はてなキーワード: 美容師とは
学年に一人はいた、子どもなのにめっちゃ白髪…というほどではなかったけれど、友達にはないのに私にはある、とは思っていた。
25歳くらいのころ、教え子に「先生白髪ー」と言われ、鏡でよくよく確認しΣ(゚д゚lll)状態となり、美容室で小声で「すみません、白髪染めにできますか?」と
めちゃくちゃ恥ずかしい気持ちでオーダーした。
美容師さんは、当時私は黒髪にしていたので、地毛が真っ黒で白髪が目立つのかもしれないこと、白髪染めにしなくても明るいカラーなら目立たないこと、地毛に合わせて白髪染めすると本当に「真っ黒」になるから他のカラーが入らなくなることなど、遠回しに「やめておけ」と言われた。
でも、白髪の気配が1本でも許せなかったので、真っ黒に白髪染めにし、ソッコー色に飽きて後悔した。
30歳くらいになると、「今回も白髪染めでいいですか?」と聞かれるようになり、恥ずかしいなぁと思いながらも「ハイ」と答えるようになっていた。
35歳(今)では、白髪染めに恥ずかしさや抵抗はない。それより、髪質自体が老化しているのを感じる。前はツヤツヤでサラサラでぴーんと弾力があったのが、細かくうねうねして表面ががさっとして見えるし、20代と同じ高級なトリートメントを使っても治らなくなった。
白髪の量は、頭頂部のどこで分け目を作っても「これ全部抜いたら禿げるな、てか多すぎて抜くの大変」ってレベルに白髪があるが、割合的には圧倒的に黒い地毛が多いので白髪が目立つ状態。
私が20代のころ、30代の知り合いにやはり地毛が真っ黒で白髪を放置している人がいたけれど、みっともないというか、終わっているなぁ、と感じていた。
だからなんとかしなきゃいけなくて、せめて目立たぬよう明るい色に白髪染めしてもらっている。しかしそもそも髪の老化で、髪自体が汚く見える。それなのに白髪染めでまた髪を傷めることになり、ますます汚くなる悪循環。
トリートメントはもたないが、髪を傷めることはない。しかし地毛より明るくすることはできない。
つまりトリートメントだけで済ますには染めていない状態(黒髪)に戻す必要がある。しかしさっき書いた通り、真っ黒な地毛が多い状態なので、白髪が生えてくるとめちゃくちゃ目立つ。
美容師さんに聞いたところによると、私のような髪質は、最終的には真っ白になるタイプらしい。
今は地毛が真っ黒なところに真っ白な白髪が混じるから、白髪染めどうするか困っているが、そのうちこれが、頭頂部から真っ白な髪が生えてきて根元が真っ白だわ、と悩むことになるのかと思うと、老化ってすげーな、と、真っ黒な根元を見て思う。
とりあえず、真っ黒な髪が優勢の今はサロンで全体染め、根本を市販でリタッチして、根本が黒って言うより白、になってきたら、トリートメントに切り替えるか…。
フォロワーすらあまりいないうちがコロナ不況で明らかになった実態も含めて声を挙げようと思う。
最近のTV含めたメディアは勿論、インタビューなども基本的に受けている人は大半が「友達」ともとれる人がカメラに入ることが多い。
最近はコロナウイルスの恐怖でどうやって家で過ごすかをSNSなどのメディア含めて色々紹介されているが、
テレワークやそれから再人気になったと思われるビデオチャット機能で複数の人と楽しそうにしたりとネットを介した活動が多い。
しかし、これもやはり誰かしら「友達」がいるのが前提で構成されており、使える環境があったとしても
話す相手が(ほぼ)いないひとりぼっちである人にとっては関係のないモノである。 少なくともうちは過酷なので○○の動画無料公開って見たとしても心が癒えることがない
こういった経緯になってのも人によっては仕事などの疲労・精神的な病気・過去のトラウマなど様々な事情があるのは明白である。
しかし、こういった助けを必要としてる人がいるってこともメディアは勿論、影響力が多い人や機関も問題視する事はほぼないのだ。
むしろ、必死で頑張ろうとして生きている人がいるならば「陰キャ」「4ねコミュ障」などといいヘイトとも言える投稿を飛ばすのも多くみられ
ひとりぼっち=悪魔だと不当差別することによりまた差別を呼び、様々な最悪な事態への拍車をかけてるともいえるだろう。
無視され、見捨てられ、揶揄され、迫害され、それが積もった結果 この世に対する様々なものに摩擦が生じ復讐心が生まれるのも無理はない
インスタなどの最近のSNSだと、透明ブロック(フォローしたままだが、いわゆる投稿を特定の人に表示させない機能)もある。
実際にフォロワーも少ないうちも、タイムラインに表示されるからだろうか20代後半に近い美容師に透明ブロックされていた。
これが感情を制御できない酷い人となると、ストレスが爆発して別アカウントでの複数攻撃やストーカーとかも起こってしまうだろう。
ま る で 中 世 と 変 わ っ て な い
日本の犯罪史にもあるような凄惨な傷害・殺人事件が発生するのはその犯人だけが悪いのだろうか?
