はてなキーワード: 経済活動とは
出かけたメンバーはいわゆる『いつメン』というやつで、私ともう2人。名前は朝子と夕子にしておこう。三人三様、性格も全く違うがとても仲良くやってきていて、先日も特に大きな問題も起こらず無事に一日が終わった。
そもそもこのいつメンでのドライブが実現するまでには長い時間を要した。
『3人で富士急行きたいね!』という何の変哲もないただの女子大生同士の会話の中での一言。
大学2年と言えば、多くの学生が20歳になる年。つまり、大人の仲間入りをする年である。例に漏れず私は20歳になっており、朝子と夕子も19歳を終えようとしていた。
私にとって『大人になる』とは、世間的にも気持ち的にも、制約がなくなり開放的になる感覚があった。その影響を受けてか、遊ぶにしても行動範囲や選択肢が広まり、『富士急』という、今まで3人で行動したきた範囲から大きく離れた場所へ行く、という選択肢が現れたのだ。
それと同時に、交通手段として現れたのが車。
...これが私にとっては大問題であった。
当時3人の中で免許を持っていたのは私だけ。大学1年の夏に父親から急かされ1ヶ月みっちり通い、MT免許を無事取得。そしてこの夏で丁度初心者マークとお別れした時だった。
つまり何が言いたいかというと、まだまだ初心者に毛が生えたような奴が他人の命を預かり県外へと運転出来るはずがないということだ。しかも2人も乗せるなんてそんな無責任なことは出来ない。
『のり(私)の運転で行こうよ!』なんて、よくそんなことが簡単に言えるね、と心の中でめちゃくちゃ怒った。
当時免許を持っていない朝子と夕子からしたら、3人でドライブができる!としか考えてなかったのだろう。私はもし実現出来たら楽しいだろうしドライブも本当はしたいと思ったが、やはり危ないだろうし何かあった時に責任はとれない。一応親にも聞いたが明らかに危険だと大反対された。
唯一運転出来る私やその背後にいる親が否定的な態度をとっても、構わず『行こうよ!』とゴリ押ししてくる朝子と夕子にしばらくイライラした。
結局、運転の怖さや免許をとって改めて思い知る車の危険性は、教習所に通わないと分からないのだろうと諦めることしか出来なかった。
その後もことある事に『のりの運転で行きたいね』と懲りずに言ってくる2人にはなんとも言えない感情を抱いていた。
この話をした同時期に朝子が教習所に通い始めた。3人でドライブするには最低でももう1人運転できる人が必要だと気づいた様だ。
しかし朝子の教習所に通う態度は舐めているようにしか思えなかった。『頑張って3ヶ月で取る!』と言った割にはよくサボっているのを見かけるし、教習所内で受ける試験にも2回ほど落ちていた。やっと教習所を卒業し後は免許センターでの試験だけだとなったのは2年が終わる頃。そこからまた数ヶ月空いて結局免許を取ったのは3年の夏前だった。
一応これでドライブするための人員は揃ったが不安は当然まだまだあり、心置き無くドライブするには早すぎる。しかも朝子は4年の夏前まで初心者マーク付き運転手なわけで、流石に本人も他人は乗せられないと言っていた。(当時の私の気持ちがやっとわかったかと内心嬉しくなった。嫌な友達だなほんとに。)
そして時が経ち4年になった2020年。3人とも無事に就活は終えた。今頃出かけまくって遊びまくって、人生の夏休みを満喫しているはずだったのに...。
経済活動が再開され外出する人も多くなってきた6月7月頃。インスタのストーリーではドライブする同級生が多く見られた。電車に乗って不特定多数の人と接触するくらいなら、仲の良いと人達と車で移動した方が感染リスクは確かに低くなる。
私もそう考えるうちの1人だった。遊ぶなら車が基本、になりつつあった。
そしてついに先日、無事に初心者マークを卒業した朝子と、夕子とのドライブが実現した。
朝子はこのドライブの前に、何回も家族や友人を乗せて運転の練習をしていた。私も何回か練習に付き合った。教習所に通っている時はそうでもなかったが、実際に他人を乗せるとなると運転に対して本気になり、恐怖も感じていた。
それは、とても嬉しいことであった。
私が運転に対して感じる危機感を、同じように感じてくれているから。
私の周りだけではないと思うが、やはり免許を取ると人を乗せて運転したくなる人は多い。初心者マーク期間のうちに他人を乗せてドライブしていた同級生にはバカなのか?としか思わなかった。人の命を軽くみているとも思った。だって、そうでしょう?車に乗ることで得られる利便性、優越感ばかりみて、本来考えるべき危険性や責任感を欠いている馬鹿者だと。問題になっているのは高齢者ドライバーの事故率の高さだけではなく、若者の事故率の高さも同じように問題だぞと。
20歳の夏に、同い年の若者と呼ばれる人達がどれだけ車に対して低い意識で接しているか目の当たりにした。免許の有無に関係しているかもしれないが、いつもそばにある大きな危険なのだとわかって欲しい。今、朝子は免許をとる前とは変わり、車に関する危険性を念頭に置いてくれているし、夕子も免許を持っていないながら理解してくれている(はず)。
私は運転は好きだが、向いていない人。だからこそこの気持ちを慣れのせいで忘れたくない。多くの若者が馬鹿者と呼ばれないようにして欲しいなと思う、22歳の夏。
今後初心に帰るためにここに書き留めておく!
