はてなキーワード: クリーパーとは
狩野英孝のMinecraft実況を見たんだけどめちゃくちゃ面白い
狩野英孝の面白さもさることながらマイクラって本当にコンテンツとして優秀だと思うわ
とにかくすぐゲームオーバーになるのにやめられないし面白いんだよね
プレイしてみるととりあえずなんか簡単そうでかわいらしい雰囲気なのに
夜になると一変して敵だらけになって死ぬ
ベッドで寝れるようになるとだいぶ楽になるけど
クリーパーが湧いてぶっ飛ばされる
この辺の理不尽さって最近のゲームに無くて遊ぶ人にとってはストレスになり得るけど見てる分にはめちゃくちゃ面白い
おまけにある程度慣れてきて良い感じにアイテム集まってきたら
そして全ロスする
全ロスしてなくても取りに戻れなくて詰む
Minecraftみたいにいきなり平原に放置されて目的も方法も何も与えられないのが田舎
マリオみたいにゴールが明示的に示されてとにかく右に進めば良くてほどほどの困難が待ち受けるのが都会
他にゲームがなくてMinecraftだけが与えられてたら渋々遊んでみて夜になったらクリーパーにぶっ殺されたりして
Youtubeで解説動画を見ながらだんだんと面白さが分かってくると思うんだけど
Minecraftとマリオが同時に提供されたらほとんどの人がマリオで遊ぶしマリオの方が面白いと思うだろう
一方でMinecraftにドハマりするととんでもない装置やとんでもない建築を始めたりして
それでもまだまだ面白さに底が無い
マリオは全クリしたら基本的にやることはなくなって後はRTAぐらいしかなくなる
マリオメーカーとかあるけど、ぶっちゃけLittle big planetの方が出来が良かったよね
個人的に好きだったマイクラ実況シリーズ、投稿者をピックアップ
だいたい6〜10年前の実況シリーズに偏っていますが、あんまり目くじら立てて怒らないでね
ゆっくり実況者。初投稿は10年前。動画シリーズは複数のシーズンで分けられており、現在はeason9に突入。ちゃんと数えてないから何とも言えないけれど、パート総数は700をゆうに超えていると思う。
現在も数日ペースで動画投稿を続けており、おそらく古株としては最も元気な動画投稿者。アプデについていけなくなる等の理由で減速してしまう投稿者は多いが、ここまで活躍できるのはまさに鉄人。
方向音痴要素はシリーズ開始時によく見られたが、Season4あたりからほぼ見られなくなった。現在は、センスの高い建造物の建築や、アプデ新要素の紹介、レッドストーン回路を駆使した大型機械やトラップタワーの開発を行う動画が多い。
当時「方向音痴のマインクラフト」と双璧をなしたゆっくりマイクラ実況。シリーズPart1の投稿は9年前。昨今の動画に見られるコテコテの編集は一切なく、非常に原始的なマイクラ実況動画となっている。今でも根強いファンが多い。
マイクラ実況動画は4年前から投稿されていないが、今年9月にマイクラのテスト動画を投稿。かつての実況動画の雰囲気をそのまま残した動画で、沢山のファンがコメント欄で喜びをにじませた。
村を整備・発展させていく企画の実況シリーズ。初投稿は7年前。全裸のスキンに衝撃を受けた視聴者も多かったはず。
当時は村人の繁殖条件が非常に緩く、村人とアイアンゴーレムが人口爆発を起こして大変なことになった。
最近、ファンが現行バージョンで村を再現してくれた。当時のデータは破損により遊べなかったらしい。
Part1の投稿は9年前。黄昏modをテーマにした2人マルチプレイの実況動画。黄昏modって9年前にもうあったんだね。
動画の冒頭に入る茶番が滅茶苦茶懐かしい。茶番→OP→本編っていう流れの実況動画が、当時は本当に多かった気がする。
全裸スキンの実況者その2。初投稿は10年前。最近はAmongUsの動画が多いが、マイクラの配信もほそぼそと続けている様子。
投稿者のえふやんはゲーム実況者以外にも活動。旅動画の「ぼくらは新世界で旅をする」シリーズは、当時色々な意味で画期的だったと思う。
