はてなキーワード: アラサーとは
https://anond.hatelabo.jp/20230118040054 を書いたひとです。
思い出して見たらコメントがいっぱいついてておもしろかった。みんな読んでくれてありがとう。なんかにちゃんねるの空気思い出して楽しくなったからコメ返します。
ちなみに、佐伯ポインティ誰ってめちゃくちゃあったから補足しとくと、YouTubeで検索してください。気軽にいろんな意見を見れるし、分からないところではちゃんと調べてくれる姿勢が好きなんですよ。ちなみに他にオススメの性に関する学習方法あるひとは教えてくれると助かります。
>29歳の処女に男性視点からは価値があるのかないのか、俺にもわからん。でも最中の描写はまあまあ良かったので★5です。次回作に期待
:次回作は未定です。最中の描写を褒めてくれてありがとう。女性の処女にどこまで価値があるのか、年齢的な制限は大きいのか、男性視点の話は私も興味深いので知りたいところです。
>えっオナニーしたことないの!?さきに「はじめてイった」アチーブメント解放しろよ!!!!!!
:ぐう正。
;どしたん? 話聞こか?
>処女捨てたばかりの女がめちゃくちゃ上から目線で男を講評してて笑う
:上から目線になってたならごめん。後々の自分が見返したとき笑えるようにと主観重視の備忘録にしたせいですね。
>増田はたった一回のセックスで偉そうに語っている一方、俺は俺のことが大好きな妻と週一でセックスしてて1回のセックスで5回ぐらいイカせ、イク時には「好き💕好き💕」と連呼されているのであった。
:幸せなご夫婦も観測できてよかったです。ご同業でないことを祈ります。
>そんなもん特別なものじゃないよ、誰もがとっくに通ってる道、長文でこんなん書くのは恥ずかしい事だと理解している?
:そうなんだよね。ところでこれ冒頭に「備忘録」って書いてあるんだけど、理解している?
>これいつまで続く?の感覚が拭えないまま10年以上経ってしまった そろそろ女性用風俗に行こうと思ってる
:やっぱりそういうひともいるんですね。性って体質によるところも大きいみたいだし、難しいですよね。行ったらレポください。
>俺も若い時はオナニーのほうが気持ちいいまであるなって思ってたけど、結婚して2、3年くらいしてからのほうがセックスした後の気持ちよさも精神的な幸福度もぐぐぐっと増してきたから、相手によっても関係性でもその時の状況でも、全てによって感じ方は変わるもんやで
:そうなんだ。精神的なところが大きいだろうなとは感じていたので、勉強になります。
:私もそう思う。
:マッチングアプリって書いただろ。
>愛のあるセックスをするのです 貴方に足りないのは愛です 粘膜を擦り付ける運動ではありません 💖👼💖
:百理ある。
>まあ、相手にとってもアチーブメント取得のために数こなしてるだけだしな……。
:ありがとう。
>セフレかどうかはどうでもいいんだけど、好きな相手とするのは別物級にいいぞ。次はそっちをアンロックするんだ
:具体的な目標設定をありがとう! アンロックできたらいいな。
>濡らすために下触るんだから、濡れてない状態で触っても別にいいんでは。 単に増田の好みかどうかってだけだろ。
:そうなの!? 濡れてない状態で触られると痛いって勉強してたから、濡れてないときに触るな! 痛いだろ! と焦って怖くなってたよ。そういうものなんだね。
>イッたことないのもったいねえ!紫の細いやつ最強だよ。マジでおすすめ。
:メチャためになる隙自語だった。ありがとう。おまえも下ネタはてブを書かないか?
>うはぁ、これは痛い。 童貞捨てた男子がイキってるのを見てる感じの痛さだわ。
>自分!自分自分自分!自分自分!な感じが手帳持ちっぽくてとても良い
:ありがとう。直したいんだけどね。いい薬知らない?
>俺は引きこもりだった24歳の時に童貞を五反田の韓国エステで捨てたけど、相手の女性の顔はよく覚えてない
>急に閑話休題って入る二次創作小説正直マジで気持ち悪いからマジで辞めてくれ
:書く方は賢そうに見えるうえに段落として便利なんだけど、やっぱり読む側からすると違うよな。ごめんな。
>解除したのは実績じゃなくて呪いの方では
:マジ!? だったらありがたいな。
>盛り上げるための「好き」を本気にされてストーカーになったら困るし 全然合理的じゃないだろ
:たしかに! ところで一応こちらは本気で相手を好きになろうとがんばっていたのですが、その辺を加味しても合理的ではないのでしょうか。
>歴10年以上でイッたことなかったが、子作りするときにイキまくった。
:そうなの……? 25以上はアラサーって教わってたから……その辺も文化圏によるんだね……。アラサー(広義)とかにしたほうが間違いなくてよかったかも。ごめんね。
:これは本当にそう! 私は私の所感しか出力できてないから、そうじゃないひともたくさんいると思う!
