はてなキーワード: 弊害とは
自分、結婚してすぐ夫婦でブライダルチェックってやつやったんすよ。子ども超可愛いし欲しくね?て。ならちゃんと検査しといたほうがいいじゃんねって。
そしたら旦那のほうが引っかかったんすよ。精子ぜんぜん動いてなくね?って。いるにはいるけどほぼ死んでんじゃんウケるて。
で、お医者センセに自然な状態での妊娠はまず不可能っすねって言われて、まじかよーて。ちょーショックで。
でもまー不可能なら科学の力借りるしかないじゃんねって専門のクリニックいったんすよ。
顕微授精ってゆー、たまごに精子を直接プチュって入れるやつしか方法はありませんってなったんだけど、ちょーラッキーだったのはウチがばちくそ健康だったこと。AMHは実年齢マイナス10歳分はあるし検査結果はオールA。
採卵てやつやるときに注射器でたまご採取する様子がモニターで見れるんだけど、担当のせんせーもう入れ食い状態。注射器でチュッチュチュッチュ吸ってく。結果見た看護師さんが「すごく取れましたね」て言うくらい。よかったよかった。
そのあとは培養師さんが注射器でおたまじゃくしIN。旦那も直前までトマトちょー食べまくってがんばってくれたのでそれなりの数のおたまじゃくしは確保。途中でザセツしたたまごちゃんもたくさんあったけど、なんとサッカーチーム(補欠込み)ができるくらいの数は凍結できることに。看護師さんまた「すごいたくさんできましたね」て。すげー。科学の力まじすげー。
そのあとたまご凍らせてまたお腹に戻す移植ってやつするんだけどこれまた一発で成功。特に大きいトラブルもなく天使爆誕。いまもスクスク育ってる。
ちなみに治療がスムーズじゃないと、この最終フェーズの顕微授精でも、採卵でたまごが取れない、取れても1個2個、せっかく取れても育たない、育って戻しても着床しない、着床しても育たない、育っても流れてしまう等々、弊害がたくさんあったりする。
そうなると、不妊治療の界隈だともはや自分は仲間ではないらしい。男性不妊で大して検査もしてなくてAMH高くて治療期間も短かくて子供も生まれてると、ツイッターでフォローもしちゃだめと。まあそらそうよな、とは思う。
最近 #不妊治療費が保険適用外っておかしくね てタグが盛り上がってたので応援しようと思ったけど、本垢では「オメーの席ねーから」だったのでここで放流。
「スクショ違法化」にしないための落としどころはどこか? ~ 著作権法は権利保護と権利制限のバランスが重要だ
元々赤松健氏の音頭取りをした今回の著作権改悪の初めの発端となったツイッターに貼られていた以前の記事と今回の題名を見て、結論ありきだろうなと思って読んだら案の定だった。
要は出版や漫画家と同じで僕たちを巻き込まない規制にしてねと言う、ふざけた内容に過ぎない記事。
そもそも前回にしてもSSや静画だけでなく、実際は制限をなくすものだから、テキストにすら適用されるのだから、記事の前提自体が間違っている。
まるで前回がSSまでだけしか問題で無かった様な書き方だよこれ。
DL違法化自体、海賊版対策として余り有効ではないのは今までの現状見ても判る事だし、それ以前に弊害が多すぎて、まともにやらかせば一般人がネットを使うだけでもヤバくなりかねない代物だからな。
世間の印象が最悪なのは当たり前だし、だからこそここまで大騒ぎされている訳だ。
それに著作権を使って、この手のインターネット規制を推進する連中が余りにも手口が卑怯なのも問題。
そもそも一般人の大多数に指摘されているアップロード側を取り締まれと言う意見を都合良く無視しているのが判らんね。
漫画村とかの一件にしても裁判による手法が効果を上げており、それでブロッキングやDL違法化、リーチサイト規制よりも先に裁判の方の改正を行うべきなのは専門家や議員に突っ込まれている時点で明白なのになぜかそっちも今回都合良く、その一切を無視しているのよ。
こう言う記事や経緯を見ていても本心は別の所にあるとしか思えないよ。
そこまでインターネット利用者を犯罪者扱いしたいのかねえ、漫画家や出版は。
表現や言論の自由で飯を食っている連中が弾圧しだしているのは本当に笑えない。
こういう一般人にもバランスを考えてますよアピールはもういいから。
こいつらが前回突然慎重とか言い出したのも単に世間の非難が漫画家や出版にも飛び火しそうだったからだけだしな。
この手の綺麗事を言う蝙蝠は一番嫌われるよ。
本当こいつら自分達さえ良ければ、他の一般国民にどれだけ迷惑が掛かろうがどうでも良いのな。
要はこれ、ネットで勝手に見ているかもしれない連中が(推定でいるかもしれないし、そいつらの存在自体が)ムカつくから、ダウンロード違法化拡大はしてほしいけど、自分達に弊害のある部分は取り除いてほしいって言ってるだけだな。
文化庁の公式がパブコメ開始について連続ツイート。https://t.co/Cv102SICrq
「結果等をもとに,漫画家(中略)を交えて,検討を深めていきたい」とのこと。ではスクショなど軽微なものは当然除外してもらうとして、二次創作やパロディ、事実上の黙認についても気を使ってもらおうかな。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年10月3日
関連:文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
