はてなキーワード: プラネタリウムとは
ハイパーメディアクリエイターのつくるハイパーメディアとは何ですか?プラネタリウムのことですか?
初めての彼女だから色々ロマンチックな事をしたい気持ちはわかるんだけど、
相手の事まだよくわかってないうちに、プラネタリウムとか夜景とか静かな所に行くのってけっこう難易度高いで…
よっぽどトークスキルに自信があるとか相性がいいんだったらいいけど、沈黙が続いて辛くなるぞ。自分も相手も気を使いすぎて疲れるわ。
話題が無いからむりやりひねり出して変な事聞いたり、変なタイミングで甘い言葉()なんてしてしまったら相手からイメージ悪くなるし。あと相手がそれなりに彼氏作って経験つんでるとしたら、夜景とか結構見飽きてる子多いよ、都心に住んでるならなら特に。
最初は程ほどににぎやかな所、話題作りやすそうな所の方がいいと私は思う。
話している最中に、どこまでは友達と遊びに行けるのかという話になった。
私は映画館や美術館は行けるけども、水族館やプラネタリウムになると異性として認識している人でないと行けないなぁーと思っていた。
けれど、相手はそのどれも大丈夫なようで、行ける行けない論争が巻き起こり、それはそれで話が盛り上がった。
食事の最中、端々で相手は私のことを先輩、後輩の関係としてしかみていないのではないか。年上、年下という関係でしかないのでは、と感じてしまった。
それはそれでよい。けれど、私が相手のことを好きなことは恐らく相手には伝わっていて、それでいてなお、こうやって会ってくれることそのものが辛い。
好きな人と会えるなんて、贅沢な話なのだけれど、会えば欲が出る。この人とつきあいたい、この人といろんな思い出も作りたいと。
けど、そんなことは起こりえないんだろうなぁーと漠然と少ない恋愛経験から判断していた。
食事を終えて、いろんなことを話しながら、帰っていると話の流れから「でも、〜さんとならプラネタリウム行けるよ」と言われた。
一瞬、ドキッとした。その意味はどっちなのだろうと。それは私を異性として見ているということなのだろうか、と。
けれど、私はその答えを聞くのが怖くて、「〜さんのプラネタリウムと私のプラネタリウムは意味合いが違うから!」と戯けたように言ってしまった。
本当のところはどうだったんだろう。答えはわからない。
でも、改めて相手のことが本当に好きだったんだなと痛感した。もし、次に会えたら、自分の気持ちに素直になって、答え合わせをしたい。けど、それってものすごく難しい。
どうしたらよいのだろう。
5歳の息子がいる
妻はフルタイムで働いていて、時短勤務なのに私よりいい給料をもらうとてもできた妻で、家族3人それなりに幸せに生活していたと思う
平日の朝は私が息子を保育園に送り、妻が夕方に迎えに行く、私は19時すぎに家に着き、一緒にご飯を食べて息子とお風呂に入り、息子を寝かしつけて私は自分の時間を過ごす
休日は、だいたい土曜日は私と息子が二人でどこかに出かけ、夕方に家に帰る、妻は家でゆっくりしたり片付けをしたりする
日曜日は3人で買い物に出かけたり遠くの公園に遊びに行ったりした
私は息子と二人で遊ぶことが大好きで、息子が乗るストライダー(キックスクーター)の練習をし、乗れるようになったら5駅隣まで一緒に出かけた
電車で出かけて中華街で肉まんを食べたり、みなとみらいを散歩したり、釣り堀に行ってフナを釣ったり、スワンボートに乗ったり、プラネタリウムに行ったり、動物園にはなんども行った
他にもたくさんたくさん遊んだし、楽しいことがいっぱいあったんだ
それが、年が明けたあたりから少しづつ息子が二人で出かけるのを渋るようになってきた
前日までに何をして遊ぼう、どこどこに出かけようって約束しても当日朝にぐずるようになり、イヤイヤながら出かけるかどうしても嫌だと出かけないようになった
そういう時は決まってママがいいと妻に甘え、何かに理由をつけてどうしても出かけたくないと言った
なぜ息子が嫌がるようになったのか思い当たることはあって、私の息子に対する接し方が嫌なんだと思う
妻は、私が息子のことを叱る時、息子の言い訳に対して子供なんだからと受け流さず、理詰めにネチネチ叱るのが嫌なんだろうと言っていた
出かける時も息子のしたいことよりも私のしたいことを優先して、息子をないがしろにしているんだとも
そんなつもりはなかったが、妻の指摘はもっともだと思った
以前はてなで読んだ4歳の娘のわがままに切れそうな母親に対する鴻上さんのアドバイスを読んで、まさにこれだと思ったしすぐに実践しようと試みもした
でも、「パパはいや、ママがいい」「パパは嫌い」と直接言われたり、妻と息子がいるリビングからでた直後に「パパもう行った?」と妻に言っている息子の声が聞こえると、どうしても冷静な心を保てなくなる
私が息子の近くに行っても無反応なのに、妻がきたら喜んで飛びつく息子を見たらどうしようもない悲しい気持ちを抑えられない
今日、上記のようなことがあり、ダメだとわかっていながらも「パパはもう○○とは遊ばないし、なるべく近くに寄らないようにするから安心してね」と言ってしまった
それまでニヤニヤしていた息子の顔が無表情になったのが印象的だった
意地になって自室にこもっていたら息子は寝てしまった
ダメだとわかっていながらそんなひどいことを言った自分が悪いとわかっている
息子が生まれて少したった頃から今日まで、私の生活の中心は息子だった
仕事から帰って息子が寝るまでの間は、ほとんど息子との時間だったし、休日は丸一日息子と遊ぶ為にあった
どうしたらいいかわからず妻に相談しようと思ったが、疲れが溜まっているようで寝てしまった
ここに書けば誰かアドバイスをくれるかと思って藁にもすがる思いで書いた
息子に入れ込みすぎていたのかなと
息子より私が息子を欲していて、付き合ってもらいすぎていたのかなと思っている
でも今更、息子のいない休日を楽しく過ごすすべが思いつかない
どうしよう
関係ないが、今の気持ちが学生時代に彼女に振られた時のどうしようもないあの感じに似ていて、経験してきたはずなのにどうしたらいいのかわからない
今日昼間に会社ではてなを開いたらたくさんコメントが付いていて本当に驚いた
家に帰ってコメント読もうと思ったらトップになってて腰が抜けるくらいびっくりした
この記事を投稿した翌朝、息子に「昨日はひどいことを言ってごめんね」と謝ったら「僕の方こそひどいこと言ってごめんね」と言ってくれた
昼休みに息子が好きな食玩(ホネホネザウルス)を買って、妻の代わりに早めに会社を出て迎えに行き、二人でスーパー銭湯に行った
妻は普段残業できないのでここぞとばかりに残業してきた為、二人で前日の残り物で夕飯を済まして息子の大好きなポケモンXYを見ながら寝た
前日のことは特に話さず、お互いに楽しく過ごせたと思う
こんなに厳しくも暖かいコメントをもらえるとは思っていなくて、全て大事に読ませてもらいます
コメントを読んで、私はメンヘラ気質があり重くなりがちだと自覚しようと思った
自分のことを毒親なんて思ったことはなかったけど、そうなりかねないということを肝に命じて接しようと思った
息子のやりたいことをちゃんと聞いて、できるだけ尊重していけるようにしようと思った
以下、THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 13 りるきゃん 〜3 little candy〜に関するネタバレを含みます。
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こないだ担当の野々原茜のユニットのりるきゃんのCDを買ったんだけど
一目惚れした憧れの先輩に思いを伝えたけど相手の男子は全くその気がなくてさ
相手の自分に対する感情が嫌いとか好きとかじゃなくて"無"だったんだよ…
「自分の気持に嘘つかなくていいよ」って友達に言われていつも明るい茜が泣いてたんだよ
「悔しいよ」「あんなに好きだったのに」って
りるきゃんの3人が号泣してる場面、俺も家で聞いててほんと号泣しちゃってさ
ほんと辛いよなあ…
辛かったんだよ
大学に入ったサークルで一目惚れした女子にがんばってアプローチして
それまで中学でも高校でも恋愛とか知らねーとりあえず部活一番じゃタイプだったけど初めて恋して
他の奴らは「まあ優しいやつではあるけど暗いよね」って感じで理解してくれなかったけど
俺だけはほんっっっとにすきだったんだよな
しょーもないことで笑ってあーーーーーーー俺この瞬間生きてるわーーーーーって思って
4,5回目の飯の帰りに告白して
なんか驚いた顔されて「そんな風に思ってたなんて知らなかった」って答え先延ばしにされて
2日後にLINEで「ありがとう、でも自分に自信がないからごめん、君には釣り合う人がいるよ」って
俺はこんなに好きだったのになー
「どうせ自分なんて」っていつも言ってたけどなんで俺が応援してるって知らなかったのかなーーー
それとも俺ごときに応援されてもなんとも思ってなかったんだろなー
友達にいじられたときはあー元気出さねえとなって「振られちゃったわー笑まじあいつ喪女かよ」って明るくしてたけど
ほんと辛かったんだよ
女子目線のボイスドラマなのになんで男の自分重ねてんだよって不甲斐ないのはあるんだけどさ
