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はてなキーワード: 研究とは

2023-12-07

現在製薬企業にて研究職に就いている男。

地元駅弁大学理学部理学研究科を経て地元中学教師をやっていた。

生徒1「いじめ受けてます

生徒1友人「生徒1がいじめられてます

生徒1親「1がいじめられてます

俺「なるほど」

俺(生徒ガチャ外れ!いじめとかどないしろっちゅうねん!主犯格転校でもさせるか?そんなのできるわけねえだろ!注意するか?主犯格の親もDQNで怖い…主犯格彼氏も暴れると手のつけられない奴だしな…)

俺「実はかくかくしかじかで…」

教頭学年主任・・・・」

生徒1「学校に来れません」

生徒1親「どうすればいいんですか?」

俺「どうすればいいんですか?」

校長教頭学年主任・・・・」

主犯格「おい!1が学校来ねえけどお前なんか聞いてねえの?」

俺「ははは〜さあね〜それより全校集会までに髪の色戻してね〜1のこと気になるの?」

主犯格「いや、聞いてねえならいいわ。なんでもねえわ」

母「あんたの前のお父さんが死にました。再婚相手との間に子供はいません」

弁護士「故人の奥さん相続してね」

母・継父「自分で考えて管理しなさい」

俺「閃いた!」

校長増田先生大学院博士課程に進学するため退職されますいつまでも学び続けようとする姿勢は皆さんも是非見習ってください!」

俺「お世話になりました!(よっしゃ!逃げるが勝ちだぜ!)」

ー完ー

anond:20231207210247

実際、優秀者は起業するなり就職するなりして企業の中で研究開発してます

博士?えっと、就活負け組でしたっけ?卒業後の進路も大卒者よりダメだとか

githubメアドを載せるとウザいのが来る

昔、スマホセンサー情報からどのような移動手段を用いているか予測するコードgithubに載せてたんだが、知らん外人からメールが来て「この分野について研究し始めたが、価値があるのか」とか言ってきた。

そんで、「俺がやってる予測は、センサーデータ一定ウィンドウで区切って、そのパターンCNN教師あり学習させてるだけ。深い研究ができるとは思わんね。

それに俺はプログラマーであって研究者ではない。研究について知りたければハーウェイの研究者にでも聞け」と言って追い払った。

やはりgithubメアドを載せちゃダメだな。

トランスジェンダーって古いフェミニズム論理と相性が悪い?

https://anond.hatelabo.jp/20231206174416

このレビュー読んで気づいたんだけど、トランスジェンダー周りの議論って多分フェミニズムが構築してきた理論と真っ向からぶつかるところがあるんだな。

何で海外オタクトランスジェンダーになるの?

少なくない数の海外オタク日本美少女アニメを切っ掛けにトランスジェンダーになっているらしいけど、日本では起こっていない事なのに、何故海外では起こるのだろう。

https://blogs.feministwiki.org/socjuswiz/2019/10/20/masculinity-anime-and-gender-dysphoria/

男らしさ、アニメ性別違和

2019-10-20ソーシャルジャスティスウィザード

メディアに誘発されたトランスジェンダー識別分析

トランスジェンダー議論に多くの時間を費やしている人は、遅かれ早かれ、アニメに夢中で、アニメ女の子ソーシャルメディアアバター使用し、かわいいアニメ女の子に関連するミームを共有し、トランスジェンダーであることを自認する若い男性が大量にいることに気づくでしょう。すぐ。それを確認するための統計も何もありませんが (研究するのは奇妙なことでしょう)、この相関関係は偶然を超えているようです。この記事では、5 年間を費やした者として、この現象の背後にある力学についての理論提示します。 + 4chanアニメ コミュニティに何年も所属し、同時期に非常に軽度の性別違和自己女性化傾向を発症しました。

https://archived.moe/lgbt/thread/7538520/

アニメが私をトランスジェンダーしました 匿名 2017年1月8日(日) 18:53:57 第7538520号ビュー

アニメを見て自分トランスジェンダーであることに気づいた人はいますか? かわいいアニメ女の子を見ると性別違和感情を抱く可能性はありますか? 私は以前はシスジェンダー異性愛であると自認していましたが、今はそれほど自信がありません。ホルモン剤を投与したほうがいいでしょうか?私は今、トランスジェンダーオタククラブ所属していますか?

2023-12-06

アークナイツ毎日20分ずつ読んでるけど全然読み終わらない

読んでるっていうか配信者の動画を見てる。

でもただ見ていても暇なのでストレッチながら見ている。

肩・腰・脚を念入りにストレッチする20分。

その間に2倍速で動画再生してる。

毎日40分。

孤星が話題になってから毎日やっているがまだ読み終わらない。

ストーリー世界真相に迫ることもなく改造少女イフリータ人間性を身につけていく様子と、ロスモンティスの悲しい過去物語、そしてライン生命の罪が語られるだけに終止している。

進歩革新・禁断の知識好奇心という罪というテーマにたどり着く前の下拵えだけが延々と続く。

可哀想女の子達がアーツ超能力みたいなものらしい)技術研究のために犠牲になる話しか俺は聞かされていない。

もうずっとそればかり読まされている。

何時になったら面白くなるんだ?