出かけたメンバーはいわゆる『いつメン』というやつで、私ともう2人。名前は朝子と夕子にしておこう。三人三様、性格も全く違うがとても仲良くやってきていて、先日も特に大きな問題も起こらず無事に一日が終わった。
そもそもこのいつメンでのドライブが実現するまでには長い時間を要した。
『3人で富士急行きたいね!』という何の変哲もないただの女子大生同士の会話の中での一言。
大学2年と言えば、多くの学生が20歳になる年。つまり、大人の仲間入りをする年である。例に漏れず私は20歳になっており、朝子と夕子も19歳を終えようとしていた。
私にとって『大人になる』とは、世間的にも気持ち的にも、制約がなくなり開放的になる感覚があった。その影響を受けてか、遊ぶにしても行動範囲や選択肢が広まり、『富士急』という今まで3人で行動したきた範囲から大きく離れた場所へ行く、という選択肢が現れたのだ。
それと同時に、交通手段として現れたのが車。
...その話が私にとっては大問題であった。
当時3人の中で免許を持っていたのは私だけ。大学1年の夏に父親から急かされ1ヶ月みっちり通い、MT免許を無事取得。そしてこの夏で丁度初心者マークとお別れした時だった。
つまり何が言いたいかというと、まだまだ初心者に毛が生えたような奴が他人の命を預かり県外へと運転出来るはずがないということだ。しかも2人も乗せるなんてそんな無責任なことは出来ない。
『のり(私)の運転で行こうよ!』なんて、よくそんなことが簡単に言えるね、と心の中でめちゃくちゃ怒った。
当時免許を持っていない朝子と夕子からしたら、3人でドライブができる!としか考えてなかったのだろう。私はもし実現出来たら楽しいだろうしドライブも本当はしたいと思ったが、やはり危ないだろうしそんな責任はとれない。一応親にも聞いたが明らかに危険だと大反対された。
唯一運転出来る私やその背後にいる親が否定的な態度をとっても、構わず『行こうよ!』とゴリ押ししてくる朝子と夕子にしばらくイライラした。
結局、運転の怖さや免許をとって改めて思い知る車の危険性は、教習所に通わないと分からないのだろうと諦めることしか出来なかった。
その後もことある事に『のりの運転で行きたいね』と懲りずに言ってくる2人にはなんとも言えない感情を抱いていた。
この話をした同時期に朝子が教習所に通い始めた。3人でドライブするには最低でももう1人運転できる人が必要だと気づいた様だ。
しかし朝子の教習所に通う態度は舐めているようにしか思えなかった。『頑張って3ヶ月で取る!』と言った割にはよくサボっているのを見かけるし、教習所内で受ける試験にも2回ほど落ちていた。やっと教習所を卒業し後は免許センターでの試験だけだとなったのは2年が終わる頃。そこからまた数ヶ月空いて結局免許を取ったのは3年の夏前だった。
やっとこれでドライブするための人員は揃った。ただ不安はまだまだあり、心置き無くドライブするには早すぎる。しかも朝子は4年の夏前まで初心者マーク付き運転手なわけで、流石に本人も他人は乗せられないと言っていた。(当時の私の気持ちがやっとわかったかと内心嬉しくなった。嫌な友達だなほんとに。)
そして時が経ち4年になった2020年。3人とも無事に就活は終えた。今頃出かけまくって遊びまくって、人生の夏休みを満喫しているはずだったのに...。
経済活動が再開され外出する人も多くなってきた6月7月頃。インスタのストーリーではドライブする同級生が多く見られた。電車に乗って不特定多数の人と接触するくらいなら、仲の良いと人達と車で移動した方が感染リスクは確かに低くなる。
私もそう考えるうちの1人だった。遊ぶなら車が基本、になりつつあった。
そしてついに、無事に初心者マークを卒業した朝子と、夕子とのドライブが実現する。
朝子はこのドライブの前に、何回も家族や友人を乗せて運転の練習をしていた。私も何回か練習に付き合った。教習所に通っている時はそうでもなかったが、実際に他人を乗せるとなると運転に対して本気になり、恐怖も感じていた。
それは、私からするととても嬉しいことであった。私が運転に対して感じる危機感を、同じように感じてくれているから。
私の周りだけではないと思うが、やはり免許を取ると人を乗せて運転したくなる人は多い。初心者マーク期間のうちに他人を乗せてドライブしていた同級生にはバカなのか?としか思わなかった。
あくまでこの戦いは、医療リソースをやりくりしながら経済を回すという一点に尽きる。
早期発見、早期隔離、早期療養、早期治療をおこなえば、そこまで症状が深刻化するわけではないであろうことがわかってきた。
医療機関がパンクしない限りは、ホテル療養と入院でたいていはなんとかなりそう。
とはいえ感染力と感染拡大スピードはクソ早いので、拡大速度のコントロールが大事。手洗い、うがい、テレワーク、自粛など。
再生産数は1くらいまで下げなければならないので、経済ガー界や永○一派、夜の街など、止まらない、止められない業界がそこそこあるため、テレワークや自粛可能な人たちは年単位の長期のニューノーマルを強いられることになる。
彼らが動かない分、接客に絡む職業は常にコロナと売上ダウンと戦うことになる。でも彼らが止まらなければ実行再生算数が2を超える為、必要である。
経済ガー界や永○一派、夜の街なども多少なりとも自粛してくれれば、自粛民も街にでて経済活動が行える。みんなで出かける回数を減らし、一回の消費金額を増やせば、ある程度経済は耐えられるが、現状では半分しか街での経済活動を行わない為、店を開ける方も売上は3〜5割減までしか戻らない為、なんだかなぁと思われる。
例えば東京で言えば、100〜200人程度の感染者数、陽性率3〜5%くらいで推移していれば、おそらく医療機関はパンクしない。
しかし、病院内や介護施設内でクラスター発生は避けなければならない。死者が増えるというより、もともと少ない重症患者向けの医療リソースが一気に枯渇するからである。
現状では数字が悪いので、一度もう少し厳し目の自粛をしないとあかん。
お盆を倍みたいな感じでもだいぶ効果があったと思うけど、いかんせん国のトップがなーんもしてないように見えちゃうのが大問題。
まぁ現状を総括すると、面倒くさいの一言に尽きるかな。
目に見えないものに対する恐怖心ってのは人によって様々。良い悪いじゃないし、調べろだのバカだの煽るなだのも違うと思う。
感情が先にきて信じたい情報を信じるのがそもそも人間の修正だし。
その中で、経済ガー界の人たちは、知ってかしらずか、ただマウントとるだけなので、結局自民ガーと一緒なんだよね。
自粛民は、さっさと感染者数を落ち着かせて、思う存分金使いたいのよ。
経済ガー界の人たちがであるく分だけ、自粛が伸びて、結局ずっと出歩けないわけ。
外出て金使いたいからさっさとあなた達も引きこもってくださいってみんな思ってるわけ。
自粛民は、まずは感染拡大を抑え、それからこれまでの分もたくさん使いますよ
あー面倒くさい。
何で抑え込むことに成功した台湾や韓国、ニュージーランドの話はないんだ?