TwitterでAmong usのミニアニメがバズっていた時、えふやんが作ったことを知ったときはとても驚いた。
ニコ動のみで活動していたゆっくり実況者。シリーズ初投稿は10年前。
TNTを多用した大規模な整地を好み、地図一面を灰色に染め上げてしまうようなえげつないプレイスタイルから、「爆弾魔」と呼ばれ人気を博した。
ボ◯バーマンのスキンは、後ろから見た時に乳首にしか見えないのがポイント。
動画シリーズは5年前に途絶えてしまう。コミュニティのプロフィールによると、バージョンアップについていけずモチベが上がらないらしい。
コミュニティ限定配信は行っており、蒸発してしまった訳ではない。
最後にかつてのマイクラ/マイクラ実況の個人的あるあるをご紹介。
せっかく出てきても、うっかりクリックしてページを送ってしまうのがお約束。当時はエンチャントにラピスラズリは必要なく、エンチャ本は無かった。
村人との交易なんて無かった時代、シルクタッチと幸運Ⅲのツルハシは今以上に貴重品だった。
どの実況動画にも必ずと言っていいほど登場した豆腐建築。木材で建てれたらまだマシな方で、資材の収集が間に合わず土で仮拠点を建てた実況者も多かった。
クリーパーがやってきてリフォーム(爆破)され、劇的ビフォーアフターするネタもよく見かけた。
今では一発目の拠点にも関わらずクオリティの高いものを作ってしまう投稿者が多い気がする。クリーパーが匠と呼ばれることも少なくなった。
っていうか、そもそもイチからサバイバルモードの実況を行う投稿者が少ない。
長時間にわたる作業はカットせずに倍速で流し、倍速中に質問コーナーを設けることが多かった。現在では再生回数を稼ぐためか、テンポを重視しカット編集しまくる動画が当たり前。
カット編集が入るときは「ました工法」なんて演出があったりしたけど、今では見なくなっちゃったね。
当時は感圧ピストン式のトラップタワーが流行。その後、アップデートにより大量のトラップタワーが死亡したことは、今となっては昔話である。
アイテムの運搬は氷+水流で、すべて素手で回収・分別。回収場所から手の届く場所にチェストを大量に置き、どんどんアイテムを入れていかなければならなかった。
又聞きの又聞きで、ここまで憎悪を増大させてしまう今のネットははっきりいって異常だ。去年も騒動の後どこかに、書き残したがアレは「It's Media」の風刺画そのものであり、このような憎悪を滾らせる人が発生してしまっているのは、悲劇でしかない。ここまで強い認識となっているならいくら説こうが改められないから虚しくもあるが、一応は説明しておくが、マインクラフトのホロライブサーバーにて架空の会社「AKUKIN建設」における話題で、「弊社はアットホームであり線路を建設していることから子供さんにも自慢できますよ」「社長の上司である宝鐘さんは勤続20年です」「(宝鐘さんはなんの仕事をされているのですか?)清掃員です」という話の流れで「なんで社長の上司が清掃員やねん」「建設会社の社長の上司が勤続20年ずっと清掃やってたんかーい」「お父ちゃん長々と自慢してはるけどようよう聴いたら清掃員やって線路建設してへんやんなんで自慢しとんねん子供のワイでも察せるわ」という新喜劇もかくやのツッコミどころがたくさん生まれた会話だったわけ。そもそもゲームであるマインクラフト上で膨らませた架空の関係であり、ネザーとか一歩足を踏み外したらマグマに落ちて死んでしまったり、空中から絶えず自分めがけて一直線に火炎が放たれるなど、線路建設は極めて危険で命がけの作業であり、現実に置き換えたら子供にも胸を張って誇れるだろうことが想像できる一方、うっかり落下死した他の人の遺品を回収したり、クリーパーが自爆して破壊された家屋の補修をしたり、労働災害の恐れもなく安全な清掃作業は、線路建設に比べたら自慢できるものではないだろう。