結局このボイスドラマも茜が片思いしてた男子は別の彼女とくっつくことになって
まだ自分に自信がないままなのかな
俺はいつまでも応援してんだけどな、どうせ届いてないんだろうけど
それとも自信を身につけて他の男となかよくしてんのかな、そうだったらいいんだけどなあ
俺は男だらけの研究室でなんの浮いた話もなく過ごしてるよ
2年前のことこんなに引きずってたなんてボイスドラマ聞くまでは自分では思わんかったな
あーこれ書きながらまた泣いてら
ネット上で創作をしている者なんだけど、それを通じて知り合った女の子に粘着されたことある。
その子も創作していて、おれのファンだということでツイッターでフォローしてきた。おれも悪い気がしないからフォロー返しした。
そしたらおれのツイートに対してちょくちょくリプライしてくるようになった。
おれは面倒に思ったけど、まぁ、当たり障りのない普通のリプライを返していた。
事態がおかしくなったのは、おれが六本木の美術展に興味があるという登校をしたら、DMで「一緒に行きませんか?」ときたこと。
(面倒くさくなったのでここらへん省く)
要するに展覧会を見た後にプラネタリウムに言ったんだけど、六本木のプラネタリウムって知っている人は知っているけど、座席がなくて自由に寝転がれんのね。
そこで2人で寝転がったら彼女が手を握ってきた。どのぐらいかわからないけど、次は身体を起こしてキスしてきて、そのまま覆いかぶさってきた。
その状態がしばらく続いて(その間、ずっと沈黙)、彼女が口を開いたと思ったら小声で「彼女いますか?」と聞いていた。
彼女はいたのだけど、どう返していいかわからず黙っていた。すると「付き合いませんか?」と言ってくる。
おれが逡巡しているとさらに彼女は「好きなんです」と言う。この時点でおれの陰茎はMAXに勃起していた。そこでおれはズボンのチャックをあけて「やばい、しゃぶって」と言った。
すると彼女はしゃぶってくれた。すっきりしたおれは特に交際への返事をせず、駅まで彼女を送って分かれた。
別れ際にLINEを交換したんだけど、これがよくなかった。毎日毎日LINEがきた。他愛のない。おれが返事をしないでいると誤送信のふりをして送ってきたりもした。
おれは彼女がいたので、これは苦痛だった。たまに彼女と会ってセックスをすると、「セフレ扱いしている」と怒り出した。これはもう無理だと感じた。
おれが思わせぶりな態度を取ったのが悪かったのかもしれない。でも明確な返事をしない時点で気づいてほしいし、性欲解消に走っている時点で察してほしい。
こういった男女の行違いっていうのは男女かかわらずあるし、粘着するのが男性特有のものではない。性別に原因を求める議論はまったく意味がないと思う。
僕は数年前こそ鬱で不眠でしたが、今はよく眠れている健康な30歳男性です。
嫁は35歳、不眠です。
あまりにも寝つきが悪く病院で導入剤をもらったり、僕の方からもグリミンなど買ってあげたり、寝る前に少し酒を飲んだり、時にはリラックスできる音楽を聞いたり、テレビを消して部屋を暗くして副交感神経に意識的に切り替えようとしたり…などなど眠くなるように色々工夫してはいます。
病院では無理に寝ようとせず、横になって眠くなったら寝るって感じでいいよ。と言われているそうです。
ここまではまぁいいと思うんですよ。
僕がどうしても気になっているのは寝る前のスマホです。
布団に入ってゴロゴロしながらスマホ、いいですよね。僕もほぼ毎日やります。
嫁もやってます。
ただ僕はそろそろ眠くなってきたなーと思うとスマホのアラームをセットして画面を消して寝ます。
嫁はスマホを見続けたまま、寝落ちするまで手放しません。なんなら寝てる間もそのままスマホを握っています。
寝れてるんだからいいじゃんと思ったりもするんですが、毎日それをやってて「寝れない」と言ってるのでついつい「寝る気ないじゃん」と言ってしまいました。
本人的には例え寝落ちだとしてもこれが一番マシらしく、寝られればいいとのことですがモヤモヤします。
スマホ触ってると脳が起きちゃって交感神経のままなので睡眠する方向に行かないそうですし、つまりスマホ触ってるから悪循環になって余計に寝れないんじゃないの?と思ってしまいます。
実際何度か本人にこの意見を言いました。
しかし本人からは、寝れないからスマホ見てるの。見ないと寝れないの。あなたの意見は正論かもしれないけどそんな正しさばかりをぶつけてこられてもつらい。アドバイスの域を超えてプレッシャーに感じる。と言われてしまいました。
では僕は嫁が寝れない寝れないと言っていても極力ほっとくしかないのでしょうか?隣で毎晩明々とスマホの画面に照らされながら眠るしかないのでしょうか。
(ちなみにですが、僕は嫁が隣で寝る前にスマホを触っていること自体は構いません。隣が明るくても眠れます。)
そりゃ一日のニュースや出来事をチェックしたいだろうし、SNSもやりたいだろうと思います。それは賛成。好きにしてほしい。
でも寝落ちはなんか良くない気がするのです。
つまり「そろそろ寝る」って感じになったらちゃんと意識的にスマホを閉じて眠る方向に向いて欲しいのです。
気絶にも似た感じで毎晩眠りにつく嫁を隣で見て、不安になるのですが僕の考えすぎでしょうか。
また何かいい伝え方があったら知りたいです。
寝室用のプラネタリウムとか買ってあげようかな。。
※自分が鬱で不眠だった頃、同じようにスマホ寝落ちをしていたんですが、それでは改善しなかったどころか翌日に響くことが分かったので、当時から意識的に「寝るぞ!」を訓練してきて今の自分があります。なのでとりあえずスマホを閉じるだけでいいと思うんです、それをやればそのうち寝れるようになると思うんです。でもこれは自分の成功体験を押し付けてるだけなのかもしれないですね。
いろいろ見て寝起きに忘れないようにしようと努力したおかげで割と覚えてるから書くぜー超書くぜー
ガラケーの画面で昔のプロフサイトみたいなところで小説を読んでたけど途中から絵もついてた
以下内容
※↑ほんとにそう書いてあった。多分ランス10でミカンでてきたからだと思う
原爆戦争が終わった後、外は人間の体に悪いから一切外出できずに小さな小屋に引きこもっている
※ここで、読んでいた自分は「いやそんだけ糞尿あったらもうにおいに慣れてしまうだろ。作者はリアリティの想像が足りない(ドヤ)」と考えていた。アホ
小屋の周りにネコがやってきて、小屋の周りにたくさん敷いてある紙の上に糞をしていく(ここで猫の肛門と後ろ足のイラスト
読んだのはここまで。
最初はテキストだけだったのに途中から漫画みたいになってたせいで猫の肛門の絵とかあった
108ページまであって、108ページだと普通の世界の学園ものっぽい感じで終わってたから何がどうなってそうなるのかまったくわからない
女と二人できょうだいっぽいけど恋愛っぽい感じで小さな家ですごく楽しく暮らしてる夢
その夢がおわったと夢の中で気づいて、2Fから1Fにおりて外にでて、隣にいた高校のときの部活の副部長(男)に、
「夢でお前がでてきたよw」と言った(でもそういった状況が夢だとまでは自分で気付けてなかった)
黒板にグラフかいて、線分と曲線でかこまれた部分の面積を求める方法を解説しようとしてた
でも講座の値段が2時間160万円とかで、うーん難しそうだけどそれは無理だなと思った
見た目は顕微鏡っぽい
目に見えないものを触感だけ再現して何を触ってるのかどんな形かをあてられる、みたいなことを夢3の人がいってた
実際にやってみた
プラネタリウムみたいに真っ暗な中に星とは違う白い斑点がたくさんあって、それ以外何もみえない
手でさわってると何かをさわってることはわかる(丸いものだった)
でもそれが何かまではわからなかった
どこか知らないところにある、10年以上前のプラネタリウムが週末になると動いてて、歩き回ると知ってる家とか曲がり角を指差し確認できる増田の町も、読んでてああ、いいなあって思ったよ。
どうしてまあまあ真面目に書いてるものより、適当な内容でそこそこクオリティで書いたもののが当たるんだ。さっぱりわかんねえや。
クトゥルフ神話TRPGがやりたい。ルルブは買ったけどCoCを知っててやってくれる友人は別売りでした。興味ある〜とだけ言ってくれる友人はいるにはいるけど、きっと興味あるだけでさしてやりたいとは思ってないだろう。
でも寂しいので布教する。うるせえなぁといい加減思われてるだろうなあ。難しい。都会に住んでればツイッターの相互さんに会うなり、あるのか知らないけど掲示板とかで募集するなりすればある程度集まってくれるだろうし、会いやすい。 CoC知ってる人の人数がそもそも少ない。世知辛いなあ。
宇宙葬ってのを知ってから、ものすごく心惹かれてる。いいなあ。
わたしが死んだらそれにしてほしい。通夜も葬式もいらない(と言ったら怒られる?かもだから、やるなら必要最小限で)。別に綺麗な花大量に飾ってくれなくていいし、特に熱心に宗教信じてるわけでもないからお経とか戒名とかもいらないし、墓もいいです。
そのかわり宇宙葬してほしい。ただむちゃくちゃ費用がかかるらしいね。そりゃあそうか。ロケットに乗っけて宇宙まで持ってくんだもん。持ってった後宇宙船ごと爆破でもするのか、誰かが丁寧に投げてくれるのかはさっぱり分からないけど、どっちにせよ宇宙まで持ってかなきゃなんだから。
