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2019-05-27

TOEICで100点とれるようになるコツ

TOEIC100点をとるのは、なかなか難しいことだと思う。

まあ普通の人ならおそらくそこまで点数に拘ることはないだろう。

巷でTOEICで何点アップ!とか何点取る方法、はたくさんあるのに100点取るコツは検索しても見つからない。

なのでここに、そのコツを書いていきたいと思う。


まず点数の仕組みを知る

TOEIC200問、990点満点であるが、そのスコアは単純な足し合わせではない。

問題の正答率や難易度といった統計的な要素が大きく関与してくる。

そうやって処理を行われ、補正がかかった値が我々のところにスコアとして帰ってくるわけだ。

これで大体50点くらいはズレが生じると言われている。(あくま得点計算法や換算法は外部公開していないので推測なのである)

これがTOEIC100点を取る上で非常にネックとなってくるのだ。

なにせ狙った点数をとるには、補正まで考えないといけないのだから


挑戦回とスコア帯を見極める

では、我々には手の施しようがないのかといえば、そういう訳でもない。

挑戦回の難易度によって多少の釣り合いは取ることができる。

狙い目は問題相対的に易化している時である

すなわち、新傾向からある程度時間の経過した今がチャンスだと考えられる。

そもそも新傾向は、問題内容を一新し全体的な難化を図る意図で行われたものである

新旧傾向の過渡期では、スコア平均が落ちた諸兄も多いであろう。

しかしあれから数年が経過し、受験者も相応に慣れてきたことであろう。

そういった今こそが、100点を取る上で良い環境になっている。


次にスコア帯の話をしよう。

先程補正の話をしたが、これは中上位においてばらつきが最も大きくなる。

逆にいえば、最下層と最上位はその影響がある程度少なくて済むのである

そのため単科目よりも両科目での合計の方が100点をとりやすい。

次に科目ごとの特徴であるが、特にリスニングは下位補正値がかかりやすい。

得点平均がリスニング>>リーディングとなりやすいことからもそれは推測できるだろう。

そのため、可能であればリーディングスコアを稼ぎたい。

理想としてはリスニング1020リーディング80〜90のバランスだろうか。

就活時期は受験を避けろ

言わずもがなである得点の変動が読み辛いからだ。

博士でもあればまだマシであるが、公私・文理ごた混ぜで大学生が参入してくると、補正も乱高下しやすい。

そのため、123月はあまり100点を取るのに適さない。個人的には6,7月お勧めする。

問題の正答率を読め

とは言っても完全に読みきれないだろうから、この項目は補助的に聞き流してほしい。

例えば問題順。問1と問96なら、難易度はともかく問96の方が正答率は低い傾向にある。

何故か? そこまで辿り着くまでにタイムアップとなる受験者がいるためだ。

そのため、スコアとしては後ろの問題に手をつけるのは博打である

定石としては前半部の問いを1020問見繕い、そこから問いていくのがスタンダード手法だろう。

また、引っ掛け問題、複雑な構造になっている問題もなるべく解かない方が良い。

これもまた正答率が下がるため、補正が入りやすいからだ。

シンプル問題だけで地道に得点を稼いでいく。

そういった問題の正答率を読み、それのみを選別して解けるようになれば大したものである

最も大事なのは正確性

ここまで下準備をしてきたが、そもそも問題を間違えてしまっては意味がない。

ただでさえ補正存在しているのに、それ以上の不安要素を抱えたまま100点を目指すのは至難の業である

ちゃんと正確に問題内容を理解し、万に一つも間違えないこと。

確実性が、あなたTOEIC100点に近付けるのだ。

とはいえ前半の問題はある程度楽ではあるので、そこまで高い理解力は必要いかもしれない。

常にTOEIC850〜900点をとれる程度の英語力があれば十分であろう。

最後

ここまで長々と書いてしまったが、ここに書いてあることを実践すればTOEIC100点を取ることは容易であろう。

より細かいコツに関しては、本項では割愛した。

また機会があれば紹介したい。


ぜひ諸兄も、肩肘張らずに挑戦してみてほしい。

健闘を祈る。



(2019/5/28追記)

100点を狙うのに必要な正答数が示されていないとの意見を賜りました。

それに際して記事を書きましたので、今更ではありますが、リンク貼付の形で追加させていただきます

https://anond.hatelabo.jp/20190527202425


また、本記事にてしれっと「TOEIC100点を取ることは容易であろう。」と記述しましたが、実際にはそこまで容易にはなりません。

強いて言えば「相対的には」大分容易になる、という程度です。

達成可能1%が、運以外の要素を排除した結果上昇する程度にすぎません。

良くて4,5回に1回100点を取れれば良い方でしょう。

誤解を招くような記載をしてしまいましたので、追記にて謝らせていただきます

誠に申し訳ございませんでした。

2019-04-23

舞台PSYCHO-PASSがつまらなかった

PSYCHO-PASS Virtue and Vice(以下PPVV)を最近観劇した。このチケット代と同じ値段で、新感線大人計画も観られるという事実が辛い。しかも隣の施設なんてこの値段の4分の1で楽しめる。スワローズが勝っていればより楽しいことだろう。

実は元々クオリティに期待はしていなかった。だが、脚本原作ファンにもおなじみの深見真氏がつとめている点、ドミネーターフューチャーされている点に興味を惹かれチケットを取った。一度くらい2.5次元舞台というものを見てみたかったという気持ちもあった。

かつて私は阿部サダヲ古田新太といった小劇場出身俳優に惹かれ、10年ほど前はよく彼らが出演する舞台を追っていた。学生だったから毎回とはいかなかったけれど、観劇中はかけがえのない時間を過ごさせてもらったと思う。

彼らの創る舞台ほどのクオリティは期待できないかな…でも観劇自体久々だし深見さんが脚本だし本広さんも関わってるから見られないことはないだろう…と考えていた。だが、世界残酷だった。

まず、役者セリフが聞き取れない。これは致命的ではないのか?PSYCHO-PASSは出てくる用語が難しい。それはずっとアニメ1期から追ってるから分かるし、文字で見ないと分からないことも多い。だからスピンオフ小説も出ているし、オフィシャルガイドブックも2冊出ているのだろう。

舞台でも上記のことに配慮した演出があったけれど、にしても爆弾装置のところはマジで分かりませんでした。無理なのは承知だけれど字幕が欲しかった。舞台観てて、セリフ読むの無理しなくていいんだよ…って思ったのは初めてだ。

次いで、観劇中に辛かったこととしては会場内の笑いについていけなかったことが辛かった。お客さん達が笑ってても何がおもしろかったのかさっぱり分からなかった。皆リスニング能力が高いのだろう。私はもう一度日本語聞き取り能力を上げるべきなのだろう。

にしても、今まで舞台映画でも会場内の「一体感のある笑い」についていかれなかったことがなかったので、置いてけぼり感に苛まれたという事実が辛かった。

もしこれが、役者同士の関係性を知らないと笑えないようなものだったら、もうお手上げだ。私は他になんの作品に出ているとかTwitterアカウントだとかい役者情報を全く知らないからだ。内輪ネタでは私のような役者素人(?)は全く笑えない。

たこれは仕方ないことだろうが、ドミネーターが劇中あまり出てこなかったことも残念だった。エリミネーターによる人体爆発は演出上難しいだろうし、ギミックアニメに負けるのが見えている。