>本当に好きな相手とやらずに適当にアチーブメントのためにやるとか虚しくなりそう。 かわいそうな性格してんな。
:それな~!
>ただ20代後半をずっと斜に構えて30超えてからうっすら焦り始めると手遅れになる可能性があるし、他人にケチつけてばっかで神経質で自己中な女は美人でも全然結婚できていない
:やっぱり最終的には性格だよね~。
>私も同人やってる女だけど、普通に生きてたら高校大学で経験することだし、誰でも通ることをこんな大袈裟に書くあたり流石手帳持ちだなと思う
:普通に生きてこられなかったんだよね。
>あー、うんこの感覚なのか。だからアナルも大差ないしOKする女が多いの納得した。
>ブコメやトラバが叩きまくってるからどんな酷えことが書いてあるんだろうと思ったら全然問題なく参考になる増田だった。ちな素人童貞
:参考になったならよかったです。公開した甲斐がありました。
>障害者手帳三級って精神ならまあまあ重いし辛いはずだから文章に辛さや苦痛が出てなくて、意識して隠してるならものすごい忍耐力だなと思った、もしそうならそこを讃えたいしあんまり無理するなと言いたい
:精神で~す! 発達も併発してます! 「異端であることを理解したうえで、そのように振舞わなければいい」とかいうキンブリー精神を参照してがんばって生きてる甲斐ある! まあ自分が分かってないだけで障害出ちゃってるんだろうけどな! 優しさをありがとう!
僕は地元駅弁大学を卒業し高校にて教鞭を取るアラサー教員です。
先週の週末うちの学校の事務所にいる県職員さんと食事に行きました。今まで帰り際に駐車場で挨拶したり話したりすることはあったのですが、勇気を出して食事に誘ったらOKだったのです。
彼女はとても大人しい印象でした。しかし食事中はとても明るく、それでいて上品さを失わない素晴らしい女性でした。学生時代の話や好きなドラマ、趣味など色々なことを話しました。2軒目のバーを出るとお互いほろ酔いで自然に腕を組んで歩きました。彼女を自宅の近くに送ってその日は解散したのですが、別れ際にハグをしました。性欲よりも圧倒的な幸福感を感じました。
昨日の放課後、来賓の方をお客様用昇降口までお見送りしたのですが、教室に戻る途中に職員用事務所を見るとちょうど窓際に座っていた彼女が頭を下げながら周りに見えないように手を振ってくれました。嬉しかったです。高校生の時、部活でグラウンドを走っていたら当時付き合っていた吹奏楽部の彼女が窓から手を振ってくれたのですが、この歳になってからその気持ちを思い出しました。
帰宅時、車に乗ろうとすると丁度彼女が事務所からパタパタと出てきて成り行きで僕の部屋で食事をすることにしました。僕が作った回鍋肉と味噌汁を彼女は美味しそうに食べてくれました。その夜彼女は帰宅せず、僕らは同衾(男女の共寝)しました。
今朝、夜明け前に目を覚ましタバコを吸っていると彼女も起きて来て、僕らは再び目合いました。気がつくと朝食を食べる時間も無くなっており、慌てて準備し別々の車で出勤しました。車から降りた彼女はニコニコしたまま控えめに手を振ってくれ、そのまま事務所に走って行きました。
教員用職員室に入ると、高校時代に僕を教えてくれたこともあるベテラン男性教員から「お前何ニヤニヤしてんだよ!気持ち悪いなぁオイ!」と言われ、妙に勘の鋭い先輩教員達からも色々追及されました。しかし絶妙なタイミングで若手の女性教員が教師とは思えないカーダシアン家の一員のような服装で「Good morning. What’s going on??」(彼女は純日本人です)というお決まりの挨拶と共に数十回目の遅刻をして来たため、先輩達は彼女への説教に移り事なきを得ました。明日も良い日になりそうです。
いつか開けたいとは思ってたけど、痛いのが苦手で今まで避けてきた!
でも若いうちに開けたほうがいいよなあって考えたとき、じゃあ今が一番若いんだから今開けるべきだって思った!
まずアマゾンで800円くらいの片耳用ピアッサーを2つ買った!てっきり1個の機械を使って何回も開けられるのかと思ってたわ!基本は使い捨てなんだね!