ずっとこのゲームをやっていた人は「あのイフリータが立派になってオヨヨヨ」で満足なのかも知れないが、俺にそこまでの愛着はないのでその感覚エミュレートして「おおおおお遂にこんな展開が!(とずっとやってた人はなるんだろうなあ」と脳内アークナイツ5年選手感想を疑似体験するので精一杯だ(まあ配信者の感想をチラっと聞いてそれを真似ているだけなんだが)。

うーん……言いたくないんだけど……言いたくないんだけど「いつ面白くなるの?」が喉元まで来てる。

ストレッチながら見るだけなのでコストはそんなに無いと言えば無いんだが、この時間ゲームさんぽのアーカイブを消費したりも出来るんだよなあという誘惑も出てきた。

なあ、本当にこのあと「うおおおおおお三体超えたぞうおおおおおおおお」ってなれるのか?

anond:20231206174416

ツッコミを入れておくと、既にROGDは「是非の分かれる」というより「まともな」研究レベルには到底達していない存在なので、肯定的に取り上げる時点でどういう偏見が背後にあるかを示す存在になっている。

その翻訳してる元でも"which itself was subject to censorship efforts which, whatever the merits of the study, were scientifically deplorable."だけど、これは実際

https://link.springer.com/article/10.1007/s10508-019-1453-2

などで網羅的に指摘されている通り、調査手法最初から問題外レベルであって、あまりにもdeplorableな「研究」。

また、ROGDを引いてシュライアーが主張している感染による急拡大は、調査自体がないが、間接的証拠からは実際にはそもそも起きていない可能性が高いことと、

男女比の変化などはカバレッジ改善でほぼ説明できることを解説しているのがこちら。

https://sciencebasedmedicine.org/the-science-of-transgender-treatment/

ただ、その翻訳元(Dr C.J.Ferguson)が懸念している点である

GD-ASDの併発が稀でない可能性が示唆するGDに対する予期せぬ過剰介入については、

まだ治療ガイドラインに反映されているとは言いがたく、さらなる研究必要だが、

それについてあまりにも反応が極端ゆえに研究が進まないのでは、というのはあるし、

実質的検閲によってそれがさらに阻害されるという可能性もその通りではあるけど、

"the negative reaction it has garnered in the trans community is entirely understandable. "

と書いてるように、このフォビア全開な内容を価値があるとするのは、それはそれで傲慢でしょってのもある。

学術価値を優先するならフォビアを抜くのは造作もないはずなんだから

とはいえ、抗議だけで差し止められるようになればそれは研究への間接的な検閲というのもその通りだから懸念するのもわかるんだよね。

※なお、GD-ASDの併発の

GDASDADHDの相関を調査したので有名なのはこれ。

https://doi.org/10.1007/s10508-014-0285-3

性差研究でよく扱われるCRMP4がASD関係している可能性を示した論文もあるので、

視床下部ターゲットにした非定型遺伝子発現が場合によっては両方に影響するという仮説は立てられる。

ASDは元となる遺伝子異常があまりにも多岐にわたるもので、様々な原因が同じような症状を呈するために一つのスペクトラムとして扱ってるようなものなので、いつか個々の原因に分解できるようになればどれが原因ならば併発するかは分かるようになるだろう。その時はまた新たな社会的問題になるだろうけど。

anond:20231206174416

これを心理学教授が断言できるほど研究されていることに驚いた。医学進歩は凄いな。

そのうちMRIか何かで生まれた時点で「お子さんはトランスジェンダーなので育て方にこういう注意が必要です」と診断される時代になるのかな。

ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』のレビュー

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier

翻訳執筆者はステットソン大学心理学教授クリストファー・J・ファーガソン

↓↓↓

2020年に起きた比較マイナーな(トランプ大統領や新型コロナ比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストアビゲイルシュライアーの『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。

本書は、みずからトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和トランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティ社会的な影響によって、本来他の精神疾患を持っている少女たちが誤って自分トランスとして認識しているためだと主張している。

この本に自分家族や娘を重ね合わせ、娘たちが直面している現実問題を語っていると考える親もいる。(原注:シュライアー見解を反映し、生物学性別のみを反映することを意図しているため、ここでは「娘(daughters)」という用語使用する。) しかし、多くのトランス活動家たちは、この本をトランスフォビックであり、敵対的であり、より広くトランスの人々にとって有害であるとして非難している。そのため本書への販売反対運動も広まっている。*1

私は最近この本を読んだので、ここに感想を述べておきたい。はじめに言っておくと、これは複雑で微妙問題だと思う。しかし、現代言論は、感情的議論のどちらの側にも、ニュアンスや複雑さを認めることはめったにない。

基本的に以下のふたつの状況は傍から見てほとんど区別がつかないことは、残念ながら確かだ。a)トランスであると自認する青少年を含むほとんどの個人は本当にトランスであり、医学的な移行から恩恵を受けるであろうということ、b)青少年としてトランスであると自認しているが、境界性パーソナリティ障害やその他のパーソナリティ障害自閉症スペクトラム障害など、アイデンティティの混乱を引き起こすような他の精神健康状態にあり、これらの個人医学的な移行からまり恩恵を受けないかもしれない、ということ。

