はてなキーワード: 軍艦とは
まともに書くと長くなるが、戦闘中の水上艦が沈むのは2パターンある
元増田とかが書いてる爆発して沈むのは轟沈ってやつだが、これは普通は火薬庫に火が入って誘爆することで起きる。何時間もかけて撃つつもりの弾薬が一度に爆発したら、そりゃ無事では済まない。当然、戦艦の場合、一番厳重に守られているのも火薬庫で、よほど当たり所が悪くない限りそんなことは起きない。起きないはずだが実際には結構起きている。
魚雷を搭載している艦だと、そいつらが誘爆することでも轟沈になりがち。砲弾の場合、主砲砲塔はその艦で一番装甲が厚い場所だから、そうそう誘爆なんておきないが、魚雷はむき出しの台にすえて使う物だし、しかも魚雷発射管が2連とか3連とか束になってることもあって、結構起きる。
誘爆を伴わない轟沈もある。端的には核攻撃くらったとか、複数の魚雷が連続して命中したとか、戦艦の主砲に綺麗に艦内主要部を貫通された上に船底に大穴が開いたとかで、大量の浸水で浮力を奪われて沈没する。
普通の軍艦は簡単に沈没しないように、水面下の区画を細かく防水構造で区切って、何区画か浸水しても浮いていられるようにしてある。しかし、複数の区画に短時間で大量に浸水すると、対応が間に合わない。
対応が間に合えば、そうそう軍艦は沈まない。浸水しても、ポンプで排水したり、反対舷に注水して転覆しないようにバランスを取ったり、浸水口を塞いだりできる。
艦これはシコれる。というのを否定する異性愛好者の男性はまず居ないんじゃないかと思われる。
軍艦を擬人化したという建前のフェティッシュなデザインの2次元美少女キャラが半裸になる。エロい。軍艦は年齢が無いので小学生くらいの見た目のキャラも居る。ヤバい。
実は艦これはDMM.comオンラインゲームの利用規約で申し訳程度にR-18なので全裸や性交シーンは全く無いがR-18である。しかしDMMオンラインゲームのページに年齢確認らしい年齢確認は無いので知らなかったりこっそり遊んじゃってる未成年も居るだろう。
私が言いたいのは艦これが全年齢の皮を被った危険な性的コンテンツであるというわけでは無く、性的欲求が一般人並の男性は可愛い女性が服(露出が高くても低くても関係無い)を着た絵を見ただけで抜ける生き物であるという事実だ。別に艦これで無くともコロコロコミックやなかよしのような児童誌のキャラですら抜ける。これについては進撃の巨人や刀剣乱舞やおそ松さんで狂気乱舞立体軌道をしている女性の方々も納得できる部分があるのでは無いだろうか。
艦これは基本無料である。ゲームバランスも昔はヌルかったため全然課金する必要も無かった。しかし、2014年にケッコンカッコカリというキャラクターとの擬似結婚という建前のレベル限界突破システムが実装された辺りから、状況が異なってきた。
ケッコンカッコカリはレベル限界突破だけでなく限定のボイスも聞けるのだが、ケッコンには必ず手に入る一つを除いて1人700円の課金アイテムが必要だ。レベル限界突破が必要なほど艦これを愛するユーザーはよほど貞操観念が無い限りたった1人とのケッコンで満足するはずが無いので、かなりの額を課金する事になる。また、期間限定イベントステージをクリアしないと半年以上手に入れられないキャラクターも居るため、1季ごとにユーザー達の目には血がほとばしる。キャラクターを手に入れられない落胆や憤怒の余り引退したユーザーも少なくないと聞く。艦これのキャラクターを愛でて抜くにはとてつもない時間とお金を必要とするのだ。艦これのキャラ数は軽く100人を超えて現在は200人に近付いているが、10人とケッコンするだけで7000円、イベントを攻略するために課金アイテムに手を出せば更に額は増える。これはDMM.co.jpで販売されているエロゲー1本分を軽く上回る。
一方、DMM.co.jpで販売されている三次元のAVは高々3千円程度であり、しかも1〜3分程度のサンプル動画が無料で何度でも見れる。艦これは幾ら払っても本番シーンなど見れないと言うのに。
