はてなキーワード: webサイトとは
だらっと記事読むのに探す体力とか使いたくないってのは前提で。
かといってYahooニュースとかだと芸能がうざったいのである程度自分向けに偏ってくれるとうれしい。
対応:iOS, Android, Windows8, Webサイト
他いいもんあったら教えてくれ。
情報収集にあんまりリソースさきたくない、ニュースサイトはカッチリ別れすぎてて嫌、いつのまにかパーソナライズしていてほしい、そして目的外の記事もちょいちょい混じる程度の愛嬌はほしい。
就職活動の面接で3回以上聞かれたこととhttp://anond.hatelabo.jp/20130928103801へ返信。このためだけにはてなアカウントを作成した。企業側がなぜこういう質問をするのか、そのモチベーションのようなものを理解しておくのは損にならないのではないか。
一般にこの類いの質問に対しての自分の理解は、真剣に自分の数年〜数十年を過ごすことを考えたか、またそのために準備をしているか、を確認するものだと思っている。30社受けていると、1社あたりへの集中の配分が薄くなるのは当然だと思う。しかし、だとしても、その中から内定をもらい、在籍中の人生の10%強(8h*5 / 24h * 7)を過ごすことになるのだから、よく準備するのに損はないのではないか。社畜になる、ならないでなく、10%というのは思ったよりも本当に大きなものになってくる、というのが実感。
会社側も選びたい。したがってこれらの質問があることは必然。中途採用の場合はこの項目が経歴説明でカバーされる。選んでもらうには何らかの特徴を印象づけるのが効果的。
この質問は企業側からしたら致し方なくしている質問かもしれない。中途であれば経歴を聞くことで、能力や担当可能範囲を見極めていくことができる。しかし新卒には経歴がない。したがって、高校時代や大学1, 2年生頃の決断にも質問を及ぼさざるを得なくなる。これらの決断時点で、整理された判断ができた学生なんているんだろうか。
この質問群。バイトって必須なのか? サークルって必須なのか? これらの質問の背景は、いわゆる「コミュニケーション能力」や「チームワーク」のポテンシャルを見極めたいということではないのか。もしバイトやサークルの経験がないのであれば、面接官に次のように聞くなどできないか:「直接の回答としては経験がない。ただ、この質問の意図を確認させていただきたい。コミュニケーション能力や、チームワーク経験、そういったものを確認されたいのか」。当然、このように切り込むからにはそれなりの材料を揃えておく必要がある。
【その他】
終わり。
質問がカテゴライズされており、回答しやすかった。元増田は分類力、分析力をアピールしていく手もあるかもしれない。具体例を出せることが前提だけど。面接を、というか就職活動を、先が見えないかもしれないが楽しんでみてください。あるいは、楽しめるポイントを見つけられるよう、日々を過ごしてみてください。
自分が就職活動をする前は面接とか何聞かれるかわからず恐怖でしかなかったので
【御社について】
志望動機は?
別にうちじゃなくてもよくない?
うちは第何志望ですか?
第一志望ってほんと?
併願状況
内定の状況
何社ぐらいの面接を受けたのか
転勤大丈夫?
Webサイトの印象は?
説明会参加した?
いつうちを知った?どんな手段で?
【自己PR】
自己PRをしてください
得意なことは?
【学業】
卒論何書くの?
ゼミ何やってんの
バイトの期間について
チームで何か成し遂げたことがあるのか?
何か運動する?
【性格(社交性)チェック】
趣味について
コミュニケーション能力あると思う?
人前で話すこと得意?
今まで体験したつらいことは?どうやって乗り越えたか?
【仕事観的な】
【その他】
緊張してる?
最近気になってることは?
《まとめと蛇足》
よくはてなの面接官のエントリで最近の学生は誰も同じようなことしか言わないとかあるけど
就活生の立場から言うとこっちも何回同じ質問すんだよと思ってるのでお互い様です
とりあえず1年以上の対人バイトをし
社交的な感じを匂わせる
以上の設定の自分を演出できれば面接の質問に詰まることはないでしょう
多少欠けた設定でも大丈夫です
ちなみにバイトしてないとか言うと
「何でしてないの?」
「暇じゃないの?」
「じゃあ何してるの?」
とか聞かれる面倒くさい√に入るか
はてなのエントリで大学生のバイトとかくだらんとか言ってる人がいましたが
文系の(理系は知らない)凡人が就活する上でバイト経験がないと面倒くさいことになるので
特にこだわりがない限り一度はやった方がいいです
各位お疲れ様です。
経過報告と今後の方針について
1.特定非営利活動法人 てんぐるま
全員出席されるようにお願い申し上げます。
これまでの経過報告と反省点を総括していただくこととなっております。
また、その総括を踏まえ今後の活動指針を細かく議題で上げていただく
こととなっております。理事の皆様方の今後の活動のポイントやあり方を
ダンス教室始動しています。会員は現在4組。10組2クラスを目指しておりまして
4組までは運営費で相殺となります。以降はNPOの活動資源となりますので
ダンスの参加の保護者さんには事業とも連動して宅配に繋がればと思案中です。
迷走しましたがtenguruma.org で 再登録しました。
運用についてですが
効果的な情報配信をと中継や動画等アイデアはたくさん出されましたが
実力など熟考しまして、シンプルな構成と運用で地道な活動に徹することと
しました。
※余裕があれば*理事長判断で動画までは再考の余地はあります。
中継は完全に断念します。
理事はじめ投稿主は記事を校正担当にあげて、校正担当から投稿とします
ホームページとブログはfacebookページにも反映させることとします。
ページの作成とサポートは**君。運用は理*事長。校正・記事掲載は
てんぐるま通信ですが、名称はこれでよいでしょうか?
