はてなキーワード: ストレステストとは
これから、上級国民の既得権益破壊をしていく現代日本だとどこから破壊していくかが気になるところだと思う。
各人がそれぞれでPDCAサイクルを回して楽しみながら磨きをかけて実践して老害がみんなで倒そう!
以下に、ポイントの高い活動を上げてみたのでストレス解消に実践してみよう。
まず、どういった既得権をもっているか、誰がボスかをみんなでアイデアをだして議論しよう。
そのとき、TwitterやTogetterでできるだけ炎上させつつアーカイブを作っていくことで、こんがりとそしてじっくり熟成させて
後々に改良が加えられてより精密に攻撃対象を絞り込める(リストアップやランキング等)し、判定基準も定まってくる。
誰をある程度決めたら、どうやって追い込むのか、どうなれば成功になるのかを決めていこう。最近はおとなしくなったけど、どの程度の火力で
社会から追放できるかをシミュレーションするのだ。これまでみたいに失敗すると、安倍とか小池みたいに生き残り続けちゃうからね。
安芸高田市議会はどうやって追い込むといいかがわかる良い事例だと思う。
さて、火力が足りないけどどうしたらいいのってこともあると思う。そういう時はプロの仕事を見てみよう。日本語だとyoutubeのANNのウクライナ戦争への報道は
ウクライナ寄りの報道だけしているからああやって正当性を確立するっていうのが分かるし、日本円を岸田コインって揶揄して地位を貶める等で地道に炎上時の爆発
力を強めていくのも下準備としてもいい。
失敗例も見るといい。ツイフェミの炎上やジョニー・デップ裁判を見てみると学ぶことがあるかもしれない。
ここで忘れないでほしいのは全部が得意である必要はないし、一人で全てを担う必要はない。やりたいと思うものを楽しめる範囲でやると長続きするでしょうし。
社会参画がんばってね
とあるユーザー投稿型のwebサービスに、ユーザー間で質問回答できるコーナーがある
そこはだいたい無法地帯で日本語すらあやしいやつが質問してんだけど、
プロフみたらもうすぐ古希です!とかかいてあっていい年したじーさんが常識的な礼儀もしらねーのかよと思ったけど、
スマホの音声認識とかAI回答みたいなやつとおもってんのかなと思った
それを見て回答するのが人間で、しかも同じいちユーザーでしかないってことに気づいてないパターン
音声認識でスマホに質問したり検索するときに声かけるのと同じようなかんじでやってたら、まあこういう書き方になるんかなと
つかそこで回答してるの、おれふくめてほぼ3,4人のユーザーしかいねーんだよな
全国サービスなのに
まあ質問コーナーがあるコト自体しらないユーザーがおおいせいか、質問自体そこまでこないからなんとか成り立ってる感じだけど
どこから質問コーナーにいくか動線がまったくかんがえられてねーからな
まあごみみたいな質問ふえても回答しきれねーから現状以上の質問がふえても困るけど
ストレステストだわ
だって今の艦これって「艦船擬人化ゲームの先駆者だった」以外に、見るべきところなんて全然ないじゃん。
肝心のゲーム内容がゴミすぎて、ゲームの体をなしていない。もはや単なるストレステスト、これ。
ファミコン時代じゃあるまいし「理不尽な内容を耐えに耐えて、数少ない幸運に当たるまでひたすら繰り返すゲーム」なんて流行んねーんだよ。
ゲームもクソなら、集金目当てに乱発気味のリアイベだって毎度のようにお粗末な内容をSNSに晒されてるし。
もちろん古くは東方、最近だとFGOやグラブルだってキャラ人気が中核にあることは一緒。
でもゲーム内容が、前述のタイトルと比較するのが失礼なくらいクソな上にロクな集客努力もしてないから、プレイヤーの流出が止まらねーんじゃねーの?
あらゆる操作がとんでもなく面倒で時間がかかる上に、戦闘であんな簡単にワンパン大破が多発するようじゃ、色んな意味でキャラだけ愛でるのは辛いだろうし。
しかも最近は、キャラゲーの命である絵師と声優だって予算ケチりまくりで、他のキャラゲーと比べて明確に劣化し続けているわけで。
というわけで、今はキャラゲーやりたいならFGOグラブル花騎士プリコネ、艦船ドンパチゲーならアズレン・アビホラ・WoWsやって、クソして寝ろって感じ?