艦これに続いて最近流行っているのがグランブルーファンタジーだ。こちらも危険な程露出が高いわけではないキャラクターで抜くためにプレイしているユーザーが大半で、有名なのはエロゲー原画マンの伊東ライフ氏だ。こちらはFlashを使わないブラウザゲームなのでPCだけではなくスマホでも遊べるが、艦これと最も違う点はキャラを手に入れる方法がガチャメインという事だ。ガチのガチャゲーである。課金額は艦これを更に超え月当たり数万から十万超えもフィクションにならない世界だ。高級ソープに行ける額を二次元に投じる男たちが実在する。
もはや性風俗ですら無い2次元コンテンツを相手に戦わなければならない3次元性風俗の将来が心配である。
(とくにオチは)ないです。
縁あって、クラスの集まりに招待された。集まりというのも、文化祭の打ち上げをごく親しい面々だけでやろうというささやかな催しなのだが、まあその催しの性質上文化祭で○○高校の女の子と仲良くなって、だの、もう俺は××ちゃんと先っぽまでは行ったから、だのの心底しょうもない話になるのは自明で、しかしそこまでは許せるものの、トラックバック先の記事で書いた「林間学校前日にLINEを飛ばしてきた同級生の男の子」がそういう話にも加わっているのを聞くのは予想以上にしんどかった。やはり俺にとって彼は高校に入って初めて惹かれた人間であって、今は違っても(この言い回しも随分不遜だが)俺にとって同級生の彼というのはほとんど初恋の人みたいなものだったのである。その朴訥とした面もあった彼が文化祭で女の子を引っ掛けて、あまつさえ高2の秋に女の子とディープキスまでした(しかもフラれたらしい)という話も聞かされればみるみる気持ちは軍艦色になってくる。1次会の焼肉屋では元気だった俺も段々目線は下に行き、2次会のファミレスに至ってはドリンクバーを無言で往復する機械となってしまった。カミングアウトを既にしていた俺がそういう話題で完全に黙りこくっているとさすがに周囲も気づくようで(非常に申し訳ないのだが)、文化祭で引っ掛けた女の子と電話で話していた友人がようやくテーブルに戻ってきた段階でその会合は2次会にて散会となった。
帰りの電車で、同級生の彼と俺は必ず二人きりになる。先の記事でも書いたが普段一緒のタイミングで帰ることが少ないだけに彼と一緒に帰れるときは内心死んでしまうぐらい嬉しい気持ちになるのだった。この日も彼と俺は二人きりだった。
「いや、今日の打ち上げでも思ったけど俺はやっぱり精神的に完全にゲイだな…」
と完全に分かり切ったことをおもむろに口走ると、隣の彼は
「羨ましい、みたいには思わないんだよね。そういうもんか」
とこれまた雑な三味線を弾く。正直、その会合の辛さはその「女の子を如何にせんという事実で盛り上がる」という状況の持つホモソーシャルな感覚に起因するものでは全くなく、単にその彼が女の子と上手く行っていたりキスをしたことがあったりという事実への純然たる嫉妬と、圧倒的な敗北感と無力感だけだったのである。今は部活の後輩に思慕を寄せていても、かつて恋をしていたと言ってもいい彼が恥ずかしそうにキスの話題を皆の前で口にするとき、俺はその相手の女をめちゃめちゃに殴ってやりたい理不尽な怒りと、俺ならお前をもっと大切に出来るのに、という甚だ無理な悔しさで目の前の焼肉の味はとうにしなくなっていた。翻って二人きりの電車内で、俺はどうしようもないみっともなさと恥ずかしさで延々と車内広告を見ながら喋りまくっていた。
しばらくすると、彼は二人の中のタブーとでも言うべき林間学校のLINEの件を持ち出してきた。
「お前さ、高2の林間学校の前日に俺がキスとかやめてね、っていうLINEしたじゃん?あれ以降、お前が俺にめちゃくちゃ気を遣ってるのが伝わってきて悪いことしたな、って…。俺は別にあの時のクラスのお前と俺を煽るノリがイヤだっただけで、俺がお前を嫌いになったとかそういうのじゃないから…」
この話を聞いた俺は訳も分からず頭に血が上ってしまい、耳を真っ赤にしながら「あっ、そうなんだ、そうそう俺あれからしばらくお前の目見て喋れなかったんだよ」としどろもどろに話すのが精一杯だった。ええいままよ、とばかりに、こう続けた。
「もうお前からその話出たからぶっちゃけるけどさ、正直お前が高2の時ディープキスした、とか、今女の子とLINEでやりとりしてて今度映画行く、とか、そういう話聞いてる時俺本当に辛かったんだよね、他の奴らなら笑い話にして話した5分後に忘れられるんだけどお前のそういう話は茶化しも出来なければ忘れたりもできないと思う、俺実は今部活の後輩がちょっと、うん、アレなんだけどさ、こんなにお前のそういう話聞いてぐちゃぐちゃっとなるってことはお前のこと多分マジで好きだったのかな、気持ちわりいな、はっはっは」