命を懸けて建設してると思って話を聴いていたのに、実は安全な後方で回収してただけだと判明したら、笑いも起ころうもん。エラソーに説教してるのに実はちゃうやんけ、と。で、あくまでゲーム上、Vtuberさんたちはマインクラフトでの話をおもしろく膨らませていたのに、あろうことか、その一連の前後の流れを一切秘匿した切り抜き動画だけが一人歩きしてしまい、結果マインクラフトが下敷きとなった会話ではなく現実と直結させての話であるとして悲観や憎悪、あるいは差別や侮蔑を、Vtuberはじめ関係ない各方面へ爆発させた人たちが大量に出てしまった。これはもうほんとうにやめろ。長時間労働でニュースを精査できない事情があるにせよ、まとめサイト等の切った張ったの偏向報道を鵜呑みにするのは頂けない。まして憎悪を一年間ずっと溜めに溜めて他人にも憎悪をせよ、決起せよと扇動するのは、やめてくれ。私は悲しい。ホロライブの事務所さんサイドも騒動なったらひよってすぐ当該の動画を削除してしまったもんだから、第三者があとから検証もできなくてデマの訂正もままならず、悪評が野放しなってんだわ。Twitterのオタクとかも、ニコ生上がりのVtuberたちに内心ビビってて、隙あらば悪評ばらまいてやろう、デマでもなんでも評価を下げられればそれでいい、って暴れてるからさあ。今までは「とりあえず貶していい対象」にホロライブが入ってたんよね。今は事務所さんが悪質なものは法的措置をとる宣言したから、ニコニコ動画のアニメMADに青春をつぎこんだTwitterのオタクさんはなりを潜めたけども。ともかく、当該の放送動画をフル見たわけでもなく、切り抜き動画だけを見て掲示板やまとめサイトのコメント欄にあてられて舞い上がって、自分勝手に解釈して落ち込んで憎悪を溜め込むのは良くないと、私はこう思います。
サバイバルモードは最初から文字通りサバイバルなので全然ゆるくねーだろ。
まあね、全部wiki読めば事前に回避できるんだろうけど、別にこのゲーム、予習が義務付けられているわけじゃない。
で、予習を全く行わないで始めると、かなりハードな死に覚えゲーじゃね?
というか予習してても「ゆるい」とはならないだろ。
昨日スーパードンキーコング2をエミュレータでチート使って一気にクリアして楽しかった。
1時間半くらい。
つーか普通にやったらアニマルランドのスコークスステージとか小さいときからクリアできなかったし。
つーかロストワールド長すぎだろ。
ああいうせかされるようなの嫌い。
でもクラッシュエレベーターは好きだった。ずっと同じペースだったからかな。
どくどくとかしずむ~はペースが読めなくて嫌だったし。
地味に嫌いだったのはきりのもり。
ずっとスクイッターで足場作りながら進まなくちゃいけなくて神経ずっとはりつめてないといけなかったから。
あとランビといっしょもきらい。でっかいハチがおっかけてくるやつ。
フォントのせいでクリーパーかクリーバーか結局わからんかったけど。
あれ2面のボスにしては強すぎじゃね?
最初はいいにしても、2回くらい大砲のたまぶつけたあとでプレイヤーの直近から振りかぶって突進してくるのとか初見じゃ無理だろあれ。
あとはー・・・
しかしクランキーのクソジジイは相変わらずむかつかせてくれるわ・・・
どーでもいーけど、ロストワールドの万人のクラッバってなんJ語の元ネタ?走り?じゃない?
クレムコインが大好きなんじゃあ~~^
とか言ってるし。
まあ気のせいか。
あと改めて思ったのはローカライズもすごくいいよねってこと。
すごく日本語的に違和感ないような言い回しとかになっててすげえと思った。
あと和んだのはリンクリーのところかな。
うーんしかしスーパードンキーコング2の完成度はすごいな・・・
小学生のときにはじめて買ってもらってずっとやってたこともあって、音楽もビジュアルもめっちゃ刷り込まれてるわ・・・
あとディクシーかわいい。
ディクシーみたいなガールフレンドほしいなって思った。
なんかディクシーすっごく可愛く見えない?