あ】
アイアンマン 哀愁 アイツ(35) あ痛肩、あ痛肩、あ痛肩、イェイ!君にー 愛鳥家 赤い衰勢
空かずの間 悪魔超人 足枷 あしきかたじん ASIMO アストロン アスリートの広告塔
当たりを引いて肩落とす 圧力 穴 あっ肩痛いんだから~ 穴と夜の三冠王
アニキ(故) 兄バーサリー アネキ 姉本 あのお肩 あのカネを慣らすのはあなた
新井が悪い 新井貴浩(49) 争いの種 新たなる聖域誕生 現人神 阿肩博士
あり肩迷惑 ありのままの素肩 アリバイ作りスライディング 歩く立ち入り禁止区域
歩く敗退行為 歩くような速さで アレ アレカテーン戦記 アレキ
アレキさんだ~ アレティメット アレフト アレルギー ア・ワーレ
暗黒からの使者 暗黒時代請負人 暗黒大将軍 安心してください、落としてますよ
安心してください、守れませんよ 安全進塁権 安打献上機 安打製造機
安全地帯 あんた肩どこさ アンタッチャブル アンチスパイスラル アンチ阪神
【い】
いいところ 言うだけならタダ 怒り珍投 いかれ肩 イカレちまったぜ!! 生きた化石
生き恥 生贄を求めし者 育児放棄 いじめっこ イスワル国 161事件
一位悠々離脱 一年がかりのオープン戦 一生無理(49) 一生レフトにいてくれや
一緒や!守っても! いつやめるの?まだでしょ 挑めない
居ない方がマシ 稲垣千尋 井の中の蛙 違法ではないが不適切 異物混入 今すぐ生ユッケを食べるべき選手
癒しグッズ 1492燃えろ金本知憲 要らない本 隠蔽体質 インド人を左に イップス病
【う】
ウイルス 植木鉢 ヴォルデカネモート 兎の餌 失われた肩を求めて うたた寝本
打たぬ守らぬ退かぬ うちのチームにいなくてよかった 宇宙戦艦グレートヤニン
打てない走れない守れない投げられない外せない 打てないわね 打てん老師
売る虎マン うんこ うれしいを、しっかり。 運動神経悪い芸人
【え】
永久機関 液状化神殿 エコ送球 壊死 NPB補完計画 えびぞりダイバー
Everyday、肩痛者 エラーのかがみ エラーの翼神竜 偉そうに何を言うんだ エリア6
エル左レム 円陣コンストラクター 炎上甲子園 遠投20m外野手 遠投の腕輪
【お】
大株主 おおきく振りかぶれない オールスターでぼっち オールスターのベンチの闇
オールタッチアップ オールドプレイヤー 大山ニー 大山呼ぶ代 大笑い女子暴投 緒肩耕一
侵されざる聖域 起き上がりこぼし おさきにどうぞ お爺ちゃん お地蔵様
お粗末さん オゾンホール 落合に救われた男 おっ金ー 落ちっこと主 おつとめ品 男気残留
落とし穴 乙女 乙女肩 乙女気 お友達内閣 同じ失敗を繰り返す男 お荷物
小保肩張る子 お前が変わらなければチームは変わらない 思い出のヤーニー 重し金 重り
終わりのない悲しみ 女の子投げ
【か】
カープからの刺客 カープ大好き芸人 カープの真の監督 カープファン カープ無視
カープ優勝の立役者 皆勤賞 介護-なぜあなたはレフトにいるのか-
外野に佇む者 外野は福留だけ 帰ってくれ肩虎マン 変えられない理由が、そこにはある
かかし かった痛いんだからぁ 革命的左翼 過去の経験 覚せい剤
火災警報 傘子地蔵 ガザ地区 カス 風吹けど台無し カタールに肩ある 肩 KATA
カタアンドトシ 肩い采配 肩意地 肩い守備 肩インフルエンザ
肩落ち品 肩重い 肩が上がらない、頭も上がらない カタカタ肩 カタガイジ 肩がおそ松くん
肩終わり部屋 肩が少女時代 肩がハルカス 肩が弱味細目 肩キテル連合 肩き役 肩休議員 肩ギラス
肩ギリはいり 肩屑ロンリネス 肩暗肩(かたくらけん) 肩苦しい態度 肩くなに投げない
肩懲り -肩こわれ- かたG かたGけない 肩ストロフ 肩ストロフィー 肩唾を呑む
肩せてくれない奴 肩せない監督 肩叩き 肩ってはいけないあのお肩 肩ドン かたなしくん
肩にしこり圭 肩の痛み乙女 肩の筋肉を脳味噌に回した男 肩の祭典 肩ノゾーア
肩の調子を整えています カタノミクズ 肩のヤッターマン 肩パルト 肩ボロ カタマックス
肩身が狭い 肩燃ゆ 肩も悪いし頭も悪い 肩破り 肩翼の天使 肩弱くても、でられます
肩り草 肩り手 肩ルシス 肩るに落ちる 肩ワ 肩を失った男 勝ちた肩 勝ちたくないんや!
