2020-07-14

今までのジャンルでは雑食だったのに突然左右固定過激派になった話

今までのジャンルでは雑食だったのに突然左右固定過激派になった理由を吐き出したい。吐き出したいだけの、まとまってないクソ長い文章自己満足

自己満足ですが共感反論を見るのは好きなのでコメントはお待ちしております

そもそも今まで雑食だったのは、推しの攻めの姿も受けの姿も好きだからだった。でも今回左右固定になったのは、推しの攻めが嫌だったとかそういう話ではない。

仮にそのCPをABと置こう。もしそのCPがわかっても伏せておいて欲しい。

Aは、頼りなく見えるがBを何度も助けたり守ったりしている。オドオドしているように見えて意志が強い。図太い。攻撃一言で表すと「豪快」。

Bは、性格がややこしいので私のような馬鹿には完全に理解は出来ないのだが、多分他者に対しての態度は完全な素では無い。まだ描写はないが、Aの前でだけ素になることが何となく察せられる。一見チャラいけど、とても誠実で、誰かを抱いたり抱かれたりしなさそうなイメージ攻撃一言で表すと「妖艶」。妖艶は欲目が入っていたかもしれないが、とにかく綺麗で優雅な感じ。

だが、これは左右固定の思想に定着してからイメージなので、ハマった一番最初のまだ固定していなかった時はもうちょっと考えがあったかもしれない。

ここからは、私が固定になるまでの流れだ。

Aは、公式の態度や発言を照らし合わせると明らかな男性脳である。その事が受け攻めに通じるのは少し安直であるし今まで男脳っぽいキャラ受けは扱ったことがある。男脳であることの何が重要かと言うと、それほど「典型的な男」を考えられて作られたキャラクターであり、例えば好きな相手が男だったとしたら抱きたいと思うタイプだと察した。でも私は抱きたい派がねじ伏せられる話も好きだ。じゃあなぜ固定になったのかと言うと、Bの性格である

Bは、相手に合わせることで上手く生きてきたタイプだ。それは公式キャラクターたちによって明言されている。

そんなBがAと結ばれたらどうなるか。抱きたいA、相手に合わせたいB。

ABにしかならないのである。仮に、Bも抱きたいかもしれないと考えようとしても、Bは「抱こう」と思うタイプではないと行き着いた。Bの性格を改めて考えると、誠実すぎて、ねじ伏せてまで攻めをするタイプではなかった。

仮にAの相手がBでなかったらねじ伏せられてAは受けになっていたかもしれない。

仮にBの相手がAでなかったら、好きな相手を「抱きたい」と思うタイプではない相手だったら、流れで攻めになっていた世界線もあったかもしれない。(私の視点ジャンル内を見てみると、抱きたいと思うタイプ相手に合わせるタイプかの2択しかいないように見えるため言いきれないが。)

AとBが出会ってしまい、仲良くなってしまったが故にABとなってしまったのだ。この2人の性格がいい感じにあわさってAB以外の形を取れないのだ。

ちなみに、Bは分析してみると女脳に近いらしいが、それは後付けで知って少しはしゃいだ。

固定過激派になったからだろうか、改めて考えてみると逆であるBAはありえないことなんだ。そもそも、Aの性格考慮すると、BAになるようなBであったら付き合いがここまで長続きしないということが固定脳となった自分分析で導き出された。Bは確かにAをグイグイ引っ張っていくタイプではあるが、決してAのためにならないと思ったことはしない。Bの判断勝手にAのためになると決めつけて行動してしまうことはあるが、それも「一般的に見ればいい事だがAからしたら余計なお節介レベルだ。自分は攻めになるという考えしかないAが抵抗しているところをねじ伏せて尻に突っ込むことは私の中ではそれにあてはまらない。いわゆる「Bはそんなことしない」現象だ。当事者じゃなかった時は「夢見すぎ」と思っていたがBは本当にそういうキャラなんだ。原作描写でも、理想体現したようなイメージで描かれることが多々ある。諸事情で夢女子向けのキャラでは無いのだが、夢の多いキャラなのだ

BAでありがちと思われるBの性格で付き合いを長続きさせようとしても、Aが嫌気をさして去ってしまうだけだ。言い忘れていたが小学校から大人までの付き合いである。しかBAだった場合おそらく中学で疎遠になり高校で付き合いが無くなるだろう。

そもそもBAのBは表面だけをかすりとっただけで、いわば「Bとちょっと似てるモブ」と変わりがないのだ。固定しか見れなくなるまでの記憶のため今は違うかもしれない。もう見る気は起きないため答え合わせはできないが。ABも完全に理解出来ているかと言ったら否だが、私のような馬鹿には完全に理解が出来ないと表現した性格が全く入っていない。一見チャラいのチャラいの部分しかない。そんなんモブじゃねえか。BAのAは男性脳とは程遠い女々しさで、昔なぜ読めていたのか今も疑問である。もはや顔とオドオドしたところしか合ってない。原作では助け合ってる2人だが、BAのAはBのことを助けられないほど女々しく弱々しいものが多い。たまに男前けが好きな人の、男らしい豪快なA受けもあったが、そもそもAもBも性格分析したところあまりに真面目すぎてビッチにはならない。よって襲い受けもしない。1度抱かれたら話は別だが、その1度がBAに関しては前述の通り存在できない。

その点ABは、Aは過度なキャラ崩壊は多くない(たまに変態化というキャラ崩壊があるがそれはBAも同じなのでキャラ崩壊の回数としてはBAより少ない。攻めの変態化は腐女子の悪い癖だと思っている)、BはAの嫌なことをしない、よって付き合いも長続きする。

ABの方が、事実との齟齬ほとんどない状態だ。

このようにして私は今ジャンルに限り左右固定過激派となった。

なぜここまで逆カプに詳しいかというと、リバ可だった時代がまだ記憶に新しいくらいだからだ。じきに記憶が薄れることを考えると、今しかこれを書く時はないと思い発散させてもらった。

今までは好みに従っていたのに、もう解釈しか萌えられない。ABのせいだという責任転嫁甚だしい一言で終えたいと思う。

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