はてなキーワード: 自家用車とは
誰か教えてくんない?
お互いアラサー、遠距離恋愛5ヶ月目、彼女は東京に住んでて俺は東京から3時間くらいのところに住んでる。
秋くらいまでは月に2回くらい会ってたんだけど、冬になって新コロがやばくなりそうってことで11月の終わりから1回も会ってなかった。
そんでさ、今回、彼女が有給やテレワークをフルに活用して完全外出自粛を2週間してくれて、PCR検査も受けて陰性を確認して、自家用車で俺の住む所まで来てくれた。すげー嬉しかった。
休みに合わせて行くよーってことだったんで、今まで通り金夜に来て日夜に帰るプランかなーって思ってた。当然俺の家に泊まるもんだと思ってた。
実際、2泊3日の滞在だったんだけど、金曜は飯食べた後、「じゃ、私駅前のホテル取ってるから。明日の事はLINEするね!おやすみ」と言われ、ポカーンとしてる間に彼女はホテルに帰って行った。
次の日の朝は普通にホテルの前まで迎えに行って、ドライブした。
車中で「うち泊まっていけばいいのに」と言ったけど、「そうだねぇ」と歯切れが悪い。
おかげで3日間一緒にいたのにセックスはおろかキスさえできなかった。
キュレーターとは,現代美術の文脈において展覧会の企画・運営等を総合的に指揮する人のことである。どんな作品を取り扱うのか,どんなタイトルの展覧会にするのか,展示の順はどうするのか,ライティングは?解説は?チラシに掲載するキャッチフレーズは?等々。
今日のクラシックにおける自主企画の演奏会は,多くの場合「プレイヤーがやりたい演目をやる」ということになっている。もちろんそこにコンセプトやテーマがあったりする場合もあるのだが,美術作品とお客さんをキュレーターという専門家が架橋している美術市場と異なり,クラシック市場にはキュレーションを専門に勉強している人がいない。現状コンサートのマネジメントは演奏家がやっているわけだが,あまりに画一化しすぎているのではないか。クラシック音楽にも,お客さんと作品をキュレーションで架橋する発想があってもいいのではないか。そのあたりのことが気になってのツイートだった。
ということで,このnoteではこの件についてもう少しだけ深堀してみようと思う。久々の投稿ですが,お付き合いください。
目次
1.現状は相変わらず「上手い人一強」の世界
5.まとめ
1.現状は相変わらず「上手い人一強」の世界
繰り返しになるが,現状のクラシック系自主企画コンサートは「演奏家がやりたい演目を披露する場」として機能している。これ自体が悪いわけではないし,演奏家の独りよがりだと批判するつもりもない。もちろん演奏家は選曲やプログラムノートに苦心しているし,そこには確かに工夫の痕跡がある。
でもね,正直クラシックのコンサートの演目って似たり寄ったりじゃないですか。
コンサートに「一度も聞いたことのない楽曲」が含まれていることは稀だし,大体定番曲が並んでたまに新曲初演があるくらい。クラシックのサックスなんかはまさにそうだ。クラシック音楽が「過去の音楽を再現する」文化である以上,演目の重複は避けられない。まぁこれは仕方のないことではある。
ただそうすると,当然誰しもが「同じ曲を聴くなら上手い人の演奏聴きたいよね」と思うようになる。つまり,技術で劣る演奏家の演奏会に行く理由がなくなってしまうのである。
このnoteでも何度も言っていることだが,クラシック音楽は特に「文化的に醸成された良さや美しさの基準」が強烈に機能するジャンルで,「この人あんま上手くないけど個性的で好き!」とか「この若手は下手だけどトッププロにはない魅力があるなぁ」みたいな評価が生じにくい。また,特にクラシックサックスのように難しい近現代曲が必須のレパートリーになっているジャンルは,必須とされる技術レベルが結構高い。例えば音色がめちゃくちゃ魅力的だったとしても「指が回らない人は使えない」「スラップタンギングできない人はコンクールの一次予選の課題曲が吹けない」みたいな悲しい評価が下される。
結果的に,クラシック演奏家市場では「楽器の上手さ」が保障されているプレイヤーにしか人が集まらない状況が生まれやすいのである。これは,ブルーハーツと東京事変がどちらもCDになって成功できるポピュラー音楽とは事情が全く違う。ブルーハーツみたいなパンクロックって,演奏したり作曲したりするのに必要な西洋音楽的技術が結構低いんですよ。川谷絵音や東京事変やKing Gnuの曲とは複雑さが全然違うわけです。それでもブルーハーツとかモンゴル800とかが世間に認められてCDを出しているという事実は,「ポップスはクラシックに比べて多角的に評価されている」ということの証左だろう。個人的にはとても健全だと思う。一方のクラシック演奏家市場は,「楽器の上手さ」がほぼ唯一の評価の観点として強烈に幅を利かせているのである。
「プロの世界なんてそんなもんだよ」というかもしれない。でも,僕はこの「楽器の上手さというパラメーターが最強の世界」が気にくわないんですよね。
例えばこれが「クラシック演奏家育成」をテーマとするソーシャルゲームだったら,と思って考えてみてほしい。