てんぐるまの資金調達は事業から3万円前後とkidsダンス会員の増員
NPO会計ですが ****税理士事務所(*****)40代の税理士です。
月額35,000円で提示されました。
※知り合いのNPOに何社か聞きましたが若干総額で高いようです3-5万。
ただし、安いというだけでのお付き合いは危険かなと。
**理事より**君の理事就任について提案がなされております。
。
特定非営利活動法人てんぐるま
mitsuya tazaki
僕は漁師の家に生まれた。
当然の様に跡取りとして育てられ僕自身も漁師となり家業を継ぐのが当たり前だと思っていた。
祖父や父から漁師の技術を学び取り、中学校へ上がる頃には多少の波風があろうと岸壁へ船を着けられたり、漁網の補なんてお手の物になっていた。
僕は小さな頃から「力持ちだ」と褒められるのが何故か無性に嬉しくて多少辛くても重いものを調子に乗って運んだりしていた。
家業は毎日筋トレをするようなものだから、その甲斐もあってか身体は同年代の子と比べて大きく筋骨隆々を地で行くような成長をした。
ただ僕は末弟長男であり他の兄弟は全て女兄弟であり、ちょっとだけ気が弱いところがあった。
実家のある場所は田舎なものでヤンキーがハバを利かせており、身体が大きな僕は多少の威圧感があったのかよく喧嘩を売られた。
女兄弟の中で育った僕は殴り合いの喧嘩の仕方なんてわからず(喧嘩の買い方や売り方すらわからない)、気も弱いのでいつも相手を抑えつける戦法で事なきを得ていた。
しかしある日僕は人生で初めて喧嘩で人を殴ってしまった。今でもその感触は覚えていて、拳を思いっきり振り抜いた感触は「ガボッ」といったものだった。
僕が殴った相手はその場で崩れ落ちる様に倒れ、死にはしなかったけれど歯と顎は粉砕という重症だった。
相手へ重症を負わせたことで父は学校まで急いでやってきて、怒り狂い僕を何度も殴って蹴った。父も大きいので3人の先生がやっとのことで父を止めた。
僕が家に帰るなり母は言った。「あなたはもう絶対に喧嘩をしてはいけない」と。僕自身もあの感触の恐怖がありもう喧嘩はしまいと心に誓った。
それから僕はどんなに喧嘩を売られても殴られるだけにして抵抗をしないようにした。できる限り他人へ威圧感を与えないように常に笑っていることを心がけた。
常に笑っていると人は集まってくるもので、僕の学生生活は今まで以上に充実したものになっていった。
中学3年生となって進学を考えるようになり僕はそこでも夢を追って船乗りになるための高校へ通うことにした。
色々調べると「水産高校」の他に「商船高専」や「海上技術学校」があることを知った。このどれもが卒業すると高卒以上の資格を得られた。
僕はそこで「どうせ乗るなら一度はデッカイ船に乗ってみたい!」と考えて商船高専と海上技術学校のパンフレットを自分で請求し親と担任の先生に見せた。
実家の漁村では前例がない、そして僕の母校の中学校でも前例のない進学先だった。
後を継ぐたいていの漁師の子は地元から近い水産高校か普通高校へ進学するのが定番だったからだ。
親と相談した結果、商船高専は都道府県すら変わってしまい何かあっても直ぐに行けないので同じ都道府県である海上技術学校なら良いという承諾を得た。
担任へ親の意見を伝えると「君の成績なら推薦も可能」ということなので推薦をしてもらうことにした。
実は悪い同級生と付き合いを持たなくなったので生徒会や運動部、そして勉強でそこそこの力を得ており、推薦は難しいけど地元では一番の進学校へ余裕で受かる成績だったのだ。
担任は「多少もったいないけどウチのクラスの子の枠が1つ増えたと思うのなら」ということで推薦を了承してくれたのだ。
海上技術学校へ危なげなく進学した僕は学生寮住まいだったので先輩からちょっとだけ悪いことを教えてもらいながら海の知識と技術を真面目に取得していった。
それもこれも「大型船の新しい技術を何かしら漁師家業へ活かせたら」という考えのもとに頑張っていたからだった。
実際に海上技術学校で学んだ船舶機関に関する知識と技術は、夏休み中に実家の漁船を整備する点で非常に役立った。今まで細かい部分であれ業者に頼んでいたのでコストダウンが出来た。
エンジンの買い替え時期には従来型2サイクルエンジンから新型4サイクルエンジンへ切り替え、燃費向上という結果も得られて、この流れは他の漁師の家にも波及した(漁師にとって燃費は非常に厄介な問題)。
新しく使われるようになった素材も海上技術学校へ通っていると僕の耳に入りやすく、僕は実家へ勉強の成果をどんどんフィードバックしていった。正確な数字を今はもう出せないが掛かっていた経費は2割程度下がっただろう。
就職する時期になり海運企業では大手の国内貨物船へ就職できた。乗れるようになった船も全長100m超(排水トン4000G/T超)の国内ではかなり大きい方のものだ。
日本全国津々浦々まで行けて航海中は各海域の漁船が見れ、詳しい先輩上司にその漁船の情報を教えて貰って僕は非常に勉強になった。この知識を思う存分に実家へフィードバック出来る日が待ち遠しかった。
