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はてなキーワード: 建築学とは

2024-07-28

そもそも日本大学マジでレベル低い

海外では学部生の授業に組み込まれてる常識的な内容を、日本では一部の教授けがやっと原書輸入して研究してるなんて分野もある。

建築学部のいわゆる「断熱気密」の話だけど。

欧米には建築物理とか建築科学っていう基礎研究の分野があって、断熱による熱の移動とか湿度の移動とかを物理学者が解析して体系化してるけど、日本にはまずそのポジションがない。

あくま建築学科で「建築工学(温熱も構造もいっしょくた)」の一部で細々と欧米の成果を勉強してる人がいるだけ。

 

世間はどうも、「大学レベル低い」ってことを学生学力低下くらいにしか思ってないみたいだけど、最先端の分野に専門的に取り組むポジションがない、その育成コースがない、教科書すら翻訳されてない。そんな分野が普通にある。まるで明治とか幕末時代にでも戻ったかのよう。

大学って「これを研究してリードするポジション必要だ」って上の判断がなければ、こんな空洞化普通に起こっちゃうってことを日本人の大半は知らない。

2024-05-24

anond:20240523225809

一級建築士として業界で働いている者です。

投稿者さんのように、早い段階で業界を去っていく人が多いのは残念ですが理解は出来ます

まず、ゼネコン設計事務所業態全然違いますよ。

建築設計をしたい人がゼネコン入社してはいけません。ゼネコン建設業です。

ゼネコン設計部も有りますが、アレは設計施工するための部門オマケと思って下さい。

ゼネコン給料が良いし、企業規模も大きいので就職の際によく見えますしか建築設計

したい人が欲しい訳では有りません。建築学科の学生としてゼネコンが求める人材

現場管理(現場監督)』です。設計現場監理ではありません。

建築設計仕事として、一人前になるまではしんどいです。しか大分やりがいが有る部類だと思います

まずは一級建築士を取得しましょう。その後は、転職選択肢は幅広いですよ。

もうしんどいのはイヤな場合役所に逃げ込む人もたくさん居ます

ゼネコンに高給で転職も出来ますし、インフラ業界でもそこそこ求人有ります

一級建築士が取れない人は知りませんw

あの程度の努力が出来ない人は、上司に使われて人生を終わることでしょう。

建築設計楽しいです。コレだけは自信を持って言えますよ。

anond:20240523225809

大学建築学科の先輩が「建築士は好きだけじゃやっていけないわ・・」って言いながら三菱電機就職してたの見たから大変なんだろうなと思った

2024-05-23

建築学生、就職はよく考えてほしい

もう30手前になるんだけど、就職関係の話を見るたびに俺の選択はどうだったんだろうと思うから書き下す。

結論から言うと、「不正に関してはダメ元でも声を上げよう」

建設業業界の体質がダメ

「専攻じゃない業界転職しても何とかなるよ」

以下自分語りなので飛ばして頂いて結構

ガキの頃から建築が好きで、通学路に新築の一軒家が建とうとしている現場があれば眺めていたり

当時は劇的ビフォーアフター流行っていたのもあって小学生の頃から一級建築士になる」

ことを将来の夢にしていた。ちょうど、中学の頃に叔母が新築を建てる際に建築家の先生に依頼することになり

仕事の様子をよく見せてもらっていた。また施工中の現場もよく見に行っていた。

この段階では将来はこの仕事をして飯を食うことになんの疑問も抱いていなかった。

まず、一級建築士を取るためにはその前の二級建築士を取らないといけないため、高専建築科を卒業するのが最短ルートだった。

幸い、地元高専もあったのでそのまま卒業し、地元ではないが県内の有名なゼネコン入社することにした。

今思うと最初からどこか個人組織系の設計事務所に行けばよかったが、そこのゼネコン医者等の高所得者向けの注文住宅シェアが非常に高かったのでいろんなことが出来そうというのが理由だった。

まあ入社して最初から希望配属ではなく、定型的に公共建築ショッピングセンター等の不特定多数使用する施設or大規模建築部署現場監督のほうに回されて

現場を見てきてね!ってことになった(ここに関しては文句はない、現場を知らずに設計すると大体あとからツッコミが入るのはどこの業界でも共通だと思っている)。

現場は楽しかった。何もない所を重機で整備して、図面をもとに指示出しをして・・・などなど、大変なりに現場職人達とコミュニケーションを取りつつ仕事をすることと

毎日変化がある現場、出来上がっていく様子はワクワクした。

だけども、監督業というのは当然ながら現場監督する役割のため、朝は誰よりも早く現場に来て鍵を開ける。パトロールをする。書類関係役所申請するものも非常に多い)。

工事写真を撮る、職人から質問要望に応じる等、朝から晩まで動き回るし、図面をみてアレコレ指示出しもするし身体も頭も結構使う仕事

特に明日の準備なんて今日現場が終わって職人が帰ってからじゃないと出来ない。

あと、工期の短縮=コスト削減のため土曜日基本的に出勤(最近になって完全週休二日制現場が増えてきたよね。職人からは不評だそうだけど)です。

あなたの体力は大丈夫ですか?