ガチのマジの左翼 カッタ、カッタ、またカッタ! 勝てない原因
勝てば監督のお陰、負ければ選手の責任 金縛り カネカネハ大王 金本、阪神辞めるってよ
KANE-BOON 金本ガタキテル連合 金本位制 金本興業 KATA NO OWARI
金本サービスエリア カネモト地獄 カネモト自治共和国 金本 ~ Be Strong 金本新喜劇
金本知憲 金本ヘラクライスト カネやん 株価対策 株主総会キラー 神 神棚 神ってる
神の手 神の左席 神の左 神の領域 紙本 画面に映してはいけないあの神 痒いところ
唐澤貴洋殺す ガラスの肩 硝子の中年 ガラスの四十代 ガラパゴス KARA振り三振
かわいそう 癌・肩 緩急○ 癌細胞 癌タンク 関白宣言 完投の美学 監督(48)
監督が一番目立っている 監督が聖域 監督失格 監督でもお荷物 顔面キャッチ 顔面梗塞
【き】
キープレフトの原則 消えたレフト 危険虎苦 犠牲者 北のテポドン 稀代の名指揮官
きつい障害 ギネス記録保持者 記念樹 君、投げたもうことなかれ 君の肩。 キム将軍
キャッチボール送球 キャッチボールができないプロ ギャグ キャリアウーマン 球界の文鎮
究極の闇をもたらす者 球史に一笑 給料泥棒 巨悪 今日も守備、休みます 狂肩 凶肩
狂肩病 巨人の犬 キョ・ジンファン 起用すると株主総会で槍玉 教祖様 極左 記録員泣かせ
禁忌 金閣寺 金グ本ビー キングカネハメハ 禁じられた聖域 禁則事項
筋トレだけでは打てません 金本位制 キンポンチケン 禁猟区 김지헌
【く】
空白地帯 ぐうの音も出ないほどの聖域 苦行 くさったしたい クシコスポスト
クセになってんだ、肩殺して守るの くっさいくっさい珍カスのお墓 グッズクラッシャー
宮内庁(49) 工夫を学べ グラウンド整備しとけばいい グラウンド・ゼロ 黒歴史 クレイジー
【け】
ケアマネージャー 汚しにくさ6 ゲスの極みアニキ 欠陥MVP 欠場は株主対策 KTフィールド
K-POPアーティスト 蹴りたい背中 限界集落 肩・グリフィー・シニア
献上者 肩死老(49) 肩制球 肩怠期 現代野球への冒涜 肩闘士 肩法違反 肩力の権化
言論統制 肩肩肩世
【こ】
鯉詩 鯉心 鯉しくて 鯉したっていいじゃない 鯉するフォーチュンクッキー 鯉に落ちて
鯉の嵐 鯉の餌 鯉の奴隷 鯉のバカンス 鯉、はじめまして 鯉人よ 鯉わずらい
虎壊の形 ゴーストレフター ゴーマニズム宣言 ゴールド肩 公開羞恥プレイ 好球必凡
攻撃的左サイドバック 格子園 甲子園のツタ 甲子園のマモノ 拘束具 高齢化社会
酷使寛大 酷使無双 虎穴 誤射 小姑野球 御神木 コスト倒れ
ゴッド・オブ・フルイニング KONAMI泣かせ この中に一人聖域がいる
この道しかないんです 護摩行 ゴム鉄砲 ゴメスはポイ ゴメスボカン(49) 固有の領土
今宵、僕たちの戦いは「終わる」んだ これってアレですか? これはゾンビですか?
