はてなキーワード: bgmとは
前評判通り楽しく見てきたのだけどいくつか疑問が残った。検索してみてもいまいちわからない。
紙のリストの中にイギリス王室が書かれているシーンが一瞬あったけれども、それきりだった。
「スウェーデンでは王室不要論が強いから」という意見も見かけたけど、イギリス映画でイギリスの階級社会を風刺するんだったら英国王室をネタにすればよかっただけでは?
だいたい威風堂々をBGMにVIPが爆発していくんならスウェーデンの首相やホワイトハウスじゃなくて、真っ先にイギリスの女王の首が弾けるべきでは?
アクションも小ネタも面白かったぶんだけ、風刺としては自国のロイヤルファミリーをネタにするのを日和って他の国を便利に使っただけに見えてしまう。
トイレ近くなるけど体も冷えないし胃に負担もないし歯磨きも気にしなくていいし歯に着色もしないしいいことばかり
集中するためのBGMとしてホワイトノイズとかあるけど、ながらでたしなむのはシンプルなほうがいいな
ポテチとか食べながらアニメみたりゲームやってもせっかくのポテチの味がわかんなくなったりするのと同じで、おいしいもの食べたり飲んだりするならそれに集中したいタイプです
情強つってキリキリしないといけない時点で、すでに弱いんだよね。
昔電器屋に行った時のことなんだけど、ふと見ると、おっさんがあるゲームを手に取りレジに向かっていた。
それも、シナリオがクソ、システムもクソ、BGMもクソと、全方位褒めるとこのないクソゲー。
ちょっとネットを漁れば、そんな評価や制作者への罵声がゴロゴロしてるわけ。
思わずおっさんに声かけたくなったよ。それはやめとけよって。大きなお世話だけどさ。
でも次の瞬間にまた思った。きっとおっさんはクソゲーで金をドブに捨てても、大したダメージにならないんだよ。
身なりも悪くなかったし。まあ想像に過ぎないけどね。
あのおっさんが単なる情弱だったのか、それとも全てわかって買ってるクソゲーハンターだったのかは定かでない。
まあ要は、情弱でも余裕で生きてられる奴が、結局一番強くて賢いんだなと。
そして現在までジャンル問わずかなりの数を聴きまくった自分の良い曲だと思った10曲
Apple Musicも始まったことだし
曲ありすぎて何から聞けば良いか分からないやつとか参考にしてもらえれば
● Golden Lady - Stevie Wonder
誰もが知っているスティーヴィーだけどこの曲はシングルでもなくたぶん推し曲でもない
そしておれは特にスティーヴィーのファンでもないMotownの初期のカタログを少し聞いていた程度
2年ほど前彼女にフラれて音楽とかクソ時間のムダだわと絶望してたおれは
”そういやいわゆる名盤には手を出してねーな救われねーかな"と思い
「名盤」で検索して引っかかったスティーヴィーの"3部作"と呼ばれる傑作アルバムがある事を知った。
さっそくその中の「Innervisions」というアルバムを落とした
飽きたくないから何回も聞きたくない...あーでも聞きてえみたいな
そこからたぶん相当数聞いてるが運良くまだ飽きない
聞くたびに「なんて良い曲なんだ」と口に出す
https://www.youtube.com/watch?v=qS2yMn3JbQk
● Mr. Dieingly Sad - The Critters
数年前ジャズミュージシャンの菊地成孔氏が川勝正幸という評論家の人が死んだ時に自身のラジオ番組の追憶放送でBGMとして流した1曲
この人たちをよく知らなかったがたまたま「追憶」というドラマティックな回が上がっていて
聞いてみるかーと思って視聴したら大当たりだった思い出がある
この回でかかった曲は人の死が背景にあった事も影響してるが全てが良かった
https://www.youtube.com/watch?v=u-6khXfUK3M
ラブホテルに行った時に教えてもらった1曲
どういう流れで音楽の話になったか覚えてないがたぶん相手の青春の1曲だったのだろう
状況と背徳感もあってか異常なほど興奮しながらこの美しいメロディに耳を傾けていた事を思い出す
(その女は後にストーカーになった)
https://www.youtube.com/watch?v=qCoxPHTyXuo
● How Soon - ROLAND ALPHONSO
当時ライブハウスでもフェスでもとにかくスカバンドが多くて"ルーディ"という言葉にカッコよさを感じてたおれは
「スカじゃねえよスキャって言えや」と本気で周囲に言ってるバカで
1枚20Kもするレコードを買って毎日牛丼しか食わないようなクソみたいな日々を送っていた
連中のオシャレだと思っていた古着ファッションセンスもただ貧乏なだけだと気付いてから完全に冷めてしまった
そんな事を思うようなおれは大学を中退しユニオンにジャパレゲを売って生活してるクズで
女にも縁が無くただただ悶々とした日々がティッシュに埋もれていった
この曲は二度と戻りたくない時期の唯一の収穫で唯一売らなかったレコード