書いてて改めて気になって、ささっと調べてみたら、わたしが気になった深宇宙とやらまで行ける「宇宙探検プラン」は200万近くかかるらしい。数字に弱いから読み間違えてるかもだけど、とりあえずメチャクチャに金がかかることは分かった。これなら普通に葬式してくれって言った方が安く上がるね。わはは。
いいなあ。宇宙ってすごく、心惹かれる。かといって「宇宙飛行士になって行ってみよう!」とか「大学や研究機関で研究してみよう!」という気はさらさらない。ただぼんやり、星や月を見てると、ああ、いいなあって思う。
旅行に行くと、自分の知らない土地ってこんなにもあるんだなあと改めて思う。自分の地元であれば、ここの角を曲がればこの店で、ここには友人の誰々の家があって、って分かるけど。日本内ですら自分の地元が分かるのが精一杯なのに、こんなに広いんだなあって思う。話が大きくなりすぎる上感覚的な話になって表現が難しくなるからここで割愛するけど、宇宙はそれよりもっともっと広くて……。
いや、広いのかすらもわからない。もしかしたら太陽系の外は案外適当に設定された世界で、実は宇宙というのはただの実験用の空間なのかもしれない。ありきたりな台詞だけれども、この世界や宇宙に比べたらいかに自分が小さい存在なのかと思う。
数百年や数千年後は、もしかしたら宇宙旅行が簡単にできる時代になっているんだろうか。人間の知り得ないことなんてなくなってしまっているんだろうか。それとも、数百年数千年後なんて存在しないんだろうか。
考えるとキリがない。
プラネタリウムなんかに行きたくなったけれど、田舎なので土日しか営業してない。し、機材はわたしが子供の頃から同じだろうからおそらく10年以上は前のもの。微妙なところだなあ。
もう気力が続かない。だめだなぁと思う。この日記ぐらいは書こうと決めてはないけど目標にはしたのに、なんかもう書くことがないような気がして憂鬱になってしまってる。
何言っても変わんないもんだなあ。わたしがこうだ!と思ってるだけでは世間にゃ通用しないけど、創作の愚痴を言うとそういう自分オリジナルな感情・感性で〜とか言われるし、結局何をどう信じりゃいいんだって感じだ。
できる人というか、世間のほとんどの人は器用に分けれるんだろうけど、なんか自分はそれが上手く出来てないなって思う。馬鹿だから教えられたらそれっきりだと思ってしまう。それで何度馬鹿を見てきたことか。いい加減上手に生きればいいのにって毎回毎日思うのに上手くいかない。
ずっと頭がぼーっとしてる。好きなことも嫌いなことも含めてすぐどうでもよくなる。というか、どうでもいいとか思う前に何も考えれてない。ただぼんやり時間が過ぎてく。だめだなぁと思う。
もう何書いていいか分からなくなってきた。こんなんだから創作も続かなかったのかな、そうか、納得だね。
夜型生活ってそんなにダメなことかって思う。一応社会的立場からは別に夜型生活してても大丈夫なんだけど、未だにチクチク言われる。あ、ニートではないよ。そこは大丈夫。
昼間に行動するとすごく疲れる。夜の方が静かだし太陽もないから行動しやすい。あ、あとこれが大きいな、人が少ない。すごく楽、すごく息がしやすい。
わたしは夜型生活の方が向いてるというか合ってると感じるのに、夜型生活は世間的に(夜勤の人除いて)だらしのない生活らしい。うーん、夜行動する方が楽な人、大多数ではないにせよいるはずなのになあ。やっぱいないのかな、わたしがおかしいだけなのかな。
太陽今日も綺麗だなと思ったらことはないけど、月が今日も綺麗だとは見るたび思う。星も綺麗。プラネタリウムとかいいな、言ったら懐かしくて今すごく行きたくなった。
みんな大好きセックスの話は後半です。
スカイプミーというスカイプの機能がありました。2009年以降のバージョンからは機能が削除されて以降だんだんと廃れたのですが、いろいろと経験した事を書いておこうと思います。
以下、男だと書いてない人はみんな女の人です。だいたい僕が20代後半だったときの話です。いまは30代半ば。ICQは10代後半からだな。
Skypeより前の時代、ICQというのがあったわけですが、ICQも、知らない人に声を掛けることができました。アッオゥ。相手もネイティブでなはく、お互い英語力が不足していて、ちょっと話して終わる感じのことが多かったのでした。それでも、世界の人と話せるすごいじゃんと思ったんですよ当時は。
「俺はハッカー、どの銀行でもハッキングできる」というロシアの少年とか、竹島の話をふっかけてくる韓国人青年とか、どうでもいいやり取りが多かったのだけれど、たくさん話した人もいました。海外の人がほとんど。
◾️北京の大学生。僕も彼女も工学系の大学生だったので、話があったのでした。手紙送ってくれました。「手紙なんて何を書いたらいいか分からないってあなたはいってたけど、私は書きたいことがいっぱいあるの」とか書いてありました。好きなCDと、大学のプリント、いろいろなレシート、プラネタリウムの半券、おもちゃの人形のパンフレットなどが入ってました。その後国営企業に就職したと言っていたのですが、そのままピュアでロマンチストな感じでいててほしいなと思ってます。
◾️香港の高校生、両親に対する愚痴が多かったな。欝があるから病院行かないといけないのに両親はとにかく学校に行かせようとするだけなんだ。みたいなことを言ってました。お互いにオナニーしながらチャットするのをときどきやってました。片手でキーボードが打てるようになった。
◾️ブラジルの高校生。日本が好きで日本語も勉強しているということでした。その後、NPOの国際交流だとかで日本に来たことがありました。会えるということなので待ち合わせしてみたら、その子と日本人の女子高校生が三人。わわ。一人で会いに行くのは危なそうだし友達とももっと遊びたいということなんですかね。めっちゃかわいかったです。柚木ティナ(整形前)みたいな。日系入ってると言っていたような気もする。プリクラとったりカラオケしたあと東京タワーに行ったりしました。その頃はまだ女の子慣れしておらずおどおどし通しで、申し訳なかったなと思います。カラオケ出るとき店員がにらんできたのを覚えています。女の子をたくさん連れてる男をにらみたくなる気持ちは分かるなぁw
その後、スカイプが出ました。スカイプミーという機能があって、誰でも話しかけていいよステータスですね。ミーにしてると話しかけられることがあるし、ミーにしてる人を国と性別と年齢層で絞り込んで検索して話しかけたりできました。
スカイプではビデオ通話ができるようになりました。海外の人と話すときは、ビデオつけてても話はテキストですることが多かったです。
◾️中国の大学生。どこだっけな、ちょっと内陸のほうだった覚えが。ビデオ通話してたんですが、かわいかったです。中国の大学生って寮に住んでることが多いので、友達が映り込んだり、友達に話しかけられたりするんですよね。遠距離恋愛しているということで、その話をしたりしてました。中国、同じ省のなかでもかなり遠いからな。
◾️上海の女の子。働いてるっていってたっけな、20代前半。きれい。中東出身の彼氏がいたけど帰っちゃったらしい。「彼はすばらしい体だった」とか言って。知らんがな。てかそんなことしていいのかムスリム。ビデオ通話でオナニー見せてくれました。「両手見せて。両手おろしちゃ駄目だからね。」って俺に言ってからするの。何のプレイだ。
◾️ロシアの女の子たち5人くらい。10代半ばくらいか。なんか友達とみんなで寝る前だとか言ってビデオ通話でお話しました。なんか幸せになりました。はい。
◾️中華系のイギリス人。30代かなあ。一度、外を歩きながら通話かけてきて、その頃日本ではモバイルでネット経由の通話をするのは珍しかったので、途中で飲み物注文してるっぽいのが聞こえたりするのが新鮮でした。一度だけおっぱい見せてくれた。
この人のほかに台湾の人とかベトナムの女の子とか、普通に話してて、ちょっと仲良くなったあと頼んでみたらおっぱい見せてくれる人は時々いました。
別におっぱい見せたりしてくれなくても、韓国系のスイスの子とか、タイの大学生とか、マレーシアの子とか、チェコの女の子、リトアニアの子、スペインの人とか、きれいだったりかわいかったりする人も多かったなぁ。ポーランドの子は日本大好きなひと結構いましたね。なぜかグルジアの人は多かったけど仲良くなった人はいなかったな。イスラム圏の女の子、写真送るけど見たら絶対にすぐ消してねとか言ってました。
◾️北欧の女の子、20代後半くらいかな。きれいで細い人だったけど、ビデオ通話で話してたら彼氏が出てきてセックスがはじまった。そういうプレイだったみたいね、ご馳走さまでした。でも、こっちのビデオも写ってるもんで、どういう顔して見てればいいかこまった。
◾️アメリカの黒人の女の子。10代後半。日本大好き。オナニー見せてくれました。何回も見せてくれたたあとで、あんまりこういうのは見せないほうがいいって思ったからやめるって言われて、せやなと思いました。
◾️中国の小学校の先生。20代後半かな。オナニー見せてくれた。普通にきれいな感じな人だったけど。彼氏と別れて欲求不満らしいです。普段は普通に先生してると思うと、なんかいいですな。そういうのはフィクションでのことだと思っていたよ。