コロコロアニキ コロコロ野球 壊れ肩のYaniki 根性論の申し子 こんなの絶対おかしいよ
こんなプロ野球選手は嫌だ 墾田永年私財法
【さ】
左ーカス さあグータラしよう 左ービスエリア 最下位請負人 最下位へ挑む 災害 左イクルヒット
最終兵器 最福寺の広告塔 冴えないヤニキの育て方 左犠キ 詐欺師 左クリファイス
桜のヤニ木になろう
下げられません勝つまでは 左スペンス 左遷 左大臣 左ディスティック
左2キ 左3キ 錆人 左プライズ 左ペダ 左本キ 左村河内守れない
左翼からの返球X 左翼ゲリラ 晒し首 晒し者 晒されたのは自分でした
左翼手が教える本当に気持ちのいいツーベース 左翼聖肩 左翼政党
(左)翼をください 3FCEGGE 左ンクチュアリ 左ンシャイン サンシンイャン金本 山賊 左ンダーブレスター 左ンタクロース
左ンダグロス 左ンドバッグ 産廃 左ンピエトロ大聖堂 左ン腐乱シスコ 三塁コーチャーいらず
【し】
SHIAI NO OWARI 試合のカギを握る男 試合に勝てないのはあの肩が悪い 試合を投げる肩
飼育係 ジークジホン 死因は盗塁死 屍 指揮するコーディエ 指揮能力は小久保レベル
始球式 地獄からの使者 しごく先生や~に~ 四十三肩 地蔵 地鎮祭 シックス・センス 失策園
失点する度カメラに抜かれる男 自動ブレーキ 4の9るしみ 自爆テロ 地縛霊 縛りプレイ
ジホン公国 借金のカタ 借金本 弱肩糞野郎 弱点 シャナク 邪神像 ジャンク
11球団の神様 11球団の共有財産 11球団のスパイ 11球団の宝 集団的聖域権
終身不名誉監督 終身名誉レフト 呪術師 守誤神 出場-shutsujou-
守備固めのない新時代の野球 守備という概念が存在しない退屈な野球 終身名誉聖域
守備なんて飾りですよ、偉い人にはそれがわからんのです 守備封じ 守備崩壊 守備妨害
守備緩め 重力ピエロ 俊介だけは許さない 諸悪の根源 正一位甲子園左翼大明神
ショート達はレフトを目指す 障害現役 盛者必衰 少女の肩 使用済み核燃料 将軍様
生類憐れみの令 ショボ肩さん 女子野球に失礼 ショフト育成コーチ ショフト→聖域
ショフトの使い ショフト養成ギプス ショルダースチョイス 尻拭き 仕分け対象
新喜劇 仁義なき戦い 新左翼 死月苦日あのお肩の始球式 神聖ニシテ侵スヘカラス 神殿 侵略者
【す】
スイートスポット スーパー左嫌人 スカート、ひだり スクリーンセーバー金本
少しも痛くないわ スターリン すってんころりん ずっと前から肩がダメでした ステルス機
素通り ストレステスト STOP細胞 スパイっす すべて4番のせい スリーベースファクトリー
【せ】
聖域 聖域聖域アンド聖域 聖域の党と金本知憲となかまたち
聖域の番人 聖域ヤニキ神殿 聖域要員 聖域を護りし者 聖騎士 政肩公約政肩交替
政治力 精神論 精神的シチュー 精神を刻むもの 生前退位はしない 成長ホルモン 聖帝左ウザー
セ界遺産 世界中が君を待っている セ界の火薬庫 セ界経済の中心地 セ界同時革命 セ界に一つだけの穴
セ界の秘密兵器 セ界ふしぎ発見 責任転嫁 積極的平和守備 絶対に投げられない(44)がそこにある
絶対に笑ってはいけないレフト 絶対領域 設定6のパチスロ機 切ない守備 銭の戦争 セリーグ最年長
セルフツーベース セルフバーニング 左ペダ 全員野球 全然。笑えたくらい 宣伝部長 全部私のせいだ
前方後円墳 1492 1500試合やねん! 選手が寄り付かない監督 選手批判しか出来ない男