こういった海の知識だけでなく経営や経理の重要性も社会人となってよく理解できたので、上陸の際に本屋へ行っては経営の本や簿記の本を買い込んで勉強した。
船乗りになって7年、僕は引き止める仲の良かった先輩上司や機関長、船長に頭を下げて会社を辞めて実家へ戻った。
家業を手伝いながら漁師の生の感覚を思い出しているとある日両親から呼ばれた。そして父は何度も躊躇しながら僕へ次の言葉を言い放った、
「漁師は継がせない。俺の代でたたむ。お前が中学生の頃から考えていたことだ。漁師は今後儲からない生活が出来ないんだ。すまない漁師をしてもらうにはいかない」
何を言われたのか全く理解できなかった。信じられない言葉を耳にして僕の思考は完全に停止した。何を馬鹿なことを言ってるんだこの人達はと思った。
あり得ない。中学生の頃から?今更?僕は自分の人生を漁師になるために今まで頑張ってきたんだぞ。会社辞めるのも伝えたはずだ何で?おかしいだろ。
思考が動き出すと僕の頭の中は疑問でいっぱいになった。
社会人になった僕は家業が傾いていることには気づいていた。そのため僕が戻るまではと考えて35万あった手取りから僕自身の小遣いとして5万円だけ抜き、ボーナスが出ても5万円だけ抜き(ボーナスの月は小遣い合計10万円)、残りは全て実家へ収めていた。7年間毎月だ。総額1000万はくだらない額を納めたはずだった。
海上技術学校時代も独立行政法人化したとは言え、国から金が出ていたので授業料は数千円で格安、寮費もかからない。僕の学費も相当安いはずだった。
例え僕に黙ってた漁業から大きな借金があったとしても、漁師が借りられる限界はあるし、まだ残高があっても10年以内には余裕で返せるレベルの金額のはずだ。
ヤクザみたいな借金取りが来た記憶はない。ヤミ金の筋はない。全くわからない僕が継げない理由が全くわからない。
税制対策に漁業法人化することを考えてた。銀行からの融資も受けやすくなるはずだ。同様の漁業法人化した漁師の家の情報も集め、実際に各地の漁師からノウハウを教えてもらってた。
今後は今以上に収支の負担が間違いなく減る。僕はこの家の子だ。祖父や父の堅実的な仕事ぶりを見て育った。ドデカイ賭けに出るなんて気の弱い僕には勇気も無いから大型投資とかしたりしない。
なんでだ。なんでだ。なんでだ。父さん母さんなんでだよ!なんで儲けられないの一点張りなんだよ!
1週間待ってくれよ事業計画書だって直ぐに作ってやるよ。他県では新しい漁法の研究や水質改善の研究も進んでて、それを地元の大学と一緒になってやろうよ。国の補助金も出るんだよ。
僕は皆と笑っていたいんだ。父さんも母さんも泣くなよ。僕を怒らせないでくれよ泣かせないでくれよ。いつもみたいにヘラヘラ笑っていたいんだよ。お願いだよ!!!
見えていた道筋が無くなり、どうして良いか全くわからない。父や母が引いていたレールを僕は信じて進み、そのレールを自ら強化していたら、突然その先のレールを両親は取っ払った。
数ヶ月間無職で居た僕は貯蓄も底を付き始めて再び海運企業へ就職した。新卒で入った海運企業よりもずっと小さなところだ。
だけどやる気がでない。仕事に身が入らない。つまらないミスを何度も繰り返し、人間関係を悪くして結局数ヶ月で辞めた。
次の会社も、その次の会社も同じように辞め、僕は海での生活自体を辞めてしまった。
派遣に登録をし、土木や解体などガテン系の仕事をよくやるようになったが気持ちはずっと上の空だった。
実家に居ると涙が出てくるので再就職した辺りから実家を出ていて一人暮らしを始めていた、
ただ、家事のやる気がでない。学生時代や新卒の頃は口うるさく掃除を教育された甲斐もあり、先輩上司から「お前はきれい好きだな」と言われるような人間だったのに、この頃はTVに出てくるような「片付けられない人」の部屋のようにゴミで溢れかえっていた。
どうでも良い、そんな感情が常にあり、そしてそんな風にしかできなくなった自分を嫌悪するようになった。
でも実家への送金はやめなかった。ちょっとでも両親を助けたかった。自分が貧乏しても両親に辛い思いはさせたくなかった。
ある時僕は一人の女性と出会う。年齢は同じだけど学年は一つ上の女性だ。
そこまで可愛くはないけれど妙に馬があった。その女性は賢く、僕のする昔読んだ本から得た小難しい話を黙って聞いて、更に自分の意見を返してくる。僕が学生時代から苦手だった英語が留学経験もありペラペラで尊敬できた。そんな女性だ。
いつの間にか男女の関係となり、僕は「家事ができないんだ」とちょっと嘘をついて告白したら彼女はいきなり僕の部屋に掃除業者と共に来てあっとう言う間に部屋を掃除してくれた。
「良い?今の状態を出来る限り維持すること。出来ないんだったら私に言って」そう頬を膨らませて言った。
こんなに素晴らしい女性と付き合えたのに僕は家事が上手く出来ないままで、職を転々としている状態だった。
ある新しい職場で比較的話すリーダーが僕に言った。「お前頭がオカシイと思うぞ。お前の様子を見ていると脳の病気を疑わずには居られない」
それから僕はよく考えるようになった。僕は頭がオカシイのかと。