https://www.youtube.com/watch?v=HGyzq6S4Ssk
● bikinikill - Moscow Club
同級生とバンドを組みブラフマンのAnswer Forで田舎のクソ狭いライブハウスで数えるほどしかいない客にダイブしていた
ビジュアル系のカバーバンドを結成したくさんの女の子にリアルにキャーキャー言われていた
(後に彼をインターネットで発見した時、髪の毛が一本もなくなっておりポルノグラインドを一人でやっていた)
皆その後は音楽はほとんど聞かなくなるが30前後の結婚ラッシュでバンドの再結成を果たし
中性脂肪の塊の腹を引きずりながらギターを奏でる姿がなんともいえず感動を誘った
当時を懐かしがる連中は多く久しぶりに会うとそのような話にもなるが昔話は一日もたなかった
抜け出せない現実に限界がきてギターショップで万引きをして捕まった奴
精神病を患って引きこもった奴
車に轢かれて死んだ奴
ずっと働かずにスロットしてる奴
周りには自分も含めてクズだらけだがこの曲を聞くと10代の彼らの笑顔しか思い出さない
https://www.youtube.com/watch?v=FfsLKefAkyQ
● Song 1 - DJ Krush
10年以上前THA BLUE HERBにひたすらハマっている時期があった
一時期はカトマンズに住もうかと思うくらいだったがブタほどの行動力も無いヘタレのおれは
当時片思いしていた女に無理やりボアダムスを聞かせて感想を言わせたり
その女が好きだった大人計画の演劇に同行して「よかった〜あんなの始めて見たよ!」と言って
内心は「どこがおもしれーんだクソだわでもヤリたい」と腐った思いを握りつぶしていた
そんなモヤモヤしていた時期のおれがラップに入れ込むのは必然みたいなもので
そして5lackが登場するまではHIPHOPに対しても距離を置くことになる
このインストゥルメンタルはその時期に聞いた至高の1曲で宝物だ
https://www.youtube.com/watch?v=bj3y5vFS3Es
● Feel It All Around – Washed Out
ある時期強烈にブラックな仕事に従事していたおれは疲れ果てていた。
上司のパワハラと時間に追われて睡眠薬が無いと寝られなくなった、ブクブクに太って体が重い、
給料はストレスから全てデリヘルに消える、二度と帰りたくないクソみたいな日々、
「日本に生まれるだけで宝くじに当たったようなものだ」と文句を唱えて必死に感情を押し殺していた
背が低くて足が太いクソブスの女上司に「君って感情が無いみたい、ロボットなの?」と言われた時
2010年の夏は太陽が本当に眩しくて暑かった、サマーオブラブは間違いなく2010年に来ていた
● Go Berri Be Happy - Mark Barrott
去年の夏に同僚の人妻を好きになってしまい、頭の中が彼女の事で満たされてしまった俺は、
ある日から体調が異常に悪くなった、検査したら胃から出血していた、
15年ほど吸っていたタバコを辞めざるを得なくなった。
もう抱けるならどうなってもいいと毎日デパス飲んで働いていた(顔を合わすから)
そんなある真夏の日、田舎に現実逃避旅行へ出かけボーっとしながら緑がキレイな山沿いをチャリでブラブラしてた俺は突然
「あなたの事が好きになってしまった、一度食事してくれませんか?」とメールを打ち、
返信を待つ間の胃の痛みに必死に耐えた。一週間後、俺は彼女と一緒に食事をしていた、
夕方の街をブラついた後ネカフェへ行きペッティングした。とても簡単だった。
次の日から好きだった職場に行きにくくなった、背徳感からなのか、すさまじい興奮を覚えて汗が止まらなかった(継続)
この曲はメールを売った驚くほどキレイな自然の中でリピートしていたアルバムからの1曲
https://www.youtube.com/watch?v=2e8Py9ToC7M
● 君はそう決めた - 坂本慎太郎
坂本氏の良さを書こうなどたぶん野暮だし恐れ多い
思い出はまだ無いけど、全作品心を鷲掴みにされる
https://www.youtube.com/watch?v=t08i_cWdcbM
● ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY – imoutoid
モテる要素が皆無だった自分に女が寄ってくる、ただ好きな事に熱中して作品を発表しただけで、
本質は変わってない自分への周りの変化に戸惑い苦しむ、世界へ絶望する第一歩を踏み出す。
もしこのような事だとしたら自分は人間に改めて感動する。なんて脆くて危なっかしいんだろう。
心と体のバランスの取り方は複雑で人それぞれだから何も言えないけど
良い音楽は死ぬまで聞くし俺より何倍も生きてる価値がある(あった)
また書く
ゲームとか全然知らなくて、ゴッドイーターはこのアニメが初見なんだけど
本編を毎週ちゃんと見せてくれないからダメなアニメだなって思うのはそんなに理不尽かな?