犯罪は到底擁護できないが、少なくともずっとひとりぼっちであるこっちの身からすれば犯人の人生経緯も非難されるべきとは思わない。
現状を察するに、幸せ(になりたい)と簡単に言えるのは都合の悪いと思った人を簡単に排除する優生思想を持ってる人だと思う。
様々な情勢もそうだが、これが生きてて幸せな国なのか。 なぜこういう見捨てられることから起こる問題はお咎めなし・非難されないのか
アナリストではありません。
女の嫉妬は醜い。
パーソナルデザインがロマンスタイプの女性は同性に嫌われ、妬まれる。
女性らしい曲線的な体つき、甘ったるい声と顔立ち。
でも身近にいる女性らしい、色気がある女性は嫌いなのだ。実害があると思われる。
特にさなぎの時を知られてしまっていると、非常にまずいことが起きる。
さなぎの時には自分よりも不美人で鈍臭かったロマンスタイプが、蝶になってからはキラキラと他の追随を許さぬほどの輝きを放つ。
その輝きが女性そのものという性質を持つため、賛辞は得られない。
女性が同性の友達が綺麗になったり、痩せたりすると離れるというのは有名な話で、これは私自身本当のお話だと確信している。
女性は女性の友達を敵か、敵ではない見下しても良い対象のどちらかでしか見ていない。
一緒にランチをしたり、インスタ映えのレストランに行ったとしても、自分を可愛く撮ってもらうためにわざわざ高いご飯やスイーツを食べている。
自分の写真を撮ってほしいから体良く食事やお茶に誘うという友情は上澄みだけならメリットは多少ある。
しかし大抵の女性がする話は恋愛の話ばかりで、私がしたい生産性のある理性的な会話は望めない。
数時間生産性のない、不美人同士の恋愛話に時間を費やした見返りとして自分を可愛く撮ってもらうのは人によってアリかナシか、分かれるところである。
可憐な少女のような成人女性は、大帝の女性の敵としては見られない。
そもそもがこの前提であるので、恋愛話はしたくないというのも本音である。
フェミニン系の装いをする女性は、内面のみ女らしい女、嫌なところもたくさん兼ね備えた女らしいなので、立ち入ってはいけない。
見た目は大人の女性なのに、中身は天真爛漫で子供っぽい私たちロマンスタイプは彼女たちの目の敵にならないはずがないのだ。
その点、ギャルが好むタイプのお店にいるあっけんからんな華やかな女性の接客は、心地よいことが多いはずだ。
フェミニンタイプの、華やかさを抑えた内面の主張の激しい女性よりも、アッサリとした、私生活も充実したピュアな華やかさをもつ女性の方が相性が良い。
繰り返しになるが、女性は女性美容師にカット、カラーを任せてはいけない。
ネイルもできれば男性が良いですが、地方にはいないことも多いので、できれば大きめで席数の多い店がオススメ。流れ作業なので、目の敵にされない。
とにかく、同じロマンスタイプの女性と、グレースタイプ以外の女性はできるだけ避けて生きていこう。
特にキュートタイプと、フェミニンタイプの女性は本当に避けたほうが無難。
友好的な関係はまず築けないし、勝手に敵だと認定され辛い思いをして裏切られるだけ。
アナリストではありません。
女の嫉妬は醜い。
パーソナルデザインがロマンスタイプの女性は同性に嫌われ、妬まれる。
女性らしい曲線的な体つき、甘ったるい声と顔立ち。
でも身近にいる女性らしい、色気がある女性は嫌いなのだ。実害があると思われる。
特にさなぎの時を知られてしまっていると、非常にまずいことが起きる。
さなぎの時には自分よりも不美人で鈍臭かったロマンスタイプが、蝶になってからはキラキラと他の追随を許さぬほどの輝きを放つ。
その輝きが女性そのものという性質を持つため、賛辞は得られない。
女性が同性の友達が綺麗になったり、痩せたりすると離れるというのは有名な話で、これは私自身本当のお話だと確信している。
女性は女性の友達を敵か、敵ではない見下しても良い対象のどちらかでしか見ていない。
一緒にランチをしたり、インスタ映えのレストランに行ったとしても、自分を可愛く撮ってもらうためにわざわざ高いご飯やスイーツを食べている。
自分の写真を撮ってほしいから体良く食事やお茶に誘うという友情は上澄みだけならメリットは多少ある。
しかし大抵の女性がする話は恋愛の話ばかりで、私がしたい生産性のある理性的な会話は望めない。
数時間生産性のない、不美人同士の恋愛話に時間を費やした見返りとして自分を可愛く撮ってもらうのは人によってアリかナシか、分かれるところである。
可憐な少女のような成人女性は、大帝の女性の敵としては見られない。
そもそもがこの前提であるので、恋愛話はしたくないというのも本音である。
フェミニン系の装いをする女性は、内面のみ女らしい女、嫌なところもたくさん兼ね備えた女らしいなので、立ち入ってはいけない。
見た目は大人の女性なのに、中身は天真爛漫で子供っぽい私たちロマンスタイプは彼女たちの目の敵にならないはずがないのだ。
その点、ギャルが好むタイプのお店にいるあっけんからんな華やかな女性の接客は、心地よいことが多いはずだ。
フェミニンタイプの、華やかさを抑えた内面の主張の激しい女性よりも、アッサリとした、私生活も充実したピュアな華やかさをもつ女性の方が相性が良い。
繰り返しになるが、女性は女性美容師にカット、カラーを任せてはいけない。
ネイルもできれば男性が良いですが、地方にはいないことも多いので、できれば大きめで席数の多い店がオススメ。流れ作業なので、目の敵にされない。
とにかく、同じロマンスタイプの女性と、グレースタイプ以外の女性はできるだけ避けて生きていこう。
特にキュートタイプと、フェミニンタイプの女性は本当に避けたほうが無難。
友好的な関係はまず築けないし、勝手に敵だと認定され辛い思いをして裏切られるだけ。
子供時代は子供服が似合わず可愛くない。学生時代は似合わない制服を着てメイクも巻き髪もできないので美しくない。
化粧をして華やかな装いをすると、周りの扱いの違いに驚く。
別段美人ではないのに女性、女という要素が強いため、気取っているとか反感を買われやすい。
世の中キュートタイプやナチュラルタイプの女性が人気だから、生きづらい。