施工に関しては施工要領書があり、当然それを満たすように作る必要がある。

そしてそれを確認するために工事写真を撮って、ちゃんとやってますよという証拠にする。

ただ、全箇所撮るのは人が足りなくて無理だったりするので写真を撮ったところ以外はテキトーだったり…。

コンクリート養生後の圧縮強度が規定未満だったり、エトセトラ

昨年話題になった大成札幌の精度不良の件、あんなの表沙汰になっただけで偉いよマジで

あなたはそれを許せますか?

当然、監督とはいえ1年目のペーペー、当然、現場代理人というこの世の神みたいな扱いの最高司令官上司にいます

基本その人から仕事をもらうというか、指示があって動くので上司次第で現場は変わります

俺の場合体育会系のノリで進んでいきました。

上司より早く出勤し掃除して上司より遅く帰るのが絶対。いつの時代

あなた時代錯誤な上司に耐えられますか?

割と学生時代からチクり魔で(嫌な奴)、これ以外にも沢山問題点はあったので都度会社にこれっておかしくない?

って相談しましたがいやいやそんなもんだよ。スタンダードだよってあしらわれて終わりでした。

まあ残業代も出なければ週休二日制ですって労働条件なのに毎週土曜日出勤して振替休日もなく

出勤簿上休んだことになっていた時点で会社も相当カスでした。

好きで選んだ仕事自分で選んだ会社、こんなもんか~って思っていましたがあまりにも無理すぎて大体半年体重が15kg落ち病んでその半年後に退職しました。

退職する時もモメにモメて散々暴言も吐かれたしコーヒーカップを投げつけられる(一応平成と令和の境目くらいの話です)なんてこともありましたが無事退職転職しました。

さて、無事に退職出来たら段々と会社に対してムカついてきたので労基に行き申し立てしました。

残業代未払いその他の労働基準法違反が疑われることに関して告発を行いました。

結果から言うと残業代は払われましたが、立ち入り検査があったとか、是正勧告があったとかは聞いていないです。

でも泣き寝入りせずに告発したことで、お金残業代を払っていなかったことを認める書面を手に入れたので

それをもって母校に行き「今後かわいい後輩たちをこんな会社に入れないでくれ。就職斡旋するな」と言いました。

これは受け入れられたようで後輩たちが入ったという話は聞いていないです。被害者が増えなくて良かった。

ダメ元でも不正に関して窓口があるならとりあえず行くべきだと思います

そしてニート期間を挟まず再就職しました。子供の頃からの夢はここで終わり、縁もゆかりもない地方の縁もゆかりもない職種に就くことにしました。

会社の同じような職種やそれこそ設計職に就けばよかったかもしれませんが、業界に対して絶望していたので全然違う職にしました。

転職後はマテハン業界に入りました。全然畑は違うものの、もともと趣味バイクに乗ってイジっていたこともあり

工具はわかるし、建築を専攻していたので図面もなんとなく読める(公差は未だにわからない)。

PLCも元々興味はあったので軽く勉強して少し修正するくらいならできるようになったり、

最近文系職種から「手に職つけたい」とこの業界に来て右も左もわからない状態で辞めていく人間も少なくないので

最初からある程度なんとかなると踏めば知らない業界でも飛び込んで努力すればいいと思う。


ここからが本筋

盆やら正月やら帰省して、たまに同級生と会って飲んで近況報告をすると驚きの事態が起こっていました。

建築卒業同期約30名のうち、約1/3は建築建設業界を辞めている」

最初から建築業界を選んでいない人間も確かにます女子とか、テキトー地元携帯ショップかに就職してそのまま結婚したやつ)。

少なくとも27人ほどは何かしらの建築建設業ゼネコンサブコン役所設計事務所大学出てコンサル等の建築にかかわりのある仕事)をしていました。

早い人間でやはり1年ほどで辞める(俺)か3年ほどで辞めるパターンが聞いてみると多い。

話を聞いた当時社会人5年目、同期で建設業に残っていた人間はなんと「8人」だけでした。

個人特定しない範囲で例を挙げます

建設業に残っている奴

自身の事を建築奴隷だと自称して設計事務所就職後、大学に戻って学び直している奴。

上司から怒られていてもプロテインシェイカーを振るくらい神経が図太い奴。

地元市役所就職の奴。

・辞めた奴

ゼネコン入社後1年でパワハラを苦に飛び降り自殺をした奴(幸い助かっている)。

会社被災し(労災案件)、もみ消されて大暴れしクビになった奴(ニュースにもなってない。地方デカ会社は怖いね)。