Youtubeで開け方調べた!開けたいところに黒ペンで丸ポチョ書くとやりやすいらしい!
「3、2、1」って言いながら開けると覚悟が出来やすいらしい!
耳たぶに開けた人たち、皆「全然痛くない!」って言うからちょっと安心した!
耳たぶの真ん中に油性ペンでポチョっと印をつけて、ピアッサーの針の先端を印に合わせて…イイ感じに器具で耳を挟みこんで…
強めにデコピンされた感じ!多分耳たぶが少し厚めだからだと思う!!普通に両耳痛かった!
今もちょっとジンジンする!まあ肉に針貫通してるからそりゃ痛いよね!でも歯列矯正したときのほうが全然痛いから平気!
いい感じにファーストピアスを付けられた!かっこいい!やったー!!
安定するまで半年くらいはつけっぱなしにする!人によっては4~8週くらいでいいらしいけど、念には念を!
今から付けたいピアスのページ眺めまくってる!楽しい!これから会う人に「ピアス開けたの!?」って言われるかな!言われないかな!
アラサーで今更開けるのもなあって思ってたけど新しいことやっちゃったって感じで楽しい!
次は髪を変な色にしたい!
アラサーです。夢を見ました。中学〜大学時代のメンヘラ友達と仲良くする夢。もう二度と会うことはないんだろうけど私の中では大事な友達だったから、夢でも会うと切なくなる。
中学、ふたりともいじめられてたけど私は母親に逃げることを許してもらえなかったから耐えた。その子は不登校になった。
高校、私はその辺の普通科へ。その子は定時制へ。定時は環境が荒れ過ぎててその子はすぐに中退してしまった。
大学、私は地元のFラン大学に進学した。その子は工場のパートとして働き始めた。
就職、私は田舎から東京に出て働き始めた。その子はパートも辞めて、合法ドラッグ(当時は規制されてなかった)と酒をチャンポンして寿命をすり減らしながらなんとか生きるメンヘラになっていた。
「あなたの人生は私には眩しすぎる。どうか幸せになってね。さよなら」
繋がっていたって具体的に何か助けるとかできなかったけど。福祉系の色んなところに電話かけても、「友達って間柄では行政は動けません」って言われたし。そりゃあそうなのは今ならわかる。かといってじゃあお前が助けろって言われても、お金を渡したりするほど裕福でもなかった。
そんな感じで、友達でいつづけてたまに連絡したりご飯食べたりする関係そのものがその子にとって毒だったのも今ならわかる。友達でいたかったのはこっちの自己満足。
夫は人格者だしルックスもいいし普通に恋愛結婚だったしお互いの実家含めて大きなトラブルもなく、別に今の生活に不満があるわけじゃない
しかし自分がともすればそれらを全部捨てて逃げてしまいそうな恐怖に今怯えている
昨年のはじめぐらいからとある趣味にハマっていて、それ関連の社会人サークルに加入したんだ
そしたら先月そこに先輩が新人として入ってきた
懐かしさから話も盛り上がり、一気に時間が戻ったような気がした
サークル活動が終わった後、まだ話足りなくてこちらから誘って飲みに行った
当時の部員が今何人くらい結婚してるとか、地味だったあの人が業界で活躍してて〜みたいな話を二時間くらいしていると
私の終電はまだまだ先だったし先輩は車で来ていたから、駅までのんびり歩きながら送ってもらった
でもその途中でふっと話題が途切れて、ふたりとも黙ってしまって変な感じになった
そしてその感じには憶えがあった
大学の文化祭の前、部のメンバーで終電すぎまでキャンパスで準備作業してて
でも学内に宿泊する許可をとってなかったため追い出されて、その現場にいた6人で先輩のアパートで朝まで寝させてもらうことになった
実を言うとそのときの私は隣駅のアパートに住んでたから帰ろうと思えば帰れたんだけど、他のメンバーが気を使って誘ってくれた
私は先輩のことが好きで、それがみんなにバレバレだったのだ
六畳間に先輩の布団と来客用のダブルの布団を並べて敷いて、そこに男女六人が雑魚寝する形になった
先輩が左端で、その隣が私だった
みんながそう仕向けたのだ
私と先輩以外の四人はすでにカップルで私達は「お前らも早く付き合っちゃえよ」みたいなノリでよくいじられていた
もちろん私はそう言われるのがまんざらではなく、「え〜ちょっと〜」とかいいながら気持ち悪くニヤニヤしてしまっていたが、先輩がどう思っていたかはわからない、怖くて顔を見られなかったから
その夜は結局眠らずに朝方まで駄弁って、カップル2組は始発に合わせて「増田ちゃんは校門開くまで寝かせてもらいな! ね!!」と私を残して出ていった
「まあ、じゃあ寝るか・・・」
「あっはい」
みたいな感じで布団に戻った
先輩はさっきまでとは逆側の、ダブルの方の布団に入ってこちらに背を向けた
今思うと、私の方はさっきまで寝ていた場所に戻るだろうという想定で、距離を開けたんだと思う
それを私は何故か「えっ? えっ?! ダブルの方に?? これって誘ってるんだよね? 来いってことだよね??」と解釈して、心臓をバクバクさせながらすっと先輩の隣に潜り込んだ
「えっ」
と先輩が言ったその響きを今でも覚えてる
その時はなにが「えっ」なんだろう、寝ぼけてるのかなかわいいと思ったけど、まあせっかく開けた距離を秒で詰められたらえってなるよね
でも先輩は私を追い出したり恥をかかせたりせず、そのまま背を向けて寝続けていた
私はと言えば完全に「そういうことなんだよね??私今から処女捨てるんだよね?!」って思ってたのんだけど、何しろ経験がないのでどうするべきかわからない
先輩はずっと背を向けてるし…
先輩がゴム持ってなかったら困るなとか、いやその前にシャワーじゃない?とか、先輩の後頭部をガン見しながら悶々と考えた
ただ考えてもどうにもならなくて、でもせっかくのこの時間を意味あるものにしたくて
めちゃくちゃ、本当にめちゃくちゃ勇気を出して、おでこをちょっとだけ先輩の背中にくっつけた
汗のにおいがした
隣の部室のアジア文化研究会が漬けているキムチのにおいも少しだけした
これでいいや、これでけっこう幸せだ、と思った
そう思うと眠気が来て意識が遠のいた
目を覚ますと先輩はもう起きていて、簡単な朝食を作ってくれていた
私達はそれを無言で平らげて、文化祭の準備の続きをするためにキャンパスまで歩いた
私が、同衾した(文字通り同衾しただけ)昨夜のことを思い出して真っ赤になってキョドってしまうからだ
起きてからも額がずっと熱いような気がしていた
先輩はいつもどおり飄々としてたけど、やはりどこか意識しているのは見てとれた
私は本当にこの人のことが好きなんだなと思った
っていう、こういうことを子持ちのアラサーおばさん増田が書いていると思うと怖くないですか?
でもそれが現実なんですよね
とにかくこのときの、朝日の中をぷらぷら歩いた数十分とその前の数時間のことを、久しぶりに再会した先輩と駅まで歩いたことで明瞭に思い出してしまった
若い頃の恋ってなんであんなに激しかったんだろうって思うことありませんか?
先輩が他の女と話しているだけで嫉妬に狂いそうになったり、同じ時間に同じ店にいるためにめちゃくちゃ努力したり、文房具拾ってもらっただけでその日は一日中幸せだったり・・・
