2021-01-06

大学院修士卒業してすぐに就職、一回転職を挟んで約15年休みなく働き続けてきたけど、気付いたら3000万円貯まってた。

貯金1000万円強、株式が2000万円弱。でもお金の使い道があまり思いつかない。ネット募金は時々やっている。一回あたり数万円募金する。

 

特に節制するようなことをしてきた印象はない。稼ぎもとりわけ良いわけではない(年収700万円くらい)。一人暮らし賃貸)をして10年くらいになる。

いちいち毎月収支を突き合わせてどれくらい貯まったか、ということをしたことがない。お金をおろす時に残高を確認するくらいである。

 

自分特性見直してみると、徹底的にお金を使わないようなスタイルのようにも思える。

 

・飲まない、以前飲んでたけどやめた、元々下戸

・打たない、ギャンブルガチャに興味がない

・買わない、他人との交流を通して性欲を解消したいと思わない

遠くへ旅行に行きたいと思わない

お金のかかる趣味がない(Youtube見るくらい、カメラレンズ100万円くらいつぎ込んでいるが、通算15年くらいなので年あたりではかなり安価だと思う)

流行に乗った服を買おうと思わない、高級鞄や腕時計に興味がない、去年買ったもので一番単価が高かったのはソニーウォークマン(8万円くらい)である

・家や自家用車を買いたいと思わない

・夜のお店を回って豪遊したいと思わない

・友人と呼べる人がほとんどおらず、付き合いにお金が出ない

 

一体何が楽しくて生きているんだという感じだろう。自分でもそう思う。

しかし、これくらいお金が貯まっていると、以下のようなメリットがあるように思える。

 

給料日を気にして行動をすることがない

判断基準最上位にコスト考慮しなくてもよい

・もしもの時のための保険に加入する必要性を感じない

・安さ重視で選んで損をすることが少ない

懸賞とかくじとかお金ばらまきとかに惑わされない

 

やはり安心感がある。貯金のもの生活保険として作用しているように思う。

 

このような特性になったのも親の影響が大きいと思う。

両親(特に母)は、子供ある意味溺愛しており、望みもしないのにものをどんどん買ってくる性質があった。

家は共働きで稼ぎも良かったわけではなく、おそらく下から数えたほうが早いくらいの貧乏であったにもかかわらずである

その結果家の中は常に乱雑としており、安物のおもちゃがそこら中に転がっていた。

子供に好きなものを選ばせるというようなこともしなかったので、その機会を失うことでひどく優柔不断気質を獲得した。

おかげかどうか知らないが、今住んでいる家は飾り気のないものとなっており(座布団ひとつない)

散らかってはいないが他人を家に呼ぶこともできないのである

 

もう人生も折り返しに来ようとしており、恋人や家庭を持つ予定も気持ちもない。

億万長者になることも多分ないが、逆によっぽど運が悪くない限りは貯金を使い尽くすことな寿命がくると思う。

 

  • 色々書いてるけど結局、もう人生上がったようなもんだ、安定のままゴールできるのが見えてきたぜ〜、って自慢したいんだよねこういう人

  • それもどうかと思う

  • 修士卒業してすぐに就職、一回転職を挟んで約15年休みなく働き続けてきた すごすぎ まあうまれなきゃ以下略とはいえうまれちゃった以上以下略なにゆえ生物など発生しちゃったんだ...

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