病んだ奴多数

それ以外にも業界はそのままだけど転職を繰り返している奴、休職中の奴、転職を考えている奴とかはいる。

地方就職した連中だけでなく首都圏就職した人間も同じ悩みを抱えている。

大体共通認識として、建設業は全体的に時代遅れで嘘つき。

会社に対して何か指摘しても会社側は「好き・憧れてこの業界に入ったのに何言ってんの?」ってスタンス

ただ当然、最近世間の目があるのでデカ会社から変わりつつあるそうだが…根本的には変わらないだろうのが同級生たちとの共通認識。

建設業人間はどこの会社奴隷労働お金が出るかどうかは会社次第。

ワーカホリックが生き残っている。寝ても覚めても建築一辺倒の人間かONOFFのスイッチがかなり明確な人間

好きなことをして稼げているならいいじゃんって話ではなく、必要労働をした結果の対価を求めているだけなんだけどな。

現在就職活動をしている人たちは社内の事情業界についてはよくわからないはずので

実際にその会社就職している先輩に聞く、ネット情報を集める(バイアスがキツいと思うけど)は当然必須

ただ本当に覚悟してほしいのは、まだまだ昭和体質が抜けていない時代錯誤な業界だということ。そしてそれは地方に行けば行くほど

目も当てられないくらいヒドいということ。

ちなみに転職後、都内で某オレンジ色の●林組と1年ほど仕事をしたときに思ったのは

タブレットを使っているとか電子化スマート化が進んでいるだけで書類関係やらは却って数は多いし品質面はうるさいし

現場事務所24時間灯りがついている(と警備が言ってた)らしいかあんまり変わらないかもね。

最終的に就職に関しては他の皆は応援するだけで責任自分で取るしかいから。

なるべく良いところを探して就職できるように頑張ってください。

そしてもしそこでダメだと思ってもなるべく悲観せずに転職してください。

飛び降りるような真似はやめてね。

自分語りのほうが長くなったけど以上です。

追記

反響あってビビった…。

色々コメントありがとうございます

業界の先輩が書かれていましたが「楽しい」のは確かにそうです。現場も楽しかたこと、良い思い出は沢山ありました。

ネガティブ面ばかり書いてしまいましたけどね。これもモノづくりの一端なので好きな人はハマるとおもいます

設計志望でもいざやってみたら現場もいいな!って思ったくらいなので。

でも、好きでもこれは許せないって出来事が積み重なり、ラインを超えたら…。

あとキャリア形成間違えたんじゃないって話。確かに大学院までいけばもっとやりたいことも出来たよなあ。

自分キャリア高専卒というマイナー存在なので参考になるのか?と言われれば微妙なところですが

就活生には少しでも自分に合った会社を見つけてほしいと願うばかりです。

こんな酔っ払い駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

仕事とはそれなりにいい関係で付き合っていきましょう…。

2024-01-10

建築学生の愚痴

建築学科、大学生

冬休み入る前に出題された課題が終わらず、期限内提出できず辛い。

年が明けてから何も進んでいない。今日も何も進んでいない、と毎日毎日後悔。

怠惰自分を責める気持ちを紛らわすためにSNSを周回しシコって日が落ちて、徹夜してやるぞと意気込んで結局SNSに逃げてまたシコっていつの間にか寝る。

結局今日まで何もしなかった。仕事もこうやって何もできず平凡な人生を歩んでいくと思うとまた課題に手が付けられない。

はあ…

2023-10-14

建築学日本最先端なので、日本論文誌に日本語で載れば評価される」みたいな話は有名だと思うけど、「文系学問場合、大ベテラン研究者引退後にようやくもらえるのが博士号、という領域も少なくない」って話は俺も大学来てから聞いたな。(俺は理系だけど)

https://togetter.com/li/2240461

2023-09-20

事故見ちゃった。追記:事故った作品優秀賞かよ。

仁和寺行ったら建築学ワークショップ https://ws.aaf.ac/ ってイベントやってて、あちこち作品が置かれていた。

その中に、赤く塗った木の棒をたくさん組み上げて作った2メートルくらいの作品があって、それが、風で倒れた。

倒れる前は見てないんだけど、悲鳴が聞こえて崩れる音がして、行ってみたら倒れていた。周囲に何人も人がいて、全然知らない同士が口を揃えて風で倒れたって言ってたから多分そうなんだと思う。

