はてなキーワード: ハンバーグステーキとは
何年か前、ファミレスの店員が使っている「こちら、ハンバーグステーキになります」という言葉が「間違った日本語」として槍玉に上がっていた。
正しくは「こちら、ハンバーグステーキです」か、より丁寧にいうなら「こちら、ハンバーグステーキで御座います」だろう!、といった風にだ。嫌味な奴は「こちら、ハンバーグステーキになります」という店員に対して「いつハンバーグステーキになるんだ?」と尋ねたという。
ところがだ、現在では例えば「ブラタモリ」を観ていると、出てくる学者が地形、遺跡、史跡、美術品などを紹介するときみんな「こちらが〇〇になります」と言っている。「なります」はファミレスバイトの若者が使う間違った日本語ではなかったのか??
俺も増田と少し似た呪いにかかっていたので、その呪いを解いた体験を話そう。
ガストならハンバーグステーキ(499円)〜ハンバーグステーキ+目玉焼き(599円)までが頼める範囲。
699円以上のメニューは頼めなかった。
+100円までは許容範囲としていたのは家族と一緒のときは遠慮していると悟られたくなかったこと、友人と一緒のときは見栄だ。
いつも最安のメニューを頼んでたらケチくさいと思われると当時は思っていた。
どちらの場合も自分は好きなものを頼んでいるだけ、それがたまたま比較的安いメニューなんだ、というポーズだな。
大学を卒業し、社会人になって年収500万くらいになっても変わらなかった。
ある日、高校の同級生(専門卒、年収も明らかに自分より少ない)が当たり前のように高いメニュー(ガストでいえは899円のミックスグリル)を頼んでいて、ふと「ああ、自分も好きなメニューを頼んで良いのだ」と悟った。
現代人には想像もつかないかもしれないけれど、俺の育った家での食事のぜいたくは年に2回のファミレスだった。
当時の父の年収は400万円強で、母はパートの専業主婦。俺の下に妹が1人いた。
年に2回のボーナスが出ると、夕食はスカイラーク(今でいうガスト)に行く。
俺が注文するのは、必ずハンバーグステーキセット1400円台。
なお、給料日前の夕食は、「ちくわと白米」か「とうふと白米」のヘビーローテだった。
うちは確かに貧乏だったが、家族4人で年収400万円+パートは特別貧乏な方だというわけではなかったと思う。
「わあ、エビフライだ!」
それを聞いて、俺たちは「なるほど、これはエビフライと言うのか」と思った。
そして、またエビフライを食べられる日をみんなで心待ちにしたが、結局、そんな日は小学校を卒業するまで来なかった。
その後、TVが毎日「牛肉オレンジ輸入自由化」と言うのを聞いたり、共産主義国が崩壊したり、1ドルが100円になったりする時代を経て、
俺が自分で外食をするようになる頃には、ハンバーグセットはサイゼリアで550円、ドリンクバーに居座る騒がしい高校生たちの喧騒を聞きながら食べるものになっていた。
昨日発表された、東京の子育て世代が普通の生活を送るのにいくら必要になるのか?について、
メディアのやや雑な取り上げ方や分かりにくい記載によって様々な誤解が生まれていたため、元のPDFで書かれている内容を所感も交えながら解説する
元のPDF:http://www.chihyo.jp/oshirase/data/shiryo-kisya.pdf
生活に必要な費目を積み上げることによって最低生計費を算出している(マーケット・バスケット方式)
なお、生活実態調査と持物に関する調査についてはアンケートベースの部分もある
明確な記載はないが、アンケートや会議によって「健康で文化的な最低限度の生活」を決めている
住居費は「最低最低居住面積水準」、食費は必要な栄養を満たす最低限にするなど、かなり慎ましい生活を想定されているように見受けられる
月々の支出で計算されているので、よく言われる「手取りで月54万」は間違い
また、税金や保険料の算出前提となる夫の賃金は以下で想定されているため、不足分は妻や子の収入、あるいは手当や奨学金で賄う想定と見受けられる
以降は各費目について記載する
世帯モデルに対応する年齢層と性別ごとの必要栄養素から、食品群別の必要量を試算し
家計調査2018に基づく食品の消費単価を掛けることで食料費を算出している
外食も別途考慮されている。夫は月に10日コンビニ弁当、子供は給食や学食を利用、月に1〜2回の飲み会やママ友会ランチなど
余談だが、飲み会は枝豆、刺身盛り合わせ、鶏から揚げ、おでん、ビール3杯だったり、ママ友ランチは毎回ハンバーグステーキセットだったり、なかなかの侘しさである
上述の会議でも盛り上がったんじゃなかろうか
国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」による「最低居住面積水準」に基づいて面積を決定している
以上から、30代世帯は42.5㎡、40代世帯は47.5㎡、50代世帯は50㎡とされている
家賃はインターネットのサイトで築34年以下の物件を調査し、下から3割を目安としている
築34年としたのは耐震基準が1981年に導入されたことを考慮しているとのこと
総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を元に算定
品目別に、月価格 = 価格 × 消費量 ÷ 使用年数 ÷ 12 で計算する
品目は、持物調査に基づいて、原則7割以上の保有率のものを「最低限必要な必需品」と定義して、費目ごとに積み上げて算定
価格は、持物調査における主な購入先である「大手スーパー・量販店」で実施。売られてなければネット通販等も調査
礼服や背広などは「人前に出て恥をかかないように」最多・標準価格を採用し、その他は最低価格を用いて試算されている