文化庁が「ダウンロード違法化拡大」巡るパブリックコメントを募集 ネット利用の萎縮招く点について意見あおぐ
しかし表現の自由や言論の自由で商売をしている連中が、この様な海賊版対策に(今までその規制を押し進めてきた業界を見ていても)効果自体があるかが怪しいダウンロード違法化拡大を推進して、国民の言論の自由や知る権利を奪おうとしているのだから呆れる他ないね。
そもそも漫画村の一件から堅実な効果が出ていて、山田太郎議員や山口貴士弁護士や専門家も指摘している裁判の方の改正をすべきなのにな。
以下にこいつら漫画家や出版が自己の利益の為だけに今まで表現の自由とか言ってきた事が良く判ったよ。
だから当時の児童ポルノ禁止法や都条例とかでも殆ど何もしなかったし、今回の国連の児童ポルノガイドライン改正にも動かなかったんだな。
本来ならば自分達にも関わる問題なのだけど、直接利益や利害にかかわる問題ではなかったからこれらには動かず、自身の利益に関わる海賊版対策とやらで推し進めている海賊版対策としては効果が怪しく、国民のネット規制にしかなりえない著作権改正ばかりを押し進めるんだな。
こんな事ばかりしていたら、そのうちまともに反対してくれていた人達にもこいつらいつか呆れられ見捨てられる事になると思う。
駅から徒歩10分強のところにある某企業のオフィスには、千人規模の、非常に多くの人が勤めている。
毎朝それだけの人数が駅から住宅の合間を抜けて通勤するわけなので、通路の占領や歩きスマホといった社員の通勤マナー問題が周辺住民の目につくのは当然のことである。
企業としては自社の印象が悪くなるのは避けたいので、こうした問題に対処しなければいけないという意識がある。ここまではわかる。
そして本日、世界有数の名だたる某企業が取った解決策を見て、頭が痛くなった。
駅から社屋までの通勤路に5〜7メートル間隔くらいでゼッケンを付けた人がラミネートカードを持って立っている。
「建物側に寄って歩きましょう」
「歩きスマホはやめましょう」
「信号は守りましょう」
そんなカードを抱えた人たちが通勤中の大勢の社員に向けて声かけをしているのだ。
彼ら/彼女らも不本意ではあろうが、仕事だ。いつもより早く出社して、涼しくなってきたとはいえ夏の名残のある日差しの中、街路にラミネートカードを持って立ち、マナーのよろしくない社員に向けて声かけに精を出す。
私にはそれなりの額の人件費をドブに捨てたパフォーマンスにしか見えない。根本の解決はおろか、対処療法にすらなっていない。優秀な人の集まる大企業が知恵を絞って打った施策がこれである。
そもそも、信号を守ろうだなんてカードが必要な時点で優秀な社員もクソもない。この点においては小学生を見習うべきである。当たり前のことをまともにできない人間の集まりであることを金を払って衆目にアピールすることの意義を知りたい。
予算の制約や急速な変化が無理ことは承知の上だとしても、私には愚策に見えた。
通勤しなくて済めば、人が集まらないから道路を占拠せず、遅れそうだからと信号無視をせず、そして無駄に人件費を払って身内の恥をさらに大々的に見せることなどないだろうに。
どの道八方塞がりとはまさにこの事。
正直今回の日本漫画家協会のやらかした声明や赤松健氏のブレた発言やらを見て、今まで表現規制問題に危惧していた事自体が馬鹿らしく思えてきた。
今後どうなるかは判らないけれどもこう言う声明を見て逆に現状アニメ漫画自体からも急速に興味が冷めつつある。
出版は今までが今まででアレだったから、こう言う事をするのはある意味では予想できる事だけども今回のは流石に今までで一番心が折れたよ。
自身の利益に関連する海賊版対策と称したダウンロード違法化ばかり熱をあげて、国連の児童ポルノのガイドラインの変更には一切ノータッチなのは流石に呆れる。
日本漫画家協会と出版広報センターが海賊版対策に関する共同声明を発表
https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=information&id=8145
>侵害コンテンツのダウンロード違法化およびリーチサイト規制のための法整備が適切かつ迅速になされることを願うものです。
呆れ果てる。
ほらな。
こいつら漫画家は世間から反対があったから、ポーズでダウンロード違法化拡大に反対しただけで、本心はダウンロード違法化拡大を願っている連中だからな。
どうせブロッキングとかもやらかそうと思っているんだろ。
もうこの手の綺麗事は聞き飽きたわ。
ダウンロード違法化も一般人から嫌われまくってて、やばいと思ってポーズだけで反対していただけだったんだな。
実際は規制の制限なくすものだから資料集めにも弊害出るものな。
だから問題点理解していると思いきや、山田太郎氏が当選した途端にこいつらこう言う声明だしやがった。
マジで腐りきってやがるよ。
本当、本来ならばもっとやばいはずの国連の件には出版も漫画協会も殆ど動かず、漫画関係でも動いたのはマンガ学会だけと以下にこいつらが目先の利益重視で自身の界隈の将来すらどうでも良いと思っているかが良く判る。
それで、結果、日本は勝手に変えられたガイドラインは否定したものの子供の権利委員会はあのガイドラインを強行してついに漫画等の創作物まで児童ポルノ扱いしだしたぜ?