こんなに整然とした内容だったかどうかでは定かではないが、最後に思わず力無く笑ってしまったのは覚えている。とにかく目を見れず耳を真っ赤にしながら一生懸命喋って、もうダメだな俺、完全に終わったと思っていたところ、彼は笑いながら、
「いやまあ、確かにお前の気持ちに応えられる訳じゃないけど、そうかー。でもこういう話聞いても俺はお前との付き合い変えるつもりないし、こういうことを直接言えるってのは良いよね。後輩、どうするの。頑張って欲しいけど」
と継いだ。増田を見るとゲイに告白されて本当に死んで欲しいと思った、みたいな記事をよく見るので内心泣きたい気持ちでいっぱいだったのだが、この返答には心から安心した。事実上の告白と失恋だったのかもしれないが、不思議と悪い気持ちがしなかったどころか、めちゃくちゃ嬉しくなってしまった。
そこから後は彼の知り合った女の子とのこれから(女の子との初デートで観に行く映画は何がいいか、みたいな)について軽く話すうち、俺の降りる駅になった。二人並んで席に座っていたのだが、立つ時に思わず上のぶら下がる手すり(?)にたまさかに頭をぶつけた。彼はそれを見て俺のあまりのテンパりように随分ウケていたようだった。じゃあ、と言って駅に降り立ったとき、もう少し頑張ってみようかな、と思った。そしてもし、この増田をネットの海で同級生が見るようなことがあれば(多分本人は100%俺のことだと気づくから)、俺は多分じゃなくて、絶対、お前のことが好きだったと言わせてほしい。
例:大江健三郎・坂本龍一・山本太郎・社民党・共産党・革マルとか中核派などのテロ組織
古き良き時代の戦後民主主義というやつで、彼らは単なるアジテーターです。今回の法案では、まるっきり無関係な徴兵制とか戦争法案言っているのもこの人達です。こういうお花畑の人たちの煽動ははっきり言って逆効果。右の石原百田、左の大江坂本という感じです。SEALDsも一見するとここに見えますが、彼らは彼ら彼らで民主党といい勝負の寄せ集め集団なので、また違います。
例:野中広務・古賀誠・加藤紘一・民主党の左派・創価学会(≠公明党)
かつて保守本流と呼ばれていた人達です。自衛隊という固有の軍隊と、現状の日米同盟で防衛するという意味で、ある意味で一番現実主義者でしょう。ただ問題は、アメリカがもうそんなレベルの協力関係は望んでいないことですが。オーストラリア軍や韓国軍と同様に自衛隊にも米軍の下請けをさせたいというのが、今回の安保法案の目的なので。
本来保守と呼ばれている人達です。内閣による憲法解釈で下位法を変えるのは、立憲主義も法の支配も無視するという意味です。中共や北朝鮮と一緒(中共は憲法よりも上位に共産党の決定があるため、憲法が空文化している)。国連決議の上で多国籍軍やPKFに参加しようなんて人もいます(岡田克也、小沢一郎)。本来の自民党の多くもここなはずなんだけど、官邸や党の主要ポストを総裁の子分が握っているため、憲法解釈による運用変更なんてトンチキなことをやっています。清和会支配の完全なる弊害ですね。
例:維新の党
例えば「自衛隊が米軍の核弾頭を輸送するのか?」「先制攻撃に行く米軍の軍艦や戦闘機に給油するのか?」「そもそも集団的自衛権ってどこまで認められるの?」など、今の法案のままだとまずいので修正しましょうという人達。日本の周辺事態や防衛のみに限定しましょうとか、大量破壊兵器の輸送はやめましょうと言う勢力。だって、イラク戦争とかベトナム戦争みたいなのに自衛隊が参加するなんて悪夢でしょう。ネトウヨがよく韓国への攻撃で使うベトナム戦争での蛮行なんかもあるんだけど、自衛隊がそんなことしないという保証がどこにあるの?修正すると宰相が米上院で勝手にコミットした期限に間に合わなくなるので、今回はこれすら拒否しています。まるで無茶な納期と予算で受注を取ってくるアホな営業みたいです。
例:小林よしのり・鈴木邦男・一水会・長渕剛・(かつての共産党)