しかし一方で他に2つのことを指摘しておきたい。

第一に、「ジェンダー社会的構築物である」というスローガンシュライアーがその大部分を支持している)に反して、ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。端的に言えば、トランスジェンダーは、ある性別身体を持ちながら、別の性別の脳を持っているということだ。そのような個人は、尊敬と思いやりに値し、嫌がらせいじめから解放されるべきであり、自分の好む代名詞名前尊重されるべきであり、恋愛結婚子供を持つこと、養子をとることも自由であるべきなのだ

同時に、境界性パーソナリティ障害は、多重人格障害解離性同一性障害)や双極性障害など、他の有名な精神疾患と併発したり、誤診されたりすることが多いという証拠もある。したがって、トランスであると自認する人の一部(すべて、あるいは大多数ではないことは確かだが)が、アイデンティティの混乱というより広範な問題を抱えている懸念もあるにはある。

本書を読んでいて、私はいくらか批判的にならざるを得ない点があった。その主なものは、シュライアー科学への関心が、時として表面的であるという懸念であった。もちろん、これは本書に限ったことではないが、このようなセンセーショナルトピックでは、科学議論のいくつかにもっと精妙な検証要求される。シュライアーは、この分野の学者たちのデータ意見掲載し、リサ・リットマンの「急速発症性別違和」*2と呼ばれる物議を醸した研究過去にはこの研究自体議論対象となったが、研究の是非はともかく、科学的には嘆かわしいものであった)など、重要な(しかし是非の多い)研究をいくつか取り上げている。

ジェンダーアイデンティティ生物学的なものに基づいているという考えを、それを示唆する証拠豊富にあるにもかかわらず、シュライアーが平気で否定するのには呆れた。ある時、シュライアーはこう書いている。「XX染色体刻印された女の子の脳が男の子の体に宿るというのは、生物学的にナンセンスだ」。染色体とは関係なく、子宮内でのアンドロゲン暴露視床下部の発達に影響を与え、性自認に影響を与える可能性はある。そのことを理解していないこの見解に、私は顔面蒼白になった。

もちろん、この見解シュライアー創作とは言い難く、第二波フェミニズムにまでさかのぼる〈ジェンダークリティカル〉なフェミニスト一般的に、この非常に論争的な議論においてトランス活動家対立する側)を反映している。実際、この論争で興味深いことのひとつは、伝統的な右派左派対立というのではなく、左派標榜する2つのグループの間の感情的蔑視がしばしば反映されていることだ。

シュライアーはまた、インターネット時間を費やしすぎることが少女たちにトランスであるという認識を抱かせる原因になっている、という考え方に奇妙なほど執着している。彼女は、ソーシャルメディア精神衛生にどのような影響を与えるかについて、ジャン・マリー・トゥエンジ*3の研究を引き合いに出すが、トゥエンジの主張の多くがかなり徹底的に否定されていることを読者に知らせない。彼女がこの種のモラルパニックにしばしば戻るのは気が散るし、急速に発症する性別違和という概念自体モラルパニックなのではないかと思わせられた。

とはいえ彼女論文を完全に否定する気にはなれない。実際のところ、トランスであると自認する女子割合が本当に増えているのか、あるいは増えていないのかについて、きちんとしたデータ存在しないようだ。私の交友関係でも、伝聞的に、このようなことを耳にする機会が少しずつ増えてきているが、伝聞は証拠ではないし、もっと確かなデータ必要されている。

境界性パーソナリティ障害に加えて、性別違和自閉症スペクトラム思春期女の子に多いという研究がある。この意味で、青少年公言する性自認を、それ以上の診断的評価なしに医学的移行への動きとして受け入れるという肯定的アプローチには、明らかなリスクがある。これが、医学的移行に対するこのアプローチ懐疑的最近英国裁判所判決の背景にある理由のようである

私たちは、どのような青少年医療移行への迅速な移行から最も恩恵を受けるか、またどのような青少年がさまざまな介入からより多くの恩恵を受けるかについて、より良いデータ必要である。いずれも、トランスジェンダー権利福祉、そして彼らに課せられた敬意を損なう必要はない。学者には、急速に発症する性別違和実在するかどうかを研究する余地必要である。私は、査読科学再現性と訂正がこの問題を解明すると確信しているが、ツイッターの怒りに応じる形での科学検閲問題を混乱させるだけだろう。

結論として、ここには検討すべき有効アイデアがいくつかあると思う。しかし、特にアイデンティティポリティクスが激化している時代には、データの複雑さや困難な状況のニュアンス考慮する意欲と、より多くの情報必要であることを認める知的謙虚さを持った、より多くのデータに基づいた研究必要である

私は本書のどのような部分が論議を巻き起こしているか理解するためだけなく。本書に反対する立場から検閲しようと努力する向きにも一読を薦めたい。しかし、科学について慎重かつ忠実な本を期待していたのであれば、この本がそうでないことは確かであり、その点で、本書がトランスコミュニティで集めた否定的な反応はまったく理解できる。将来、質の高い、事前登録された、オープンサイエンスインターネット検閲努力から解放された科学的な取り組みが行われ、この複雑な問題をより明確に理解できるようになることを願うばかりだ。