あとオナニー見せてくれたのは、台湾の人とか、日本に来てるっていうブラジルの人とか。容姿はいろいろ。まぁどんな容姿でも、ありがたく拝見させていただきますよ。
顔は見せないで、体見せてくる女の人は多かった。だいたい30代後半から40代なのかなっていう体つきの人が多かったと思うけど。すごく太ってる人もいた。アジアが多かったですね。イスラム圏の名前の人もいたけど、夫とかにばれたらとてもまずいんじゃないんだろうか。
◾️イギリスの男の人。イギリスに来ている日本人の女の人が気になるらしく、日本人を口説くときに使える日本語を何度も聞いてくる人がいたなぁ、教えてあげたけど。
◾️北京で働いている日本人。30代半ば、出会いがないと言ってました。「男の人って、年上の女の人に言い寄られてその気が無かったらやっぱり嫌かなぁ」とかお悩みのようでした。
当時、中国って土曜日も仕事のひとが多かったみたいなんですけど、土曜にスカイプミーにしている人多かったですね。東南アジアの人は平日から仕事中にやってたりしてた。ビデオ通話したらホテルか何かのフロントの内側が見えてたこともある。割と仲良くなったフィリピン人、ある日、会社に警察の手入れが入ったとかいっていて、何をする会社だったんだおい、と思いました。教えてくれなかったけど。
まず会ってない人から。基本、会ってみたいスタンスだったから、会ってない人というのは、遠くて会う機会が無かったか会ってくれなかったかなんだけど。
◾️株取引で生活してる人。30代半ばできれい。生い立ちの話とか聞いたけど、軽々しくコメントできない感じ。言葉遣いが2ちゃんに毒されてるけど頭が良くて優しい人でした。この人は何年もちょこちょこ話してました。会いたかったな。
◾️銀座に住んでいて宝飾業界の人。20代前半。写真も見なかったな。部屋でトイプードル飼ってた。お嬢さんかな。結婚して地方へ引っ越していった。
◾️大学事務のひと。30くらい。慎重で処女のままな女の人ってたまにいるものですね。ビデオ通話もしなかったというかしてくれなかった。巨乳の悩みなどをいろいろ聞いた。会ったりはしないっていってましたね。
◾️会社員。AV女優のLiz Viciousが好きで、動画持ってるって言ったら欲しいということで送ってあげたりしました。男の人と旅行行ったけど彼氏じゃないとか言ってました。
ビデオチャットでエロいことするのは日本人とはほとんどなくて、一度、いきなり通話きていきなりはじまったのが一度。普段チャットレディやってるけど気がむいたのだとさ。なるほど、お金もらえるならそっちでやるなぁと思ったのでした。マスクで顔隠して話してておっぱい見せてくれた10代後半の子はいたな。犯罪なのかもしれない
◾️20代後半の女の人、銀座で会うということで行ったんだけど、ウィンドウショッピング(高めのお店っぽい)したり、アクセサリー(高めっぽい)のお店で修理を頼んだりして、用が終わると帰って行きました。なんだったんだろう。俺を気に入らなかったなら理由つけて適当なところで帰ればいいわけだし、男を連れないで一人で歩くのがいやなのかなぁ。きれいな人ではありましたよ。
◾️翻訳の仕事の人。30くらい。やわらかな雰囲気の人でした。その後海外に行って、現地の彼氏ができたみたいなんだけど、2年くらいしたあとうまくいかなかったぽく、地元に帰っちゃった。厳しい。
◾️建築設計とかするひと、20代半ば。部屋のインテリアとか、イタリアっぽい色遣いのものが多くておしゃれ。写真でしか見てないけど。もっと仲良くなりたかったけど、何度か食事しただけだな。
◾️フリーランスで服飾デザインやってる人。40歳くらいかな。一度だけお食事に行きました。感じのいい人だった。
◾️30代後半くらいの人。容姿は整ってはいない。とりあえず化粧が濃い。海外にいたことがあってインテリアに詳しいらしいけど何の仕事かよくわからない。銀座で食事してワイン飲んで、その後なぜか六本木の、白人男性と日本人女性が集まるバーに連れて行かれる。俺はどうしたらええねん。白人男性に次々とお持ち帰りされていく日本人女性たちがいて、みてると面白いけど。しょうがなくあぶれている白人男性と話す俺。彼女は白人男性に話しに行くのだが、他の日本人女性たちは20代前半だし、浮いてる感じ。しばらくそんな感じで過ごした後、彼女とタクシーに乗って俺の家まで行きました。なんか謎な人だけど、まぁするかー、と思って押し倒そうとしたら、突然彼女は電話を掛け始める。監禁されているとか謎の話を始める。掛けたの110番らしい。ここどこ?というので、(俺に聞くんかい)電話変わって、110番のオペレータの人に、なんでもないからと言ったんだけれど、そういうわけに行かないから住所教えろといわれたので、教えたら警官が来ました。二人別々に話を聞いたんだけど、まぁ何もないわけだから彼女が帰って終わりました。する前だったから良かったけど、した後だったらと考えるとこわいですね、無理やり何かしたことを否定するのは難しいだろうから。謎な行動の人とはしようとしないほうがいいですよ。
◾️これも謎な人なんだけど、工学系の大学を卒業して就職したけど、医学部に入りなおしたくて勉強してる人。医者になったほうがお金が儲かることに気がついたそうな。なんだそれ。容姿は整ってはいないです。ファミリー向けのアパートに一人で住んでる。謎。家に行ったら料理出してくれたんだけど、ごく簡単な料理な上にくそまずい。いや、ぼく、たいていのものはうまいと思う人なんですよ。処女らしいんだけど、しようとしたら直前ですごい抵抗する、というかものすごい悲鳴を上げる。で、大丈夫かって聞くと大丈夫って言う。なんだそれ。それでいて、窓開けてオナニーしてたら外通った人に見られたとか言う話をする。なんだそれ。閉めてしなさいよ。マルチ商法に手を出したり、あやしいネットショップ作ったり、あやしいFX会社に勤めて会社がなくなったり、意味の分からない行動を連発していました。
そのほか、日本に住んでる外国人の人とも会ったのが何人か。
◾️ベトナム人の留学生。川沿いを歩くだけの謎デートだった。別れ際に「やっぱりネットで知った人と会うのはよくないと思った」といわれて、それは申し訳ありませんでした。。と思った。
◾️フィリピン人の女の子。20代前半。たいへんかわいい。ランチ食べてカラオケ行ったけど、手は繋いでもキスはさせてくれなかったというそんな感じ。小学校で英語を教えているらしい。
あとは、焼肉食べて、帰り道にラブホがあったから誘ってみたけど駄目だった韓国人の留学生とか、アントニオ猪木酒場で大学生と飲んだとか、某慶応の子とか、いろいろです。
◾️薬剤師の人。20代半ばくらいかな。スカイプで知り合った人に会ってみたのはこの人が最初です。容姿と体型に優れていないのはいいとして、二回会って、二回同じ服なのはどうなのよ、というか、その服なんか黒ずんでて若干におわないか。。まぁしたんですけどね。
◾️幼稚園の先生。幼稚園の子供の動画とか見せてくれました。ちょっと遠かったし数回あっただけです。素朴な感じというか、地方の普通の子ってこんな感じなのかなとなんとなく思いました。タイピング速いーとか言われて、身の回りにパソコンがりがり使う人いないのかーと思ってややカルチャーショック。お風呂に一緒に入ったときに恥ずかしがってて良かった。
◾️大学生。してるときに、叩いて!首絞めて!っていわれて、ちょっと引いちゃった。今だったらそういうのも楽しめるんだけどな、惜しいことをした。初体験から半年くらいだけど、はまってしまって友達とかともやっちゃったとか言ってました。「ゴムつけてたら子供できたりしないよね?」って何回も言われた。
◾️無職。いや、店員のバイトとかしてたんだっけか。20代半ば。ややぽっちゃり。彼女が住んでる町まで行って飲みました。バーテンが知り合いの店に二つほど行ったんだけど、なんかいままで関わったことの無い感じの人たちで面白かったな。バーテン「最近はちゃんと仕事しているよ、結婚したからね、最近子供もできたんよ、だから真面目にしなきゃ。まぁ、全部嘘だけどね」とか言ってた。その日は帰んなきゃいけないといわれて帰ったんだけど、その後、したいって言ったらいいよってことでまた会いに行った。そのときにラブホ初めて入ったな。だいたい自分の部屋なので。ラブホでフロントに電話して電マを頼んでた。初めてつかったわ。
◾️無職。精神科の施設にいたとか。容姿は整ってはいないです。腕のリスカの跡がすごいんだけど、腕を横断する方向じゃなくて、縦方向の傷跡で腕が埋まってたのが面白かったです。面白くないか。
◾️会社員。20代半ば。彼氏がネットで知り合った人と浮気して、ネットで知り合った人と会うのってどういう感じなんだろうと思ったらしい。してる最中に「私も同じことしちゃった」って言ったのはよかった。
◾️マッサージの仕事の人。20代後半。ちょっと太っているんだけど顔が整っていてもったいないなーという感じ(ごめん勝手な感想だ)。かなり気持ちよさそうにするのでよかった。連続で5回くらいしちゃいました。「付き合わないでする人と会っちゃだめだって友達に言われたしもう会わない」とか言っていた。自分で決めなよw