彼女に相談したら少し考えた様子を見せ、数時間後にいくつかのURLを僕に示してきた。精神異常のセルフチェッカーみたいなWebサイトだ。
それで彼女と一緒に検査してみたら何処のWebサイトでも「重度の鬱」という診断結果になった。
僕は彼女に言った。「これでこのまま医者に行ったら僕は鬱を自覚してダメに成ってしまいそうだ。だから医者へは行きたくない。鬱の証明書なんて要らない」と。
彼女は「あなたが行く必要があると思った時に行けば良いんだよ」と言った。
そこから僕は何度も職を転々とする。自分を鬱だと疑いながら職を変え続けた。
僕は悪いやつだ。こんな状態なのに彼女を独占したかった。結婚したいと物凄く強く思うようになっていた。
僕の今の状況で結婚しても上手く行かないというのだ。彼女は色々と罵倒された「水商売女か?」とかそういう系のかなりひどい罵倒だ。
そして実家が結局何が言いたかったといえば「二人が結婚生活を始めてこちらへの送金が止まるのも困る」という話だったのだ。
僕はその時完全に察した。「あぁ儲けられないんだな」と。
そういうことだった僕は漁師よりも海運の船乗りをやってたほうが実家は儲かるのだった。外で金を作って実家に入れたほうが実家は安定して儲かるのだった。
僕は実家の金づるだった。全く気づいてなかった。僕の送金が両親を金の亡者に変えていた。
今まで居たアパートを引き払い、携帯電話の番号を変え、彼女以外の全てのアドレス帳を削除し、地元から県外へ僕は引っ越した。
全てにケリをつけようと精神科を受診し、やっぱり鬱だと診断されて薬を処方された。
欝だと診断された瞬間、涙が溢れて止まらなくなり医者の先生にものすごく迷惑をかけてしまった。
今は新しい仕事につき鬱を治そうと受診しながら彼女との結婚のためにお金をためている。もう海には戻らないけどね。
3年間休職中かつ求職中です。はてなにいるとハイスペックな人間ばかり目につきます。それに比べると自分のスキルがあまりにもチープなので、社会復帰できるかかなり不安な日々を過ごしてます。社会復帰はIT関係じゃ無くてもかまいません。あと、真面目に悩んでいるので、自慢や手前味噌をするつもりはありません。世の中で求められるスキルがどんなものかをあまり把握してないので。
このスペックで今後生きていけるのかなあという心配と、今後これをやっておけば優位に進められるというものを知りたいです。
以下職歴。
・2000年、SEとして入社後、現地常駐徹夜仕事の繰り返しでうつ病を発症。プロジェクトマネージャまではならず、大手の仕事のプロジェクトの部品をちまちま作るデジタル土方でした。休職後職場復帰しましたが、入社3年ほどで自主退職。
・症状が重く、2000年代はとても働ける状態じゃなく、暗黒の時代。2010年代で光が見え始める。
・それでもHTTPやCSSを学んで趣味レベルのWebサイトを作成。
・2008年から海外フリーソフトの日本語訳を手がけ、5年経った今もバージョンアップを継続中です。
・2012年、英検2級取得。2013年、TOEIC775点取得。
若い人が新しい技術を開発&習得しているので、その勢いに押されっぱなしです。自分が1年かけて憶えた物でも、若い人には数ヶ月であっちゅう間に追い越されます。日ごとに食い扶持が無くなっていき、今後の将来がとても不安です。
仕事の一環としてwebサイトの脆弱性を探してる人達はたいていは所属している組織がその行為の正当性を保証してくれているから上記のような問題はほとんど起こりえない。問題は趣味の一環として脆弱性を探しているホワイトハッカーだ。
ちなみに上の記事のブクマに度々登場する「Office」とは10年前に逮捕されてしまった人のこと。
詳細は以下のページによくまとまっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/topics/accs.html
この人が逮捕されてしまった決定的にまずかった点は、脆弱性の発見の過程で得られたとあるサイトに蓄積されていた個人情報を、あろうことかカンファレンスで公衆の面前に向けて公開しちゃったところ。擁護のしようがない。
自分では善意と思っていても、それが相手からどう見えるかどうかは別問題である。客観的な証拠が無ければ善意かどうかは証明できない。それをわかっていない安易なホワイトハッカーが多すぎるように感じる。
ネット上でホワイトハッカーとして有名ならば仮に逮捕されても世論が味方してくれるなどという甘い考えも蔓延している。確かにネット世論は味方するかもしれんがそれは法廷内では何も意味をなさない。客観的な状況証拠以外に善意を証明する術なんて無いんですよ。だから安易にホワイトハッカー気取るのは危険なんだ。
これ以外にホワイトハッカーが身を守る術は無い。これを怠っておいて面倒なことに巻き込まれて「俺はインターネットを良くしようと思ってやってるのに!」とぷんすか怒っても駄目。特にIPAへの報告はできるだけ早くやる。サイト管理者よりも先に報告する。これ鉄則。