いわゆる民族派とか右翼と呼ばれている人達です。憲法九条自体は改憲して、自衛隊を正規軍にする一方で、日米同盟を破棄して自主防衛にすべきという人達です。この人達もこの人達で、ある意味アレですが「アメリカの戦争に巻き込まれたくない」ということで、今回は左側の人達と共闘しています。まあ、清和会のすすめる日米同盟に比べたらある意味平和主義かもしれません。現実的に日米同盟なしで国防が成り立つかどうかは別として。日米同盟が亡くなったら、対馬をめぐって日韓でフォークランド紛争みたいなことが起こるかもしれません(既に竹島がフォークランド化してますが)。
場の空気で反対している人達です。現在の宰相が空気作りが下手なため、今は世の中の空気は反対多数ですが(清和会御用メディアのFNNの世論調査ですら今国会での成立には否定的)、これが小泉純一郎みたいな人だったらば賛成に回るでしょう。ガッチャマンクラウズ インサイトに出てくる猿と呼ばれる人達です。松本人志とか小籔なんか逆張りで安保法案に賛成していますが、同レベルの猿です。たんなる逆張りなので、あるい意味議事堂周辺に集まるひとや、ネット上のレイシストに比べても悪質でしょう。こういう連中こそ政治に口出しすんのなんかやめてお笑いだけやってりゃいいんだ。
ちなみに書いたやつ(つまり俺)の個人的見解としては、「現状維持で護憲のまま行くか、どうせ改憲するならば改憲したうえでNATOに加盟したほうがまだいいんじゃね?」って思ってます。単なる日米同盟だけの集団的自衛権と、NATOへの加盟では全く意味が違ってくるからね(ベトナム戦争やイラク戦争には仏独は不参加)。オーストラリアや韓国みたいに、単なる米軍の下請けは勘弁願いたいです。地理的に大西洋じゃないやんという突っ込みもありそうですが、米韓豪日台比印のPTO結成とかは勘弁。NATOと違って完全に米国とその子分たち連合になるだけだから。
ちがう「実効支配できない」ではない。
実効支配はもうされている。
そこから更に進んで、領海とされてしまった時に、自由に輸送船がで通れなくなったらどうするさ。
積み荷あらためさせろ!見せろみたいなロスタイムが生じたり関税とられたりさ。
資源産出国でもなく、生産に不可欠なエネルギー関係を中東に依存してる日本の物価は跳ね上がり、加工輸出品の値段も上がり、国内の貧困が進むよね。
貧困が進んだらどうなるかは、歴史やアフリカの国々を見てくれ。
んで、すこし戻るけど、領海になってしまったら警護として向こうは軍艦出してくるわけでしょ。
軍艦がうろつくようなってしまってから、海自が出ちゃうと、武力衝突の可能性がものすごくでかくなるのはOK?
そうなってしまったら、もうほんとに武力で取り返すか、われわれ一般国民が頑張って物価上昇率を追い抜くGDPたたき出すしかないわけさ。
ただ、一発の発砲がどうなるかも歴史を見てくれ。
世論ってどちらかに傾くのは一瞬で、一旦傾いたら戻せない。ほんとに怖いんだぞ。
んでもってなんで集団的自衛権?って話だけど、そんな事態になる前に、米・豪・印・アジア諸国・日がいつでもいけるぞ!っていう、それ自体が抑止力になるわけ。
今まで日本無しだったじゃん!っていうのは数年前まで。
おれ達が死ぬほど働いていっぱい子供生んで教育ガンガンやり続けて、アメリカと GDP のワンツーフィニッシュ を 3位以降に大差をつけて決め続けていれば、こんな事にゃならなかったろうね。
2015.7.31(金) The Economist
中国の沿岸警備隊はほぼ10日ごとに、日本の外相が昼食時までに中国外相に正式な抗議を申し入れるのに間に合うよう、午前8時に現地に到着する。週末に現れることは、あまりない。最近、これはちょっとした儀式になっている。
中国の艦船は、中国が領有権を主張し、釣魚島と呼ぶ日本の尖閣諸島から12カイリの領海線内に侵入する。
そして、中国船が国の名誉が満たされたと判断し、領海内から立ち去るまで、日本の海上保安庁の小型船が中国艦船を用心深く追尾するのだ。
このちょっとしたダンスを改善と呼ぶといい。何しろ2012年には、反日熱が最高潮に達し、尖閣諸島の海域への攻撃的な侵入が、中国が無人の岩礁を巡って隣国・日本に戦争まで仕掛けるのではないかというリスクを浮き彫りにしていたからだ。