あんなにぶつ切れでやられると「あれ?これ前の回の終わりどうだったっけ?」って思うから良い話でも感動しづらいよ。
正直、
アニメ本編を放っといて何回制作現場を紹介したら気が済むねん!
影の付け方にこだわった絵作り?
そんな変な作り方してるからスケジュールが遅れて制作現場ご紹介番組になってるんじゃねえか!
そんなに自分らの作ったアニメに自信があるんならまずアニメの本編をちゃんと毎週見せてくれや!
って思う。
オリンピックエンブレムの記事で思い出したけど、この間キングコング西野亮廣の個展に行ってきた。
西野が好きだから行ったのではない。青山の別の画廊に用があって、その帰りにたまたま立ち寄ったのだ。
※ここから先、芸術やキングコングに関する専門性を持ち合わせていない人の感想
ネットでちらっと見た感じではあまり評価されていないような印象を受けたが、実際に見てみるととても緻密でうまいし、ノスタルジックな画風としてありだと思う。
洞窟のように細くて長くうねるかわいらしい通路の壁中に絵が展示してあり、それと同じくらいの数の西野の絵本も展示してある。来場者はそれを手にとって眺めたり、気に入ったら購入したりできる仕組みだ。ちなみにBGMは素朴で温かみのある日本語ロックであった。
画廊の片隅で、いかにも業界人という感じの男性スタッフと女性スタッフ数人が大声でしゃべりながら床で作業をしていて、どうしてもそっちに注意が行ってしまった。
客層も、テレビの観覧席にいるような若くてきれいで流行の格好をした女の子たちが中心でずいぶんと華やかだった。
西野氏とその周辺もずいぶんと騒がしかった。芸能人って本当に声でかいな(ただ、在廊していらっしゃったことは評価できる)
わたしは確信した。ここはアーティストが作り上げた空間ではない。芸能界の一部だ。
彼が芸能人じゃなかったら、いったいどのくらい評価をもらえたんだろう。
果たして、純粋にアーティストとしての西野を支えている来場者はいかほどいたのだろうか。
芸能人が絵を描いているからちやほやして群がっている。傍から見るとそんな風に見えた。言い方が悪くて申し訳ないが、どんなに本人が頑張って描いても、羽田陽区のCDやネタ本と一緒だと思った。
この環境から脱出しない限り、本質的なアーティストとして認知されるのはなかなか難しいんじゃなかろうか。
有名人であるということはとても大きなアドバンテージだ。その恵みを抜きにしても魅力的なアーティストになれるかどうか。
元々お笑い芸人として非常に有名である以上こうなってしまうのは仕方のないことだし、芸能人とアーティストの活動をどのくらいの比率でやりたいのかは知らないので増田でとやかく言うことではないが、個人的に重要な問題であるように感じる。
元増田だけど、俺はその「単なる偶然で少年がゆず歌ってる」って状況がそもそもおかしいと思うんよ。
なんで17年前の歌が出てくるのか、っていう。
いい曲だし夏だからっていうのはあると思うけど、それってつまり今は夏のいい曲が出てないってことだと思うわけよ。
盆に帰省したときに、市民プールに行ったんよ。流水プールとかウォータースライダーとかある家族向けのプール。
そしたらBGM何かかってたと思う?