このゲームでは,プレイヤーが最初のガチャで引いたキャラを「一流のクラシック演奏家」に育て上げることが目標とされている。当然キャラクターには「楽器の上手さ」というパラメーター以外にも「音楽史についての知識」とか「自身の活動への俯瞰的視座」とか「個性的な音色」とかのパラメータもあるわけで,キャラによっては「音楽史についての知識」が先天的に強い,みたいなやつもいる。当然プレイヤーもその辺をコツコツ育てたりするわけだ。なのに,「音大卒業」というチュートリアルイベント以降,ゲームで勝っているのは「楽器の上手さ」のパラメータに全振りしてキャラ育成をしたプレイヤーのみ。もっといろんな勝ち方があるとおもってたよ…最初のキャラガチャで「音楽史についての知識」が強いキャラを引いた人はどうしたらいいの…運営しっかりしてくれよ…
まともなゲームの運営なら「これだと勝ち筋がひとつしかないゲームになってしまうな。よし,他のパラメータを育成した人が勝てるようなイベントを投下するか!」などといった対応がなされるはずだ。しかし,このゲームにおいて運営がそのような神対応をすることはない。いつになったら修正はいるの?まだなの??もう勝てそうにないし…リセマラするかゲームやめるかどっちかだな…。
…まぁでも現実世界にはゲームの運営はいないし当然リセマラもできない。だれもゲームバランスの調整をしてくれないのだ。結果的に,「楽器の上手さ」が一定値を超えていない人は今後も仕事がないし,今仕事がある人でさえもそれを上回るパラメータをもった若手が現れた瞬間に仕事を取られる世界になっている。多様性とは程遠い市場が出来上がってしまっているのである。
そこで,「せめて僕の周りにいる音楽家には幸せになってほしい(そして一生楽しい飲み会に付き合ってほしい)」と考えている僕は,「演奏会のプログラミングやプログラムノート等に拘りまくってお客さんの聴取経験を素敵なものにデザインできれば,技術でトッププロに勝てない演奏家にもファンがつくのでは?これってつまりキュレーションでは?」と考えた。
「モナリザ」みたいな超有名絵画を目当てに美術館に行く場合を除き,僕たちは「特定の絵」を見にいくというより「その展覧会でデザインされている体験」に価値を感じて美術館に足を運ぶ。例えば僕は以前「ベルギー奇想展」という展覧会にいったのだが,一つ一つの絵のクオリティというよりも,複数の絵の鑑賞を通して得られたその展覧会全体の印象のようなものに興味を覚えた。「作品の価値」ではなく「作品群を総体として経験することの価値」に感動したのである。まさにキュレーションの賜物だったのだろう。
また,「ベルギー奇想展」というタイトルやチラシに載せられていたペストマスクみたいなデザインのキャラクターにも強烈に惹かれた。頻繁に美術館にいくタイプではない僕でさえ,「行ってみたい」と思えたのである。そして,この辺のこと全てを把握し,「美術館での体験」をデザインする人がキュレーターなのである(と僕は思っているんですがあってますかね。もしかしたら広報にはそこまでコミットしないキュレーターもいるのかもしれない)。
一方,クラシック音楽の演奏会はどうだろうか。そこに「体験のデザイン」という発想が見て取れる場合は少ない。もちろん選曲や曲順にこだわりが詰め込まれていることはわかっている。それでも,普段美術館に行かない僕に足を運ばせたような,「作品群を総体として経験することの価値」を際立たせるようなコンサートってなかなかないんじゃないかな。少なくとも,多くのプレイヤーは,「コンテンツは演奏(楽曲)のクオリティ,そのほかはあくまで付属品」だと考えているし,むしろ演奏のクオリティのみでガチンコ勝負することが美徳だとされている感さえある。でも先ほども指摘したように,この土俵で戦って勝てるのは「楽器の上手さ」というパラメータが抜きん出ている人だけだ。
キュレーターは自分で作品を作れない。その代わりに,個別の作品の羅列に「作品群を総体として経験することの価値」を付与する。演奏家も,キュレーターのように体験をデザインすることができれば,お客さんを呼べるのではないか,というのが冒頭で引用したツイートの意図だった。つまり,「楽器の上手さ」以外のパラメータを活かせる場はありますよ,ということだ。
具体的には,音楽史や楽曲分析に関わるパラメータを磨いてきた人は,それを用いてMCや曲目解説,選曲で魅せることができるだろう。その場合,チラシやSNS広報のあり方も抜本的に考え直さなければならない。このへんについては別途記事を書こうかな。とにかく,僕は「楽器の上手さ」のパラメータが高い上位5%の演奏家しか生き残れない現状を打破する手段として,キュレーションの発想を生かさない手はない,と考えている。
とはいっても,「そんなことできねーよ」という声も聞こえてきそうだ。キュレーションそれ自体を仕事にする人がいるんだから,「作品に対する俯瞰的視座をもって聴取体験をデザインする」とかめちゃくちゃ高度じゃん。自分たちは演奏家なんだよ,演奏以外やりたくねぇ!