正直一番腹立つのは日本も7月に感染者が増えた時、適切に対処しておけば台湾、韓国クラスになれたかもしれないことなんだよな。
抑え込むのは難しい、途方もない時間がかかるっていうのはコロナのせいじゃなくて、人(GOTO政府)のせいだよな?
経済活動?7月に適切に対処しとけば8月以降は普通に経済活動できただろうし、このお盆はGOTOキャンペーンでボーナスステージになってただろうよ。
経済活動のため、と言いつつ結局政府が毎回ポカして観光産業とかその他産業をジリ貧に追い込んでるじゃねーか。
そこの反省無くして前には進めないよ、この国は。
自分の心とどう折り合いつけてんの?
自粛警察ではないんだけど、高齢者で基礎疾患持ちの両親と暮らしてるから
ここ数ヶ月は自分の行きたいようなイベントはもちろん、カラオケやスポーツジム、嗜好品の買い物すらも自粛してる。
それでも仕事だけはあるからそれと食材や最低限の買い出しはしてるけど…。
それでも休日はほとんど家を出ないし用事をひとまとめにしてなるべく1回の外出で全ての用事を終わらせようとしてる。
そのせいで今月も、ジムの退会しそびれて1万円がドブに落ちた。
それはさておき、昨今のニュース見てると「コロナと共存していきつつ経済活動もちゃんとする」がトレンドになってるのがよく分かる
知り合いの飲み屋のインスタストーリーを見ればマスクしてない男女がイチャイチャしながらダーツしたりシャンパンあけたり。
家の最寄り駅はBBQ客がすごかった。
イカれてないと経済活動の関係で別の意味で死ぬ人が出てくるのもわかる
遊びに出てる人も付き合いってもんがあるだろうとも思う わかるよ
別に自分がかかっても無症状だろうし、いいだろ?って思ってるのかな
だったら凄くうらやましい
だって周りに1人でもそうじゃない人が居たら遊びになんて出られないでしょ
でもきっとみんな事情はあるけど心のどっかで折り合いつけて出かけてるんだと思う
それってどこでなのかな?
今までコロナウイルスについて考えをまとめるために記す。匿名ダイアリーを用いるのは、所属する組織に何らかの影響を与えることを懸念して(別に過激な思想ではないと思うけれども)。
中堅小児科医。専門医取得済み。いわゆる第一波の時は院内に小児患者はいなかった。東京でも都立総合に3,4人程度、いずれも家庭内の感染だったそうだ。成人の救急の先生が重症患者にECMOを回し忙しそうにしているのを横目に眺め、ガラガラの外来・病棟で暇を持て余していた。全国のPICUのネットワークでも、重症患者はおらず、基礎疾患のある児が関西地方で入院しているのみと聞いた。山梨大学の乳児のCPAの例ではコロナウイルスPCR検査が陽性とのことだったが、続報がなく、個人的には偽陽性であったのではないかと考えている。事前確率が低ければ、検査陽性でも陽性適中率が低くなるからだ。
第二波では、小児の患者も何人か。いずれも症状はほとんどなく、あっても鼻汁程度。成人のCOVIDでは鼻汁やくしゃみは少ないという話ではあったが。家族が陽性→保健所からの要請でPCR検査を行い、二類感染症として入院という流れ。入院中もほとんど診察はせず、full PPEの看護師さんがバイタルをチェックし、両親に様子を伺い、退院していく。医者がやることは電子カルテ上のオーダーくらい。ホテルもすでに準備され、軽症者は順次ホテルに移っていくだろう。
第一波の時は未知のウイルスであり、 影響が測りきれない部分もあった。緊急事態宣言は、小児医療に関わるものとしては、適切なタイミング・適切な程度で出されたのではないかと考えている。
今回、患者数が再び増え、医療と経済とのバランスの中で、どのように今後の方針を決めていくかについて、様々な意見があると感じている。小児科医として、何点か述べたい。
緊急事態宣言後、公園の遊具はロープで縛られ、動物園や水族館、テーマパークなども軒並み休業した。学校も休校となり、大学などは現在でもオンライン授業が続いていると聞く。甲子園も開催されなくなった。スポーツ大会などでは、開催されないことで将来が大きく変化する児童も多くいることだろう。子供の1年、若者の1年の重みは、成人の1年とは異なる。小児がコロナウイルス感染に対して、vulnerableと考えるのであれば、学校の休校やスポーツ大会の休止は子供を守るためにやむを得ないが、重症化のリスクが低いと見積もれるのであれば、果たして必要な措置なのだろうか。重症化リスクが高い層を守るのが目的であれば、外出自粛すべきなのは子供や大学生ではなく、高齢者になるのではないか。そういった意味では、「旅行は良いが、里帰りは控える」といった経済担当相の発言は、色々叩かれているが、一つの真理を含有している気がする。なお、自粛により家庭に閉じ込められた小児に対して、家庭内暴力や望まない妊娠が増えていることは世界的な事実であることを付け加えておく。
・適切な免疫を獲得する機会を奪っていないのか
静岡厚生病院小児科の田中医師がidatenメーリングリストで述べていたことの受け売りではあるが。小児は感染を繰り返しながら、免疫を獲得していく。手足口病や伝染性単核症などは、両親や同世代の間で不顕感染や軽症状を経て、獲得免疫が形成される。vaccine preventableでないこれらの疾患は成人発症の場合、重症化する可能性が高い。「新しい生活様式」を真面目に守れば守るほど、将来プール熱やりんご病で思いも寄らない合併症に苦しむ患者を産む結果につながらないのだろうか。
感染症、特にウイルス感染症は「100%絶対にかからないこと」を目標としてはならない。インフルエンザワクチンの効果についても然り。接種することで、重篤な合併症が防げれば、それは見えづらいが大きな成果である。感染 = 悪というデジタルな二元論ではなく、ウイルスがそこにある状態で、どうやって生活していくのかを考える必要がある。