このエントリは、ニコニコ動画で大変な人気ジャンルであるゲーム実況を実際にやってみて思ったことや、
自分の実況プレイ動画と他の人の実況プレイ動画を見比べてみて思ったことを元にまとめたエントリです。
「ゲーム実況の是非」などの議論が目的ではなく、いざするとなったら何をするべきか、
何をしないべきか気づいたことをざっとまとめただけのものであり、私が気づいていないだけで
もっと極意のようなものがあったりするのかもしれませんが、「すぐに出来る」ことをまとめてみました。
こういうエントリを書くにあたってやれ売名だのやれお前程度が言うなという内容と関係ない部分にだけ
言及されるていくのをを防ぐ目的ですので、どうかご了承ください。
以下のまとめは
・実況プレイ歴:友人に誘われて一緒にプレイした動画数本程度+マインクラフト実況動画
・メインはマインクラフト実況動画、最初は100再生以下から現在の再生数は平均して5000程度
程度の動画を投稿してきて気づいたことに基づいており、半分は私的な覚書です。
(とにかく、「4桁の人に見てもらう」のが目標だとお考えください。それ以下が底辺だとかそういう話ではありません)
「再生数を伸ばすコツ」について言及すると「再生数目当ては邪悪、不純」というような意見が必ず出ますが、
やる以上多くの人に見てもらってコメントしてもらった方が面白いのは当然のことだと思います。
ここをごまかして「再生数別に伸びなくていいし・・・」と腐っているよりかは、投稿動画が何にせよ
再生数をガツガツ稼ぐ目標を持ったほうが動画を制作するモチベーションも保ちやすいとおもいますし、
こうした情報を交換し合うことははるかに有益だと思いましたので今回このエントリを書かせて頂きました。
ただゲームをプレイするだけの実況動画は数えきれないほど多くの人がアップロードしています。
それこそ発売日に真っ先に動画をアップロードするような速度でもなければまず先を越されていると考えた方が良いでしょう。
例えば先発の誰かが「(ゲーム名) 実況プレイ」というような動画をアップロードしていた場合、
自分のネームバリューや固定ファンが居なければ先発の誰かを追い越すのは非常に難しくなります。
基本的には先行性=パワーです。
ここででてくるのが、実況内容に個性をもたせることです。
例えば、仲の良い友人どうしで普段実況プレイをしているならばそこをウリに持ってくる、
あるいは一人ならばゲームプレイ部分に変化を持ってきて最高難易度をプレイする、または特定のキャラのみでクリア、
装備を縛ってクリアを目標にするなど、とにかく「他の動画との違い」は大きなアドバンテージになります。
上述した、私も実況プレイ動画をうpしているマインクラフトなどでは特に目標の無いプレイ動画は溢れかえっていますし、
「街を作る」という目標での実況プレイ動画も全て目を通すことが困難な程に存在しています。
ここで今から同じような実況動画をうpしても見てもらえるかどうかはなかなか怪しいですので、
こうした大体同じ事をするゲームであってもプレイ目標で大きく差別化を図っていくといいでしょう。
余談になりますが、ことマインクラフト動画においては「街を作る!」と言って普通にサバイバルでプレイを開始し、
資材を集める動画を数パート、建物を一つ二つ作って頓挫というパターンが非常に多く
これに対する期待値は相当に低く見積もったほうがよさそうです。
また、序盤の準備期間などは皆同じ流れになりますので、ザクッと大胆にカットしたりクリエイティブを使う、
ある程度街の概形ができてから動画を投稿するなどの手段を講じたほうが見てもらいやすくなるように感じます。
(ここでは例としてマインクラフトを出しましたが、他のゲームでも同様にぐだぐだと「普通の」プレイは良くないですね)
動画のタイトルを読んだ時に、短く簡潔で、ひと目でそれとわかるタイトルが理想です。
「(ゲーム名)実況プレイ」などは同じようなものが無数にありますので良くないネーミングと言えるでしょう。
ここで有効なのがうえにある「企画をきちんと練る」であり、企画が存在していればそのまま動画の
タイトルに持ってくることもできますし、きちんとしたタイトルを決められるようになります。
凝ったタイトルをつけてみるのもいいかもしれませんが、できるだけサムネとタイトルの組み合わせで
どのような動画かをわかるようにしてみた方がいいかと思います。
また、タイトルには絶対にネガティブ・ワードは使わない方が良いです。
動画のタイトルで予防線を張って言い訳しても仕方がありませんし、タイトルだけでクリックを躊躇させます。
後ろ向きに言い訳全開のタイトルをつけて動画のつまらなさをアピールしてはいけません。
例えばですが、お店に並んでいるパンで「おいしくないパン」と書いてあったら手に取りませんよね?