そんな強風でもなかった。すぐ近くにいてそんなに感じなかった程度。

倒れた後を見たら足元が短いネジでいくつか止めてあるだけで、まあ数日の展示ならこんなもんなんだろうけど、後で建築系の知り合いに見せたらそりゃ倒れるって怒ってた。

すぐそばを親子連れが歩いてて、うまく逃げられたようで子供は無傷、お母さんがちょっと擦り傷したくらい。

怪我人いなくて何よりだった。

でも、タイミング悪かったら大怪我した人出てもおかしくなかったと思う。


そのうちお寺の人っぽいおじさんが来てくれて、運営の方に話はいったみたいだった。



それが一昨日の話。

関係者Twitterアカウントとか、HPかに何かお知らせ載るかなって思って検索したりしてた。

今日まで誰も言及してない。

素晴らしいワークショップでしたって感動のツイートくらいしかない。

表に出さなくても、内部でちゃん反省点として共有されたのだろうか。

昔、この手の学生作品子供が死んじゃったことあった。崩れたの見た時それを思い出した。

ヤバい事故だって思ってくれてるだろうか。

手元に崩れた後の写真もあるけど、NHKとかの報道タレコミに流そうかどうか迷ってる。擦り傷したお母さん、大事にしたくなさそうだったし。

でも、これちゃんと内部でだけでも検証してくれなかったら、そのうち大きな事故になるんじゃないかって気がする。

来年来年あたりにそんなニュース見るのはやだなあと思うけど、騒ぐのもやりすぎかもって気もする。

記録をとりあえず増田に置いておこうと思う。


追記

https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_01102/

これだよ、これの3班のさとる。自分写真見直したら、赤いのは端だけだった。

優秀賞とってる。事故のことは何も書いてない。

中に入って体感するやつだった。それが風で倒れたんだよ。よく人が入ってなかったよ。


事故の話は何も書かずに優秀賞として表彰するのが建築学ワークショップだってことがわかった。


頼むから内部でだけでもちゃん事故を共有してくれ。

2023-06-22

anond:20230622154202

自分兄弟建築学科を出たあと一級建築士を取ったのはひょっとしてかなりすごいことなの?

anond:20230622134028

いかもつまらん奴が多い工学部らしいわ。とはいえ建築学部出た後建築士まで取ってるならまあ認めてやるが、そのレベルでもないやろ?

2023-05-06

3つ目の学士を取ろうかと考えて遠回りしている

学士を2つ持っている。大学在籍は計10年。

10年くらい前、法学部卒業し「学士(法学)(Bachelor of Law)」を得た。2年間の休学を挟んだので6年かかった。

修学自体は極めて順調だったので3年次までにほぼ単位は取り終えた。就活だるいし逃げるか〜人生夏休みって今っしょ?とカジュアルに休学して遊び呆けたら2年経っていた。休学費用はタダだった。

ちなみに奨学金(学生支援機構)は休学中は支給停止されるが復学したらちゃん支給再開してくれる。

何年か前、働きながら放送大学卒業し「学士(教養)(Bachelor of Arts)」を得た。学士入学(3年次編入)したので最短2年で済むのだが4年かかった。

放送大学には社会産業コース情報コースなど現在6つのコースがあるが、すべて教養学部所属学士(教養)だ。全コース卒業すると「名誉学生」として表彰される制度がある。特典は改悪されショボい。

現在放送大学単位認定試験が会場でのリアル受験からWeb受験に切り替わったため格段に社会人に優しくなった(リアル受験可能)。コロナ情勢に左右される一時的ものではなく恒常的な変更だ。オススメ

ちなみに奨学金社会学生(科目履修生や聴講生ではない正科生のみ)になると返済猶予できる。返済総額は変わらない単なる先送りだが、手元の現金は最強だし投資してもいい。以前は社会学生を続ける限り無限猶予できるガバ制度だっだが改悪されその時点から最長10年間のみとなった。

さてlawとartsを修めたし次はscienceと行きたかったが残念なことに通信制理系大学は壊滅状態だ。

学士(IT総合学)、学士(情報マネジメント)、学士(経営情報学)みたいなエセ理系(超失礼)はいくつかある中で、ザ・理系感があるのは帝京大学理工学部情報科学科の「学士(工学)(Bachelor of Engineering)」が唯一の存在である

愛知産業大学建築学科だが造形学部所属のため学士(芸術)となる。

放送大学含め上記大学の中から理数系単位をかき集めて大学改革支援学位授与機構学位(理学)などを得る方法もあるがちょっとハードルが高いな。卒業さえすればいい帝京大学無難と言える。

ところで大学編入学する際の単位認定にはザックリ2種類ある。

個別認定過去の履修科目の中でカリキュラム上と同等の科目を個別認定。「あなた過去に"コンピュータ科学"を履修してるからうちの専門科目"情報基礎"の2単位認定するよ」出身専攻が違うと認定数も少ない。

・一括(包括)認定特定の科目でなく枠や群としての認定。「あなた大卒からうちの教養科目群で28単位認定するよ」

放送大学のような教養系の大学だと卒業要件全体で一括認定されて大卒3年次編入は62単位認定のようなスタートダッシュになる。

帝京大学のような教養科目+専門科目だと前者は一括認定されるが文系出身なら個別認定が少なく専門科目はゼロスタートのようなものだ。先は長い。自分コンピュータサイエンスの適性があるかもわからない。