あのあと私は先輩と付き合うこともなく、処女のまま就職して職場で今の夫と出会うんですけど
お互い徐々に信頼感を積み上げていって、お付き合いしましょうなんて言うこともなく、いつの間にか休日の予定を合わせるようになっていた
はじめて泊りがけの温泉旅行に誘われたとき、そして旅先での夜・・・
緊張したけど、たしかにすごく緊張はしたけど、ボロアパートで先輩のせなかにおでこをくっつけたときのような死にそうな、体ごと命ごと爆発しそうなドキドキはなかった
もっとどこか冷静で、また一歩結婚に近づいたんだなぁみたいな感じが強かった
そう思っていた時代が私にもありました
恥ずべきことだと思うけど、今の私は先輩に会うのが楽しみで他のことが手に付かないくらいになっている
私が好きになった先輩の魅力は今もそのままだ
これはフェイク設定なんだけど大学の頃入ってたのはギター部で、いまいるのはウクレレサークル
まあそんな感じで地続きなジャンルなんだけど
かつての先輩は本当にギターが上手かった
ものすごく努力して技術が高いとかではなく、生来のものにすら見えるセンスと発想がぶっ飛んでた
先輩の演奏する姿に私は惚れていた
そして十何年たった今も、先輩のウクレレは素晴らしい
すでに講師代理をするという話も持ち上がっているのに「でも俺は楽譜通りには弾けないから・・・」みたいなことを言って断ってる
はぁ、カッコいいよねもう
おっさんでも乗ってる車がタントでも靴がクロックスでも全然気にならないくらいかっこいい
最近は「当時の話」のストックが尽きてきて、先輩との二次会ではついに「あの日の話」が俎上に上がった
「あのときはあんなだったけど、あの後どこかのタイミングで告白されるかって思ってずっと待機してたんだよ俺」
ほんとですかぁ?怪しい〜なんて返したけど、もう脳内では快楽物質ドバドバよ
「え、じゃ、じゃ、じゃあ、今からでも?」
「そしたら考えるよ」
考えて〜〜〜〜!!もっと私のこと考えて欲しい〜〜〜〜😭
まあでも最愛の子供たちもいますし夫のことも本当に愛してるので変なことはするつもりないです
だからやっぱりさ、陳腐な言い方になっちゃうけど恋と愛ってぜんぜん別物なんだよね
まともな現代人のやることではない
〜 fin 〜
日 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
01 | 2064 | 217871 | 105.6 | 40 |
02 | 1994 | 252384 | 126.6 | 44 |
03 | 2493 | 318136 | 127.6 | 47 |
04 | 2502 | 299537 | 119.7 | 47.5 |
05 | 2993 | 315484 | 105.4 | 48 |
06 | 2449 | 291284 | 118.9 | 48 |
07 | 2793 | 295042 | 105.6 | 44 |
08 | 2702 | 331225 | 122.6 | 49 |
09 | 2311 | 244501 | 105.8 | 42 |
10 | 2960 | 318697 | 107.7 | 49 |
11 | 2803 | 300572 | 107.2 | 47 |
12 | 3002 | 351419 | 117.1 | 49 |
13 | 2770 | 293030 | 105.8 | 43 |
14 | 2406 | 306417 | 127.4 | 46 |
15 | 2251 | 251866 | 111.9 | 46 |
16 | 3083 | 298704 | 96.9 | 44 |
17 | 2747 | 265403 | 96.6 | 46 |
18 | 2730 | 289516 | 106.0 | 45 |
19 | 2951 | 283312 | 96.0 | 42 |
20 | 2314 | 205254 | 88.7 | 39 |
21 | 1945 | 210451 | 108.2 | 41 |
22 | 2227 | 269201 | 120.9 | 46 |
23 | 2332 | 267243 | 114.6 | 46 |
24 | 2403 | 261246 | 108.7 | 42 |
25 | 2340 | 256425 | 109.6 | 44 |
26 | 2706 | 266623 | 98.5 | 42 |
27 | 2439 | 243355 | 99.8 | 46 |
28 | 2270 | 228535 | 100.7 | 46 |
29 | 2534 | 252898 | 99.8 | 41 |
30 | 2625 | 283530 | 108.0 | 47 |
31 | 2722 | 251519 | 92.4 | 40 |
1月 | 78861 | 8520680 | 108.0 | 45 |
■野菜スープを旨くしたい /20230122213215(119), ■男ってマジで同担拒否を理解できないの? /20230121222629(97), ■死ぬ予定なのでせめて人生を振り返って残しておく /20230106005721(96), ■早くも婚活に絶望しそうなんだけど・・・ /20230116223207(84), ■年始早々、兄が離婚しそう /20230103095723(82), ■日本でミソジニー男が増えすぎていないか? /20230110094515(81), ■旦那って言い方がおぞましすぎる /20230125102948(77), ■男らしくない男が嫌い /20230107135648(77), ■「ぼっちざろっく」を絶賛してる人は、メインキャラクターが全員男性キャラでも絶賛していたのだろうか /20230108135635(77), ■弱者は恩を仇で返すクソって話だけど /20230105112804(70), ■女だけど本当の非モテで、どこにも居場所がなくて辛い /20230130040118(65), ■40代の未婚おじさん、雑談してると本当に幼さが出てキツい /20230111073136(62), ■日本ドラマって何で演技下手くそなの?? /20230117124201(61), ■【追記3】恩知らずな元少女がColaboを見て思うこと /20230102104157(61), ■マーガリンが原因で離婚しそう /20230122111418(61), ■シンママのためのマチアプ、そんなに悪いか? /20230127223502(61), ■妻の料理のレパートリーが少なくて不服 /20230117161506(61), ■好きな東京ソングを教えてほしい /20230107232634(57), ■フォークダンスで手を繋いでくれなかった男子に子供が産まれた /20230117163125(55), ■ /20230126054523(54), ■世の95%の「個人的には」は不要 /20230119120445(53), ■「キモい」という言葉の暴力性について /20230107001528(53), ■はびこる「フェミニズムはおばさんの若い女性への嫉妬」という誤り /20230115123715(53), ■仁藤夢乃さんという「外れ値」の存在をもとにNPOを語ったりフェミニストについて語るのはやめてほしい /20230112102805(52), ■子供いらない結婚ってどうなんだろうか? /20230111001544(52), ■おばちゃんの休日 /20230109205707(51), ■断水5日目、行政による援助なし(6日目、田舎に住むのは自殺行為だ /20230130001442(50), ■彼女が歯の神経抜きまくってた /20230116214918(50), ■Twitterから面白い人たちが移動した。