ここでいうネガティブ・ワードは「ぐだぐだ(gdgd)」などのド直球の他に、
「平凡」「普通」などの他の多くの動画と同じであることを過剰アピールするようなものも含みます。
※「初心者」「へたれ」というワードもこれに近いのですが、トライ&エラーを上手く料理出来る場合に限り
試行錯誤を楽しんでもらうという目的で使うことができますので、場合によります。
サムネイル設定もただ適当に動画の中から生成したものではなく、インパクトを与える物を設定しましょう。
絵を描いたり、何かめぼしい素材がある場合はそのイラストなどを動画に挿入しておき、そこをサムネにすると良いです。
(ニコニコ静画にあるイラストはフリー素材と思って使えとか言ってるんじゃないですよ!)
別にイケボじゃなくても、かわいい声じゃなくてもそれなりに聞いてもらえる方法として一番重要なのが、「喋り方」です。
喋り方と言われても、ピンと来ないかもしれませんが、以下の2つを想像してみてください。
A「あー・・・木を切ります・・・この原木を切るのにね・・・えー・・・MODを・・・」
B「はい、木を切っていきます!原木切るのにMODを入れてありますが・・・」
ちょっとあまりにも作為的誇張が過ぎますが、明らかにBの方がテンポの良い喋り方に聞こえるかと思います。
一人実況でかなりやってしまいがちなのですが、「あー」とか「うー」とか「えー」とかが多く、
しゃべっている内容もボソボソとして聞き取りづらい、話のヤマもオチもどこかわからないということがよくあります。
(実際、私がはじめの頃に投稿した動画でもコレがひどく聞けたものではないです)
・多少無理してでもテンションを上げる
・これから何をするかを明確にする
・声を張る
これらを可能な限りやってみると、多少は聞き取りやすくなり、見ている人にも伝わりやすくコメントしてもらえます。
実を言うと私も声にコンプレックスがかなりあり、あまり大きな声を出すのが得意ではなくついボソボソと
話す癖がついてしまっていたのですが、実況動画収録中には別の人格がしゃべっているとでも思って
とにかく自信を持って、聞き取りやすいように喋ると話しやすくなります。
声を張って収録ができない場合は、カラオケボックスなどのいくらでも声を張って良い環境にノートPCごと持ち込んで収録したりする手もあります。
また、「何を話していいかわからなくてついあーとかうーとか言ってしまう」という場合は、
事前に実況動画中である程度「何を話していくか」というプロットをメモ書きしてから収録するといいです。
こうしたメモ書きを容易することが実況動画概念に反するというご意見もあるかもしれませんが、
「実況動画中に適当に話せる」人は頭の中でこの組立ができているというだけなので
「あー」「うー」は大体どこのゲームでもゾンビくんのセリフですので、自分が言う必要はありません!