TRFのsurvival dAnceとか、SPEEDのBody And Soulとか、ジュディマリのラッキープールとかなんだよ。
この3曲とかまさに俺が小学校のときのプールでの思い出の曲たちなわけだよ。
エンブレムとかメインスタジアムとか、いろいろゴタゴタしているけれど、
それはそれとして、開会式がどんな感じになるのか、勝手に心配している。
個人的に、ああいうパフォーマンスを見るのが嫌いなほうじゃないのだが、
ここ最近の、北京とかロンドンとかソチとかの開会式は、それぞれの国柄が出ていたと思う。
まあ、好みはあるだろうし、長すぎじゃね、とか意見はあるだろうが。
ソチなんか、ああ、ロシアって作曲家とか文豪とか、バレエとかサーカスとか、ああ、自国の文化がいろいろあるんだなあってのを
ここぞとばかりに見せつけた感じである。
で、どうしても思い出さざるを得ないのは、長野オリンピックだよ。
いま思い出しても、恥ずかしい。
善光寺の鐘と、土俵入りと、御柱で始まって、なぜか森山良子が歌うたったりして。
全般的に「役所の人たちが考えた、外国人の喜びそうな日本的演出」が随所にあふれてた。
で、恥ずかしさのハイライトが聖火の点火だよ。
なぜか、十二単を安っぽく現代アレンジしたような衣装をきた伊藤みどりが、なぜか、イタリアオペラ「蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」をBGMにして、点火してやんの。
なぜ、蝶々夫人? あれ、「ゲイシャのハラキリ」をエンターテイメントにしたオペラだよね?
今だったら、ネトウヨに怒られんじゃね?
で、ベートーベンの第9でフィナーレ。
もうね、アホか、バカかと。
ロス・オリンピックでジョン・ウイリアムスが作曲した伝説的なファンファーレとまではいかないまでも、
総合プロデューサーは、劇団四季の浅利慶太だったわけだが、もうほんと、政治的な力学でああいう仕事をやらせないでほしい。
パラリンピックのほうは、久石譲が仕切っていて、オリンピックよりはよっぽどましだったけど。
で、今回の東京オリンピックだが、まあ、まさか本気で秋元康にやらせるようなことはないとは思うが、
日本的意思決定方式で、誰からも文句が出しにくく、森喜朗でも名前を知っているような大御所、とかに任せることになると、
確実に時代からずれたジジイが仕切ることになるのは必定だ。となると、もう絶望しかない。
あと、ジャニーズとかAKBとかEXILEとかは、どうしても出したければ、大量に出てくるダンサーの「その他大勢」として出しとけばいいと思う。
まあ「クールジャパン」っぽいことやりたければ、BABYMETALとか呼んで来ればいいかな?
あと、ケン・ワタナベあたりに何かやってもらって。
ロンドン・オリンピックの「女王陛下の007」的な演出をやるのなら、ドラえもんが皇居にお迎えに上がって、どこでもドア開けたら両陛下登場ってのをやってほしいが、
まあ、難しいだろうな。
熊本訪問のときに、事前打ち合わせで「くまモンには会えるのですか」とお尋ねになって、実際にお会いになった皇后陛下は、けっこうお喜びになると思うんだけど、そういう演出。
今回は受け関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
作り手の意図をメタ的に読み込む観方は、間違ってはいないが本質を見失うぞ。
もう少し別の視点で観てみよう。
物語の何で笑い、どこで泣くか、仮に正解があるとすればそれを決めるのは作り手だろう。
みんながみんな、生まれてからすぐに物語の受け手として自己を確立しているわけじゃない。
そういう人たちに物語を感じてもらう場合、それを導いてくれるものがあればありがたい側面もあるんじゃないかな。
そういう意図をもろもろに、「演出」というんだと私は解釈している。
受け手として成長し、舌が肥えた君のような客には粗末に映るかもしれないが。
君だってそういうもので受け手として成長させられてきただろう。
世界で話題になった名作が、過剰な売り込みでウザがられたり、作品そのものは変わらないのに印象は変わる。
同じ受け手でもね。
一緒に笑ったり泣いたりする観客が近くにいれば、自分も安心して笑ったり泣いたりできる。
そういうのが気になったりした経験はあるだろう。
そして、周りの影響を一切受けずに作品を享受できる自信が本当にあるのかい?