こうしたダンスを繰り広げているのが、白く塗られ、最小限の武器しか持たない沿岸警備隊の艦船であるために、双方は比較的簡単に撤退できる。だが、暗灰色の軍艦が近くでうろついている。中国がここ数カ月手を緩めている1つの理由は、水平線のすぐ向こうに日本の海上自衛隊の確かな存在があることだ。
そして、両国が尖閣を巡って衝突するようなことになれば、米国は、日本の援護に駆けつけることを明確にしている(米国は領有権問題に関する見解を一切主張していないが、戦後の日本占領時代には爆撃訓練のために尖閣諸島を使っていた)。
東アジアで抵抗に遭った中国は、もう少し簡単な標的に目を向けた。南シナ海の島嶼、岩礁、環礁である。これらの島嶼や岩礁は長い間、沿岸諸国、特にフィリピンとベトナムが関与する領有権問題の対象になってきた。だが、中国はこの1年、急激に緊張を高めている。
ここはそうじゃないとか、いろいろ教えていただけると嬉しいです。
時は21世紀、かつて大戦で轟沈した艦のサルベージが一部富裕層の間で行われていた。
ある時そのような形でサルベージされた艦艇の内部から、特殊なコアのようなものが見つかる。同時期にサルベージされた複数の艦艇において同様のコアが発掘され、世界各地でコアの研究が盛んになり始める。
コアの効用は生物の強壮作用である。コアを浸した海水をラットなどに飲ませることで、これまでの生物の常識を超えた力や耐久力を持った生物に生まれ変わった事例などが確認された。
研究が進む中、まことしやかに米国では人体実験の情報も覗うことができた。
単なる爆発事故、と当時はされていたのだが、しかし実験体の逃走と、実験体によるコアの簒奪のニュースが遅れて日本にも届く。
暫くの時間の後、アメリカにおける多数の研究施設や軍事施設に謎の襲撃が相次ぐようになる。海洋大国日本はそのようなニュースを傍観していたのだが、米国において通信インフラ施設が破壊され、米国政府との公式な通信が不可能になってしまい、連日続く謎の生物による襲撃事件によって賑わっていた米国マスコミも同時期に沈黙。以降米国との情報のやりとりは完全に途絶え、状況を確かめようと派遣された航空機や複数の軍艦は米国近海において消息を絶った。
また、日本近海においても謎の生物の発見談や、その生物による攻撃事件などが頻発する中、日本の研究機関は『コア』と大戦中の艦艇の部品を触媒として用いることで、生物を強化し特殊な能力を付与し得る培養液の開発に成功する。
後に『高速修復剤』として用いられるところの液剤であった。
日本においては、米国の完全な沈黙の後に発見され『深海棲艦』と呼称されるようになった生物によって起こされる、多数の襲撃事件や、軍事施設への攻撃に対処する為に、液剤に適合する人間のサンプルと、そしてその適合後の人間が使用できる種々の兵器の開発が急がれていた。
たまには回転寿司でも食うかと店に入った。
光物を中心に何皿かつまみ、最後はコーンマヨ軍艦で〆て帰ろうかと、タッチパネルを操り注文した。
俺のような本物の選ばれた大人だけに許された特別な時間。それがコーン・マヨ。
少しすると運ばれてきたことを伝えるブザーが鳴る。
ようし、取るぞ!とレーンに目をやっても、俺はコーンマヨ軍艦の姿を捉えることはできなかった。
あれ?見逃してしまったのか?
もう一周してくるかな?と待ってみたが一向に来る気配は無い。
ブザー。無い。おかしい。
向こうのテーブルの子供が間違って取っちゃったのかな?
正直、大人がムキになるには少々分が悪い。わかってる。何も特別な事はない。すまん。
しかたない。3度目の注文。
自分のところに来る前に、子供が取っていないかちょっと見てみよう。
3つ隣のテーブルの子供だろうか。
……スッ
2つ隣のおばさんだった。
ぐああああああああああああああああああ。
なんでええええええええええええええええ。
店員さあああああああああああああああん。
「お子さんが途中で取っちゃったんですかね…すぐ持ってきます」
違うのおおおおおおおおおおおおおおおお。
隣の隣のおばさんなのおおおおおおおおお。
なんか恥ずかしいよおおおおおおおおおお。
「お待たせいたしましたー」
モグッモグモグーッ
沈 -fin-
知ってます? 「軍艦」という名前で知っている人もいるかもしれない。
私が小学生のころよくやった、二人でやるじゃんけんの亜種のようなゲームです。
グーは軍艦、チョキは朝鮮、パーはハワイと呼びます。ビックリするほどWW2!