…まぁもちろん気持ちはわかるんですが,今の僕が「楽器の上手さ」のパラメータで勝てない人にできるアドバイスは,①プレイヤー兼キュレーターになれ,もしくは②プレイヤー兼クリエイターになれ,くらいしか思いつかないのが現状だ。すいません。
クラシックの演奏家って特殊な立場なんですよね。CDやスピーカーがなかった昔のヨーロッパなら,演奏家はまさに一家に一台欲しい人材だったはずだ。演奏家がいないと音楽を聴くことすらできなかったのである。そのような時代背景とパトロンがいてこそ演奏家という仕事は成立していた。でも現代ではbluetoothスピーカーとAppleMusicがあればいくらでも自宅で音楽を聴けてしまう。馬車や人力車が自家用車にとって変わられたように,そして今後タクシー運転手が自動運転にとって変わられるように,中途半端な演奏家はオーディオ機器および音源の中の一流プレイヤーにとって変わられるだろう。個人的には,オーディオ機器や音楽サブスクリプションサービスの発達は,演奏家という職種に対する破壊的イノベーションだと思っている。
だからこそ,演奏家は「他者の作品の再現」以外の価値を作らなければならないのだ。
こういうと,「演奏家だって生演奏という価値を生み出している!!」という反論が聞こえてきそうだ。もちろんわかってます。僕はクラシック音楽愛好家なので,生演奏に魅力を感じています。でも「生演奏は素晴らしいのでサブスクで聴かずに演奏会に来てください!」という売り方をしたとしても,多くの人は,「わざわざホールまでいって中の上くらいの生演奏を聴くより,自宅のスピーカーでトッププロの演奏を聴く方が楽だよな…」と考えるのではないだろうか。コンサートホールまで往復2時間かかるし,演奏会って夜ご飯の時間に丸かぶりだし,拍手するタイミングとかマナーとかよくわからないし…だったら家で聞けばいいや,「楽器の上手さ」ならこのCDの中の人の方が上でしょ?…これが一般人の残酷な本音のような気がする。だからこそ,「作品群の連続体験をデザインする」というキュレーターとしてのスキルを磨いてはどうか,という提案をしているというわけだ。
また,オリジナル作品を作れる演奏家も強いと思う。むしろこっちの方がわかりやすく価値を提示でき,周りと差別化できるような気もする。「他者の作品の再現」や「生演奏」以外の価値を生み出す上で手っ取り早いのは作品を作ってしまうことだ。もちろん,他の作曲専業の人々と張り合うような作品を作るのは難しいしむしろ得策ではないので,毎回演奏するアンコースピースだけ作るとか,曲間に即興演奏を入れるとか,そんなことから始めてもいいかもしれない。
ちなみに,「自分の作品を持った方がいい」と言っているクラシックサックス演奏家出身の僕自身が作品を作っていないのはなんか説得力がないと思ったので,最近気が向いた時に曲を作っています。
このご時世で共通テストをやるのは頭おかしいという意見をよく見る。わかる。でも「やっぱ都会が危機的な状況に陥ると社会が問題にしてくれるんだね~~~都会様都会様」となっちゃうんだよね。性格悪いので。
これは雪国出身で大学進学を機に関東地方に進出した人間のお気持ち表明である。論もめちゃくちゃだし何かしらの提案もするわけじゃない。言葉通りただのお気持ちである。
私がセンター試験を受ける年も記録的な大雪だった。その年の冬は電車の遅延・運休は当たり前、休校の日もちらほらあった。一番きつかったのはセンター試験前日に公共交通機関が一斉に止まったことだ。もう無理だろって思った。冗談抜きで家から一歩も出られないほどの吹雪だった。担任の先生に「センター試験は開始時間前に会場につかなきゃ始まらない」って言われたことがあって、その時は心の中で馬鹿にしたけど、その意味がはじめて分かった。試験当日にセンター試験会場にたどりつけない場合だって十分にあり得る(ちなみに公共交通機関の遅延で会場到着が遅れた場合は救済措置で追試受けられるけど本試より難易度が気持ち高め。自家用車で移動して遅れた救済措置はない)。それで人生狂わされたらたまったもんじゃない。その日の夜に、ニュースに映ってる都会の同学年の受験生が「いつも通りやればいい結果が出ると思うので頑張りたいです」って言ってるのを見て心底腹が立った。こっちは当日会場にいけるかどうかすらわからないんだぞ。自分のメンタルやら体調以前に、自分がコントロール不可能な要因で「いつも通り」ができないのはめちゃくちゃ悔しい(生理もそうだよね)。ちなみに当日は普段なら車で30分で行ける会場まで1時間半かけて送ってもらった。親には感謝している。
