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はてなキーワード: 愛されたいのとは

2024-08-05

anond:20240804130900

アニメキモイ

自分の顔→キモイ不細工、汚い、不潔感、不快感

友人とのプリクラ自分に自信がない

似顔絵アバター自己主張したいのに自分に自信がない

動物愛されたいの自分に自信がない

風景自分に自信がない

アイドルドルオタ

デフォルト→閉鎖的

食い物→デブ

国旗キチガイ

じゃあ何のアイコンならいいんだよ

2024-06-02

anond:20240602005019

ソープ行け。

とりあえず、女に愛されたいのか、それとも女体が好きなだけなのか、分析してみよう。

大学まで付き合えなかったら、あとは利害で判断されるだけ。

尊重するなんて考えるな。

しろ対等な存在として尊重しようとすれば逆にモテなくなる。

2024-04-26

どうも。生きづらい哀れなメスです。

https://anond.hatelabo.jp/20240425165849

生きづらい哀れなメス、年齢は1つ年上の30歳です。

中高女子校から共学の大学に進んだ時から人生が狂った気がしてる。

ちなみに私は「名だたる大企業就職して、それなりに稼いでいる」はクリアしたけど一度も結婚してないです。

恋人ができたのも1度だけ。それ以降は本当に、男性から相手にされてない(性欲の解消相手とみなされるは除く)。毎日プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、自分のためだけに働いている。

年収預金残高は増えたけど使い道がなくはっきり言って持て余している。

幼い頃から自分容姿が悪いことには気づいていた。両親は容姿が良く、姉や兄も美形だ。私だけが、両親や祖父母の顔のパーツで微妙ものだけを最悪の配置で受け継いでしまった(目だけは二重にしたけど浮いてて気持ち悪さが増した気がする)。

ちなみに美肌の家系なのになぜか自分だけ肌も汚い。食生活化粧品にも気をつけ皮膚科大金を払っても改善しなかった。

努力は、人並み以上にしてきたと思う。勉強もそうだし、就活仕事美容心理学コミュニケーション恋愛に関する本も死ぬほど読んだ。でもモテない。

自分の生きづらさは自信のなさから来てるのは自覚していて、人から愛されたことがないのが根本原因だと思う(家族は除く)。

学歴仕事評価を得てプライドばかり高くなり、自己肯定感が育たなかった。

ないものねだりなんだろうけど、オス増田には親友がいていいな、あと一度は誰かの生涯の伴侶に選ばれたことも羨ましく思う。

私は友達はいるけど、親友はいない。複数人の集まりには呼ばれるけど、二人で遊ぶような子はいない。インスタを見てると、みんな結婚してても子供がいてもしょっちゅう会ってるように見える。結婚式に招かれて、ほかの友人が「あのふたりも色々あったけど、乗り越えられてよかったね」なんて泣いてるのを見ると、その「色々」の内容を自分が知らなすぎてさっと冷める。

増田の同僚の酒癖の悪い女の子は、きっとかわいいんだろうね。酔っ払ってたら介抱を口実にいちゃつきたくなるくらいには。

ブスはそんなことできないよ。ブスっておじさんみたいな扱いなんだよ。

おじさんが酔っ払った〜ってゼロ距離まで詰めてきても、苦笑いで逃げるし気持ち悪いし、ワンチャンなんて考えないよね?

学もあって、職もあって、顔の終わってないオス増田需要ないとは思えない。

周りの友人達を見ていても「男は年収1000万ないと〜」なんて言う子はいないけどな。

マッチングアプリモテてるっていうのがどういうことなのかわからないけど(モテてたらマッチングアプリやらないのでは?)、若くて「それなりの」女性からいいねをたくさんもらえるってこと?

私は学もある。職もあるし金もあるけど、顔が終わっているので恋愛市場では相手にされないよ。

ただこれは増田にも言えることだけど、お互い「自分にふさわしいと思える異性に」なんだろうね。誰でもいいわけじゃないんだよね?

わたしマッチングアプリでは、60代実家ぐらしの男性からいいねが来たけど無理だったもん。不倫なりワンチャン狙いの性欲まるだしの誘いはあっても、私は性欲が強くないしそういう形で身体を利用されるとかえって傷ついてしまうので(オナホ扱いと思う)、オス増田のようにセフレがほしいとも思っていない。ちゃん理解し合って愛されたいのに、それができない。

お互い結局、自己肯定感が低いのに自己評価が高くて「自分もっと相手にされるべきなのに、なぜ!?(顔や金しか見ない異性が悪い)」と思っちゃうところが問題っぽいよね。

どうすればいいのかわからないけど、私はオス増田幸福を祈ってるよ。セフレが本当にオス増田を救えるのかはわからないけど、気持ちが楽になるよう祈ってる。

2024-04-09

親友が狂ってきてる

俺と親友出会い就職新卒の時に面接で知り合って、入社式でも顔をあわせて、そのまま同じ支店になった。

それから親友が異動になっても俺が転職してもちょくちょくラインしたり飲んだりする仲だ。

俺は勝手にこいつを親友と呼び、そして俺にとって親友と呼べる男はこいつだけだった。

 

結婚前は、親友も俺も遠距離恋愛をしていて、彼女居住地が近かったので、一緒に長距離ドライブ彼女に会いに行ったりした。

当然、親友彼女結婚式も出席した。

俺はその頃、もう彼女と別れていたけど、目一杯親友人生の門出を祝った。

 

親友は、あまりかしこくはないが、まじめで、要領が良くて、人当たりがよくて、どこか気品があって、それでいてなんだかミステリアスで、男女ともに人気があるタイプというか、なんだか華がある男だった。

でも同時に、どこか他人に心をひらくのが苦手で、他人に対していつも批判的で、本音のところで素直じゃなくて、人を慕ったり、こびたり、大事にしたりするのがヘタだった。

かまってほしいのに、かまってもらうのがヘタ。

愛されたいのに、愛することはできない。

第一印象がとてもいいぶん、親しくなればなるほど欠点が目立つタイプで、よくトラブルを起こしては「人間関係リセット」をやってしまうやつだと知ったのは、最近だった。

そんな男だったので、親友にとっても、親友と呼べる友人は俺だけだった。

 

コロナ禍でも釣りに行ったりしていた親友と、昨年の夏頃から連絡があきらかに薄くなっていった。

先月ひさしぶりに会うと、近況報告もそこそこに、奴はビジネスバッグから封筒を取り出した。その封筒には、筆文字で書かれた屋号のようなもの電話番号や住所が記されている。そこから降りた畳まれA3よりすこし大きいくらいだろうかといった紙が出てきて、ビール枝豆のとなりに広げられた。

「数年前に、一緒に担当だった●●さん、覚えてる?占い師がいたろ。いっしょに四柱推命を占ってもらった。」

それを聞いて思い出した。そういえばそんなことがあった。言われてみたら、その筆文字で書かれた屋号も、なんだか見覚えがある気がした。

「ほら、俺が33歳の年。運命的な出会いがありって。このときはお前と笑ったよな。俺指輪してたのに、占い師のくせに不注意だって。」

そう、親友結婚していた。俺は結婚式にも出席したし、親友はずっと指輪をつけているタイプだった。真面目な男だ。遊んだりしない。

「いたんだよ。ほんとうに。運命の人が。」

そういう親友の目はとろけていて、なんだか別の人みたいだった。

ふと親友の手元を見ると、指輪を外していた。

その晩の親友は、今までの、人当たりがよさそうにふるまいつつどこか2面性があって、ドライだったり斜に構えたりするところが完全になくなり、素直で純情でロマンチストで、恋愛に夢中で他に何も見えないといったような、気持ち悪い生き物に見えて、とてもつらかった。

 

そう言えばかつて、「俺も結婚したいなあ」なんていうと、親友から子供がほしいならいいとおもうけど、そうでないならしなくていいと思う」と言われたのを思い出した。

親友は早くに結婚し、その頃は結婚7年目とかだった。結婚7年目というのが、実際どういうものか俺はわからないが、親友のところに子供はいなかった。

まり親友はいわゆるDINKS的なものを目指していると勝手に思っていたので、つまり好きで子供が居ない夫婦関係でいると感じていたので、そのせりふに違和感を感じたものだった。

 

親友から嫁さんの話、ぐちものろけも、聞いたことはない。

こちから、本気やノリや茶化しや冷やかしでその話題を振っても流されるので、いつからか触れなくなった。

家を買ったことは知っていた。

からそれなりに関係が良いのだと思っていたのだが、これよりあとになって、「家を買ったのは快適な家庭内別居のためだった」と知らされた。

 

親友の嫁さんと3人で会ったこともかつてあるし、俺はそれなりに嫁さんのことも知人であるつもりでいた。親友と嫁さんは、大学時代サークルの先輩後輩で、甘い雰囲気というよりも、仲間としての連帯意識が強い夫婦関係に感じていた。