◾️台湾人のお姉さん。30代前半。積極的でした。してるときにしがみついてくるのっていいよね。台湾にいた頃は屋外でやったりしてたけど、もうしないと言ってました。残念。ホテルとかレストランで働いてたみたいだけど、震災の後帰っちゃった。残念。
◾️その頃の仕事は英会話の受付だったかな。20代後半。スポーツとお笑いが好きな明るい子でした。朝までやってたら会社に遅れそうになったりした。その後、彼氏ができて地方都市に行って何年か同棲してたんだけど、浮気されて地元に戻っていた。厳しい。
◾️外食大手の仕入れとかしてる会社員。20代後半。食べ物に興味がある人で、大学もそちら関係の卒業でした。僕はあまり食べ物のこと知らないので、話してて知らないことが多くて面白かった。
◾️エステの受付とか事務やってる人。20代半ば。背が高い人でした。背が高い人とすると正常位で胸がさわりやすい。
◾️印刷物のデザインとかやってる人。服を見に行くのについていったけど、面白い服が面白い値段でした。髪はロングなんだけど側頭部そり込んでる面白げな髪型でした。バイトを土日にしようとしたら髪型が駄目って言われたといってました。よく映画に誘ってくれました。普段自分では見ない映画見て興味深かったです。
◾️保険の電話対応してる人。20代半ば。顔はとてもかわいい。キムヨナに似ている感じ。幼児体型だけどそれもいい。しかし「仕事やだ結婚して楽な生活を送りたい」みたいなことを言うことがあって残念でした。あと、大人気ないところがあって店員とけんかしたりする。週末ごとに会ったり旅行行ったりで、付き合ってるのと変わらない感じになったので、「なんでつきあってくれないの」とか聞かれたけど、「お前の考え方が気に入らない」という訳にいかず彼女要らないんだといっておきました。
その後地元に帰っちゃいました。そのあとは海上保安庁の職員とつきあって、結婚したいと思ったところで、実は既婚の人で現地妻にされていたことが判明するなどしていたようです。研修で東京来てるだかで、夜突然来たことがありました。こわいわ連絡しなよ。なんかセックスが以前とはぜんぜん違って積極的になってました。海上保安庁の影響なんだろうなと思い若干敗北感を感じました。その後、その子はダミーのアカウント作って別人のふりをして僕に話しかけてきていろいろ聞いて、「どうしてその子とはつきあわなかったの」と聞いてきて僕が本当の内容をしゃべったので当時の気遣いは無意味になったのでした。
◾️保険の外交員。40代前半。積極的で、求めたら許してくれるので、エスカレートして、公園の滑り台の上でやったり、首絞めながらやったりしました。娘さんが20才ということを聞いて感慨がありました。保険を売り込まれることはなかった。
◾️高校生。18歳だったので条例的には大丈夫だったはず。。在日の人でした。駅の案内の韓国語の助詞が変だって言ってたな。スカイプで他の人に見せながらやってみたりしました。若いと肌が違うねえ。一つ上で書いた人と同時期で年齢が倍以上違うので比べちゃいました。
◾️フィリピンパブの店員。30代前半。別のフィリピン人とハウスシェアみたいにして住んでるんだけど、僕が共有部分に裸でいたらルームメイトが部屋から出てきて驚かせてしまいました。(正直言うと、そっちの子の方が若くてかわいかった。)日本人の前夫との間に子供がいるみたい。「子供まだ欲しいし、子供できたらフィリピンで両親が育てるから、気にしないで中に出して」って言われたけど無理無理怖いわ。フィリピンパブって初めて行ったけど、お客さんはおじいちゃんがいっぱいやね。ほぼ全員領収書をもらうらしい。あやしい。これからおじいちゃんいなくなっていくとどうなるんやろうね。
最初に話しかけるときのことばは、「こんにちは、はじめまして。」で、次が「今日は何してましたか?」にしてました。まぁ会いたい場合一番知りたいのは住んでる場所ですよね、「どこ住み?」ってやつ。ただ、いきなり会いたい感じでいくと引かれることが多いし、いきなりプロフィール聞くのもなぁということで、今日は何してましたか系の質問で行ってました。そしたら、仕事いってたとか学校いってたとか言って職業分かったりして自然にプロフィール聞きながら話ができたりするのでよい。
会ってみる話を切り出すタイミングはむずかしいんだけど、仲良くなって話が続きそうな人ならしばらくたってでもよくて、あんまり話があわなそうだけど気軽に会ったりしそうな人だと早めにしたりとかですね。金曜の夜が成功率高かったような気がします。明日土曜日だけどなにもすることないなー。と思ってるところで誘うと会ってくれることが多いのかも。
たまに、ネカマアカウント作って男に話しかけられるのを参考にしました。といってもひどいのが多かった。海外の人だと、アイコンがちんことか。当時、プロフィールにno turkishと書いてる女の人が多かった。トルコ人の男が大量に来てしつこくしたらしい。確かにものすごい絵文字の物量攻撃してくるトルコ人いましたね。日本人はカメラ見せてっていうばっかりな人が多かったな。
これだけ会えたのは、東京に住んでるっていう要素は大きかったと思う。地方だと、話してみてたまたまちょっと会いに行ける距離に住んでたっていうのは確率低そうだから。あと、会ったあとは、行きやすい位置に自宅があると連れて行きやすくて便利ですよね。大きな駅で待ち合わせして食事とかしたあと、うちここから5分なんだけど、って言われたらちょっと行ってみようかなってなるので。「何もしない?」って聞く人もいたけど、そんなん、「君の嫌がることは何もしないよ」としか答えられないじゃんね。
ゴムつけたほうがいいですよ。でもつけないほうが気持ちいいんだよねー。ゴムの話でたらつけてたけど、話もでずにそのままのことも多かった。妊娠事件とかなかったのは幸運。ただ性病検査してみたらクラミジア持ってたことがあって、連絡つく人に電話かけるなどしました。郵送で検査できるんで、可能性のあるひとはやってみたほうがいいですよ。僕も自覚症状はまったくなかったので。他のもっとやばい性病じゃなくてよかった。
スカイプミーが廃れてからは、「スカイプちゃんねる」とかのサイトで相手を探したんだけど、釣りが多かったな。ニコニコで実況しながら、男からメッセージが来るのをまって、ビデオ通話とかの様子を実況するの。突然ちんこ出すような男が多かったので、そういうのをバカにしながら放送するんでしょう。
通話はしたけどそんなに話もしてない段階で会うという話になって、若干あやしさを感じつつ渋谷まで会いに行ったら、電話で、女声練習してる男でしたと言われたことがありました。ニコニコで放送してたのかな。「いいから会おうよどこにいるの」って言ってみたけど断られました。会ってみて放送すれば面白くなっただろうに。
スカイプミー、最初のメッセージで返事が返ってくる確率は高くないし、話してもそんなに仲良くなる確率も高くないし、近くに住んでる人としか会えない。ちょっとだけ話して終わっちゃった人はもっともっと多いし、ひとつも返ってこなかったものを含めて何人にメッセージ送ったかというと、想像もつかない数。全部あわせるとかなりの時間費やしました。
それだけやって得たものはあったかもしれないけど、決まった人と付き合ってた間のほうが有意義だったように思います。女の子慣れしたという意味はあったかな。あと、十分遊んだしもういいかなという気持ちは得ましたね。
僕は数年前結婚しましたが、不倫とかはしないんじゃないかな多分。ここで書いた女の子も最近何人かfacebookで苗字が変わってて、結婚したんだなーと思ったりしています。みんな幸せになってほしい。
BUMP OF CHICKENというバンドがある。chikenではない。このバンドのファンだったおかげで、中学生の頃の英単語のテストでスペルを正しく覚えることができた。そういう意味では学業に貢献しているバンドであると言える。
俺は中学の時にCD貸してくれたやつがいて、そっからハマっていった。
そっからまあ色々あって、車校でたまたま知り合った奴らとBUMPのコピバン作ったりして、ライブハウスで歌ったりもした。すまん嘘だ。俺はドラムだったから唄は歌ってない。ライブハウスでポコチャカやったりしていた。
もちろん、ライブにも行った。ファンから「チャマ」って呼ばれてるベースの人(直井さん)がいるんだが、ずっとピョンピョン跳ねてんの。ずっと跳ねてて演奏できるんだから、やっぱプロすげーなとか思った。あと同じドラムスとして、ドラムの升って人に注目してたんだけど、MCとかでも全然しゃべらなかった。無口なのか。
で、ライブ行ったりすると分かるんだが、BUMPって熱狂的なファンがメチャクチャ多い。他のバンドのライブにも何度か行ったし、他のバンドにもそりゃあ熱狂的なファンはいるんだろうけど、BUMPはちょっと多すぎだろってぐらい多い。俺が行ったライブ会場では、終わった後に「フジくん(※ボーカルの藤原さん)の声がきけたよぉ~」「藤君ありがとう~」とか言って泣いてるやつメッチャ多いの。泣くとかじゃなくて号泣。こう言っちゃ何だが、宗教の信者ってこんな感じなんだろうなって思った。その後ネットで「ファンが痛いと思うバンド」堂々の1位を取ったという事実を知り、さすがの俺もちょっと泣いた。・・・ウソである。涙なんか見せないんだから!