パーソナルデザインがロマンス以外の女性が、ロマンスが女性に嫌われるなんて無い。性格や内面の問題だ。とよく仰いますが、それは間違い。
ロマンスタイプとして生きていれば、明らかに女性に嫌われていると感じる瞬間は、他タイプの女性に比べれば多い。
直線的な顔立ちの面接官の女性から見れば、ぴしっと固めた似合わない体の曲線を抑え込むスーツを着たロマンスタイプの私は鈍臭く垢抜けなく明らかに仕事ができない、女そのものだ。そのため嫉妬を覚えるのである。
ただでさえ女性美容師は男性美容師と比較すると安易に短く切りすぎ、似合わせよりも細かめに巻いた脱力した髪型を好む。
ロマンスタイプが女性の美容師に切ってもらうとどうなるかは想像に難くない。
ロマンスタイプの女性芸能人の人気が年々高まっているが、彼女たちは芸能人だからこそ崇められているのだ。
口ではロマンスタイプが憧れという他タイプの女性も、身近にいたら話が別なのである。
職場の同僚に垢抜けないロマンスタイプがいれば嘲笑の対象。ロマンスな装いをすれば、気取っているなどと陰口を言われる。
ロマンスタイプである時点で、女友達というものは人生において期待しないほうがいいのかもしれない。
パーソナルデザイン診断以前にとても仲のいい女性の友人がいた。頻繁に会うわけではなかったため、数ヶ月ぶりに診断後にロマンスの装いをしてお茶をした時、何も容姿に触れられず写真も一枚も撮らなかった。
鈍臭く不美人で、太って見える私を見下していたのに、突然驚くほど垢抜けた私に嫉妬をしていた。
そして彼女は私の長く豊かで綺麗に巻かれた髪に対抗するかのように突然髪を切り、マニッシュな服装に変えた。
ロングヘアは誤魔化しているなどという人もいるが、ロングヘアはそこまで誤魔化しがきかない髪型である。
彼女は顎ほどの長さのまっすぐな髪で私に静かな対抗心を燃やしていた。
私は彼女の華奢な体と、顔立ちはよくはないものの全体像で可愛いと言われる雰囲気にとても憧れていた。(事実、口元が飛び出ていて重度のガミースマイル、歯並びも悪かったのに可愛いと言わせていた。)
だが自分は華奢ではなくロマンスタイプ特有の肌のもったり感があり、彼女に劣等感を抱えていた。
ハリのある上品な大人の成熟した女性そのもので絵画のような私の体は、彼女とは全く別の方向性であることに気がついた。
彼女の嫉妬を受け止め表面的に友好的な関係を続けていたが、それは終わった。
ロマンスタイプは女友達が欲しければ、わざと垢抜けず、わざと早口で話し、わざと汚い言葉を使うしかないのだ。
それは女性的な魅力に溢れるロマンスタイプの宿命であるのかもしれない。
女を武器にしてと陰口を言われ嫉妬される人生。だがそれはロマンスタイプの特権である。
私はこの甘い声と甘い顔立ちと、頼りないすっぴんと、大きな口を開けた上品な笑顔を武器にして生きていく。
オタクとしてステレオタイプにイメージされやすいパソコンへメチャクチャ強く、漫画アニメゲームが大好きで、それがこうじて同人ゲームを作っちゃうような俺は日々充実したオタクライフを送っていた。
結婚なんて縁がないものと中学生の時点で既に気付いていたので、ドールを理想的な容姿にして愛でていた。ドールへ自分好みのミニスカ履かせようがホットパンツ履かせようが誰にも迷惑かけじゃん?
そんなある日、子供部屋おじさんだった俺は親から呼び出され突然2万5千円を請求された。
「毎月6万円収めてるのに金ないのか?香典がかさんだ?」
「いやいやいや待て待て待て。なにしてくれちゃってんの?どうして勝手にやって折半しようとしてんの?」
勝手に結婚相談所へ入会させた上に折半しようとする我が両親の頭がついにボケたかと悪態をつきたくなった。2万5千円あったらフルプライスのゲームを3本買えるんだぞ。積みゲー消化しきれてないけど。
「親父は知らんかもだけど世の中にはお金を払えばデートしてくれる女がいっぱい居るんだよ?たぶん1万円くらいで」
「そういうの利用したことは?」
「無いな。まず俺の中にそういう需要が無い。1万円払うならBlu-ray買う」
「そういうデート商売みたいなもんは男だけが金払うんだろ?結婚相談所は女性も払ってる。デートに本気だ」
「逆に嫌だよ。狩猟民族みたいな本気の女に俺は狩られて剥ぎ取られる側だよ」
「しかしもう入会したからな。先方の都合もあるし1度だけでも行って来い」
ここから何とか抵抗を試みたものの、気弱なオタクの俺へ世間に迷惑をかけるぞと暗に脅しを掛けてくるクソ親父の口の上手さに負けて結局は1度だけデートするまで結婚相談所を利用することになった。
信じられないかも知れないが、俺という存在は古生代から連綿と生命を現代まで繋ぎ続けてきた種族繁栄に関して環境最適化された遺伝的エリートなのだ。
環境最適化の多様性を確保するための突然変異個体という可能性も無くはないが、この遺伝子が積み重ねてきた実績はなかなかのものじゃないかと。
挑戦せずに諦めるのはアフリカ出身のミトコンドリア・イブおばあちゃんに申し訳ないんじゃないか。俺はおばあちゃん子だったし。
思い立ったが吉日、取り敢えず女にどうすると好印象、とまではいかないが悪くない印象を与えないようにしなくてはならない。少なくともお巡りさんと目があっただけで職質されないようにしよう。強気だったお巡りさんが鞄の中身を確認するとドール出てきて申し訳なさそうな顔するからね。
すかさずググった俺は「清潔感」という謎の判定基準を目の当たりにする。ちゃんと定数を設定しろ。
どうすると良いのか全く見当がつかなかったので、Google NewsのAPIを使ってキーワードでWebページを取捨選択、wgetでWebクローラーをぶん回し頻出単語の抽出を開始した。大勢意見が王道だろうという甘い考えだ。
その中で出てきたのはやはり「清潔感」が最も多く、「服」や「髪型」「匂い(臭い)」「ファッション」「容姿」「年収(収入)」などが目に付いた。
抽出されてくる単語の中で俺はついに自分を変えてくれるだろうというものを発見する。それは「美容院(美容師)」だ。そうプロ!プロに頼めば良いんじゃないかと!