親友にとったら初めての彼女だったのが今の嫁さんで、そんな嫁さんがそんな関係だったもんだから

からまり、もしかしたら今の不倫相手との恋は、

自分を失うような恋は、初めてなのかもしれない。

ふつう10代かそこらで済ませて、あとから青臭すぎて痛くて恥ずかしい思いでとして振り返ったり蓋をしたりするような恋は、親友にとって初めてだったのかもしれない。

 

まるで10代の少女のように占いなどを真に受けて、運命なんて言葉を甘く利用して。

「俺は離婚するつもりだ。不倫相手といっしょになりたい。お前は応援してくれるよな。結婚してなかったことにするつもりだから学生時代の友人や、今の職場人間とは関係を切る。転職もする。でもお前だけは応援してくれるよな」

 

俺が親友だと思っていた男はこんな邪ないきものだったのか。

恋愛感情ってのが人をそんなに狂わすのか。

それとも、そんなになるまで嫁さんとの不仲を抱え込んでしまって狂ってしまったのか。

俺はこいと親友で居続けたいのかな。

今まで親友と思っていた男とこいつが同じ人物と思えない。

でも、親友ならこんなとき正しい道に導いてやるべきだ。

でも離婚って正しくないのかな。

離婚って間違ってんのか?

こいつは本当は子供が欲しかったのかな。嫁さんに拒まれていたんだろうか。それなら、乗り換えたい気持ちもわかる。

 

頼んでもいないのに親友が見せてきた今の"恋人"の写真が頭にこびりついて離れない。

どこにでも居そうな、特段ブサイクではないが決して美人ではない、無理やり褒めるなら、きれいというよりは可愛らしい女の子だった。

親友にとっては絶世の美少女らしい。その魔法が解ける日も怖いが、不倫相手は嫁さんといわゆる正反対の見た目をした女だったのも、また怖かった。

2023-09-24

anond:20230924001845

読んでて悲しくなったので書いた。

これは依存の先送りであり、生まれてくる子ども可哀想だ。

完全なる弱者である自分の子どもにハイスペの遺伝子を組み込むことで、その子どもを愛そうとしている。

ただしこの子どもを愛すというのは条件付きの愛になる。本来夫や彼氏に行くはずだった求愛行動がこの子どもに行く。絶対に離したくないという観念が、子の自立を妨げるようになり、絶えず子を束縛するようになる。

多くのシングルマザーの子どもは、どうであれ「かつて愛した人の子ども」であることが大半である(そうでない場合もあるが)。

こうした他のシングルマザーとのズレは、育児の場で大いに影響し、子は他者とのコミュニケーションが苦手になる。マイノリティの中でさらマイノリティとなるのだ。逆境を跳ね返す能力がなければならない。

子が自分自身の人生を生きる上で最大の障害となるのはこの母親である

自分人生でできなかったすべてが、この子に託される。この母は、人生において子以外に依存先がなくなっているからだ。子にとって自立の最大の敵が母親になるのは不幸なことだ。母親人生を歩まされる。

子どもはたいてい、13歳ごろから自立し始める。増田が41歳ぐらいのころだろう。18歳時点においては経済的にはともかくとして精神的には自立する。

増田が46歳になったころに、また今のような状態が再びやってくる。いや、より大きな孤独状態がやってくるということに耐えきれるのだろうか。

まだ居もしない子どもへの強烈な依存垣間見える。適当な男ではダメ理由は、プライドが許さないからであろう。「こんな男では、私に釣り合ってない」と考えている。

ヤリチンからセフレとしても選ばれない」のではないか

そうした今現在全然選ばれない」ような女性は、46歳ではもう「50歳ぐらいの汚いおじさんですら相手にしない」ような女になりかねないのではないか。そして子は離れていこうとする。

また、文章を読んで気になった点は「そこまで可愛くなく」「そんなに洒落っ気もない」「人並みに頑張ってはいる」と書いている見栄である

オタク構文である点も気になる。非モテ権化だ。

他の点「愛嬌もない」「男に媚を売るのも嫌い」と書いている点に関しては断定している割に、その点に関してプライドがあるのがよりめんどくささを助長している。

まり、本当はフツメンババアなどではない。ブサイクババアなのである。その自覚が足りない。ブサイクババアのくせに性格も良くないのだ。

「そのへんの女より可愛くて洒落っ気はあるのだが、『つまらない男ごときに媚を売る』ことができないために、婚活市場では、意味わからんけど『無価値』となってしまう」と考えているのだろう。しっくりこないか

これは他の女性バカにしていることに気付いていない。つまり自分相場度外視して「本当の私は彼女たちよりも価値が高いのだが、バカな男どもはそれに気付かない」と、自分の中で折り合いをつけてしまっている。

自己愛が異常だ。フェミニストミサンドリストであるという点で不幸だが、増田ミサンドリストな上に、女性も嫌いなのではないか学校でのカーストはどこに位置していた?

教育関係というそ仕事も、『子どもという弱者なら自分支配できるから』という考えが根底にあるのではないかわからんけど。なおこれはイネブリングといわれている。

おそらくこの増田毒親育ちなのかもしれない。若いときに、可愛くもないのに化粧をしないことを選ばされた女性は大変である。あとで追いつかなければならないからだ。

「女の武器を使うのは悪いこと」という、おそらく増田母親から強固に植え付けられた観念が罪悪感を抱かせる。未熟なスキルもそれを助長する。

そうした先延ばしのツケが今来ているのだろう。

中身が全く可愛くもないのに美も底辺という、弱者女性である自覚が足りていないのではないか。そしてそれを改善しようとする気もない。

「今現在の、ありのまま自分」を愛してほしい、自分が認めた人間からだけに強烈に愛されたいのかもしれない。

美を鍛えるのが苦行なのは「女の苦しみ」の1つだろう。「なぜこんな目に遭わさなければならないのか」と考えたくなる。多くの女は人生の早い段階でそれを乗り越えている。最近では男もやっているが……

ともあれ、理想自分現実自分がすさまじく乖離している。だから人見知りなのではないか

婚活疲れによるメンタル崩壊が第3の選択肢を選ばせているのだろうが、それは回避性パーソナリティ障害ではないだろうか。今までそうやって生きてきたのではないか

そしてまた今回も問題の先送りをしようとしている。

自分が「下」だと思っている女性が、本当は圧倒的に自立しており、圧倒的に「上」であることに気付くべきときなのではないか

これは俺の勝手憶測・俺の勝手な印象だから、ふふっと笑って流しても構わない。

だが、子どもができてからではもう戻れない。今、己の存在価値アイデンティティが問われているのだ。己と真剣に向き合うときが来たのではないか

子どもを持ちたいと思う気持ちはわかる。ただ、まだ本気で戦ってもいないのに「婚活惨敗した」あなたに、子を幸せにできるのか。撤退ではなく惨敗なのだ

臭いものに蓋をしても、臭いもの臭いままだぞ。

2023-05-14

anond:20230513232056

蛇足かもしれんけど、これきりなので追記する。

ほとんどの人は無関係で別の世界お話だと思っているかもしれない。しか風俗に行く男は直接関係している当事者だ。同じ世界の地続きの話だ。そして、風俗からすれば風俗に来る男は金でしかない。しかし俺は風俗に行く男側の気持ちもわかる。「何か人肌恋しいし、寂しいし、ヌキたいな」ぐらいの気持ちだろう。その男たちもまた、愛されたいのだろう。

男側になぜか勘違いしているやつがいるのだが「風俗をやる子なんだからエロいことが好きなんでしょ」と思ってるやつが比較的多い。そういう男はマジでバカだ。そりゃあ稀に本当に好きな女もいる(ただしそういう女も結局病んでいる。セックスが好きなだけなら出会い系いくらでも選べるからだ)。しかし全体的には「キモいジジイ臭いちんこをしゃぶって自分がただただ惨めな気持ちになる」「金を払わなければセックスもできない男どもに人生を吸い取られている」というものになる。清潔感あふれるイケメンが来ればある程度軽減されるようだ。ただし結局、風俗の客という記号にすぎない。凡俗の男なんて、ヤられながら「しあわせ……」って言って微笑んでりゃ落ちるのだ。雑魚チェリーである。(ただし中にはそのまま本当にカップルになる・結婚するパターンもある。だから余計に厄介なのかもしれないが)