*1……本書に対する販売反対運動が巻き起こったのは日本だけではない。

Amazonは同書のジェンダーの取り扱いに対するスタンスへの懸念から有料広告キャンペーンを打ち切ったものの、販売自体は行ったため、ヘイトに反対する従業員グループから販売中止の要請を受けた。結局Amazon社は「Amazonコンテンツポリシーには違反していない」として、販売継続し、その態度に失望した一部従業員Amazonを辞めた。

また、大手量販店ターゲットではやはり論争を受けてオンラインでの販売を中止したが、翌日に再開し、三ヶ月後に再度中止した。

ここで興味深いのは、販売反対運動出版社に対してではなく、販売プラットフォームに対してなされたことだ。日本でもヘイト本を扱っている書店に対する苦言などはたまに見られるが、反対活動によって販路を閉ざし実質上の販売中止させようという動きはあまりない。アメリカではAmazon書籍販売について(日本より普及している電子版を含め)かなり独占的な勢力を占めていることなども関係しているように思われる。カナダでは図書館に対しても貸出の中止を求める請願が出されたという。

ちなみに出版であるRegnery Publishingは保守系の老舗で、過去にはインテリジェント・デザイン説を擁護する書籍などを出し、そのたびに批判を受けてきた。『あの子トランスジェンダーになった』で「エモやアニメ無神論共産主義ゲイ」などが批判的な文脈で持ち出されるのもこうした文脈に沿っている。

*2……本書がサポートしている rapid-onset gender dysphoria (ROGD、急速発症性別違和)はリサ・リットマンによって2018年提唱された概念であるが、臨床的・科学的な証拠が不十分であるとして医学的診断としては認められていない。

*3……アメリカ心理学者。2017年に iGen という本で若年世代ナルシシズムインターネット関係を書いた。が、同書は多くの批判を受けた。

出版中止されたトランスの本についてのメモ

日本語情報だけだと、医学的なトピックを扱った中立的な本に思える。

のだが…どうも政治的思想以外の部分に問題があるっぽい。

  

まず医学系のメディア専門家から、内容の科学的な不正確さがかなり批判されている。

それもそのはずで、著者のアビゲイルシュリアー氏はウォールストリートジャーナルジャーナリスト

法務博士号哲学学士を持っているが、科学的な専門知識はあるといえない。

この本もウォールストリートジャーナル流で書かれているらしく、論文研究の代わりに新聞記事インタビューが多く引用されているらしい。

  

そしてこの本は、リサリットマン氏が提唱した「急速発症性別違和(ROGD)」という概念に基づいて書かれている。

ROGDは、医学的診断と認められていないし科学的な根拠に基づいてないと批判されているものだ。

色々問題が指摘されているが、その内のひとつ研究調査対象

なんと調査対象は反トランスウェブサイトに集まる保護者たち。いやそりゃ否定的な結果になるだろ。

  

あと海外では好評だ。という意見を見たのでアマゾンのレビューを見てみた。

しかアマゾンのレビューは圧倒的高評価で6967件のレビューのうち、なんと88%が☆5だった。超好評。

anond:20231206122104

ゆうて、『頭が悪くても日本日常生活で何も困らない、なんなら日本の平均以上貰うの余裕で可能』、

たとえ頭が悪い障害ニュアンス(知的障害等)も含むものだったとしても、

作業所ではなくフツーに正規雇用で働いて暮らしてる。なんなら障害無自覚なこともある』って言っても、増田は納得せんじゃん?

 

根本的な原因は、増田が親から無条件でありのまま肯定してもらえなかった、親から条件付きの愛情しか与えられられなかったことだと思うけど、

そもそも自我自由意志なんてもの科学的根拠がないもの*1から自分自己肯定しちゃっていいって言っても、それも出来ないっていうじゃん?

 

素直にプロやお医者さんの手助け受けた方がええと思うよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1 

多くの神経科学者や哲学者は、生物学や神経学進歩を踏まえつつ、

自由意志が完全に自律的絶対的存在するという考えは非常に疑わしいと一般的には考えてる

これは、脳の活動遺伝子などの要因が個体の行動や意思決定に影響を与えるという科学的な研究結果に基づくものなんだね

つか、古典物理的な視点でも唯物論視点でも自由意志存在できない

 

あと、Natureにも発表されてたけど、

食用として解体された豚に特定の処理することで脳や内臓の反応が戻るので(OrganEx:2022年実験、BrainEx:2019年実験)、

必要であれば自由意志、なんなら生命定義自体かえるべきだと思うよ

つか、生命と非生命には本質的な違いは無いしね。日本生物物理学会の見解でもこうやで?