新型コロナウイルス感染症については、そもそも感染しても、あるいはワクチンができてそれを接種したとしても、終生免疫が獲得されるのかどうか、という問題もあるが。
昨年、RSウイルスが大流行した。小児で心肺停止に至る症例もあった。集約施設では毎日のようにハイフローネーザルカニューレが必要な症例が入院してきたし、気管挿管例も多くいた。
また、インフルエンザによる脳症で、後遺症を残す例も毎年いる。米国では毎年それこそ数万人といった単位でインフルエンザによる死亡が見られる。ウイルス感染症は一定の確率で重篤な後遺症を残しうるし、成人でも命を失う方はたくさんいる。このことは、自分の知りうる限り大きくは報道されていないし、「乳児へのRSウイルス感染を防ぐためにマスクの着用を」「インフルエンザが流行しているから外出を控え自粛をしましょう」という議論にはならなかった。
RSウイルス感染症は、現時点で有効なワクチンは存在せず(パリビズマブはワクチンではなく、適応にはいくつか条件がある)、治療薬も存在しない。乳児では重症化のリスクも高いにも関わらず、成人では重症化しないという点で、放置された訳だ。
「インフルエンザは治療薬もあり、新型コロナウイルスとは違う」という発言も頻繁に目にするが、オセルタミビルですらWHOの必須薬ではない。本邦での使用が大半だと考えられるラニナミビルについては、欧米での治験が中止されるくらい、有効性についてのエビデンスは乏しい。ノイラミニダーゼ阻害薬について、エビデンスがあるのは、一部の薬において、発熱期間を有意に短縮するという点のみだ。
ワクチン接種云々によらず、ウイルス感染症で重症化した患者に対して、できることはとても少ない。抗ウイルス薬を投与した場合でも、重症の肺炎や脳炎、髄膜炎などは、急激に回復が望めるわけではない。それこそ今新型コロナウイルス感染症に対して現在行われているように、ステロイドや免疫グロブリン投与など、感染に対して過剰に活発化した免疫を抑えるよりほかない。
恐怖を煽り、RSウイルスやインフルエンザに対応しろと言っているのではない。新型コロナウイルスはただの風邪とも言わない。新型コロナウイルスについて、「何もわからない」状態から少しずつ情報が集まり、データに基づいた議論が可能になりつつある。軽症や無症状も多く含まれる感染者数を毎日発表しつづけることは、果たして有意義なことなのか、発表が徒に恐怖を煽っているだけではないのか、現時点でも封じ込みを目的としてPCR検査を行い、二類感染症として隔離入院を続けるべきなのか。立ち止まって考える時期ではないか。
子供の権利の話ともつながるが、新型コロナウイルスに関して、「自分が死ぬかもしれない中高齢者」の恐怖が、議論を歪め、RSウイルスやインフルエンザ感染症などその他ウイルス感染症への対応と比べた時、歪な方針となっていないか。
一般臨床医にとって、ウイルス検査とはあくまで実臨床上補助となるものでしかない。発熱、咽頭痛、眼球結膜充血を主訴に来院し、周囲で咽頭結膜熱の流行があり、飲水ができず入院が必要そう。その場合、あくまで診断の裏付けとしてアデノウイルス迅速検査を提出する。出さなくても方針には変わりない。インフルエンザ迅速検査にしろ、迅速が陰性であっても病歴から事前確率が十分に高いと判断できれば、ノイラミニダーゼ阻害薬の使用を考慮する(必ず投与するわけではない)。医者がインフルエンザと診断し、病名をつければ、その患者はインフルエンザなのだ。
PCR検査陽性の場合、ただ一つ正しい言明とは、「咽頭にウイルスが存在する」ことのみだ。インフルエンザ迅速検査陽性で、発熱があっても、咽頭発赤がまったくなく、結果として尿路感染症であった小児などいくらでもいる。主訴がまずあり、病歴・身体所見に矛盾しない。そのうえで検査が陽性である場合、治療が正しいものである可能性が高くなる。
検査結果が出るのに月単位で時間がかかる感染症もある。例えば猫ひっかき病の原因であるBartonella henselaeは国外でしか検査を行えず、結果が帰ってくるまでに患者の症状が消失していることも多い。それでも、臨床的に病名をつけて、治療を行うしかない場面も多々ある。逆に、検査結果がすぐ出て、感染が証明されても、何も行わない場面もある。アデノウイルス感染症もそうだが、対症療法しかない感染症もいくらでもある。症状の強弱はあれど、世の中治せる病気ばかりではない。自然に治っていくものの方が多い。
無症状の接触者に対しても積極的にPCR検査を行い、診断・隔離を行うという政策(これはもはや医療ではなく、「政策」であろう)は、臨床医として、完全に間違っていると考えている。一部の県では軽症者が増えすぎ、ベッド数が逼迫しており、無症状のものには検査を行わないことにしたそうだ。今後、広がっていくことだろう。
・報道のあり方
ティッシュペーパーの買い占め、マスクの転売、赤の他人に自粛を強要する一般市民。これらの事象において、報道の影響は看過できない。不安や恐怖を煽り、一体何がしたいのだろうか。最低だと思っていた機関の、より最低な姿を見せつけられ、もはや残念とすら思えない。
コロナウイルスの完全な消失、あるいは治療薬・ワクチンの完成を望んでいるとしたら、おそらくそれを実現するのには途方も無い時間を要するだろう。経済活動、あるいはこどもの権利(もちろん病気で亡くならない権利も含めて)を守るためには、ウイルス根絶を目指すのではなく、我々自身の考え方を変えるよりほかない。
レジ袋の有料化「汚染克服」の一歩となるか 海洋学者が出した答えとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da24d73a9d6fdd4de6f8ff9ab3d9e8ca45f5697
こんなある種の自己弁護みたいな事を海洋学者だのが言い出した時点でやはり世間の批判が多いのは事実なのだろうね。