善悪の話をしているわけじゃあない。
皆が皆、受け手として確固たる自己を確立できるわけではないのだよ。
番組だってそうだ。スタジオに観客がいる撮影方法がいまだ健在なのはそのためさ。
それら演出がなくなるときがあるとすれば、全ての人間がそれぞれ受け手として自己を確立することを要求されるときだろうね。
まあ、もちろんそういう演出のゴリ押しが酷くて、台無しになることもあるだろう。
よってそういう「演出」は有益ではあるだろうけれど、不公平でもあるわけだ。
それらの選別は私が決めることじゃあないがね。
物語をメタから見たとき、登場人物たちの行動には何らかの意味がないといけない。
もしそれらが他の演出や描写で分かるのなら、それを登場人物が喋るのは蛇足になるのさ。
学ぶべき教訓はこうだ。
「蛇足と駄作は紙一重」
一応擁護しておくが、言語化してそれをアウトプットするということ自体はとても大事なことだ。
細田守氏の作品以外だと、クリストファー・ノーラン作の「インターステラー」が最近の映画の中ではいい例かな。
「ウルフに再会できるかもしれない。その小さな可能性が私をかき立てる」とかを筆頭に、登場人物が心情描写を正確に語りすぎていて逆に笑ってしまうかもしれないな。
クリストファー・ノーランは、こういう心情描写を登場人物に細かく語らせたがる癖がある。
そこに着目しながら、彼の他の映像作品も色々と観てみることをオススメするよ。
良作と駄作両方を評論していて、かつ良作判定にした作品の評論文がいかに巧みかだ。
私がいうのもなんだが、駄作がなぜダメかを説明することは、良作で何が良いかを説明することより遥かに簡単だからな。
駄作の評論はダメな要素の共通イメージを持ちやすいため、後はそれを如何に面白くディスるかに注力できる。
それ自体は、そういうものを期待している読み手もいるわけだから構わない。
だが、そうやって面白い駄作の評論を書いている人が、いざ良作判定のものを評論すると、途端に稚拙になるというケースは非常に多い。
なので、私は良作の評論も巧みな人こそ「いい映画評論家」だと思うね。
良いものを良い、悪いものを悪いと言うだけで評論が成立するなら一般人が各々でやればいいのであって、評論家なんていらないのだから。
一応、釘を刺しておくが、映画評論家はもちろん映画を観ているが、読み手の君だって観る(観た)こと前提で語っているからな。
私の言った意味は、クリスファー・ノーラン作品みたく正確に語らなくても分かるよな?
まあ、もし君が他人の評価で作品への印象がコロコロ変わったり、シンパシーの合う評論だけを読んで喜々する人間でなければ、の話だが。
……おっと、仮にそうだとしても責めているわけではないからな。
大多数は、外から何らかの影響を受けている。
「市民ケーン」が放映当時は酷いバッシングを受けていたというのは有名だな。
私としては評論もまた「コンテンツの楽しみ方の一環」だと考えているが、それで個人が本質を見失うようなら勿体無いとは思うよ。
★先日、前から気になってた東池袋「メゾン青樹・RoyalAnnex」の外観見た。
そこの2階に「都電テーブル」という「いかにもイシキタカイ系のオーガニックな定食屋」があった。
男性一人だけだと気恥ずかしくて入れない雰囲気だが、たまたま女性同僚もいたので入った。
2階の店内に入ると、予想通りの店内レイアウト。配管は「わざと」剥き出しで、テーブルも椅子も木製。
BGMはジャズで、あちこちに店のコンセプトの案内とか、街づくりの書籍とか、「クラウドファンディング募集中!」とかの案内が。
★なんか「こだわりの食材の無農薬な定食」を1000円で食べたが、味音痴な自分は、それが1000円の価値があるだけの美味しさなのかどうか、わからなかった。
因みにヘルシーなボリュームなので、早くも3時頃にはお腹が空いた(笑)
★因みに1階に「なか卯」があり、ガテン系男性が連れだってなか卯に入って行って盛況だった。
「都電テーブル」の方は空いていた。1階と 2階の立地の差、値段の違い、ボリュームの差、でもそれだけじゃないと思う。
★一番の「差」は、都電テーブルの
「私たち、オーガニックでイシキタカイです、フェイスブックで応援お願いします」な雰囲気が、ガテンワールドと「対極」だからなんだと思う。
値下げしても、ボリューム増やしても、あのガテンな人達は、あの雰囲気の店は「入りづらい」。
港区とか渋谷区とかなら、この手の「イシキタカイお店」は「地域に馴染んでいる」が、
豊島区という立地だと、「イシキタカイお店」は「地域から浮いている」んだよね。
メゾン青樹のコンセプトは「街づくり」で、都電テーブルはメゾン青樹オーナー肝いり案件。
★突き詰めれば、フェイスブック的文化が似合うのは渋谷区とか目黒区であり、豊島区には似合わないということ。
豊島区でも、ラーメン店は単価1000円でも客はワンサカ来る。だから、「値段の問題ではない」
これ、サンシャインに新コンセプト店「リンガール」を出店して、見事にズッコケタ、リンガーハットと同じ失敗だよね
★「私たち、フェイスブックしてま~す」な店って、(遠くに住んでる)フェイスブックの友人100人を来店させる動機にはなるが、
フェイスブックをしない周辺地域住民10000人にとっては、「なんか、お高くとまっていて、入りづらい」と思われてしまうだけ。
日本におけるフェイスブックの普及状況って、丁度「イシキタカイ系」と「イシキタカくない系」の境目あたりだからなあ。
フェイスブックが「イシキの高さのアイコン」の役割を果してる現状では、フェイスブック普及率の低いエリアで、「フェイスブックしてま~す」な店を開店しても、地元民の反感買う
フェイスブック系のお店を、フェイスブック文化が根付いてないエリアで開店しても、最初のうちは「御祝儀」で遠くのフェイスブック友人が来店してくれるから、
「ああ、順調な滑り出しだ」と錯覚する。
でも、遠くのフェイスブック友人は、次第に来店しなくなり、閑古鳥が鳴くようになる
★だから、飲食店を「継続」させるには、フェイスブックに頼らずに、地道に地元に根付いた、泥臭い営業をするのが、急がば回れで近道だと思う。
「都電テーブル」は、そのような地元どさ回り営業を、キチンとやったのか?