今年の冬も記録的な大雪だ。7日から9日にかけて大雪が降るから気をつけろと国土交通省が緊急発表を出した。でも考えてほしい。もしコロナ禍がなくて、緊急発表の日時が共通テストに被ってたとして、共通テスト実施に疑問を投げかけてくれた人はどれくらいいるんだろうか? 「国から緊急発表が出たからやるべきではない」と言ってくれる人はどれだけいるんだろう?
関東地方に進出して、ひしひしと感じていることがある。関東地方にいると、関東以外の地域の情報が全然入ってこない。そりゃNHKのローカルニュースも首都圏だけど、そういう話をしてるんじゃない。全国ニュースだってほとんどが関東(特に東京)で起きた情報だ。ぶっちゃけ東京でブルーインパルスが空を飛ぼうがスカイツリーが何色に光ろうが医療崩壊しようが感染者が2000人超えようが日本海側のド田舎に関係ないけど、全国ニュースでは延々と東京の感染者数やら医療逼迫やらがトップニュースに並ぶ。全国ニュースは東京ローカルニュースだ。
このご時世で大変じゃない人間なんてそうそういないだろう。特に日本全国の受験生は大変だろうなって思う。でもたまには自分が住んでいない地域の人に思いを馳せてもらいたい。都会に住んでる人とか特に。
大学院修士卒業してすぐに就職、一回転職を挟んで約15年休みなく働き続けてきたけど、気付いたら3000万円貯まってた。
貯金が1000万円強、株式が2000万円弱。でもお金の使い道があまり思いつかない。ネット募金は時々やっている。一回あたり数万円募金する。
特に節制するようなことをしてきた印象はない。稼ぎもとりわけ良いわけではない(年収700万円くらい)。一人暮らし(賃貸)をして10年くらいになる。
いちいち毎月収支を突き合わせてどれくらい貯まったか、ということをしたことがない。お金をおろす時に残高を確認するくらいである。
自分の特性を見直してみると、徹底的にお金を使わないようなスタイルのようにも思える。
・飲まない、以前飲んでたけどやめた、元々下戸
・お金のかかる趣味がない(Youtube見るくらい、カメラとレンズに100万円くらいつぎ込んでいるが、通算15年くらいなので年あたりではかなり安価だと思う)
・流行に乗った服を買おうと思わない、高級鞄や腕時計に興味がない、去年買ったもので一番単価が高かったのはソニーのウォークマン(8万円くらい)である
・家や自家用車を買いたいと思わない
・夜のお店を回って豪遊したいと思わない
一体何が楽しくて生きているんだという感じだろう。自分でもそう思う。
しかし、これくらいお金が貯まっていると、以下のようなメリットがあるように思える。
・給料日を気にして行動をすることがない
・安さ重視で選んで損をすることが少ない
やはり安心感がある。貯金そのものが生活の保険として作用しているように思う。
このような特性になったのも親の影響が大きいと思う。
両親(特に母)は、子供をある意味溺愛しており、望みもしないのにものをどんどん買ってくる性質があった。
家は共働きで稼ぎも良かったわけではなく、おそらく下から数えたほうが早いくらいの貧乏であったにもかかわらずである。
その結果家の中は常に乱雑としており、安物のおもちゃがそこら中に転がっていた。
子供に好きなものを選ばせるというようなこともしなかったので、その機会を失うことでひどく優柔不断な気質を獲得した。
おかげかどうか知らないが、今住んでいる家は飾り気のないものとなっており(座布団ひとつない)
もう人生も折り返しに来ようとしており、恋人や家庭を持つ予定も気持ちもない。
億万長者になることも多分ないが、逆によっぽど運が悪くない限りは貯金を使い尽くすことなく寿命がくると思う。
昨日発表された、東京の子育て世代が普通の生活を送るのにいくら必要になるのか?について、
メディアのやや雑な取り上げ方や分かりにくい記載によって様々な誤解が生まれていたため、元のPDFで書かれている内容を所感も交えながら解説する
元のPDF:http://www.chihyo.jp/oshirase/data/shiryo-kisya.pdf
生活に必要な費目を積み上げることによって最低生計費を算出している(マーケット・バスケット方式)