選手より目立つ監督そのもの 選手より監督が目立っていたら駄目だと思います*4
選手より目立ちたがる監督 戦犯 1492試合連続完投 1766 全試合出場規定打席未到達
【そ】
送球イップス 送球難 ソーシャルメディアの変革 そうわよ そうよね
そこにレフトはいません守ってなんかいません そして伝説へ 粗大ゴミ 育て屋
そっけない返球 それをはずすなんてとんでもない! 存在自体がエラー 存在自体が敗退行為
ゾンビ 送球恐怖症
アルコールとか害しかないのに未だに許されてる意味が分からん。
飲食店とかでビジネスチャンスが煙草よりも多いから許されてるだけだろ。
煙草規制のいう健康被害も酒と比べたらどっちこっちで何の根拠にもならない。
飲み過ぎなければいいっていうなら煙草だって吸い過ぎなければガンにまではならんっつーの。
飲酒運転による死傷や酔っ払いの暴力、家庭内暴力、よっぽど直接的な周りへの被害のトリガーになる酒。
寝煙草の件数にしたって今日日これだけ防火対策された家に住んでいて漏電以外の家事ってぶっちゃけ寝煙草くらいしかありえないだろ。
そこまで安全にこだわるというなら
交通事故の一番多い原因は「安全確認」だからパイロット並みのストレステストをして集中力を維持できるか確認して
でもこれもただの口実だからそんな流れにはならないんだよな。
酒もいずれ許されない時代がくるんだろうけど
これまでに得た情報
・登場人物:「おしゃれ」でない女子A、「おしゃれ」な女子B、セクハラメガネ
・「変わる」話である。
・「おしゃれ」でない女子と、「おしゃれ」な女子は同一の役者が演じている
http://pokonan.hatenablog.com/entry/2015/03/20/000637
これだけの情報が揃えば、第二話を予測するなどアメリカのドラマの展開を予測するより簡単である。
[駅のプラットフォーム]
アナウンス「ハクスリー駅〜ハクスリー駅〜お降りの際はお忘れ物がございませんよう〜……」
人影のない構内で彼女がぼんやりと乗り継ぎの電車を待っていると、
少し離れたところで彼女に背を見せ、泣きながら衣服やハイヒールを脱いでいる茶髪の女性を見かける。
同僚の女子B……? なぜこんなところに……? でももしかしたら違う人かも……。
振り返った茶髪女性を見て、女子Aはおどろく。髪がざんばらになり、化粧が落ちてうつろになったその女の顔は――
言葉もなく見つめ合ったのち、謎の茶髪女性はぷいとそっぽを向き、列車の迫る線路へと歩み出す。
騒然とする構内。飛び交う駅員の怒号。
彼女はとっさの判断で、謎の茶髪女性が残したハンドバッグを掴み、プラットフォームから走り去る。
ハンドバッグから出てきた免許証によると、やはりあの茶髪女性は同僚の女子Bであったらしい。
いつもはまともに相手しないのだが……。
女子A「セクメさん、女子Bさんのことですが……私と似てるな、って思ったことありません?」
質問の仕方がわるかったか……女子Aはきゅうに恥ずかしくなる。
女子A「すいません、ごめんなさい、なんでもな……」
女子A「え?」
野暮ったいメガネをかっこ良く外すセクハラメガネ。その素顔はイケメンだ。
地下四階行きのボタンを押すセクハラメガネあらためセクハラ慎太郎。
女子A「地下四階……一般社員は出入りが禁じられているはずでは?」
メガネをテイクオフしたセクハラはいつもの軽い調子ではなく、どこか威厳ようなものを発していた。
セクハラ慎太郎「いつか言ったことがあったよな。『君と彼女では需要が違う』と。どういう意味だかわかるか」
女子A「それはあのコが職場の華で、わたしは単なる仕事仲間…‥」
