年の功というか何というか、件の増田の言語化は自分の中の心の核心を突かれたように思える。流石だ。
あの増田は物凄く奥さんを愛していることが非常に伝わってきて、あそこまで愛される奥さんが羨ましく、そして愛される奥さんを羨むことこそが自分の中の「愛されたい」欲求を如実に証明していた。
よせられていたブコメを見ていても絶賛している人たちのほとんどが愛している側の人たちで、私が愛されたい側であることを更に自覚する。
マッチングアプリでパートナーを探していたと今まで思っていたけれど実際のところは私を心から愛してくれる人を探していたんだなと知った。愛せる人を探さなきゃならなかったんだと気付いた。
本当に流石だ。この歳になりここまで目を見開くような諭しを得るなんてなかなかない。
愛されたいは一種の承認欲求だから脱却するのはなかなか難しい それを乗り越えた人だからこそ五十路増田は凄い人だよね