パブリックコメントで反対意見が多かったにも関わらず、尚且つ他にも問題点も多い上に委員会側が条約解釈権の問題点をバチカンやアメリカに指摘されていてもな。
https://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/CRC/CRC.C.156_OPSC%20Guidelines.pdf
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/page23_003064.html
こんな肝心な事にはこいつら一切動いてなかったからな。
当時から出版関係は腐りきっていると思っていたが、ここまで酷いとは思わなかったよ。
しかし力がなかった側が力を持ち出すと今まで弾圧していた側と同じ行動をし始めるのが良く判ったよ。
今まで児童ポルノや都条例やらで漫画が規制されていたにも関わらず、与党に近づいた途端に国民に弊害しか与えないブロッキングやDL規制拡大化をこいつら始めやがったからな。
本当に心から糞だと思うよ。
お前らカルトとか似非女性団体や似非児童保護団体とやってる事はかわらねーよ。
マジでもう潰れちまえよ。
その時は音楽業界や映画業界以上に悲惨な事になるだろうけどな。
あそこ出版もあるけども映画やそっちの方もやっているからパイプになっているとかなんだろうよ。
カワンゴもブロッキングにご執心だったもんな。
しかし思えば当時の児童ポルノ禁止法にしてもこいつらは単純所持規制を身代わりに出しただけだもんな。
あの時も問題点指摘されていたにも関わらず、お前らは後ろから銃弾撃ちまくっていたものな。
ここで規制進めば、次はお前らの規制される番だってあれほど警告していたにも関わらずやらかしたもんな。
附則があってもあいつら多分外圧と称したマッチポンプでやらかしてくるぜ?
今回ばかりは心からお前らに呆れ果てたよ。
https://www.yutorism.jp/entry/2019/09/16/123332
大丈夫?
頭タコツボ過ぎない?
ブコメにも書いたけど、ドイツ(19%と7%)でもこのシステムなんだよ。
https://diamond.jp/articles/-/52918?page=3
日本マクドナルドのアレがパンドラの箱なら、ドイツではとっくに開いてることになるんだけど。
海外の事例を書くと脳死で「出羽守」とか書く奴いるけど、他国の経験を無視するというのは単なる視野狭窄だろ。
「ドイツではこのシステムのせいでこんな弊害が」とかなら読みたいけど、先行事例を調べもしないというのはどうなんだ。
ヨーロッパは消費税の標準税率が高くて軽減税率をやってる国が多い、とか常識の範囲じゃないか?