セクハラ慎太郎「違う。『需要』とは、ふつう、商品や消費物に対して使う言葉だ。つまり、そういうことなんだよ」
そういうことと言われても…‥
女子A「あの、なにをおっしゃっているのかさっぱり……」
エレベータが地下四階に到着する。重い鉄の扉が開く。
女子A「こ、これは――」
会社地下四階。多数のポッドのようなものが敷き詰められており、その内部には緑の液体のなかでチューブに繋がれた……
女子A「"わたし"が……こんなに……」
セクハラ慎太郎「そのとおり。『君たち』は、いわゆる、『クローン人間』だ」
女子A「なんで……どうして……」
セクハラ慎太郎「君も知っての通り、我が社はバイオ医療技術の開発に力を注いでいる。『臓器倉庫』という単語はご存知かな? なんらかの病気や事故で損傷したり、老化で弱った内臓を、クローンで作った『若いころの自分』の健康なそれと入れ替える」
女子A「なんかそれ、アメリカのダメなSF映画でいっぱい観た」
セクハラ慎太郎「これは現実だよ、君。某大型百貨店のイメージキャラクター、ルミ姉さんが二十歳から年をとらないのを不思議に思ったことがないかね」
あのゾンビめいた声が脳内に蘇る。今なら10%、オフッフッフッフッ……
セクハラ慎太郎「正解を言ってしまえば、彼女は五十六歳だ。移植は内臓だけでなく、皮膚や頭髪も可能だからな」
女子A「私も、クライアントのための臓器倉庫ってわけなんですね」
セクハラ慎太郎「いいや。さっきも言ったろ。『需要が違う』と。君は『製造』されたときから臓器の内部に疾患を抱えていた」
たしかにそうだ。そのせいで低血圧がひきおこされ、いつも朝に元気が出なかった……。
セクハラ慎太郎「商品としては不適格だったわけだ。欠陥に気づいた研究員たちは君を即刻処分しようとしたよ。……だが、私はアウトレット品が好きでね。このメガネもtwitterで宣伝されていたレイバンの激安品だ」
セクハラメガネ「私は独自のプロジェクトチームを立ち上げ、君を実験材料にすることにした。教育を施し、記憶を捏造し、うちに社員として迎え入れ、セクハラをはじめとした様々な負荷をかける……」
女子A「その記録を撮る……いつも私にまとわりついていたこのカメラはそのためだったんですね」
セクハラメガネ「察しがいいな。だが、ストレステストは会社をだますための方便にすぎない。私の目的はもっと別のところ、高い次元にある」
セクハラメガネ「革命だよ、君。変わりたいなら、変わらなければ」
飢えにあえぐ子どもたち。泣きながら子供を死体を抱く母親。すべてを警戒するめつきの男たち。何もかもが絶望に塗りつぶされている。
女子A完全体「セクハラさん……これがあなたの望んだ世界ですか……?」
女子A完全体「まさか……わたしの願いがあんなことを引き起こすなんて……」
セクハラメカメガネ「後悔しているのかい? でも、これで宇宙の寿命は延長された。人間という種はよりよく改良された。きみは正しいことをなしたんだよ」
女子A完全体「でも、そのせいでルミ姉さんは……」
セクハラメカメガネ「彼女のことは忘れろ。必要な犠牲だった。革命には常に英雄を必要とするものさ。人間は物語を欲するんだよ」
女子A完全体「でも私達は……人間以上の存在になってしまった」
セクハラメカメガネ「君は自分が望むところへ、望む時代へ、いつでも行くことができる。君はその能力がある」
女子A完全体「そうね……わたし、昔から行きたい場所があったんです。新宿にある大きな百貨店で……名前はLUMINE」