とある自称ホワイトハッカーが熱弁していた自衛手段の一つに、ブラウザのUserAgentに「僕はあなたの味方だよ!」という意味の文言を入れておけば大丈夫というものがある。ジョークで言っているんだろうと思ったがどうやら本気だった模様。こういう馬鹿な人は逮捕されても仕方がない。
ホワイトハッカーに必要なのは技術力だけじゃない。自分は無害だ、むしろサイト管理者の味方なんだという客観的な事実を積み重ねる高度な政治的立ち回りが必要なんだよ。
確かにホワイトハッカー自体は世の中に間違いなく必要だ。でも、世間は無条件に諸手を上げてホワイトハッカーを歓迎しているわけじゃない。本当にホワイトなのかどうか見極める作業が必要なんだ。だからこそ、ホワイトハッカー側には高度な政治的立ち回りが必要となる。誰しもが客観的にその状況を見てホワイト認定してくれるようにログを積み重ねなければならない。以上。
ちなみに問題となってるベネッセのサイトに気になるお知らせが。これが上記の件なのかどうかはわからないが一応紹介。
http://blog.benesse.ne.jp/info/corp/2013/09/post-4.html
「書き換えた」とあるので、上記の人とは違うとは思うが。どうなんだろう。もし書き換えたとすればそれはホワイトどころかグレーどころかブラックなんじゃないだろうか。別件であると信じたい。
スマホを持っていないことが一番の原因かな。
実は2006年ぐらいにX01HTというスマホを購入して使ってみたんだけど、
自分には合わないと思ってガラケに戻してそのまま。
音楽はソニーのWALKMAN。最初にWALKMANを購入して、
変更する必要性も感じなかったので次もWALKMANを購入。10年以上使ってる。
ネットは2chとYahoo、ブログ、Twitterかな。MixiやFacebookはアカウントは作ったけど
全く使用しなかった。
そんな感じでも、TOEICの学習にはまっていた俺は、IT的に不自由を感じることなく
生活を送っていたんだけど、TOEICにも飽きてくると興味が少しずつITに戻ってきた。
Webサイトを作成したいと思ってネットを見て回ったら、自分が知らないメジャーなサービスや、
知る以前に終了してしまったサービスが多く存在することに気づいて、
自分が完全に時代に取り残されているという事実に気づいてしまった。
これじゃマズイと思って、さらにネットでサイトを見て回ったり、
図書館に走って役に立ちそうな本を数冊読んでみた。
時代はWeb2.0なんだと思ったら数年前の本だった。くそおおお。
今はキュレーションの時代?もうこの時代も終わってる?まだギリ大丈夫だよね。
そして、遅れを取り戻すべく、今さらなんだけどSBMやRSSリーダー、まとめを使ってみたりして、
自分がつくるサイトはどのようなサイトにすれば良いのか考えてみた。
RSSリーダーみたいな能動的検索より、だらぁ~と情報を集めるような
受動的検索ができるサイト、速報系やリアルタイム系ではなくて、
もう少し落ち着いた感じのサイトがいいなと思った。
ただし受動的であっても強制的に情報を見せられている感じは少し嫌だなと思ったので、
何か良い方法はないかなと考えたら、ひょっとしてシンプルなリンク集やWebディレクトリが
良いのではないかと閃いた。
う~ん、それは無いかなぁ。Webディレクトリなんて使わないよな。
実際、そういったページは開いた瞬間に閉じるし。
6.画面がごちゃごちゃしてる
これらを一つずつ解決すればそれなりのサイトができるのかも?と思い、
地味になりそうな予感はしたけど、Webディレクトリに決定、作成してみました。
とりあえずベースとなる機能とデータが登録できたので公開してみます。
予想通りなんだけど、地味なんだよね。
まあ、地味なんだけど、使っていくうちに少しずつ素敵に見えてきたけど。不思議だね。
最後に、はてな匿名ダイアリーも地味だよね。
好きだよ。このサイト。
俺好みだね。
Webサイト開発・運用・保守の仕事をやっている都合、業務の一環として日常的にスマホを使うことが多いのだけど、プライベートで使っているのはガラケー。
やっぱりガラケーのほうが圧倒的に使いやすいのよねー。スマホに切り替える理由が今のところない。
自分、結構指太いから、狙ったポイントが押せなくてイライラすることが多いんです。
ソフトキーボードは画面を横向きにしないとまずまともに使えない。
Basic認証のID/パスワードとかを毎回手入力するのマジ苦痛ですわ。
UIの研究・調査のためにフリーのゲームをいくつかインストールしたこともあるけど、思い通りの操作ができなくてイライラすることが多いね。
使っているうちにディスプレイがベトベトになるのがまた嫌だったりする。
指紋が気になるたびにいちいち拭いているわけだけど、画面を直接触るというインタフェースである以上、使うたびに必ず汚すことになるわけで、必要な時以外はあまり触りたくない。
あと、ディスプレイとか折りたたみ式じゃないと不安にならないのかしら。
ども。
以前、はてな匿名ダイアリーで日記を書いた者です。
→【Ruby on Rails勉強】 xvideosまとめサイトっておいしいの?