それを知っていたら、そういう国ではどうなってるのかとか調べる気にならないものだろうか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1400105
新連載だったら時代錯誤と言われる、ってのはその通りだし、
大人向けのドラマであっても今時こんなキャラは悪役以外ではまず出てこないだろうが、
本体は子供向け作品こそ倫理基準しっかりしなければならないのに
「長寿作品だから」を言い訳に大人向け作品でも普通は許されない描写が許されてて
大人向け作品の方がよっぽどアップデートされてる、って構図として歪んでるよな。
今更キャラ変えられないというけど、キャプ翼のアル中が茶飲んでたなんてケースもあるわけで
変えようと思えば変えられるだろうに。
どうしようもない場合もあるけど。
例えばサザエさんの「既婚女が全員専業主婦ってのは古すぎる」ってのは、今更サザエやタイコ働かせたら根本的に設定も話も変わってしまうよなと思う。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/shinjitsu_jp_5d5cf4cbe4b09e2b9fe3af39
関連:フェミ「不審者と間違えて父親を通報した女は悪くない。顔馴染みになってない方が悪い」
https://togetter.com/li/1364492
>とにかく、男性の子連れを違和感を伴った目で見る人はまだまだ世の中に沢山いる。
これ違う。
こんなふざけた事態になっているのは明らかにフェミが騒ぎ散らして、逆に男性差別をした結果による所が大きく、その弊害が出ている証拠。
だけどフェミはマスメディアを巻き込んで、まるで男性が子供を連れ歩いているだけで犯罪者であるかの様に騒ぎ立てた結果、親が自分の子供を連れ歩くだけで誘拐だと誤認される様な構図が出来てしまったわけ。
ある意味では過去にあいつらフェミ団体が中心にやらかしたオタクは犯罪者予備軍であると言う構図と同じだね。
しかしこれも痴漢冤罪と同じで明らかに酷すぎる弊害が出ているのだから、いい加減通報する側なり、警察なりにその疑いをかけた相手が白だった場合には疑った相手を保証するなり、逆に警官や通報者に何らかの制裁をかける位の事を逆にしても良いと思う。
誤認一回について減俸かけるなりした方が良いと思うよもう。
真面目にそれで潔白が証明されず、誤認で逮捕されてしまった場合、後々に白だと判ってもその人の人生を狂わせる結果になるのだから。
1ヶ月程前にインスタをやめた。
やめてみて、結論から言うと弊害はなく、むしろメリットばかり感じている。
そのメリットについて書く前に、少々長くなるがやめた経緯について語る。
学生は夏休み。かくいう私も3週間という短い夏休みを得た矢先であった。
インスタのストーリーに流れてくる大量のリア充、リア充、リア充。
友人と遊びに行きました、飲み会、サマフェス、海、山、ドライブ、デート、部活遠征、帰省しました、旅行です等々...
よくもまあ毎日それだけ投稿するものがあるもんだと思う反面、自分が実家のベッドで寝ころびながら
友人のそればかりをスクロールしては眺め、スクロールしては眺め、を繰り返しているうちに気分が沈んだ。
夏休みに入る前から若干気分障害じみた気配はあったが、それが休暇を境にどっと来てしまい、
皆が外の世界でわいわいキャッキャ遊んでいる時間に私は過眠をかまし目が覚めても傾眠、
親にその自堕落を指摘されればブチ切れ物を壊し、暴言を吐き、ひとしきり暴れて泣くという行為を繰り返していた。
それでもやめられなかったのは人の輪から外れそうで怖かったからである。
大学に行っても「ねえ、昨日の○○のインスタ見たー?」という会話がほとんどで
休み時間がくればインスタを開きその話題でひとしきり盛り上がるのであった。
今や同学年のほとんどはTwitterでもFacebookでもなく、インスタで繋がっており、なんならLINEを超えちゃうんじゃね?という感じだった。
辞めることで他人を知れないことが怖かった。
今思うとインスタでしか繋がりのないような人間がどこで何をしていようが私の人生には全く徳も損もないのに、その時は繋がりを切ることが怖かったのである。
その繋がりに固執しつつ、他人の楽しそうな様子を見て気分を滅入らせ、どんどん自分を嫌いになっていた頃であった。
多分これ、好きな子いる人には分かると思うんだけど好きな子の投稿って無駄に細部まで見てしまうことない?
料理の写真の対面に皿が写ってるとか、他人を伺わせる内容が書いてあるとか。
なんなら怪しいと思った女の投稿まで全部監視してる系の女だったんだけど。
7月の終わりに好きな子が投稿した料理の投稿にさ、「○○ちゃんとの合作」みたいなの書いてあって
「#合宿」みたいなのが書いてあったわけ。
それでもう5月くらいからマークしてた女がタグ付けしてあったからその女の投稿にとんだら
「泊めてくれてありがとう」みたいなのが書いてあったわけ。
んでストーリー見返したら(ストーリーって足跡つけずに見られる方法あるからそれ使ってたんだけど)
好きな人のベッドに寝転がって間接照明で遊んでるっていう投稿がでてきたわけ。
てめー、24時間で消えるからって付き合ってもない男の家に上がり込んだ投稿するとかどういう精神?
それ「私やっちゃいましたよナマステー」って言ってるようなもんじゃね?