★これって、単に飲食店だけの話じゃない。
いわゆる「街おこし、地域おこし」も、電通崩れなエセコンサルタントの作文に乗っかって、フェイスブックで完結するようなエセプランに終わってるようでは、早晩行き詰まる
★辛口なエントリ書いているのは、逆に言えば、メゾン青樹の青木氏や都電テーブルに「期待」してるからなんです。
期待してるからこそ、安易にフェイスブックワールドの殻に閉じ籠るのではなく、ガテンな人も含めた地元民を「巻き込んで」欲しい。
もともと都電テーブルは、子連れママの行き場所確保を目的としている、と聞いている。
その志は良いのだから、「子連れママと、ガテンなオジサンとの交流」という高い目標にチャレンジして欲しい。
今のままだと、自分みたいなオジサンは、気後れして、入店したくても入店できない
「これを機に、イシキタカイ系の人達が、目黒区辺りから豊島区、あわよくば自分のマンションに引っ越して来てくれたらもうけもの」ということなんだろうな
★この辺のフェイスブックなお店って、マスター側もお客側も、トシでも40歳台、まあ普通は30歳台が殆ど。
この「小学生向けの教材に読書感想文のテンプレが存在する…賛否分かれるTL - Togetterまとめ」を見て、
書いてみた感想としては、あのテンプレートから一切はみ出しちゃダメとか、
別の書き方をしたいと言う児童にまでテンプレで書けという指導をされると困っちゃうけれども、
原稿用紙を前に途方に暮れる位だったらあのテンプレートで書いた方がいいと思う。
かなり書きやすかった。
私は、悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲というゲームをプレイしました。
このゲームを選んだのは、このゲームがAmazon.co.jpやその他のゲームレビューサイトで高い評価を受けているという事を知ったことと、
木彫パルティータというこのゲームのBGM曲をオーケストラが弾いているのを見て気に入ったからです。
このゲームは、ドラキュラ伯爵と人間の母の間に生まれた吸血鬼であるアルカードが主人公の物語です。
そして、アルカードは、人間を守るために父ドラキュラを倒します。
私がこのゲームをプレイして一番心に残ったところは、アルカードが、敵のサキュバスに自分の母が人間に殺されるところを悪夢として見させられたところです。
この悪夢の中の母は敵が作った幻なので、人間に味方をするアルカードを騙そうと、人間に復讐しなさい、人間を殺しなさいなどとそそのかします。
ですがアルカードは、曇りなき眼で見定めて、これが敵の幻であると見破ります。
私はこの部分をプレイして、母が幻であると見破れるアルカードはすごいなあと思いました。
なぜなら、もし私がアルカードと同じような体験を立場だったらと考えると、
復讐は何も産まないと言葉では分かっていても、目の前の母の言葉をそのまま信じて、人間に復讐をするだろうと思うからです。
私は、このゲームから、いくら母や先生の言うことであったとしても、それをそのまま信じて行動するのではなく、立ち止まって考え、
復讐は何も産まないといった真理と矛盾する事を母や先生が言う時には、その母や先生はサキュバスの生み出した幻であるという事を学びました。
情報処理には順位があり、例えば脳では触りたいと思っても、熱いものに触ると手を引っ込める。
これは脊髄反射が優先された例。
脊髄反射、延髄反射は、脳で考えた行動よりも優先されるが、脳内での情報処理にも順位づけはある。
オーディオマニアの中では長年の不思議だったそうだが、テレビの音はオーディオスペックのわりには良く聴こえすぎるという謎があった。
その答えは、映像が脳で音を補完しているということだそうだ。
鼻の神経は脳に直結しているし、眼球は脳の出張所のようなところだ。
聴覚情報が視覚情報に影響されるということは、脳の構造的にも頷ける。