生命システムは複雑ではありますが、非生命物質と同じ、通常の物質系(原子分子イオンなど)からできています。したがって材料的には生命と非生命物質本質的違いはありません』

そもそも無機物にも自己組織化という概念がありますし、巨大ウイルスには“免疫”の仕組みがあり、自己と非自己認識があることが分かってるやんけ

必要であれば自由意志、なんなら生命定義自体かえるべきだと思うよ(二度目)

anond:20231205193039

これは研究した論文があって、増田の出してる例みたいな「あなたは勇敢だね!」「賢いね!」「親切だね!」みたいなその人の人格能力を褒める方法を行った場合子供は一度失敗すると自己評価毀損されるのを恐れて再度挑戦しなくなる傾向が顕著に表れるようになるらしいよ。

これは単純な「すごいね!」みたいな雑な褒め方よりも害があるらしい。

で、「すごいね!」みたいなやつも褒めないとやらない子になる傾向があって、これもよくない。またいつも「すごいね!」みたいなことを言い続けると、がんばらないでもいいと思うようにもなるらしい。ちょっとしたことで褒められるから、じゃあこれ以上上手くなる必要ないやって向上心がなくなるんだって

結局、プロセスを褒めるのがいいよっていうまあ知ってた知ってたみたいな結論になるけど、これが難しいんだよな~~。つい前者みたいな褒め方しちゃう

ニュートンが自らの研究を完成させたのは24歳…

しかも疫病で大学が閉鎖されてからか…

能力があったのはもちろんだと思うが、現代社会人生モニュメントを築こうと思ったら能力ややる気や努力じゃどうにもならないよな。

莫大な時間がかかる。すなわち、その時間健康に過ごさなければいけない。

だってから俺がニュートンアインシュタインボーアに並ぶような功績を残してそれを人生モニュメントにしようとした場合学部4年、修士2年、博士3年で「功績を残し得るステージ」に立つためだけに9年間という莫大な時間健康に過ごさなければならない。

実際現代社会におきて研究や(虚業じゃない)ビジネス人生モニュメントになり得る功績を築いたのってほとんど中年じゃん。

30代や40代ですら若手扱い。

じゃあ、運悪く30代、40代健康を損なってそのまま死んでしま人間人生モニュメントなんて築く事ができず「なんのために生まれたのかわからないまま」死ぬじゃん。

なんで現代社会って何をするにもこんなに時間かかるんだよ。

ノーベル賞受賞者だって年寄りばっかり。

イーロンマスクだってもう良い年齢。

怖い。苦しい。虚しい。

いや、もちろん「若い人もいる!」って言いたくなるだろうけれど、若い成功者をよく見てみろよ。

SNSインフルエンサーYouTuber芸能人プラットフォームビジネス…。

みんな虚業ばっかりじゃん。

そんなの数百年先に名前は残らないし人生モニュメントにすらならないんだよ。

夏目雅子ですらほとんどのZ世代名前すら知らないだろ。

マゾヒスト(M)のひも男で良いの?

万物理論」になるのは簡単ではない。

アルバート アインシュタイン一般相対性理論説明したように、大規模なスケールでは重力が時空構造の曲線のように見えるように、重力自然の量子法則に適合させるという非常に困難な仕事を担っている。

どういうわけか、時空の湾曲は、重力エネルギー量子化単位、つまり重力子として知られる粒子の集合的な影響として現れる。

しかし、重力子がどのように相互作用するかを単純に計算しようとすると、無意味無限が生じ、重力についてより深く理解する必要があることがわかる。

M理論は、宇宙のあらゆるもの理論の有力な候補としてよく言われる。

しかし、それについての経験証拠や、重力が他の基本的な力とどのように統合されるかについての代替アイデアはない。

では、なぜM理論が他の理論よりも優れているのか?

この理論は、重力子、電子光子、その他すべてのものは点粒子ではなく、さまざまな方法振動する、目に見えないほど小さなエネルギーの「糸」である仮定していることは有名である

1980 年代半ばに弦理論への関心が高まり物理学者は弦理論量子化重力数学的に一貫した記述を与えることに気づいた。

しかし、ひも理論の既知の 5 つのバージョンはすべて「摂動的」であり、一部の体制では破綻することを意味していた。

理論家は、2 つの重力子の紐が高エネルギーで衝突したときに何が起こるかを計算できるが、ブラック ホール形成するほど極端な重力子の合流がある場合には計算できない。

その後、1995 年に物理学者エドワードウィッテンがすべての弦理論の母を発見した。

彼は、摂動理論が一貫した非摂動理論に適合することを示すさまざまな兆候発見し、これを M 理論と名付けた。

M 理論は、異なる物理文脈におけるそれぞれの弦理論に似ているが、それ自体には、すべての理論の主要な要件である有効性の領域制限がない。

2 年後、物理学者フアン・マルダセナが AdS/CFT 対応関係発見したとき、別の研究が爆発的に起こった。

これは、反ド シッター (AdS) 空間と呼ばれる時空領域重力を粒子の量子記述 (と呼ばれる) に結び付けるホログラムのような関係である「共形場理論」がその領域境界上を動き回る。

AdS/CFT は、AdS 時空幾何形状の特殊なケースに対する M 理論の完全な定義提供する。

AdS 時空幾何形状には負のエネルギーが注入されており、私たち宇宙とは異なる方法で曲がる。

このような想像上の世界では、物理学者は、原理的にはブラック ホール形成蒸発を含む、あらゆるエネルギーでのプロセス記述することができる。

この基本的な一連の出来事により、ほとんどの専門家は M 理論を有力な TOE 候補とみなすようになった。

ただし、私たちのような宇宙におけるその正確な定義は依然として不明である

その理論が正しいかどうかは全く別の問題である

それが想定する文字列、およびこれらの文字列が動き回ると思われる余分なカールした空間次元は、大型ハドロン衝突型加速器のような実験解決できるものよりも 1,000 万分の 1 倍小さい。