美容院に行ったのは確か小学生のとき忙しかったのかお袋に連れられ髪を切りに1回だけ行ったのみ。普段は近所の床屋だったので美容院は物凄く化粧臭いイメージしかない。
しかし美容院をググったりして色々調べてみるものの一切判断基準が理解できず詰んだ。ていうか書いてある用語がカットとカラーリングしかわからん。なんちゃらマッサージとか皆やってんの?そしてなぜ長さで値段変わるのか。
というような話を晩飯時に両親としていたらお袋が「そこの美容院、息子さんが繁華街で美容院やってるよ。若い子に人気みたい。相談してみる?」と教えてくれた。流石は母ちゃんや!近所の話を普段はどうでも良いとか思っててゴメンな!
早速予約して貰って休日行ってみた。訪店すると事情を既に把握しており1から説明する必要が全く無かった。むしろ逆にお袋はどこまで話したのか不安になる勢いだ。ていうか今の美容院は化粧臭くないのな。
「婚活でそれなりに見られるようにしたいと」
「いやそれなりというか悪くは見られたくないっすね」
「婚活のお客さんたまに来るんですよ。そこでウチの店って実は服屋と提携してるんです」
「えっ服も選んでもらえるってこと?」
「そうです。まぁ服屋って言っても大手じゃないですし、ていうかその服屋はもともと僕の友達ですねw」
「あーなるほどw」
「身内贔屓かも知れませんがセンスは保証しますよ。悪いようにはしないと」
完全に全て言われるがまま何1つ文句を付けないで美容院と服屋に任せた。帽子を被るとどうしてもドン小西感が溢れ出てくるが多分これがオシャレというものなんだろう。
いやしかし流石は服屋もプロである。服屋で買ったは上着3枚、シャツ3枚、ズボン3枚、帽子2つ、靴3足だ。
「着回しを考えて、どの組み合わせでもそれなりに見えるよう考慮しました」
革命的だと思った。私服ファッションで最も苦労するところは組み合わせである。AとBは正しい組み合わせだがAとCは正しくないという点がファッションの怖いところである。しかし服屋は俺のそのセンスを察してどの組み合わせでもいけるようにしてくれたのである!
装備を整え、次は結婚相談所の面談。担当者は俺と同年代くらいの女性だった。
いきなり女性のお見合い写真的なものを見せられるのかと思っていたが、結婚相談所の制度やら規約、どのような相手を求めるのか、女性と付き合う上でのアドバイス的なものを話して頂き、ペーパーテストみたいなものもやった。そして「性的嗜好が女性なのか?」と聞いてくるのね。そりゃ確かに大事だ。
そしてここで両親に騙されていたことへ気付く。まだ入会完了してないやんけ!初回面談後に正式入会なの黙っていやがった!そりゃ話が一部噛み合わないわ!
まぁもう美容院や服屋に金かけちゃったので入会したけれども、俺の特性を上手く把握されていて無性に笑えてきた。
面談の結果によって色々ピックアップするようで数日おいた後に結婚相談所へ再び出向いた。
「相談者様とのマッチングの結果このような方々が候補に挙がっています」
いやはや選り取り見取り。えっ!?と思うような美人から、他人のことは言えないがデブが居たり、俺より年収が高い人、低い人、夫婦の財布は別々で管理したい人、中には初っ端から別居希望の人まで居た。
渡されたタブレットの画面をスッスッとスワイプして世界の広さを痛感していると目に止まった女性が居た。幸薄そうな女だ。ただどことなく初恋のあの子に似ていなくもない。詳細プロフィールを確認すると趣味が映画鑑賞と音楽鑑賞、読書だった。これは同族の匂いがする。
つまり映画鑑賞=アニメ、音楽鑑賞=アニメソングまたはアイドルソング、読書=マンガということだ。求める男性像が「趣味を共有できる方」というのも裏の意味があり「私の趣味を認めろ」という強いメッセージだ。
ちなみに俺は担当者に違う表現にしたほうが良いと助言は受けたものの堂々と漫画・アニメ・ゲームと書いてある。キモデブなオタクを禁忌する女はこっちから願い下げだ。こっちのほうがむしろ高精度のフィルタとして機能する。
「この方にお会いしたいのですが」
「はいでは受理いたしますね。ただ本当に会えるかどうかは相手様次第です。相手様が乗り気になるお誘いのメッセージを考えなくてはなりません」
「でしたらデートは池袋もしくは秋葉原はいかがでしょうか?とお送りください」
「女性目線で言えばデートスポットとしてはあまりオススメ出来かねますが・・・」
「良いのです。これで断られたらそれこそマッチングしていないのです」
俺は自分自身がキモデブなオタクと理解している。確かに髪型や服装は背伸びしたものの内心がそうそう変えられることはない。会社でもオタクとして知れ渡っているし女性従業員との話題も仕事以外ならば9割サブカルだ。俺はそれで良い。そもそも恋愛駆け引きなどできるわけがない。
そしてキモデブなオタクかつ気弱なので無理に背伸びして見ず知らずとはいえ女性から幻滅されると心が折れてしまうに決まっている!そういう自信だけは人一倍あるぞ!