というわけで逃げを打つ。資格合格による履修免除システムだ。入学前に資格を掻き集めて負担軽減する作戦

入学後の合格でも申請免除なのだ単位試験資格試験の二兎を追うより入学前の方が気楽だろう。でも履修免除すると成績表上の評価がSABCでなくN(認定)になるらしい。うーんこれは…GPA的にどうなんだ…

その資格は次の通り。2023年募集要項より。

以下の資格合格している場合は、履修が免除される科目があります

ITパスポート基本情報技術者応用情報技術者データベーススペシャリストネットワークスペシャリストドットコムマスター(アドバンス)、CGエンジニア検定(ベーシックエキスパート)、陸上無線技術士電気通信主任技術者(伝送交換)、(電気通信に関する)工事担任者

試験日程の自由が利くCBT受験基本情報工事担任者(2級アナログ通信、2級デジタル通信)に合格関係ないけど電気工事士2種に合格

電通主任4月21日申込締切を失念してしまい悔しい。難関だから科目免除できる1陸特工事担任者総合種を先に取るのがセオリーらしいから傷は浅い。ドットコムマスター、下級の陸上無線特殊技術士もCBTなので合間を見て受験したい。今気付いたけど履修免除科目がダブってると取っても意味ない資格もあるのでは?確認していなかった…

今年秋か来年春に入学したい。

先の話すぎて鬼が大爆笑だが、学士(工学)を取れたら次は慶應通信学士(哲学)かどこかの美大通信学士(芸術)にでも挑戦してみたい。

後者はBachelor of Fine Artsだから学士(教養)のBachelor of Artsと並べて収まりが良さそうくらいの理由

前者は実は帝京を考える前の本命だった。学歴コンプはあるのでいずれ慶應で上書きしたい。所詮通信だが。コロナ最盛期は単位認定試験が中止になりレポート代替となる単位ボーナスステージだったのだが、決心がつかず指咥えて眺めてるうちに試験形式に戻ってしまった。

単位試験は難関らしいし(全体的に不親切ともいう)卒論もある。実は今まで卒論を含め論文自体を書いたことがない。下手したら卒業10年かかってしまう。

それで尻込みして完全な趣味よりもまだ仕事(メーカー技術職)に関連のある学士(工学)を先に選んだというわけだ。

学士ばっか集めてないで修士に挑戦しろ自分でも思うが、そもそも勉強したいが研究したいわけではない。研究テーマとか何も考えられない。与えられたカリキュラムに沿って学問を修めた気になりたいだけだ。学位資格のような証がないと勉強にも身が入らない。自分でもその怠惰さはわかっている。

上記理由修論にもビビまくり。働きながらの修学もキツそうだ。夜勤もするシフト勤務だから夜間通学もできないので通信制頼りとなる。

修士(Master)の響きには憧れるのだが。かっこいいなあマスター

2023-04-23

anond:20230422124340

高校生の時に都立青山高校っていう東京都ど真ん中の高校に通ってた実情を書いてみる。

都会にいるっていうのが、どういう文化レベルなのかの一例となれば幸い。

具体例がみえないまま、議論が進んでも微妙からね。

青高は東京メトロ銀座線外苑前駅の近くにあって、ヤクルト本拠地神宮球場の目の前の高校

高校生クイズ選手権時の予選会が神宮球場にあったりしたんだけど、そこで一番近い学校だっていう事で注目されてた時もあった。すぐに敗退してたけど(笑)

国立競技場も近くて、僕は高校生の時はサッカー部だったんだけど、「いま一番国立近い学校から物理)」みたいな冗談はことは友達には言ってた。

まぁ、もっと近くに國學院高校っていう学校があって嘘なんだけど。

僕は大江戸線国立競技場前って駅から青高まで歩いてたんだけど、国立競技場敷地内を歩きながら学校に通ってたのは、なんか誇らしかった気持ちがあったかな。

あと高校生の時はお金がまじでなかったから(お小遣いが月3000円〜5000円だったから)滅多に行かなかったのだけど、ホープ軒で食べるラーメン美味しかった思い出がある。(今思うと全然美味しくないが)