そんなわけでPPVVはちっとも楽しめず、私の中では2,000円でできる野球観戦に完敗した。2.5次元舞台も今後、観たいとは思わない。

本当は1意見としてツイッターにこれらを吐いてPPVVの関係者にエゴサされても良かったのだが、この舞台に満足しているフォロワーさんの気分を害することは避けたかった。PSYCHO-PASSファンとして今後も楽しく生きていくために、余計なトラブルを生むようなことは言いたくなかった。

だがもしPPVVを観て、『舞台ってこんなもんか…思ってたのと違う…』って思ってる人がいたとしたら個人的には最悪だと思う。

そんな方は是非、劇団四季に足を運んでみてほしい。劇団☆新感線大人計画は今となってはプレミアチケットになってしまったので初心者には勧め難い。その点、劇団四季は各地で公演があって、期間も長く回数も多い。

2.5次元舞台けが舞台ではない。

2019-04-21

入試英語意味が分からない

東大英語TOEFL高得点とったけど。

フツーに、低レベル英語しか話できない。

でも、海外研究しててもそれで普通に通じる。

  

パズル的な問題リスニングやるのって意味が分からない。

あれ、本当に意味あるの?

通じればいいし、論文普通にスラスラ(多分ネイティブ速読と同じ速度くらいで)読めるし、話も分かる。

ただ、しゃべるのは、本当になんつーか、カタカナ英語ってか。

第一直観で出てくる単語が、「kind」「say」「that is this」くらいの初歩的なのしか出てこない。

小難しい「on my way ~」とか、「strictly speaking」とか出てこない。

ってか、別に単語を知らなくても、伝えるべき概念が分かってれば、基本的単語を繋げば伝わるし。

しゃべるのだけはマジで無理。

  

日本人が、英語頑張るぞーってなった時に、入試英語TOEFLみたいなのをやるのって本当にいいものなのか?

2019-04-10

InterFM外国語アナウンスwwwww

英語はほぼ全部、韓国語ポルトガル語ちょっとだけリスニングできるし中国語は知らなくても明らかに中国語だってわかるけど、ときどきスペイン語っぽい謎言語でしゃべってるのがある。

Japónハポン)とかスペイン語っぽい単語もあれば数字の読み上げはTokio ゼロスリー~とか明らかに英語そのまま。あれ何語?

2019-03-27

聴覚オンリー英語勉強法

4月から新入社員になるが、社員から会社まで往復3時間だった。

せっかくだし通勤電車内でイヤホン使って英語勉強しようと思ってるけど、いい勉強法はないだろうか?

できればリスニング能力を優先的に上げたい。現在TOEICは750です。

2019-02-17

"ヘイトスピーチ" ”壁とリスニング

"ヘイトスピーチ" ”壁とリスニング” に一致する情報は見つかりませんでした。

thasami "マントヒヒ" 約 183,000 件 (0.50 秒)/ "人と水水" 約 40 件 (0.32 秒)ちょっとちがう?

マントヒヒはヒントママでは?

マントヒヒ” ”ヒントママ

10 件 (0.18 秒)

2019-02-16

リスニングできない

助けて欲しい 聴き取れないし

2019-02-12

スプラトゥーン2は絶対に買うな

セルフコントロールができない人は尚の事買わないほうがいい。

時間をドブに捨てるみたいなものだ。

  

何故買わない方がいいのか、スプラの恐ろしいところを挙げていく。

  

・勝ったとき快感が半端じゃない

 言葉説明できない程、勝ったとき快感尋常ではない

 快感を求めて、ついプレイしてしまう。

  

・負けたときストレスが半端じゃない

 どれぐらいのストレスかというと、仕事のほうが全然マシなぐらいのストレスがかかる。

 冗談ではなく、ストレス計測してみたことがあるのだが

 仕事中よりスプラをしているときのほうが圧倒的にストレス値が高かった。

  

・異常な中毒

 上記で挙げた快感ストレスバランス絶妙で、イライラしていても止められない。

 むしろ負ければ負けるほど勝ちを欲して没頭していく。

 (大体、そういうときほどイライラして雑になって連敗する)

 今までタバコ、酒、パチンコ経験してきて、どれもハマらなかったがスプラだけは止められない。

  

・運要素が強い4人VS4人のチーム戦

 イライラする原因の一つがこれ。

 ランダムで組まされるチーム。武器編成もランダム

 明らかに武器パワー差があったり、実力差があったりするので

 自分いくら頑張っても勝てない試合絶対にある。

 (勝率6割あれば十分と言われている)

 運要素が絡んでくるので、負けを受け入れられない性格だとストレスたまる

  

・完全匿名

 まぁ当たり前なんだけど、一緒にプレイする人の顔や声などが見えないのもイライラ助長する要因の一つと思われる。

 スポーツみたいに顔、声、性格が見えたらそこまで敵や味方にイラつくことはないと思う。

  

・1試合が5分前後の短時間

 1試合が短く、始めるハードルが低いため何度もやってしまう。

 気づいたら4時間とか普通に経つ。

 仮に1試合が30分だったら、そこまでハマってなかったと思う。

  

ニンテンドースイッチとの相性の良さ

 ニンテンドースイッチは起動が早く、プレイするハードルを下げているためすぐ始めてしまう。

 スマホソシャゲをやるぐらいのハードルの低さが中毒性を高めている要因の一つと思われる。

  

  

ざっと思いついたものを挙げてみた。

  

ちなみに自分は2から始めた者で、プレイ時間1000時間、ウデマエも最高S+5の中級者程度。

  

パチンコとかお金を失う方よりマシだと思う人もいると思うけど、スプラはとにかく時間の消費がヤバい

1000時間あれば英語リスニング能力が身につくと最近知って、ほんとに生産性のない時間を過ごしたなと思う。

その上、仕事以上にストレスが溜まるとなると害以外の何者でもない。

  

体験版が3/26からできるみたいだが、未プレイ者はやらないことをおすすめする。

自分体験版から入ったもので、最初は楽しくできていたが

上を目指せば目指すほど、本気でやればやるほどストレスが溜まっていった。

そして気づいたら止められないようになっていた。禁スプラも3回ほど失敗している。

  

興味本位で手を出さない方が良い。

時間を捨てたくなかったらスプラトゥーン2絶対に買うな。

  

  

さて潜るか。

2019-01-21

リスニング教材でモデリングしたりゲームにしたりってキャッキャしてるのすっげぇ気持ち悪いな~

2019-01-20

話題センターリスニング問題で間違えた

3浪してセンター英語で一度も平均点すら取れなかった私が、話題問題を真面目に解いてみましたよ。

男:ういにーど アイデア にゅーかーとぅーん キャラクター

女:アイ あぐりー はうばーと ベジタブル

男:ざっつさうんOK ばっとふぉあ すとろんぐいんぱー ぎぶいっウィン とぉ フライ

女:グッドアイデア

設問:キャラクターが好きで見えるのは何?

(考え方)

ベジタブルって野菜だっけ。

ウインは勝つ フライは飛ぶ。

勝って飛ぶってなんだ? あ、筋肉むきむきの絵がある!オリンピック意識しているんだな。

体操イメージかな。きっとフライには「跳ぶ」の意味もあるんだろう。

途中聞き取れなかかったところが体操またはオリンピック関連の競技意味なんだろう。

筋肉むきむきの野菜キャラクターか。「4」は野菜じゃないから 正解は野菜の「3」!