担当がわかってくれないというときもある。担当ストレス精神崩壊しているとき対応おざなりになる。毎日毎日よくわからない男たちのちんこをしゃぶっていれば毎日狂う。なぜ1回を1本と呼ぶか。ちんこの本数だ。ネットでは「いいえ、実はプレイ時間に使う線香の本数のことなんです!」というクソみたいな由来説が出てくるが、これは求人サイトで「風俗クリーンお仕事!!」と見せるためのものだ。風俗クリーンではない。線香の燃焼時間についてググったら「短寸(短い線香)よりも長いタイプは長寸と呼ばれ、燃焼時間は約40分です。 長い時間の供養に使われます」と出てきた。したがって証拠もクソも無いがおそらく違う。大体ペニス1本の方が相当しっくりくる。実際「今日は2本しゃぶったわ」というように使ったりする。1日7本しゃぶって、300日で2100本!そういう計算だ。客は、1/2100のちんこなんだ。これで病まなきゃ何で病むというのか。

風俗嬢は、男というものを汚い存在だと認識していく。そんな中、担当けが綺麗である担当けが愛してくれている。"本物の愛"をくれるのだ。1/2100のちんことはわけが違う。「俺はお前とヤらなくてもいい!」と思っているのだ(疲れるから)。なのに1/2100は言う。「そんなホストなんて行かない方がいいよ。行くのやめたら」と言う。そんなことを言われるのがめんどくさいから「家庭の事情で…」などと言う。ペルソナ作りだ。「親が借金まみれで……」など。それに対する1/2100の回答は「親の借金って返さなくてもいいんだよ。何にも知らないんだなあ……」という言葉だ。風俗嬢には、ジジイは脳がお花畑安易安直馬鹿無能無知の汚いモテないジジイしかない。まあジジイ言葉を聞くのもプレイ料金の一部だ。「君を救ってあげたい」と言葉では言っている。本心は「あわよくば俺の性奴隷になってくれないかな」である。ちんぽ騎士団連隊! そんなことはお見通しである第一、嫌いな男である。ただの金。ただの金を運んでくるATMの鳴き声は耳に届かない。友人の誠意ある言葉すら届かないのだから

1/2100に何か言う資格はない。地獄作りに微力ながら貢献しているのだ。立派な悪人なのに、自分は善良な一般市民ぶっているのだ。お金を払っているのだからいいだろう。それぐらい許されるだろう。こっちもストレスたまっているんだ。お金を出さなかったら彼女たちはどうする。ちんこのために自己正当化を始める。なにゆ悪人というレッテルを貼られる言説よりもこのオレのちんこの方が正しいのか。オレが直接手を下したわけではない。オレはただサービスを使っているだけだ。仕方ないじゃん。そんなに悪いかよ。いいですとも、いいですとも。犯罪ではない。それにこうしたシステム存在性犯罪の防止にも一役買っている可能性もある。引き続き風俗ライフを愉しめば良い。

煎じ詰めて考えれば、社会経済政治と法と道徳観や価値観問題であろう。最近千葉JK自殺配信をしたが、根本的にはすべて同じであると思う。物質的にはそこそこ問題ないのに、愛が無くなったために絶望して死ぬ。家庭で救えない。学校でも救えない。警察も救えない。行政も救えない。誰も救えないのだ。努力がなされているのは知っている。人知れず救われている人も多いだろう。俺はフェミニストは全く好きではないしむしろ嫌いだが、フェミニストがなぜキレているかはわかっているつもりだ。見えている視界が全く違う。中には救いようのないやつもいるようだがそれは知らん。

そういえばコメントに「ナンパされてブスと言われた」とあるがそれはナンパではなくキャッチである。「ブス!」というのは最後苦し紛れ呪いをかけているのだ。現に記憶に焼き付いてしまっているだろう。真実はわからないが、呪いをかけたかったのは、そのホストの売上がまずくてストレスがたまっていて、キャッチを何度もしたけど無視され続けていたところに通りがかったのが言及者で、ストレス発散先にちょうど良かったといったところだろう。ホストだけではないが、「しゃーない。『安牌』行くか」と思って声をかけたときに、その『安牌』にすら無視されると強烈にイライラするようだ。高跳びで140cmが飛べないから110cmまで下げて飛ぼうとしたら引っかかったようなものだ。それからここでいう安牌だとか「お前なんかゴミだぞ」というのはホスト側の価値観による。マジで気にする必要はないと思う。奴らは別に誰にでも言う。通行人のことはNPCだと思っているから。

ウシジマくんに似ていると思うかもしれない。ホストもウシジマくんを読んでいるからだ。影響は受ける。

話は変わるが、フェイクニュース統一教会も、根本的に構造は同じであろうと思っている。資本主義スキームとでも言うか。需給一致だ。「私は無限の愛をあげるのでお金がほしいです」「私はお金をあげるので無限の愛がほしいです」の双方の利害が一致している。心のスキマお埋めしますとやっているのであるトランプホストだと思えばよい。「愛してあげます!愛してあげますあなたたちのことをわかっているのは私だけなのです!」と言う。一人ひとりの怠惰が結合してモンスターになっている。ジョーカーという映画はそれを綺麗に描いている。キラキラワールド。俺が上、お前が下、そういうことをいつまでもやっている。世界的に江戸時代穢多非人と呼んでいた時代と何が違う。カースト制と何が違う。末法の世。精神的支柱や象徴依存先を永久に欲しがっている。IKIGAIである理想郷を求めている。そんなものはない。ちんこまんこにどうして社会がこんなに振り回されなければいけないのか。みな、対岸の火事である範囲なら「あれま、可哀想に」と言うが、ひとたび自分関係していると知ると「いや、自分じゃないですよ」「自分に刃を向けてくるとは……コイツクズ!」と敵対し始める。同じ穴のムジナであるホストけが悪いのではない。悪のシステムを構築した黒幕ゴミクソ野郎けが悪いのでもない。俺も悪い。お前も悪い。ホストも悪い。ホストに騙される女も悪い。全員悪い。最近立ちんぼやってるんだって?なんじゃそれ。クソワールド

書いていたらすごくムカついてきた。どうかこの世はクソワールドではないと言ってくれ。

2023-01-18

アラサーオタク女が処女捨てた

 最初に言っておくと、理カレもハッピー惚気もない。

・準備しておいてよかったこ
・致すまでの簡易的な経緯
・実際致してるときに思ったこ
・いまの所感


 主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。




【準備しておいてよかったこと】

 ・潤滑油

 ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。

 で、これマジ。

 初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。

 濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯インティ動画メチャクチャたから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。


 ・生理ナプキン

 事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。

 これも佐伯インティ動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。


 ・相手に「ゴムして」って事前相談

 サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。

 当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクヤバい妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。

 「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手リスクミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。




【致すまでの簡易的な経緯】

 当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。

 このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。

 思い立った経緯は省くけど、人生アチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばんつのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。

 一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト

 で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。




【実際致してるときに思ったこと】

 キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導

 胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルト砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。

 私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。

 指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。

 栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動めっちゃ出た。

 あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。

 相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。

 第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔モザイク付きのモノしかたことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。

 正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。

 そこから上下が入れ替わって、挿入のターンになるわけだが。

 憚りなく申し上げると、ウンコ感覚だった。

 私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコ入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。

 後から見た佐伯インティ動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ

 ウンコ感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。

 あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいか分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。

 相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブコールアンドレスポンス餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。

 こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。

 最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写ネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内オタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまたことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである

 ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからあいジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。

 閑話休題

 合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとうインターネットインターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。




【いまの所感】

 最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。

 

 これからするひとたち、未経験童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。

 一つ目の理由は、好きなひととは積極的コミュニケーションが取りたいものだろう。性行為コミュニケーション必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私から特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験

 二つ目理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。

 とりあえず誰でもいいか卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれ可能だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービス一定安心を買ったうえで責任押し付けられるからね。

 性行為って、本当に簡単にできる。人間身体ちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。

 ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。 

 自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。

 ちなみに私は前述したように人生アチーブメント取得だった。ちゃん成功したはずだけど入手判定の表示も特別音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー

アラサーオタク女が処女捨てた

 最初に言っておくと、理カレもハッピー惚気もない。

・準備しておいてよかったこ
・致すまでの簡易的な経緯
・実際致してるときに思ったこ
・いまの所感


 主に、上記四つについて書く。私が同人文字書きオタクでR系小説をたまに書くので、備忘録的な意味合いが強い。最悪の現地取材記録。




【準備しておいてよかったこと】

 ・潤滑油

 ラブローションともいうらしい。シャレた名前してんな。いろいろ種類あって、食べれる用とかもあったから財布と相談して好きなのを選んで。

 で、これマジ。

 初めてってどうしても緊張しちゃうから、出そうとして出せるものじゃないと思う。メチャクチャ好きな相手とやるから興奮する! とかなら別だろうけど、私はそういうのじゃなかったから、「全然濡れなくてもドバドバ使えば大丈夫なようにしとくか……」という保険で買った。そのおかげで「まあ濡れなくてもいいしな」って安心感はあった。それはそれとして普通に使った。