そして、宇宙ひもや超対称性など、見られたかもしれない理論の巨視的な兆候のいくつかは現れていない。

一方、他の TOE アイデアにはさまざまな技術問題があるとみなされており、重力子-重力子散乱計算など、弦理論による数学一貫性実証再現したものはまだない。

遠い競争相手には、漸近的安全重力、E8 理論、非可換幾何学、因果フェルミオン系などがある。

たとえば、漸近的に安全重力は、無限に悩まされる計算解決するために、より小さなスケールに進むにつれて重力の強さが変化する可能性があることを示唆している。

2023-12-05

修論の草稿に「意味分からん」ってコメントがたくさん付いていて、今の時点でこんなに詰められるなら審査合格絶望的なのではと思った。

審査前に詰めてくれるだけありがたいのだが、自分理解の緩さを今更ながら感じる。

やっぱり研究向いてないと思う。

辛いな。

社会に出ても俺は同じように辛いまま生きていくのかな。

それなら今ここで終わったほうがマシなのかな。

今までも同じように辛かったんだろうけど、俺バカから喉元過ぎた熱さは忘れてるんだと思う。

本当にバカだな、みんな自分で成長してるのに俺だけずっとバカなんだな。

どうせ今のこの辛さもいつか忘れてしまうんだろうなって思うくらいにはバカだ。

2023-12-04

anond:20231123034415

「一部研究では、新型コロナ感染後に免疫機能不全を引き起こす可能性があることを示唆しており、これがパンデミック以降、溶連菌やマイコプラズマ等の他の感染症の予想外の増加を説明している可能性がある」

https://twitter.com/shuichiotsu/status/1729441239538581581

らしいよ

大事

anond:20231204162234

付属校?って、本来?は教育学部生が実習?したり教育実験研究?をするためにあるんだよ?

anond:20231204151038

増田は「オタク」の研究をしようとしたんだから立ち位置としては「オタクオタク」になるんだろ

でも友達は「オタクオタクオタク」の研究をしたいっていうんだから増田オタクがすでにどこかにいて、それを知っている友達そいつ研究しようとしてるんじゃないのか?

オタクオタクっていないよな

それに気づいて卒論テーマオタクオタクについて、つまりオタク自身研究にしようかなと友達に話した。

すると友達は「じゃあ俺はオタクオタクオタク研究にしようかな」と言うので笑った。

それから大学を出て、別れて、家に帰り、熱いシャワーを浴び、コーラをごくごく飲みながら「ん?」と違和感の正体に気がついた。

もしかして俺のことが好きなのか?

anond:20231203032936

研究はあるよと言いつつreferenceも書かない無能

サム・アルトマン氏の解任理由は、Microsoft公表を止めているのでは

サム・アルトマン氏の突然の解任理由は、当事者からはしばらく明かされないことははっきりした。

https://www.theverge.com/2023/11/29/23982046/sam-altman-interview-openai-ceo-rehired このインタビューにおいて、サムアルトマン氏の解任理由を明かさないという姿勢は明確である

 

ではなぜ、解任の理由を明かさないか、という理由をまず考えたい。

まず一般論として、何か物事事件が起こった場合、それをどこまで公表するかは、関係者の中で一番権力がある人が決める。

ある会社内で重大な事件が起こったら、通常はその会社社長公表する内容を確認して決めるようなもの

 

今回の関係者の中で一番権力を持っているのはマイクロソフトである。なぜならOpenAIの開発資金提供し、かつ開発基盤のシステムまで提供しているから。

表題の一番の理由はこれである。つまり関係者の中で一番権力のあるマイクロソフトが、サム・アルトマン氏の本当の解任理由公表は都合が悪いため、公表を止めていると自分は考えている。

 

ではなぜマイクロソフトにとって、解任理由公表は都合が悪いか

Microsoftが、来年リリースされると噂されているGPT-5が使えなくなる可能性がある為、というのが自分の考えである

 

なぜ使えなくなる可能性があるかというと、GPT-5が、世間にAGIとみなされる可能性がある為。

OpenAI社のWikipediaによると「汎用人工知能が完成した際は、それを営利法人や他社にライセンス提供はしない規約となっていて、汎用人工知能実現前の人工知能のみを営利法人提供することとなっている」、つまり、現状の規約だと、GPT-5がAGIを達成している場合Microsoft使用できない。

MicrosoftGPT-5やそれ以降のGPTを使えなくなれば、Googleなどの競合他社にその内負けるのは明らかである

 

ではなぜ、解任理由公表をすると、GPT-5が使えなくなるのだろうか?