なお、生活実態調査と持物に関する調査についてはアンケートベースの部分もある
明確な記載はないが、アンケートや会議によって「健康で文化的な最低限度の生活」を決めている
住居費は「最低最低居住面積水準」、食費は必要な栄養を満たす最低限にするなど、かなり慎ましい生活を想定されているように見受けられる
月々の支出で計算されているので、よく言われる「手取りで月54万」は間違い
また、税金や保険料の算出前提となる夫の賃金は以下で想定されているため、不足分は妻や子の収入、あるいは手当や奨学金で賄う想定と見受けられる
以降は各費目について記載する
世帯モデルに対応する年齢層と性別ごとの必要栄養素から、食品群別の必要量を試算し
家計調査2018に基づく食品の消費単価を掛けることで食料費を算出している
外食も別途考慮されている。夫は月に10日コンビニ弁当、子供は給食や学食を利用、月に1〜2回の飲み会やママ友会ランチなど
余談だが、飲み会は枝豆、刺身盛り合わせ、鶏から揚げ、おでん、ビール3杯だったり、ママ友ランチは毎回ハンバーグステーキセットだったり、なかなかの侘しさである
上述の会議でも盛り上がったんじゃなかろうか
国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」による「最低居住面積水準」に基づいて面積を決定している
以上から、30代世帯は42.5㎡、40代世帯は47.5㎡、50代世帯は50㎡とされている
家賃はインターネットのサイトで築34年以下の物件を調査し、下から3割を目安としている
築34年としたのは耐震基準が1981年に導入されたことを考慮しているとのこと
総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を元に算定
品目別に、月価格 = 価格 × 消費量 ÷ 使用年数 ÷ 12 で計算する
品目は、持物調査に基づいて、原則7割以上の保有率のものを「最低限必要な必需品」と定義して、費目ごとに積み上げて算定
価格は、持物調査における主な購入先である「大手スーパー・量販店」で実施。売られてなければネット通販等も調査
礼服や背広などは「人前に出て恥をかかないように」最多・標準価格を採用し、その他は最低価格を用いて試算されている
消費量は、原則として少ない方から数えて合計3割の人が保有する数を基準としている
使用年数は、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」や「クリーニング事故賠償基準」の平均使用年数をベースとする
生活実態調査(アンケート)に基づく平均額としている。また、体重計や救急箱などの「保険医療用品」はこちらに加算している
持物調査では自家用車の所有率は10割超であったが、アンケートでは生活の必需品との回答が5割未満のため、公共交通機関によって通勤・通学としている
レジャーにおける交通費は後述の教養娯楽サービスに含まれている
通信費は総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を考慮して算定
文部科学省「平成30(2018)年度子供の学習費調査」に基づいて、原則として支出率が7割以上の費目を算定
一応さらに費目は細分化されているが、細かい内訳が不明のため概算とのこと
大学については日本学生支援機構「平成30年度学生生活調査」、文部科学省「平成30年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金について」に基づき算定
教育娯楽耐久財、教養娯楽用品、供養用娯楽サービス、NHK受信料、インターネット接続料を計上
日帰り行楽は教養娯楽サービスに含まれるが、生活実態調査と会議でざっくり出している
理美容、傘などの身の回り品、冠婚葬祭などの交際費、こづかいを計上
結婚式と葬式・法事は年に1回、お中元やお歳暮は送らない。誕生日やクリスマスの費用は会議で決定。盛り上がりそう
小遣いは夫婦月6000円、大学生月6000円、高校生月5000円、中学生月2500円、小学生月1000円、幼稚園児月500円
この辺の費目はやや適当さを感じるので、「こんなのもあるよね」的な話をうまいことまとめたのだろう
夫の賃金は上述のとおりの想定で、夫以外の家族構成員は扶養家族として計算されている