解説

斜めマイナス135度の回答になったが、これが私の実力です。

受験というのはこういう偽善的で独創的な危険人物大学から排除することを目的としているのかもしれない。

ということに気がつくのに4年かかったという話でした。

2019-01-04

英語リスニングむずすぎ

文章が多少聞き取れるようになったと思ったのにBPM 88ぐらいしかないバラードで8割がた聞き取れなくて泣いた

Memorize the~が実はLet rise the~だったりmagic in songが実際はmagical thoughtsだったりで全然聞き取れてない

これ完璧になるまでどんだけかかるんだろ

大学 3年次編入試験の思い出

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高校時代

同じく地方出身者はなんとなくわかると思うんだが、高校は「地元では自慢できる」レベルのとこに通っていた。

県下一、というわけでもないけど、地元で一目置かれるようなそんなところ。東大学者を毎年1名出したり出さなかったりするような。

自分はというと文化系運動系狭間みたいな部活にがっつりのめり込みつつ、子供の頃から親の影響で続けていたとある楽器寺社仏閣が好きな、自他ともに認める「変わった子」であった。学力でいえば中学までは特に勉強しなくてもまあまあいい成績が取れる、中途半端に器用な子だった。

親は勉強については大してうるさくなかったが(むしろ楽器練習をしない方が厳しく怒られたし、数学10/100点をマークしようが音楽の成績が満点じゃない方が嫌な顔をされた)、お金には厳しく、「大学は国公立しかさない」と宣言されており、真に受けた私は私立すべり止めも一切受けなかった。だが高校3年間を部活に捧げた、数学テストで毎回赤点叩き出すような人間にそのルートは厳しかった。見事に滑りおち、進学先を失った。進学校に通っておきながらこの体たらく

これから1年浪人するしかない、と思ってふさぎ込んでいたが、そこで偶然にも某専門学校の「大学編入コース」なるものを知る。専門に2年通った後、大学へ3年次編入するというコースだ。ははぁ、よくできてるなあ、と思いながらも学校担任と両親に相談し、その専門学校へ進むこととなった。

専門に入る

正直入試はあってないようなものなので割愛する。学力レベルからペーパーテスト免除され、英語面接だけだった。まあまあ緊張したが絶対かると半ば解っていたので強気でいった。ちなみに高校時代苦手にしていた教科は数学英語だ。瞬間的な暗記力となんとなくで世界史及び国語高得点を叩き出す完全なる文系である。妙にコアな知識を植え付けてくれたラノベ推理小説たちとヘタリアには今も感謝してる。日本史文化史だけ異様にできた。

学校生活

身バレが怖いので色々伏せるが、駅チカでこぎれいなビルキャンパスだった。キャンパスと言っていいのか?

専門学校内での大きな学科のくくりとしては「英語学科」に属することになり、その中で「英語を使った仕事に就きたい人のコース翻訳通訳など)」と「海外大学に行きたい人のコース」、あと「大学編入したい人のコース」に分かれる。

なんで大学編入英語学科に属するかというと、ほとんどの大学編入試験の科目が「英語」「小論文」「面接」のみだからである。(学科によっては専門科目の試験がある場合もある)

授業は9割は英語の授業だった。ネイティブ講師日本人講師もいたが、とにかく英語リーディングリスニングライティングスピーキングの授業がそれぞれあり、それ以外に大学編入のための英語試験対策授業がある。少人数にこだわってて、基本の4つの授業はそれぞれTOEIC学内試験の結果から5段階にレベル分けされていた。私は入学時のペーパーテスト免除しか学費も一部免除特待生扱いで入学したので、「は~やっぱこの程度か専門」とか思っていたが、最初TOEICテストで300点台叩き出して5レベルあるクラスの下から2番目に入れられる。「出身校」の学力が高かっただけで「私」の学力はクソだった。ただ真面目に授業を受けていればクラスはすぐに上にあがり、最後は一番上のクラス所属していた。この基本の4つの授業は大学編入以外のコースの人もいた。

残りの1割は資格の授業(英検、ワー検、秘書検、漢検など好きなもの選択できる)の他、第二外国語小論文対策PC(というかOffice)など……まあ大学1年生の一般教養と似たような感じだろうか。選択教養の授業もあったが種類は2,3種類しかない。しかも大して面白くない。

大学1年生と違うのは、自分で授業を選ぶ幅がとても狭いところ。というのも学年によってどの授業を受けるか、カリキュラムが既に綿密に組まれており、「朝ゆっくりしたいから1コマくそ~」というのは全くできない。選択授業も「とってもとらなくてもいいよ」ではなく「この中からどれか選べ」という選択。なので学期はじめにコース人間全員集められてHRみたいなことをして、時間割を配られたりしていた。

学生

上記の通り様々なコース人間が入り混じって授業を受けていたので、通っている人は本当にいろんな人がいた。アンタこんなしょぼい専門いていいの!?っていうような頭のいい人から、クソほど簡単テストを「難しくてヤバかった~」という人まで、本当に様々。Lv.2→Lv.5まで駆け上がるといろんな人と話した。超絶パリピ野郎もいたし、内気で根暗で今にも引きこもりになりそうな人もいた。

同じ大学編入を目指すコースの中だと、まあまあ頭いいけど大学入試では一歩及ばなかった、みたいな人がほとんど。大体がプライド高くてそれを一度へし折られてしまった人、という印象。(私もだけどさ)すべり止め私大に受かってたけど行きたくなくてこっちを選んだ、という人もいるにはいた。あとは行ってた大学が嫌になってやめて再チャレンジしたいとか……。比較的頭のいい人は多かったけど、それでもやっぱ学力でいうと「まあまあできる」か「いまいちできない」のどちらかだった気がする。コース内で一緒に行動していた友達は国公立に受かっていった人から最後最後どうにか推薦で滑り込めた人までいた。

コース人間の数は結構多かった。高校の一クラスくらい……?もっと少ないと思って入学したので意外だった。やっぱり学力レベルでつるむグループが分かれる。男女比は男子の方が圧倒的に多かった。3分の2くらい。でも学年全体で見ると女子の方が多かった気がする。

あと意外といろんな地方から集まってた。やっぱり学校周辺の人が多いのだけど、隣県や新幹線帰省するくらい離れている土地から来る人もいた。私はかろうじて同じ県ではあるが学校までは通学に2時間かけていて、隣県出身学校近くに一人暮らししている友達がうらやましかった。

学費

高い。私大に2年行くとのかわらん。でも高校時代まあまあ成績取れてたら学費免除簡単に取れる。(模試の点数とかセンターの点数を基準学費免除とかしてくれる学校もあると聞く)

本来公立しか行かせてくれなかったはずの両親があっさり行かせてくれたので、絶対学費無駄にすまいと2年間は真面目に必死に授業や資格取得に打ち込んだ。その後まあまあ就活に有利そうな資格とかちょいちょい取れたので、短大とか他の私大行って仮面浪人するよかよかったなあ、と思った。けどその辺って結局当人努力次第なので、学校の授業の時間を使って資格取得や受験対策に打ち込める環境お金払ったと思っている。払ってくれたのは親だが。でも無利子の奨学金も2年次から勝ち取って少し貢献できた。と思いたい。今返済しんどいけど。