なぜなら解任のきちんと理由説明する際に、GPT-5がAGI(もしくはそれに近い状態であることを説明しなければいけない為である

 

一部報道リーク)では、OpenAI社のAIは、人類を脅かす可能性があるほどに賢くなっている。

※ OpenAI researchers warned board of AI breakthrough ahead of CEO ouster, sources say

https://www.reuters.com/technology/sam-altmans-ouster-openai-was-precipitated-by-letter-board-about-ai-breakthrough-2023-11-22/

記事中のAI Breakthroughである Q*(Q star) を独自解釈解説している動画の一つ https://www.youtube.com/watch?v=3d0kk88IE8c

 

かつサム・アルトマン氏は、このリークを否定せず、肯定に近い発言をした。

https://www.theverge.com/2023/11/29/23982046/sam-altman-interview-openai-ceo-rehired

「No particular comment on that unfortunate leak」(「不運なリークに関してコメントはありません」)。

もし間違いであれば、間違いであるというコメントをするはずである

 

かつ最近、サム・アルトマン氏は、来年発表されるモデルはどうなるかと質問された時、以下のような発言をしている。

https://www.youtube.com/watch?v=ZFFvqRemDv8 50分40秒頃より

"The model capability will have taken such a leap forward that no one expected.”

モデル能力は、誰も予想しなかったほどの飛躍を遂げるだろう」

この文章における「モデル」とは、GPT-5と考えてよいだろう。

 

まりGPT-5はAGIにかなり近いか、AGIを達成できている可能性がある。

 

 

これ以降は全くの想像になるが、恐らくサム・アルトマン氏は、そのAGIに近いGPT-5を、Microsoft提供しようとしたのではないか

また取締役会は、その為にサム・アルトマン氏を解任したのではないか

 

営利企業にAGIを渡したら、まずそれを使ってどうお金儲けをするかを第一に考えるだろう。

よって、Microsoftへの提供の前に、GPT-5の性能や危険性などについて、厳密な検証をしなければいけない。

その辺に関して、取締役会とサム・アルトマン氏とで、解釈・考え方にずれがあったのではないか

 

上にも書いている通り、AGIを達成しているのなら、営利企業であるMicrosoftに渡すのは規約違反である

ただ仮にGPT-5をMicrosoft提供しなかったら、資金提供が途絶える可能性は高い。つまりOpenAI社はこれ以上研究開発ができなくなる。

よって、サム・アルトマン氏は取締役会に対し、GPT-5はAGIを達成していないと主張したか曖昧にした上で、MicrosoftGPT-5を提供しようとしたのではないか

またもしそれを止めないとしたら、それは確かに取締役会役割安全で全人類利益をもたらすAGIの構築)を果たせないことになる。

 

この辺を詳細に公表してしまうと、つまりGPT-5=AGIという見方世間で強まる可能性がある。

仮にそうなれば、OpenAI社は、MicrosoftGPT-5を提供できなくなるだろう。

そのことはOpenAI社も困るが、一番困るのは上で説明した通り恐らくMicrosoftである

 

恐らくGPT-5はAGIを達成していないことにして、時間を稼いでいる内に、AGIをMicrosoft提供できるような体制にするのではないか

 

というのが自分勝手想像である

 

尚、Microsoft社長は、AGIが早期に達成する可能性を否定している。

https://jp.reuters.com/economy/industry/ZPLE2C2BPNKVZJ2PIBPOFWDK6Y-2023-11-30/

2023-12-03

虚無

 自分パワハラをされていたと常に言っていたが別にしたことではなかったのかもしれない。乗り越えられなかっただけだ。

世の中にはもっとつらい思いをして働いている人もいるし、自分が受けたもの世間から見たら大したことではない。

労働内容も過重労働と言われるほどのものではないがサービス残業は当たり前の人を道具としてしか見ない会社絶望をしてしまっただけだ。

トラック誘導ミスして自分がぶつけたことにされた時、朝礼でその日行ってもいないのにトイレを流すこともできないのかと笑われた時

印刷したものデータと同じかどうかを確認する追い出し仕事をさせられた時、納期に間に合わせるための残業無駄呼ばわりしているのを聞いた時、

議事録をつける仕事パソコンを与えられず仕事もできないのかと怒られた時、何度も自分の昼飯だけわざと注文されていない時、耳元で用事もないのに大声を出されたりする程度だ。

数えればたくさんあるがこれくらいのことは社会に出ているならたくさんあるのだろう。

 中でも一番自分が辛かったことは退職届を出した後、3時間くらい常務にお前はできるやつだと思っているからまだ頑張れないか?と言われていた時だと思う。

自分は本当は期待されていてそれに応えられない情けない奴じゃないのかと帰り道の公園で何時間も泣いた。人生最悪の日だ。

普通に考えたら人手不足になるからなのだが、当時はそのようなことを考えることは出来なかった。

こういったことが段々エスカレートしていったのは、自分工場長残業代や有休をなかったことにしていることに対して上司に怒ってしまたからだと思うが、

これは社会人として間違っていても人間として間違っていたとは思わない。

しかし、触れなければいいのに変に正義感が強いせいで関わってしまい日々苦しんでいるので悪意に敏感なことは人生マイナスだと思う。

それから最終出勤まで食堂で飯を食べれなくなり近くの川で泣きながら弁当を食べるようになった。

会社を辞めるころには体重20キロ近く痩せ40キロになっていた。親は泣いていた。

最終日に営業部長に最後菓子折りを持って行ったが目の前で捨てられた。しかし、ここにはもう来なくていいんだと

ボーナスマイナスになって支給された作業服を駅に捨ててこれから明るい未来を描き出すぞと帰宅した。

 