この人達から見ればレジ袋の消費が減った!成功だ!とか思っているのだろうけど、世間から見れば単にお金を払いたくないから、レジ袋を貰わないだけであり、より不便さを感じるようになっただけだからね。
そもそも今までも一般人はレジ袋自体無駄にせず、ゴミ袋として利用していた人がニュースを見ていても多かったみたいだし、この例からも一般人の方がモノを無駄にしていない人も多く、それこそ海にポイ捨てする人なんてそれこそ極一部の例でしかないからね。
その極一部の事象を規制したいが為に多方面に多大な迷惑をかけているのだから呆れるしかない。
それに上記の言い分では以前はレジ袋以外にもペットボトル、発泡スチロール片、食品容器の空き箱等が見つかっていたけど、有料化以降たった150m見ただけでレジ袋はなかった!効果があった!とかある種の詭弁とも屁理屈とも言えるような事を言い出しているのを見ても何だかなと思うよね。
そもそも海洋汚染についても環境学に関しては長期的スパンで見ないと効果があるかどうかどうこう言えないのにたった1か月でこんな事言い出している時点で環境云々言うのはどうかと思う。
普通に100年、1000年、10000年スパンで物事を見る様な事象だからね。
それにこのレジ袋有料化に関しては環境関係の人からも規制自体が意味の無さから逆に嫌味を言われていた位だから。
最も政府とかが温暖化云々ではなく、海洋汚染に切り替えたのはその辺からもあるだろうね(笑)
また以前から指摘されていた様に案の定海外でも起こっていた万引きの増加を招いたみたいだし、そして衛生上の問題からマイバッグがどうこうとか矛盾した事も相も変わらず言い出しているのも笑える点。
店員の方もクレーマーの対処で大変とかやはり以前から懸念された問題も起きたみたいだしね。
そりゃただでさえ嫌われる様な政策をこのコロナの時期にやれば当たり前だけど批判が出るのは当たり前だよ。
それに実際ドサクサ紛れに有料化した紙袋に対しても批判的な人も割といるのは事実だし、どう見ても企業側からしたら経費削減の言い訳に使っているのも事実だからね。
恐らく今後、海外でも実際起こった売り上げ減少等の事態も起こりだすだろうし、ただでさえコロナ禍でダメージが大きい経済に対して負の影響を与えるでしょう。
実際今ですら揚げ物とかの売り上げとかは落ち込みだしたみたいだからねぇ…。
何にしろ世間の人間からすれば、寄りにもよってこのコロナ禍にしでかした事もあり、環境対策=不潔で不便な代物と言う認識を植え付けたのは事実だろうね。
今までのLEDの強制にしろ自動車やバイクの環境制限にしろ消費者に弊害を押し付ける様な傾向はあった訳だけど、今回に関してはそれが顕著なまでに出てしまったわけ。
本来ならば環境対策と言うのはどうエネルギー効率を上げて、尚且つできうる限り利便性を失わない様にするかと言う事も考慮しないといけないのだけど、この人達はと言えば、ただ単にゴミ減らし=消費活動の減少のみの視点でしか環境対策と言う物を見ていないからね。
そりゃ消費活動が減少すれば、経済活動の低下を招くのも当たり前だし、結果、日本の国力をも低下させているのだから笑えるよね。
しかしgotoと言い、このレジ袋有料化と言い、今の政府や官庁のしている政策が悉くその失策が自身に跳ね返り、自身の世間での評価を下げ、自身の首を絞めているのも笑えるね。
最もこのコロナ禍にどう考えても弊害しかない政策を強行したからこそ世間からの批判が大きい訳だけど。
それに今は少なくとも平時ではないのに政府与党こそ危機感が全くないのはこのコロナ禍を見ていても判る事だしねぇ…。
最も臨時国会の早期開催を求めた野党は野党で5月当時、自民と一緒にコロナ対策に関係ない法案を優先し、元法相の話題ばかりしていたりと危機感の欠片もなかったのは事実だけど。
日本は有事の際は簡単に中国に占領されちゃうのでは?&中国の養分にしかなってないよね?という話です。
長いので簡単に書くと、こんな感じ。
日本が税金を払って中国人留学生学費免除で大学受け入れ▶︎日本の一流企業にご就職▶︎中国「国防動員法」が発動すると兵隊になり得る▶︎というか発令されなくてもスパイになりうる▶︎中国人が日本の広大な土地を爆買い済▶︎「国防動員法」発令されたら日本詰みでは?
タイトルのようなことは昔からよく言われていて、陰謀説かなと思ってた。
ただ、最近部下の中国人の生産性が低いことが目につくようになった。
その仕事っぷりとしては、スパイのサボタージュマニュアルに該当するものも多数あるような動きだった。
https://www.concur.co.jp/newsroom/article/simple-sabotage-manual
(この文の中でいうスパイとしては、軍事的なやつではなく組織を弱体化させる産業スパイ的なところも含んでます。)
んで、Twitterで「中国人 スパイ」と何となく検索したんですね。そうしたら色々香ばしいことを知って、眠れなくなったのでここにメモしておきます。
中国人留学生への優遇実態としては、以下があり日本人よりも優遇されています。
【奨学金】
月額142,500円(年171万円)
【授業料】
子供の大学費用で悩んでる日本人はなんなんですかね?という感じです。
中国の法律「国防動員法」は、中国国内外問わず全ての中国人に適用される法律です。
同法が発令されると兵隊にもなりえます。(18~60歳の男性、18~55歳の女性は全て対象。)
発令されていなくとも中国共産党からの意向通り動くことも可能でしょう。
北海道の土地が中国人に爆買いされたり、水源が中国人におさえられたりしているケースがありますが、偶然とは言いきれないかなと感じます。
日本国内だが、所有者は中国人であることから有事の際には中国軍が突然やってきて占有することだってあり得るのでは?