ああナマステ―はそいつらが作ってたのがカレーだからなんだけど。
って思いながら即トイレで吐いた(ストレスで胃炎も起こしていた時期だったので簡単に吐いた)
それでひとしきり泣いた後、自分が圧倒的にダメになっていっていることに気づき、
「インスタをやめたら人生が好転するのか?」という記事を2時間近く読み漁り、
どこの誰が書いたか分からない記事に背中を押される形で私はインスタを消した。
やめて2,3日は他人の行動が伺えないことが怖かったけれど、1週間も経てばどうでもよくなった。
あれだけ執着していた好きな人の動向伺いもできなくなってしまったけど、それは2週間くらいで「まあいっか」と思えるようになった。
3週間経過したころから、勉強する内容や人との会話が以前よりも頭に残るようになっていることに気づいた。
思えば人と話している時も、勉強している時もインスタで見てしまった内容について考えて気分が塞いだり、今何してるんだろうって気になって
しょっちゅうインスタを開いたりしていた気がする。
あとは、お父さんに言われたんだけど、結局人間の脳もスマホのパケットと一緒で、
動画はデータ量が多いから、1日に人間が記憶できる容量を圧迫してしまい
ゴミみたいなストーリーの映像ばかり残ってしまうのではないか、と。
(この理論だとYouTubeやネッフリでみている動画も容量食っていることになるがそれは認めたくないなあ)
だからその容量が解放された分、記憶力が向上しているのではないか、と。
まあ記憶が必要な仕事や試験がない人には関係ない話かもしれないけど
近いうちに大きな試験を受けることになる私にとってはとても助かることであった。
現実世界の楽しいこと、綺麗なこと、些細なことにスマホのカメラじゃなく自分の眼を向けられるようになったって感じる。
でも逆に言えば、「いいな」って思ったことは誰にも評価されない。自分の「いいな」で完結できる。
ちなみに私がインスタをやめたことなんて誰も気づいていなくて、
「○○のインスタ見たー?」とか言ってきた友達数人に「もうやめちゃったんだ」と伝えて全員が知らなかったレベルなので
まあそんなもんです。やっててもやめてても気づかれないんですよ。
自分が「いいな」って思ったストーリーを適当に流されて、投稿に適当に「いいね」押されてるに過ぎないんですよ。
押してるくせにどこ行ったか覚えてない奴なんて山ほどいるし。
友達も減ってないし、相手は変わらないだろうけど私はその人達に全力を注げるようになった。
だって喋りながらインスタ眺めることがなくなったんだもん。対峙しているその人との時間がすべて。
そんなわけで。タイトルはインスタをやめたら頭が良くなったっていう一面しか紹介できていないけど
実際はすごくいいことがたくさんありました。
何よりも自分が好きになれました。
そういえば。好きな子のことはまだ好きです。ここでは話ずれちゃうからしないけど、この記事だけじゃどう見てもクズ野郎ですが
どうしようもなかった私をたくさん助けてくれた人です。
でもその人は今インスタで毎日自分の作った料理を投稿するのに必死で、少しかわいそうだな、と思いますが
そんなことに執着している時間を使って、私はもっと賢くなって、綺麗になってやろうと思います。
最後に。インスタ辞めたってお母さんに言った時の言葉で締めようと思う。
婚活を開始してある程度の期間が経過したので、情報をまとめておく。
ネット上で一方的に存じ上げているプログラマの方が「オミカレ」に転職した。それによって「婚活パーティ」というものが存在することを知った。
ttps://party-calendar.net/
その方がすごく楽しそうに仕事をしているのを見て、自分も婚活パーティに参加してみるか、と思うようになった。自分が諦めていた結婚というものも、まだ可能性があるかもしれないと考えた。
※こういったものに限らず、同業者の人が「面白い」と言っているものは自分にとっても面白いことが多いのである。その最たる例がゲームと漫画。
数々の下調べを踏まえた結果、婚活パーティに参加してみることにした。
事前の準備として、以下のことを実施した。
いざ意を決してパーティに申し込んだところ、前日の夜中に電話で「パーティはキャンセルになった」と言われた。明言はされなかったが、どうやら女性に比べて男性が多過ぎたのだろう。ここから得た学びは「直前に申し込むと、はみ出る」ということ。
前回の学びを生かして次に申し込んだパーティでは、実際に参加することができた。開催は土曜日の昼。8対8のパーティ。全ての女性と5分間程度会話できるものだった。普段の顧客折衝の仕事と同じ要領で話を聞き、こちらのことも喋ったりして手応えを感じたものの、誰ともマッチングせず。喋り方、容姿、学歴、収入、趣味、どれがダメなのかは不明。