上の記事でも書いていますが、Railsはおろか、Rubyを初めて触った人間がゼロからWebサービスをリリースするために利用しているGemを公開したいと思います。
サイト名 | onalife(オナライフ) |
---|---|
URL | http://www.onalife.com |
説明 | xvideos動画の共有・ユーザー参加型のまとめサイト |
developmentモードで起動する際のデータベースはsqlite3を使うようにしています。
コーディング→サーバー起動→動作確認→コーディング…という流れになりますが、サーバーを起動する際に、
$ rails s
と実行するだけでサーバーが起動できるため大変手軽です。
サーバー起動後はブラウザで http://localhost:3000/ でアクセスすれば開発用のサイトを確認できます。
productionモード(本番環境)で利用するのはMySQLを使うようにしています。
理由は他のWebサイトで推奨されていたため。
sqliteの場合だと、単純にDBのデータをファイルとして扱っており、同時に複数アクセスがあった際、最初のアクセス中にファイルがロックされてしまう仕様との記事をどこかで見たため、MySQLを使うようにしています。
developmentとproductionで動作を分けるには、 config/database.ymlで分けることができます。
development:
database: db/development.sqlite3
pool: 5
timeout: 5000
production:
encoding: utf8
pool: 5
timeout: 5000
よくWebサービスのページ下にある [1][2]・・・[X]といったリンクが表示されている、あれです。
http://memo.yomukaku.net/entries/238
https://github.com/amatsuda/kaminari
Unicorn + Nginx + Rails で構築しています。
効果の違いなどはGoogle先生に質問すると大量に返答がありますのでこちらでは割愛。
ONALIFE(オナライフ)では、xvideosの動画URLや画像パスを抜き出す為に、こちらのGemを使っています。
http://himaratsu.hatenablog.com/entry/2013/04/27/002249
自作するとなるとかなり労力使いますから…こういったところは極力他の人が作ってくれたものを流用してもバチはあたらんでしょう。
https://github.com/mbleigh/acts-as-taggable-on
通常だと管理画面も rails g xxx とかやって controller 作って、 view 作って…とかやらないといけませんが、こちらのGemを使うと一瞬で終わります。
素晴らしい!!
当サイトでは、投稿していただいたxvideosの動画が不適切な場合などに消去する必要があるため、どうしても管理者向けの画面が欲しかったのでこちらを使いました。
データベースを直接操作して delete とかできちゃいます。
http://www.func09.com/wordpress/archives/1136
自分のサイトのアクセス傾向を解析して、どうすればアクセスが伸ばせるか、ということを考察するのに必要不可欠な機能です。
通常、Google Analytics にサイトを登録すると、Javascript のコードが生成されるので、それをWebサービスに貼り付けるだけで完了ですが、こちらのGemを使うと、Google Analytics で生成されるID番号のみを登録するだけで自動的に挿入されるようになります。
まだONALIFE(オナライフ)は発展途上のサービスです。
機能を拡張していくうえで、先人たちのありがたいGemをどんどんこれからも活用していければ、と思っています。
みなさんもこれは便利!というお勧めのGemがあれば是非教えて頂ければと思います。
以上、ONALIFE(オナライフ)で利用しているGem一覧の紹介でした。
http://anond.hatelabo.jp/20101206224349
http://anond.hatelabo.jp/20101203150748
http://anond.hatelabo.jp/20120914214121
サイト名 | onalife(オナライフ) |
---|---|
URL | http://www.onalife.com |
説明 | xvideos動画の共有・ユーザー参加型のまとめサイト |
Webサービスの勉強には「アダルトサイト」という記事をはてなの記事で何回か読んだことがあるため、今回は便乗しました。
ありきたりかも知れませんが、「Xvideosから誰でもお気に入り動画を追加してまとめる・みんなで共有」できるサービスを作ります。
協力していただける方は、サービスを使っていただいて、要望・コメントしていただけると助かります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PDCAサイクル
ではないですが、
試験リリース → テスターによるテスト → 問題抽出 → 問題解決のためのプラン → 解決 → 最初に戻る
を繰り返していき、
などを考察していければよいと思っています。(あくまで勉強目的)
ありません
※だって恥ずかしいし、煩わしいよね
シーンを登録してください
今回どうしても満たしたい仕様は以下です。
検索?
要望あれば検討ということにしました。(他に優先すべきことが多々あるため)
お仕事 | 主に組み込みLinux系 |
---|---|
Web開発経験 | なし(Wordpressを昔にちょこっと触った程度) |
プログラミング歴 | 10年目くらい |
---|---|
使える言語 | C言語、ShellScript、Perl、Make |
お触りした言語 | C++、C#、VisualBasic、Python |
時代の流れに乗ろうかと。
仕事内容は主に組み込みLinuxです。Linuxカーネルをごにょごにょしたり、開発環境の整備(プロジェクト全体のMakefile管理)、システム部分の機能実装などをやっており、PythonやRubyといった言語には縁がない状況です。
昔から機会があればRubyかPython、PHPとかでWeb系の知識も身につけたいと思っていましたが、今回思い切って勉強しようと思いました。
皆さんの中にも新しい言語を勉強するときに、とっかかりがよくわからなくて諦めた経験を持っている方は結構いらっしゃるのでは?