ところがですね、先日駅前で歩いていた小学生二人組が、同じゲームを「カレーライス」という名前でやっていたんですよ。
グーはグー辛、チョキはチョー辛、パーはパー辛、という名前で。
戦争関係の単語が誰かに検閲されたんでしょうか。それとも自然発生したものなんでしょうか。
アニメ好きが高じてそういう系の会社に入ってもアニメに触れるどころか
入社してから1年以上経つけど未だに趣味のアニメ鑑賞すらままならない。
だからアニメ好きな人はそういう系の会社に入ったら駄目だと思う。
続かないから。
ただ、見る時間が限られてる。
8時間+残業時間α働いて帰って来るのは夏冬の繁忙期だと終電ギリギリの時もある。
だから思う、アニメ好き集まれの求人広告があっても、アニメ好きは入らない方が良い。
寝る間を惜しめばあるいはその生活が続けられる人も中にはいるかもしれないけど、
まえにステルス軍艦が話題になったときに「これ艦橋をなくせばもっとステルスになるんじゃない」って言ってみたら、「おまえバカか」みたいな口ぶりで艦橋をなくせない訳をもっともとらしい理由をつけて説明してたけど、(レーダーとか視界の確保でどうしても高さが必要みたいな)
http://www.gizmodo.jp/images/2015/01/150127highspeedship.jpg
↑こんな平らな軍艦が開発されてるじゃん。
あと、レーシングカーを自動運転で無人化して、レギュレーションの制限を少なくしたらレースが面白くなるんじゃないかって書き込みをしたら、やっぱり自動運転がどれだけ困難かもっともらしい理屈で説明した人がいたけど、今じゃレース場どころか公道での自動運転が研究されてるじゃん。
○朝食:ツナ缶
○夕食;ナポリタン
○調子
急に寿司が食べたくなって、昼の三時頃にくるくる寿司に行った。
行ったら、寿司が回ってなかった。
理由はわからないが、その時間は寿司が回らない時間帯だったようだ。
ただ、僕は軍艦の海苔が時間がたってしなっとなった安っぽい感じが好きなので、それを味わえなかったのが残念。
(ぱりっとした海苔ももちろん美味しいんだけどね)
最後に頼んだ「涙鉄火巻き」というわさびが乗った鉄火巻きは、本当に涙が出るほど辛くてこれも美味しかった。
○散歩
今日はとにかく歩こう! と思いひたすらに歩いた。
1時間ぐらいかかるブックオフまで歩き、漫画を数冊とポケカを数枚購入した。
今日は久しぶりに天気もよかったため、お日様をたくさんあびれたし、風も気持ちよかった。
○XboxOne
さてさて、あと一週間+1日です。
こういうのは餌を待っていても仕方ないので、自分からテンションをあげていくようにしたいと思います。
とはいえ、公式の方も24時間生放送をしたりと、色々と模索しているようなので、とりあえずそれに乗っかろうかな。
442 ソーゾー君 [] 2014/08/15(金) 21:27:20 ID:pX/U.cOY Be:
毎回ワンパターン。
日本政府が難癖付けで約束したのに開発をストップしたから揉めているだけ。
鈴木宗男一人で返還まで話は進めていたが日本政府妨害されて鈴木宗男は殺された。
竹島は軍艦で取り囲んで韓国の国旗を艦砲射撃では解して自衛隊を上陸させて日の丸を掲げれば良い。
国連や国際社会が止めに入っても日本は「竹島は我々の領土だ!韓国に侵略された後も粘り強く交渉した!