しかし、実際は会社を辞めてからも楽にはなれず、就活も失敗し失業保険も貰わず引き籠ってしまった。

精神が弱ってるのに就活で出歩いていたら肺炎入院したりもした。

そこから数年は友人が心配して連れ出してくれる時だけが自分の心に色がついていて他の時の記憶感情の思い出が一切ない。

自分は何もできないやつということだけが残った。

 

自分は7年無職をしているがその間就職活動はまばらでありながらもしていた。

働きたいと常に思っているが、またパワハラされないか非常に恐れている。

合格するための企業研究面接練習などは常に行っている。

しかし、面接までたどり着くとこの求人票の内容は嘘なんじゃないか、またパワハラされるのではないか不安になり

ブラック企業ではありませんよね?という最悪の質問をしてしまう。これでは受かるはずもない。

そうすると不安になり、就職活動ができなくなる。このループだ。

精神科に行って治療をするべきなのは明白だが、自分は健常者だと思っているプライドが許さない。

そうすると時間が経ち、後戻りできない社会不適合者の誕生する。

まずはアルバイト派遣で働けというのもその通りだ。しかし、自分出遅れいるから早くまともな会社で働いて仕事の中でスキルアップをしたいと考えていた。

内向的社会不適合者は飲食倉庫業で働けというのも定説だろう。だが、回転率の高い職場では人間扱いされないんじゃないかと一歩が踏み出せない。

当たり前だが働いている人は偉い。自分は最下層の無職のくせに選り好みしかしないカスだ。

2年の経理と毛の生えた簿記知識だけでは雇ってくれる会社などない。

毎日求人を見ても将来ブラック企業の輪から逃れられないんじゃないか絶望している。

自分は周回遅れだからその分給料は低くてかまわない。

年下の上司だって不満はない。しかし、人間扱いはしてほしい。

ただそれだけのことが難しい。自分能力不足だと思ってしまう。

朝起きるとブラック企業で働かされる夢を見て考えてしまう。

動画配信なども心の底から楽しめず、ゲームをやろうとも思えない。

布団に入れば過去自分の情けなさに泣いてしまうし、食欲不振で胃になにも入っていないのに嘔吐のモーションが出てしまう。

落選封筒が届いたときに親が悲しそうな顔をするのは耐えられない。

死んだら悲しんでくれるだろうと思うと自殺もできない。

またブラック企業に入ったら自分が耐えられない。

自分言い訳で逃げるだけの卑怯者だ。

 

自分性格は、いわゆる真面目で責任感が強くプライドだけは高いタイプだ。

他責思考になれれば楽だと思うが自分自責思考になってしまう。

逃げる度胸もないか自分が行き詰ってからしか気づけない。

自分他人に優しいのは、自分に優しくしてほしいだけの自己満足しかない。

表面上は人には優しく真面目だから、こんなにいい人なのにと言われるが一番社会通用しないタイプである

男に大事なのは中途半端能力より根拠のない自信や細かいことを気にしない勢い、失敗を恐れない強さだと思う。

自分は男社会必要とされる気持ちがが欠落しており、よくできた弱者男性だなと泣きたくなる。

これを持たないで一度レールを外れてしまったら、もはや復帰不可能空虚に生きるか死ぬしかないと考えてしまう。

ひろゆきみたいに生活保護臆面もなく取ればいいって考えられたり、迷惑youtuberのようにインモラル行為で注目度を集めてアピールする度胸もない。

内向的プライドが高い真面目だけが取り柄の男らしさの欠片もない精神病のアラサー男に現代日本は辛すぎる。

全て逃げてきた自分が悪いから逃げ場もない。

ただ希望が欲しい。

anond:20231128095349

子どもメリットがあるから持った方がいいよ。

anond:20231203032936増田によれば、子ども消費財投資財、生産財としてのメリットがあったけど、今は違うらしい。

子供消費財投資財、生産財としてみなすというアプローチ研究はあるよ。

まり今や子供を生むメリットというのは、消費財としてのメリットしか無いことになる。

かつては健常な子に期待されていた働き手や家族世話人としてのメリットは、なくなった。

逆に言えば、健常児のメリットけが一方的になくなったことで、かえって障害児のメリットが浮き立つことにもなった。

健常・障害関係なく、子ども可愛いという消費財としてのメリットが残っているということ。

養護学校の子どもたちは中度、重度障がい者の子どもたちが集められている。言葉を発することができず、ずっと唸る子ども、よだれを垂らし続ける子どもが多かった。

しかけても反応はなく、学習といっても支援員が子どもの手を持って書いているだけである。仕方ないのかもしれないが、これが教育なのか…と感じてしまった。ただ有難い?ことに、重い障がいを持っていると身体自由に動かすことが出来ないので暴力的なことが少なかった。中度や軽度の障がい者ほど、叩いたり蹴ったりされることが多かった。

なんか大変だったようにも書いてるけど、この経験の中で子どもたちを可愛いと感じた場面もあったはず。

自分自身子どもを産んだら、可愛がるメリットを得られるよ。

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