インターネットで検索するといろいろなサイトが出てきますが、なかなかゼロから学習するのには向いていない場合が多いです。
そ・こ・で!
私は以下のサービスを使いました。
Ruby on Railsの動画を何度も見て、基本的なプロジェクトの立ち上げ方・コーディング方法などが学べました。
平日 | 1時間/日 |
---|---|
休日 | 2~3時間/日 |
こんな程度です。
平日 | 0時間 |
---|---|
休日 | 1時間/日 |
平日は1時間未満が多かったですね。
ドットインストールの講座を1・2個見て終わりというような感じでした。
無理をしない、です。
私のように、長いスパンでコツコツ積み上げていくのがよいのかもしれません。
短いスパンでリリースしようとすると、1日あたりの学習&プログラミング時間が相当確保しないと難しいように思います。
この時間を確保することの困難さがモチベーションの低下の原因ではないかと思います。
一日平均4時間(休日含む)でやれば1カ月から2カ月くらいでそこそこのサービスをリリースできそうです。
結構はてなで「初心者がWebサービスをリリース」なんて記事を見ますが、みなさん本当にすごいな、と感じました。
自分でいざサービスを立ち上げてみて、初めてわかることもたくさんあります。
プログラミングの仕事しているにも関わらず、ベータ版リリースまで約半年ほどかかってしまいました。(そもそも時間をそれほど確保できなかったのも原因ですが)
もしよろしければwebサービスを使ってみて不満点をコメント欄にでもどんどん記入してください!
今後の参考にしたいです!
タグはなるべく詳細に入れてもらえると、自動的に動画を関連付けます。
1.スタートアップというブログメディアが、ランサーズというサービスに対して妙に不自然なdis記事を書く
2.disられたランサーズがスタートアップに対して「その記事は客観性に欠ける」とクレーム
3.スタートアップ「言論統制や!ジャーナリズムに対する挑戦や!」と意味不明な言動
4.敏腕netwatcherによってスタートアップの書き手がランサーズのライバル企業クラウドワークスの身内だったことが判明
5.ネット民、スタートアップ&クラウドワークス側のあまりの稚拙さに驚きを通り越して呆れる
今回disられたランサーズはwebサイトや小規模事業主向けのロゴ作成に関してはかなりの実績を持っています。
この小規模事業主向けのロゴ作成という仕事は今度爆発的に成長することが見込まれている超有望業界です。
従来は最低でも10万程度かかっていたロゴ作成費が現在は2~3万まで落ちた事で発注数が激増しています。
これは自分もデザイナーやってるんで身を以て知ってるいる事実です。
普通の個人ブログさんなんかでも箔を付けるためにロゴを発注する時代になりました。
また、ロゴで一度発注者との結びつきが産まれれば、その後webサイト作成やチラシ制作などにつながります。
とにかくデザイナー業界にとってロゴはかなり重要な仕事になってきているんです。
さて、ロゴ以外の仕事に関してはランサーズよりも現状はクラウドワークスがリードしているんですが、ロゴに関してはランサーズが大幅にリードしています。
ここに今回の騒動の原因があります。
クラウドワークスの身内が別媒体を使ってまでライバル企業をdisらざるをえないほどの危機感がそこにあるのです。
つまりクラウドソーシング業界自体があんまり成長しないことが徐々にわかってきて、その中でもごく僅かな優良案件であるロゴ作成だけには勝たなければならなかったわけです。
ですからスタートアップ&クラウドワークスさんを責めるのは酷かなと僕は個人的に思います。
自分が生き残るために必死なのは仕方の無い事ではないでしょうか。
今後ともジャーナリズムを駆使してスタートアップ&クラウドワークス陣営には頑張って頂きたいと現場から強く御祈り申し上げて報告を終わらせて頂きます。
ランサーズが不利な記事掲載でThe Startupにクレームを入れて黒煙が上がる
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/08/the-startup-033.html
スタートアップがランサーズのライバル企業クラウドワークスの身内だったことが判明
http://anond.hatelabo.jp/20130820144216
「Webデザイナーなんてただの作業者だ。」
最近そんな話を聞かされた。
その他もろもろ。
まあ俺はデザインを知っているんだぞとかそんな話。
理解できる部分はあるし、同意できるところも無くはないなあ。
ツールがなければ何もできないだろうし、Adobeのやつとか?