でもどこに?? /20230112005507(49), ■あいさつ文化ウザすぎる /20230121183855(49), ■アンフェが一斉にホストを規制しろって言い出して草ァ /20230105210423(49), ■小学校を1日休ませて旅行って良い?悪い? /20190418123851(48), ■正直、もうコミケは大手サークル以外厳しいと思う /20230102104156(47), ■フェミニストってマジで「マチ子先生が~」って言うんだよ /20230111233833(46), ■なぜ女は旦那の義両親を嫌がるのか? /20230103194346(46), ■【相談】貯金が貯まらなくて辛い /20230109031808(46), ■助けてほしい、人を頼る方法が分からない /20230121112542(46), ■続「シンママ限定」婚活サービスを、婚活を知らない差別主義者が叩く /20230128222626(43), ■少子化対策が、なぜ「子供を増やす」という方向に行くんや /20230114084437(42), ■日本料理ってカレーやキムチみたいな必殺技がないよな /20230119152020(42), ■社外取締役 島耕作の次はなに? /20230110223206(41), ■育休中のリスキリング支援が叩かれる理由がわからん /20230130131606(40), ■オムライスと同じイントネーションの言葉 /20230113201454(40), ■家族で温泉に行ったときに嫁が急に体調が悪くなって /20230127171058(39), ■ドイツって何もイノベーション起こしてないのになんで世界3位なの? /20230122230050(39), ■絵が好きな漫画家っている? /20230115085441(38), ■「今から30年前にタイムスリップして日本を救ってくれ」って言われたらなにする? /20230121232346(38), ■アラサーオタク女が処女捨てた /20230118040054(38), ■炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年最新版) /20230103181631(38), ■男が一般職に就くことは事実上不可能という現実 /20230129165100(38), ■コロナ禍の学生はすごいから覚悟しておけ /20230113151313(38)
毎週日曜朝8時30分からの放送を楽しみにしていたデリシャスパーティ♡プリキュアが終わった。
デリシャスパーティ♡プリキュアはごはんをテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンがモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からはデザートがモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。
最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティーケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。
プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterのトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティ♡プリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。
キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャスに一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日に早起きができるとなかなかQOLが上がる。
摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。
きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友の存在だった。
親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚の拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重は小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももからふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクなものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。
私たちは性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。
Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為そのものを嫌いっている節すらあった。自分の名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名で自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思も感情も存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。
対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通のオタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。
そしてSが、ふらふらとあちこちのコミュニティを転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。
アイドルに認知された、みたいな。どこにでもいる普通の女の子が超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画のヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。