 濡れてないと痛くなりやすいよ、って佐伯インティ動画メチャクチャたから「痛いの絶対イヤだな!」派の私は買っといてよかったと思う。そのおかげか知らないけど、事後も身体能力に支障なかったよ。


 ・生理ナプキン

 事後も身体能力に支障はなかった。なかったよ。なかったけど、処女膜が破れたせいか生理でもないのに血が出てきて死ぬほど不快だった。

 これも佐伯インティ動画で見て、お守り代わりに持っといたんだけど、正解だった。処女膜って処女でもないひとはないから、要らないひとは要らないと思う。まあいつも使っているやつを一個持っとけば保険にはなる。そうでなくても女って外で生理になるときもあるし、だいたいみんな一個は持っとけ。


 ・相手に「ゴムして」って事前相談

 サイズ分かんないから言うだけ言っといた。これで「ゴムしなきゃなの?」ってイヤな顔する奴だったらさせないでおこうと思って。だから準備っていうか性格診断かも。幸い「するよ」って即答してくれたから、そこを信頼して選んだ。実際ちゃんとしてくれてよかった。

 当たり前の話をすると、ゴム無しって女側のリスクヤバい妊娠もそうだけど、他にもいろいろある。とにかくヤバい。詳しくはググって。

 「人生を共にする」「子どもがほしくて仕方ない」とかの相手じゃない限り絶対させないで。ゴムしない男って相手リスクミリも考えないクソだから、もしそういう相手とそういうことになりかけたらすぐ逃げて。




【致すまでの簡易的な経緯】

 当方同人オタク女、結婚願望ナシ子も欲しくない、来月からアラサーに突っ込む精神障害者手帳三級持ち子ども部屋おばさんです。対戦よろしくお願いします。

 このクズカス遺伝子を後に残したくないし、そもそも自分の面倒もみれないのに他人と生きられるかって話。

 思い立った経緯は省くけど、人生アチーブメント取得しとくか~ぐらいのノリでマッチングアプリ始めた。そこで顔と身長が好みの男を探して、いくつか会ってみて、その中でいちばんつのがうまかったひとに彼氏になってもらった。相手結婚願望ないとのことだった。実際彼氏になってもらってからも、こっちに全然ラインとか送ってこないし、「おや……これは恋人というかセフr……」だったんだが、まあこっちも似たようなもんだなと割り切った。

 一緒にご飯食べたり、映画見たり、キスしてみたり。それなりに恋人らしいことにも付き合ってもらった。あーキスって好きかどうかも分からない相手ともできるんだな、とこのとき知見があった。逆説的にいえば、キスもしたくない相手とはその先も苦痛だろうからやめたほうがいいとも思った。そういう専門の仕事してるお姉さん方マジすげえマジリスペクト

 で、まあ、数回会ったあとにホテルに行った。




【実際致してるときに思ったこと】

 キスして数秒で下触ろうとすんな!!!!!!!!!!! そんな秒で濡れるわけねえだろ!!!!!!!!!!!! でもまあ相手童貞じゃないだけで、しみけんなわけじゃないしな……と思って胸に誘導

 胸の開発なんかしてるわけないので、くすぐったいような、ぼんやり気持ちいいような……? みたいな感じだった。でもこのへん疎かにされるとカス!!! みたいな気持ちになるのも分かるな~と思った。前戯大事。すごく大事。すぐ下触ろうとする男は上手くないです。そんな薄い本みてえな便利な身体してねえんだわ。デフォルト砂漠なんだわ。いやごめん分からん才能あるひとは違うのかもしれない。

 私はそのあと下触られたから違うけど、実際は足から首元まで全身を撫でまわすように愛撫する方がはだけさせるのも兼ねれてクールじゃない? って感じした。知らんけど。自分推しカプ小説書くときはそうしようと思った。えっちだし。文字数稼げるし。

 指で慣らされてる間はひたすら何? 何? 何? みたいな感じだった。気持ちいい、みたいなのはなかった。異物感すごい。なんか入った!? あ、出た!? また来た!? みたいな。小さいウンコ出てるのかな、みたいな感覚してた。さすがに雰囲気壊すからずっとあんあん言ってたけどね。

 栗に電マ当てられたときが一番「感じる」ってやつだったかもしれない。下半身全部にカイロ貼られたんか? ってぐらい熱くなったし、身体を動かしてそれを誤魔化さずにはいられなくなった。声も焦りとか衝動めっちゃ出た。

 あとで知ったんだけど、しみけんですら電マ先生には勝てんと感じたことがあるらしい。電マ先生パねえ。「イク」感覚は結局最後まで分からなかったが、電マ先生を頼れば分かる日も来るのかもしれん。怖いからやろうとは思わないけど。

 相手の息子さんも舐めた。舐めてと言われ、興味がなくもなかったので。

 第一印象は意外と綺麗だな、だった。いままで海苔モザイク付きのモノしかたことがなかったので、無修正は初めて見た。ちゃんと洗ってくれてたのか、チンカスと呼ばれるらしい存在が引っかかることはなかった。サイズバナナぐらいだった。知ってる限りの性病の傾向もなかったし、ちゃんと清潔にしてもらってると、意外に舐めることに抵抗ないなと思ったが、これは私だけかもしれん。イヤなひとはイヤなんじゃないかな。知らんけど。

 正直、この辺はよく分からん。初めてやったし。とりあえず手持ちのエロ知識総動員して頑張ってた記憶しかない。いいのかな……これで……痛くないかな……ちゃんと私に勃つのかな……とか不安のが強かった。幸いまったくのフニャフニャではなかったので、数分で芯を持つというか、いわゆる「硬くなる」感じが手の中に生まれた。

 そこから上下が入れ替わって、挿入のターンになるわけだが。

 憚りなく申し上げると、ウンコ感覚だった。

 私はいま合体する真っ只中だろうに、なぜかウンコが入ってくるというか、出ていくウンコ入り口でモダモダしているというか、そういう感覚に襲われていた。ウンコ漏れてない!? と言わなかった自分を褒めたい程度にはウンコだった。あの瞬間の私は、小学生男子よりウンコのことを考えていた自信がある。漏らす方の。いや挿れとるんだけど。

 後から見た佐伯インティ動画に、挿入の感覚を「ウンコの逆流」と例えてるひとがいて、まさしく! と感動した。やっぱりウンコなのだ! 私だけじゃないのだ! とすごい安心した。安心するところなのか知らんけど。こっちは「挿れる穴間違えてませんか? 無知処女をいいことに違う穴に挿入してませんか?」とめちゃくちゃ不安だったので許されたい。許せサスケ

 ウンコ感覚を耐えて挿れきってしまうと、なんというか、入ってるのかも分からなかった。挿れるとき“は”痛いかもしれない、って本当なんだなあとか考えてた。膣内が鈍感という知識だけはあったのでマジじゃん、と思った。

 あとすごい小便したい感覚があった。処女膜が破れたせいで血が溜まってそれを小便と錯覚していたのか、私が頻尿気味だったせいか分からん。漏らさなかったのでたぶん前者だと思う。思いたい。

 相手が動き出すと、内臓が押されているせいなのか、考えずともそれらしい喘ぎ声が出た。中で動かれても気持ちいいとかはなかった。まったくなかった。電マ先生のがよっぽどそれらしかった。とくに気持ち良くはないけど反射で雄を煽る声を出せる雌の身体すげええええ、みたいな感動はあった。ライブコールアンドレスポンス餅つきの呼吸、スナックでとくに上手くないひとのカラオケを聞いているときにする手拍子。そんな感じの喘ぎ声だったが、まあ雰囲気を壊さなければ何でもいいやと思った。

 こっちは経験がない分、せめて最中に水を差すまい。合体って共同作業だと、このときつくづく感じていた。そういう意味だと、デキ婚って結婚式前に初めての共同作業済ませちゃってるんじゃないですかねとかいま書いてて思ったがすごくどうでもいいな。

 最初は「あ~やっぱり腰動かすんだ」「いまどう動いてるの全然分からん」「待って見ないと描写ネタにならんくない!?」「ヤッベ身体硬いせいで全然見えん!」と脳内オタクオーディエンスが喧しかった。途中ではたと「これいつまで続く?」と賢者になってしまったのは反省事項だ。一瞬でも「はやく出せはやく終われ」と考えてしまたことが顔に出ていなかったことを祈るばかりである

 ところで、私はそれなりに男性向けエロ作品も読む。そういった作品の中にある、高嶺の花だけどあなたの息子さんを挿れたら言うことなんでも聞きま~す♡ 系ってやっぱりファンタジーなんだなって思った。これからあいジャンルはそういうプレイなんだと思って拝読させていただきます。私個人は双方一途両想いのイチャラブ系が好きです。よろしくお願いします。