そしてそれから2週間、なにも音沙汰なく、なんなら忘れかけていた所に結婚相談所の担当者から連絡が来た。
「えっ本当ですか?自分で言うのも難ですけど僕はハズレくじでしょ?」
「相手様は忙しかったらしく連絡が遅れて申し訳ないと仰っていました」
「そうかぁ・・・(いやキモデブかよ!って躊躇しただけでは?)」
「ではお日取りを調整いたしますのでご予定をお教えください」
「わかりました」
決まった瞬間はデート?デートねぇ・・・よくわからんなぁとモヤモヤしていたが、デート当日が近づいてくるごとに謎の危機感が増してきた。いやヤバイ・・・どうしよ・・・えっ何話したら良いの?デートって何するの?
そしてデート当日、池袋西口公園で待っているとタブレットで見たあの女性が来た!あああああ!もう頭の中はパニックである。思ったよりも細い!小さい!色白!ヤバイ!言葉が出ない!俺を見てる!俺の言葉を待ってる!
「あっどっっどうも増田です」
「あぁ良かった人違いなのかと」
俺!あっ挨拶できた!挨拶できたぞ!!!さぁどうする!?どうする!?えっ次どうすんの???はァァァァンンン!!!
パニックを起こしている自分を、もう一人の自分がパニックを起こしながら見ている謎の感覚に陥り、脳内会議は大混乱である。パニックしているヤツしか居ない。気合を入れて先ずは謝罪だ!
「すみません!僕は女性とデートしたことがないので至らないことがあると思いますがよろしくお願いします!」
「わっ私もしたことがないんです。いっ池袋を選んで頂いてくれたので私も安心しました。オタクさんなんですよね?」
「はい!そうです!良かった!もしかしたら!コッチ側の人なんじゃないかと!それで!お声をかけさせて頂いて!サブカルなら僕でも何とか!何とか案内できるだろうと!」
「わっ私もたぶんそっちのほうが楽ですので」
「でっではメイト行きましょう!メイト!正直何話していいのかわからないのでメイトに行きましょう!」
正直ここから何話したか全く覚えていない。メイトで見かけたコンテンツの話をしたような気がするけれども確かではない。本当にどうしようもなく情けなく常にパニック状態であったことは予想がつく。池袋のHUBで飯を食ったのは覚えているけれども、こちらでも何を話したのか覚えていない。
HUBで飯を終えたあとにちょっとブラブラし「それでは」と別れたのだが、なぜ帰る流れになったのかも覚えていない。デートの前は初回でも「そういうこと」がある期待感は多少あったが、デート本番ではそれどころじゃなかった。
自宅へ戻るとハッと我に返り、圧倒的な絶望感に陥った。もうこれ絶対にダメだろと。常にテンパっていて何話したか覚えてなくて、たぶん失礼な物言いとかしていて女から嫌われるキモデブオタクムーブを思いっきりやらかしていたとしか思えない。ダメだ!もう寝る!俺は寝る!と布団へ飛び込んだ。
次の日の朝、更に絶望する。そう言えば結婚相談所の担当者の話ではお礼のメッセージを送るのが普通だと言っていた。俺はそれを完全に忘れていたのだ。
もうすぐにメッセージ送らなければ!とスマホを手に取るとメッセージ通知がある・・・!!
グボォ!ゲッホ!ゲッホ!ヒィ!ハッ!ハッ!えええええ!?ゴッ!ブフゥ!はぁ!?マジ!!!!???えっなんでえええ!!!!!?????
もうね、これしか送れなかった。会社へ通勤し何度メッセージを確認しても「今後ともお付き合いお願いします。」としか書いておらず、俺は「こちらこそよろしくお願いします!」と返信している。
そうこうしていると結婚相談所の担当者から連絡があり「相手様が次回のお日取りを決めたいという申し出があった」と言うではないか。何がどうなっているんだ。
わけわからずコチラの予定を伝えるとトントン拍子で次回のデートが決まってしまった。これは童貞をこじらせた俺の夢なんじゃないか。
何なんだこの湧き出るやる気は。仕事が楽しい!全能感がすげえ!今ならどんな仕事も出来る気がするし、チームのミスだって些細だと笑って許せる!これが恋愛か!これが恋愛か!!!!!おいお前ら!(誰?)これが恋愛だぞ!!!!!!!
「前回、女の子のミニスカート姿が好きだって言ってたじゃないですか。頑張っちゃいました。ちょっと短すぎましたかね?」
前回の俺はなに言ってんだ馬鹿か、考えなしも程があるわ・・・下手するとセクハラだぞ死ねよ。ああああああ好き。大好きすぎて昇天するわ!!!!!