自分の何がダメなのかわからないまま、2回目のパーティに参加することに。土日開催とは違う参加者層を期待して、平日の夜のパーティに参加してみた。6対6だった。ここではマッチングすることができて、とても嬉しかった。しかし、この方とは2回のお食事デートの後、3回目(年末年始)を前日キャンセルされてしまった。その後、次の回の日程調整を進めるものの2ヶ月間ほど全て無理と言われてしまったため、フラれたと判断。
次は土日開催のパーティに参加。8対8。ここで、2回目のパーティでマッチングしてフラれた方と再会して気まずい雰囲気に。
それはさておき、他の人ともマッチングすることは無くて、ここから「趣味が合うこと」が重要であることを推測し始めた。そう考えると、1回のパーティに参加して会うことのできる8人程度の女性の中から趣味の合う人と出会うのは相当に難しいのではないかと考えた。
もっと多くの候補者の中からお相手を見つけるのが良いだろうと考えた結果、結婚相談所を利用することを考え始めた。最初に行き着いたのは、これまでに参加した婚活パーティの一つの主催者でもある、恐らく最大手であろう「IBJ」が運営している「日本結構相談所連盟」だった。
この連盟に加盟している、近所の結婚相談所のWebページの様子を見に行ったのだが、ここで立ちはだかったのが、学歴の壁。
観測できる限りにおいて、IBJ加盟の全ての結婚相談所にて、会員登録するには短大・高専以上の卒業証明書が必須なのだ。おそらくIBJ本体の方針なのだろう。筆者はいくら入学試験の難しい大学に入ったとは言っても中退なので、このIBJの基準では高卒扱いなのだ。幸いにして、筆者は通信制の大学に編入して経営学を学び始め、2年後には卒業見込みであるため、2年後の時点でも結婚の目処が立っていないのならば結婚相談所のお世話になろうと考えた。
女性の立場になって考えれば、卒業証明書の提出を求めるような相談所じゃないと、高いお金を払いながら安心して婚活するのは無理だというのは筋の通った話なので、IBJ系列以外の結婚相談所のことは調べることすらしなかった。また、前年である2018年の年収の実績値が400万円程度しかないというのも、所得証明を求める結婚相談所の利用を延期する理由になった。
趣味の合う人を探す効率のことを考えると、同世代の人口の多いサービスを選ぶことが大事そうである。ネット上の噂を参考にすると、その条件に最も合致しそうなのは「ペアーズ」であると判断して利用し始めた。
ttps://pairs.lv/
使ってみた最初の感想は、「Facebookのタイムラインには一切何も投稿しない」のは本当だった!ということだった。権限も求められなかった。少なくとも筆者の利用時期&利用内容においては。(余計な投稿をされることは一番恐ろしい話だ)
まず、趣味の合いそうな人を探し始めた。とは言っても、キーワード検索等をするにはさらなる課金が必要であるため、次のようなルールで行動した。
という使い方をした。一番最初にマッチングした人にメッセージを送信したところ、数分後にブロックされるという洗礼を浴びた。
次にマッチングした方とは、互いのこれまでの人生の歩み方について3週間ほどメッセージを交わし、直接お会いすることになった。最初にお会いした際に別の通信方法が確立されたため、Pairsにはアクセスしないようになる。その後、3ヶ月間ほどに渡って何度かお会いしていたものの、1ヶ月間ほど連絡が途絶えた。ふと気になって久し振りにPairsを開いてみれば、ブロックされていた。恐らく、最後に会って話題が死生観になった際に、お相手の傷つくようなエピソードが含まれていたせいじゃないかと分析しているが、確かなことは何もわからない。
という訳で進捗はゼロに。
面の皮を厚くして「同時に複数の方とメッセージを交わす」ことを気にしないことにした。言い換えれば、己の清純さよりは、運命の相手に辿り着くまでの時間の短さを優先した。そのため、とても多くの方のプロフィールを閲覧することになった。
Pairsでは、お相手の検索結果の並び順は、30分〜1時間程度ごとに変わる。恐らく、時刻を種とした乱数を使って検索結果を並べ替えているのだろう。というわけで、デフォルトでは1ページ16件の検索結果が表示されるのだが、1ページ目を参照し終わって2ページ目に移動すると、さっき1ページ目で見た人が居る、ということが頻繁に起こる。もちろん、アイコンを全て覚えるなんてことは無理なので、同じ人に何度もアクセスすることになる。
更に、女性のプロフィールで時々見かけるこの言葉「同じ人に何度も足跡をつけられてて気持ち悪い」。これが心に刺さる。では、足跡を何度もつけることの無いように、より多くのプロフィールを閲覧するにはどのようにすれば良いのだろうか? まず、足跡は残さない設定にできる。しかし、それは「気持ち悪い」と思われてしまうことへの対策にしかなっておらず、同じプロフィールを何度も閲覧してしまうことへの対策にはなっていない。