けれどその人が話していたことはどうも見た目だけの情報を評価の対象としているみたいで、
一般的なユーザーも別に見た目しか気にしないんだろうけど。(見た目も気にしないかもしれない)
デザイナーの世界でもアーティストと区別のつかないような人っているし、
見た目にインパクトのあるものって大事なこともあるのだろうけど、
ことWebデザインに関してはそうもいかない部分が多いと思う。
その辺のこともあるし見た目よければ(もちろん見た目は良いほど良い)みたいなことだと
釈然としない感じはあった。
頭打ちって言っても技術は進化してるし、見た目を作る以外にもWebデザイナーには求められているし、
単純にオワコンって言えないしなあ、とか。
それに同意してる人たちにも納得がいってない。
まあ目上の人の話ではあったから仕方がないんだろうけど。
デザインってなんだろう。
僕らはデザインをしていないのか。できていないのか。
特に日本だと盛り上がっているWeb技術界隈からも浮いている感じはあるけど、
最近は見直されている感じもあったのですがが。
Webデザイナーだってがんばっているんです><とかは思わないけど、
とりあえずこの話を聞いた後から自分が何をしているのかわからなくなっているし、
喉に引っかかりがあるような、ここのところずっとそんな気分です。
僕はプログラマー歴3年なんですが
WEBサイトを作れるようになりたいと思っている人へ
つまり
最低限の力をつけたら、自然に勉強出来る環境を作っちゃって、あとは楽しみながら慣れる
という事。
外国人と会話をしていると
知らない単語があってもジェスチャーとか雰囲気とかでなんとなく理解できます。
そんな風に誤魔化しているうちに、すぐに会話が出来るようになります。
Wordpressの構築をしていると
分からない事が出てきたとしても、ググったりコピペで何となく動くものができます。
そんな風に誤魔化しているうちに、すぐにプログラミングが出来るようになります。
とりあえずまずはレンタルサーバー借りちゃおうぜ。と
最近、前からずっとあるのかもしれないが、ビギナープログラマへ向けた教訓めいたエントリなどを
よく見かける。
やれフレームワークから始めるなだとか、なんとかかんとかというものだ。
同時に、これは昔から変わらないが、プログラムを勉強したいけどどうしたら良いのかというような
質問などもよく見かける。
こういった数多のやり取りを見ていて、自身もプログラマとしての一面をもつ限りは
頑張っての一声もかけてやりたいと思うし、辛辣な内容のエントリに頷くこともあれば苦い顔をすることもある。
自分がプログラムの勉強を始めた当時は、プログラマを目指す者にとってはイバラの道だったと思う。
はいはい、懐古厨おつと言われてしまいそうだが、実際そうだったのだ。
まずなんたって、パソコンを手に入れるのが容易でない。
当時PC-9821全盛期であったが、1台40万くらいはした。
容量1.2MBしかないフロッピーにしこしこデータを保存していた。
そしてパソコンを手に入れたとしても、情報を調べる手段というのが確立されていない。
今でこそ、ブラウザを開いてGoogleで検索すれば、どんな情報だって手に入る。
ブロードバンドという言葉がまだなかった頃は、そうではなかった。
インターネットへ接続するのも、お金持ちの家はISDNだが、自分の家はモデムでピーがが~とつないでいた。
そのため、当時はWebサイトのページ容量は画像も含めて数キロバイト以内に収めましょうという
慣習があったように思う。
NTTのテレホーダイというサービスがあり、夜11時から朝の7時までは
特定の番号にかけ続けても一定料金でかけられるサービスがあり、みなそれを
利用していた。自然とパソコンを利用する人々の活動タイミングは夜間となった。
当時はまだGoogleがなかった。
なにより検索で情報にたどり着くということはほとんど概念としてなかったんじゃないかと思う。
Yahoo!が用意したカテゴリを元に、登録されたWebサイトへアクセスし、
サイトからのリンクで新しいサイトを発見するという、本当のインターネットサーフィンを
IntetnetExplorerはまだバージョン3くらいで、脆弱性がありまくり、危険なサイトへ
一番陰気な雰囲気を持っていたんじゃないでしょうか。
NetscapeNavigator(今のFirefoxの前身)が人気を博していた時代の話である。
さて、情報にアクセスできたとして、次に問題になるのは開発環境の話である。
昔の昔、基本ソフトがBASICだった時代は、パソコンを起ち上げるとBASIC言語を使って
プログラミングが出来たが、Windows95はそうではなかった。
開発環境、そしてコンパイラをまず準備できないと、そもそもプログラムの勉強が難しかった。
当時からMicrosoftの統合開発環境として、VisualStudioが存在したが、よほどの金持ちでないと
買えない値段がした。
そこで、LSI-C試食版であるとか、Borlandの無料開発環境であるとか、N-88互換BASICなどの
無料開発環境を探しだして、しこしことコマンドライン上で動く基本動作だけを勉強したものなのだ。
自マシン上に、Apache+PHP+MySQLをインストールする、なんて手法は夢のまた夢だった。
Webプログラムを勉強するには、自分でLinuxサーバーを起ち上げるか、CGIが利用できる
CGIで利用できる言語も、CかPerlかくらいしかなかった。
JavaScriptもまだまだ発展途上で、今のようにあれこれと使えるようになるのは
まだまだ数年先の話だった。
それが今やどうだろう。
パソコンも一家に1台あるだろう。それどころか職場の自分の机の上にも1台あるだろうし、
学校にいってもいくらでも使えるだろう。
開発環境なんて、よりどりみどり。メモ帳ソフトがあれば、もう勉強を始めることができる。
Windows上で動くアプリだって、VisualStudioが無料で手に入る。
それで敷居が高ければ、Excelを使ってもいい。VBAを使えば、Windowsアプリの勉強もできるだろう。
これだけ情報も溢れ、環境もどれを選ぶか難しいほどの状態になってしまっているのだ。
もはや、プログラムを勉強するには、必要以上のものが用意されている環境にあるといっても過言ではない。
がんばってください。