「俺!痩せます!」
「えっどうしたんです?」
「今まで自分のことキモデブとか自虐してたけどアナタが俺の好みに合わせてくれるなら俺は痩せてアナタの自慢の夫になりたい!だから痩せます!鍛えます!」
「そうですねぇ太り過ぎてると長生きしないって言いますしね。できればずっと一緒に居たいですし」
申し訳ないが実はこの辺りもあまり覚えていない。頭の中はどうなってるんだ!何が起きているんだ!俺は一体どうなるんだ!という意識ばかりで冷静な判断ができなくなっていた。別れ際、子供のように手をブンブン振ったのは覚えてる。
自宅へ戻ると今度は速攻でメッセージを送った。
「楽しすぎて僕にはアナタしか居ないと思っています!今度ともどうかよろしくお願いします!」
「夫になりたいと言ってもらえてすごく嬉しかったです。私も増田さんの妻になりたいです」
記憶を掘り返すと確かに言ってる!俺プロポーズしてる!!!勢いで言っちゃってるよ俺!!!もっと良い言葉あるだろ!!!!!あああああゴメンなさあああい!!!!!
そんなこんなで次の日、結婚相談所へその旨を伝えると成約に至った。
3回目のデート以降は頻繁に会うようになり、一緒にアニメ映画を観に行ったり、漫画の貸し借りしたり、彼女のパソコンを自作したり、彼女の同人誌のお手伝いしたり、両親へ紹介をしたりされたり、結婚式の日取りを決めたり、今振り返ると物凄く濃密だった。
ちなみに夜の方は2人とも初心者ということもあり、非常に緊張して彼女が拒否したり、コチラが立たなかったりしたので、一緒に風呂へ入るなどをして徐々に慣らすことにした。何だかんだで出会ってから半年以上掛かってしまった。2人ともオタクなので一線乗り越えると、まぁアレだね。今は子供が3人居ます。
夫婦生活は円満というか、俺が嫁さんを好きすぎるので子供と嫁さんを奪い合う日々を送っている。トレーニングは続けていて体重が120kgから今は70kgになった。幸せ痩せである。嫁さんは子供産んでからちょっと丸くなった。ガリガリだったのでちょうど良い。幸せ太りである。
美容院はどこも同じなのでとりあえず近いところに行けば良い
前回の記録
https://anond.hatelabo.jp/20200229040956
まだ 1 ヶ月も経っていないが、またあの美容室に行った。実のところ、切らなければいけないほど伸びてはいなかったのだけれど、美容師に告白されたことがずっと気になっていたのだ。
「好いていいですか」
入店するなり、その美容師は輝くような笑顔で迎えてくれた。少なくともあの言葉が偽りではなかったことがわかって少しほっとした。
髪を切られながら、いろんな話をした。天気のこと、コロナのことなど。若い女性とこんなにじっくりと話をすることはなく、充実した時間だった。
しかしピンチが訪れた。財布の現金が少ないことを思い出したのだ。Suica か PayPay が使えればよいのだが。無粋とは思いつつも尋ねた。
「ところで、電マは使えますか」
「えっ」
変な空気になってしまった。若い人たちは電子マネーを知らないのだろうか。あるいはこの美容師が知らないか、現金主義なのかもしれない。なんて古風なんだろう。ますます愛おしくなった。
「まあ、自分も時々使うだけなんですけどね」
何とか濁したつもりだったが、あまり反応がなくて心配になった。本当は毎日使っていることが見え透いていたのだろうか。
「好きますね」
こないだまで、美容院で『どんだけ人の出入りがないんだよ〜』と
美容師さんと笑ってたばかりなのに。
しかも、同じ市内、弟が働く近くで勤務されてた方らしい。
出勤して行った。
ちなみに、それ女性用サイズで色、ピンクだけど、、背に腹はって奴?
どこか人ごと感があったし、四月には収まるでしょ、と思ってたので
今更ながらショック。
私は元々在宅仕事だし、とくに影響はないけど、弟と持病持ちの
母が心配。
高血圧なんだよなー、弟は体弱いし。
ウォシュレットじゃ!と思って買いだめせずにきたけど、
急に不安になってきた。
あと、3ロールで行けるか?
給食当番がつけるような綿マスクなら数枚あるけど、これって効果あるの?
こんな大掛かりなことになるとは、先月まで全く思わなかった。
元々テレビを観ないので、ネットニュースの見出しだけざっと毎朝目を
とりあえず、手洗いと栄養をしっかりつけておこう。
それしかできないんだよなー。。
自分が客として利用しているトレーナー、コンサル、美容師、その他対個人アドバイザー系の人達のSNS、ブログ、YouTubeチャンネルなどを見ると、わりと貪欲に稼ぎたいという姿勢を開示することにあまり躊躇しない人が多い印象。
悪い言い方をすると、しょせん客は金ヅルなんだなとなんとなく冷めてしまう。分かってて選んでるんだけどさ。
自分もフリーランスの身だけど、取引先の企業が圧倒的に立場が強いので報酬は向こうの言い値で受けるしかない。
消費税増税の際もあやうくこちらに転嫁されそうになったのでしぶとく交渉して何とか回避したくらいだ。
それにひきかえ個人相手のお商売は好きに値段設定ができてよろしいですなあという感じ。
あと誰も彼も言うことがノマド系ブロガーみたいに似たり寄ったりで、お金に関する考え方とか判で押したみたいに同じこと言ってるし、脅しで人を動かそうとするのは何なの?(今〇〇しないとヤバいとか、あるいは逆に今これに気づいたあなたはすごい!とおだてるとか)不安定な個人事業主からさらに金を搾取しようとする悪辣な奴が裏で手を引いてるの?