謎に「個々人の多様性を考慮したもの」として消費支出の1割を計上されている
エネルギー消費量は身長や体重によって違うし、心身の健康状態や障害の有無による違いもあるためとのこと
まぁ色々意見が出たんだろう
所感として、食費や住居費は最低限のもの、物品も保有率7割以上のもので算出しているなど、かなり慎ましい生活を想定しているように見受けられた
予備費で若干割増されているような気がしたり、本当に倹約するなら家電などの所持品は耐用年数を超えて使用したりする気はしないでもないが、
内容としてはそれなりに妥当なのではないだろうか
詳細はぜひ原文をあたっていただきたい
増田の中学は東京や大阪ほど大都市ではないけど田舎でもない県の中高一貫校で多分偏差値は60くらいの県トップクラスではないけどアホでもない所謂自称進学校だった。
中2の時の担任は男で30〜40くらいの若くもベテランでもない数学教師だった。
何か理由があったわけでもないけど唐突にその担任に対していじめが始まった。
授業に際して教室の扉の鍵をかけて締め出したり、「〇〇はロリコン教師、死ね」って書いたプリントばらまいたりしたり、本人はとてもストレスになっただろう。
所詮中学生なので大人に対して暴力行為はしなかったが所有物の自家用車に傷を付けたりそんな小賢しい事ばかりしてた。
学年があがり、クラスがばらけるとピタッといじめはなくなったけどその後高校3年までその先生に謝ったやつは誰もいなかった。
最近SNSでいじめの主要メンバーがテラハの木村花さんがネットリンチで亡くなったことに対して「許せない」とか「いじめは良くない」とかコメントしてて、都合のいい脳みそしてんなと思った。
ただそれだけのお話。
某地方政令指定都市の中小企業で3年間正社員で働いてたけど、基本給は16万だった(従業員数は150人くらい)
それに、1万の家賃補助と交通費と残業代(平均20時間いかないくらい)が出て、総支給額は20万行くか行かないか
職場は地方政令指定都市の中心部だったので、自家用車通勤は禁止
今年から同業他社に転職して都内勤務してるけど、残業時間も殆ど今と変わらなくて、通勤時間も15分ほど増えただけで、乗り継ぎの回数も変わってない
交通の便が良いので車は要らない
心も楽になった
今なら、前よりも貰えてるし頑張ろうと仕事に対する向上心も上がった
同じ仕事なのに基本給は更に下がり、14万以下
多分残業代はろくに出なそう
民営化された地元の交通を担ってる唯一のバス会社の基本給ですら大卒で17万
地方で、まとも雇われててに稼げるのなんて、医者か公務員くらいしかないじゃん
ちょっと良くわからないんだけど、都内の特に都心部で働くなり住んでる人には常識だと思ってたんだけど、
環七より内側は一般車両は入れなくなるように規制するし走ってる車は追い出されるよ。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/shinsai_kisei/kisei/index.html
気の毒だなあ。
ちょっと良くわからないんだけど、都内の特に都心部で働くなり住んでる人には常識だと思ってたんだけど、
環七より内側は一般車両は入れなくなるように規制するし走ってる車は追い出されるよ。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/shinsai_kisei/kisei/index.html
311の時も例えば恵比寿とか渋谷駅前は外に出られないアドトラックとパトカーとバスのみで、道路ガラガラだったけどその外が混みすぎててバスは先に進めない。
がらがらの道を横浜方面に帰る人や埼玉方面に帰る人の道案内をハチ公口の交番からひっきりなしに叫んでたの、あの場にいた人ならみんな知ってるよ。
二輪の進入は辛うじて入り込めたからそれで迎えにきたりとかはあったけど。
都内の自転車屋の自転車の売り上げ台数が一番多かった日はあの日だよ。
あ、道路は一車線が交通機関と一般車両用だったらしく残りの車線は使用できなくなってた。だからすごいガラガラにみえた。
こういう話をすると自家用車 is for meな人が混乱して「貧乏で買えなかったのか買って放置したのかどっちかに説明を変えろ!」と激怒しだす、というのが例の増田の話だな
書いてたら思い出話になってトラバするような話でもなくなったからただ流す。
東京都区部で車がない家庭だった。