立地はこんな感じ。


次にイベントについて書いていく。

確か5、6月ぐらいに体育祭があってその一環とし、応援団を作って、応援合戦みたいなのをやるのがあった。

応援団をやる人は2、3週間くらい応援団練習をするんだけど、練習場所代々木公園だった。

定期がある人は電車乗っていくんだけど、みんながみんな定期あるわけじゃなくて、代々木公園までは歩いていくってのが恒例になってた。

外苑前から原宿超えて代々木公園まで行く道ってのは結構面白くて、

インテリアショップとか眼鏡屋とかブラジル大使館とかあったり、

表参道を歩いたりとか、原宿竹下通を歩いたりとかしながら、代々木公園まで行ってた。

今はなき原宿のコンドマニアで「お前買ってこいよ」「やだよ、お前いけよ」「なんでだよ!じゃあ一緒に行こうぜ」みたいやりとりをやってたりした。結局買わないんだけど、当たり前だけど。しょうもないけどそういうの楽しかったような気がする。今思うと全然面白くないが。

11月には外苑祭っていう文化祭があるんだけど、外苑祭では1年生から3年生の全部のクラスが劇だったりミュージカルをやるってのが伝統になってて、夏休みから外苑祭の前までは、「神宮外苑絵画館」前のちょっとした広場的な場所練習をしてた。

正直僕は外苑祭に乗り気じゃなかったから、全然練習参加しなくて数回だけしか行ってないくても、なんか思い出にはなってるね。

文化レベルって観点では、絵画館建物自体がすごい美しい建物だったし、絵画館銀杏並木風景っていうのはすごく美しかったのは、高校生でも感じる部分があった。

イベント的にはそんなもんがメインで、その他の時期は普通に駅と学校を行ったり来たりするだけの生活してた。

個人的には、学校自転車を置いたのもあって、学校サボって自転車乗って、原宿行ったり、246を赤坂方面まで走らせて、皇居らへんまでいったりとかは楽しかったな。



あと僕は部活やってたかバイトはしてなかったけど、周りの人とかは学校周辺でバイトやってる奴もいた。そういう奴は結構大人世界垣間見えたんじゃないかな。お金も増えるしね。

僕は遊ぶ金なんて全くなかった。だから高校生場合都心のど真ん中にあったとしても、そこまでは楽しめてなかったんじゃないかな。

まぁでも表参道とかの建築を見て、建築学科に進むっていう決断をしたので影響は大きかったのかもしれない。

建築作品を見るのはタダだったからね(笑)

あと仲良かった奴が、「スイスヘルツォークアンドドムーロンの建築観てきて良かった!青山にもあるから観に行くと良い」って言ってくれたりして、周りの人間文化レベルたけぇなって思った。

お金が無いなりに楽しんだって思えるのは、原宿古着屋でHanjiroっていうお店が全盛期だったんだけど、そこで100円になってる服を買ってた。てかそれしか買えなかったんだけど、あれは楽しかったな。

あとはまぁ、今はもうない明治公園フリマがやってて、そこで 安く売られてる服とかを買ってたりしたな。


もちろん高校時代を都会で過ごした影響はかなり大きかったんだけど、僕の中で影響が大きかったのは、やっぱり大学ですね。100倍くらい大きいんじゃないかな?

高校の時は受動的にやること っていうのが多くて、能動的には動けなかった記憶があるけど、

大学生になったらぼぼ全部自分で考えて、行動するから大学生の時の方が、濃密な時間を過ごせたと思ってる。

まぁ今なら、文化ってインターネット発なのが多いし、都会にいなくても、最先端文化に触れられるのじゃないかな?

僕が好きなVtuberのぽこぴーとか滋賀県出身電車ない土地に住んでそうだけど、最先端いってる。

僕が高校生の時は、まだスマホとかなかったし(シャって開くタイプ携帯とか、インフォバーとかが流行ってた時期だったし)、高校生の時は家族パソコンしかなかったし、ニコニコ動画も知らないし2ちゃんねるも知らない。パソコンの授業の時に友達が「スーパーマリオTAS動画」見せてくれた時も「おもしれー!TASさんって人まじで超マリオ上手いやんけ!!!」って思ってたレベルだったから、住んでる場所の影響大きかったと思うが、今はどんどん差が縮まってきてる。

っていうのが 都心高校に通ってた一般男性の一例。

2023-03-13

anond:20230313120036

知識に基づかない妄言を垂れ流すしかできない、無知で何も知らない人は黙りましょう。トランスにとってもシス女性にとってもシス男性にとっても、全人類にとって迷惑。お前のような幼稚な奴の幼稚な政治主張を勝手自己肯定されても。

犯罪学・社会学法学建築学・その他の専門家議論を待てば良いだけです

2023-02-23

農学って医学建築学に並ぶ実学中の実学だと思うが、何を思って「無益無用」とか言っちゃうんだ……?