そこで筆者は、閲覧したプロフィールは必ず、いいねを押すかブロックするかのどちらかの行動を取るようにした。この方法ならば、時間計算量 O(N) でのプロフィール閲覧が可能になる。弊害としては、ブロックした方は二度と Pairs 上では見ることができないし相手からも見られない、ということが挙げられる。悲しい話ではあるが、素早く運命の相手に辿り着くには仕方のないことだ。代替案として、ブロック機能ではなく「非表示」機能の利用も考えられるが、事実上はブロックと同じであるため、ブロックを採用した。
概ね、次のような基準で操作をした。まるでパケットフィルタ(ファイアウォール)の設定のようだ。
この結果、おおよそ1ヶ月間という短い期間でもなんと7人もの方とマッチングすることができたし、3人という大勢の方と直接お会いすることができた。これは絶大な成果であることは間違い無い。日常生活では絶対に得られることの無い成果だ。課金の価値はあった。
参考にどうぞ。
こうやって見てみると、メッセージを2往復することができれば直接会うことのできる確率は高いようである。試行回数が少ないあたりには目を瞑ろう。
直接お会いすることのできた方は前述のようにおられたものの、その後が続かない形になってしまったことと、精神的にも身体的にも疲れてしまった(システム利用はどうしても夜中になるので疲弊する)ことと、最初にPairsに支払った6ヶ月間の利用権も期限を迎えそうになったため、活動休止して退会した。でも、退会直前の利用方法ならば可能性は十分にあるかなという手応えだったので、前述の通信制の大学を卒業してから出直すこととする。
定職に就いて収入さえしっかりしていれば通常の恋愛結婚の場面では問題は無いだろうが、これらのお見合い的なシステムにおいては、やはり学歴等のフィルタにかけられることは多いだろうと推測している。やはり、フィルタで振るい落とされない 強いメタデータ というのは婚活する上ではとても重要なのだろうと思う。
要は当人にとってコンプレックスになってたり、無駄に追い打ちかけて笑ってるやつ。
当たり前のように存在してて、今も多少トーンは抑え気味だったりTPOをわきまえる風潮出てきたけど存在してる。
あれって、結局、優位に立つ、下には下が居るというのを共有するって感じで自尊心保つのとか、ストレス発散するのに最適なツールで笑いと繋がったのが最悪だったと思ってる。
他人に向けるか自分に向けるかで自虐ネタも似たようなジャンルだと思う。
小学校時代過ごした街は、元々畑だったのが駅が出来て、先祖代々住んでる土地持ちと、公営の団地の家族と、結構高いマンションやら畑つぶして立てた分譲住宅に移り住んできた家族とでごちゃ混ぜになってた。
当然のようにいじめもあったし、いじめとは違って、無視したりいじめ続けたりするほどではないけど、最底辺の友達としていじられたおしてるキャラも居た。
ヤンキーの元みたいな暴力的な奴もいたし、20人の男子が、上位集団(ポジティブでハイスペックなやつか明るい暴力的なやつ)、中位集団(人付き合いの上手いお坊ちゃまやスペックそこそこの中流家庭の子)、下位集団(それ以外の中でも友達付き合いが可能なレベルの人間、顔が不細工だったり、頭悪かったり、家が貧乏だったり、運動できなかったり色々問題は抱えてる)、ほとんど誰とも絡まないやつ数人、いじめられっこ、みたいに分かれてた。
上位中位はそれなりに仲良く、中位と下位も時には一緒に遊んだりするんだが、上位と下位となると明らかに接し方が変わってくる、お前らよりも上だってのを隠すつもりもない。
もちろん中位は下位をある程度は見下してるんだけど、まだ距離が近い分上位に対する時ほど卑屈にならずに済む。そう、小生は下位グループに属していた。
下位グループは今でいう陰キャっぽいやつらが、でも俺たちそれなりに楽しんでるんだぜって仲間内だけで支え合ってるツイッター民みたいなもんだから、そんで関西人だったから自然と、面白さが評価基準になっていく。下位の中でも上位をキープするために、上位や中位とうまく付き合うために。その他諸々の理由で。
そんときに、もっとも容易に笑いっぽいなにかを得られるのは、いじり、不謹慎ネタだった。不謹慎に関しては中学ぐらいから流行りだしたか。
さて、そもそもはいじりや不謹慎のお手本としてテレビでそういうお笑いをやってるのが悪く、どんどん排除されてってるが、じゃあその穴は誰が埋めてくれるんだろう。
今の小学生もお笑い好きだったりコロコロ読んだりはしてるだろうけど、小学生にとってオリジナルネタを開発するのはハードルが高い。
テレビのモノマネになってしまう。いじりや不謹慎の便利なところは学校の先生モノマネと一緒で、洗練されたフォーマットを身内で置き換えることでさも自分が作り出したネタとして披露できるところにある。
当時はそういう目の付け所、いじり要素を発見したり(モノマネでいう先生の口癖とか特徴的な動きとかか)、新たに街で発見したおかしなおじさん、地元にはまだまだ沢山出没しているが、そういう明らかに地域の大人たちからもはみ出している存在にあだ名をつけたりする能力を磨き合っていた。
