もロム専なりに自カプABに対して解釈を持っていたが、過激派は中でも生粋解釈厨で

「〇〇なAっていう解釈するやつは頭悪いの?」

「〇〇なAまじで無理、気持ち悪い、安易解釈

「××なAじゃないとAじゃない。〇〇なAが解釈違いすぎる」

解釈違うやつは虫と同じ。みんな視界に入れたくないよね?」

「ABで検索したんだけど解釈違いで発狂してブロックしまくってる」

というような発言大勢の目の前で言ってしまうような人々が集うグループであった。(もともと逆カプに対しても死ねや殺すと言ってしまうような人達であったので当然だったのかもしれないが…)

もちろんABの二次創作には「〇〇なA」という解釈作品として確立していた。話が戻ってしまうが、5桁フォロワー大手が苦手だと言った「ABの子供系」という作品も少なから存在する。これらの呟きを図らずも見てしまった(表垢でわざわざ見えるように発言するのが過激派グループだ)絵師文字書き、〇〇なAを好きだった人は萎縮した。そういう作品を上げていた絵師さんたちはABの話をしなくなった。そしてフェードアウトするかのように何も言わずに黙ってこの界隈から去っていった。

ある時は、グループの中でも1番と言っていい過激派のXがTLに流れてきたとある絵師さんのイラストに対して直接文句をつけ始めた。

「〇〇なAとかどうしたらそうなるの?Aは高等な教育を受けていて教養が身についてますけど。朝から変なものを見た最悪」

流れてきた地雷イラスト無視するのではなくわざわざ口に出して言ってしまう。それに賛同する信者の数も一定数いる。このような雰囲気が何ヶ月も続きついに界隈は大炎上した。



名指ししてないよと言うもの

炎上したきっかけは私と同じとあるロム専の人のお気持ちツイートだった。

「界隈内でこの解釈が無理だのこれは読めませんだの自分の界隈の身内の書き手以外を攻撃してくのおかしい。こんな界隈見たことない。」

このツイートにはロム垢とは思えないくらいたくさんのRTいいねがついた。これに賛同する絵師さん文字書きさんも多く、過激派グループに属していない大手絵師さんたちの一部もお気持ち表明ツイートをした。かなり安易に「大手」という言葉使っているがフォロワーが4桁以上の人を私はそう呼んでいる。実際にお気持ちツイートした人は3000人また5000人ものフォロワーがいる人であり、このお気持ちツイートは界隈の末端の発言であるとは言い難いものである

しかしながら過激派グループは腐っても過激派なのだ比較過激派ではなかったYに「あなた過激派グループの1人ですか?」「自分たちのことを過激派だという認識はないのですか」という内容のマシュマロが届いた結果、グループ全体で逆ギレし始めた。

別に名指ししてるわけじゃないでしょ」

感受性豊かですね。被害者妄想が過ぎる」

「どっちが界隈を廃れさせてるのかわからないの?」

「好きなことだけ呟けばいいよ…」

ここでまず疑問に思うのが過激派グループは揃って「名指ししてないよ」と言っている点だ。たしかに「名」指しはしていないが本当に指してないのか?そんなわけがないだろう。

〇〇なAが嫌いだという結論に至るのは〇〇なAという作品がありそれを認知しているかである。ABが好きな界隈の人であれば、どのような作品示唆しているのか、果てはどの絵師さん文字書きさんを言っているのかがわかってしまった。その結果、絵師さん文字書きさんが悲しんでこの界隈を去って行ったのである。そしてこの「どちらが界隈を廃れさせてるのか」「好きなことだけ呟けばいいよ」というお気持ちツイート。5桁フォロワー大手が言っていたものもあり、いずれにせよ、過激派グループが言える立場にあるのか、甚だ疑問に思う。

界隈が「怖い」

当事者である過激派グループと界隈の一部を除いて皆んなが見て見ぬふりという態度をとったため数日後には炎上はおさまっていた。しか過激派グループとそれ以外の溝は確実に深まっていた。根本的な解決には至っていないのである。水面下で皆が皆、不安を抱えて過ごしているように感じてしまう。

もともと過激派グループの声が大きくなってきた頃から、AB界隈は他B受け界隈から「怖い」という印象を持たれている界隈だった。自カプを攻撃するようなグループが中心に居座っているのだからこれは当然のことであろう。そしてこの炎上以降「界隈が怖い」という呟きをするひとがぽつりぽつりと増えた。

その結果、ぼや騒ぎが常に起きているかのような界隈になってしまった。いちロム専としてこんな悲しいことはない。

だが過激派グループは「界隈が怖い」と言われることに憤怒しているようなのだ逆ギレしたようなお気持ちツイートもたまに見かける。そして何より恐ろしいのが「怖い」と呟いた人に対して「そのツイートは界隈のためにならないので消してください」という旨のご意見DMが届いたというのを耳にした。自分がそのようなDMをもらうと考えると怖い。これを怖いと言わずしてどうしろというのか。消せ、と言われた人はやはり悲しみながら萎縮してしまっていた。

このような環境が長いこと続く界隈である過激派グループ以外の絵師さん文字書きさんは、

「人気のある人たちだから嫌われると怖い」

「気軽にRTできない」

「ABを書きづらい」

「ABをかくこと自体が怖くてできない」

と言った具合の心境らしい。らしい、というのはあくまでも私がロム専に留まっているかである

怖くて「何も」発言できないのである発言をした人は過激派グループから除け者扱いされる。恐らく過激派グループはこれを末端の声程度にしか思っていないのだろうが、きっとそうではない。

内輪と界隈の溝を全く理解していない。新規参入さんにはわからいかもしれないが、長いことABを推していた人はその威圧感をひしひしと感じ取っている。主語をでかくするななどと言われるだろうが、過激派グループとその信者を除いて、界隈の多くが思っていることである。近い将来また炎上しそうなことなんて誰の目にもわかり切っている。

どちらが界隈を廃れさせてるのかだなんて少し考えてみれば一目瞭然ではないだろうか。これは価値観の違いではなく単に道徳心の程度の差だ。良識のある無しとも言えるだろう。

いっそのこと界隈の皆んながおパ中みたいな人だったら楽しそうと思ってしまうくらいには疲れてしまった。同じABというCP推している者同士、こんな内戦が起こらなくても良いではないか。その界隈の作品に対して全肯定botなおパ中がいるような界隈が羨ましい。

なので私はこのお気持ち表明を最後に界隈から去ることに決めた。自カプ早く自滅しろという気持ちを持って。

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