両親共働きで、それぞれの職種と地位、高校上がったころに隣県で不動産買って引っ越したことを考えるに、あの増田のいう車両保有数50%を超える世帯年収のレンジにいると思われるが、車を持たなかったのはカネではなく確実に両親の思想だった。
車嫌いとは違うが、自家用車=Not for meな人たちだった。
たしかによくタクシーを使う家庭だった。(昔は今より道を走るタクシーの車両台数も多かったが)
スキーやキャンプ・BBQ、釣りのような遊びは着替えだけ持って行ってコテージに泊まって施設のモノをレンタルするもんだと思って育った。
家にアウトドア道具があるのはよっぽどの頻度で行くご家庭なんだろうなと思っていた。
自転車は小学低学年で買ってもらって練習して、乗れるようにはなったけど、日常使いする用事は結局なく、サイズアウトして買い替えず終わった。(大学生くらいの頃に10年ぶり?に自転車乗ってちゃんと転ばずに前に進んで感動した)
父母は自転車持ってなかった。食料品・日用品の買い物は毎週家の前まで届く生協がメインで、徒歩数分のスーパーで一回に買う量は少ないし重たいものを買うこともなかった。たまに少し離れた所の大型スーパーにバスで行っていた。
幼稚園は家のすぐそばまでバスが迎えに来て、小・中学校は徒歩5分なので子供の送り迎えに両親が自転車という発想もなかった。
習い事は絵画とピアノ、スイミングだった。どれも鞄ひとつ持って歩いて行くかバスだった。
電車が止まるような悪天候の日に遠出した記憶がないのでそのへんはよくわからない。
大人は、最寄り駅A(徒歩5分)か別路線の最寄り駅B(徒歩30分・普段はバスでたまに歩く、夜遅いお出かけ帰りやスーツケースを持って空港に行くときは家族でタクシー使った)までたどり着ければあとは歩いて帰るだけだったから、大雨大雪でもヤレヤレ~って歩いて帰ってきただけだった。
成長した今、結婚して子育てしている間も車と自転車のいらない生活がしたいし、かつそれを実現する場所に住もうとする相手とがいいなーと思っている。別に親が意図した教育だったとは思わないが生育環境の影響は思いっきり受けている。
加勢するわけじゃないけど、自家用車があって一番助かったと感じたのは、子どもの体調不良で病院に行くとき。
カーシェアでもタクシーでも、借りる手続きや呼ぶ手続きと時間が要るよね。
でも自家用車なら鍵もって乗り込むだけ。
たとえ吐いたりなんだりで車内を汚してしまっても、余計な気兼ねはいらないし、別途清掃代などのお金は必要なく、自分たちで綺麗にすればいい。
車がなかったら自分で背負っていく?自転車でガタゴト子どもを揺らしていく?体が小さくて軽症ならどっちもかなうけど、救急車に乗るほどの重篤な症状でもなくてって微妙なケースでは、時間と気持ちの問題で車が強いと思うんだ。
震災レベルまで行かなくてもちょっと雪が降っただけで道路交通が完全に麻痺するし、車の所有台数に見合った道路容量がないから避難には使えないのは常識中の常識
グリッドロックとか知らないのかな
車を使う場合、Origin-Destinationが都心to都心では、荷物を運べる以外にはデメリットしかない、車を使うほうがよっぽど手間も時間もかかる
駐車場を探して車を停めて目的地に歩いて行くだけであっという間に15分とかかかるし、渋滞も読めないし、定時性がないから時間の無駄でしかないんだよ
ここはいくら年収があろうが車の所有で解決できない問題なのはわかるでしょう?
結局車は都心から郊外に行く場合にしか役にたたないし、様々な施設が集積しまくっている都心では郊外に行く必要性もないし、
休日は郊外に行く道は混んでて、なにかしらの覚悟を決めなきゃ車では東京都心からは出られないのよ
何が言いたいかって言うと、東京都心は人口密度が高すぎて、人が移動すれば良いだけのときは、自家用車なんていう面積あたりの輸送手段が悪すぎる乗り物は使いみちがない
車で移動するのには、相当の我慢が必要となる、その我慢を他の交通手段を使った場合の我慢と比べたときに、自家用車のほうが我慢しなくていいときだけ車を選ぶ
地方都市は東京ほど交通インフラが充実はしていないものの、人少ないわ、タクシー捕まえやすいわで、
むしろ東京より移動しやすいまである(地方都市は超コスパいいぞぉ〜)
はてなにいるような都内在住の独身にはわからないかもしれないが、子持ち世帯にとって自家用車の存在ってとんでもないアドバンテージだぜ?