体臭を気にしろというレベルのことではなく(実は、異性の体臭については好きという人もいるので難しい)たとえばこういうことだ。
好きな相手といればいい音楽に聴こえるし、嫌な相手といればいい音楽には聴こえない。
ライブハウスの空気(薄暗い視覚情報や、肌に伝わる空気の振動)は、演奏の上手い下手に関係なく気分を高揚させる。
一緒になにかを食べるとして、”臭いけど美味しいもの”と、”いい香りだけど不味いもの”だったら、後者のほうが受け入れられやすい。
なぜならば、嗅覚情報は味覚情報よりも優先されるので、“臭い”を許容して美味しいと感じてもらうためには、相当な慣れを要さねばならない。
他方、香りがよければ、甘い、塩っぱい、酸っぱい、苦いはかなり許容される。
一番犯しやすいミスは、”見た目はアレだが美味しい料理を出す店”や”見た目は不味そうだが美味しい料理”というチョイスである。
デートではまず見た目を重視すべきだ。
当たり前のようで、多くの男性はこれを間違える。
ヒトの本能行動はかなり少ないと言われている。
数少ない本能行動というと、全人類に共通するコミュニケーションが挙げられる。
たとえば、”目をみて頷く”という行動がある(実は、頷く前にわずかに眉を上げるという行動も含まれている)。これは全人類で共通とされている。
緊張すると早口になるとか、怒りや不快を示す時に低い声になるとか、下から睨むような目つきをするとか、これらも本能行動なのではないかと言われている。
目をみて、よく頷くこと。こんな単純なことだが、相手にコミュニケーションが円滑に進んでいるという安心感を与える。
決して怒りを露わにしないこと。怪訝に思っても睨みつけたりしない、これだけで相手の警戒は軽減される。
早口にならないこと。気持ちが浮ついていることは必ず悟られる。これさえ守れば、おどけた道化を装っても、落ち着いて構えていられる自信に満ちた男ということが相手に伝わる。
以上、ナンパ本やコールドリーディング本に足りないとおもったことなど。
続く、かもしれない
昨日スーパードンキーコング2をエミュレータでチート使って一気にクリアして楽しかった。
1時間半くらい。
つーか普通にやったらアニマルランドのスコークスステージとか小さいときからクリアできなかったし。
つーかロストワールド長すぎだろ。
ああいうせかされるようなの嫌い。
でもクラッシュエレベーターは好きだった。ずっと同じペースだったからかな。
どくどくとかしずむ~はペースが読めなくて嫌だったし。
地味に嫌いだったのはきりのもり。
ずっとスクイッターで足場作りながら進まなくちゃいけなくて神経ずっとはりつめてないといけなかったから。
あとランビといっしょもきらい。でっかいハチがおっかけてくるやつ。
フォントのせいでクリーパーかクリーバーか結局わからんかったけど。
あれ2面のボスにしては強すぎじゃね?
最初はいいにしても、2回くらい大砲のたまぶつけたあとでプレイヤーの直近から振りかぶって突進してくるのとか初見じゃ無理だろあれ。
あとはー・・・
しかしクランキーのクソジジイは相変わらずむかつかせてくれるわ・・・
どーでもいーけど、ロストワールドの万人のクラッバってなんJ語の元ネタ?走り?じゃない?
クレムコインが大好きなんじゃあ~~^
とか言ってるし。
まあ気のせいか。
あと改めて思ったのはローカライズもすごくいいよねってこと。
すごく日本語的に違和感ないような言い回しとかになっててすげえと思った。
あと和んだのはリンクリーのところかな。
うーんしかしスーパードンキーコング2の完成度はすごいな・・・
小学生のときにはじめて買ってもらってずっとやってたこともあって、音楽もビジュアルもめっちゃ刷り込まれてるわ・・・
あとディクシーかわいい。
ディクシーみたいなガールフレンドほしいなって思った。
なんかディクシーすっごく可愛く見えない?