平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。
この人の隣に並べるような人間になろう。
最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字はモチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSのダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。
そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪で発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNSで摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分を嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通に外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくまで特別な人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。
でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。
私は嘔吐恐怖症だ。
他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業柄字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどい。ノロウイルスが流行る時期になると恐怖しかない。
摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。
コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかったから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。
終ぞ一滴も吐くことはできなかった。
Sとは絶縁した。
デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。
ただ、子供向け作品だからなのか、食というテーマと連動しやすいダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。
デパプリは、素材の生産者や家族の食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。
プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品の主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプのリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界、自分と関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。
ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校や幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。
異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。
食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから。
お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。
本当は食べることが好きだった。
全部全部大好きだった。
ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分が自分のことを、特別だと思っていたのに。
やっと思い出せた。
忘れちゃいけなかった。
誰よりも食べることが好きな彼女だから、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはんは笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品に出会えて、本当に良かった。
興味のない男に言い寄られたくもないが、そもそも「興味の無い男に言い寄られる」というステージに立てていない点、全く同じだ。
高校まで女子校、大学は共学だったが外文専攻で女子としか仲良くしないまま卒業し就職するも初期配属部署には同年代がいない(アラフォー以上の既婚者ばかりだった)という環境のせいもあると思うけれど、そもそも大学には少ないとは言え男子もいたし、同期の男子もいるので単純に非モテ。
幸い大学までで出会った女友達は所帯の有無や彼氏の有無に関係なく時間を取って遊んでくれるし、親にも結婚しろと急かされることはないから居場所がないと思ったことはないけど、そのおかげで危機感を抱くこともなくズルズルとアラサーまできてしまった。
この投稿をたまたま見てはっとした。「独り身で身内に面倒をかける厄介な親族」になりたくなさすぎる。
婚活したいけど、まずマッチングアプリを以前やった際知らない人と会話を続けるのが面倒すぎてアプリを開かなくなったから、結婚相談所に入るなりして強制的に相手と会話する状況を作り出すほうがいいんだろうか。
そもそも論、異性から好かれたことがないのも問題だが、異性を好きになったことがないのも問題な気がする。
なんとなくいい人、具体的には生活費を完全に別にできてお互いの生活に干渉せずたまに遊ぶか食事を食べにいくくらいの相手と結婚したいな。なんなら別居したい。結婚、向いてない気がする。
毎週日曜朝8時30分からの放送を楽しみにしていたデリシャスパーティ♡プリキュアが終わった。
デリシャスパーティ♡プリキュアはごはんをテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンがモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からはデザートがモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。
最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティーケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。
プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterのトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティ♡プリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。
キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャスに一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日に早起きができるとなかなかQOLが上がる。
摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。
きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友の存在だった。
親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚の拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重は小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももからふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクなものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。
私たちは性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。
Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為そのものを嫌いっている節すらあった。自分の名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名で自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思も感情も存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。
対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通のオタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。
そしてSが、ふらふらとあちこちのコミュニティを転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。
アイドルに認知された、みたいな。どこにでもいる普通の女の子が超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画のヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。
平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。
この人の隣に並べるような人間になろう。
最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字はモチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSのダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。
そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪で発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNSで摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分を嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通に外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくまで特別な人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。
でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。
私は嘔吐恐怖症だ。
他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業柄字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどい。ノロウイルスが流行る時期になると恐怖しかない。
摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。
コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかったから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。
終ぞ一滴も吐くことはできなかった。
Sとは絶縁した。
デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。
ただ、子供向け作品だからなのか、食というテーマと連動しやすいダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。
デパプリは、素材の生産者や家族の食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。
プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品の主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプのリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界、自分と関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。
ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校や幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。
異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。
食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから。
お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。
本当は食べることが好きだった。
全部全部大好きだった。
ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分が自分のことを、特別だと思っていたのに。
やっと思い出せた。
忘れちゃいけなかった。
誰よりも食べることが好きな彼女だから、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはんは笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品に出会えて、本当に良かった。
本当にお付き合いできることが嬉しくて、
相手を大切にして良い関係を築けたらいいなと思うけど、ちょっと浮かれすぎている自分が恥ずかしい
落ち着いた気持ちで生きていこう
LINEも電話も少し苦手だったけど、恋人から来るととっても嬉しい
次に会うのはバレンタイン
とっても楽しみ
喜んでもらえるといいな
・こち亀 35歳
・銀魂 27歳(諸説)
・北斗の拳 26~30歳(18歳説も)
歴代売上TOP30内だけ
以外に成人済み主人公おるなーって感じ
しかもキン肉マンの20歳を除けば一気にアラサーくらいまで行く
22~24みたいな中途半端に成人済みみたいな感じじゃないのも面白い
ドラゴンボールなんかは売り上げが上がってきた時点では成人済みだったが
元増田ではないがワイアラフォー、ソープ愛好マンが補足いたす。
流れとかは元増田の書いてるのが基本なのでそちらを熟読いただいて。
メンエスといっても色々あるのでね。
店によってはちょっとキワドイ衣装だったり水着になるサービスもあったりするがそれだけ。
なお元増田は「男側は全裸」と書いているが、使い捨てのパンツ着用を求める店の方が多い。
こちらからのお触りはNG。こちらのキワドイところのお触りも必要最小限。
マッサージの腕は嬢によるが基本的にあんま期待できない(気持ち良くないとは言わない)。
最近増えまくってるのはこれ。風営法に引っかからないからその辺のマンションでやれるし。
あと最近増えた店&在籍嬢は基本Twitterかインスタアカウントあるので、そちらで嬢の見た目や言動(つっても呟ける範囲内であるが)を確認できるというメリットがある。
予約はTwitterのDMかLINEまたはSMSでできる。直電しなくてもいいので気が楽ではある。
比較的新しかったり気持ち高級な賃貸マンションなことが多く、部屋の清潔感とかはかなりある。
纏めると、エロはいらないから日本語通じる若くて可愛い女子に寝っ転がって楽な姿勢でナデナデしてもらいつつ会話を楽しむ場と思うべき。
なお嬢によっては「エロいオプション」が無いとは言わないが、初回とかに聞いたら普通にめっちゃ嫌そうにされることがほとんどのため、少なくとも一見さんでは聞かない方が良い。
ぶっちゃけヌキがあったり挿入が(有料)オプションで設定されている店。
土建店か怪しい店かについて訪問前にHP情報から読み取るためには熟練を要する。
土建店もそうなのだが、原則としてメンエスにエロは無いはずなのでエロいことが無くても怒ったりしてはいけない。
派遣型のところが多い。店舗型もある。自宅派遣でも可だったりする。
あと嬢が半裸とか全裸になったりこっちから触っていい等の(有料)オプションがある。
風俗としてはソフトな部類のため風俗嬢っぽくない雰囲気や見た目の子がけっこういる。
マッサージも良いけどそれはそれでこっちもちょっと触ったりとか、確定でヌキが欲しいとか、出張の夜にデリる程じゃないけどね……みたいな時に利用するものである。
なお嬢個人に常連認定されればオプションが発生したりもするが、あくまで嬢から言い出さない限りこちらから求めないのがマナーである。
チャイナエステ。要するに中華な人がやってるメンズエステ。なお嬢がタイ人だろうが台湾人だろうが韓国人だろうがベトナムその他だろうがチャイエスと呼ぶ。
基本的な流れは日本人の土建店と一緒だが、次のような違いがある。
チャイエスは端的に言って「博打を楽しむ」ところである。当たり嬢をツモれた場合のリターンがとても大きい。
よっぽどピンポイントで変な店を選んじゃったりしない限り怖い思いとか無いよ。
まあチャイエスだと場合によっては古いマンションの建物自体に威圧感あったりしますが。
個人的には、メンエス初心者なら素直に日本人の土建店、できれば嬢がTwitterやってるところが良いと思うでござる。
良い思いができますように。
それでは愚息も昇天~
正確に言えば一般職じゃないし、専門職としてのプライドはあるけど
よく事務の括りでカウントされるから世間一般的には事務(一般職)なんだと思う
経理って女性しか採用されないの?と聞かれたら、そんなことはない
男だらけの経理課(部)は珍しくないし女性だらけの経理も存在しているらしい
監査法人や税理士法人を見ていても女性と男性の比率は同じぐらいなので、自分の観測範囲では性別は特に関係ない
コネなの?と聞かれたら、コネでもない。経験者枠に応募し続けて大体120社ぐらいで採用されただけの一般アラサー増田
どうせITに淘汰されるよって言う人居るけど、一部は合ってる
簡単な仕訳なんかは既に自動で登録してくれたりとか色々便利になってる
だから人手が少なくても良いのは事実なんだけど、一方で結局人間が必要なシーンが多いのも経理
イレギュラーもそうだけど、監査法人や税理士法人、その他色々な業務がある
道具はどこまで便利になっても道具に過ぎないので、結局のところそれを使う人間が必要になる
ちょっと前までよくあった、領収書から仕訳を切るだけの簡単なお仕事っていうのは確実に淘汰されるけど
当方仕事も家事も効率化しまくって、小学生より余暇時間があるんじゃないかな…ってアラサー独身。結婚はしたくなくて、副業禁止なので金儲けに夢中になることもできない。転職は安定してるので考えていない。
長く続けてる趣味はあるけど、生活の一部って感じ。恋愛や人間関係は、若い頃は面白かったし夢中になれてたけど、今では最適解が自分の中で決まってて、ただそれを遂行するみたいな…特別の楽しさはない気がする。
去年マンションを買って、家具買ったり生活を整えるのは楽しかったかな。貯蓄や老後の計画、終活見据えた断捨離なんかもその時やってしまった。
もう人生に宿題がないというか、改善するところがないんだよね。人は何故生きるのか…って哲学的なこと考えちゃうくらい暇。効率化を極めた皆さん、何を生きがいにしてる?
女子高でなんちゃって男性演じて力仕事と男らしさで女子からちやほやされていてそのままのノリで共学大学行って
もちろんモテることもなく女子とだけ仲良くしていて顔のムダ毛処理もたまに思い出したときだけ程度でいたら
同じ部活の男子が「増田さんってたまにヒゲ生えてない?w」と談笑しているのが聞こえて逃げ帰るなど繰り返して
ワイ君アラサーで鬱だけどITにいるから経歴詐称しまくりのカオスを生きてるわ。新人の頃は未経験なのに経歴3年のベテランだったし、そんで今はリーダー経験者やで盛りすぎ。キチガイしかおらんからトラブルになったら転職して経歴はモリモリで笑えてくるで。ちなみにいまは経験数年なのに経歴8年目位まで膨れ上がってる。