編入試験を受ける

編入試験

1年間みっちり英語を叩き込まれたあと、2年生からいよいよ編入試験が始まる。

3年次編入試験は多くの大学がやっているが、大学によって受けられる条件は様々。私が行きたかった大学は他の4大からの受入のみで、専門卒は受け付けていなかったので諦めた。(でもそういう学校の方が少ない印象)

編入試験の日程は学校によってかなりばらつきがある。早いところだと6月くらいで、遅いところだと2月くらい?私は全部で3つ受けたが、ひとつ8月で、残りのふたつは12月だった。やっぱ秋~冬にかけてが多い。

面接練習なども授業でしながら、それぞれの試験日に向けて準備を重ねていく。8月試験を受けたところが第一志望にして最難関の大学だったが、ものの見事に落ちてしまい、泣きながらそのあと友人らとカラオケに行った思い出がある。編入試験受験科目が少ない分やりやすいと言われるが、その門はかなり狭く、私が受けたところも倍率は5~10倍くらい(だったと思う、もう記憶あいまい)最終的に編入浪人の道を選ぶ人もいる。専門→大学編入のいいところは浪人などの1年のロスを出さずに大学卒業できる所だが、結局編入試験の壁が高くて編入浪人したりレベルを落としてD~Fラン大学に入ったりと、メリットが活きないことも多い。でも努力してそれが実ればいい大学に入れるのも事実なので、そこは編入チャレンジする人次第なのかな……とも思う。専門入って遊んでしまった人たちは上位クラスの人でも結局ランクの低い私大に行った人が多く、しっかり努力し続けていた人は国公立偏差値高い私大に進んでいった。英検1級取得したり、TOEICマックススコア出した人もいる。

あとTOEICスコア試験免除がある学校とかあって、TOEICマジもっと気合入れてやればよかったな、と思った。試験免除にならなくても入学後の単位に換算してもらえたりした。

試験対策

英語はもうとにかく授業をガンガンうけてガンガン問題解くだけ。喋る・聞くは捨てて、ひたすら読むにステータスを振り続けていた。(書くは申し訳程度にやった)9時半から15時まで授業を受けた後、18時まで学校に残り友達と多少ぐだりながらも勉強(というか課題)、家に帰ってから英語の長文読解とひたすら向かい合う日々。

小論文は書き方の作法を徹底的に叩き込まれ、あとは個人文章センス知識量がモノをいう感じだった。国語世界史、そしてラノベから影響を受けた文化史系に強かった私には最高の科目だった。

編入試験過去問も一応あって、見せてもらうためにその大学に足を運んだこともある。(コピーはさせてもらえないので、目で見て出題傾向を把握するのが精一杯だが)あと学校過去問を回収して過去問集みたいなのを作っていたので、行きたい学校が人気校ならそんなことしなくてもコピーできたりした。英語試験はどの学校も長文読解系が多く、TOEICをそこそこにして英検受けまくっていた自分にはありがたかった。

面接指導就活とほぼ一緒、だと思う。なんでこの大学に行きたいのかをはっきりさせろ!と言われ続け、「御校に在籍の〇〇先生研究室で●●について研究したいです!!理由としては!!」みたいな答えをガチガチに固めていった。これはのちの就活に活きたと思う。

試験

どの大学小論文は楽勝だった。8月に受けたところは英語で予想外の作文が出て動揺し、読解問題では時間が足らず、涙を呑んで不合格覚悟した。翌日即結果発表だったが、当然私の受験番号はなかった。

第二志望の大学の前に第三志望の国公立を受けにいったが、家から遠く深夜バスでの移動となった。しかバスからまた電車で移動するが乗換をミス試験遅刻。席に着くために荷物通路に置いたら試験管に怒られ、萎縮しながら受験したが英語は予想できたレベルでむしろしかった。1週間後には結果が開示され、無事合格

そして満を持しての第二志望。同じ学校から他にも2名受けることになっており、一緒に移動。英語試験はやや苦戦した覚えがあるが、それよりも面接がしんどかった。大学に、特にその学校に入りたい理由を述べ(行きたい研究室があるでゴリ押しした)、なぜそれに興味を抱くに至ったかなどを話したが、とにかく緊張して噛みまくり面接官に不審な顔をされ落ちたと悟った。しかしその試験当日、夜から私の受験期を中学から支えてくれた某バンドライブがあり、普通に間に合わなさそうだったので走って会場を後にした。ライブギリギリ間に合った。そして入試も無事にパスできていた。

大学編入

進学先が二つ用意されたわけだが、もちろん第二志望を選択。一応国立大なのと、高校時代から学びたいと思っていた専攻があったのが決め手だった。思う存分研究に打ち込めたと思う。嘘。2年では足りない。もっとやりたかった。でも取りたかった単位や聞きたかった講義はほぼコンプできた。

上記でも少し触れたが、入学時に専門学校の授業の単位大学単位へ変換してもらえるため、本来4年で取る卒業単位を2年間で全部とれ、ということにはならなかった。特に私は人文学系だったので、変換がスムーズにいったというのがある。法律経済系の学科は専門科目の変換が難しく、卒業単位を取れなくて留年した人が多かった。(と後に聞いた)

1年大学ライフ満喫したのちすぐ就活なのはきつかったが、興味のあったサークルにも在籍し2年間最初から最後まで活動できた。でもいくら単位変換してもらったとはいえ他の3年生に比べると圧倒的に単位は足りてない(その上私は卒業単位にならない資格系の講義も取っていた)ので、ほぼ毎日1~4コマ、そのあとサークルバイト!みたいな生活をしていたし、就活の時期は本当にしんどかった。英語資格TOEICスコア700前後英検準1級)と進級のために取らざるを得なかった数々の英語以外の資格、そしてあの日面接対策小論文対策が活きたのだろう……と思うと私はこのルートをたどってきてよかった。他の短大や4大出身編入生は就活で軒並み苦労していた。でも専門より大学の方が圧倒的に楽しかったです。普通に1年生から大学入りたかった。

大学編入後で一番しんどかったのは、3年生でありながら1年生に交じって体育やらされたことかなあ。


色々書いたけどあくま文系の話です。理系編入もっと大変と聞くし、そもそも専門→理系学部編入というルートが恐らくない。

東大京大に比べたら底辺もいいとこだけど、こういう抜け道もあるよっていう話をしたくて。でも根っから文系だった私だからこそうまくいった裏ルートみたいな感じではあるんだけどさ……。うまくいかなくってせっかく編入した大学やめて引きこもりになってしまった知り合いもいるし、正直この専門→大学編入というルートを誰にでもお勧めできるかというとそうでもないけれど。

あと社会人なってから編入大学入って、教員免許だけ取って中退した編入生の知り合いもいる。社会人なってから大学で学びたいという人で4年は長いという人にもいいんじゃないかな。あと大学とりあえず入ったけどつまんなくて他の学科行きたいとか他の環境行きたいって人。

私は本当は大学院に進みたかったのだけど、やっぱり学費関係で諦めて就職した。研究してた分野とも全然違う仕事をしているけれど、趣味としてまだその分野についての情報収集勉強は続けている。なお英語をかなり使う仕事だし専門時代に取った資格もそれなりに活かせてはいるので業務内容には満足している。