気をつけてはきはきしゃべるようにするだけで、かなり聴きやすくなります。
実況動画を見ていて気になる要素として多いのが、声をマイクで録音する際に入ってしまっているノイズ。
しゃべっている間もそうでない間もずっと「ジー・・・」「ザー・・・」というような低いノイズ音がかなりの音量で
しゃべっている方は気にならないかもしれませんが、この音がずっと入っていると不必要に
視聴者の耳を疲れさせてしまう他、よりボソボソした喋りに聞こえてしまってダブルパンチになってしまいます。
これはある程度はマイクで録音したときに絶対に入ってしまうものです。
後から除去することもできますが、2で挙げたように「ぼそぼそ、小声で」しゃべっていると
除去が非常に難しくなりますので、できるだけ声を張ってはきはきとしゃべるようにしたほうがここでもお得です。
一応、マイクノイズはフィルターをかけることで除去してくれるソフトもありますが、これにより
声の成分もカットされ、なんだか聞きづらい声になってしまうこともありますので、最終手段と考えてください。
まずは、
・サウンドカードを使う
などの手段により大幅に軽減できます。
マイクはそれほど高級品である必要はありませんが、マイクと口の距離は遠すぎず近すぎずの推奨距離を保ちましょう。
遠すぎると室内のノイズを拾い、上のような音が入る他、近すぎても声の感じが変わってしまったり、
やや大きな声を出したときに割れてしまったりしますので加減が必要です。
ヘッドセットタイプのマイクを使用する場合は、マイクを口の前に持ってこないことも重要です。
(デフォルトでこの位置に来る製品が非常に多く設計からしておかしいという場合があるのですが・・・)
口の前に持ってくると、息(鼻息)でグオーッという音が入っていて恥ずかしかったり、
リップノイズなどが入って聞きづらくなってしまいます。口の前ではなく、頬の横ぐらいの位置に
マイク部が来るようにしておくとこれらのノイズを拾いにくくなります。
また、ウインドスクリーン(スポンジなどでできた丸いやつ)をマイクの先端部につけることでも
こうしたノイズを軽減してくれます。ついていない場合はティッシュを丸めてセロテープで止めたり、
ストッキングの切れ端などを巻き付けることでも効果があります。
ノイズ源になるPCのクーラーファン(本体)やエアコン、扇風機などを
出来るだけ離す、停止させるなどしてノイズ源を減らすのも意外と有効です。
サウンドカード(USBタイプのものが3000円程から買えます)は特に劇的な効果がありますので、
もしお金に余裕がある場合は使ってみると音質を驚くほど改善することができます。
Aviutlは基本編集習得までに少し時間はかかりますが、無料で使えるうえに大変に多機能で
多くの編集が可能になっていますので、是非使っていきたいところです。
編集に慣れたら拡張編集などを使ってスマートな演出もサポートしてくれますので、
単純な動画を切り貼りする作業から、ワイプ画面を入れる、早送り&カット、
拡大などの演出や文字入れなどもできますのでAviutlを覚えれば間違い無く
「ただ録画した動画を垂れ流している」実況動画とはワンランク変違って見えるでしょう。
「でもツールの使い方を勉強するのとかめんどくさいし・・・」と思うかもしれませんが、
自分でさえも作るのを面倒臭がっている動画を人に見せても楽しんでもらえるかどうか一度考えたほうが良いでしょう。
(ちなみに拡張編集を使えばMADのような動画を作れたり、凝った映像表現もできますが
それについてはここでは触れません。)
編集を終えたら、必ず一度「等速で通しで見る」確認をするのが重要です。
音のバランスや冗長な部分が無いか、見ていて退屈な部分はないかなどを客観的に見ていくことが重要です。
一番確実な手段としては「時間を置く」ことで、一晩寝た後に見なおしてみると
また、身バレしても問題ない兄弟姉妹や友達などがいればこの時点で動画を見てもらって
エンコードやアップロード時のコツなどについてはここで書いていると別のエントリが
一つできてしまいますので、これも残念ながらここでは触れません。
あまりにもどちらか片方が大きいor小さいと聞きづらくなるので、
一度自分で聞いてみて判断してください・・・というと簡単に聞こえますが環境差が大きいです。
今のところ「ちょうどいい」と言われた音量の目安としては、windows標準の音量調整ボタンを眺めてみて
「グレーのバーが大きな音が出た時に振り切らない」程度がちょうどいいみたいです。
あまり音が大きすぎると音割れを起こしてしまいますので、少し余裕を持たせておくといいでしょう。
また、BGMが基本的に入っていないゲームでBGMを選曲する場合は自分で当てることになりますが
このBGMの音量もきちんと声やゲームの音声と一度合わせてみて調整しましょう。
これも、後から通して見なおせば一発でわかることです。
明らかにバランスがおかしい動画を投稿していると、「あ、こいつ適当にやってるな」と思われてしまいます!