理学部の俺が言っても説得力ないが。

2023-01-08

AIアンチ自分他人の絵を見て学習してるという意見について

これ何度も目にするけど、AIによる学習人間のそれを一緒にする理由が良く分からない

百歩譲ってAI人権が認められてAIの生成物の著作権AI自身帰属するならまだ分かるんだけども、現状そうではないよね

AI開発者ユーザーも、絵の技術理論も知らないで他人学習成果を用いて利益を出しているだけの第三者に過ぎないでしょ

そういうプログラムが作れるのはすごいことだと思うし研究プロモーションのために他人作品を使うことに対しては何の反感もないけれど、AI開発者AIユーザーを「クリエイター」として扱い、その作品既存絵描きのものと対等に市場供給するのは一線を超えてるでしょ

工学知識を活かした発明利益を上げた人物とその発明を用いる一般人が、数学物理学の基礎研究に対して「あいつらのやっていることはつまらない仕事だし、あいつらに1円も利益還元してやる義理なんかない」なんて言ったらとんでもない話だってひと目で分かるのに、それがクリエイターAI開発者関係になったら突然分からなくなる人がこんなにもたくさんいて少し困惑してる

追記

「絵の技術理論を知ってるかどうかは絵そのもの価値になんの関係もないじゃん」という意見について

あなたは日頃利用する食品交通インフラについても「農学建築学を知ってるかどうかはそれらの価値になんの関係もない」と言って農学建築学研究者への支援に反対するの?

しないでしょ

直接何かを生産する人間だけでなくそ理論技術を構築してきた人々の役割重要だと理解しているか

重ね重ね言うけど、なんでアーティストに対しての話になるとそうではなくなるのか本当に理解できない

AI熱にあてられてみんなちょっとおかしくなってるんじゃないか

追記2】

絵描きの絵のデータ所詮ソシャゲしてるときプレイしてるデータから分析をその企業が集めて別のことに利用してるようなもんだからなあ

嫌ならデータを公開しなければ良い

基礎研究なんてものにはならないでしょ

基礎研究は基礎研究人工知能とかの分野の研究が元なんだから

一般人ソシャゲプレイすることと、クリエイターが長い年月をかけて技術を学び培ってきたことを同じにするのはどういう根拠がある?