しかし、韓国政府が我々の主張を聞かないので最後通達をする。」と言えば良い。
(出来ることならソウルも火の海にして併合してやりたいがなw)
簡単に解決するのよ?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1388615873/
ストパンやガルパン、古い所では最終兵器彼女やイリヤの空など、10代の少女を戦争に行かせてそれを賛美するアニメが多く作られてきている。
昔は沈黙の艦隊や銀河英雄伝説などに代表される戒めにすべきとする戦争アニメが多かったが、今ではそれが少女に摩り替えられており、
また、少女が戦地に赴く事が至上であるかの如く吹聴し賛美している節まで見受けられる。
兎も角女性を戦争に行かせる目的で描いてるのは明らかで、男性層を狙ったというよりもこれらを国が自衛隊などを使って実際に宣伝しているのを見ると
最近では艦隊これくしょんという、軍艦を美少女化して彼らを釣っており、その様は正に戦争美化という意味合いが見て取れる。
少女を戦地に行かせる愚かしさは勿論少年を戦地に赴かせるのと同様お国のために若者に志願を訴えている馬鹿馬鹿しさに共通する。
そう考えた国はアニメ会社などを使ってこの少女を戦地に行かせるというテーマで戦争賛美を行い、
少年だけでなく少女も戦力として戦地に赴かせるのを目的としてこうした戦争関係のアニメが多数作られているのである。
愚かしい事だと思うかもしれないが、実際に良く見て頂きたい。
ディスカバリーチャンネルの番組に「世界の名軍艦TOP10」というのがある。
これは専門家の意見やファン投票を踏まえ、脅威度・兵装能力・防御力・就役期間・革新性などの項目で歴代の軍艦を独自に数値化し、ランク付けしたという内容。
ランキングは以下のとおり。
すぐ気づいたと思うが、このランキング、日本の軍艦は1隻もランクインしていないのである。
確かに、この指標で大和や武蔵がランクインしないのはまあ仕方ない(脅威度ゼロだし就役期間も非常に短いし)。
結局のところ、ミリオタもまた、自分が思っている以上に強く「艦これ」という存在にとらわれているのではないでしょうか。
これは同じジャンル、同じ町に引っ越してきたあまりにも大き過ぎる存在を、相手はなんとも思っていないのに「仮想敵」として想定して、勝手に敵視している、そのような印象を受けます。
艦隊これくしょんも、影響を受けた作品、開発者の推薦作品として「鋼鉄少女」という作品があります。
軍艦を擬人化した漫画で、主人公は駆逐艦・雪風の擬人化少女です。艦娘はこの鋼鉄少女のデザインラインに強く影響を受けています。
また同時に艦これの開発・企画をした母体であるC2機関は、元々艦船擬人化の同人誌を発行していた小さなサークルでもあります。
そしてよく「ただ萌え化しただけ」と批判される艦これの艦娘という存在に関しても、「(ライターが一人であるため多様化に対応できていない・描き分けのためにデフォルメを強くしているという難点はありますが)軍艦の来歴に基づいた少女」として描かれています。
艦これの二次創作ではキャラ性ばかりが抽出されてしまいますが、ゲーム本編では、実際の戦歴にもとづいて「大戦時の軍艦の記憶を引き継いだ軍艦の少女」として描かれています。
基本コンセプトは擬人化美少女である以上「萌え」が大前提なのでキャラクター性には一定のベタさが付加されていますが、戦闘に関しては殆どのキャラクターが徹底してストイックです。
ここまで羅列した簡単な艦これの基礎知識に関しても、艦これをプレイしていないミリオタの人達は、よくお調べになっていないのではないでしょうか?
もっと率直にいうと、「艦娘の下着の柄」、言えますか? 「何をバカな」などと言わないでください。
それは「この戦車が・軍艦が・戦闘機が使える武器は何か」レベルの「知ってる人は知っている知識」なのです。
知らない時点で、それは無知なのではないでしょうか(あくまでこれは極端な例えなので、無理して軍艦とはいえ女の子の下着を調べなくてもいいです)。
元々ミリタリー傾倒だった人達が艦これユーザーを「知識が足りない」と豪語して批判する一方で、ミリタリー界隈の人達は、あまりにも「艦これ」と「オタ文化の流行作品が起こす影響」に無知すぎる印象があります。
「無知な艦これユーザーが我々の領地に土足で踏み入ってきた」といいながら、「無知なミリタリーユーザーが突然出現した艦これという要塞を前に、塹壕から顔を出して小銃で撃ち続けている」状態が同時に存在してしまっているのです。
これはとても悲しいことです。
例えばかつてのエヴァ、現在も続くガンダムや東方などでも、現在の艦これと同様にオタク界に多大な影響を与えて、同時に様々な風評被害が発生しました。
リアルロボットをやろうとするとエヴァと呼ばれ、二足歩行のロボットを作るとガンダムと呼ばれ、巫女やメイドを描いただけなのに霊夢や咲夜といわれ、それらの延長線上で今は艦船擬人化や軍艦ネタが艦これと境界を曖昧にしている現在があります。
常に影響を受け、知識を保有し、類似点を見つけて安堵し、自分が無知であることを肯定しないためにそれらの相違点を見つけようとしないのは、いつも人間だからです。
作品が有名になるにつれ、多くの人が増れるにつれ、必ず「バカ」「非常識」「狂信者」といったたぐいのファン、フォロワーが現れます。
彼らの極端な行動は目に余るため、これらをみた外野の人もまた単純に「あの作品のファンはバカ・非常識・狂信者だ」と、また安易な考えに陥りやすいのです。
ですが、実際にはそうではありません。その作品のファン全員が心ない発言をしたり、それに類する第三者がそのような行為をされたのでしょうか?