車がないと台風だろうが40度近い猛暑日だろうが子ども連れて、荷物持って駅までは歩かないといけないし
なんですよね
上京カッペは成人してから東京へ来ているからイメージ湧かないのだろうけど、
地価の高い駅前に、幼稚園・保育園・小学校は無いです。 悪天候時どうすんの?ってヤツです
カメハメハして悪天候のたびに休ませるでもいいけれど、幼稚園・保育園・小学校 に行った後に
大荒れの天気になったらどうするの?歩き?自転車?
もちろん、車を持てない人らが自転車で送り迎えしてしょっちゅう事故ってるよ。
雨の日は、道が滑るし、視界が悪くなるし、そもそも子ども乗せて重たくてバランス崩しやすい状態だし、
そりゃそうだろ、としか。
関連増田:雨の日の子ども乗せ自転車が危なく無いはずがない。死亡事故含めて頻繁に事故ってる (anond:20201018165707)
しかも、車を持てない時点で、『ああ・・・😭』なのに、電動自転車を持てないママさんすらもいるのです。
もう、カッペは、見栄張ってないで、子どもの安全のために田舎に帰れ!!!
あと、東京都民じゃなくても都市部に住んでいればご存知だと思いますが、
幼稚園バス・習い事バスは、通常、家の真ん前には停まりません。(条件が重なってラッキーはあるかもだけど)
停めても問題のないところ、短時間ならいけそうなところが、集合場所(ピックアップ場所)になります。
引っ越しでもトラックが入れない、搬入のためのトラックを停める許可が降りない、
宅配の短時間でも車が停められない、それが都市部なんで、そりゃそうだろとしか。
ちなみに、カメハメハして悪天候のたびに幼稚園・習い事を休ませるでもいいけれど、
行った後に大荒れの天気になったら迎えはどうするの?歩き?自転車?
そもそも子どもの放課後の習い事はどう想定してるの?悪天候時でも子どもが自分で歩き?自転車?
もちろん、子どもの送迎ハイヤー契約+専属習い事シッターを提供している事業者が東京に複数あるよ。
でもそれ年収1400万でも、無理なサービスの値段なので、フツーに車買った方が普通に安いよ。
キッズタクシーくらいなら検討可能ですかね。だいたい1時間(片道) 5000円くらいで、往復1日1万。
でも全然予約取れない地区もあるそうだよ、そりゃそうだよね。専属契約より安いから仕方ない
それに、東京都民だって、子ども野球・部活・クラブ活動をやったりするよ。
小学生に大荷物持たせて歩かせないよね?あるいは、毎回、車を持っている誰かに子どもを乗せて貰うの?
キャンプへ行ったり、アウトドアを楽しんだりもします。まさか、いい大人が遊びの大荷物持って電車やバスに乗り込むの?
しかも、遊びたい・騒ぎたい盛りの小さい子どもを引き連れて???
東京は普通自動車保有台数全国3位なんで。普通車の販売台数も愛知県よりも上なんで
さすがに、子どもが小さい期間だけ車を維持するすらできない収入なのに都内に住もうとするなよ
それすら払えないとなると、雨の日に子ども乗せて自転車になるので、田舎に帰れって思う
→ 交通機関が麻痺している時、タクシー・カーシェアを使いたいのはあなただけじゃないです。
→ 311 の時だって、会社が抑えたホテルがなくとも、自家用車があれば帰宅難民にならずに済んだのに・・・
→ 足元が悪い時、タクシー・カーシェアを使いたいのはあなただけじゃないです。
→ 東京都のタクシー台数は、法人・個人合わせて “4万3687台” です(平成30年)
http://www.taxi-japan.or.jp/pdf/toukei_chousa/30y3m31dsyaryousuujigyousyasuu.pdf
対して東京都の人口は “約1400万人” です。基本的に悪天候時に自宅からタクシー捕まえられるわきゃねぇーんです。
普段から流しのタクシーがたくさんいる商業地域ならそうでもないかも?です。Uber に頑張って貰うしかないね(?)
まぁ『災害は起きたら起きた時で考えない』、『悪天候時はリスケして自宅で過ごす』のカメハメハも有りかもしれません
でも、そうはいかない事があるよね?
○ 東京だろうが、子持ち家庭は子どもが小さい間だけは、子どもの安全と思い出のために車がいる
子どもの送迎ハイヤー契約+専属習い事シッターを提供している事業者と契約する(年収1400万程度じゃ無理)
キッズタクシーを使う (だいたい1時間 片道 5000円くらいで、往復1日1万。専属じゃないので予約取れないこともあるぞ)