(※現在はさすがに挙がってないと思う。調べてないが。当時は他にRADとかエルレとかの名前もあった。両方好きだった俺はさらに泣いた。)
まぁだから、ネット上とかで宗教戦争かってぐらい荒れてるのよ。もう完全に荒野ですよ荒野。「ヒャッハー!」とか言ってモヒカンが新参のファンから種もみを強奪とかしてんの。なんだよそれ世紀末救世主伝説かよ。藤君はケンシロウかよ。でも聖飢魔IIはサイコーだよな。お前も蝋人形にしてやろうか!
いやもちろん良識のあるファンが多いって事は知ってる。黙々と子供たちの為に井戸を掘ってるババアみたいな聖人も多い。嘘つけお前、お前のようなババアがいるか。違ったそっちは聖人じゃなかった。ラオウの手下だった。井戸掘ってるのはトヨだった。バット最後だ、母さんと呼んでやれ・・・。母さ~~~~ん!!(号泣)
まぁ読んでもらってだいたい分かってもらえたと思うが、良識のあるファンは多い。
そんな中、迂闊に「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんてものをネットに書こうものなら、火薬庫で火遊びしてるほうがまだ安全である。それどこのバルカン半島だよ。第一次世界大戦勃発かよ。
俺がもし「BUMP OF CHICKENの好きな曲」なんて凶弾をサラエボ事件よろしくネットにブチかますと、世界大戦は起こらないかも知れないが、即座に「はい開示」→「自宅本名特定」→「コラ素材化」→「一生ネットで晒し上げ」のKRSW弁護士コンボをキメられる事はほぼ確実であり、それを避ける為にもBUMPファンは皆一様に口をつぐみ、例えBUMPファン同士の交流の場であったとしても、暗黙の了解のうちに「BUMP OF CHICKENの好きな曲って何?」等という愚かな問いかけはしない。そんな問いかけをした途端に、指をパチンと鳴らし「そいつはオフパコの為だけに参加したエセ野郎だ、連れていけ」と、部屋の外に引きずり出される光景を俺は何度も見てきた。ああはなりたくない。・・・ウソである。俺も何度か引きずり出された。
そんなこんなで、全国に数多存在しているであろうBUMPファンは、息を潜めつつ各地に潜伏している。
諸君!BUMPを心から愛する良識あるファンの諸君!!諸君らはそんな事でいいのか!!真に良識あるもの、優良たるものが虐げられ、悪逆非道の限りを尽くす浅薄な似非BUMPファン気取りが跋扈する、そんな世界でいいのか!!!
否!!断じて否であるッ!!優良が蟄居し、劣等が跋扈するこの世界は、剛毅果断、改革されねばならない!!彼ら劣等は、諸君ら優良による支配でのみ安息の日々を得れると言う事実に、気付かなければならないッ!
奴ら蒙昧な愚民共が自ら気付くことができないというのであれば、我々優良の手をもってして、奴らの蒙を啓いてやらねばならないッ!!(唾を飛ばしながら)
・・・ああ、こうやって扇動する奴がいるから、世界は戦争になるんだなあ、と一瞬だけ考えた。三歩歩いたら忘れた。歩きながらこれ書いてる。・・・ウソである。実際には家でダラダラしながら書いてる。
それにつけても、BUMPの話がしたい。BUMPの好きな曲とか好きな理由とかを思いっきり書きなぐって、
「お前こんなの好きなのかよ!分かってねーな!」
「じゃあお前はどんな曲が好きなんだよ!」
「pillowsのカバーじゃねえか」
「違いますぅー、ミスチルのカヴァーですぅ~。ってか君、『カヴァー』の発音悪いね」
とかやりたい。でも個人を特定されるのは避けたい。あとカバーの発音とかどうでもいい。日本に20年以上住んでる米国人の知人は、日本語で会話するときは日本人と同じ発音で話してた。俺が「外人ってさ、日本語で話す時にもっとガイジンっぽく発音しないの?トマトをトメーイトゥ、とか、タマゴをタメーイゴゥ、とか」って言ったら、怪訝そうな顔で、「タマゴは日本語でしょ?」って言われた過去を思い出した。・・・ウソである。出典はネットのコピペで、俺の実体験じゃない。
・・・と言う訳で、俺の「BUMP OF CHICKENの好きな曲」を書いていく。理由も書く。ランク形式にしたほうが「なんで〇〇が10位なんだよ!ふざけんなよ!」等とより世紀末っぽくなるかなとヨコシマな考えが浮かんだりもしたが、途中まで考えてやめた。漫画とかゲームとか映画とか、よく個人ブログで「本当に面白い、私のオススメする漫画ベスト100ランキング!」とかやってるけど、71位と72位の差がどこにあったのかが気になって夜も眠れなくなった事があったので、ああいうのは本当に止めて欲しい。あとこういうアフィリエイトが目的なだけの互助会クソブログがGoogleのランキング上位にあがってくるのが本当に害悪でしかないし、そういうブログエントリに限って中身が薄い。サジェストも汚染されるし、あれで得するのって金儲けしてるクソ互助会連中だけじゃねえか。こっちはただ単純に面白い作品知りたいだけなんだよ。あと順位は固定なのかよ。変動しないのかよ。年月とか気分とかでそんなもんいくらでも変わるだろ。互助会連中もブクマで「参考になりました!」とか「いつも素晴らしい記事ですね!」とか、お前らそれしか言えねえのかよ。せめて「〇〇好きなら、ランキングにはないですが△△もオススメですよ!」ぐらい書いとけよ。amazonのアフィリンクでも添えてくれればゴミ度合いが増して尚良し。
BUMPは隠し曲も含めてほぼ全部好きなので、現在音源がリリースされてる全ての曲の好きなところとかを書いても良かったんだが、冒頭の「俺とBUMP」にちょっと行数を使ってしまったので、5曲ほど書き連ねたい。
■リトルブレイバー
BUMP OF CHICKENというバンドがインディーズレーベルでデビューした際のアルバム、「FLAME VEIN」の中の1曲。
映画や音楽業界では、よく「デビュー作品には、すべてが詰まっている」と言われる。完全に首肯する訳ではないが、何かのきっかけがあってファンになったアーティストの作品群を聴いていくと、「これいいな」って曲がデビューCD収録の曲って事はまれに良くある。
バンドでも映画でも漫画でも、「表現手段として自分にはこれしかないから、これで発表した」っていうのはあるんじゃないだろうか。別に「カネ!名誉!オンナ!」が動機でも作品が良い物であれば一向に構わないのだが、特に若い頃って「なんだかよく分からんがとにかく俺はこんな感じのなんか俺的にスゲェイケてる何かをやりたい!!」みたいな、思春期特有のモヤモヤとかがあるじゃん。
で、行動力があるやつはモヤモヤしてるだけじゃなくて、実際に行動する。液タブ買ってきてpixivに絵をアップしたり、大学の映研に入って自主制作でなんだかよくわからん作品を撮ったり、楽器もできやしないのにバンドを組んだりする。そんな感じだから、初期のころの作品にはその人の「やりたいこと」が詰まっている、という理論は分からなくもない。
BUMPも御多聞に漏れずそんな感じだ。今リトルブレイバーを聞くと、最近の楽曲と比べて演奏技術面での拙さが目立つ。だが、そんな事はお構いなしに、BUMPの、メンバーの、藤原の、「俺の曲を聴いてくれ!」って感じが伝わってくる。後発の「グロリアスレボリューション」あたりの楽曲でもそうだが、原始的と言うかなんと言うか・・・。英語だと"primitive"って単語が一番しっくりくるが、聴いていてとても心地良い。
■リリィ
インディーズ2枚目のアルバム「THE LIVING DEAD」の中の1曲。
BUMP藤原の書く歌詞は各方面から好評を多々得ている。(ちなみに、BUMPの楽曲はほぼ全て藤原が作詞作曲している)曰く、山田かまちの再来だとか、叙事詩的であるとか。ミスチルの桜井さんも、「メンバーに入れて欲しいぐらい好きだ」と公言している。
BUMPの曲(歌詞)には、「モノガタリ的」なものがいくつかある。ストーリーラインのようなものがあって、登場人物的なものがあって、結末がある。「モノガタリ的」なBUMPの曲で一番有名なのは「K」という曲だろうか。Youtube等で、有志の作成した動画を見た事がある方も多いのではなかろうか。公式では「カルマ」という曲は人形劇としてリリースされているが、こちらもモノガタリ的な曲として挙がることが多い。くそっ、それにしてもニコル見つからねえ・・・。
そういった点から、「叙事詩的」と言われることも多いBUMPの楽曲の中で、俺がオススメしたいのが「リリィ」だ。
ストーリーラインはこうだ。バンドのボーカルっぽい男と、その彼女らしき女性の話。男には色々と苦悩があるようだ。
これが藤原自身の話かどうかは知らない。
続きは歌詞を見ながら聴いてもらえばいいとして、この曲の中で俺が良いなと思っている点は、「歌詞が荒い」「言わない」の2つである。
まず「歌詞が荒い」点。「出てこい!ウソツキめ!」とか、「ブチまけた」とか、最近のBUMPの楽曲ではなかなかお目にかかれない荒々しい歌詞が並ぶ。これが男の苦悩している様子が伝わってきて良い。もっと言ってしまうと、伝わりすぎて辛い。対する女性側に関係する歌詞が終始穏やかなのも対比としてより一層深く伝わってくる。
もうひとつの「言わない」点は複数ある。例として歌詞をいくつかあげるが、JASRACさんお願いですから個人の特定とか使用料の請求とかやめてください。何でもしますから!