セクハラメカメガネ「ほう。1976年3月10日に開業し。地下2階・地上8階の建物。8階にはたかの友梨ビューティクリニックをはじめとする美容関連が中心のフロア。7階から6階はカフェ・レストラン、5階は雑貨と書店、4階から地下1階まではアパレル店が大半を占め、地下2階はスイーツ・レストランのフロアになっていて、連結するルミネ2の七階にはお笑いの聖堂ルミネよしもとがある、カップルから家族づれまで、休日を過ごすにはうってつけの文化の発信地、あのルミネ新宿か」
女子A完全体「いっしょに来てくれますか、セクハラメガネさん」
セクハラメカメガネ「もうセクハラメカメガネだけどね。いいだろう、行こう。行って、一緒にこの終末を楽しもう。ルミネは、とてもすばらしい場所だから――」
というのが、作ってる人たちは「これ、正直やばいけど稼げるし短期決戦で得るもん得ていこうか〜」くらいの気持ちでやってるのかと思ってた。
実際この考えの人は少なからずいるはずだ。
あるいは、「ヤバいけど、ライバル会社もやってて生き残るには自分も参加するしかない。」っていう、
ある種の邪悪なチキンレースに乗ってしまっている事を自覚してる人たち。
この人たちは、まぁ、邪悪だけど仕方ないのかなと思う。
※なお、本当に本当の意味で『邪悪』な人たちはとっくの昔に上がりを頂戴して既にあの場にはいないはず。
少なくとも某女史は完全に逃げ切ったのかなと。
けれども、どうも中の人たちのレスポンスを見る限り、「俺たち悪い事してねーし!」みたいなことを本気で考えている人たちがいる様子。
この人たちはヤバい。何がヤバいかと言うと、「罪の意識の希薄化」がされたことに一切気づいていないと言う点でヤバい。
そしてそのヤバさが、プログラマーっていう職業に対する社会の認識が悪い方向に傾きかねないのでヤバい。
いや、もう手遅れだ。多分、後一年後にはIT業界に対する世間の目そのものが冷たいものに変わっているだろう。
まず僕はあの場で「俺悪くねーし!」って言ってる末端を攻めるつもりは無い。
(といっても役職持ちでこんなことを言ってる連中には残念ながら、だけど。)
けれども、彼らが嵌った「脱法的ソシャゲー開発」の一端は解き明かしておきたい。
何故なら、このロジックは非常に単純で、かつ効果がテキメン。特に技術職に従事する連中に対しては。
さて、例え話をしよう。
それは先端のライブラリを使い、高負荷をものともしない作りにし、
またユーザーを飽きさせないよう常時色々なキャンペーンを打っていくアプリケーションだ。
ユーザー数は膨大で、アクティブなユーザー数だけでも10万を超す。
このアプリケーションを作成して運用するのは、いくら何でも一人では無理だ。
そこで仕事を分割し、プログラマー、インフラエンジニア、UXデザイナ、WEBデザイナー、ディレクター、
アナリスト、PM、営業…などなど、それぞれの専門職を適切に配置し、
それぞれが自分の得意な事に集中できるようにする。
こうすることで、それぞれの専門職にとって雑多な事は、耳半分で会議を聞きつつうまく回る。
さて、次の例え話をしよう。
とある邪悪な人間が、邪悪で脱法的な方法でお金を稼ぐロジックを思いついたとしよう。
しかし、規模が大きいので人手がいる。けれども、他の邪悪な連中を誘い込むと美味しいところを奪われたあげく、
責任をなすり付けられる可能性が高い。
ならばどうするか?「普通の人」を巻き込めばいい。
でも、「この方法で情弱を騙して稼ごうぜwww」というと、人は訝しみ、拒絶する。
けれども、その邪悪なロジックを分割して、分割したそれぞれの仕事が違法ではないものにすると…?