いよいよセンターが近づいてきて、不安受験生たくさんいると思うけど、どうかここだけが人生の決め手とは思わずに気楽に頑張ってほしい。案外人生どうにかなることの方が多い。

2019-01-03

理三受験の思い出

anond:20190102063518

こういうの書きたくなるね。自分が頑張ったことは思い入れがある。

微妙に書くところ間違えたので投稿しなおした。


小学生

関西田舎の町立小学校に通っていた。友達がみんな塾に行っていたのが楽しそうだった。

「僕も行きたい」と親に言ったことがあったが、なぜか断られた。

自分が子を持った今なら分かるが、3人目の私にお金をかける余裕がもはやなかったのだと思う。家にはアップライトピアノがあって姉が習っていたが、自分は習いたいと言ってもお茶を濁された。


父は会社勤め。ホームレス気質天才タイプ。母は専業主婦。真面目な秀才タイプ。親は教育に興味が無いわけではなかった。むしろかなり意識的独自戦略のようなものを持っていたと思う。

小6の夏休みに入ると、「レベルの高い学校に行くとめちゃくちゃ楽しい」などと、うまいこと母に言いくるめられて中学受験を決心した。


「力の五千題」とか「自由自在」を各教科買ってきて、夏休みに二回ほど通した。なにかババのようなものを掴まされたような気もしなくもなかったが、面白かったので続けた。

からは応用問題集、冬になると過去問をやった。模試は受けなかった。「自信を失わせたくなかったから」とあとで母から聞いた。どういう意味だ。

私立を2つ受けてどちらも合格した。ちなみに、受験直後の自分感触としては98%落ちたと思っていた。未だに謎である


中学生

中高一貫校寮生活が始まった。

強制的勉強する時間毎日3時間あった。小学生の頃とは比較にならないほど学校の授業を面白く感じたので、予習・復習をやった。みんながやっていたので、ラジオ英会話を毎朝聞いて、テキストを暗記した。完璧発音テキストの会話を一人で完全再現できるようにしていた。一年イギリス人先生普通の会話ができるようになった。
中学3年生のときに、全員がZ会模試を受けることになった。はじめての模試で超わくわくした。総合で全国100番位だった。初めて自分立ち位置を知った。思ってたより良いという感覚。でも同じクラスに全国一桁台とかが普通にいた。


音楽室に個室のピアノ部屋が5台分あった。昼休みにほぼ毎日通ったので、結構弾けるようになった。今考えると異常な環境である音大かっていう。親友ピアノが超すごいやつがいた。ヤマハをずっとやってきた人で、聴いたら即弾ける、ハ長調譜面初見で見て変ロ長調で弾ける、メロディを見ると即座にステキ伴奏を思いつく、など。理解不能であるピアノをメインの楽器にするのはやめようと思った。


高校生

下宿に移り、自由になった。学校以外で勉強しなくなった。暇なので、絵を描いたり生徒会をやったりピアノの人などを誘ってバンドをやったりと、生活を広げ始めた。

授業中に予習復習などすべて授業を聞きながら終わらせたので、成績は特に落ちなかった。

こういうことを書くと、舐めてるとか自慢とか思われるわけだが、違うんだ。

自分なりに一番効率が良い方法を追求していた。授業中に寝て、家で数時間独自勉強するみたいな非効率的なことはしたくなかったのだ。

授業は120%の集中力で聞く。それでも時間が余るので、次の予習をしたり、問題の別解を考えたりしていた。家で半徹夜で何時間勉強している人たちよりも結果的に長時間勉強していたと思う。だって毎日9時から17時まで勉強していたんだもの毎日7時間くらい集中して勉強しているのに、「増田勉強せずに成績が良いな」みたいなことを言われてたのは未だに納得がいかない。


高2で東大模試を受けてみると、理三以外はすべてA判定だった。理三だけが完全にE判定だったので、「は?しばくぞ」と思った。
なんかの奨学金アメリカにただで行けた。夏休みの一月まるまるESL漬けで楽しかった。自分英語力はあんまりしたことないと気づいた。同級生アラブ皇太子とかトルコ首相の息子とかがいた。そういうのも自分には無い。


高3になって流石にクラス空気も変わり、自分放課後勉強するようになった。小学生の時は夏休みから半年でなんとかなったけど、さすがに東大一年位はやらないとやばいだろという感覚があった。

一学期にあった駿台統一模試で、英数国の三教科の偏差値が80を超えていた。一方で、本来好きな理科がボロクソだった。準備不足を痛感して夏休みに強化することにした。


・高3夏休み

化学生物だった。教科書はさすがにすべて頭に入っていたので、いよいよ応用問題週に手を出すことにした。東大過去問をちら見すると、化学の出題の半分くらいは似たような問題しか出ないことがわかったので、同じ問題を何十回も解いた。滴定とか。30分かかって6割しか正当でいなかったところから、5分で100点の回答ができるようになった。時間が余るので、初めて見る問題ゆっくり考えられて便利。生物は、問題文に答えが書いてある。

一方で、わりと大丈夫そうな主要三教科は、根本的なところをやることにした。

数学

チャート式などは数冊終わっている状態大学への数学をひたすら解く。新しい問題は、ひたすら考える。未知の問題に解法の方針を立てる練習

英語

TIME誌を定期購読していたので、毎号気になる記事を一つまるまる訳してみる。超大変。NEWSWEEKにすればよかった。のだが、一年定期購読してしまったのでやるしかない。んで、訳したあとは要約を英語で書いてみる。ラジオ英会話ビジネス英語までランクアップしていた。正直東大受験ではこのレベルリスニングスピーキングは当時必要なかったので、聞き流していた。ハマっていたのはパーソナリティの訛りを真似すること。

国語

Z会小論文をやっていた。元来文章がそんなにうまくはなかったけれど、読むのも書くのも好きだったのでこれは半ば趣味結果的200字作文に多少役に立った。


・高3秋

9月学校最後イベントがあり、燃え尽きた。勉強は2ヶ月ほどお休み。焦りはなくはないが、みんなそれで合格するやつは合格するっていう先輩の像を見てきている。今回は自分がそれをやるほか無いという感覚。流石にバンド解散した。


・高3冬

10月から2月まで5ヶ月もある。


センター試験

英語198 

数学191 まさか満点じゃないとは。世知辛い東大理系はわりとこういう感覚だと思う。

国語167 古文漢文論説は150/150。小説めっちゃ間違えた。こういうこともある。

化学100 

倫理93  一応、山川倫理用語集を3回くらい読んだ。手抜き教科のつもりが、哲学に興味が芽生えた。大学に入ってから哲学系の本をたくさん読んだ。自己形成に大きな影響を与えた。人生何が大事わからん

合計

前記749/800

後期489/500

センター試験

ようやく赤本に取り掛かった。感想は、英語簡単すぎ、数学難しすぎ、国語意外とお得、理科けっこう簡単

というわけで薄々気づいていた数学不安定さと、国語のお得さに焦点をあてる。数学が0点でも受かる謎の計画をたてる。国語最後の一ヶ月だけ、古文漢文個人先生に習った。

ちなみに東大模試は3社2回とも全部受けて、最後を除いてすべてE。でも成績は徐々に上がって最後だけはC判定だったので、本番の頃にはB判定くらいになってるんじゃない?と思っていた。