膨れたポケット 裏返すとホラ 出てくる弱音の数 一日分想像つくかい?
「実際に弱音という物質がポケットに入っている事態は想定し難い」とか、そういう部分はどうでもいい。「お前に俺のポッケに入ってる一日分の弱音の数が想像つくか?」という問いは、「弱音が多い」という事である。だが、「弱音が多い」とは言っていない。まあ比喩表現のある歌詞なぞ世界にゴマンとあるだろうが、藤原の書く歌詞は、(特に叙事詩的な楽曲において)絶妙なシラブル数と相まって、いわゆる「世界観の構築」に一役買っている。
強がりの裏のウソを 放った ブチまけた
終電を告げる放送 慌てて掛けて行く人 右手に君の左手 もう放さなきゃ
「ブチまけた」後、場面がいきなり「終電を告げる放送」になる。その間に何があったのかは言わない。
思うに、日本語と言う言語は表現力に優れている。同じような事でも、微妙な差で違う表現にする。おそらく皆は普段は気にしてないだろうが、「見る」という表現だけでも、「見つめる」「眺める」「観る」「見上げる」「見渡す」「見通す」など多岐にわたる。こと表現力という方面において、日本語に比肩する言語はそうないだろう。
■Stage of the ground
メジャーデビュー1作目のアルバム「jupiter」の中の1曲。
一般の人に「BUMPと言えば」と問うと、「天体観測」という答えが多く返ってくるかと思うが、当時は「天体観測」で爆発的ヒットを飛ばしたインディーズバンドが移籍し、メジャーデビュー後に満を持して放つ渾身の1枚!って感じだった。・・・らしい。
「らしい」というのは、当時の俺はBUMPどころか音楽を全然聞いてなくて、ずっとポケモンばっかやってたからである。この話は熱心なBUMPファンから聞いた話なので、当時の「世間一般の」空気感としては間違ってるかも知れない。でも、そんな俺でも一応「天体観測」という曲があって、英会話講師並みにオーイエーアーハンって言いまくっているというのは知っていた。一応補足しておくと、「天体観測」もjupiterの中に入っている。
BUMPの選ぶ言葉には「jupiter」「天体観測」「COSMONAUT」「プラネタリウム」「orbital period」等、宇宙的な・・・もう少し正確に言えば、「宙的な」用語が多く並ぶ。ここまでアピールしておいて宇宙が嫌いという事はないと思うが、「Stage of the ground」をそう言った視点で聴くと、なかなかに味わい深い。
この曲は藤原の友人に子供が生まれて、その記念か何かで作ったらしい。自分がその子供だったらメッチャ嬉しいが。
それはともかくとして、宇宙である。「夜空の応援席」「あの月も あの星も」など、宙を想起させる歌詞が詰まっている。「那由多に広がる宇宙」とあるが、那由多というのは万とか億とかの「数の単位」の一種である。他には「恒河沙」「無量大数」とかもある。「1那由多」で、1の右に50個だか60個ぐらいゼロがついてるぐらい大きな数字、それが那由多なのだが、一説によると、こういった数字の単位は古代の人々が「星の数を数える」為に用いた、という説がある。
友人のエピソードや、那由多という単位の事などを思いながら聴くと、なんだか自分が宙に浮かんで地球を見下ろしているような、そんな不思議な気分になれる。もちろん、そんなエピソードを知らなくても、藤原の優しさと言うか、応援している気持ちと言うか、よくある表現で言えば、「聴いていて元気になれる」曲。
■Hello,world!
「そういえばシングル曲全然紹介してないな」と思ったので。あと昔の曲が多いんで、最近の曲の中からという事で1曲。
シングル曲だが、「Butterflies」というアルバムにも収録されている。最近放送された「血界戦線」というアニメのOPテーマとして放送されていたので、聴いた事のある方も多いのではないだろうか。
さて、皆さんは「Hello world」を知っているだろうか。「何言ってんだコイツ頭おかしいんじゃねえのかBUMPの曲だろ?」と思われるかもしれないが、とある業界において、この言葉は特別な意味を持つ。それは、プログラム業界である。
本職のPGやcoderの方々からは「何だよプログラム業界って。そんなのねーよ」と言われるかもしれないが、まあとりあえず聞いてほしい。プログラム言語というのは本当に数が多くて、「プログラムを書いてご飯を食べている人」でも、仕事で書くのは2言語か3言語ぐらいである。就職時の面接で「10言語書けます!」という奴は信用してはいけない。雇った後にクソみたいなコードを書いた挙句CVSをグッチャグチャにしてある日突然遁走するのがオチだ。雇ってはいけない(戒め)
だが、仕事ではなく、趣味でいくつかの言語を使って書いているという人もたくさんいる。逆に仕事上に必要に迫られて、新しい言語を習得するハメになる人もいる。Swiftとかの比較的新しい言語なんかは当然そうなるケースも多い。まぁプログラム言語を習得する動機は人それぞれなのだが、覚えたてのプログラム言語を使って一番最初にやる事が、「Hello world」である。嘘ではない。詳しくは以下を見ていただきたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world
ともあれ、「Hello world」には意味がある。それはつまり「『世界』に初めて降り立ったものが発する言葉」である。あのビルゲイツも、twitterアカウント開設時の第一声は"Hellow world."だった。それほどに歴史と伝統ある言葉であり、作法なのだ。
ここでBUMPの「Hello, world!」を改めて聴いてみる。
ご自分だけがヒーロー 世界の真ん中で 終わるまで出ずっぱり ステージの上
どうしよう 空っぽのフリもできない
さあ目を開けて 君は強い人
その目が見たから すべては生まれた
世界は終わる。だが、また新しく生まれる世界もある。いくらでも生まれてくるのだ。よく自殺報道が取り上げられたりしているが、とても悲しい。自殺なんてせずに、そんな世界は終わらせてしまえばいいのだ。「世界を終わらせる」手段は自殺なんかでは断じてない。
世界をはじめよう。そして、その新しい世界で、高らかに叫ぼう「ハロー、ワールド!」と。
藤原は特にそんな事を意識してないだろうが、俺はこの曲を聴いてると本当に勇気が出てくる。
■バトルクライ
もう5曲目かよ。早いよ。まだまだ書き足りねえよ。あと20曲は書かせろよ。って言うか、ここまで読んでくれてる人ってあんまりいないような気がしてきた。あまり長くなると読むほうもダルいだろうし、もし他に書く時があれば、そん時は別の増田で書くわ。
とりあえず5曲目を紹介する。これは記念すべきBUMPのデビューCD「LAMP」の中に収録されていたのだが、LAMPが廃盤となった為、急遽「FLAME VEIN」を「FLAME VEIN+1」と改題し、バトルクライを追加したという話がある。そのせいかどうかは知らないが、歌詞カードに歌詞がない。何も知らない人からすれば「???」となること請け合いである。(歌詞はCDトレイの下に書かれている)
デビュー作なので、「リトルブレイバー」で触れた通り、演奏技術に関してはかなり未熟である。だがBUMPにとってそれはマイナスではない。粗削りだが「バトル」であり、「クライ」なのだ。
この曲も叙事詩的である。「自分に嘘をついたが、その嘘が本当になったんでまだ頑張って歌ってる」奴が出てくる。藤原本人かどうかは知らない。仮にそうだったとしても、インタビューでは「いや、あれは別に・・・フィクションとして聴いて頂ければ」とか言うだろう。俺ならそうする。
ともあれ、まだ頑張っているその男は、戦っている。何と戦っているのかは知らない。そして叫んでいる。
ずっと強がってんだ 強がって またウソついて
ひとつのウソにさえ縋る僕の そのウソが 誓いに変わる