BGMを自分でチョイスする場合に重要なのが、「あまり趣味に走り過ぎない」ことです。
以前とある動画で槍玉に上がって議論を呼んだのは「ボカロ曲」や「東方アレンジ」なんかでしたが、
コレにかぎらず過剰に趣味に走ったBGMを状況に関係なく流すのが演出としてあまりよくありません。
極端な例になりますが、私はデスメタルが好きなので常時デスメタルを流します!というふうに決定し、
アイテムを採取しながらデスメタルが爆音で流れていたりしたら違和感しかないのはご理解いただけるでしょう。
同じくデスメタルが好きでしょうがない人は「ああ、この曲良いよな!」となるかもしれませんが、
そうでない人たちからするとこれは全く理解不能の状況です。
そして、そうでない人の方が多いと想定しておきましょう。
例えば同じ場所を歩いている映像でもほのぼのBGMを流すのと壮大なBGMを流す、あるいは緊迫したBGMを流すので
全く違う目的で歩いているように見えるようなこともあるという程にBGMには空気を支配する力があります。
このBGMを例えば好きなジャンルの曲だけで固めていると、常に同じ空気に見えてしまい、展開に緩急がつけづらくなります。
自分が好きだから垂れ流す、ではなく、ある程度はその中でもTPOにあった曲をチョイスしていくことが重要です。
とにかくじゃんじゃん引き出しを増やしていきましょう。
私も最初これをやっていてはっきりとコメントで「長い」と言われてしまいましたが、
「1分を超えるOP映像」はまず本当に必要なのかしっかりと考えるべきです。
アニメのOPは40秒~100秒程度のものが多いですが、これはあくまで30分アニメのOPです。
自分の動画は何分あるでしょうか?10分のうち1分がOPで実に内容の1/10をOPに割いてしまっていないでしょうか?
そしてそのOPは適当にゲーム内で撮影した映像を切り貼りして曲に載せただけではないでしょうか?
どうしてもOPを作りたいという気持ちは分かります、大いにわかります。
ですが、1分以上の映像は間違いなく長いです。サビ部分などだけを編集して抜き出してきて、
10秒~30秒程度で終るOP映像を作ったほうが「OPで飽きる」人を減らすことができます。
更に必要かどうかよく考えないといけないのは、無音で画面に注意書きが出てからOPで結局
本編が始まるまで2分オーバー・・・なんてパターンです。そもそも、その注意書きは必要ですか?
別のスペースが必要な注意書きなのですか?OP中に表示してはいけないのですか?よく考えたいところです。
動画はゲーム機ではりませんから起動ロゴめいたものとかいちいちいらないと思います。
ひたすら同じ作業をしている最中や移動中などは基本的にどんどんカットして構わないでしょう。
新しいマップを探検しに行くときなどはもちろんこれがメインですが、例えば街Aから街Bまで行くのを
毎回フルタイムで見せるよりは、街Aを出たところで「街Bまでカット」とはっきり言って、
街Bについたところから映像を再開したほうが「動画としては」スムーズです。
個人的に他の方の実況プレイ動画を見ていてこれはいい、パクろうと思った手法としては
・移動中にフルボイスの会話イベントの録画をワイプで流し、なぜ今移動しているかを聴かせる
・移動中や採取中などの作業中にコメント返しなどを行う
があります。
早送りはひたすら反復作業をしているところを写して若干の面白さを見せると良いですが、
主観視点のゲームでは、早送りをすると見ている人が酔ってしまうおそれもありますのでカットと使い分けます。
例えばマインクラフトでは視点の動きが少ない整地などは早送りで、視点の動きが激しい建築などはカットが適切です。
木を切る作業も早送りがよく使われますが、そもそもここにあまり面白みがないのでこれも全カットでも構わないでしょう。
また、カットした後、小気味