先日、飯田橋で用事を済ませた俺は一休みするべく某チェーン系のカフェに入った。
そこそこ広い店内には落ち着いたBGMが流れ分煙もしっかりしていたので嫌な思いは全くなかった。
トイレに入るまでは。
入店してから30分を経ると店内の冷房とアイスコーヒーで体温が下がったせいか、大便の気配を感じ迷うことなくトイレへ。
あいにく先客がいたものの、3分ほど耐えて個室に入るとそこにはなんとありのままの先客のウンコが。
「なんだよ、流してから出ろよ」と悪態をつきつつレバーを押した瞬間、すべてを悟った。
固くて動かないのだ。
動かない、というのは大げさな表現で本当に動かないわけはない。
思い切って力を込めれば流すことはできたのだが、老人の力では厳しいだろう。
先ほどすれ違った先客はたしか老人だった。
とりあえず自分も出すものを出し(漏らしてないです、ごめんなさい)席に戻り店内を眺めてみると
パッと見はごまかせてもトイレのダメさでケチってる印象がついた。
今の時代どこの店も年寄りがメインの客になっているのだろうから、せめてウンコくらい簡単に流せるようにしておいてほしい。
あとこれは推測というか願望だが、数年以内にカフェやレストランのトイレの清潔さやショボさが食べログとかで掲載されるようになってほしい。
Bダッシュ不可なのは必殺技ボタンのせいかと思ったが、よく考えれば戦闘中に使えないステータス表示ボタンを必殺技発動に割り当てれは良いだけの話で、わざわざダッシュ封印する意味が分からない。そのステータスについてもリングコマンドからいけるようにしてしまえば良いわけで、わざわざこれ見るのにボタンを割り当てる必要性が感じられない。どうもなんか、本来聖剣伝説とは関係ないタイトルで出そうとしてたシステムの違うゲームを無理やり聖剣しようにしたためこんな事になったのではないかと思わずにはいられない
こうしてみると聖剣伝説4駄作の要因「ステージごとにレベルリセット」の遠因となる部分が含まれてますね。具体的に言うとこっちのレベルが上がるのに対して敵のレベルも上がるってとこ。つまり、聖剣は4になって急に駄作になったんじゃなくて3の段階でその因子を含んでいたということですね。
沖縄では政治家がオール沖縄(6割にしか支持されていないのでおかしいな?ネトウヨじゃないよ。)と基地反対活動を出汁にして、
名護、地元、オール沖縄といつもうるさいが、辺野古住民の声が聞こえてこない。
名護市の人口は殆ど西側に集中していて、ほとんどの人たちは基地の影響をほぼ受けていないといえるが、
オール(すべての)沖縄県民が基地反対なら、"辺野古の自治会長"の悲痛な「基地を作らないでー」の
悲痛の訴えを新聞/メディアで大きく取り上げそうだが、全く無い。
ネトウヨ、サヨク、お金が欲しい人など自分たちの極端なことしか言わないので、
実際自分の目と肌で感じる為に一度は現場を見てきたいなと感じていた。
そんな事を考えつつ悶々としていたら、
http://politas.jp/features/7/article/407
沖縄県浦添市に自然のサンゴ礁の美しい海が広がっている(軍用地のため県/民間/人がはいらず美しくのこっている)
が、そこは今後埋め立てられて、那覇軍港が移設(これも普天間と同じ基地新設)される予定だ。
ここも本当はのこして欲しいのだけれど、経済的(金)な理由でまず大きくは、反対されないはず、
間違いなく、高級リゾートホテル、住宅街、軍港がサンゴ礁の上にできるでしょう。
(政治家、ネトウヨ、サヨク、メディアあまり話に出さない、経済界から触れるなとの圧力???)
渋滞ガーとかいってるが、そんなの海には関係ネーと強く思う、例えば元々無理だとすれば他の方法はいくらでもある。
便乗して反対してもお金にならないのか?
ここまで私は正しいのだと偽善ぶっているが、実際投資先としての、
http://www.kamiya-pro.jp/marutoku/marutoku9/marutoku9.html
コザしん軍用地カードローンとかいう商品もある、買っちゃうか。
宝くじでもあたったら、軍用地借地代で生活して遊びで会社興したい。
(コザしん:コザ信用金庫の略)
賛成です。この先10年での基地関連の事故での人が死ぬ確立が少いと思うため。
普天間は明らかに人が死ぬ確立が高い、10年のうちに無くなる可能性、県外に移設の可能性も極端に少ない。
まぁ、10年後には大統領、首相もかわるし、世界も変わっているので目先の利益で
金もらって人が死ぬ確率が少ない辺野古へ移設してその金で辺野古の人には西海岸へ引っ越してもらおう。
(ダムができるので困っているみんなのために立退いてちょうだいと