あるいは、分割したロジックを事前に3つ前後の別のクリーンな仕事に適用して失敗して後が無い状況を演出しておき、
ここで、だ。結合された後のサービスのありようを見て、「これって、ダメなんじゃない?」という人は必ず出てくる。
ここで、技術職の悪い癖を利用する。
技術職は「0か1か」での判断をすることに常にさらされているため、
そうではない世界でも「0か1か」で決まるものだと錯覚しやすい。
「うちの法務に事前に確認しましたが、法律上問題ないとのことです」と。
※注意
法務の方々の名誉の為に言っておくと、システムの邪悪さを理解して邪悪さを誤摩化す回答をする法務も一部にはいるが、
そこで、邪悪な人は特定の条件下で起こりうる例外を提示して「それならグリーンだ」と言わせておき、
その例外を隠して「この前うちの法務に事前に確認しましたが、法律上問題ないとのことです」と
法律は「0か1か」に見えてそうじゃない。
少なくとも過去に判例が出ていないものについては「0か1か」すらわからない。
ようは「未テストの項目」に過ぎない。
「裁判所」というテストを通らない限り、「0か1か」なんて本当はわかるはずもない。
それも、テストの内容によっては関係するモジュールや実行環境、タイミングによって結果が変わる事すらあり得る。
法務の言う「大丈夫」なんて、ようは自動テストやってない職場でベテラン開発者がいう「あ〜あそこはきっとOracleのバグ(※ただし未検証」と同じ程度の回答だ。
(本当はOracleのバグではなくそいつが作りこんだバグなのかもしれない。)
さて、普通の技術者が邪悪なテスト結果をまんまと信じたら、あとは邪悪な人の思い通りだ。
まず、そのテスト結果を信じた普通の人は、他にも不審に思った人に対して「あれは問題ないって法務が言ってたよ」と伝える。
が、ここでは同じテストを繰り返さず、過去のレポート、それも又聞きのレポートを伝えているに過ぎない。
もう一度同じテストをかけていない。自分の目と耳で、法務から直接話を聞いていない。
また、結合前のクリーンな仕事をしているそれぞれの担当者に取って、
結合後の姿より結合前の状態がその人の仕事の大半であり、「本当の意味での」結合後の姿を見てるようで見ていない。
単体テストはバリバリこなすだろう。しかし結合後のストレステストやセキュリティのテストは専門外として見向きもしない。
いや正確には「何かあったら、専門の担当者が文句つけてくるはずだ」と待ちの姿勢でいる状態だ。
邪悪な人は、間違いなくその専門の担当者が各部署を回って抜き打ちテストをやらせるなんて事はしない。
そもそも専門の人を社内に常駐させないか、もしくは置いても他の事(例えば他社とのライセンス問題など)にリソースをさくよう仕向ける。
だから否定されると「俺悪くねーし!」と言い出す。
細分化された仕事のことしか見なければ悪いことは何も無いだろうね。
しかし…もう…嵌っちゃったんだなぁというのが外野からの印象。
まぁせいぜい人身御供になってくれ。
今回の件、役職だけではなく実務の担当者まで引っ張られる可能性はある。
裁判にかけられるかどうかは謎だけど、企業や業界への揺さぶりの手段としては有効だしね。
なお、最初に言ったが本当に邪悪な人はもう既にあの場所にはいないはずだ。
もう既に後進に道を譲るだの自分の力を別の場所で試したいだのもっともらしい理由を付けて、
「普通の人々」のその後がどうなるかはこれからの物語なので、とても楽しみではある。
おそらく、なのだが、この件、ワーストケースで転がれば、当該の企業だけではなく
「ITの技術者はマッドサイエンティストと同じで法の遵守する気がない連中だ!」と言われる日は意外とそう遠くないと思う。
そんな風がもし吹こうなら、政治家の先生方や警察のお歴々も「インターネットの健全性を保証する」という名目で、
色々と無茶な法律を作るかもしれませんね。
少なくとも、「インターネット=悪」として自分らの有利な方向にネットをコントロールしたい方々にとってはとても好都合でしょうよ。
そろそろ、誰かが「良い意味で」健全化のために何かを仕込む頃合い。
政治家や警察といったレイヤーではなく、業界の自主努力のレイヤーで。
2、3年後、どんな団体ができでどんな人が所属するかなぁ?
ダンコーガイ、津田、はまちちゃん、ちきりん、高木先生、漢のMySQLの人、徳丸本の人…多分この中から二人は自ら、あるいは担ぎだされる/巻き込まれる形で関わってくるかな。
切込隊長は面白おかしくレポートしつつ裏で謎の秋波を送るんだろうなぁ。
多分ひろゆきはその集まりを「つまらない」と見て何もしないかな?