 閑話休題

 合体中、足の置き場に困った。なにせ私の身体は硬かった。いろいろ模索した結果、最終的にだいしゅきホールドが一番楽だった。相手に足絡めるだけで雰囲気出るし。ありがとうインターネットインターネットがなかったら私はずっと足を持て余してどうしようもなかったと思う。本当にありがとう相手がイっているときは、中で何かがビクッと二、三回動いた感覚がした。それでなんとなく終わったと分かった。




【いまの所感】

 最中に噓でも「好き」も「可愛い」も言えず、こっちの名前を呼ぶこともなく、「痛くない?」と一応の確認すらしてこない男はクソです。テクとか経験以前の問題です。雰囲気って知ってる? とりあえずいまだけはお互いを好きな空気出しとこ? 女ってやっぱり好きなひととするのが一番興奮するらしいんだわ。よく濡れるらしいんだわ。濡れてる方がそっちも滑りよくて合理的やろがい。

 

 これからするひとたち、未経験童貞処女に知っといてほしいなと思ったのは、月並みだけど「好きなひととしなさい」だった。

 一つ目の理由は、好きなひととは積極的コミュニケーションが取りたいものだろう。性行為コミュニケーション必須だ。相手が何を気持ち良く感じて、何を痛がるか。ここをきちんと確認しながらやった方がいい体験になると思う。まあ中には「相手が好きなことを好きなだけして私を気持ち良くして! 私から特に何もしないです」というマグロ系もいるかもしれないが、そういうのも含めてコミュニケーションとする。「でも身体のここ触ったら反応するじゃん!」とか思うひとはいるだろうけど、そりゃ反応する場所はだいたい急所で、そういう機能があるからじゃ。身体が反応しても心が「何何何!?」になったら興奮よりも恐怖が勝るのよ。イヤだろ、恐怖体験

 二つ目理由は、さっきも書いたけど女の子は心から好きなひととするとよく濡れるらしいから。よく濡れてた方が痛くないし、男の子側も滑りが良い方が動きやすい。双方お得だね。

 とりあえず誰でもいいか卒業したい! になったら、簡単にできると思う。これはたぶん男女問わずそう。男の子だったら風俗に行けばいい。女の子だったら私みたいにマッチングアプリ開いたりすればいい。マッチングアプリなんてブスでもデブでもマッチするから。でもコミュニケーションが最低限取れて性病がなくてゴム使う相手にしようね。犯罪に巻き込まれ可能だってあるからね。より安全性を高めるなら、いまは女性向け風俗とかあるらしいので、本番ナシらしいけど、そっちでもいいかも。そっちは使ったことないから何も言えんけど、お金を介したサービス一定安心を買ったうえで責任押し付けられるからね。

 性行為って、本当に簡単にできる。人間身体ちゃんと備わってる機能を使うだけはある。でも、「好きなひととする」になると途端に難易度が上がる。ひとを好きになるって、なんかだんだん難しくなっていくじゃん。

 ただ性欲を解消したいのか。それともひとに愛されたいのか。 

 自分はどちらを目的に性行為をしたいのか、一回ちゃんと考えてみるのは大いに有意義だと思う。

 ちなみに私は前述したように人生アチーブメント取得だった。ちゃん成功したはずだけど入手判定の表示も特別音楽も軽快なSEも美麗なCGもなかったし、次の日は普通に仕事行った。人生ってつくづくクソゲー

2022-12-11

彼氏と別れた

今日彼氏を振った。

どうしても許せなかった。彼氏ヒモ気質デート代のほとんどを私に出させてデートプランは全部私任せという虚無キャだったけどそこまでは許せた。でもお前は障害者から仕事や将来の夢から逃げていい、俺は頑張れって言わない、その方が嬉しいでしょ?そう言われたのがどうしても許せなかった。別れてくださいと言った。わかったと返された。あっけなかった。多分、彼は私のことをなんとも思っていなかったんだと思う。私はあえて嫌いになった理由を言わなかった。次の彼女にも振られろ。

私はBL小説家になりたいアラサーだ。

でも大人になって夢を追いかけるのは恥ずかしいって自覚してる。自覚してるから辛かった。だって才能ないの知ってる。それでも諦めきれない。やれることはやってる。それは彼も知ってたはずなのになんであんなこと言ってきたんだろう。

愛されたいのに愛されたことがないから、ときめく恋愛が書けない。誰にも愛されずに人生が終わっていくことが怖い。誰かに愛されたら夢を諦められるかと思ったけど、愛されないから夢を取る。でも、そしたら夢が叶わなかった時私はどうなるんだろう。それがとても怖い。

2022-11-14

増田に「どんだけコイツ愛されたいのか」と言われ自覚した

年の功というか何というか、件の増田言語化自分の中の心の核心を突かれたように思える。流石だ。

あの増田は物凄く奥さんを愛していることが非常に伝わってきて、あそこまで愛される奥さんが羨ましく、そして愛される奥さんを羨むことこそが自分の中の「愛されたい」欲求如実に証明していた。

よせられていたブコメを見ていても絶賛している人たちのほとんどが愛している側の人たちで、私が愛されたい側であることを更に自覚する。

マッチングアプリパートナーを探していたと今まで思っていたけれど実際のところは私を心から愛してくれる人を探していたんだなと知った。愛せる人を探さなきゃならなかったんだと気付いた。

本当に流石だ。この歳になりここまで目を見開くような諭しを得るなんてなかなかない。

2022-11-12

マッチングアプリの話とか不毛から私のノロケでも聞いてほしい(「俺」を「私」に変えるとヤンデレになる件)

タイトルマッチングアプリの話とか不毛から俺のノロケでも聞いていけよ】

https://anond.hatelabo.jp/20221110185331

変更後【マッチングアプリの話とか不毛から私のノロケでも聞いてほしい】

(若干語尾等を変更しています


(本文)

旦那誕生日がもうそろそろなんだよなー!

マジで何買おうかなぁ!悩むー!!!!!クリスマスもあるよね?だから毎年悩むんだよなぁ!どっちを本命プレゼントにしようかと!

どうでも良いとかって思った人、そんなんだから増田とかはてブとかの男女論に流されるんだよ?

クソみたいな男女論なんかより私が旦那をどれだけ愛してるか?のほうが圧倒的に重要で、愛があるからこそ男女論は重要意味を持つんだよ。

匿名はてなーが語る男女論をよく読み解いてみてほしい。

どんだけその人たちが愛されたいのか、頭良さそうな言葉を使ってるけど最終的に言いたいことは1つだけ「自分を愛してくれ」だ。

私の旦那世界一私に愛されている。

私はもしかしたら旦那から愛されていないかも知れないが、まぁそんなことは些細な問題だよ。

私がもしも世界一ダサくて誰からも愛されない女であっても、その程度のことで私が持つ旦那さんへの愛の深さは決して計れない。旦那を愛することへ全く支障はない。

結婚する前もカッコよかったし、結婚した後もカッコいい、子供が生まれ家族が増えてもカッコいい。

最近体型を気にしてるが、そういうこと言ってるところが可愛いし、私が子供旦那が食べるだろうなと思って冷凍庫へ入れていたアイスを夜な夜なたべちゃうのも可愛い

子供も大きくなったのに体調悪いときはくっついてくる癖が抜けないのも可愛いし、人前では大人の男を演技しているところも可愛い

私も旦那ももう五十路で人生の半分を過ぎてしまった。

今最も怖いのは私か旦那かのどちらかが先に逝ってしまうこと。

旦那を残して死ぬことが怖くて、旦那が生きがいなので居なくなると何をして生きたら良いのか全くわからない。

子供に甘い旦那のことだからオレオレ詐欺かに引っかかるんじゃないか、変なところで意固地だから身体壊しても老人ホームへ素直に入らないんじゃないかな。

私は死ななくても私のお婆さんみたいに私自身がボケてしまうのも嫌だし、旦那をわからなくなるなんて物凄く恐ろしい。

タバコをやめた、お酒行事ごとのときだけと減らした、息子と一緒にジムへ通うようになった。

それでもやっぱり寿命は来るしボケるんだろう。

結婚とか人生って本当に意味があるのかよくわからない。五十路になってもわからないよ。

マッチングアプリパートナー探してる若い人たちに教えられることは、あなたたちの婚活の先にあるのは私が今感じてる言いようも無い不安だ。

あなたたちが今やってることは最終的にみんなから忘れられ意味のないことになる。

それを最近実感してきた私がハッキリと断言して言ってやる。

結婚は、良いもんだよ。


感想

・嫁がヤンデレに見える

・嫁が旦那依存してるように見える

・嫁が旦那に騙されているように見える

・もしかしたらDV受けてるのかもとさえ見える

・この嫁と旦那は良い関係ではない

結論

・「男が女を無条件で愛することはカッコいい」が、「女が男を無条件で愛するのは違和感がある」ということ。

ジェンダー論と絡めて考えると、これは由々しき問題である

元ネタ増田が良いと感じた人は反省してほしい

2022-11-10

マッチングアプリの話とか不毛から俺のノロケでも聞いていけよ

嫁さんの誕生日がもうそろそろなんだよなー!
マジで何買おうかなぁ!悩むー!!!!!クリスマスもあるだろぉ?だからさ毎年悩むんだよな!どっちを本命プレゼントにしようかと!