・本番

当日はなぜか20時に寝て、25時に覚醒し以後眠れないというアホなことをした。

ただ全く寝てないわけでもないし、ただ少し眠いだけなのでやるしかない。


 点数非公開時代なので自己採点

国語 60/80 ほぼできた。

数学 40?/120 難しすぎ0完6半ワロタ。。1完だと思ってたのに、弥生門を出たところで配ってた駿台の速報を見たら計算ミス発覚。かなり暗くなったが寝たらわりと忘れた。

生物 50/60 多分まあまあできた。

化学 55/60 多分ほぼ間違えてない。

英語 120/120 まじで満点じゃね?と思った。

合計 325/440 数学が0点でもギリ受かるかも?と思った。

・発表当日

赤門から会場へ向かうと、のちの上クラになる姉が向こうからやってきた「あ!○○ちゃん、受かってたよ!」

弟に「ちゃん」づけはまあしょうがないとして、俺が知るより先に結果を言うなよ。未だに恨んでるぞ。

合格してから

家賃が安いという理由三鷹寮に申し込んだのだけれど、その書類を集める際に親の年収が600万であることを知った。そりゃ無理だわ、塾もピアノも。ちなみに中高は奨学金もらってた。それでも親は教育のために借金してたんじゃないかな。決定的に計算が合わない。ちなみに三鷹寮は生活費が安すぎて家庭教師バイトだけで異常に金持ちになった。楽器を買ったり海外旅行に行ったりした。ヨーロッパまで6万円で行けた時代である。さておき、感覚としては、医者になってまともな収入がある今よりも、当時は自由に使えるお金があった。人生まじで謎である

おじさんもなぜか未だに人生謎のままに頑張ってるけど、受験生の皆さんも頑張ってね。

2018-12-06

https://anond.hatelabo.jp/20181204191656

ちょっと話はズレるけど、授業で英語を話しやすいのはどっちのクラスか。

A. ネイティブアクセントが笑われるクラス

B. ジャパニーズアクセントが笑われるクラス

いやどっちも笑うなよ、という話ではあるが、どちらかというとAではないだろうか。日本人ならジャパニーズアクセントは(話したくなくても)話せるし、むしろ発音が苦手な人はその方が話しやすい。まあそれでいいから、とにかく英語を話すようにしよう!ジャパニーズアクセントも悪くないよ!というのは、今の学校英語教育方向性でもある。

話を戻すと、「英語の授業で発音が良いとネタにされる風潮」は確かによくない。よくないが、そう意見した同じ口であなたジャパニーズアクセントを笑っていないだろうか?

この話で一番問題なのはちゃん英語を話したい生徒がその絶好の機会であるはずの授業中に話せないという点だ。これはよくない。しかし、英語を話せないことの、何がよくないんだろうか?

C. 発音が上達しないこと

D. 英語を「話す」能力が身に付かないこと

増田ブコメ問題にしていたように見受けられたのはCの方だが、平均的な日本人にとってより深刻な問題なのは、明らかにDだ。つまり英語の授業で発音が「良い」かどうかを気にしすぎる視線が、そもそも弊害なのだ。私には基本的増田ブコメには同意する気持ちがある一方で、それぞれの意見に見え隠れするネイティブアクセント信仰のようなものには、やはり引っかかるものを感じる。そこじゃないんだよ、と思う。

もちろん、英語を話すことと発音は切り離せない。わかる。ネイティブ発音ができればネイティブが話す英語リスニングも上達するし、あとスペルも覚えやすくなる。わかる。しかし、インドシンガポールフィリピン英語を考えれば、日本人英語を話すために必要なのは「良い発音」ではないことも明白だろう。英語を「話す」能力を身に付けるために、発音を強調しすぎるのは、本末転倒だ。

ちなみに私は高校英語を教えているが、生徒の発音ネイティブアクセントにするのは非常に難しいと思う。それに比べて、生徒に(ジャパニーズアクセントでも)英語を話させることは、まだ可能だ。「この授業は英語を話す授業です」ということにして、ちゃんステップを用意すれば(大変だけど)、生徒は英語を話す。少なくともそういう授業を受けている生徒の間では、「良い発音」がネタになっている様子はない。もしかすると、「誰もが英語を喋らざるを得ない時間」が少ない授業では、「良い発音」はネタにされているのかも知れない。授業中に生徒が英語を話す必要がない場合例外的アクセント英語は「おもしろい」のかも知れない。

ただ難しいのは、誰もが英語を話す状況だと、例外的アクセントが「おもしろ」くはなくても、「わかりにくい」場合がある。つまり、「良い発音」が「わかりにくい」と、やっぱり生徒はジャパニーズアクセントになる。コミュニケーション上の要請というやつだし、アジア諸国英語ネイティブアクセントでない理由に相当する何かだろう。かくいう私自身も、職場ジャパニーズアクセントの同僚と英語で話すときは、英語発音カタカナ語に近づけることがよくある。恥ずかしさとか、下手に出る的な心情がそうさせる。逆に相手ネイティブアクセントだとリミッターを外して喋るが、こういうリミッターは、コミュニケーションの内容をも規定する。英語の力量に差がある生徒同士で喋るときなど、彼らは極めてシンプル英語を話している。

まあそういうわけで、私は、日本人が本当に英語を話せるようになるためには、こうした傾向はある程度はしょうがないと思っている。それよりも大切なことがあると思ってやっている。

蛇足を続けると、(矛盾するようだが)私はネイティブアクセント練習は、英語英語圏で使いたいなら、必須と言っていいほど大切だと思う。だから学校ちゃんと教えた方がいいという多くのブコメの指摘には頷く一方で、実感として発音指導は難しいんだよなあとも思う。

まず何より、発音には、スポーツや歌、楽器練習に似ているところがあって、生徒の適性によって教育効果ものすごく差が出る。私は音声学とかが好きで自分でもアメリカ南西部アクセント意識して練習したりもしていたので、教員になりたての頃は生徒にその手法を叩き込んでやろうとフォニックスとか口の形のトレーニングとかをよくやっていた。が、一斉指導ではなかなかどうして生徒の発音はよくならない。もちろん自分指導力不足によるところが大きいのだが、そうして躍起になっていつも発音フォーカスしてやっていると、それこそ生徒に英語を話させることが疎かになってしまって、いつの間にか「正しい英語」を押し付けるような授業になってしまっていた……と今になると思う。

おそらく、「発音が良いとネタにされる」ことに嫌悪感を抱く気持ちは、「正しい英語」を追求する「正しさ」を否定された気持ちに近いのだと思うが、日本人英語に「正しい英語」など、そもそもない。極論だとは思うが、私はむしろ日本人が喋る英語は、日本人にとってはすべて「正しい」のだと考えている。(ただし、英語圏にはそれぞれに「正しい英語」がある。その人の望む場所における「正しさ」はあると考えた方がよい。)

話が散逸してしまった。まあ言いたいこととしては、少数の事例を除いて、日本人英語は、今までもこれからも、多かれ少なかれ、良くも悪くも、ジャパニーズアクセントなのだうから、それを前提として英語を話せるようになることの方が大切だ、というようなことです。