最近のアメリカは、中国の排除を急ピッチで進めているのも多少事情が異なるものの根本としてこの辺にあるのかなと。
そして、コロナの第二波が警戒されている中、8/5からは中国人留学生の受け入れが再開されるそうです。(なんでや)
長尾たかし衆議院議員の下記ツイートより、スパイ活動に関与している国防七大学から日本の大学に留学してきていることも明らかになっています。
https://twitter.com/takashinagao/status/1288438512702742528?s=21
その他にも千人計画という名前のプロジェクトの下、早稲田大学をはじめ多くの大学に留学生を送り込んでおり卒業後は日本の優良企業などに就職しているわけです。
過去に国会で審議もされましたが、憲法が保障する表現の自由に抵触する!として、マスコミなどから批判の対象とされたそう。
当時反対した野党は、「日本社会党」「公明党」「民社党」「日本共産党」「社会民主連合」など
う〜ん、残念。
参考リンク
https://news.livedoor.com/article/detail/15812244/
中国人にお金を払って日本に来てもらうスキームやスパイ法案潰しなんて、簡単にできるわけなくて組織ぐるみで誰かが構築してるわけですね。
FIFIさんの動画で語られていますが、最近では米国が二階幹事長や今井首相補佐官、森まさこ法務大臣等、日本の媚中派政治家を名指しで批判しています。
与党内以外でも、メディアなど様々な組織内に媚中派だったりスパイに該当する人物が権力を掌握することによって表面化しないよう統制されている可能性もありそう。
COVID-19がどこから発生したのかはうやむやなままですが、武漢のウイルス研究所が関与していていて国が組織的に拡散したのだと仮定すると恐ろしいですね。
(以下妄想)
コロナ拡散によって各国の経済活動を止めることで、世界恐慌を誘発▶︎世界大戦の引き金とする▶︎各国への人民配置準備が終わっている状態なので、開戦後「国防動員法」を発令?
今回何気なくTwitterで検索した結果から様々な内容を知り得る結果になりました。
テレビ番組を観たり、Smartnewsを見たりしても、日々のコロナ感染者数ばかりでこういう情報は断片的にしか入ってきません。
偏った陰謀論になっちゃうので無理だとは思いますが、Factとしてマスメディアから伝えて欲しいと願望すると共に、何かをトリガにして自分で国際情勢などの情報を勉強すると必要はあるかなと感じました。
どうしたらいいかってのはわからず、妄想も入り混じった内容ですが私以外のそんなことあるの知らなかったって人に届いたらいいなと思います。(事実と違うことがあったらすみませんね。)
Switch転売を巡るゲーム店の苦悩。曰く「ゲーム店は、商品そのものだけでなく、商品を通じて得られる体験を提供しているのだ」という旨。他者のそれを破壊しうる転売行為は悪だと言い切れる、とのこと。悲しいくらい、情緒的なアプローチに終始している。市場経済論理は、一小売店が立ち向かうには巨大すぎる。この情緒的な『お願い』は、市場主義者には間違いなく響かないだろう。立っている論理が異なり、確固たる正義がある。彼らにしてみれば、「何故市場原理が悪なのか?情緒が何か救うのか?」というところ。
まぁ、市場原理100%には情緒が無いので、それに依拠している方々に対して、「情緒無くして人間と言えるのか?」という問いはある。人間は情緒的動物なのか市場的動物なのか。情緒は動物も(おそらく)持ちうるが、市場は人間以外形成しえない高度な機構なので、市場的動物か?否、より低次であるからこそ、より根源に近いのではないか?市場が無くなっても人は人であるが、情緒が無くなったら人は人ではなくなるのでは?情緒を全て排除した市場原理は、果たして“正しい”と言えるのか?
こういう環境にしてしまったプラットフォーマーに責任がある。「中古品を持ち寄ってやり取りして、みんなお得!」という考えは悪ではないが、そのプラットフォームが悪用(?)され、結果として情緒を破壊してしまっている。であれば、プラットフォーマーはそれを収める責務がある。もっとも、プラットフォーマーが市場主義者であれば、そんな責務知ったことではないだろう(彼らの原理に従うと、そんな責務は無いし、そもそも発生している事象も悪ではない)。つまり、そういう商売を停止するもっと大きな力(つまるところ政府)の統制が必要になる。
そして政府が特定企業の営利活動に踏み入ることは、果たして是か非か。法律に反していればナタを振るえるが、今回は特段法律には反していないケースである。それを統制するのは、権力の濫用ではないか?経済活動の自由のはく奪ではないか?いくらでも反論が沸いてくるし、実際のところ濫用なので、直接的な統制は不可能であろう。結局、政府レベルでも、良心に訴えるくらいしかやることがない。
しかしてまた、良心に訴えなければならない状況で、歴史的にそれがうまくいった試しがない。あるいはこの日本国で、良心に訴えて、それが万人に響く可能性があるのは、天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻の『おことば』くらいだろうが、あまりに非現実。
情緒は美しいが、かくも脆い。日本人は共通した倫理を持っていない。宗教でもあれば少しは共通の良心くらい生まれるかもしれないが、現代日本ではまず不可能。宗教が国を立てると言った聖徳太子はここまで見通していたのだろうか。
個別の症例を追えてるわけじゃないので、マクロな統計で見てもよくわからないですよね。
個別で見れるのは退院、療養解除フラグだけですが、5月6月の陽性者も未だにどの年代でも1/4くらいはついていないことも気になってます。自宅療養で連絡とれなくなってそのままっていうならいいんですけども。
っていうかそもそも感染者数が日々増加していっている以上、自粛マインドになってしまうのは仕方なく、この状況下で普段と同じ経済活動を広く求めるには無理があるんですよね。いい悪い、正しい正しくないじゃなくて、国民感情なんてそんなもんですし。日々減っていけば行動範囲は広がるし財布の紐も緩むけど、日々増えていけばその逆になる。
極端な話、月に一週間自粛ウィークでも作れば、残り3週間行動範囲が広がり財布の紐が緩む。それで日々の感染者数を20〜70人あたりで推移させれば、経営者も安心できるし、みんなハッピーな気もします。これが僕が考える最強のコロナ対策っす。
そんな感じだと思うのですが、、、まぁあっちもこっちも極端な話ばかりで。