どうでも良いとかって思ったやつ、そんなんだから増田とかはてブとかの男女論に流されるんだぞ?
クソみたいな男女論なんかより俺が嫁さんをどれだけ愛してるか?のほうが圧倒的に重要で、愛があるからこそ男女論は重要意味を持つんだよ。

匿名はてなーが語る男女論をよく読み解いてみろよ。
どんだけコイツ愛されたいのか、頭良さそうな言葉を使ってるけど最終的に言いたいことは1つだけ「自分を愛してくれ」だ。

俺の嫁さんは世界一俺に愛されている。
俺はもしかしたら嫁さんから愛されていないかも知れないが、まぁそんなことは些細な問題だな。
俺がもしも世界一ダサくて誰からも愛されない男であっても、その程度のことで俺が持つ嫁さんへの愛の深さは決して計れない。嫁さんを愛することへ全く支障はない。

結婚する前も可愛かったし、結婚した後も可愛い子供が生まれ家族が増えても可愛い
最近体型を気にしてるが、そういうこと言ってるのも可愛いし、俺が子供と嫁さんが食うだろうなと思って冷凍庫へ入れていたアイスを夜な夜な食っちまうのも可愛い
子供も大きくなったのに体調悪いときはくっついてくる癖が抜けないのも可愛いし、人前では大人の女を演技しているところも可愛いな!

俺も嫁さんももう五十路で人生の半分を過ぎちまった。
今最も怖いのは俺か嫁さんかのどちらかが先に逝ってしまうこと。
嫁さんを残して死ぬことが怖く、嫁さんが生きがいなので居なくなると何をして生きたら良いのか全くわからん
子供に甘いアイツのことだオレオレ詐欺かに引っかかるんじゃないか、変なところで意固地だから身体壊しても老人ホームへ素直に入らないんじゃないか
俺は死ななくても俺の爺さんみたいに俺自身ボケてしまうのも嫌だ、嫁さんをわからなくなるなんて物凄く恐ろしい。

タバコをやめた、酒も行事ごとのときだけと減らした、息子と一緒にジムへ通うようになった。
それでもやっぱり寿命は来るしボケるんだろう。
結婚とか人生って本当に意味があるのかよくわからんな。五十路になってもわかんねぇよ。

マッチングアプリパートナー探してる若い連中に教えられることは、お前らの婚活の先にあるのは俺が今感じてる言いようも無い不安だ。
お前らが今やってることは最終的にみんなから忘れられ意味のないことになる。
それを最近実感してきた俺がハッキリと断言して言ってやる。

結婚はなぁ、良いもんだぞ。

2022-08-19

狂ってれば人生は秒

私はつい最近までアイドルオタクだった。

と言っても1つのグループしか推したことはなく、それも片手で数えられる程の年数だ。

その約半分はコロナイベントはあまり開催されず、配信SNSで繋がりを持つくらいだった。

私が推していたアイドル所謂ご当地アイドルだ。

地域の発展や情報発信をメインに活動してはいるが、メジャーデビューもしていて全国各地にライブをしに行くこともあった。

グループ活動拠点と私の住んでいる地域は少し距離があったが、それなりに赴いてくれていたしこちらが遠征することももちろんあった。

グループとの出会いは元々そのグループオタクだった友人に影響されてのものだ。

大きめのライブハウスでライブがあり、チケットが余っているから来ないかと誘われた。

その随分前から友人には散々グループの話を聞かされていて、一度だけなら行ってみてもいいかこちらが折れた形だ。

あの時の衝撃は忘れられない。あんなにキラキラ輝く空間がこの世界存在するのだと、しかしそんな空間は何故これほど小さな場所しか広がっていないのだと、大きなギャップを感じたことを鮮明に覚えている。

コロナ流行し始めてすぐ、2020年中頃。メンバーが1人脱退した。

オタクたちは納得していた。そのメンバーはコンセプトのはっきりとしたグループでははみ出るほどの個性を持っていた。

その年の瀬、また1人メンバーが脱退した。“体調不良”になる前のメンバー歌唱中も暗い表情で、明らかに今までの精神状態ではなかった。オタクはあの時も納得していたと思う。