嫌ならデータを公開しなければ良いと言われても、公開しなければ収入がなくなるんだから結局AI肯定できないクリエイターは筆を折れという意味でしょ、それは

そもそもソシャゲプレイを含む各個人情報提供者に契約面で利用の可否を問うことが義務付けられているのに、なぜクリエイターはそれに対して無防備である必要があるのか

あと基礎研究あくま工学の支えに当たるものとしての例示であって、クリエイターの作り出した作品AIアートの構築に必要情報であるという意味、それは自明でしょ

どうしてそんなメチャクチャ変な曲解をするのか

追記3】

反論されたい方はせめて議論包括的に把握した上で発言してくれると助かります

2022-09-06

経験者がプログラマーになりたいと思った時に読む記事

若手から中堅、シニアに至るまでみんな「プログラマーになりたい」と言っているのだが

現実問題としてそんなに簡単になれるものではない、というのを知っておいて欲しい

体系的な教育法が確立されていない

算数国語は長い歴史の中で様々な試行錯誤が行われ、どのように教えれば大半の人が知識獲得できるかという方法論が確立されてきている

もちろんまだまだ改善余地はあるが「こういう教え方が良い」というのがちゃんとある

例えば国語音読大事、とかだ

ところがプログラミングに関してはまだまだ歴史が浅く、どのように教育すればプログラマーになれるかが分かっていない

幼少期からC言語を教えるのか、Scratchでいいのか、Pythonがいいのか、何も分かっていない

今のプログラマー達は生存者バイアスしかないので体験談全然アテにならない

何かしらそれっぽい理論が発表されてたりもするがエビデンスに欠けるモノが多くてまだまだ研究中という感じだ

そんな感じなので「実際に書いてみるのがいい」「業務で使いながら覚える」「写経するのが良い」などなどいろんな方法論が乱立している

あなたプログラミング勉強し始めると「教え方が良くない」「本が役に立たない」となることを覚悟してほしいし

勉強法をトライアンドエラーで繰り返していくことになるので技能獲得には相当な時間がかかる

前提知識無限必要

PythonでもJavaScriptでもメモリアロケーションのような計算機知識必要とされる

パフォーマンスチューニングときだけでしょ?」

みたいに言われることも多いが実際にはそんなことはなく、ちょっとしたバグを引いたときにでもその手の知識必要になる

もちろん昔に比べれば非常に楽になったが全くゼロでいい訳では無い

同様にクラウドリソースを使うときTCP/IPを全く知らなくて良いか、と言われるとそうでもない

GraphQL使うときHTTP知識が全くいらないわけではないように

プログラミングでは下手するとWiFiLTE/5Gの知識まで必要とされる

これは例えば建築関係においても同様で、家を建てる人にはコンクリートの基礎知識必要だったり木材に関する基礎知識必要だったりするのだが

歴史が古い分野では教育法が確立されているので建築学科なりに行けばキッチリ教えてくれる

同様に情報系の学部に行けば教えてくれるが、大学による差がかなり大きいし、体系化されているわけではない

Word, Excelの使い方を中心に教えるような大学もあれば情報理論から教えるような大学もあるし

それのどちらが良いかは誰も分かっていない

オンラインビデオで有名大学の授業を見ることもできるが、質問はできないので分からないところがあれば終わりだ

なので大学に行ったとしてもいろんな授業を受けてトライアンドエラーで長い時間をかけて技能獲得する必要がある

資格研修が役に立たない

Python検定1級」みたいなのが乱立しているがはっきり言って役に立たない

しかも「Python検定1級取得のための集中研修」みたいなのもあって地獄みがある

問題を解くための知識だけを得たところで前述した前提知識がないと実務で役に立たない

プログラマーを雇う側はその手のことをよく知っているので、こういった資格は全く考慮に入れていない

TOEIC英検のように「実務ではあんまり役に立たないんだけどな」と思われてる資格であっても社会的コンセンサスが取れていればそれなりに役に立つが

プログラミングに関してはそういった資格がない状態であるIPAはそれなりに信頼されているが、取って無いから落とすようなことはない)

この英語における「TOEICがない」状態で困るのは効果測定である

プログラミング勉強しても自分が成長しているのかどうかを客観的に知る方法が無いので独学で学んでも役に立つかどうか分からない

オープンソースに携わったり業務経験などを経て長い時間をかけて「プログラミングができるようになってきた」となるので1,2年でさっさとプログラマーになることはできない

時間がかかる

結論としてはプログラマーになるにはまだまだ時間がかかる

一番の近道は旧帝大の院に入学して2年間キッチリ勉強すればそれなりのプログラマーになれる

もちろんスタートラインなのでそこから業務経験を身につける必要がある

なので旧帝大の院に入れないような人はプログラマーとしての前提知識を得るための前提知識そもそも足りていない

独学でやるなら近道は一切無いので5年ぐらいは覚悟した方が良いと思う

2022-08-14

建築が大好きなんだが仕事にする勇気がない

タイトル通りの悩みなんだがどうしたらいい?

今の仕事建築不動産も全く関係ないことをしているんだけど、昔から建築とか都市が好きで趣味的にいろいろ見物したりしていた。

じゃあせっかくだから本格的に勉強してみようってことで、仕事を続けながら入れそうな大学建築学科に30手前にして編入し今年3月に無事卒業建築試験受験できるような履修にはしておいた。

で、ちゃん勉強したらやっぱり建築もっと好きになってしまって、暇な時はだいたい建築の本読むか実家リフォーム妄想するかという状態になってしまった。休日はもちろん建築関連の展覧会建築見物に出かけてる。

今の仕事もずっと続けたいとは思えないし、ここまで来たら建築仕事をしたいと思ってるんだが、なかなか転職活動が進まない。

もう30過ぎてるし未経験から条件のいい仕事には就けないのはわかってるんだけど、今更設計事務所薄給激務に耐えられる気はしないし、施工仕事もかなりきつそうだし、ということで現状を捨ててまで建築業界に飛び込んで行ける勇気が持てない。

この状況、どう打破したらいいんだろう。

2022-07-16

anond:20220715194844

こういう体験談は役に立ちそう

一応役にたたないとおもってだまってた実家の父の話もしておく 昭和40年ごろの話

工業高卒

高卒のままで繊維系化学メーカー企業就職

→その企業の「大学留学制度一期生で給料もらったまま国立大学へ(つまり実質返還不要奨学金制度

→それでも生活費お金足りなかったので麻雀で手堅く稼いでた(即リーダマテン、すぐ降り)自分のころはパチンコだったなぁ

→そこでうちのママと学生婚約して卒業後はわりとすぐ結婚。そのころ一~二件は大学知識特許書いたらしい、ジェイぷらっとパット叩くとでてくる

地元では最大手だったけど繊維不況といわれる業界不況にまきこまれ転勤族

→全く大学専攻と違う業種に配転。バブル期はどこいっても不動産が手堅かった

→そこでも資格とってもはや建築学科卒ですかっていわれる人になって不動産部門ごと他の会社かいとられたりして最終的には別の会社で定年を迎えた

 

紆余曲折あったけど大学いかせてくれたしママ出会わせてくれた最初就職企業にめちゃくちゃ恩を感じてた

ビールとかを系列で選んだりするサラリーマンいるけどそんな感じ

自動車とかも特定メーカーがいいっていってた(たぶん内装製品買ってくれたことが数度ある自動車会社

さら化学系はのきなみ高機能プラスチック医療だの食品衛生だのに進出してるんだけど

医療器具介護用品レンタルもその企業名前のがあれば絶対そこを選んでる

統合とか海外資本に買収された化学企業が多いなかでは細く長く長生きしている

企業相思相愛になれた稀有な例だったんだろうな

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