日本人は、発音がよくならないから終わっているのではなくて、英語を話したいのに話せないことの方が終わっていると思うんで、それをなんとかしていこうと思っています

anond:20181206211258

君には外国語ちょっと難しすぎるんだろうな。

とりあえず博多弁関西弁北海道弁リスニングからはじめて、津軽弁まで履修してから外国やりなさい。

2018-12-05

anond:20181204191656

早い段階でアクセント重要性とフォニクスを教えない英語教育カリキュラムあかん

あとリエゾン、フラップt、リダクションみたいなごく常識的発音変化知らないとまともにリスニングスピーキングも出来ないし。

アルファベット教えたら次のステップ日本語との音声の違いを徹底的に叩き込まなきゃダメ

少なくとも中学の段階で北米式と英国式の違いぐらい聞き取れてないとあとあとちゃん英語勉強しようと思ったときにめちゃくちゃ苦労する。

2018-11-28

anond:20181128183809

どういう意味かはわからんが「音楽」を意味して言っただけ

それ以外に聞くものといえばAudibleとか英語リスニング勉強くらいしか思い浮かばんが、頭を使いたくなくてリラックスしたい時にそういうのはあまり好ましくない

2018-11-26

anond:20181118130013

【報告】

その後、schooudemyアカウント作りました

現状ではudemyの講座を色々やってます

今日もを持てるもの複数あって、安い。

講座を買うっていうスタイルが好き。

schooは月額制で見放題で、こっちも安いと思うけどまだ有料会員になってない。


ただudemyちょっと前にピークが来て今は一部廃れてるような気配も感じる。

(と言っても今も新しい講座はどんどん出来てる)

後この世界はどうも英語の方がずっと盛んみたいだねやっぱり。

日本語の講座も多いほうだと思うけど英語の講座で受けたいものが色々有る。

実際視聴してみて、なんとかわかるけど大変。

目的スキルより英語リスニング力が先に上がりそう。


このweb講座という物自体はすごく可能性を感じるし

動画を作ることがますます身近になってるんだからまたもっと盛り上がって欲しい。

現状ではインストラクター業の人にとっても「稼ぎの一端」にしかなりえないのかなと言う感じがある。

安いしね。

一本一本もっと払ってもいいよって思うものも沢山有る。


今は後LINKEDINも気になってる。

エクセルかにオフィシャルに出てくる?やつ。

2018-11-15

リスニングに役立つおもしろコンテンツ教えて

英語聞き取り全然できなくて、中年になっていよいよ危機感がでてきた。仕事で使う機会もなく、たまーに外部の人と会ったり動画見たりすることがあるくらいなんだけど、マジで何言ってるかわかんねー。情けなくて泣きそうになる。

そういうキッカケのあるたびに、ポッドキャスト聴きだしたり、海外ドラマ見たりしてるんだけど、長続きしないんだよな。

ポッドキャストソフトウェアエンジニア系のを通勤中にスマホで聴いてて、気づいたらスマホはてブ見てたり、本読んでたりして聞いてない。何言ってるかわかんないし。

海外ドラマシリコンバレーを見てみたけど、イマイチ面白さがわかんなくて2話くらいで止まってしまった。長いし……。ゲームオブスローンズも同じく。

おっぱいもんでたら英語が聴き取れるようになったりしないかなー(ホジ

2018-11-14

耳の電脳

事故病気で耳が聞こえなくなった人が

耳にマイクを埋め込んで脳の聴覚野に直接電気信号を送り込む治療があるんだとか、、

最初はただのノイズしか聞こえなかったのが

目の前の音源記憶の中にある音をすり合わせていって

だんだん今まで通り正しい音を聞けるようになるんだそう

 

ならば耳に埋め込んだマイクミニピンにしてウォークマンをつなぎ音声信号を脳に直接流し込めば

オーディオマニアが夢見たノイズゼロの究極のリスニング環境が手に入るんじゃなかろうか

2018-11-01

逆にTOEIC700点取れない勉強法があったら教えてほしい

はてぶを見ていると「xx点しか取れなかった私がxxヶ月で700点取ったTOEIC勉強法」というのをチラホラと見る。多分TOEIC高得点を目指して英語勉強をしているものスコアが思うように伸びなくて悩んでいる人がこういう記事を見るのだと思うけど、逆に聞きたいのは「TOEIC700点取れない勉強法」ってこの世にあるの?だ。

例えばDuoを暗記すれば600点取れるとか、Forestしっかりやれば800点取れるとかTOEIC800点くらいまでは普通に英語知識を積み上げれば取れる、その程度のものしかない。しかし、英語勉強を頑張ってやっているのに700点とか800点とかどうしても取れないと悩んでいるのであれば、一旦以下の内容を深呼吸して考えてほしい。

もうちょっというなら、自分英語勉強はやったがDuoForestもやってないし、TOEIC対策もやったことはない。それでもコツ次第で800点は超えている。なのでこれから書くことはそれなりに説得力があると思う。

英語勉強をやっているようでやっていないかできていない

TOEICをやって思ったのは「中卒くらいの文法知識があれば問題ないし高卒レベルだったらわからない文法出会うほうが珍しいていうかあるのかな?」だった。英語のこの辺までの文法を学ぶだけなら1〜2ヶ月もあれば十分だ。TOEIC問題では「文法知識で困ることはないが単語がわからなくて困ることはある」ということは往々にしてあるので、文法なんかはとっとと終わらせてボキャブラリを増やしたほうがいい。文法も「構造理論理解する」のではなくて「こういう文法ときはこういうことが言いたい」くらいで十分だ。

単語を覚える、英語を読む、聞く、書く、話す、ということをやってたほうがいい。話すのは難しい?じゃぁ後でもいいよ。ボキャブラリが貧弱なら話だって「オーグッドグッド」くらいしか言えないだろうからボキャブラリも「頻出単語」という素晴らしいものがあるのだからよく使うものから覚えていくことができる。参考書を1年やるくらいならこっちを1年やったほうがいいとすら思っている。

また、英語を「理屈理解しようとしている」のではないだろうか?言葉なんで人類歴史の中で混ざって離れて変わって流行って廃れてそんな成り行きの中で出来上がってきたものなのだから論理的整合性がある」なんて言うもの存在しない。

なんで「Here you are」が「どうぞ」で「How are you」が「御機嫌如何」で「Take it easy」が「おくつろぎください」なんだ?

なんで「chalk、sheepsoapfish」が不可算名詞なんだ?