答えはNoでしょう。その実態は、広まりすぎたあまりに「バカにまで作品が知れ渡った」という事実があり、「一部のバカがそのような行為に及んだ」だけなのです。
これはファンの分母が大きくなる度に必ず訪れる問題であり、現在もガンダム・エヴァ・東方・カゲプロやそれに類する準ヒット作などの大手で根強く残っている問題で、それがたまたまミリタリージャンルで艦これという分母の大きくなった作品が干渉しているだけなのです。
ミリタリーへの干渉だけでいえばストライクウィッチーズやガールズアンドパンツァーなども存在していますが、前者はファンタジー化することで干渉を避け、後者は戦車は徹底的に独立して管理しつつ、搭乗者に美少女の要素を付加させる事で住み分けを行っています。
ですが艦これはかつて存在した軍艦の擬人化であるため、これら作品に比べて干渉率が高く、そのぶん反発の生まれるのでしょう。
だから、仕方ないので目を瞑ってくれというわけではありません。
心ない人間が作品ファンになり、外部に向けて心ない行動を取るのは許されたものではありませんから。
だから、好きになれとも言いません(私の知り合いのミリオタにも毛嫌いしている人は大勢います)。
ですが、特別敵対しているわけでもない、たまたま大きくなりすぎた同系統ジャンルを敵視して、排斥して、そうして自分の家(艦船擬人化)はここなんだ、と閉じこもる事は、あまり素晴らしい事ではないと思います。
それは確実に、「ミリオタの過疎化」を招いて、「艦これ」の波を大きくするだけだからです。
純ミリタリー需要拡大のために戦えといっているのではなく、もっと堂々として、毅然としていてほしいだけです。
艦これをプレイしている人達の全員がまさか「知識を持ち合わせない・調べようともしない大馬鹿者たちばかり」だという認識をお持ちなのなら、それはあまりにも早計ではないでしょうか。
これらの問題は、「艦これの一般的なユーザー」にとっても、悩みの種です。
争う必要もないのに「艦これをよく調べもせずにWW2知識で噛み付いてくるミリタリーファン(彼らは艦これの世界がWW2当時だと信じて疑っていません)」
艦これがきっかけで戦史に興味を持ち勉強を始めた人に対して「無知な艦これユーザーはくるな」と勉強することすら否定して偉ぶる自称一ミリタリーオタク
単純に「気に入らない」だけで粗探しをしているアンチ。
ただ艦これをプレイして、楽しみたいだけの人間が、このような被害を受けます。
これは各ミリタリー要素を楽しみたいだけの人間が受ける被害と、全く同じではないでしょうか?
これは、艦これという母体が大きくなりすぎたために目立ち、そこに目をつけた負の感情をもった第三者や面白半分の荒らしなどが関わりだすからです。
ですので、この「艦これ側の難有りな層」と「ミリタリー側の難有りな層」は全く同一の原因から発生した"お荷物"であり、艦これユーザーとミリオタが争う必要は、どこにも存在していないのです。
いつも敵となるのは、狭量で視野が狭く、自分が常に正しいと思っていて行動力だけはあり口が悪い、そして面白半分で被害を拡大させようとする、そんな人間たちであり、作品全体を敵視する必要はないのではないでしょうか。
嫌いなら嫌いで構いません。艦これが好きでもミリタリーは嫌いなどというわけのわからない人間もいるでしょうから、生理的な問題ばかりはどうしようもありません。
ですけど、何か嫌なことがあった時に「艦これユーザーは厄介」「ミリオタは厄介」とならずに、「今噛み付いてきたこいつがただ厄介なだけでは?」という発想があると、仮想的が個人で済むため、少し気が楽になるのではないでしょうか。