中学のとき、高校のとき、仲が良かったはずの友達と、卒業後は、連絡がきても1度も返していない。というかLINEを全員ブロックした。同窓会にも欠席した。出席する選択肢がなかった。
「高校3年間」というスパンで見ても、仲が良かったはずの友達とクラス替えで別々になったら、連絡をとるのがものすごく面倒になった。流石にリセットはしないけど、面倒で連絡を全然返さないでいたら、自然と疎遠になった。大学生である今も、割と似たようなことをしている。
このリセット癖が何に起因するものなのか、自分でも分からなかったんだけど、きょう、理由がわかった気がする。
今、めちゃくちゃユリーカ!!!って感じなのだが、唯一使っているSNSであるInstagramは友達と繋がってるうえに文章を書くのは向いていないし、あまりに薄情な理由なので、日記を書いている個人ブログに書くのも人間性疑われそうで躊躇するので、ここに書く。はてなってありがたいね。ありがとうございます。
結論から言うと、「友達はじめ、人間関係を大事なものと思える価値感が欠落しているから」。ユリーカするまでもない、自明の理ですね。でも今まで気づかなかった。
私の話をさせてもらいたい。
大学に通ったことのある人ならわかると思うけど、大学に行けば、暇な時間は実にたくさん転がっている。
30分超えの暇な時間なら、読書なり、勉強なり、配信サービスで映画を観るなりするけど、細々とした空き時間だと、することがない。ないけど、暇だ。ではどうする?
正解は、「人に話しかける」。
内容なんてなんでもいい。相手が誰でも別にいい。とりあえず近くにいる人(手っ取り早いから)や趣味の合う人(どうせなら楽しく暇を潰したいから)と話す。そうやっていると、大学に入学して1ヶ月もすれば、「誰とでも話す明るいフランクな人」っていうパブリックイメージができあがる。なかでも頻繁に喋る相手とは、「よく一緒に行動する友人グループ」みたいになる。中学や高校のころも、学年が上がる時も、バイト先でも、同じだった。
事実、喋ること自体は嫌いじゃない。バカ騒ぎは苦手だが、色々な人の色々な価値観やものの見方に触れるのはとても楽しい。
私は最初に「休日にわざわざ」が嫌い、と書いたけど、学校終わりに一緒にどっか寄って帰る、程度なら大丈夫だったりする。「暇つぶし」の延長だから。
「誰とでも話す明るいフランクな人」をやっていると、なにかの幹事になることを頼まれたりする。すげなく断ることでせっかく構築した「暇つぶしの話し相手」を失いたくないし、リーダーシップをとってイベントごとを仕切っていくのは得意なほうなので、よっぽど面倒な役回りじゃない限り、引き受ける。
だが、いったんバイバイを言って、家に帰ったり、1人で寄り道をはじめると、大学の友達は、「暇つぶしの相手」ではなくなる。少なくとも、「"手近な"暇つぶしの相手」では。だって隣にいないのだから。だからLINEがきてもなかなか読まないし、返さない。ただLINEなどのレスポンスが遅い人は一定数いるので、ごめんごめんと言いつつ適当に返して適当に無視していれば、「そういう人なのね」と向こうが勝手に納得してくれる。
土日に「遊ぼう」と言ってくれる友達がいるが、土日は大学がないので、彼ら彼女らは「手近な暇つぶしの相手」ではない。
なので、その遊びの誘いは、ただただ「面倒くさい」ものとなる。
面倒くさいので、バイトがあるから、とか適当な理由をつけて、半分は断る。半分は申し訳ないし暇な時の話し相手を失いたくないしで、遊びに行く。
これが「夏休み」「冬休み」になると、友達の「手近な暇つぶしの相手度」は、さらに低くなる。四分の三は断る。それでも4回に1度は行く。
ちなみに「誘いに乗って遊びに行ったらどうなるか」というと、ヘトヘトに疲れ、MPを大幅消費して帰ってくることになる。あの、本当に分からないんだが、ディズニーや旅行ならまだしも、ただの買い物やくだらないカラオケを誰かと一緒に行うことのなにが楽しいんだろうか。1人なら誰にも気兼ねしないし自分のペースで動けるし無駄な時間がないし、カラオケにしても特に聴きたくもない友達の歌を聴くことに貴重?な規定時間を割くこともないのに。
話が逸れた。
さて、先程の「土日」が「夏休み」になり、さらに「卒業」になったら、「友達」は、私にとってどうなるか。
もう答えを言う必要もないと思う。「まったくもって暇つぶしにならない」うえに、たまに連絡が来たりする、「面倒な存在」だ。LINEがきても邪魔なだけなので、ブロックする。
中学のときも高校のときもそうだったし、多分大学を卒業するときも、同じことをするだろう。
そもそもなんで友達を暇つぶしの道具扱いしていると気付いたのかについてそろそろ書かなくてはならない。今日美容院に行ったのだが、美容師さんと趣味の話になり、映画鑑賞が好きだと伝えると、奇遇なことに美容師さんも映画が大好きだという。一通り最新映画の話をしたのち、美容師さんが
「そういえば、Twitterとかやってないんですか? Twitterに映画好きの人、いっぱいいますよ。映画の感想言い合ったり、映画友達作ったり。」
と言ったのだ。
「えー、いやー、やってないですね。SNS苦手なので。」
「やってみたいとか思わないんですか?私やってますけど、びっくりするぐらい趣味のあう友達できますよ。あ、シャンプーしますね」
いい香りのシャンプーで髪を洗われながら、わたしの脳は急速に回転していた。「私、びっくりするぐらい趣味のあう友達、別に欲しくない。」→「なんで友達欲しくないんだ? 大学の友達と喋ったりは好きなのに。」→「いやでも私めちゃくちゃ友達関係リセットするな。」→「わかった、私あの子たちを友達と思っていないんだ。だから惜しげなくリセットできるんだ。」ユリーカ!!!!!