いじりもはじめは容姿や能力から親の仕事とか家のにおいとか、まあ陰湿だし、なにも褒められたことではないのだけれども、新たな要素を発見しては飽きるまでいじるという行為。
完全無欠によろしくないことなんだけれど、そういった行為を通して、空気を読んだり、人との距離を測ったりという経験値も明らかに積まれてただろう。
そして、ネタが受け入れられたことや他者より優位に立ってるという思い込みを通じて、精神的な平穏を保っていられた。
勉強も運動もできず、家が裕福でなく、ルックスにも恵まれていない、でもクラスの一員としてはみ出さずに居場所を作るにはそういう能力が必須だった。
そしてそういう子供が成長した今、場末の飲み屋ではいまだにいじって笑いを取るおっさん、不謹慎ネタをぶっこむおっさんが多数生息している。
もちろん、社会に出て、限度をわきまえたり、相手を選んだり、笑いに変える(付き合いでのお愛想も含め)能力は多少成長している。
が、そもそもオリジナリティなど皆無で、他人のフォーマットをアレンジする以上の能力がないので、それ以外のネタとしてはせいぜい漫画のセリフを引用ぐらいしか引き出しは増えていない。
現時点でのおっさんは、それ以外の武器を持ち合わせていないのだ。
そして、それ以外のコミュニケーションで己の居場所を作ることができなくなっているのだ。
なんとか己の自尊心を見たそうと軽はずみな発言などしようものならマウンティングおじさんと呼ばれてしまう。
そして人をいじることしかできないおっさんや、不謹慎なネタを平気で口にするおっさんは若者から煙たがられるようになってしまった。
狭い範囲の観測で恐縮だが、50代以上は過度ないじり世代、それ以下は不謹慎ネタの比率が高いと思う。
年配にいじりが多いのは、年上なのをいいことに十数年、あるいはそれ以上の期間、いじりネタ一本で生きてきてしまった上の弊害でもあろう。
そして、今の40代はひょっとすると年下が増えて、いじりのダークサイドに堕ちてしまうのかもしれない。
あと30代は自虐が多い。
20代は引用ネタが多いような気がするし、そこそこ自虐も使う。もちろんそういう傾向が見えることもあるってだけで、きっぱり割り切れるものでもない。
とにかく、40代の小生からしても50代のいじりは見てて辛いものがあるし、なんなら年下から我々も同じように思われているのだろう。
時代が変わってしまったんだから、新しい能力を手に入れて適応すべきだが、今更困難だ。
それでも、いじりと不謹慎は排除すべきだとも思う。人を貶めることで結局自分に跳ね返ってくるからとか綺麗ごとを言いたいわけではない。
単に、それが時代に合わなくなり、取り残されたおっさんが集う呑み屋以外に居場所がなくなってしまうからだ。
もちろんこのまま同様の人種だけが集まってなれ合って終わりを迎えることも簡単だ。
山梨学院大学で異常事態…「非常勤講師切り捨て」とモラルの崩壊(田中 圭太郎)
しかし私の興味を引いたのは、山梨学院大学が教育に重きを置いて高度な研究機関となることは目指さないと公言していることに対して、田中氏が以下の批判をしている点である。
言うまでもなく、大学の両輪は「研究」と「教育」であるはずだ。しかし「研究者は今後雇用しない」と受け止められる文言が、ここには堂々と書かれているのだ。
ツイッター上でも大学教員を中心に山梨学院大に批判的な声が上がっているが、大学の両輪は「研究」と「教育」である、というのは現代において言うまでもない当然の前提なのだろうか。例えば、『経済学部タチバナキ教授が見たニッポンの大学教授と大学生』(橘木 俊詔)によると、「アメリカの大学ではトップ50までが研究中心の大学、それ以外は教育中心の大学と二分化」されているようである。教員のキャリアも、それに応じて研究中心と教育中心のそれぞれのスペシャリストとして専門分化しているようだ。
また日本においては、大学教員が研究に重きを置くと第一線での研究活動は多忙を極めるので、学生の教育がその合間になるという実態がある、と氏は指摘する。そこで日本においても米国と同じく、研究中心か教育中心かのいずれかに教員のキャリアも分岐していくだろう、と氏は予想している。
世界トップの学術業績を出している米国の大学が研究中心と教育中心に分業しており、加えて研究を重視する教員による教育が手薄になりやすいという日本の大学の問題意識を考慮すると、山梨学院大が教育中心に舵を切るという方針は、大学の存在意義を否定するものとは言い難いように思う。少なくとも「言うまでもなく、大学の両輪は「研究」と「教育」であるはずだ」の一言で終わらせるのではなく、研究中心と教育中心に分化した場合にどのような弊害が生じうるのか、そして米国ではどのような弊害が生じたか、など丁寧な議論を展開した上でこの方針を批判するべきだろう。