BUMPの唄には「応援するスタンスの曲」が割とある。「才悩人応援歌」というド直球の題名の曲などもある事にはあるが、だいたいは「応援している」という明確な意思表示はしていない。先ほどの「才悩人応援歌」だって、歌詞中には「応援」という単語は出てこない。
藤原の書く歌詞世界は、概ね「俺はやってるぞ、さあ、お前はどうなんだ」的な、言葉で語らず背中で語る的な世界観の楽曲が多い。歌詞がある時点で「言葉で語ってしまっている」のだが、明確な意図・意志は常にボカしている印象だ。「バトルクライ」では、そんな藤原の「藤原節」とでも言うべきケレン味が存分に味わえる。
実は、冒頭に書いた「中学の頃に友達が貸してくれたCD」がFLAME VEIN+1だった。当時は音楽なんかに全然興味がなくて、どっちかって言うとポケモンばっかやっていた思い出しかない。そんな俺に「絶対ハマるから!いい曲だから!!」と執拗にすすめてきた級友を当時は大変疎んだものである。今では素晴らしいバンドを紹介してくれてありがとうという感謝しかない。
当時は全く興味もなかったし、聴く気もサラサラなかったのだが、諸事情があって結局俺は家にCDを持ち帰って聴くことになった。中学当時の俺が聞いても下手である。「あいつ、こんなバンドすすめてきやがって・・・こいつらの何がいいんだ?」とポケモンやりながら思っていたが、「バトルクライ」を初めて耳にした時、頭を撃ち抜かれたかのかと思った。
俺はGBAの電源をすぐに切った。セーブしてなかった。まあ厳選中だったんでどうでもいい。とにかくこの曲だ。この曲はヤバい。人の頭を平気で撃ち抜く危険物だ。
危険物として「セックス、ドラッグ、ロケンロール」の3つがよく挙がるが、なるほどよく理解できる。この曲はROCKだ。俺は未だ「ロックとは何ぞや?」という問いに回答できる自信はないが、これだけは断言して言える。
BUMP OF CHICKENの「バトルクライ」、この曲は、ロックだ。
そういう事情もあって、俺の中で「バトルクライ」はちょっと特別なところに位置している。勇気が欲しいとき、悲しいとき、気分を切り替えたいとき、ヒマなとき、ノリノリになりたいとき、戦いに赴くとき、誓いのとき、大事な時。
俺はいつもバトルクライを聴いてきた。ただそれだけの、まあだいたいそんな感じの曲である。
◆(隠し曲)星のアルペジオ
BUMP OF CHICKENの出すCDには、恒例として「隠し曲」という概念がある。
CDプレーヤーだと色々複雑な手順な必要らしいが、iTunes世代からするとあまり意味はない。(ただ、無音部分が50分ほどあるせいで曲の長さが異常に長いケースがあったり、ダミートラックが大量に生成されたりするので、知識のある方はmp3やAACの無音部分はカットしたり、ダミーを除去したほうがいいだろう。)そんな隠し曲の中から1曲。シングル「車輪の唄」の中に隠されている。
隠し曲は、普段のBUMPの楽曲と比較した場合、全体的にネタ的な要素が多い。メンバーも(ちょっと違う方向に)ノリノリでやっている。ライブではほぼ演奏されないが、「DANNY」という隠し曲だけはまれに演奏されることもある。
この曲はクリスマスソングなのだが、恋愛要素はない。というか、この曲の主人公である「ある男(BUMPメンバーの誰かだという噂がある)」は、12月24日に自宅でクリスマスパーティーの準備をしているのだが、呼んでいた人が誰も来ずに、一人待ちぼうけている様子を歌っている。巨人の星のアニメで似たような展開があるが、その時の星飛雄馬は机をひっくり返し、準備していたケースをグシャグシャにして泣き崩れていた。この曲の「ある男」がその後どうなったかが気になる人は、是非各自で音源を聴いてみて欲しい。
メンバーの実体験を基にしているのかどうかは定かではないが、妙に感情がこもっていて涙無くしては聞けない1曲となっている。繰り返すが、BUMP OF CHICKENのギター担当の増川さんとかは一切関係ないので、奇妙な詮索はしないように。
今から10年以上も前、中学生だった頃BUMP OF CHICKENの曲が好きで結構聴いていた。
『天体観測』『プラネタリウム』『ラフメイカー』『車輪の唄』などなどバンプの曲は全体を通してストーリーになっている曲が多い。当時の自分は、曲全体がストーリーになっててスゲーとえらく感動していた。
それと同時に、どうして他の歌手は感動ストーリー仕立ての曲を作らないんだろう、絶対そういう曲の方がいいのに、なんて疑問に思っていた。
でも時間が経って、その間にいろんな歌手のいろんな曲を聴いていくうちに、別にストーリーとかなくてもいい歌詞の曲っていっぱいあるじゃん、むしろストーリーとかいらないって思うようになった。
『K』とかは聴いてるこっちが恥ずかしくなるレベル。
今の自分の中でのいい歌詞判定の基準は上手く説明できないけど明らかに昔と違っている。
どちらが良い悪いというわけではなく(今もバンプの曲は好き)、自分も変わったなーと感慨深い気持ちに深夜のテンションでなったのでここに書いてみた。
10年後の自分はどんな曲を好んで聴いているのだろう。すでに存在している曲に10年後にハマるかもしれない。
そこで思った。
10年後にハマる曲がすでに存在しているのに今の自分にはどうあがいても見つけることができないって思うとなんかわくわくしない?
フラれて丁度1ヶ月。
出会いは2年前。大学のサークル関係で知り合った。好みドストライク。見た目もそうだけど、頭いいし、話してるときの仕草とかドキッとした。後に付き合うことになった時には回りの連中にブスだのB専だの色々言われたけど俺は可愛いと思った。
知り合ったとはいっても話す機会はほとんど無く、大勢いる飲み会で話した程度。会えば挨拶はするぐらいだった。
数ヵ月後には全く会えなくなって、ただの昔知り合った人の1人になっていった。
彼女はサークル界隈では有名だった。優秀な成績の話はすぐに届いてきた。時々考えることがあっても行動はしなかった。
けれども、1年ほど前にふと思いが強くなってしまって衝動に任せて食事に誘ってしまった。
「久しぶり、よかったらご飯に行かない?」てな感じで。
奥手な自分には考えられない行動だった。
返事はOK
歓喜した
浮かれてご飯に行った。その手のデート至難のサイトを読んで挑んだ。
それから1ヶ月ほど忙しくて何も出来なかった。そしたら向こうから連絡が来た。
「映画を見に行きたい」
完全に有頂天。忙しくて時期にこれを原動力に乗り気って、いざ映画へ。
今思えばこの時に押せば余裕で行けたんだろう。けどそれから5回ほどデートした。水族館にプラネタリウムに公園に。週に1回会えた。毎回告白しようとしては尻込みしていた。
ようやく告白した。喉はからから、何て言ったかも覚えていない。ありきたりな言葉だったと思う。た言うか言えていたかも分からない。
返事はyes
この上ないほどに嬉しかった。
他のことも上手くいっていたのもあって、すべてに満たされた感覚になった。幸せすぎて何かを失うことが怖いくらいに。
キスはしていない。キスしたい。でもできない。告白の時と同じように何回もデートを重ねたあとようやくキスしたいと言った。
返事は別れてください
気が動転した。頭が追い付かなかった。
動揺しながら別れたくないことを告げる。効果はない。ごめんなさいの一点張りだった。諦めた。なんで別れたいのかだけギリギリ聞けた。好きじゃなくなっちゃったらしい。
普通だった。
それから2週間ほどはしんどかった。もやもやして胸が苦しくて、病気での体調不良と何ら変わりのない具合の悪さだった。
出た答えは、緊張していたこと。フラレるのが怖くて、嫌われるのが怖くてずっとビクビクしていた気がする。
失恋の相談をした人には、時間が解決してくれる、次の恋愛をがんばろうと励まされる。
まだ時間は解決してくれていない。彼女は別れ際に爪が綺麗だねと言ってきた。呪いだ。爪を切る度に思い出してしまう。
今はただただ辛い