私は、友人がほしいと、あまり思っていないらしい。というか、人間関係にあまり頓着していないらしい。そう考えると、予備校通いをしていたとき、弁当を1人で食べていたら、同じ学校の子に異様に心配されてむちゃくちゃ困惑したこととか、高校でよく「交友関係広いよねー」と言われていたにもかかわらず(実際クラスのほとんどと日常的に話しをしていた)、いわゆるスクールカーストみたいなパワーバランスが全然読み取れていなくて、友達に言われてはじめて「え、あの子とあの子仲悪いの?!?!」とびっくりしたこととか、二十年以上生きてきて今まで恋愛という意味で誰かを好きになったことが1度もないこととか、他にもその他もろもろ、腑に落ちる。
居るなら居るで適当に付き合うし、居ないなら居ないで、べつに不自由しない。あるならあるでいいし、ないならないでいい。
今日気付いたばかりなので、さらに考察を深めていけばまた違う事実が顔を出すかもしれないけれど、今の時点では、自分をこう分析している。人間に興味が薄いのに、映画や文学、演劇など、「人間が創るもの」が大好きな理由は、まだ分析できていない。
自分の悪癖に暫定的な理由づけができたのでなんとなくほっとしているが、多分結婚もせず、暇な老後を慰め合う友もおらず、孤独な老人になって死んでいくんだろうなと思うと、ちょっと残念ではある。それはそれで愉快な老後だと思いこそすれ……
パパ活を一年半ほどして、以前anond:20191104104930で書いたあたりからポートフォリオが変わったから晒す
〇 月1@4
彼氏は無し
ブサカワ系
おっぱい小さいけど適度に筋肉質で足がすらりと長くスタイルはよい
感度はかなりいいが反応は控えめ
総合的に見て経験は乏しくセックスのテクを教えると素直に吸収する
美味しいごはんは好きだけどいい店を知らないのでつれて行くといちいち感心される
とりあえず何も知らない子に私の粗末なちんちんが色々教え込むのを体感できるのは超快感
〇 月1@4
関東近辺のくっそマイナー女子大を出て東京で働いている底辺労働者
いかにも義務的なセックスでも生中出しOKでもピル飲んでないおバカ
でも生中出し美味しいし前のハーフとかFランナイスバディよりは安い分だけ上位互換
〇 月1@4
彼氏は無し
自力でお金を稼げるのにエレクトラコンプレックスで年上の男に甘える手段として売春してる
他パパはいない模様
○ 月1@4
彼氏は無し
首都圏外縁で秀才を誇ってトップ私大に入ったら同級生が皆お金持ちでパパ活に手を染めた
学力はあるのにお金がないコンプレックスがひどくてお金出したらいいなり
とりあえず私を落とした大学の女子学生を低学力生ちんちんが生中出しするのは超快感
〇 月1@5
もと地方アイドル
狐顔のくっそ美人
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 115 | 10365 | 90.1 | 29 |
01 | 84 | 5223 | 62.2 | 27 |
02 | 58 | 7861 | 135.5 | 48.5 |
03 | 29 | 6712 | 231.4 | 47 |
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7071868(4706)
いつもは QB を使っているのだけど、勇気を出して美容室に行ってみた。若くて可愛らしい女性が担当してくれた。
「好いていいですか」
古風な言い回しだが、言葉の発し方は至ってストレートで、恥じらいなどはなかった。突然のことで慌ててしまい、なんとか「はい」と言うのが精一杯だった。
「私も好いていいですか」と言えばよかっただろうか。
しかし不思議なのは、そのままカットが終わるまでその話に続きがなかったことだ。レシートにも連絡先が書かれていない。
その気にさせて次も来させようという戦略なのだろうか。だとしたら美容室というのは怖い所だ。
しかし、いきなり連絡先を渡すのはさすがに抵抗があったのかもしれない。そう思うと、奥ゆかしさを感じる。髪が伸びたらまた行ってみようと思う。
現在25才の女です。
中学の部活が先輩厳しくてめちゃめちゃ体育会系で「髪縛ってるなんてありえん」みたいな環境で育ったので、それからなんとなく22才くらいまでずーーとショートだった。
ショートもいろいろあるけど、大学入ってからは後ろ刈り上げ(横ツーブロのこともあった)でめっちゃ短かった。
で、なんとなく飽きて伸ばしてみようかな~~ってなって鎖骨下くらいまでのセミロングにしたことがあったんだけど、今思い返すとその時が一番モテてたなと。
それまで居酒屋で声かけられることなんてなかったのに店入るとほぼほぼ100パーでナンパされたし、就職したてだったけど会社の先輩とか(普段しゃべらない別部署のおじさんからも)「二人で飲みに行こうよ」みたいな誘いがあった。
いろいろめんどくさくなって、入社して数か月でばっさり切ったんだけど、そしたら全然声かけられなくなった。笑う。
なんでなんだろうね。美容師さんからは、まあ営業トークもあるだろうけど「ショートの方が絶対似合う!」と言われるし、自分でもそう思う。