私は最後ライブ配信は見なかった。見られなかった。

次の年、2021年中頃。また1人メンバーが脱退する。

人生で様々な変化が起こるはずの年頃であるメンバーたちと、コロナで空いたスケジュールニュースでも頻繁に人々の慢性的ストレスが取り上げられていた頃。

辞めた理由とされる“不祥事”は、正直一般人ならば何も問題にならないものだった。


私がアイドルオタクになったきっかけの友人の推しと、私の推しは未だ精力的に活動していた。

新曲も出た。イベント制限がある中ではあるが出来るようになった。個人の大きな仕事も決まった。


グループ解散が発表された。

私は納得していた。むしろ1人抜けた瞬間からそれを願っていたように思う。

解散が発表されてから推しを好きだった気持ちをひたすら振り返る。

そもそも発表される3ヶ月ほど前に、推しのある発言が受け入れられず完全に距離を置いていた。

降りる理由としては小さいがどうしても譲れないものがあり、然して以前から心は離れかけていて、その発言トドメとなった。

ただ1つの発言は受け入れられなかったが、それまで好きだった気持ちだけは今でも大切にしている。

私は推しの痛ましいほど真面目なところが好きだった。グループでは年が上なこともあり、リーダーではないが責任感は強い方だったように見えた。

そんな真面目で頑固なところが時に仇になることもある。そんなところも好きだった。まるで自分を見ているみたいだと思っていた。

他人を律するということは、自分自身の首を絞めることになる。真面目で何事にも手が抜けない、息苦しさと共に生きているところに共感のようなものをしていた。

このグループにはメンバー接触できる機会があり、ツーショットが撮れたり会話したりすることが出来た。

推しに好きだと伝えたとき推しも私に好きだと言った。

私はその瞬間の推しだけは苦手だった。こんな人間に嘘でも好きなんて言うのはやめてほしかった。

私は人に好意を向けられるのが苦手だ。

人と会話するのも苦手で緊張する。ほとんどあがり症に近い人間だ。それで人自体を嫌いになれればよかったのだが、どうしても人を嫌いになれない。

かに好意を向けられていると知ったとき、背筋が凍って、消えてしまいたくなる。やめてくれと思う。好意に応えろと脅されている気がして怖くなる。

推し他人で、アイドルだ。

アイドルとは商売で、金銭のやり取りがなければ関係は成り立たない。

それが、私には大層心地よかった。アイドルオタクという距離安心感を覚えていた。

推しを好きだという気持ちは私だけのものだという強い意思もあり、好きなときに好きなようにイベントへ行った。


推しアイドルではなくなる。

1人また1人と辞めていったとき推し愛する人が消えてしまったと感じた。

私は人を愛し愛される推しが好きだった。グループ自体が大好きだった。

ライブの高揚感が忘れられない。

屋外で悪天候の中でも、ハードスケジュールの中でも、どれだけステージ簡素な作りでも、どんな時でも楽しいライブだった。

雨も雪も風も何もかもライブを盛り上げる1つの要素に過ぎなかった。輝いていた。奇跡だった。

しかった。ただただそれがいけなかった。

楽しすぎることは危険だった。それを失って空いた穴を、私はどう塞げばいいのかわからない。

私は自己肯定感が低い自覚がある。飽き性でもあるし、すぐ何かを嫌いになるまで好きになってしまう。

から好きになりすぎないよう自制しているところもあった。

けれど、失われると確定した途端、自制なんてもの出来ていなかったんだと気付いた。自分意識の外で依存心は音もなく膨れ上がっていた。

たくさん考えた。自分グループ推しのどんなところが好きで、どうして好きでいられなくなってしまたか

先に退いたのは自分で、私の心が離れてから解散は発表されたのに、どうしてこんなにも喪失感に苛まれるのか。

私は推しを見ることで、自分自身を見ていた。推しは鏡だった。

自分を好きでいられない時、推しの姿を見ることでまだ自分自身も好きでいられるのだと錯覚出来た。

結局は自分も愛されたかったのかもしれない。少なくとも、人の温もりを感じていたかったのかもしれない。

かに依存するのは恐ろしい。その対象人間であればなお恐ろしい。

グループ解散推しが表舞台から消え、私の視界にアイドルとしての推しがいなくなったら、上辺の私もいなくなってしまうんだろうか。

また何かに愛されたいのか愛したいのかわからない日常を、たぶん平気で生きていくんだろう。

推しアイドルを辞める。

しかしたらまた表舞台に帰ってくるかもしれない。

もう少し距離の近い形式で、ネット上で、はたまた“救い”を伝導するか。そういう世界だ。

推しは「これ以上グループが変わっていくなら今のままで終わらせたい」と言った。私もそう思っていた。

推しを鏡として見ていた私は、もう二度と推しは表舞台に帰ってこないんじゃないかと感じてしまった。

私は推しを鏡として見るのを辞める。

そもそも今も昔も推しは鏡なんかではなく人間だった、きっと。もしくはこれから人間になるのだろう。

感情を強く揺さぶられた瞬間たちと、それさえ無下にしてしま自分の愚かさが、あの日々を青春だったと証明している。

オタクとして生活している中で、口にすることが出来ない言葉があった。

それは「永遠」だとか「ずっと」「1番」。

終わるとわかっている今だから言える。

グループ解散しても、私の中で彼らは永遠に、ずっと、私が死ぬまで1番であり続ける。

わず推しメンバーカラーの物を手に取ってしまうだろうし、数年前の今日は楽しかったと懐古してしまう。

眠れない布団の中に入ったら、またあの高揚感を思い出す。

もう二度と彼らが全員揃い歌って踊る姿が見られないことが悔やまれる。

彼らにしか出来ないパフォーマンスがあった。彼らと私たちしか生み出せない空間があった。

きっとあの空間はそういう奇跡のような空間だった。

参戦したライブすべてが楽しかたこと、推しを好きだと思ったときに好きだと伝えてきたこと、それらが心底憎くてそれだけが救いだ。

整理番号を取るために始発で現場に向かい時間も列をなしたことも、両手にいっぱいのCDを提げ電車で帰ったことも、緊張して推しと上手く話せなかったことも、すべてつらかったけれどそれ以上に楽しかった。幸せだった。生きててよかったとすら思えた。

あの日々は凄まじいスピードで過ぎていった。

もうあの感覚を味わうことはないだろうが、きっと彼らのいないこれから人生さらに早く過ぎ去っていくように思う。

2021-11-05

anond:20211104172854

アニメキモイ

自分の顔→キモイ不細工、汚い、不潔感、不快感

友人とのプリクラ自分に自信がない

似顔絵アバター自己主張したいのに自分に自信がない

動物愛されたいの自分に自信がない

風景自分に自信がない

アイドルドルオタ

デフォルト→閉鎖的

食い物→デブ

国旗キチガイ

じゃあ何のアイコンならいいんだよ

2021-10-04

令和の時代にもなって「赤い糸でつながった運命の人がいる」幻想持ってる奴いて草

ilktm 不特定多数モテたいのか、たった1人の人に愛されたいのか、はっきりさせるべき。前者なら容姿は大切だけど、後者なら顔の醜悪関係がないよ。「あなたが好きだからあなたの顔も好き」になるから




きょうびキモオタでもそんな夢は見てないで

2021-05-26

恋愛

先ず大前提としてこの文章は誰にも何の需要もない自分語りであり、孤独感と自己顕示欲に苛まれた私の精神の汚れの吐き溜めのようなものである

まり誰かが得するように書いているものでもないし、読んで面白いものでもないだろう。自分に酔っているところも多い。まあ匿名投稿なんて大体がそんなものだし、言うだけ無駄なような気もする。要はこういう大仰な前置きから文章を書き始めてみたかったというだけだ。お付き合いいただけて光栄である


私は恋愛対象として女性を好きになる女性だ。最近よく話題に挙がるLGBTというやつだ。

男性に悪い思い出があるわけではないし、物心ついた頃には女性意識していたような気がするのでおそらく生まれつきだろう。

幸いなことにこれまでの人生差別やら偏見やらを受けたことはない。私自オタク腐女子なので周囲にも理解ある人が多かったのだ。


そう、オタク腐女子なのだ

その類の人種は――少なくとも私の周囲では――自分自身の恋愛に興味関心が薄い人が多い。

結婚しないの?と周りに急かされるが、うるせー!!!推しを追うのに忙しくて結婚なんてどうでもいいわ!!!」なんて話はよく聞くし、実際そういうエッセイが読まれたりしているのだからこの認識はある程度正しいと思っている。

その気持ちは正直わかる。非オタリア充的な幸せ強制されるのは不快だ。……リア充という単語最近聞かないがもう死語なのだろうか。


まあそれは置いておいて、私はそういう友人たちに囲まれている。囲まれているのだが、私自身は恋愛にめちゃくちゃ興味がある。

所謂恋バナなんてのにも興味があるし、恋人も欲しい。日本制度からして結婚はできないが気持ち的には結婚もしたい。

気の合う友人たちと過ごすのは居心地がいいのだが、やはりこういった話題は望まれていないように思う。それが窮屈だ。

かと言って恋愛に興味のありそうなコミュニティに属しようとすればそれはそれで話が合わない。根がオタクなのである

からこういった話題はぐっと飲み込んできたのだが、どうやら限界のようだ。限界なのでここに書いている。


私は恋愛に興味のない女性が好きだ。さらに言うなら、一人でも生きていけるタイプ女性が好きだ。


長々と書いたように私の周りには恋愛に興味のない人ばかりが集まっている。そういう人に囲まれているのが楽だし、楽しい

私はどちらかと言うと友情から恋愛感情に発展するタイプなので、惹かれる相手必然的に友人のうちから出てくることが多い。

から恋愛に興味のない相手ばかり好きになってしまうのだ、と思っていた。

けれどそれだけではないな、と気づいてしまったというわけだ。


自分をしっかりと持っている人。

周囲を気にせず趣味に打ち込める人。

愛だ恋だに現を抜かさない、自分の楽しみを持っている人。

そういう人が好みだし、今まで好きになった相手もそういう人ばかりだった。


気づいてしまったらしんどくなってしまった。報われないなあ、と思った。

だって恋愛に興味のない人が恋人を作るわけがないじゃないか自分恋人になるわけがないじゃないか

それでも好きでいられれば、幸せでいられれば十分だよなんて言えればよかったが、生憎と私はそこまでできた人間ではない。

だって愛されたいのだ。愛されたいから好きになるのだ。


恋人がほしい。けれど出会いがない、なんてのはよく聞く話だが、出会いの場に行っても私が一緒になりたい相手は見つからない。

だって出会いたい相手はそんなことに興味はないのだから

仮に出会えたところで、恋愛関係に発展するのは難しい。

しか同性愛である。無理だろう、これ。詰んでるだろう。


なんていうのも、つい最近そんな理由で好きだった相手のことを諦めようと思ったかである

要はただの失恋日記だ。そのうち元気になる。


当初の予定ではもう少しつらつらと身の上話をする予定だったのだが、満足してきたのでこのあたりで締める。




いつか報われねーかな

2020-12-25

女の言う「寂しかったの」

これは直訳すると

「常に誰かに愛されていたいの。正直あなたひとりじゃたりないの。というよりあなたじゃなくて誰でもいいから、とにかく常に愛されてたいの。もっと大勢の男に愛されたいのぶっちゃけ100人ショタからナイスミドルに囲まれて毎晩代わる代わる愛されたいの。同じ男に愛されるだけじゃ飽きるじゃない。私の気持ち分かる?分からないならいいわ。離婚してあげるから慰謝料払ってね?」になります

2020-10-08

anond:20201008143005

(1)構ってくるのは自称非モテ女ではなく自称正常男女である

(2)愛されたいのであってdisられたいわけじゃない

2020-09-25

夢女(子)はどういう思考なのか?

煽りみたいなタイトルになってしまったがそうじゃない。純粋に気になっている。

夢女・夢女子と呼ばれている方々、自称している方々はどういう願望の元その思考に至っているのか?

いや自分もある程度はわかる。

例えばテニスの王子様跡部景吾」の夢女は、顔が良くてテニスも強くて正確に少し癖があるけどかわいいところもある、そんな跡部に愛してもらいたいとか思うのだろう。多分。跡部さまはカッコイから気持ちはわかる。

他にも、アイドル二次元三次元わず)の夢女や普通イケメンキャラの夢女もまあわかる。男は所詮顔だ。

からないのは一部のニッチな?層のことだ。

例えば、進撃の巨人リヴァイ兵長の夢女。

あん奈落の底のような目をした男に愛されたいのか??そうだとして、どう愛されたいのか??