消費量は、原則として少ない方から数えて合計3割の人が保有する数を基準としている
使用年数は、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」や「クリーニング事故賠償基準」の平均使用年数をベースとする
生活実態調査(アンケート)に基づく平均額としている。また、体重計や救急箱などの「保険医療用品」はこちらに加算している
持物調査では自家用車の所有率は10割超であったが、アンケートでは生活の必需品との回答が5割未満のため、公共交通機関によって通勤・通学としている
レジャーにおける交通費は後述の教養娯楽サービスに含まれている
通信費は総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を考慮して算定
文部科学省「平成30(2018)年度子供の学習費調査」に基づいて、原則として支出率が7割以上の費目を算定
一応さらに費目は細分化されているが、細かい内訳が不明のため概算とのこと
大学については日本学生支援機構「平成30年度学生生活調査」、文部科学省「平成30年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金について」に基づき算定
教育娯楽耐久財、教養娯楽用品、供養用娯楽サービス、NHK受信料、インターネット接続料を計上
日帰り行楽は教養娯楽サービスに含まれるが、生活実態調査と会議でざっくり出している
理美容、傘などの身の回り品、冠婚葬祭などの交際費、こづかいを計上
結婚式と葬式・法事は年に1回、お中元やお歳暮は送らない。誕生日やクリスマスの費用は会議で決定。盛り上がりそう
小遣いは夫婦月6000円、大学生月6000円、高校生月5000円、中学生月2500円、小学生月1000円、幼稚園児月500円
この辺の費目はやや適当さを感じるので、「こんなのもあるよね」的な話をうまいことまとめたのだろう
夫の賃金は上述のとおりの想定で、夫以外の家族構成員は扶養家族として計算されている
謎に「個々人の多様性を考慮したもの」として消費支出の1割を計上されている
エネルギー消費量は身長や体重によって違うし、心身の健康状態や障害の有無による違いもあるためとのこと
まぁ色々意見が出たんだろう
所感として、食費や住居費は最低限のもの、物品も保有率7割以上のもので算出しているなど、かなり慎ましい生活を想定しているように見受けられた
予備費で若干割増されているような気がしたり、本当に倹約するなら家電などの所持品は耐用年数を超えて使用したりする気はしないでもないが、
内容としてはそれなりに妥当なのではないだろうか
詳細はぜひ原文をあたっていただきたい
おじさん一人で切り盛りしてて、1000円で肉料理とバイキングが付く
牛タンの煮込みとかハンバーグステーキとか滅茶苦茶旨かったけど正直儲かってるとは思えなかった
建物が残ってたらまだわかるんだけど、駐車場の跡が残ってるくらいでコンクリで固められた空地になってた
なんか空しい
ブクマ返信
フォルクスみたいなステーキ店というか普通のバイキング(酢豚とかグラタンとかオムレツとかサラダとかチャーハンとか)+個人で肉料理をどれか注文1つみたいな感じ
品数も多いし肉料理もちゃんとしてる分、人件費はかからんだろうけど経営大丈夫か?と思ってたがまぁ駄目だった(会計とか注文聞くのも一人でやってたし限界が来たのかもしれんが)
プレーンオムレツですよ。卵焼いただけじゃん。卵って6個で120円くらいじゃん。普通は800円のナポリタンとか1000円のハンバーグステーキ食うよね。
チーズオムレツとかスペイン風オムレツ(800円くらい)はわかるんだよ。具が入ってるから。でも卵焼きじゃん。
店のメニューには写真がない。食べログ見たらあった。けど普通のケチャップ乗ったオムレツとサラダ。
もうすぐ引っ越しして町を離れるので、記念に頼むことにした。1時過ぎに行く。小さい店なのに混んでる。でも誰もオムレツ食ってない。カツレツ880円が食いたかったがオムレツを頼む。ライスかトースト付きらしい。ライスを頼む。卵とライス。卵かけごはんかよ。
待ってると塩と胡椒が出てくる。木で出来た、ミルでゴリゴリするやつ。また待つ。ナイフとフォークが出てくる。箸で食べると思ってたのでびっくりする。オムレツとライスが来る。皿いっぱいででかい。黄色い。キャベツの千切り、トマト一切れ、レタス、アルミの丸いちっこいギザギザの奴にマヨネーズ入れたのが置いてある。カレーのランプみたいなのにケチャップいっぱいとスプーン。ライスは皿に盛ってある。
スプーンでケチャップかけて、ナイフで切って、持ち替えてフォークで食う。とろとろでやわらかくておいしい。だし巻き卵みたいケチャップの味が濃くてすっぱいのが卵にあって美味しい。ご飯にも合う。
考えてみれば天津飯もチャーハンもオムライスも卵とご飯が主成分だし、関西にはだし巻き卵定食というのもあるらしい。自分も関西出身だけど見たことがないので、、大阪の方に有るのかもしれない。ケチャップが余った。お腹いっぱいになった。注文する前は卵1、2個のちっこいオムレツをイメージしてた。
これ タタールステーキ。タタール人のステーキとは名前が付いているけど ハンバーグステーキとか
なんとなくついていて 厳密な定義がない(定義して公布されていない)用語に対して、偽装という言葉を使うのは
いくらなんでも、おかしくね?
ジュースと言ったら果汁100%みたいな定義があればいいけどさ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9
ヒレのステーキなら ヒレ以外は入らないけど。