「mouseの複数形mice」だとか「dataの単数形がdatum」だとかなんで単数形になってむしろ文字数増えてるんだ?

waiter男性でwatressが女性」なのに「widowのときだけ男性erがつく」このときだけ逆じゃないか

論理的矛盾なく説明できる?論理的説明できるかもしれない、歴史とか文化とかの研究を突き詰めれば。でも一般的視点なら「そうだからそう」以外の何物でもない。もっというと「英語勉強においてはどーでもいい」ものしかない。そういうのは文法ボキャブラリを増やしたあとでやってもおそくない。とにかく今は「英語の上っ面」を理解しよう。そしてそれで十分だったとTOEICを受けて思うんじゃないかとすら思っている。

TOEIC試験の受け方が下手

TOEICリーディング試験で「時間が足りなくて終わらない」という人をよく見るけど、自分は「全問マークして見直ししてそれでもすこし時間が余る」くらいだから、「時間は多いかちょうどいいの範疇」としか思っていない。おそらく時間が足りない人は「問題を頭から順番に解いている」で、自分は「マークシートに最終的に全てマークしている」という違いがあると思う。

すべての問題ノンストップで平均数秒で解き続けられるなら「問題を頭から順番に解く」方でやればいいけど、あなたには不可能だ。おすすめするのは「マークシートに最終的に全てマークしている」だ。

自分のやり方はこんな感じだ

1周目、数秒で解ける問題は解く、解けないならマークシーとに横線でも書いて次に行く。問題を読んで選択肢を見て「1,2,はいこれ!」ってできるなら解け。「1,2,?」なら次の問題に行く「1,2,うーんこれかも?」位に思えたなら薄く塗って次に行く(あとで消すから複数マークしてもいい)。これが終わって残り30分

2周目、解けない問題に再挑戦するが、「10秒で解けないなら適当マークしてしまう」という原則を守る。一旦大半の問題マークし終わると精神的に余裕が生まれて当初わからない問題がわかるようになることがある。2周めと同じで「これっぽいけどうーん、、、ってなったら薄く塗っておく。これが終わって残り10分

3周目、自信がない問題を見直す(薄くマークしたやつね)。「これ明らかにAだけどBってマークしてたわ」というのが一瞬で見て取れたときだけ直す。複数マークしたならどっちか選んで消す。ここで全部マークし終わったことになる。自分場合、これが終わって時間いっぱいか数分残る

2周めで「10秒で解けないなら適当マークする」と書いたけどここで自分なりのノウハウがある。それは「設問に選択肢を当てはめて黙読して一番自然な感じがしたものを選ぶ」だ。それでもわからないなら、Cを選んでいる。Cが明らかに違うならB、A、Dと言うような感じ。以前友人から「どうやらTOEICの回答はCが正解である確率が高いらしい」と聞いたけど、別に眉唾でも構わない、きちんと英語を学んでいるなら700点は取れてるだろう。

設問と選択肢を先によむ

長文読解にしてもリスニングにしてもまず問題の内容を全て把握してから問題をとこうとする人がいるが、どちらも半分は試験関係のないどうでもいいことを言っているような気がしているし、最悪3割聞き取れれば類推して解ける問題もある。それよりも設問と選択肢を先に読んでおいて「必要情報を待ち構える」ほうが特典しやすい。

必要情報もあたりがつくなら当たりをつけておく。例えばwhatなら物、whoなら人、whyなら理由、whenなら時間、whereなら場所だ。この時点で消せる選択肢も出てくるだろう。

マークの仕方が馬鹿丁寧

最後にこれはけっこう大事なんだけど、マークシートにはみ出さないようにきっちり塗りつぶしてたら時間がかかる。

あの小さい丸からはみ出さないようにしっかりとHBで濃く塗りつぶす、を丁寧にやるとけっこう時間がかかる。わりと雑にやっても問題ない。あと、あまり濃く塗ってしまうと直すのが大変だから、そこそこにして3週目で「薄いな」と思ったら改めて濃くしている。

勉強法記事馬鹿正直にやっているか心構えがおかしい

さっきも書いたけど「xxヶ月でxx点達成!」といったところで、それは書いた人がそうだったのであってあなたもそうだとは言っていない。仮に書いた人と全く同じようにやったからって同じ結果が出るわけじゃないし、許容できる誤差の範疇にも収まらないと思う。

TOEIC700点を取ることを目標にした英語学習TOEIC700点を取って終わる。TOEIC700点はあなたに何をもたらす?もたらしてくれるとしてそれの価値はどの程度のもの会社から報奨金数万円もらえる?給料がすこし上がる?点数取得に費やした人生とのバランスは取れている?

勉強法記事を書く人はTOEIC高得点を取る、PVを集める、収益を上げる、あなたのような人がいる限り永遠にPVを生み出す。記事を書いた人はTOEICからかなりの価値を受け取っている。

TOEICを取得したら受験で有利になる?立派な理由だ。だけどTOEIC頑張りすぎて他の科目がグダグダになったら本末転倒だ。TOEICスコア踏み台に何かを成し遂げたい、TOEICスコアを取得した後に受け取る価値あなたにとって見合うものなら一生懸命やればいい。単に趣味として取りたいのであれば、英語を使った他の趣味を遣りつつその結果としてTOEIC700取ったほうがいいと思う。

大事ことなのでもう一度言うんだけど「TOEIC700点なんていうのは別にTOEIC勉強しなくても普通に英語を学んでいれば取れる。もしあなたが取れないなら勉強法以外のものが間違っていると考えたほうがいい」

2018-10-14

anond:20181014022259

さっきまでパニックで何も考えられない状態でしたが落ち着いてリスニングできました。国立国際系志望で英語偏差値だと65ぐらいなのですがこの前模試結果返ってき浪人でこれはやばい!(判定はc)と焦る&来週また模試ダブルで昨日からパニックになってしまいました。

かに英単語8月以降やってなかったはずなので振り返ってみます

予備校は現役は駿台行ってたんですが、行きたい大学コースが近くにないので、塾のテキスト取り寄せてネット添削してます。基本は図書館カフェルーティンでやってます

英語私立やら国立やら参考書やら手出しすぎてたので、第一過去問、塾テキスト単語CNN透視図に絞りました。

やっぱ宅浪なので周りの雰囲気がわかってなかったのですがもうネット断とうと思います。だらだらやるのやめます睡眠しっかりとりまありがとうございます頑張ります!!!!!

2018-10-06

点は取れるけど苦手な科目

高校英語リスニング

ほぼ満点をとっていたけど聴き心地の良い音声なのですごく眠くなる。聴き心地が良いのに解いて点を取らなきゃいけないか必死で聞いて考えていた。

寝れない夜に思い出したので過去問の音声をDLしてきて聞いて寝ることにする。

読んでくれてありがとうおやすみ

2018-10-05

ネオデジタルネイティブ世代以降は「コンピュータは苦手ですが」と

大学リテラシ実習とか検索演習などパソコンを使った演習を担当しているが,授業の事前アンケートで大体数人は「コンピュータは苦手ですが頑張ります」とか書いてくる学生がいる.時期的に2000年以降生まれで,たとえ家にパソコンが無かったとしてもこれまでの教育で少なからず扱ってきた世代のはずなので,かなり変なことを言っているように思えるのだがどうだろうか?

もちろんネオデジタルネイティブ世代だったとしても家庭環境その他さまざまな事情コンピュータに全く触れる機会がなかった人なのかもしれないが,その世代が「コンピュータは苦手」と言ってしまうのは「日本語全くわかりません」と発言する並みの違和感を覚える.一種謙遜なのかもしれないが,あらぬ誤解を与えかねないので控えるべきだと思う.

しかすると,英語義務教育+αで5年以上学んだとしても「英語は苦手です」と宣言する人と同じ構造かもしれない.あっちはカリキュラムが悪くてリスニングスピーキング能力が育たなかったことや謙遜精神が原因かもしれないけれど.

ちなみに,私が「コンピュータは苦手」と認定するのはキーボード操作知識が欠けている人,具体的には「+を入力するにはShiftキーを押しながら;が印字されたキーを押す」ということを知らないレベル.単に授業を分かりやすく展開しろという要求なら,当然そのような努力はしているわけで,むしろ分かりにくかったとき改善の依頼を出してほしい.

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