例えば全国で見ると、7月10日の時点で重症者は33人、8月1日で83人、その間の死者が30人、つまりは最低でも3週間で100人の新規重症者。もちろん最近のほうが増え方は加速していってます。
回復した人数はわからないから正確な新規重症者の数字はわかりません。しかし、重症者数ってのは個別の人数を数えているわけではなく、現在使用中のICUや人工呼吸器の数です。極論、ICUから一般病棟に移った人が20人、亡くなった人30人、新規でICU入った人が51人だったら重症者数は+1です。当たり前すぎることを偉そうに説明してすみません。でもわかってない人も多いので一応。
他のなぜ増えないかは、まぁいろんな先生がたがいろんな考察をしているので、僕みたいな一般人が語っても仕方ないかと。実際いろんな理由があると思います。あえてひとつだけ上げるとすれば、早期発見早期治療で重症化はある程度防げるという話なので、PCR検査や保健所の追跡が追えなくなってきたり、病院の手が追いつかなくなってくると、急激に増加する可能性もあります。つまりは最前線で戦っている人たちのリソースが、重症者や死者を減らしていると。そして彼らは今疲弊しきっていて、壊れかけのダムです。ヒビ入ってます。新宿区の保健所の職員は、3月から終電前で帰れることもなく、乗り過ごしても宿泊費、タクシー代は自腹で、しかも非協力的な人も多く、なんかもうなんかもう、、、みたいな内容をバブ先生宛に送ってたり。その辺のリソースの拡充こそ大事だと思うのですが、行政もそこまでバカじゃないので、何かしら複雑な要因もからんでるんでしょうか。謎ですが。
話を元に戻しますが、経済ももちろん大切ですが、コロナが大したことないように見えているのは保健所や医療従事者のおかげであり、彼らに感謝とリスペクトを持った上で、彼らの迷惑にならない経済活動の仕方を考え実行していくのが良いと思います。
俺は引きこもりだしテレワークだし、ECはそれなりにつかってるし毎月クレジットカードの請求は10万超えてちょっとヒエってなってるし、毎月会社での売上も給料の5倍くらいは稼いでるし、副業も本業くらいのお金になってるし、個人でできる範囲の経済活動としては普通に普通だと思うんだけど、twitter見てて経済回せって言ってる人たちって何やって回すつもりなん?
オンラインでもちゃんと何千万、何億単位の仕事はそれなりやり取りができて、それらは確かに経済活動だと思うんだけど、まさか個人で飯食べに行く、飲みに行くを経済活動だと思ってへんよね。
そりゃまぁ、そういう人をかき集めることで飲食店は儲かるわけだけど、それはもっとマスな市場マインドというか大衆心理でも儲ける話で、たかだか数千、数万のフォロワーがいる程度のアカウントで何かが変わることはないで。
そんなに経済活動を望むのなら、15〜59歳の入院数と死亡者数を、実数で比較してくれないかな。
日本国内において、季節性インフルエンザは、0~14歳、15~59歳、60~歳に分けて、集計してあるから、それと比較してくれ。
60〜歳なんて実際何で死んでるのかなんてわかんないのだから。
推計値じゃなくて実数な。
コロナと季節性インフル比較する人って、コロナは実数なのに、インフルは推計値だからね。
そんな推計値使われて大したことないと言われても、アホかって話だ。
Q10. 通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
尾崎:あとはさっき5つのテーマが出ていたと思いますが、それにつきましては各担当の副会長のほうからお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
カクタ:副会長のカクタでございます。ただいま私どもの会長尾崎が申し上げたことを少し補足と言いますか。させていただきたいと思います。
エピセンターについてでございます。法的な強制力を持った、そういった補償を伴うかたちの休業要請をしっかりと都道府県単位でもできるようにする。しかもそれを地域を限定して、期間もだいたい限定。約2週間程度、潜伏期等を考えますとその程度をしっかりと集中的にPCR検査を通して感染者をそこで洗い出すと。
そして隔離等の処置をするということが大事だと思っております。このPCR検査につきましては非常に検査数も増えますので、今お話があったように、行政だけではなくて医療機関、そしてその他の緊急機関等も協力をしていただいて、しっかりと行いたいと。
このことをぜひ強くお願いしたいと思います。
続きましてPCR検査の拡大についてお話申し上げます。私ども、先ほど尾崎会長が申し上げましたように医療的な必要を鑑みますと、東京都内で人口1万人当たり1箇所程度PCR検査ができる施設をジュウチしたいと思っています。
この1万人というのはほぼ中学校区に匹敵いたします。地域包括ケアもこの1万人規模、中学校区を中心として構築されておりますし、1万人規模であれば、歩いて通えるということで。
身近でしっかりと必要な方にはPCR検査を受けていただく体制をとりたいと思っております。ご存知のように唾液のPCR検査が認められまして症状がない方に対しての適用も認められております。
昨日私ども地区の47の地区医師会の先生方とテレビ会議をいたしまして、こういったかたち、都内では1400箇所のPCRができる施設をジュウチしたいので各医師会でご協力、さらに唾液PCR検査の実地拡充をお願いしていることでお話をさせていただいております。
また公衆衛生的見地で言いますと先ほど言ったように行政検体。これは濃厚接触者トウド、ないしは感染者周辺の検査になりますが、つきましては大学、ないしは研究機関等にご協力いただいて、迅速に多くの検出ができるようにしたいと思っています。
また、社会活動、経済活動を再開させるために、PCR検査を行う。これも受け皿をしっかり用意していきたいと思いますし、ひいては個人のヘルスケアないしは企業の検診、イベント等も開催できるように充実させていきたいと思います。
また医学的に言いますと現在PCR検査としてはこの順番でやはり重要性があるというふうに考えております。
続きましてこれも繰り返しになりますが都民の方へのメリハリのある自粛をお願いしたいということです。今まさに第二波が到来しようとしております。または到来しつつあります。
ぜひ新規感染者数が減少するまでは20代から30代、40代までの若い世代の方々。この方々はほとんど重症化しません。またご自分がかかってることすらわからない。症状のない方も多く存在します。ですからこの今の地域感染者数が増えている状態では是非飲み会会食等の三密の状態は避けていただきたいということです。