リヴァイ兵長が魅力的なキャラクターだということはわかる。別に嫌いなわけじゃない。単に、「彼に愛されたいってどんな気持ちだ??」という純粋な疑問が頭から消えないのだ。

加えて、彼が普通に誰かを愛するという姿が想像できないというのもある。

あとは、ゴールデンカムイの尾形の夢女とか。

尾形にも夢女がいると聞いたとき、正直「死にたいのか???」としか思えなかった。どんな愛され方を望んでいるんだ??

近年はポケモンの夢女もいると聞いた。ポケモンに愛されたいってことなのか??自分イーブイに懐かれたいという気持ちはあるが、それは夢女という括りでいいのか??


それとも自分の夢女の解釈が間違っているんだろうか。

誰か教えて欲しい。

毎日つらすぎる原因と解決方法がわかった

毎日仕事しょうもないミスして、さらに事前に人に上手く聞けなかったり、それを隠したりしてしまう。

つらい。

このままじゃいけないと思ったので、原因をつらつらと書き連ねていく。

私はきっと素の自分ダメ自分が愛されないのが怖いんだ。ダメな部分もまるごと愛して欲しいんだ。虫のいい話だよな。

でもな、きっと愛されないんだと基本的には思っている。だから必要以上に寂しがるし、ネガティブになる。

どう考えれば改善されるのか?

理性の私は、「誰だって生きていていい」と思ってる。

でも、うーん、生きていていいのと、愛されたいのとはまた別だよな。

なぜ愛されたいのか?

いや、むしろ愛されなくてもいいって思えないかな。

自分自分を愛していればそれでいい?

ということは、自分でも自分を愛していない。大事にしていない。

自分を愛するためにはどうすればいいのか?

→人に愛される

うーん、なんか違う。依存まっしぐら

→とにかく愛する。大事にする。

難しいけどこれしかいか

他人にばかり愛を求めていたけれど、まず自分が愛してあげないとな。

ダメでもいいよ。良いところも沢山あるじゃん。ていうか良いところだらけじゃん私。

辛いのに頑張ってるじゃん。寂しいのに、あんなことがあったのに、頼らないで、泣きつかないで、メールだけで頑張れてるじゃん。えらいよ。昨日も生理なのに頑張って会社いったし、深夜に家に元カレが襲撃した次の日だって普通に会社いって、普通の顔してたじゃん。不機嫌にならないじゃん。いつも他人といる時は明るいじゃん。

なんで自分のいいところを自分が認めてあげないの?なんか頭ではわかってるけど心から認めてないよね。演技だって感覚なのかな?本当の自分じゃないと。いいところは嘘の自分だと。

あのね。人にはつける嘘とつけない嘘があるし、嘘も吐き続けられるならその人だよ。

あれだね、ダメ自分しか本当の自分じゃないと思ってるんだね。

常に嘘をついている感覚だ。

から罪悪感があるのかな。

でもさ、人にこうみられたいって動くものでしょ、人間て。

だめだ、どうすればこの罪悪感から解放されるんだろう。

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久しぶり。4年後の私だよ。お陰様でだいぶ強くなりました。

あのね、ダメ自分はかなり認められるようになったよ。少しずつ周りに見せられるようになった。強がりな私には、それが一番の治療法だったみたい。弱いところ見せちゃえば、意外と周りはそんなに反応しないもんだよ。

解決方法に気づくのに、何年もかかっちゃったね。

もも他人から弱みを見せられたら、何でも無いことのように振る舞いたいな。

あとは仕事でそこそこ結果出せたからかな、自信ついたのは。クズフリーターだった私が初めてちゃんと続いた仕事だもんね。結局もう4年くらいいるのかな。

今はやっと本当の自分で生きられてる気がするよ。結婚なんてしなくてもいいかなと思い始めてるし。

次は4年後に、また来るね。その時は良い人と穏やかに過ごせていますように。まあ一人でバリバリ楽しんでてもいいけどね。

じゃあ、元気でね。

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2020-07-09

愛されたいという呪いにかかっていた



愛されたいという呪いにかかっていた。

かけたのは自分だ。

自分でかけた呪いに苦しめられてきたなんて本末転倒なのだけれど、一応、きっかけはある。


中学時代に、クラス男子が「○○(私)のこと好きになるやつなんているの?」とバカにしたような笑い声を上げながら話していたのを聞いた。

どういうきっかけでその話をしていたのかは分からない。ただ彼らは賑やかな休み時間教室でその話をしていて、同じ教室内にいた私の耳に届いた。

聞いたときはショックで、なんでお前たちにそんなこと言われなきゃいけないんだという悔しさと、容姿コンプレックスがあったのでやっぱりそうなんだという納得で死にたくなった。

本人たちには何も言えなかった。ただ聞こえない振りをするのが精一杯だった。


呪いをかけたのはこのときだ。



絶対にアイツらを見返してやる。

そう呪った。



アイツらに二度と笑われないように、と誓った割に、整形するでもなく、自分に合う化粧の仕方の研究をしたわけでもない。

ただ漠然と、素の私をとても素敵な人に恋愛対象として愛してもらえれば、バカにしてきた奴らを見返せれると思った。

客観的バカにされたので、もっと上位の人間に認めてもらえれば私が価値があることが証明されるし、満たされるのだと思ったのだ。

書いてて恥ずかしくなるのだが、コンプレックス自意識を盛大に拗らせている。しか怠惰から努力はしない。最悪だ。


まぁ、当たり前なのだが、そんな性格がネジネジに拗れて、見た目もイマイチ人間を好きになってくれる人などいなかった。

一応、好きだと告白されて、交際したこともあるのだが、私が相手のことを好きになれなかった。私のことを好きだなんて、美意識がどうかしてると思って、どうしても引いてしまうのだ。

愛されたいのに好きだと言われると引くという。

自分でもよくわからないが、恋愛的な意味好意を持たれると相手気持ち悪く感じてしまうことがその時わかった。

せっかくこんな私を好きだと思ってくれたのに、相手には本当に申し訳ないことをしたと思ってますすみませんでした。


愛されたい。

猛烈な飢餓のようなその感情にしばしば苛まれた。

それはだいたい落ち込んだときに強く感じて、「誰にも愛されないし、このまま死んでしまいたい」とよく思った。


無意識にかけていた呪いは強烈で、あまりにも思考に深く根付いていた。

なので、けっこう最近までそう考えること自体に疑問を感じなかった。無意識って怖い。


呪いに気づいたのは、ある出来事どん底まで落ち込んだからだ。

と言っても、行きたかったある公演のチケットが取れなかったというだけなのだが……。

他人から見たらそんなことかよと思うだろうが、私は喉から手が出るほどチケットがほしかったし、そのために結構な額の課金をした。それでも取れなかった。

こんなに好きなのに、チケットも取れないぐらい運も悪いし、誰にも愛されない。死にたい

いつもの思考パターンだが、チケットの先行が複数回あるので、当落発表の度に上記思考回路に落ちる。

まりにも短時間に頻繁に考えるし、コロナのせいで軒並み出かける予定が消えて暇だった。気を紛らわせる手段にも限界があるので、すぐにその思考に戻ってしまう。

そのうち、チケットが取れないという現実から目をそらしたくて、そもそも、なんでこんなに愛されたいのかについて考え始めた。


愛されたいという欲求は、おそらく人間潜在的に備わってるものだけど、私はあまりにもそれが強くないか?なんでだろう。

愛されて認められたい。

けど、認められるってなんだ?どうして愛されることが認められることなんだ?


順を追って考えて、やっと「もしかしなくても中学時代のあの胸糞悪い出来事きっかけで、思考が捻れてないか?」と思い当たった。

胸糞悪い上に自分呪いまでかけてる!しか相手絶対言ったことすら忘れてるのに!

同窓会も行かないから、もう彼らに会うことないだろうし、あまりにも嫌い過ぎて顔を忘れたので、どこかで会っても気づかない。

そんな相手を見返したいと思っていた。

これで努力して自分が良い風に変わったなら良かったが、特になんの努力もしてないので、ただムダに長い時間自分自分にかけた呪いに苦しんでいただけだ。

アホすぎる。


呪いに気づいた今、とりあえず愛されたい欲求は落ち着いている。

愛されなくても生きていけるし、誰から恋愛対象として愛されず、結婚できなくても、趣味や同性の友達と楽しく過ごせればいい。そうして一生を終えたい。

ただ、あまりにも長く呪いにかかっていたので、いつの間にかまた呪い思考が戻ってくるのではないかと怯えている。

そうならないよう、愛されなくてもいいんだよ。誰かの悪意に立ち向かわなくていいんだよと、忘れないようここに記しておく。

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