またどうしてもそういったところに行くのであればしっかりとしたガイドラインを遵守しているところへステッカーの貼ってあるところへ行っていただきたいというふうに思います。
特に医療関係者・介護関係者、この方たちは感染すると重症化する高齢者の方々と直接接する職種の方です。この方々はそういった感染を施設に持ち込むと大変重症化、場合によっては亡くなる方も増えますので、そういった方々はぜひ自分たちの行動に今一度気をつけていただきたいというふうに思っています。
また学校、園の関係者、また個人的には、家族に高齢者のいらっしゃる方はぜひこれを気をつけていただきたいというふうに思っております。
また三密を避けるために可能な限り今続けていらっしゃる企業に向けましては、テレワークのさらなる充実継続をお願いしたいと思いますし、中小企業等も含めまして、これは行政としっかり連携の下、テレワーク等を一層広めていただきたいというふうに思っています。
イノグチ:はい。副会長のイノグチです。よろしくお願いします。
私は最初に話をするのはカクタ副会長のPCRの拡充のところに関係するところなんですけれども。
こういうものがあります。”迅速PCR検査チーム”の創設。これはエピセンターの話が出ていましたが、そのエピセンターとなっているようなところ、もしくはクラスターができたりだとか、そういうところに集団感染があった場合には、PCR課というのは東京都医師会が持っておりまして。
そのPCR課を派遣して迅速、それから集中的にPCR検査を行うモバイルチームというものを、東京都医師会は実はもう結成しております。
要請があればそちらに向かって検査をすることができる。1台あれば1日、200~300人ぐらいの検査はゆうにできますので、かなり集中的なPCRをやるのには効果的な方法と思います。
これはPCR課を動かしていくのにちょっと問題点がありまして。
まずは人の確保なんですけれども、これは東京都医師会のほうで確保したということで今お話しましたけれども。あとは場所の確保なんですね。それぞれの施設の前でやろうと思ったときに、広い庭でもあれば問題はないんですけれども、意外となくて困ったときには、地域の住民の方たちの理解が得られない時があるんですよ。
ただ、そこでPCRの検査をやったからといって、離れている方に映ることはまずありません。オープンスペースにおいては。
ですからご理解をいただいて、感染が広がらないように検査をすることを住民の方に認めていただけるとますますこういうツールを利用してうまく働くことができるんじゃないかなと思っています。ぜひご理解をいただきたいと思います。
それからPCR検査の拡充の話で、2次救急病院。検査機関を利用してやっていくという話がありましたけれども、そのほかに我々が今進めているのは、2次救急病院にPCR検査分析装置ですね。これを置いていこうというふうに考えています。
2次救急病院は、都内で約250病院ございます。救急が逼迫していく原因にあっては、感染期においては発熱する患者さんが新型コロナ感染症の疑いがあるということで、なかなか疑い患者さんを診られる病院じゃないと診ることができません。
診断がつくまでには、今PCR装置がそれぞれのところにありませんから1日かかってしまいます。そうすると、感染症の患者さんなのかそうでないのかということがわかりませんね。そうするとどうしても個室に入っていただくしかありません。
陰性者と陽性者を同じ部屋に……。疑いという病名は一緒かもしれないけれども、陰性者と陽性者ですから。どちらかわからない方を一緒の部屋で診るということはできません。
そこで2次救急のレベルでは、こうした患者さんを診るのに非常に困ってしまって、搬送時間が長くなったりします。
ですが、今2次救急病院にこうしたPCR分析装置を置くことができれば、24時間体制で2~3時間で結果がわかります。
そうすると陽性なら陽性の患者さんとして診ることができますし、陰性なら陰性として一般の患者さんと一緒に診ることができるということです。
これは地域に、さきほど1万人に1人というようなかたちでカクタ副会長からお話がありましたけれども、その1つの方法として広げていくことができれば一石二鳥って言うんでしょうかね。地域にとって非常にいい方法なんじゃないかなと思っています。
それから私のほうとしてはもう1つ。コロナ専門病院の話です。これはなかなか進まないままで、本当にこういう感染拡大期に入ってきました。
今このコロナ専門病院は本当に必要な状態だと私たちは考えています。新規の陽性患者さんが200~300人。この場合は360人を超えてきました。そうすると調整本部、東京都庁の中に入院患者さんの調整本部というのがございますけれども、そこに調整案件が100件を超えてまいります。
1つの、1人の患者さんを入院するのに電話をかけて相談するのにやっぱり15分ぐらいはかかっちゃいます。
こういう15分かかるような患者さんが、何回も電話して、これはどんどん感染が広がっていくと、1人の患者さんに病院に電話するのは2つ3つと増えていったらこれはなかなか調整がつきません。
1つの病院に、このコロナ専門病院に入れていただければ、簡単にその調整をしないですむ。
その病院がショクアクソウバとなっていただいて、そこでトリアージ等を行って、軽症・中等症・重症というかたちの指示をやっていただくということが周りの東京都内の病院にとって非常にプラスになるわけです。
その他に今110病院ぐらいの施設で、病院で分散型に診ております。この分散型に見ているということが、「この病院はコロナの患者さんを診ている」とか「診ていない」とかいろんなかたちでうわさが出るんですね。
「診るって決めている病院は感染対策をしっかりしていますから大丈夫なんだ」と本当に言いたいところなんですけど、なかなか噂は……。そうするとあの病院・この病院と分散に診ることによって、「医療機関はコロナの患者さんがいて怖いんだ」というような風評というのが第一波の頃に起きたわけです。
今も、今後もこれだけ、どんどん増えていきますと、#7119の相談件数も増えてきています。やっぱりみなさん不安になってくるんです。
そういうようなときに、コロナを一手に引き受けてくれるような病院がありましたら、その方が他の病院の受療抑制とかそういったことも起きなくなると思いますので、ぜひ作っていただきたい。
この規模ですけれども、まあ3000床ぐらい。これだけ多くの、1週間で1000人以上の入院が出ている状況ですからぜひ3000床規模ぐらいでトリツコウシャ病院を中心として作っていただけたらと思っています。
私のほうは以上です。00:25:12